JPH10303969A - 電子メール読み上げ方法及び電子メールシステム - Google Patents

電子メール読み上げ方法及び電子メールシステム

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JPH10303969A
JPH10303969A JP9106249A JP10624997A JPH10303969A JP H10303969 A JPH10303969 A JP H10303969A JP 9106249 A JP9106249 A JP 9106249A JP 10624997 A JP10624997 A JP 10624997A JP H10303969 A JPH10303969 A JP H10303969A
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Keiichi Nagakura
恵一 長倉
Kaori Nieda
かおり 仁枝
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤルパルス回線しか持っていない利用者
でも、受信メールの音声確認が可能であり、転送メー
ル、新規メールを送信できることが可能な電子メール読
み上げ方法及び電子メールシステムを提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明は、利用者の電話機から出力され
た指示を音声認識し、音声認識された音声認識結果に基
づいて、メールサーバが受信したテキストメールを音声
合成し、音声合成されたメールの内容を利用者の電話機
に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール読み上
げ方法及び電子メールシステムに係り、特に、メディア
変換技術(テキストを音声に変換する技術)とメール読
み上げシステムを融合した電子メール読み上げ方法及び
電子メールシステムに関する。詳しくは、受信メールを
音声コマンドを用いて読み上げにより音声で内容を確認
したり、受信メール内容確認後、電話機のボタン操作ま
たは、音声コマンドによって、受信メール転送のイベン
トまたは、新規メール送信イベントの実行を可能にする
ための電子メール読み上げ方法及び電子メールシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】図22は、従来の電子メールシステムの
構成を示す。同図に示すシステムは、電話等の音声端末
1、通信網2、インターネット6、他の電子メールサー
バ7及び、通信網2とインターネット6間に位置する電
子メール読み上げセンタシステム8から構成される。
【0003】電子メール読み上げセンタシステム(以
下、単にシステムと記す)8は、音声応答装置3、音声
合成サーバ4、電子メールサーバ5より構成される。図
23は、従来の電子メール読み上げの処理の流れを示
す。従来、この種のシステムは、予め音声応答装置に利
用登録している人が、音声端末(電話機)1を使って公
衆回線等の通信網2を経由して音声応答装置3に電話を
かけ(ログイン)(ステップ101)、音声応答装置3
が着信を検出し(ステップ102)、POPサーバ、音
声合成サーバ4に通信パスを設定するソケットを送信す
る(ステップ103)。POPサーバ、音声合成サーバ
4のそれぞれから音声応答装置3に“OK”が戻った
後、音声応答装置3は、『利用者IDを入力して下さ
い』と、音声ガイダンスを送出する(ステップ10
4)。
【0004】利用者は、電話機1のボタン(以下ボタン
と記す)操作によって利用者ID(パスワード)を入力
する(ステップ105)。音声応答装置3に登録してあ
るパスワードと照合し、本人の確認を実行する(ステッ
プ106)。照合が“OK”の場合には、POPサーバ
における新規受信メール数の確認を行うと共に、受信メ
ール情報を検索する(ステップ107)。POPサーバ
は、受信メールの数を音声で利用者に通知する(ステッ
プ108)。
【0005】音声応答装置3から『読み出し指示を行う
場合には、「1」を押して下さい。』という音声ガイダ
ンスを利用者の電話機1に送出する(ステップ10
9)。利用者は、読み出し指示を電話機1の指示ボタン
操作により読み出し指示を実行する(ステップ11
0)。音声応答装置3は、POPサーバから受信テキス
トメールの読み出し指示をPOPサーバに通知する(ス
テップ111)。POPサーバから受信テキストメール
を取得した後(ステップ112)、音声応答装置3は、
音声合成サーバ4に音声合成変換するように依頼する
(ステップ113)。音声合成結果を取得し(ステップ
114)、メールを読み上げる(ステップ115)。利
用者は受信メールを音声で確認できる(ステップ11
6)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメール読み上げシステムにおいては、以下のような
問題がある。・ダイヤルパルス回線しか持っていない利
用者は、ダイヤルパス検出が不十分なインターネットメ
ール読み上げシステムを利用することが困難である。
【0007】・外出先で受信メールをメール読み上げシ
ステムで読み上げ、音声で確認した後、転送メールを送
信したい場合、または、新規でメールを送信したい場
合、通信回線に接続したパソコン、PDA端末等が必要
であり、迅速なアクションがとれないという問題があ
る。・受信メールをメール読み上げにより、音声で確認
した後、携帯電話で、メール送信相手に言葉で要件等を
伝えようとすると、相手が不在で情報が伝わらない等の
問題がある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、ダイヤルパルス回線しか持っていない利用者でも、
受信メールを音声で確認可能にすると共に、転送メー
ル、新規メールを送信できることが可能であり、受信メ
ールを音声で確認直後、電話機のボタン操作、または、
音声コマンドで受信メール文の転送または、新規メール
送信が可能な環境を提供することが可能な電子メール読
み上げ方法及び電子メールシステムを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。第1の発明は、テキストを音
声に変換する技術を用いて、電子メールを読み上げる電
子メール読み上げ方法において、利用者の電話機から出
力された指示を認識し(ステップ1)、認識された音声
認識結果に基づいて、メールサーバが受信したテキスト
メールを音声合成し(ステップ2)、音声合成されたメ
ールの内容を利用者の電話機に送信する(ステップ
3)。
【0010】第2の発明は、利用者の電話機のPB操作
による転送先指示を認識し、受信したテキストメール、
または、予め登録されている転送用定型文を転送メール
として、認識された転送先に送信する。第3の発明は、
利用者の電話機において、利用者がテキストメールを音
声で確認した後、利用者の発声による転送指示を音声認
識し、音声認識結果をトリガとして、受信したテキスト
メールを、音声認識された転送指示による転送先に、テ
キストメール、または、予め登録されている転送用定型
文を転送メールとして、指示された転送先に送信する。
【0011】第4の発明は、転送メールとして、予め電
話機から発声登録された音声ファイルを、指示された転
送先に送信する。第5の発明は、利用者の電話機におい
て、利用者がテキストメールを音声で確認した後、利用
者の発声による転送指示及び、発声登録した音声をテキ
ストに変換する指示を音声認識し、音声認識結果をトリ
ガとして、受信したテキストメールを、音声認識された
転送指示による転送先に、テキストメール、予め登録さ
れている転送用定型文を転送メールとすると共に、利用
者が発声登録した音声をテキストに変換し、テキストフ
ァイルを生成し、該転送メールに添付して指示された転
送先に送信する。
【0012】第6の発明は、利用者の電話機において、
利用者がテキストメールを音声で確認した後、利用者の
発声による転送指示及び、発声登録した音声をテキスト
に変換する指示を音声認識し、音声認識結果をトリガと
して、受信したテキストメールを、音声認識された転送
指示による転送先に、予め登録されている転送用定型文
を転送メールとすると共に、利用者が発声登録した音声
を音声ファイルを添付して、新規にメールを送信する。
【0013】図2は、本発明の原理構成図である。第7
の発明は、受信した電子メールを音声で利用者の電話機
に出力する音声出力手段を有する電子メールシステムで
あって、利用者の電話機から送信された指示を認識する
指示認識手段と、認識された認識結果に基づいて、受信
した電子メールのテキストを音声合成する音声合成手段
と、音声合成されたメールの内容を音声で利用者の電話
機に送信する音声メール送信手段とを有する。
【0014】第8の発明は、指示認識手段において、利
用者の電話機から入力された音声による指示を認識する
音声認識手段を含む。第9の発明は、指示認識手段にお
いて、利用者の電話機のPB操作による転送先指示を認
識する転送先認識手段を含む。第10の発明は、指示認
識手段において、利用者の電話機から発声された転送指
示を音声認識する転送先音声認識手段を更に有する。
【0015】第11の発明は、受信した電子メールであ
るテキストメール、または、予め登録されている転送用
定型文を転送メールとして、転送先認識手段で認識され
た転送先に転送する転送手段を更に有する。第12の発
明は、予め電話機からの発声を音声ファイルとして登録
する音声ファイル登録手段と、音声ファイル登録手段で
登録された音声ファイルを、転送メールに付加して、指
示認識手段で認識された転送先に送信する音声ファイル
転送手段とを更に有する。
【0016】第13の発明は、音声ファイル登録手段に
登録さている音声をテキストに変換するテキスト変換手
段を更に有し、転送手段は、テキスト変換手段において
テキスト変換された情報を、転送メールに添付して、指
示認識手段により認識された転送先に送信する手段を含
む。
【0017】第14の発明は、転送手段において、音声
ファイルを転送メールに添付して、新規のメールとして
送信する新規メール送信手段を含む。上記の第1及び第
7の発明は、利用者からの指示内容に基づいて、受信し
たテキストメールを音声合成し、利用者の電話機に送信
することにより、利用者は、音声として電子メールの内
容を取得することが可能となる。
【0018】第2及び第8の発明は、指示内容として利
用者からPB操作により与えられた転送先指示に受信し
たテキストメール、または、予め登録されている転送用
定型文を転送メールとして送信することが可能となり、
利用者が望む転送先に電子メールを転送することが可能
となる。第3、第9、第10、第11の発明は、上記の
PB操作のみならず、音声により指示された転送先にテ
キストメール、または、予め登録されている転送用定型
文を転送メールとして転送することが可能となる。
【0019】第4及び12の発明は、転送メールとし
て、予め電話機から発声登録された音声ファイルを、音
声または、PB操作により指示された転送先に送信する
ことができる。第5及び第13の発明は、利用者が発声
することにより登録した音声情報を、テキスト情報に変
換し、発声により指示された転送先に、テキストメー
ル、定型文と共に、変換されたテキスト情報を添付して
転送することが可能となる。
【0020】第6及び第14の発明は、利用者の発声に
よる転送指示や、音声により登録した音声情報をテキス
トに変換し、転送メールとし、当該転送メールに発声登
録した音声ファイルを添付して、新規にメールとして転
送指示(音声により)された転送先に送信することが可
能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の電子メールシス
テムの構成を示す。同図に示す構成は、音声コマンド型
インターネットメール読み上げ方法の構成要素を示す。
同図において、図10と同一構成部分には同一符号を付
す。同図に示すシステムは、音声端末1、通信網2、イ
ンターネット6、他の電子メールサーバ7及び、電子メ
ール読み上げセンタシステム(以下、システムと記す)
10から構成される。システム10は、音声応答装置1
3、音声認識サーバ14、音声合成サーバ15及び電子
メールサーバ16から構成される。
【0022】システム10における音声認識サーバ14
は、音声端末(電話機)から指定された音声指示を認識
して、認識結果をトリガとして、電子メールサーバ16
に電子メールの取り出しを指示する。なお、音声認識サ
ーバ14は、利用者の電話機1から入力された音声によ
る指示情報(受信した電子メールの読み上げ、転送先指
定)を認識するものとする。
【0023】音声合成サーバ15は、電子メールサーバ
16から取得した電子メールを音声合成してその結果を
音声応答装置13に転送する。これにより、音声応答装
置13は、音声端末(電話機)1に対して、受信して音
声変換された電子メールを送信する。なお、本発明で
は、上記の利用者からの音声指示(音声コマンド)に
より、電子メールを読み上げる音声コンマンド型インタ
ーネットメールの読み上げる方法、取得した電子メー
ルを他の端末に転送する転送機能付きインターネットメ
ールの読み上げ方法、前述のとの方法を組み合わ
せた音声コマンド型転送機能付きインターネットメール
読み上げ方法、応答装置が音声応答を行わずに、電子
メールをテキストデータとして配信する、または、蓄積
するテキスト変換機能付きインターネットメール読み上
げ方法、利用者の音声コマンドにより、新たに送信用
のメールを送信する音声コマンド新規メール送信機能付
き電子メールの読み上げの各方法がある。これらの方法
毎に、図3に示す構成が種々変更される。例えば、受信
した電子メールを他のサーバに転送する場合には、音声
応答装置13からSMTPサーバに送信することにな
る。また、音声応答装置13から音声合成サーバ15を
介してSMTPサーバに送信する場合もある。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。 [第1の実施例]本実施例では、音声コマンド型インタ
ーネットメール読み上げの方法について説明する。
【0025】本実施例では、利用者から音声(音声コマ
ンド)に従って、受信した電子メールを音声情報に変換
して、利用者の電話機に音声出力するものである。図4
は、本発明の第1の実施例の音声コンマンド型インター
ネットメール読み上げシステムの構成を示す。同図に示
す電子メール読み上げセンタシステム10は、図3の音
声認識サーバ14を取り除き、POPサーバ17が付加
された構成である。
【0026】図5及び図6は、本発明の第1の実施例の
音声コマンド型インターネットメール読み上げシステム
における処理の流れを示す。音声応答装置13に保存し
てある認識単語リストを音声認識サーバ14に送出し、
予め音声応答装置13に利用登録している人が、音声端
末(電話機)1を使って、通信網(公衆回線)2を経由
して音声応答装置13に電話をかける(ログイン)(ス
テップ201)。
【0027】音声応答装置13は、着信を検出後(ステ
ップ202)、POPサーバ17、音声合成サーバ15
に通信パスを設定するソケットを送信する(ステップ2
03)。POPサーバ17、音声合成サーバ15、それ
ぞれから音声応答装置13に“OK”が戻った後、音声
応答装置13は、『利用者IDを入力して下さい』とガ
イダンスする(ステップ204)。利用者は、利用者情
報確認ID(パスワード)を電話機1から音声で入力す
る(ステップ205)。
【0028】音声を受信した音声応答装置13は、音声
認識サーバ14に音声認識依頼をかける(ステッップ2
06)。音声応答装置13が音声認識サーバ14からの
音声認識結果を受信すると(スップ207)、登録して
ある利用者ID(パスワード)と照合し、本人の確認を
実行する(ステップ208)。照合が“OK”の場合に
は、POPサーバ17に受信メール情報を検索し、受信
メールの数を確認する(ステップ209)。受信メール
数を受信した音声応答装置13は、利用者に受信メール
数を通知する(ステップ210)。さらに、音声応答装
置13は、『読み出しますか』とガイダンスを電話機1
に通知する(ステップ211)。
【0029】利用者は音声で読み出し指示を実行する
(ステップ212)。指示を取得した音声応答装置13
は、音声認識サーバ14に、音声認識依頼を送信する
(ステップ213)。音声認識サーバ14からの認識結
果を受信すると(ステップ214)、音声応答装置13
は、POPサーバ17に読み出し指示を送信し(ステッ
プ215)、POPサーバ17から受信テキストメール
を取得する(ステップ216)。
【0030】音声応答装置13は、音声合成サーバ15
に受信テキストメールの音声合成依頼を行う(ステップ
217)。音声応答装置13が音声合成結果を取得する
と(ステップ218)、読み上げを実行する(ステップ
219)。利用者は受信メールの確認を電話機1を用い
て音声で行う(ステップ220)。
【0031】[第2の実施例]本実施例では、転送機能
付きインターネットメール読み上げ方法について説明す
る。本実施例では、利用者が電話機1のボタン操作(P
B)により、転送先を指定すると、当該指定された転送
先に、転送用の定型文や、受信した電子メールの内容を
転送メールとして転送するものである。
【0032】図7は、本発明の第2の実施例の転送機能
付きインターネット読み上げシステムの構成を示す。同
図に示す構成は、第1の実施例の図4におけるPOPサ
ーバ17の代わりに、SMTPサーバ18を用いた例で
ある。図8、図9、図10は、本発明の第2の実施例の
転送機能付きインターネット読み上げシステムの処理を
示す。通信網(公衆回線)2を介して電話機1から音声
応答装置13にログインし、利用者が電話機1で音声応
答装置13から送信された受信メールを音声で確認し
(ステップ301)、さらに、音声応答装置13から
『転送する場合には、「2」を押して下さい』というガ
イダンスを受け取る(ステップ302)。利用者は、電
話機1から転送要求を入力する(「2」を押下する)
(ステップ303)。
【0033】音声応答装置13は、利用者の電話機1か
らの転送要求をトリガとして、通信パスを設定するソケ
ットをSMTPサーバ18に送信する(ステップ30
4)。音声応答装置13がSMTPサーバ18から動作
“OK”の信号を受信すると、受信メールから受信文切
取りを実行する(ステップ305)。切取りを終了する
と、音声応答装置13は、利用者の電話機1に対して
『転送アドレスを指定して下さい』というガイダンスを
送出する(ステップ306)。
【0034】これにより、利用者は電話機1から転送先
をボタン操作により指示する(ステップ307)。音声
応答装置13は、図11に示す転送先テーブルに登録さ
れている転送先を検索する(ステップ308)。転送先
テーブルは、利用者登録をトリガに作成され、音声応答
装置13に保持されているものとし、転送先の登録は、
予めキャラクタで行っておくものとする。
【0035】音声応答装置13は、転送先アドレスの音
声合成依頼を音声合成サーバ15に対して行う(ステッ
プ309)。音声応答装置13は、音声合成結果を音声
合成サーバ15から取得し(ステップ310)、読み上
げを実行する(ステップ311)。ここで、音声応答装
置13は、利用者の電話機1に『OKの場合「1」を、
NGの場合「2」を押して下さい。』というガイダンス
を送出する(ステップ312)。
【0036】利用者は電話機1からボタン「1」また
は、ボタン「2」で転送先の確認を行う(ステップ31
3)。ボタン「2」の場合、ステップ306に移行し、
ボタン「1」の場合、『転送用定型文を指定して下さ
い』とガイダンスを送出する(ステップ314)。ボタ
ン操作で転送用定型文を指定する(ステップ315)。
指示を取得した音声応答装置13は、図12に示す予め
保存されている定型文を転送用定型文テーブル(利用者
登録をトリガに作成された転送用定型文テーブルは、音
声応答装置13に保存され、また、転送用定型文の登録
は予めキャラクタで行っておくものとする)から検索
し、取得する(ステップ316)。
【0037】その後、取得した転送用定型文を音声合成
サーバ15に音声合成を依頼する(ステップ317)。
音声応答装置13は、音声合成サーバ15からの合成結
果を取得し(ステップ318)、合成結果を読み上げる
(ステップ319)。その後、『「OK」の場合1を,
「NG」の場合2を押して下さい』とのガイダンスを送
出する(ステップ322)。利用者はボタン機操作で、
定型文の確認を行う(ステップ321)。ボタン「2」
の場合、音声応答装置13は、受信文と定型文をMIM
Eフォーマットに整形(電文作成) し、転送先をSMT
Pサーバ18に送信すると共に、電文を送信する(ステ
ップ326)。
【0038】ボタン「1」の場合、音声応答装置13
は、『メッセージを入力して下さい』の音声ガイダンス
を利用者の電話機1に送信する(ステップ327)。利
用者は、メッセージを電話機1に録音する(ステップ3
28)。音声応答送致13は、メッセージを保存し(ス
テップ329)、受信文、定型文、添付ファイルをMI
MEフォーマットに整形(電文作成)する(ステップ3
30)。
【0039】以上の処理が終了すると、音声応答装置1
3はSMTPサーバ18に、転送先のアドレスを送信し
(ステップ321)、続いて電文を送信する(ステップ
322)。 [第3の実施例]本実施例は、音声コマンド型転送機能
付きインターネットメール読み上げ方法について説明す
る。
【0040】本実施例は、利用者から発声により指示さ
れた転送先に、受信した電子メールの内容や、定型文に
より電文を生成して転送するものである。図13は、本
発明の第3の実施例の音声コマンド型転送機能付きイン
ターネットメール読み上げシステムの構成を示す。同図
に示す構成は、図3の構成に、SMTPサーバ18を付
加した構成である。
【0041】図14〜図18は、本発明の第3の実施例
の音声コマンド型転送機能付きインターネットメール読
み上げシステムの処理を示す。予め、認識単語リストが
電話機1から通信網2(公衆回線)を経由して、音声応
答装置13にログインし、保存してあるものとする。音
声応答装置13は、認識単語リストを音声認識サーバ1
4に送出する(ステップ401)。また、音声応答装置
13は、電話機1に対して受信メールを読み上げ(ステ
ップ402)、『受信メールに対してイベントを実行し
ますか』とガイダンスを送出する(ステップ403)。
【0042】利用者は、転送要求を電話機1から音声で
指示する(ステップ404)。音声応答装置13は、電
話機1からの音声指示を受信すると、音声認識サーバ1
4に音声認識を依頼し(ステップ405)、認識結果を
受信し(ステップ406)、通信パスを設定するソケッ
トをSMTPサーバ18に送信する(ステップ40
7)。SMTPサーバ18から動作“OK”の信号を音
声応答装置13が受信すると(ステップ408)、受信
メールから受信文切取りを実行する(ステップ40
9)。切取りを終了すると、音声応答装置13は、利用
者に対して「転送先を指定して下さい」とガイダンスを
送出する(ステップ410)。
【0043】これにより、利用者は電話機1から転送先
を音声で指示する(ステップ411)。電話機1から音
声指示を受信した音声応答装置13は、音声認識サーバ
15に認識を依頼し(ステップ412)、認識結果を受
信すると(ステップ413)、新規転送先か、既存の転
送先を判定する(ステップ414)。既存の転送先であ
る場合、音声応答装置13に登録してある図19に示す
転送先テーブル(利用者登録をトリガに作成された転送
先テーブルは音声応答装置13に保存され、また、転送
先の登録は予めキャラクタで行っておく)。図19に示
す転送先テーブルは、各番号毎に、略称と転送先アドレ
スから構成される。
【0044】当該転送先テーブルを検索し、転送アドレ
スを取得する(ステップ415)。新規である場合に
は、認識結果を転送アドレスとして取得する(ステップ
416)。音声応答装置13は、音声合成サーバ15に
対して転送先アドレスの音声合成の依頼を行い(ステッ
プ417)、音声合成サーバ15から音声合成結果を取
得し(ステップ418)、利用者の電話機1に対して読
み上げを実行し(ステップ419)、『OKかNGか音
声入力して下さい。』と音声ガイダンスを利用者の電話
機1に送出する(ステップ420)。
【0045】利用者は、転送先の確認を音声で行い(ス
テップ421)、利用者からの音声指示を取得した音声
応答装置13は、音声認識サーバ14に対して認識依頼
を行い(ステップ422)、音声認識サーバ14から音
声認識結果を受信する(ステップ423)。“NG”の
場合には、ステップ410に移行し、“OK”の場合に
は『転送用定型文を指定して下さい。』と音声ガイダン
スを送出する(ステップ424)。利用者は、音声で転
送用定型文指示を行う(ステップ425)。指示を受信
した音声応答装置13は、音声認識サーバ14に音声認
識依頼を発行し(ステップ426)、認識結果を受信す
ると(ステップ427)、予め保存されている定型文を
図20に示す転送用定型文テーブル(利用者登録をトリ
ガに作成された転送用定型文テーブルは音声応答装置1
3に保存され、また、定型文の登録は、予めキャラクタ
で行っておく)から検索し、取得する(ステップ42
8)。 その後、音声合成装置13は、取得した転送用
定型文を音声合成サーバ15に音声合成を依頼し(ステ
ップ429)、合成結果を取得すると(ステップ43
0)、“NG”の場合には、ステップ424に移行し、
“OK”の場合には、『音声ファイルを添付するか、ま
たは、添付しないか音声入力して下さい。』と音声ガイ
ダンスを利用者の電話機1に送出する(ステップ43
6)。利用者は、当該ガイダンスに従って、音声で指示
する(ステップ437)。音声指示を受信した音声応答
装置13は、音声認識サーバ14に認識依頼を行う(ス
テップ438)。音声応答装置13が認識結果を受信す
ると(ステップ439)、「添付しない」と認識された
場合には、受信文と転送用定型文を“MIMEフォーマ
ット”に整形(電文作成)する(ステップ441)。
「添付する」と認識された場合には、『メッセージを入
力して下さい。』という音声ガイダンスを利用者の電話
機1に対して行い(ステップ440)、利用者は、電話
機1にメッセージを録音する(ステップ444)。音声
応答装置13は、メッセージを保存し(ステップ44
5)、受信文、定型文、添付ファイルを“MIMEフォ
ーマット”に整形(電文作成)する(ステップ44
6)。
【0046】以上の処理が終了すると、音声応答装置1
3は、転送先をSMTPサーバ18に送信し(ステップ
442、ステップ447)、続いて作成された電文をS
MTPサーバ18に転送する。 [第4の実施例]本実施例では、添付音声ファイル及び
テキスト変換機能付きインターネットメール読み上げ方
法の構成要素を示す。
【0047】本実施例は、利用者により発声された音声
を音声ファイルとして登録しておき、テキスト変換し、
受信した電子メールや定型文とともに、転送先に転送す
るものである。図21は、本発明の第4の実施例の添付
音声フィアル、テキスト変換機能つき、インターネット
メール読み上げシステムにおける処理を説明するための
図である。
【0048】同図において、添付ファイルとして、利用
者が電話機1から入力した音声を、音声応答装置13に
おいて保存し(ステップ501)、音声応答装置13
は、音声認識サーバ14に、添付用音声フィアルの音声
認識を依頼する(ステップ502)。これにより、音声
応答装置13は、音声認識サーバ14から音声認識結果
を取得すると、当該結果をテキストファイルとして保存
する(ステップ504)。
【0049】さらに、当該テキストファイルを前述の実
施例に適用して、受信した電子メールや定型文と共に、
利用者により指定された転送先に送信する処理に接続す
ることが可能である。 [第5の実施例]本実施例は、音声コマンド新規メール
送信機能付き、インターネットメール読み上げ方法であ
る。
【0050】音声コマンド新規メール送信機能付き電子
メール読み上げ方法は、前述の第1の実施例及び第2の
実施例において受信メールに対する転送機能として説明
したが、受信メールに対する処理ではなく、新規にメー
ルを送信するものである。予め登録されているアドレス
テーブル、もしくは、電話機1でのダイレクトアドレス
入力、新規定型文テーブル、添付音声ファイルを用い
て、新規にメールを送信できる。送信方法については、
前述の実施例により実現できる。
【0051】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0052】
【発明の効果】上述のように、本発明の電子メール読み
上げ方法及び電子メールシステムによれば、ダイヤルパ
ルス回線しか持っていない利用者であっても、インター
ネットメール読み上げシステムを利用できる。また、長
期出張等で、オフィスを空ける場合でも、公衆回線に接
続されている電話機さえあれば、あたかも、オフィスの
パーソナルコンピュータ上で、メーラーを立ち上げてい
るかのように、メール受信確認直後の、受信メールの転
送のイベントまたは、新規メール送信イベントを電話機
を介して音声コマンドまたは、電話機のボタン操作をト
リガとして実行することが可能となる。即ち、本発明
は、迅速な電子メールに対する対応が可能となり、ビジ
ネスチャンスを逃すことを避けることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の電子メールシステムの構成図である。
【図4】本発明の第1の実施例の音声コマンド型インタ
ーネットメール読み上げシステムの構成図である。
【図5】本発明の第1の実施例の音声コマンド型インタ
ーネットメール読み上げシステムの処理を示す図(その
1)である。
【図6】本発明の第1の実施例の音声コマンド型インタ
ーネットメール読み上げシステムの処理を示す図(その
2)である。
【図7】本発明の第2の実施例の転送機能付きインター
ネットメール読み上げシステムの構成図である。
【図8】本発明の第2の実施例の転送機能付きインター
ネットメール読み上げシステムの処理を示す図(その
1)である。
【図9】本発明の第2の実施例の転送機能付きインター
ネットメール読み上げシステムの処理を示す図(その
2)である。
【図10】本発明の第2の実施例の転送機能付きインタ
ーネットメール読み上げシステムの処理を示す図(その
3)である。
【図11】本発明の第2の実施例の転送先テーブルの例
である。
【図12】本発明の第2の実施例の転送用定型文テーブ
ルの例である。
【図13】本発明の第3の実施例の音声コマンド型転送
機能付きインターネット読み上げシステムの構成図であ
る。
【図14】本発明の第3の実施例の音声コマンド型転送
機能付きインターネット読み上げシステムの処理を示す
図(その1)である。
【図15】本発明の第3の実施例の音声コマンド型転送
機能付きインターネット読み上げシステムの処理を示す
図(その2)である。
【図16】本発明の第3の実施例の音声コマンド型転送
機能付きインターネット読み上げシステムの処理を示す
図(その3)である。
【図17】本発明の第3の実施例の音声コマンド型転送
機能付きインターネット読み上げシステムの処理を示す
図(その4)である。
【図18】本発明の第3の実施例の音声コマンド型転送
機能付きインターネット読み上げシステムの処理を示す
図(その5)である。
【図19】本発明の第3の実施例の転送先テーブルの例
である。
【図20】本発明の第3の実施例の転送用定型文テーブ
ルの例である。
【図21】本発明の第4の実施例の添付音声ファイル・
テキスト変換機能付きインターネットメール読み上げシ
ステムの処理を示す図である。
【図22】従来の電子メールシステムの構成図である。
【図23】従来の電子メール読み上げの処理の流れを示
す図である。
【符号の説明】
1 音声端末(電話機) 2 通信網 6 インターネット 7 他の電子メールサーバ 10 電子メール読み上げセンタシステム 13 音声応答装置 14 音声認識サーバ 15 音声合成サーバ 16 電子メールサーバ 17 POPサーバ 18 SMTPサーバ 100 音声認識手段 200 音声合成手段 300 音声メール送信手段 400 電話機 500 メールサーバ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 3/50

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テキストを音声に変換する技術を用い
    て、電子メールを読み上げる電子メール読み上げ方法に
    おいて、 前記利用者の電話機から出力された指示を認識し、 認識結果に基づいて、メールサーバが受信したテキスト
    メールを音声合成し、 音声合成されたメールの内容を前記利用者の電話機に送
    信することを特徴とする電子メール読み上げ方法。
  2. 【請求項2】 前記利用者の電話機のPB操作による転
    送先指示を認識し、 受信した前記テキストメール、または、予め登録されて
    いる転送用定型文を転送メールとして、認識された転送
    先に送信する請求項1記載の電子メール読み上げ方法。
  3. 【請求項3】 前記利用者の電話機において、利用者が
    前記テキストメールを音声で確認した後、発声による転
    送指示を音声認識し、 音声認識結果をトリガとして、受信した前記テキストメ
    ールを、前記音声認識された転送指示による転送先に、
    前記テキストメール、または、予め登録されている転送
    用定型文を転送メールとして、指示された転送先に送信
    する請求項1記載の電子メール読み上げ方法。
  4. 【請求項4】 前記転送メールとして、予め前記電話機
    から発声登録された音声ファイルを、指示された転送先
    に送信する請求項2または、3記載の電子メール読み上
    げ方法。
  5. 【請求項5】 前記利用者の電話機において、利用者が
    前記テキストメールを音声で確認した後、 前記利用者の発声による転送指示及び、発声登録した音
    声をテキストに変換する指示を音声認識し、 音声認識結果をトリガとして、受信した前記テキストメ
    ールを、前記音声認識された転送指示による転送先に、
    前記テキストメール、予め登録されている転送用定型文
    を転送メールとすると共に、前記利用者が発声登録した
    音声をテキストに変換し、テキストファイルを生成し、
    該転送メールに添付して指示された転送先に送信する請
    求項1記載の電子メール読み上げ方法。
  6. 【請求項6】 前記利用者の電話機において、利用者が
    前記テキストメールを音声で確認した後、 前記利用者の発声による転送指示及び、発声登録した音
    声をテキストに変換する指示を音声認識し、 音声認識結果をトリガとして、受信した前記テキストメ
    ールを、前記音声認識された転送指示による転送先に、
    予め登録されている転送用定型文を転送メールとすると
    共に、前記利用者が発声登録した音声を音声ファイルと
    して、該転送メールに添付して、新規にメールとして送
    信する請求項1記載の電子メール読み上げ方法。
  7. 【請求項7】 受信した電子メールを音声で利用者の電
    話機に出力する音声出力手段を有する電子メールシステ
    ムであって、 前記利用者の電話機から送信された指示を認識する指示
    認識手段と、 認識された認識結果に基づいて、受信した前記電子メー
    ルのテキストを音声合成する音声合成手段と、 音声合成されたメールの内容を音声で前記利用者の電話
    機に送信する音声メール送信手段とを有することを特徴
    とする電子メールシステム。
  8. 【請求項8】 前記指示認識手段は、 前記利用者の電話機から入力された音声による指示を認
    識する音声認識手段を含む請求項7記載の電子メールシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記指示認識手段は、 前記利用者の電話機のPB操作による転送先指示を認識
    する転送先認識手段を含む請求項7記載の電子メールシ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記指示認識手段は、 前記利用者の電話機から発声された転送指示を音声認識
    する転送先音声認識手段を更に有する請求項7記載の電
    子メールシステム。
  11. 【請求項11】 受信した前記電子メールであるテキス
    トメール、または、予め登録されている転送用定型文を
    転送メールとして、前記転送先認識手段で認識された転
    送先に転送する転送手段を更に有する請求項7記載の電
    子メールシステム。
  12. 【請求項12】 予め前記電話機からの発声を音声ファ
    イルとして登録する音声ファイル登録手段と、 前記音声ファイル登録手段で登録された前記音声ファイ
    ルを、前記転送メールに付加して、前記指示認識手段で
    認識された転送先に送信する音声ファイル転送手段とを
    更に有する請求項7記載の電子メールシステム。
  13. 【請求項13】 前記音声ファイル登録手段に登録さて
    いる音声をテキストに変換するテキスト変換手段を更に
    有し、 前記転送手段は、 前記テキスト変換手段において前記テキスト変換された
    情報を、前記転送メールに添付して、指示認識手段によ
    り認識された転送先に送信する手段を含む請求項11記
    載の電子メールシステム。
  14. 【請求項14】 前記転送手段は、 前記音声ファイルを前記転送メールに添付して新規のメ
    ールとして、指示認識手段により認識された送信先に送
    信する新規メール送信手段を含む請求項11及び13記
    載の電子メールシステム。
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