JPH10303414A - 絶縁ゲート型半導体装置およびそれを用いた加速度センサ - Google Patents

絶縁ゲート型半導体装置およびそれを用いた加速度センサ

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JPH10303414A
JPH10303414A JP10691297A JP10691297A JPH10303414A JP H10303414 A JPH10303414 A JP H10303414A JP 10691297 A JP10691297 A JP 10691297A JP 10691297 A JP10691297 A JP 10691297A JP H10303414 A JPH10303414 A JP H10303414A
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JP
Japan
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dielectric constant
insulated gate
semiconductor device
oxide film
low dielectric
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JP10691297A
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Kazuo Matsuzaki
一夫 松崎
Yoshitomo Hayashi
善智 林
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絶縁ゲート型半導体装置の高速化、低スイッチ
ング損失化を図る。 【解決手段】ゲート酸化膜5の上方に260nmの空間
6をおいてゲート電極9が設けられた絶縁ゲート形トラ
ンジスタとし、缶タイプのケースに封入し、0.1Pa
以下の高真空に減圧して封止する。シリコン酸化膜と、
比誘電率がシリコン酸化膜より小さい低誘電率領域とが
直列に接続されたゲート絶縁膜を有するゲート絶縁形半
導体装置とすることによって、ゲート絶縁膜に起因する
容量を低減し、かつシリコン基板と良好な界面特性を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流制御のための
絶縁ゲートを有する絶縁ゲート型半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電流制御のためのゲート電極が半導体基
板と絶縁膜で絶縁されている絶縁ゲート型半導体装置
が、制御の容易さやスイッチングの速さから、個別半導
体素子としても集積回路としても広く使用されている。
そのような絶縁ゲート構造のゲート絶縁膜として、シリ
コンの酸化膜を用いるいわゆるMOS半導体装置が一般
的である。
【0003】近年、MOS半導体装置の高速化が強く要
求されてきている。MOS構造を有する半導体素子およ
び集積回路の高速化はひとえに、MOS構造の高速スイ
ッチング化に帰着される。MOS構造の高速スイッチン
グ化を図るためには、ゲート配線、電極の低抵抗化
と、ゲート入力容量などゲート絶縁膜に起因した容量
の低減とが不可欠である。
【0004】については、従来より、多結晶シリコン
より低抵抗の各種金属シリサイドの適用や、多層配線化
による配線抵抗の低減が試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、については、
シリコン酸化膜(比誘電率εr =3.9)に代えて、よ
り低い誘電率の材料の適用が考えられる。最近、層間絶
縁膜の低誘電率化のために種々の低誘電率絶縁膜(フロ
ロカーボン膜、ふっ素化アモルファスカーボン膜、ふっ
素樹脂膜、テトラメチルシランなど)による低誘電率化
の開発が進められている。[例えば、Semiconductor Wo
rld 誌1997年2 月号72頁] しかし、これらをゲート絶縁
膜用途に使用しようとすると、層間絶縁膜用途とは違っ
て、更に、シリコンとの界面制御の点で問題があり、そ
のまま適用することは困難である。
【0006】もう一つの容量低減の方法としては、従
来技術の延長で考えるならば、キャパシタ面積の微細化
がある。しかし、キャパシタ面積の微細化は、一般にス
ケーリング則にのっとれば、その厚さも薄くする必要が
あるため、キャパシタ容量の低減にはさほど効果的でな
い。仮に、それが可能であったとしても素子耐圧からく
る制限があって、さほど微細にできない。
【0007】上記の問題に鑑み本発明の目的は、ゲート
絶縁膜に起因した容量が低減でき、しかもシリコンと良
好な界面を形成できるゲート構造をもつ絶縁ゲート型半
導体装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため本
発明は、電流制御のための絶縁ゲートを有する絶縁ゲー
ト型半導体装置において、シリコン酸化膜と比誘電率が
シリコン酸化膜より小さい低誘電率領域とが直列に接続
されたゲート絶縁膜を有するものとする。シリコン酸化
膜の比誘電率をεOX、厚さをdOX、シリコン酸化膜に直
列に形成される誘電体iの比誘電率をεi 、厚さを
i 、真空の誘電率をε0 とすると、それぞれの比容量
(単位面積当たりの容量)COX、Ci は、次式で表され
る。
【0009】
【数1】
【0010】
【数2】 シリコン酸化膜と誘電体を直列にしたとき、全容量C
は、
【0011】
【数3】 となる。今、εOX=3.9ε0 、dOX=1×10
-7[m]として、誘電体iを真空とすると、εi =ε0
[真空でなくとも、比誘電率が1に近い物質をシリコン
酸化膜上に積層してもよい]Ci << COXであるため
には、
【0012】
【数4】
【0013】
【数5】 でなければならない。 >>として一桁以上と考えれ
ば、 di > 2.6×10-7[m]=260[nm] となる。この条件が満たされれば、
【0014】
【数6】 これに対し、従来技術の延長で考えれば、
【0015】
【数7】 であるため、ゲート容量を従来比で1/10に小さくす
ることができる。
【0016】すなわち、上記簡単な計算からシリコン基
板に形成されたシリコン酸化膜(ここまでは、従来技
術)の上にそれよりも低い比誘電率の材料を配置し、そ
の上に電極を設けたゲート構造とすることにより、この
キャパシタ容量はシリコン酸化膜でなく、それよりも低
い誘電率の材料できまるキャパシタとなる。そして、ゲ
ート容量を低減することができる。
【0017】また、この構造にすれば、シリコン基板と
ゲートキャパシタの境界には必ずシリコン酸化膜が介在
するため、シリコン基板の界面は従来技術で十分制御で
きる。例えば、前記の低誘電率領域が1Pa以下の圧力
に減圧されているものとすれば、真空の誘電率に近い誘
電率をもつことになり、ゲート電極の容量としては、低
誘電率領域の容量が支配的になる。
【0018】そして、吸着ガスの放出による該領域の低
真空化を防止するためのガス吸着剤が配置されているも
のとすれば、放出ガスによる真空度の低下が抑制され
る。また、比誘電率がシリコン酸化膜より小さい低誘電
率の気体を満たした空間を低誘電率領域としてもよい。
そのようにすれば、真空の誘電率に極めて近い誘電率を
もつことになり、ゲート電極の容量としては、低誘電率
領域の容量が支配的になる。
【0019】低誘電率の気体としては、水素、ヘリウ
ム、アルゴン、窒素、二酸化炭素、四塩化炭素、一酸化
炭素、二硫化炭素、亜酸化窒素、ネオン、メタン、エタ
ン、アセチレン、アセトアルデヒド、アセトン、メタノ
ール、エタノール、メチルアミン、エチルアミン、塩化
アセチル、塩化イソプロピル、塩化エチル、塩化プロピ
ル、塩化メチル、蟻酸エチル、クロロホルム、ジエチル
エーテル、1,2ジクロロエタン、ジクロロジフルオロ
メタン、ジメチルアミン、臭化エチル、臭化ビニル、臭
化メチル、トルエン、ニトロメタン、ブチレン、ヘプタ
ン、ベンゼン、ペンタン、2ペンテン、沃化メチル、沃
化エチル等がある。これらはいずれもシリコン酸化膜よ
り小さい比誘電率をもつ。アセトン、エタノール等は、
常温では液体であり、液体状態での比誘電率が大きい。
従って、そのような物質は、液化しないように微量を封
入するか、或いは気化する高温で使用する。
【0020】また、低誘電率領域が、例えば比誘電率が
シリコン酸化膜より小さいポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン等の炭化水素重合体、或いはポリテト
ラフロロエチレン(以下PTFEと記す)のようなフッ
素を含む炭化水素重合体等の低誘電率の固体であっても
よい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、実施例を参照しながら本発
明の実施の形態を説明する。なお、以下に記するn、p
を冠した領域や層は、それぞれ電子、正孔を多数キャリ
アとする領域、層である。 [実施例1]図1は、本発明の第一の実施例(以下実施
例1と記す)の絶縁ゲート型トランジスタの断面図であ
る。シリコンのp基板1の表面層にnソース領域2、n
ドレイン領域3が、いずれも拡散深さ0.2μmに形成
されている。p基板1の選択酸化により形成した厚いフ
ィールド酸化膜4の厚さは1μmである。フィールド酸
化膜4を形成していない部分に形成された薄いゲート酸
化膜5の厚さは100nmであり、ゲート長は2μmで
ある。nソース領域2、nドレイン領域3に接触してそ
れぞれソース電極7、ドレイン電極8が設けられてい
る。ゲート酸化膜5の上方に260nmの空間6をおい
てゲート電極9が設けられている。ソース電極7、ドレ
イン電極8およびゲート電極9は、アルミニウム(A
l)と銅(Cu)の蒸着によりそれぞれ厚さ0.5μ
m、1μmに形成されている。なお、ゲート酸化膜5と
ゲート電極9との間の空間6は、プラズマCVD法によ
り形成されたLTO酸化膜の犠牲層をエッチングするこ
とによって形成した。更に、ゲート酸化膜5上に直接ゲ
ート電極9を形成した従来構造の比較素子も試作した。
【0022】このようにしてできた絶縁ゲート型トラン
ジスタ、および比較素子を缶タイプのケースに封入し、
内部を1Pa以下の圧力に減圧して封止し、スイッチン
グ性能を調べた。。図2(a)は、実施例1の絶縁ゲー
ト型トランジスタのソース電極7・ドレイン電極8間に
10Vを印加し、ゲート電極9に5Vのオンオフ信号を
印加した時のスイッチング波形を示した波形図、図2
(b)は比較素子のスイッチング波形を示した波形図で
ある。
【0023】比較素子のスイッチングのオンオフ時間
は、約20〜30nsであるのに対し、実施例1の絶縁
ゲート型トランジスタのオンオフ時間は5〜7nsであ
り、スイッチング時間が1/4程度に短くなっているこ
とがわかる。このようにスイッチング時間が短かけれ
ば、高速化に対応できるだけでなく、スイッチング損失
を大幅に低減できる。
【0024】真空封止しても長期間の内には吸着ガスの
放出により、真空度が低下する。これを防止するため、
缶内にゲッタ剤として、チタンを蒸着すると、更に長期
信頼性にすぐれた絶縁ゲート型トランジスタとすること
ができる。また、缶内に、誘電率の小さい安定な気体を
封入しても良い。 [実施例2]実施例1の絶縁ゲート型トランジスタはそ
の製造工程が複雑な上、真空パッケージが必要なことか
ら、その用途は特殊なものに限定される。そこで、従来
のパッケージでの使用が可能な汎用型とすべく、図3の
構造とした。
【0025】すなわち、実施例1と同様にして、nソー
ス領域2、nドレイン領域3、フイールド酸化膜4、ゲ
ート酸化膜5を形成した後、四ふっ化炭素ガスを用いた
プラズマCVDでPTFE膜10を260nmの厚さに
堆積した。CVDの条件は、圧力100Pa、高周波電
力は300Wである。続いて、AlとCuの蒸着膜のゲ
ート電極9を形成する。その後、このゲート電極9をマ
スクにして、酸素プラズマで先のPTFE膜10をエッ
チングする。 このような構造の絶縁ゲート型トランジ
スタを樹脂モールドして封止し、実施例1と同様のスイ
ッチング速度を測定した。
【0026】PTFE膜10の誘電率は約2であり、実
施例2の絶縁ゲート型トランジスタのスイッチングのオ
ンオフ時間は、約10nsecであった。実施例1に比
べてスイッチング時間は長めであるが、従来のものに比
べれば半分であり、スイッチング損失の低減には有効で
あることがわかる。この例では、実施例1と違い真空封
止の必要が無く、パッケージングが容易であり、またガ
ス放出の問題もない。
【0027】[実施例3]図4は、本発明の第三の実施
例(以下実施例3と記す)の加速度センサの斜視断面図
である。この加速度センサは、絶縁ゲート型トランジス
タを応用したもので、構造は図1の実施例1と良く似て
いる。但しゲート電極9は、多結晶シリコン層からな
り、ゲート長は10μm(幅20μm)である。そし
て、そのゲート電極9上に、横、8μm、高さ20μm
のニッケルのおもり11が、レジストマスクの電気メッ
キで形成されている。なお、おもり11とゲート電極9
との間の密着性を保つために、その間に下地金属とし
て、0.5μmのチタン層12が蒸着されている。
【0028】このおもり11に加わった加速度による力
(F=mα)がゲート電極9を撓ませることにより、空
間6の距離が変わり、その結果、絶縁ゲート型トランジ
スタのしきい値電圧が変わる。これらを電子回路で処理
することにより、加速度を検出するものである。なお、
この加速度センサは、アルゴンを1気圧封入したケース
に密封パッケージされ、リード線のみ外部に取り出され
ている。
【0029】このように半導体技術を応用して微小で、
応答速度の速い加速度センサを実現することができる。
以上、絶縁ゲート型トランジスタの例をあげて、本発明
を説明したが、絶縁ゲート型トランジスタに限らず、絶
縁ゲートバイポーラトランジスタ、絶縁ゲート型サイリ
スタ等、絶縁ゲートを有する半導体装置に適用できるも
のであることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
リコン基板に形成されたシリコン酸化膜のゲート酸化膜
上にそれよりも低い比誘電率の材料を配置し、その上に
ゲート電極を設けた絶縁ゲート構造とすることにより、
ゲート容量を大幅に低減することができ、高速化に対応
できるだけでなく、スイッチング損失を大幅に低減でき
る。また加速度センサとしても、微小で高速なものがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の絶縁ゲート型トランジスタの部分断
面図
【図2】実施例1および比較例の絶縁ゲート型トランジ
スタのスイッチング波形図
【図3】実施例2の絶縁ゲート型トランジスタの部分断
面図
【図4】実施例3の加速度センサの斜視断面図
【符号の説明】
1 p基板 2 nソース領域 3 nドレイン領域 4 フイールド酸化膜 5 ゲート酸化膜 6 空間 7 ソース電極 8 ドレイン電極 9 ゲート電極 10 PTFE膜 11 おもり 12 チタン層

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電流制御のための絶縁ゲートを有する絶縁
    ゲート型半導体装置において、シリコン酸化膜と、比誘
    電率がシリコン酸化膜より小さい低誘電率領域とが直列
    に接続されたゲート絶縁膜を有することを特徴とする絶
    縁ゲート型半導体装置。
  2. 【請求項2】前記の低誘電率領域が1Pa以下の圧力に
    減圧されていることを特徴とする請求項1記載の絶縁ゲ
    ート型半導体装置。
  3. 【請求項3】低誘電率領域が1Pa以下に減圧され、か
    つ吸着ガスの放出による該領域の低真空化を防止するた
    めのガス吸着剤が配置されていることを特徴とする請求
    項2記載の絶縁ゲート型半導体装置。
  4. 【請求項4】低誘電率領域が、比誘電率がシリコン酸化
    膜より小さい低誘電率の気体を封入した空間であること
    を特徴とする請求項1記載の絶縁ゲート型半導体装置。
  5. 【請求項5】低誘電率の気体が、水素、ヘリウム、アル
    ゴン、窒素、二酸化炭素、臭素、四塩化炭素、一酸化炭
    素、二硫化炭素、亜酸化窒素、ネオン、二酸化硫黄、メ
    タン、エタン、アセチレン、アセトアルデヒド、アセト
    ン、メタノール、エタノール、メチルアミン、エチルア
    ミン、塩化アセチル、塩化イソプロピル、塩化エチル、
    塩化プロピル、塩化メチル、蟻酸エチル、クロロホル
    ム、ジエチルエーテル、1,2ジクロロエタン、ジクロ
    ロジフルオロメタン、ジメチルアミン、臭化エチル、臭
    化ビニル、臭化メチル、トルエン、ニトロメタン、ブチ
    レン、ヘプタン、ベンゼン、ペンタン、2ペンテン、沃
    化メチル、沃化エチルの少なくとも一種を主成分とする
    気体であることを特徴とする請求項4記載の絶縁ゲート
    型半導体装置。
  6. 【請求項6】低誘電率領域が、比誘電率がシリコン酸化
    膜より小さい低誘電率の固体であることを特徴とする請
    求項1記載の絶縁ゲート型半導体装置。
  7. 【請求項7】低誘電率の固体が、比誘電率がシリコン酸
    化膜より小さい炭化水素重合体であることを特徴とする
    請求項6記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】低誘電率の固体が、比誘電率がシリコン酸
    化膜より小さいフッ素を含む炭化水素重合体であること
    を特徴とする請求項7記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】ゲート電極上におもりが形成されており、
    そのおもりに加速度が加えられることによって、絶縁ゲ
    ート部に加わる力による変形から加速度を検出すること
    を特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の絶縁
    ゲート型半導体装置を用いた加速度センサ。
JP10691297A 1997-04-24 1997-04-24 絶縁ゲート型半導体装置およびそれを用いた加速度センサ Pending JPH10303414A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003058258A1 (en) * 2002-01-07 2003-07-17 Honeywell Internation Inc. Contactless acceleration switch
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