JPH10302685A - 蛍光表示管 - Google Patents

蛍光表示管

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JPH10302685A
JPH10302685A JP10711297A JP10711297A JPH10302685A JP H10302685 A JPH10302685 A JP H10302685A JP 10711297 A JP10711297 A JP 10711297A JP 10711297 A JP10711297 A JP 10711297A JP H10302685 A JPH10302685 A JP H10302685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
spacer
glass substrate
windshield
fluorescent display
Prior art date
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Pending
Application number
JP10711297A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhito Takatsu
照仁 高津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Itron Corp
Original Assignee
Ise Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ise Electronics Corp filed Critical Ise Electronics Corp
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Publication of JPH10302685A publication Critical patent/JPH10302685A/ja
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペーサとガラス基板を封着する際に、スペ
ーサを構成する側壁部材の突き合わせ部のフリットガラ
スが軟化して、側壁部材がずれることを防止する。 【解決手段】 蛍光表示管のスペーサ(20)を構成す
る側壁部材(21a〜21d)の突き合わせ部(22)
を、スペーサ(20)とガラス基板(30)との封着に
用いる非晶質フリットガラスよりも高い軟化温度を有す
る接着部材で溶融固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛍光表示管に関する
ものであり、特に複数の側壁部材からなるスペーサを備
えた平型蛍光表示管に関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光表示管は、少なくとも一方向の視野
内が透明な真空容器内に、フィラメント(カソード)、
グリッド(メッシュ)、および表示パターン状に蛍光体
を塗布した導体(アノード)を基本電極として備える電
子管である。従来の技術としてスペーサフレーム方式の
蛍光表示管を例にその構造を図3に示す。図3に示す蛍
光表示管は、スペーサ70に透明なフロントガラス60
およびガラス基板80を封着して構成される外囲器(真
空容器)を備えている。ここでフロントガラス60とガ
ラス基板80との間に配置されるスペーサ70は、側壁
部材である4本のガラス短冊71a〜71dをフロント
ガラス60の裏面周辺部に連続して配置したものであ
る。これら4本のガラス短冊71a〜71dの突き合わ
せ部72は、フリットガラス等の接着部材によって溶融
固着されている。
【0003】蛍光表示管は、上述のようなガラス短冊7
1a〜71dからなるスペーサ70の上面および下面に
フロントガラス60およびガラス基板80をフリットガ
ラスで封着して製造される。より詳しくは、スペーサ7
0の上面にフロントガラス60を固着したもの(フェー
スガラスという)を形成し、このフェースガラスとガラ
ス基板80との間にリードフレーム90を挟んだ上で、
スペーサ70とガラス基板80との接触部分、すなわち
フランジ部を非晶質フリットガラスで封着する。ここで
リードフレーム90は、グリッドメッシュ91やフィラ
メント92を取り付ける枠と外部リードを一体化した金
属部品である。なお、図3には図示しないが、ガラス基
板80上には表示パターン状に蛍光体を塗布した電極
(アノード)が形成されている。また、排気管73は外
囲器内を真空排気するためのものである。以上、リード
フレーム90を用いるスペーサフレーム方式を例に説明
したが、フロントガラス60、ガラス短冊71a〜71
dからなるスペーサ70、およびガラス基板80をフリ
ットガラスで封着する蛍光表示管の構成および製造方法
は、リードフレーム90を用いずに、ガラス基板80上
にグリッドメッシュを直接機械的および電気的に接着す
る自立形グリッド方式においても共通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
蛍光表示管においては、スペーサ70を構成する側壁部
材、すなわちガラス短冊71a〜71dの突き合わせ部
を固着する接着部材として、スペーサ70とガラス基板
80のフランジ部の封着に用いるフリットガラスと同程
度の軟化温度を有するフリットガラスを用いていた。そ
の結果、スペーサ70とガラス基板80とを封着する際
にガラス短冊71a〜71dの突き合わせ部72のフリ
ットガラスが軟化して、ガラス短冊71a〜71dが傾
いたり移動したりする不具合が生じることがあり、特に
真空封止の点から不良品となる問題があった。このよう
な問題は、特にリードフレーム90上にスペーサ70が
配置されるスペーサフレーム方式で顕著となる。本発明
の目的は、フランジ部封着時に側壁部材がずれることの
ない蛍光表示管およびその製造方法を提供し、蛍光表示
管の信頼性と歩留まりを向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明にかかる蛍光表示管は、スペーサを構成す
る側壁部材の突き合わせ部が、フランジ部の封着に用い
る非晶質フリットガラスよりも高い軟化温度を有する接
着部材で溶融固定されたことを特徴とする。換言するな
らば、本発明は請求項1に記載するように、フロントガ
ラスと、前記フロントガラスと平行に設けられたガラス
基板と、前記フロントガラスの裏面周辺部に連続して配
置された高さの等しい複数の側壁部材からなるスペーサ
と、前記フロントガラスと前記ガラス基板との間に配置
された前記スペーサと前記フロントガラスおよび前記ガ
ラス基板とを封着する接着部材とからなる外囲器を備え
た蛍光表示管において、前記スペーサを構成する複数の
側壁部材の突き合わせ部は、前記スペーサと前記フロン
トガラスおよび前記ガラス基板とを封着する接着部材の
封着温度よりも高い軟化点温度を有する他の接着部材で
固着されていることを特徴とする蛍光表示管である。上
記スペーサと上記フロントガラスおよび上記ガラス基板
とを封着する接着部材の封着温度よりも高い軟化点温度
を有する上記他の接着部材で複数の側壁部材の突き合わ
せ部を固着し、スペーサを構成するので、スペーサにフ
ロントガラスおよびガラス基板を封着する際に、側壁部
材の突き合わせ部の接着部材が溶融軟化することを防止
できる。その結果、側壁部材の移動や傾きがなくなり、
品質の安定した蛍光表示管を得ることができる。
【0006】ここで、側壁部材の突き合わせ部を固着す
る他の接着部材には、例えば、高温フリットガラスが考
えられる。これに対し、スペーサとフロントガラスおよ
びガラス基板は、上記高温フリットガラスよりも軟化点
温度の低い非晶質フリットガラスを用いて封着される。
ただし、上記高温フリットガラスの軟化点温度の上限
は、フロントガラスやガラス基板および側壁部材の溶融
・劣化を引き起こさないことが条件となる。
【0007】フロントガラスやガラス基板は、一般的に
平面視矩形であることが多いが、本発明においては、こ
れらの部材の形状は矩形に限定されるものではなく、四
角形以外の多角形や円形、楕円形であってもよい。特に
画数の大きい多角形の場合には、突き合わせ部の数も多
くなりフロントガラスの裏面周辺部において各辺を構成
する各側壁部材が移動したり傾いたりしやすくなるが、
ガラス基板等との封着温度よりも高い軟化点温度を有す
る接着部材を用いて側壁部材を固着する本発明は、多角
形のスペーサを形成する上で特に有効である。また、側
壁部材としては、例えばガラス短冊が考えられるが、そ
の形状は短冊形に限定されるものではなく、平面視で曲
率を有するものであってもよい。
【0008】また、請求項2に記載された蛍光表示管
は、上記側壁部材の突き合わせ部を含むコーナー部が、
非晶質フリットガラスで覆われているものである。側壁
部材の突き合わせ部を非晶質フリットガラスで覆うこと
によって、外囲器の真空封止能力を向上させることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態にかかるスペーサフレーム方式の蛍光表示管の
構成を説明する図である。図1(a)に示すように、本
実施の形態にかかる蛍光表示管は、矩形のフロントガラ
ス10と、ガラス基板30と、これらの部材の間に配置
されるスペーサ20から構成される外囲器を備えてい
る。なお、図1(a)には図示しないが、ガラス基板3
0上には表示パターン状に蛍光体を塗布した電極(アノ
ード)が形成されている。蛍光表示管を製造する際に
は、スペーサ20とガラス基板30との間にグリッドメ
ッシュ41やフィラメント42を取り付ける枠と外部リ
ードを一体化したリードフレーム40を挟んだ上で、ス
ペーサ20とガラス基板30のフランジ部を接着部材、
具体的には非晶質フリットガラスで封着した後、排気管
23から外囲器内部を真空排気する。
【0010】図1(b)は、スペーサ20の構成を示す
図である。スペーサ20は、側壁部材である4つのガラ
ス短冊21a〜21dを突き合わせ、その突き合わせ部
22を接着部材で固着したものである。その結果、スペ
ーサ20を構成する所定の寸法を有するガラス短冊21
a〜21dは、フロントガラス10の裏面周辺部に連続
して配置される。ここで、ガラス短冊21a〜21dの
突き合わせ部22を固着する接着部材は、上述したスペ
ーサ20とガラス基板30のフランジ部を封着する非晶
質フリットガラスよりも高い軟化点温度を有する高温フ
リットガラスが用いられている。このとき、スペーサ2
0の上面とフロントガラス10の裏面周辺部、およびス
ペーサ20とガラス基板30のフランジ部を封着する非
晶質フリットガラスは、約380〜400℃の軟化点温
度を有するのに対し、ガラス短冊21a〜21dの突き
合わせ部22を固着する高温フリットガラスには約49
0〜510℃の軟化点温度を有するものを用いる。
【0011】上述のような構成を有する蛍光表示管は、
次のような工程により製造することができる。まず、所
定の寸法を有する複数のガラス短冊21a〜21dの突
き合わせ部22をフリットガラスで固着してスペーサ2
0を形成する。ここでガラス短冊21a〜21dの突き
合わせ部22は約490〜510℃の軟化点温度を有す
る高温フリットガラスで固着される。より具体的には、
ガラス短冊21a〜21dの接着部分に例えばNEG製
フリットGA−0951を印刷塗布して仮焼きした後、
バーナーで突き合わせ部22を溶融固着し、スペーサ2
0を形成する。
【0012】次に、スペーサ20の上面にフロントガラ
ス10を非晶質フリットガラスで固着してフェースガラ
スを形成する。ここで用いられる非晶質フリットガラス
は、前工程においてガラス短冊21a〜21dの突き合
わせ部22を固着するのに用いた高温フリットガラスよ
りも低い軟化点温度を有する。そして、スペーサ20の
底面とガラス基板30との間にリードフレーム40を挟
み、フランジ部を非晶質フリットガラスで封着する。こ
こで用いられる非晶質フリットガラスも、ガラス短冊2
1a〜21dの突き合わせ部22を固着するのに用いた
高温フリットガラスよりも低い軟化点温度を有するもの
である。スペーサ20とガラス基板30、あるいはスペ
ーサ20とフロントガラス10を封着する非晶質フリッ
トガラスには、例えばLS−0118フリットなど、約
380〜400℃の軟化点温度を有するものが適当であ
る。
【0013】上述のようにスペーサ20を構成するガラ
ス短冊21a〜21dを固着する高温フリットガラス
は、フロントガラス10、スペーサ20、ガラス基板3
0を封着するのに用いる非晶質フリットガラスよりも高
い軟化点温度を有するので、スペーサ20を他の部材と
封着する際に、ガラス短冊21a〜21dの突き合わせ
部22の高温フリットガラスが溶融することを防止する
ことができる。
【0014】外囲器を構成する各部材を封着した後、排
気管23から真空排気して外囲器を真空封止し、最後に
外部リードを残してリードフレーム40の不要な部分を
切断する。
【0015】以上のように、本実施の形態にかかる蛍光
表示管では、スペーサ20とフロントガラス10、およ
びスペーサ20とガラス基板30とを封着する接着部材
が、スペーサ20を構成するガラス短冊21a〜21d
の突き合わせ部22を固着する高温フリットよりも低い
軟化点温度を有する。したがって、スペーサ20とガラ
ス基板30とを約450〜480℃で封着すれば、スペ
ーサ20を構成するガラス短冊21a〜21dの突き合
わせ部22の高温フリットは溶けることがない。よっ
て、たとえスペーサ20とガラス基板30との間にリー
ドフレーム40が挟まれるような場合であっても、ガラ
ス短冊21a〜21dがスペーサ20とガラス基板30
とを封着する際に移動したり傾いたりすることを防止す
ることができる。その結果、不良品の発生を抑えて品質
の安定した蛍光表示管を得ることができ、ひいては製造
コストを下げることができる。
【0016】次に本発明の第2の実施の形態を図2を参
照して説明する。本実施の形態にかかる蛍光表示管は、
上述した第1の実施の形態にかかる蛍光表示管におい
て、ガラス短冊21a〜21dの突き合わせ部22を含
むスペーサ20のコーナー部を非晶質フリットガラスで
覆ったものである。したがって、本実施の形態にかかる
蛍光表示管を構成するフロントガラス10、スペーサ2
0、ガラス基板30、リードフレーム40等は、図1に
示した第1の実施の形態と同一である。
【0017】図2は、そのような蛍光表示管の側面図で
ある。図2(a)は、ガラス短冊21aを正面に見たも
の、図2(b)はガラス短冊21bを正面に見たもので
ある。なお、図1で示したリードフレーム40は、図2
においては省略する。フロントガラス10とスペーサ2
0は非晶質フリットガラス51で接着されている。ま
た、スペーサ20とガラス基板30がフランジ部におい
て非晶質フリットガラス52により封着されている。本
実施の形態においては、特に図2(b)に示すように、
スペーサ20を構成するガラス短冊21bと21cの突
き合わせ部22を含むコーナー部が非晶質フリットガラ
ス53で覆われている。これはガラス短冊21aと21
b、21cと21d、21dと21aの突き合わせ部を
含む残り3つのコーナー部についても同様である。この
ような蛍光表示管は、フロントガラス10、スペーサ2
0およびガラス基板30を封着して外囲器を構成したの
ち、各コーナー部を非晶質ガラス53で覆うことによっ
て得られる。このとき、各コーナー部を覆う非晶質ガラ
ス53は、スペーサ20を構成するガラス短冊21a〜
21dの突き合わせ部22を固着する高温フリットガラ
スよりも低い軟化点温度を有することは言うまでもな
い。
【0018】上述のようにコーナー部を非晶質フリット
ガラスで覆うことにより、特にスペーサ20を構成する
ガラス短冊21a〜21dの突き合わせ部22の真空封
止性を向上させることができる。
【0019】なお、以上の実施の形態は、スペーサフレ
ーム方式の蛍光表示管を例に説明したが、本発明は自立
グリッド方式の蛍光表示管にも適用できることは言うま
でもない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、スペーサとフロントガ
ラスおよびガラス基板とを封着する接着部材よりも高い
軟化点温度を有する他の接着部材を用いてスペーサを構
成する側壁部材の突き合わせ部を固着するようにしたの
で、各部材を封着する際に、前記他の接着部材が溶融し
て前記側壁部材が移動したり傾いたりすることを防止す
ることができる。したがって、不良品の発生を抑えるこ
とができ、ひいては蛍光表示管の品質の安定と製造コス
トの抑制が可能となる。
【0021】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、スペーサを構成する側壁部材の突き合わせ部の真空
封止能力を高め、蛍光表示管の品質を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態にかかる蛍光表示管の
構成を説明する図である。
【図2】 本発明の1実施の形態にかかる蛍光表示管の
側面図である。
【図3】 従来の蛍光表示管を説明する図である。
【符号の説明】
10…フロントガラス、20…スペーサ、21a〜21
d…ガラス短冊、22…突き合わせ部、23…排気管、
30…ガラス基板、40…リードフレーム、41…グリ
ッドメッシュ、42…フィラメント、51、52、53
…非晶質フリットガラス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントガラスと、 前記フロントガラスと平行に設けられたガラス基板と、 前記フロントガラスの裏面周辺部に連続して配置された
    高さの等しい複数の側壁部材からなるスペーサと、 前記フロントガラスと前記ガラス基板との間に配置され
    た前記スペーサと前記フロントガラスおよび前記ガラス
    基板とを封着する接着部材とからなる外囲器を備えた蛍
    光表示管において、 前記スペーサを構成する複数の側壁部材の突き合わせ部
    は、 前記スペーサと前記フロントガラスおよび前記ガラス基
    板とを封着する接着部材の封着温度よりも高い軟化点温
    度を有する他の接着部材で固着されていることを特徴と
    する蛍光表示管。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された蛍光表示管におい
    て、 前記側壁部材の突き合わせ部を含むコーナー部が、 非晶質フリットガラスで覆われていることを特徴とする
    蛍光表示管。
JP10711297A 1997-04-24 1997-04-24 蛍光表示管 Pending JPH10302685A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6611312B2 (en) 2001-01-24 2003-08-26 Hitachi, Ltd. Display device including outer frame with some neighboring wall members that are engaged with each other have oblique surfaces
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