JPH10300714A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JPH10300714A
JPH10300714A JP10111991A JP11199198A JPH10300714A JP H10300714 A JPH10300714 A JP H10300714A JP 10111991 A JP10111991 A JP 10111991A JP 11199198 A JP11199198 A JP 11199198A JP H10300714 A JPH10300714 A JP H10300714A
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Helmut Weyl
ヴァイル ヘルムート
Bernhard Wild
ヴィルト ベルンハルト
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/406Cells and probes with solid electrolytes
    • G01N27/407Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 測定装置、特に電気化学的な測定フィー
ラであって、測定個所に配置されたセンサ素子を備えて
おり、該センサ素子がケーシング内に配置されていて、
電気的な接続導線を介して測定個所から離れた評価回路
に接続されており、前記電気的な接続導線が、少なくと
も測定個所の近くで保護装置内でガイドされていて、該
保護装置がケーシングと共にシール座部を形成している
形式のものにおいて、ケーシング16がシール座部60
の領域内で少なくとも領域的に被覆部56を有してい
る。 【効果】 本発明の測定装置によれば、前記公知の測定
装置とは異なり、簡単に組み立てることができ、高い密
閉保護を提供するという利点を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定装置、殊に電
気化学的な測定フィーラであって、測定個所に配置され
たセンサ素子を備えており、該センサ素子がケーシング
内に配置されていて、電気的な接続導線を介して測定個
所から離れた評価回路に接続されており、前記電気的な
接続導線が、少なくとも測定個所の近くで保護装置内で
ガイドされていて、該保護装置がケーシングと共にシー
ル座部を形成している形式のものに関する。
【0002】
【従来技術】このような形式の測定装置は公知である。
例えばいわゆるフィンガー構造で構成された電気化学的
な測定フィーラは、内燃機関の排ガスの酸素含有量を規
定するために自動車に取り付けられる。この測定装置
は、測定個所に直接配置されたセンサ素子を有してお
り、このセンサ素子はケーシング内に気密に固定されて
いる。
【0003】センサ素子は、公知の形式で、2つの電極
間に配置された固体電解物質を有している。センサ素子
を取り付けてから付加的な加熱装置が設けられる。セン
サ素子によって検出されたセンサ信号を評価して、例え
ばセンサ素子に必要なヒータ電圧を供給するために、セ
ンサ素子は相応の回路装置に接続されている。
【0004】センサ素子は例えば排ガスの酸素含有量を
測定する場合、比較的高い温度で負荷される汚染の危険
性が高い領域内に配置されているので、電気的な接続導
線を少なくとも測定装置の近傍にガイドすることが知ら
れている。このために、電気的な接続導線を中空導線と
称呼されている保護装置内にガイドされている。この、
弾性的なチューブから成っている中空導線は、測定装置
のケーシングのつばに係合し、このつばと共にシール座
部を形成している。この場合、保護装置とケーシングと
の間に形状接続(形状による束縛;Formschluss)が形成
されている。この公知のシール座部は、例えばはね水に
よる粗い汚れに対して十分に保護されてはいるが、測定
装置を自動車に組み込む箇所においても起こりうるよう
な、例えば霧状の沈積物が原因となる微細な汚れに対し
ては、十分なシール作用は得られない。霧状の沈積物は
シール座部を形成する保護装置及びケーシングのシール
面に沿って這い進み次第に測定装置内部に侵入する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、以上のような公知の測定装置における欠点を取り除
くことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の測定装置によれば、ケーシングがシール座部の領域
内で少なくとも領域的に被覆部(コーティング部)を有
している。
【0007】
【発明の効果】本発明の測定装置によれば、前記公知の
測定装置とは異なり、簡単に組み立てることができ、高
い密閉保護を提供するという利点を有している。ケーシ
ングがシール座部の領域内で少なくとも領域的に、ケー
シングと保護装置との間で形状接続(形状による束縛)
及び摩擦接続(摩擦による束縛)を形成する被覆部を有
していることによって、シール座部の完全なシール性が
得られる。保護装置とケーシングとの間の形状接続及び
摩擦接続によるバリヤによって、霧状の汚れにも抗して
作用するので、汚れがシール面に沿って這うように侵入
することはない。
【0008】本発明の有利な構成によれば、被覆部がP
TFE(ポリテトラ−フルオロエチレン)被覆部であ
る。これによって、ケーシングのPTFE被覆部と有利
にはPTFE材料より成る保護装置との間に、PTFE
材料の疎水性の特性によって摩擦接続が生ぜしめられ
る。これに基づく水をはじく作用によって、湿気がシー
ル座部を介してケーシング内に侵入することは確実に避
けられる。
【0009】さらにまた、PTFE材料の、温度に対す
る高い耐性に基づいて、測定装置のケーシングが温度負
荷にさらされた場合でも、持続的なシール作用を確実に
得るのに適している。
【0010】本発明の別の有利な構成要件によれば、被
覆部がPFA(Poly-fluoramid;ポリフルオロアミド)
である。これによって、所定の温度から接着作用を示す
材料において、この所定の温度にシール座部を加熱する
ことによって、材料の特性が利用される。加熱すること
によって、PFA被覆部は液化し、保護装置とケーシン
グとの間で形状接続式及び摩擦接続式のシール座部が実
現される。有利には、特にPFA被覆部を部分的に液化
させる誘導式の加熱が行われるので、このPFA被覆部
は形状安定性を維持し、シール座部の所定の製造を可能
にする。これによって簡単な形式で、測定装置の諸知恵
の使用条件下で、保護装置とケーシングとの間のシール
座部で測定装置の内室を持続的にシールすることが確実
に行われる。
【0011】本発明のその他の有利な構成要件は、請求
項2以下に記載されている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示した実施例を用いて詳しく説明する。
【0013】図1には、測定装置10の縦断面図が示さ
れている。実施例には、本発明にとって重要な構成部分
だけが説明されている。測定装置10の構成及び機能
は、一般的に公知である。
【0014】測定装置10は、センサ素子12を有して
いる。センサ素子12は、物理的な値を測定するための
任意のセンサ素子であってよい。図示の実施例では、セ
ンサ素子12は電気化学的な測定フィーラ14であっ
て、この測定フィーラ14は、内燃機関の排ガス内の酸
素含有量を規定するためのものである。センサ素子12
は、ケーシング16内に配置されており、このケーシン
グ16は、図示していなに排ガス導管内に固定可能であ
る。ケーシング16は、排ガス導管の貫通開口を通って
案内されていて、相応の固定手段例えばキャップナット
によって係止されている。ケーシング16の固定は、こ
のケーシングが貫通開口内に気密に配置されるように行
われる。
【0015】ケーシング16内には、図面では詳しく示
されていない電極と加熱装置18とが配置されており、
この加熱装置18によって、詳しく示されていない形式
で自動車の酸素濃度を測定することができる。電極と加
熱装置18とは、電気的な接続ライン20を介して相応
の評価若しくは制御回路に接続されている。
【0016】接続ライン20は、一方ではセンサ信号を
検出し、他方ではヒータ電圧を供給するために使用され
る。
【0017】ケーシング16は、測定個所から離れた端
部で保護スリーブ24に移行している。保護スリーブ2
4は、ケーシング16と一体的に構成されているか、又
は図示に実施例におけるように、測定フィーラ14に堅
固に結合された別個の部分として構成されている。この
ために、測定フィーラ14は、セラミック製のベース体
26を有しており、このベース体26は、相応に構成さ
れたつば28を有している。保護スリーブ24は、図2
に詳しく示されているように、回転対称的な段付き部分
として構成されており、この段付き部分は、保護スリー
ブ24の軸方向に亘って、直径が段階的に減少してい
る。これによって、一方では保護スリーブ24の機械的
な形状安定性が高められ、他方ではつば28の側の入口
直径を、図2で右側の出口直径において、後述する保護
装置に合わせることが可能である。
【0018】保護スリーブ24は短管30を収容してお
り、この短管30は、直径が最小の区分32内に配置さ
れている。短管30は、フレキシブルな材料より成って
いて、軸方向に延びる貫通開口36を有しており、この
貫通開口36は、接続ライン20を収容するために使用
される。短管30の軸方向寸法は、保護スリーブ24の
区分32の軸方向寸法よりも大きいので、短管30の端
部38は、保護スリーブ24を越えて突き出ている。短
管30の外径は、短管30が保護スリーブ24の区分3
2内に遊び無しではめ込まれ、その弾性に基づいて固定
されるように選定されている。この場合、短管30は押
しつけられるので、保護スリーブ24内に配置された、
短管30の端部42で、つば44が形成される。このつ
ば44は、保護スリーブ24の、直径の拡大した区分ま
で例えば円錐形に延びる移行領域に、後ろから係合す
る。これによって、短管30を保護スリーブ24内に気
密に押し込むことができる。短管30は、有利にはPT
FE材料より成っている。貫通開口36は、有利な形式
で、接続ライン20が同様に貫通開口36内に気密にガ
イドされるように、つまり、接続ライン20と貫通開口
36との間に非気密正が生じないように構成されてい
る。短管30は同時に、接続ライン20のための引っ張
り負荷軽減を形成する。
【0019】短管30の端部38は、弾性的な中空部材
50の固定区分48内に配置されている。中空部材50
は、成形チューブとして構成されており、この場合、こ
の成形チューブは、その一方の端部で固定区分48を有
し、他方の端部で、固定区分52を有し、これらの固定
区分48,52間でガイド区分54を有している。固定
区分48は、保護スリーブ24の区分32上に被せ嵌め
ることができるような内径を有している。この実施例で
は、固定区分48の軸方向長さは、固定区分48が被せ
嵌められた時に、固定区分48が区分32全部を覆い、
区分32を越えて突き出る、短管30の端部38に当接
するように、選定されている。
【0020】図2に示されているように、保護スリーブ
24の区分32は、その外周部で被覆部56を有してい
る。第1実施例によれば被覆部56はPTFE材料より
成っており、このPTFE材料は、適当な方法によって
区分32上に施されている。このために、金属(ここで
は保護スリーブ24)とPTFE材料32とを結合する
特別なコーティング技術が公知である。被覆部56は、
比較的薄く施されているので、固定区分48を、区分3
2の被覆部56に被せ嵌めることができる。
【0021】PTFE材料より成る被覆部56を設けた
ことによって、保護スリーブ24上に被せ填められる中
空エレメント50の領域に、保護スリーブ24に固く結
合された被覆部56と中空エレメント50の固定区分4
8との間のシール座部60が形成される。シール面は、
一方では被覆部56の外周面によって、他方では固定区
分48の内周面によって形成されている。これによっ
て、比較的大面積のシール面が形成される。このシール
面は、汚れが保護スリーブ24内ひいてはケーシング1
6内に侵入するのを妨げる。被覆部56も、中空エレメ
ント50もPTFE材料より成っているので、シール座
部60は、互いに直接向き合うPTFE材料より成る2
つのシール面が形成される。PTFE材料は、公知の形
式で圧刻成形された疎水性特性を有している。つまり、
PTFE材料の互いに向き合う境界層には摩擦接続(摩
擦による束縛;Kraftschluss)が形成される。それと同時
に、これによって水をはじく効果が得られるので、霧状
の汚れ若しくは湿気がシール座部60を通過することは
ない。
【0022】シール座部60は、固定区分48を取り囲
むスリーブ58によって保護される。スリーブ58は、
内方に成形されたフランジ状のつば62を有しており、
このつば62は、一方では保護スリーブ24の区分32
での支持部として、他方では固定区分48のためのスト
ッパとして使用される。スリーブ58は、外部から機械
的な力を少なくとも部分的に加えることによって塑性変
形、いわゆる「かしめ」若しくはコーキングされるの
で、固定区分48は、スリーブ58と区分32との間で
固く緊定される。これによって全体的に、機械的に確実
な、引っ張り負荷に耐えられる、中空エレメント50と
保護スリーブ24若しくはケーシング16との間の結合
が得られる。しかもこの結合は、前述のように、シール
座部60を構成することによって強いシール作用を有し
ている。
【0023】本発明の別の実施例によれば、被覆部56
は、PFA材料より成っている。PFA材料は、所定の
温度(約310℃〜330℃)に加熱することによっ
て、液化する。この温度範囲内で、PFA材料の所定の
粘性が得られるので、PFA材料は接着作用を発揮す
る。PFA材料のこのような公知の特性は、被覆部56
を有する保護スリーブ24に固定区分48が被せ填めら
れた後で、シール座部60が所定の温度に加熱されるこ
とによって、利用される。
【0024】このために、図3に概略的に示された装置
が使用される。図3には、図1に示した測定装置10の
縦断面図が示されているので、図1に関する説明を参照
できる。
【0025】固定区分48と被覆部56ひいては保護ス
リーブ24との間の、形状接続式(形状による束縛)及
び摩擦接続式(摩擦による束縛)のシール座部60を製
造するために、全体が符号70で示された装置が設けら
れている。この装置70は、誘導コイル72を有してお
り、この誘導コイル72の内径は、測定装置10の少な
くとも、保護スリーブ24の区分32が、誘導コイル7
2内に導入可能であるように、選定されている。誘導コ
イル72は、電圧源例えば高周波発生器74に結合され
ている。さらにまた、誘導コイル72のコイル導線は、
中空導体として構成することができるので、冷却媒体例
えば空気又は水の冷却循環経路76が確保される。この
ような形式の、誘導コイル72に基づいて作業する装置
70の作用形式は一般的に公知である。高周波発生器7
4をスイッチオンすると、誘導コイル72によって熱エ
ネルギが発生され、これによって、測定装置10を熱エ
ネルギで所定に負荷することが可能である。保護スリー
ブ24は金属製の材料より成っているので、この保護ス
リーブ24は熱導体として適している。保護スリーブ2
4の区分78を加熱することによって、特に区分32の
方向で熱ガイドが得られるので、区分32に施される、
PFA材料より成る被覆部56は、同様に加熱される。
所定の程度例えば所定の時間だけ加熱することによっ
て、誘導コイル72又はその他の適当な手段によって電
流の高さが調節され、被覆部56は、この被覆部56が
粘性になるように、所定の程度だけ加熱される。
【0026】次いでスリーブ58をかしめることによっ
て、固定区分48は、熱作用によって可塑化された被覆
部56に向かって押しつけられ、これによって、被覆部
56の冷却及び再硬化後に、固定区分48と被覆部56
との堅密な形状接続式及び摩擦接続式の結合が得られ
る。これによって、持続的な大きいシール作用を有する
シール座部60が形成される。
【0027】被覆部56をPTFE材料より形成して
も、またPFA材料より形成しても、測定装置10を規
定に従って使用する際に生じる、例えば約250℃〜3
00℃の運転温度に基づいて、シール座部60の温度に
対する安定性が得られるので、測定装置10は、外部か
ら不純物が侵入しないように確実にシールされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による測定装置の概略的な縦
断面図である。
【図2】測定装置のケーシング部分の縦断面図である。
【図3】本発明によるシール座部を製造するための方法
を示す、図1に示した測定装置の概略的な縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10 測定装置、 12 センサ素子、 14 測定フ
ィーラ、 16 ケーシング、 18 加熱装置、 2
0 接続ライン、 24 保護スリーブ、 26 ベー
ス体、 28 つば、 30 短管、 32 区分、
36 貫通開口、 38 端部、 42 端部、 44
つば、 48,52 固定区分、 50 中空エレメ
ント、 54 ガイド区分、 56 被覆部、 58
スリーブ、 60 シール座部、 62 つば、 70
装置、 72 誘導コイル、74 高周波発生装置、
76 冷却循環経路、 78 区分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト ヴィルト ドイツ連邦共和国 マルクグレーニンゲン ウーラントシュトラーセ 7

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定装置、殊に電気化学的な測定フィー
    ラであって、測定個所に配置されたセンサ素子を備えて
    おり、該センサ素子がケーシング内に配置されていて、
    電気的な接続導線を介して測定個所から離れた評価回路
    に接続されており、前記電気的な接続導線が、少なくと
    も測定個所の近くで保護装置内でガイドされていて、該
    保護装置がケーシングと共にシール座部を形成している
    形式のものにおいて、 ケーシング(16)がシール座部(60)の領域内で少
    なくとも領域的に被覆部(56)を有していることを特
    徴とする、測定装置。
  2. 【請求項2】 被覆部(56)がPTFE被覆部であ
    る、請求項1記載の測定装置。
  3. 【請求項3】 被覆部(56)がPFA被覆部である、
    請求項1記載の測定装置。
  4. 【請求項4】 被覆部(56)の溶融点を越えて被覆部
    (56)を所定に加熱し、それと同時に及び/又はその
    後で機械的な力によって変形させることによって、形状
    接続及び摩擦接続が形成される、請求項3記載の測定装
    置。
  5. 【請求項5】 加熱を誘導式に行う、請求項4記載の測
    定装置。
  6. 【請求項6】 保護装置(50)がPTFE材料より成
    っている、請求項1から5までのいずれか1項記載の測
    定装置。
JP10111991A 1997-04-23 1998-04-22 測定装置 Withdrawn JPH10300714A (ja)

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DE19717036.6 1997-04-23
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