JPH10299873A - スクーター型車両のｖベルト自動変速機冷却装置 - Google Patents
スクーター型車両のｖベルト自動変速機冷却装置Info
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- JPH10299873A JPH10299873A JP9112733A JP11273397A JPH10299873A JP H10299873 A JPH10299873 A JP H10299873A JP 9112733 A JP9112733 A JP 9112733A JP 11273397 A JP11273397 A JP 11273397A JP H10299873 A JPH10299873 A JP H10299873A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J50/00—Arrangements specially adapted for use on cycles not provided for in main groups B62J1/00 - B62J45/00
- B62J50/30—Means for ventilation within devices provided on the cycle, e.g. ventilation means in a battery container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J9/00—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
- B62J9/10—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle
- B62J9/14—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle under the saddle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M7/00—Motorcycles characterised by position of motor or engine
- B62M7/02—Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels
- B62M7/04—Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels below the frame
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Transportation (AREA)
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- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Ｖベルト自動変速機を設けた変速機室に、清
浄な冷却風を送り、Ｖベルトの温度上昇を防ぐと共に砂
埃の付着もなくて、Ｖベルトの耐久性を高めることがで
きるスクーター型車両のＶベルト自動変速機冷却装置を
得ること。 【解決手段】 車体１３後部を覆うフレームカバー１４
の上縁を塞ぐインナーカバー１５を設け、インナーカバ
ー１５の上側にシート１８を被せるようにし、インナー
カバー１５の一側に、変速機室２に冷却風を送る冷却風
の取入口１７を開口するようにしたこと。そして、イン
ナーカバー１５に物入れボックス部１６を一体に形成す
るようにしたこと。
浄な冷却風を送り、Ｖベルトの温度上昇を防ぐと共に砂
埃の付着もなくて、Ｖベルトの耐久性を高めることがで
きるスクーター型車両のＶベルト自動変速機冷却装置を
得ること。 【解決手段】 車体１３後部を覆うフレームカバー１４
の上縁を塞ぐインナーカバー１５を設け、インナーカバ
ー１５の上側にシート１８を被せるようにし、インナー
カバー１５の一側に、変速機室２に冷却風を送る冷却風
の取入口１７を開口するようにしたこと。そして、イン
ナーカバー１５に物入れボックス部１６を一体に形成す
るようにしたこと。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、スクーター型車
両のＶベルト自動変速機冷却装置に関する。
両のＶベルト自動変速機冷却装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】スクーター型車両では、図５で示すよう
に、車体Ａの後下部に搭載するエンジンＢから後側に変
速機室Ｃを形成し、変速機室Ｃ内に、遠心ウエイトで巻
掛け径を自動的にスピードに応じて可変して増減速する
Ｖベルト自動変速機を設け、更に歯車減速機を介して、
後車輪Ｄを駆動するようにしている。
に、車体Ａの後下部に搭載するエンジンＢから後側に変
速機室Ｃを形成し、変速機室Ｃ内に、遠心ウエイトで巻
掛け径を自動的にスピードに応じて可変して増減速する
Ｖベルト自動変速機を設け、更に歯車減速機を介して、
後車輪Ｄを駆動するようにしている。
【０００３】Ｖベルト自動変速機に用いるＶベルトは、
芯になる線材をゴムで断面Ｖ字形でリング状になるよう
に成形したもので、使用中の温度が高温になると劣化が
早い。それで、変速機室Ｃに、冷却風を導入し、クラン
ク軸端のファンで送風して、Ｖベルトを冷却するように
している。
芯になる線材をゴムで断面Ｖ字形でリング状になるよう
に成形したもので、使用中の温度が高温になると劣化が
早い。それで、変速機室Ｃに、冷却風を導入し、クラン
ク軸端のファンで送風して、Ｖベルトを冷却するように
している。
【０００４】冷却風を取込む冷却風ホースＥの入口は、
エンジンＢを覆ったフレームカバーＦ内の、エンジンＢ
の上側に伸して開口するようにしている。例えば特公昭
６２−２９２７６号公報参照。
エンジンＢを覆ったフレームカバーＦ内の、エンジンＢ
の上側に伸して開口するようにしている。例えば特公昭
６２−２９２７６号公報参照。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】エンジンＢを搭載した
フレームカバーＦ内には、後車輪Ｃも設けられており、
前側の前車輪や後車輪Ｃが走行による回転で巻上げた砂
埃が散在していて、冷却風ホースＥの入口を高く伸して
も、砂埃を吸込み易い。Ｖベルトに砂埃が付着すると、
摩耗を早める不都合が生じる。
フレームカバーＦ内には、後車輪Ｃも設けられており、
前側の前車輪や後車輪Ｃが走行による回転で巻上げた砂
埃が散在していて、冷却風ホースＥの入口を高く伸して
も、砂埃を吸込み易い。Ｖベルトに砂埃が付着すると、
摩耗を早める不都合が生じる。
【０００６】かかる点に鑑み、この発明は、Ｖベルト自
動変速機を設けた変速機室に、清浄な冷却風を送り、Ｖ
ベルトの温度上昇を防ぐと共に砂埃の付着もなくて、Ｖ
ベルトの耐久性を高めることができるスクーター型車両
のＶベルト自動変速機冷却装置を得ることを目的とす
る。
動変速機を設けた変速機室に、清浄な冷却風を送り、Ｖ
ベルトの温度上昇を防ぐと共に砂埃の付着もなくて、Ｖ
ベルトの耐久性を高めることができるスクーター型車両
のＶベルト自動変速機冷却装置を得ることを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のスクーター型車両のＶベルト自動変速機
冷却装置は、車体後部を覆うフレームカバーの上縁を塞
ぐインナーカバーを設け、インナーカバーの上側にシー
トを被せるようにし、インナーカバーの一側に、変速機
室に冷却風を送る冷却風の取入口を開口するようにした
ことにある。そして、インナーカバーに物入れボックス
部を一体に形成するようにしたことにある。
に、この発明のスクーター型車両のＶベルト自動変速機
冷却装置は、車体後部を覆うフレームカバーの上縁を塞
ぐインナーカバーを設け、インナーカバーの上側にシー
トを被せるようにし、インナーカバーの一側に、変速機
室に冷却風を送る冷却風の取入口を開口するようにした
ことにある。そして、インナーカバーに物入れボックス
部を一体に形成するようにしたことにある。
【０００８】外気がフレームカバー上縁とシートの間か
らシート下に入り、インナーカバーに開口させた冷却風
の取入口に流れて、変速機室内に送られる。そして、変
速機室内のＶベルトを冷却した後に、変速機室後端の排
気口から外に排出される。冷却風は、フレームカバーの
外側の外気を、シート外周の隙間を通って冷却風の取入
口に取込み、Ｖベルトに砂埃が付着しないようにでき
る。こうして、Ｖベルトに砂埃の付着を防ぐことがで
き、Ｖベルトの温度上昇も防げて、Ｖベルトの耐久性を
向上することができる。又、インナーカバーは、大部分
のスペースを物入れボックスに使用し、一側に取入口を
設ければよい。
らシート下に入り、インナーカバーに開口させた冷却風
の取入口に流れて、変速機室内に送られる。そして、変
速機室内のＶベルトを冷却した後に、変速機室後端の排
気口から外に排出される。冷却風は、フレームカバーの
外側の外気を、シート外周の隙間を通って冷却風の取入
口に取込み、Ｖベルトに砂埃が付着しないようにでき
る。こうして、Ｖベルトに砂埃の付着を防ぐことがで
き、Ｖベルトの温度上昇も防げて、Ｖベルトの耐久性を
向上することができる。又、インナーカバーは、大部分
のスペースを物入れボックスに使用し、一側に取入口を
設ければよい。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図１乃
至図４によって説明する。エンジン１の一側に後側に伸
して変速機室２を設け、クランク軸３と中間軸４の間に
Ｖベルト５を巻掛ける。Ｖベルト５の駆動側プーリー６
には、遠心ローラ７が設けてあって、クランク軸３の回
転上昇と共に、左右の駆動プーリー６の寸法を狭め、Ｖ
ベルト５の巻掛け径を大きくして、自動的に増速する。
又これに伴って被動側プーリー８は、バネでＶベルト５
の巻掛け径が小さくなる。被動側プーリー８からは、ク
ラッチ９、中間軸４を介し更に減速歯車列１０を介し
て、後輪１１の車軸１２を駆動する。
至図４によって説明する。エンジン１の一側に後側に伸
して変速機室２を設け、クランク軸３と中間軸４の間に
Ｖベルト５を巻掛ける。Ｖベルト５の駆動側プーリー６
には、遠心ローラ７が設けてあって、クランク軸３の回
転上昇と共に、左右の駆動プーリー６の寸法を狭め、Ｖ
ベルト５の巻掛け径を大きくして、自動的に増速する。
又これに伴って被動側プーリー８は、バネでＶベルト５
の巻掛け径が小さくなる。被動側プーリー８からは、ク
ラッチ９、中間軸４を介し更に減速歯車列１０を介し
て、後輪１１の車軸１２を駆動する。
【００１０】エンジン１及び変速機室２は、車体１３の
後部を覆ったフレームカバー１４の内側から下側にかけ
て搭載してある。フレームカバーの上側には、インナー
カバー１５を取付けて、フレームカバー１４の上縁にイ
ンナーカバー１５の周囲を合せる。インナーカバー１５
は、大部分のスペースを下側に凹めて物入れボックス部
１６にしてあり、その物入れボックス部１６の前方部分
（一側の例）１６Ａに冷却風の取入口１７を形成する。
インナーカバー１５の上側には、開閉できるようにした
シート１８が被さるようにしてある。物入れボックス部
１６は上縁にモール１９を取付けてシールし、内部にヘ
ルメットなどを収容できる大きさにしてある。
後部を覆ったフレームカバー１４の内側から下側にかけ
て搭載してある。フレームカバーの上側には、インナー
カバー１５を取付けて、フレームカバー１４の上縁にイ
ンナーカバー１５の周囲を合せる。インナーカバー１５
は、大部分のスペースを下側に凹めて物入れボックス部
１６にしてあり、その物入れボックス部１６の前方部分
（一側の例）１６Ａに冷却風の取入口１７を形成する。
インナーカバー１５の上側には、開閉できるようにした
シート１８が被さるようにしてある。物入れボックス部
１６は上縁にモール１９を取付けてシールし、内部にヘ
ルメットなどを収容できる大きさにしてある。
【００１１】前記前方部分１６Ａは、物入れボックス部
１６の前端上縁よりやや下がった位置から前方に平板状
に延設された底板部分１６Ａ１と、底板部分１６Ａ１周
囲を取り巻く縦壁部分１６Ａ２とからなっており、底板
部分１６Ａ１のほぼ中央部に前記取入口１７が開口す
る。取入口１７は、その上部端が上方から覆い１７Ａで
覆われており、冷却風は、覆い１７Ａと底板部分１６Ａ
１との間の開口（後方向きあるいは側方向き）１７Ｂか
ら取入口１７に流入するようになっている。また、前方
部分１６Ａ縦壁部分１６Ａ１の上端にはモールなどでシ
ールされておらず、フレームカバー１４とシート１８の
周縁との間に隙間２３があり、かつ、シート１８下面と
前記縦壁部分１６Ａ１上縁との間にも隙間２４がある。
また、取入口１７の下部端は、ホース２０で、変速機室
２の前端に連結する。駆動プーリー６には、ファン２１
が取付けてあって、ホース２０から冷却風を取込み、変
速機室２内に冷却風を回し、後端の排出口２２から放出
する。
１６の前端上縁よりやや下がった位置から前方に平板状
に延設された底板部分１６Ａ１と、底板部分１６Ａ１周
囲を取り巻く縦壁部分１６Ａ２とからなっており、底板
部分１６Ａ１のほぼ中央部に前記取入口１７が開口す
る。取入口１７は、その上部端が上方から覆い１７Ａで
覆われており、冷却風は、覆い１７Ａと底板部分１６Ａ
１との間の開口（後方向きあるいは側方向き）１７Ｂか
ら取入口１７に流入するようになっている。また、前方
部分１６Ａ縦壁部分１６Ａ１の上端にはモールなどでシ
ールされておらず、フレームカバー１４とシート１８の
周縁との間に隙間２３があり、かつ、シート１８下面と
前記縦壁部分１６Ａ１上縁との間にも隙間２４がある。
また、取入口１７の下部端は、ホース２０で、変速機室
２の前端に連結する。駆動プーリー６には、ファン２１
が取付けてあって、ホース２０から冷却風を取込み、変
速機室２内に冷却風を回し、後端の排出口２２から放出
する。
【００１２】フレームカバー１４とシート１８の周縁の
隙間２３と、シート１８下面と前記縦壁部分１６Ａ１上
縁との間の隙間２４とを通って、インナーカバー１４の
取入口１７に入った大気（外気）は、ホース２０を通っ
て、変速機室２に入り、Ｖベルト５を冷却する。取入口
１７に取入れられる空気は、フレームカバー１４の外側
から隙間２３および２４を通して取込まれるようになっ
ていて、ラビリンス構造になるので、前記空気には後輪
１１で巻上げた砂埃、泥水などが含まれることがないの
で、Ｖベルト５に砂埃、泥水などが付着するようなこと
がなく、Ｖベルト５の摩耗が防げて、Ｖベルト５の耐久
性を高めることができる。
隙間２３と、シート１８下面と前記縦壁部分１６Ａ１上
縁との間の隙間２４とを通って、インナーカバー１４の
取入口１７に入った大気（外気）は、ホース２０を通っ
て、変速機室２に入り、Ｖベルト５を冷却する。取入口
１７に取入れられる空気は、フレームカバー１４の外側
から隙間２３および２４を通して取込まれるようになっ
ていて、ラビリンス構造になるので、前記空気には後輪
１１で巻上げた砂埃、泥水などが含まれることがないの
で、Ｖベルト５に砂埃、泥水などが付着するようなこと
がなく、Ｖベルト５の摩耗が防げて、Ｖベルト５の耐久
性を高めることができる。
【００１３】又、インナーカバー１５は、大部分のスペ
ースを物入れボックス１６に用い、取入口１７は、イン
ナーカバー１５の一側（前方あるいは後方でもよい）に
設ければよく、取入口１７に要するスペースは僅かでよ
くて、大気を取入口１７に取込むことができる。又、取
入口１７は、その上部端が上方から覆い１７Ａで覆われ
ていてるので、停止時にシート１８を空けた状態でも、
取入口１７には外気の砂埃、雨水等が上方から入りにく
く、より一層Ｖベルトに砂埃が付くことを防止すること
ができる。
ースを物入れボックス１６に用い、取入口１７は、イン
ナーカバー１５の一側（前方あるいは後方でもよい）に
設ければよく、取入口１７に要するスペースは僅かでよ
くて、大気を取入口１７に取込むことができる。又、取
入口１７は、その上部端が上方から覆い１７Ａで覆われ
ていてるので、停止時にシート１８を空けた状態でも、
取入口１７には外気の砂埃、雨水等が上方から入りにく
く、より一層Ｖベルトに砂埃が付くことを防止すること
ができる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上述の
ように構成したので、変速機室を冷却する冷却風の取入
口に、フレームカバーとシートの隙間から取入れたフレ
ームカバー外側の大気を冷却風として取込むことができ
る。これによって、Ｖベルトが冷却風で冷却できると共
に、冷却風に砂埃などが含まれることがなくて、Ｖベル
トに砂埃などが付着せず、Ｖベルトの耐久性を高めるこ
とができる。
ように構成したので、変速機室を冷却する冷却風の取入
口に、フレームカバーとシートの隙間から取入れたフレ
ームカバー外側の大気を冷却風として取込むことができ
る。これによって、Ｖベルトが冷却風で冷却できると共
に、冷却風に砂埃などが含まれることがなくて、Ｖベル
トに砂埃などが付着せず、Ｖベルトの耐久性を高めるこ
とができる。
【００１５】又、インナーカバーは、大部分のスペース
を物入れボックスにすることができて、ヘルメットなど
を収容できるようにでき、冷却風の取入口はインナーカ
バーの一隅に設ければよく、取入口に要するスペースは
僅かでよい。
を物入れボックスにすることができて、ヘルメットなど
を収容できるようにでき、冷却風の取入口はインナーカ
バーの一隅に設ければよく、取入口に要するスペースは
僅かでよい。
【図１】本発明の実施形態を示す一部縦断面図である。
【図２】本発明の実施形態を示すインナーカバー単体の
斜視図である。
斜視図である。
【図３】本発明の実施形態を示す冷却風の取入口部分の
部分横断面図である。
部分横断面図である。
【図４】本発明の実施形態を示す変速機室部分の縦断面
図である。
図である。
【図５】従来例を示す側面図である。
２ 変速機室 １３ 車体 １４ フレームカバー １５ インナーカバー １６ 物入れボックス部 １６Ａ 前方部分 １７ 取入口 １８ シート
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ // Ｂ６２Ｍ 9/08 Ｂ６２Ｍ 9/08 Ａ
Claims (2)
- 【請求項１】 車体後部を覆うフレームカバーの上縁を
塞ぐインナーカバーを設け、インナーカバーの上側にシ
ートを被せるようにし、インナーカバーの一側に、変速
機室に冷却風を送る冷却風の取入口を開口するようにし
たことを特徴とするスクーター型車両のＶベルト自動変
速機冷却装置。 - 【請求項２】 インナーカバーに物入れボックス部を一
体に形成するようにしたことを特徴とする請求項１記載
のスクーター型車両のＶベルト自動変速機冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112733A JPH10299873A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | スクーター型車両のｖベルト自動変速機冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112733A JPH10299873A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | スクーター型車両のｖベルト自動変速機冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299873A true JPH10299873A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14594192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112733A Pending JPH10299873A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | スクーター型車両のｖベルト自動変速機冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10299873A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007161212A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の動力伝達装置 |
| CN100357149C (zh) * | 2003-05-20 | 2007-12-26 | 雅马哈发动机株式会社 | 具有皮带冷却构造的机动二轮车 |
| JP2008132860A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両 |
| EP2042414A1 (en) * | 2007-09-28 | 2009-04-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Motorcycle air intake port structure |
| JP2009220747A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のエンジン懸架構造 |
| WO2010016162A1 (ja) | 2008-08-08 | 2010-02-11 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車 |
| KR101063066B1 (ko) | 2008-02-14 | 2011-09-07 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 벨트식 무단 변속기의 냉각 구조 |
| JP2012236603A (ja) * | 2012-08-08 | 2012-12-06 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両の変速機冷却ダクト |
| JP2012254793A (ja) * | 2012-08-10 | 2012-12-27 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両の変速機冷却ダクト |
| US8347993B2 (en) * | 2006-11-29 | 2013-01-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Motorcycle |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP9112733A patent/JPH10299873A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4516520B2 (ja) * | 2005-12-16 | 2010-08-04 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の動力伝達装置 |
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| CN102112781A (zh) * | 2008-08-08 | 2011-06-29 | 雅马哈发动机株式会社 | 机动二轮车 |
| US8720632B2 (en) | 2008-08-08 | 2014-05-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two-wheeled motor vehicle |
| JP2012236603A (ja) * | 2012-08-08 | 2012-12-06 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両の変速機冷却ダクト |
| JP2012254793A (ja) * | 2012-08-10 | 2012-12-27 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両の変速機冷却ダクト |
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