JPH10295950A - 遠隔制御送信装置 - Google Patents

遠隔制御送信装置

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JPH10295950A
JPH10295950A JP9104641A JP10464197A JPH10295950A JP H10295950 A JPH10295950 A JP H10295950A JP 9104641 A JP9104641 A JP 9104641A JP 10464197 A JP10464197 A JP 10464197A JP H10295950 A JPH10295950 A JP H10295950A
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JP
Japan
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control
remote control
motor
operating
control signal
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JP9104641A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsuchiya
弘幸 土屋
Yoshiyuki Muraki
良行 村木
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Futaba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔的に制御するラジコン等のモータのレス
ポンス特性を送信側で設定できるようにする。 【構成】 遠隔制御送信装置を構成する制御部23に対
して、トグルタイプのスイッチTSから信号が入力され
るように構成し、ステアリングコントロール用の制御信
号と、スピードコントロール用の制御信号と共に、第3
の制御信号CH3としてモータのレスポンス特性を設定
することができる制御信号をデコーダ26から高周波回
路27を介して模型の移動体に送信するようにしてい
る。前記トグルタイプのスイッチTSは、操縦装置の例
えばステアリングハンドルの近傍に配置され、そのデジ
タル的な切換出力によって特定のポイント制御データが
読み出されるため、操縦中にモータの応答特性を容易に
変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線電波によって
送信する制御データに基づいて遠隔地点にある被制御機
器をコントロールする遠隔制御送信装置に係わり、特
に、電波によって移動体を操縦する際の送信機に好適な
遠隔制御送信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電波等に制御情報を乗せて、制御位置か
ら離れた位置で移動するような装置、又は機器を操縦す
るものとして、ラジオコントロール(以下、ラジコンと
いう)技術が普及されており、被制御機器として模型の
自動車や、船等の移動物体を操縦することが一般的に行
われている。また、複数の制御情報を同時に発信するよ
うな高級なラジコン装置の場合は、例えば、飛行機やヘ
リコプタ等の複雑な動きも遠隔的に制御することができ
る。
【0003】図7はかかるリモコン装置によって、模型
の自動車を操縦する際の概要を示したもので、1は模型
の自動車(レーシングカー)3を操縦する電波を送信し
ている送信機、2はレーシングカー3が走行する(サー
キット)コースである。ラジコン技術でレーシングカー
を操縦する場合は、その主な制御目標はスピード(ブレ
ーキング)とコーナリングであり、コントロール信号は
一般的には2チャンネルの制御信号で構成することがで
きる。
【0004】しかし、競技用のレーシングカーでは図7
に見られるように一周のコース内にはスタート点P1の
後に種種のカーブP2,P3,P5,ヘヤピンカーブP
6および直線部分P4等が設定されており、このような
コースを早いタイムで走破するためには、送信機1から
の操作量に対応してレーシングカー3がどの程度の動
き、例えばスピードが変化するかを示すレスポンス特性
(応答特性)と、車に搭載されている電池の消耗度等を
勘案して操縦することができる熟練した操縦技術が競技
者に要求される。そこで、競技用のサーキットの状態や
競技時間、搭載されている電池の消耗度を予め推定し
て、例えば、レーシングカーを運転する際のモータの最
大電流等ををサーキットの状況に応じて変更できるよう
にしたものも開発されている。
【0005】このようなに送信機の操作レバーや、操作
ハンドルの操作量によって被制御機器がどのように反応
するかを示す動作特性(以下、単に応答特性ともいう)
の設定は、モータの最大駆動電流をモータ制御回路に設
けられているボリュームやスイッチで予めコースの状態
に応じて設定する場合や、入力キーを配置して電流量を
時間的に制限するように設定できるようにしたものがあ
るが、このような設定方式の場合は一度設定すると、レ
ース中では設定値を変更できないという問題があり、バ
ッテリの消耗や、天候の変化に対応することが困難にな
る。
【0006】そこで、被制御機器側のモータの応答特性
を遠隔制御によって設定する方式が提案されている。図
8は本出願人が先に提案したラジコン用の受信機に設け
られているモータ制御装置(特開平6−312065号
公報)のシステムをブロック図として示したもので、ア
ンテナAで受信した操縦電波を受信回路11で復調し、
復調された制御信号がエンコーダ12に供給されてい
る。エンコーダ12のチャンネルCH1には、例えばス
ピードコントロールの制御パルス信号が、またチャンネ
ルCH2にはステアリング用のコントロール信号が得れ
るようにしている。そして、エンコーダ12から出力さ
れるこれらのパルス信号P1.P2が制御回路(マイク
ロコンピュータ)13に入力され、それぞれドライブ回
路14、15を介して駆動モータ16及びステアリング
モータ17を駆動する。
【0007】制御回路13、とドライブ回路14、およ
び15は、チャンネルCH1として供給されている制御
パルスP1のパルス幅に基づいて、駆動モータ16のス
ピード(回転数)を制御して車のスピードをコントロー
ルする共に、チャンネルCH2として供給されている制
御パルスP2のパルス幅と、前記モータ17の出力軸の
回転角に基づく出力パルス幅を比較して、ステアリング
位置を制御するようなサーボ系を構成している。また、
この先行技術によると、送信電波の空きチャンネル、例
えば第3のチャンネルを使用して駆動用のモータ16の
応答性の設定を行うことができるようになされており、
たとえば、3チャンネルch3を使用して送られてくる
データに基づき制御回路13のメモリRAMの内容を書
き換え、駆動用のモータ16の最大電流を制限するよう
に設定して送信側からの操縦信号に対して例えばレーシ
ングカーの応答性が変更されるように制御している。な
お、メモリEEPROMはモータ(16、17)に供給
される最大電流の制限データや、ハンドルのニュートラ
ルデータ、ハイポイントデータ、ブレーキングデータ等
が記憶されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したようなモータ
制御装置の場合は、レーシングカーを操縦する際には、
そのコースや、天候、コースの状況等を操縦者が察知し
て、レース中でもレーシングカーの操縦応答性を送信機
側のボリューム等によってコントロールしながらチャン
ネルCH3を介して遠隔制御できるため、例えば、競技中
にスピンアウトを生じ易いコーナでは、その直前で駆動
用のモータの応答性が低下するようにコントロールした
り、直線部分で100パーセントの能力が発揮できるよ
うにモータの応答性を高くしたりすることが可能にな
る。しかしながら、この従来の技術では、モータの応答
性を設定する機構がボリュームを回転したときアナログ
信号の変化と、ボリュームの感触で行われているため、
競技中にハンドリング操作と、スピードコントロールを
行いながら、さらにボリュームによって最適な応答特性
の設定を行うことがかなり難しい操作となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はの遠隔制御送信
装置は上記したような問題点を解消するために、被制御
機器を操作する3以上の操作チャンネルを有し、前記各
チャンネルに対応した操作部を操作することによって操
作部の操作量に応じた制御信号が各操作チャンネル毎に
送信できる遠隔制御送信機において、前記被制御機器の
動作特性を設定する設定値が記憶された記憶装置を備
え、操作部の中で少なくとも1つをトグルスイッチとす
ると共に、このトグルスイッチの操作によって、前記記
憶装置内に記憶されたデータを送信して、被制御機器の
動作特性を設定するするようにしたものである。
【0010】また、上記被制御機器の応答性を設定する
制御信号は上記スイッチのトグル動作を一回のポイント
信号として読み出されるテーブルに記録されているの
で、例えば駆動用モータの応答特性の制御データは、模
型の移動体の移動経路に対応して、ポイント設定用のト
グルタイプのスイッチをオン/オフ操作することにより
容易に入力できるようにしている。
【0011】また、送信機側の操作機構の近傍にトグル
タイプのスイッチを設けることにより、ステアリング又
はスピードコントロールの操縦動作を大きく変更するす
ることなく、被制御機器の応答特性を設定できるから、
特に、レーシングカー等に対しては操縦性を向上するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
ブロック図である。この図において21は次に述べるラ
ジコン操縦装置の例えばスピードコントロール操作を示
す信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、22は
ステアリングを操作するためのサーボモータを制御する
ための操作信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器、23は入力された信号によってパルス幅変調された
パルス信号を形成する制御部である。この制御部23に
は送信機に設けられているトルグスイッチTSからの操
作信号U,Dを入力する入力ポートが設けられており、
この操作信号U/Dによって被制御機器となるレーシン
グカーの駆動モータの応答特性が変更できるようにして
いる。なお、この応答特性の設定情報は後で述べるよう
に空きチャンネル、例えば第3のチャンネルに制御信号
CH3として出力するようにしている。
【0013】24、25は制御部23の動作を記憶して
いるメモリ(ROM)と、設定データを記憶することが
できるメモリ(RAM)であり、26は形成された各チ
ャンネルの制御信号を所定のフレーム周期で送出するた
めのデコーダである。このデコーダ26は、図示されて
いるように、例えばスピードコントロール操作を示す1
チャンネルの制御信号CH1、ステアリング操作を行う2
チャンネルの制御信号CH2をパルス信号として時分割的
に所定の周期、(例えば1フレーム16m〜20mSの
周期)で送出するような信号処理を行い、後続するRF
回路27によって高周波信号をAM、またはFM変調し
てアンテナAから送信するようにしている。なお、28
は後で述べるようにモータの駆動電流を制限して応答特
性をポイント単位で設定する入力手段である。
【0014】図2はモータカー等を制御する際の送信機
を構成するリモコン操縦装置の外観図を例示したもので
あって、10は送信アンテナ、20はレーシングカーの
ステアリング操作ハンドル、30は、モータのスピード
コントロールレバーを示す。スピードコントロールレバ
ー30は、例えば手前に引くことによったレーシングカ
ーを加速し、停止位置から押し出すことによってブレー
キング操作となるように形成されている。
【0015】40は、本発明に適応されるリモコン操縦
装置において採用されているトグルタイプのスイッチで
あって図1の場合のTSに対応している。このトグルタ
イプのスイッチ40はステアリング操作ハンドル20を
操作する手の近傍に配置されており、拡大図Zに示され
ているように2位置U、Dを選択可能とされ、且つ、中
央位置のニュートラル状態に戻るように付勢されてい
る。スイッチ40は、上方の位置Uとされているときは
Hレベルの信号が出力され、下方の位置DではLレベル
の信号が出力されるが、この信号出力は制御部23の入
力インターフエースによって任意に変更でき、たとえば
U、またはDの位置で異なる出力端子からHレベルの信
号が出力されるようにしても良い。また、図示されてい
ないがこのトグルタイプのスイッチ40の操作回数(ポ
イント)を表示する表示手段を設け、黙視によって現在
の設定条件を認識できるようにしてもよい。
【0016】図3は被制御機器のサーボモータコントロ
ール回路を例示したものであって、特定の入力制御信
号、例えばチャンネル1のスピードコントロール用の制
御パルスAと、モータMの駆動電流に対応した速度信号
情報をパルス幅変調したサーボ信号Bが入力されている
コンパレータ31、このコンパレータ31の比較出力C
が入力されているデッドパルス発生器32、及び比較回
路33と、この比較回路33の出力パルス信号のパルス
幅を拡大するストレッチャ回路34と、回転方向を反転
することができるドライブ回路35を備えている。
【0017】この回路では、モータMに流れている電流
を検出する電流検出部36を設け、この電流検出部36
から出力された信号がパルス幅変調信号発生回路37に
よってパルス幅変調されてサーボ信号Bを形成すると共
に、このサーボ信号Bと入力された制御パルス信号Aの
パルス幅がコンパレータ31によって比較され、図4に
示すようにその比較出力Cが、先に示したデッドパルス
発生回路32の出力パルス幅より大きい場合は、その信
号がストレッチャ回路34(利得回路)によってパルス
幅TDとなるように増幅され、モータドライブパルスDF
(前進用の駆動信号)、またはDR(バック用の駆動信
号)が形成される。
【0018】したがって、ラジコン送信機側から前記し
たチャンネルCH3の制御信号によって図3の応答特性
設定部38にモータMの応答特性を設定するデータを供
給し、ストレッチャ回路34のゲイン(パルス幅増幅
度)が小さくなるように制御すると、モータのドライブ
電流の最大電流が制限され、送信機側から見てモータの
応答性が低くなるように制御することができる。また、
ストレッチャ回路34のゲインを高くするように設定す
ると、モータMの応答性が高くなり、操作量の変化に対
して大きく反応するようにできる。なお、このようなモ
ータの応答性の設定は、図3のフイードバック回路を構
成する電流検出部36の検出値が変更できるように例え
点線で示すように係数器38を設け、その係数値Kをチ
ャンネルCH3の制御信号で設定してモータの応答性を
送信側から任意に設定するように構成することもでき
る。
【0019】前記したトルグスイッチTSは被制御機器
がレーシングカーとされているときは、上記したような
モータMの応答特性を設定する操作部となり、スピード
コントロール用のモータMの電流制限量をコントロール
する制御信号を形成する。そして、このトグルスイッチ
の1回の操作毎に、例えば、図5に示すようにポイント
1、2、3、・・・・9と変化してモータ電流制限量が
100、50、・・・・80、85、90%と変化する
ようなデータがテーブルから読み出される。この各ポイ
ントの電流制限量は、図1の回路においてはポイント設
定用のキー入力手段28を使用して予め設定できるよう
にしている。このような設定は、スタート直後はポイン
ト1に設定され100%の加速度にすると共に、サーキ
ットの最初のコーナでは上記したトルグスイッチを1回
上方に押すだけでポイント2に切り換え、モータの応答
性を例えば50%に落としてスピンアウトを防止するよ
うに制御することができる。以下、トルグスイッチTS
の上下移動によって任意のポイントに切り換えることに
なるが、その操作はステアリング操作ハンドル20を握
ったままで簡単に行うことができるので、レーシング中
でも容易に最適の操作状態に変更することができる。
【0020】なお、上記した図2の実施の形態では、被
制御機器の応答性を変更するトルグタイプのスイッチ4
0がステアリング操作ハンドル20の近傍に設けられて
いるが、スピードコントロールレバー30の近傍に配置
することもできる。また、トルグタイプのスイッチ40
は2個の例えば押ボタン式のアップダウンスイッチによ
って構成するようにしても良い。
【0021】上記実施の形態では被制御機器が電池を駆
動源とするようなモータを備えている模型について述べ
たが、模型のエンジンを駆動源とするような移動体に対
しても本発明の遠隔制御送信装置を適応することができ
る。例えば、図6に示されているように模型の船舶で
は、一般に少なくともエンジン41に対してニードルコ
ントロール用のサーボモータ42、アクチュエータ42
aが設けられ、同時にエンジン41に対してスロットル
コントロール用のサーボモータ43およびアクチュエー
タ43aが設けられている。そして、方向転換を行うた
めのラダーサーボモータ44が配置されている。
【0022】ニードルコントロールは、よく知られてい
るようにエンジンに吸入される燃料の混合比をコントロ
ールしているから、操縦中にこの混合比を変更したい場
合が生じるが、この場合前記したトルグスイッチTSを
操作することにより第3のチャンネルの制御信号CH3に
よってニードルコントロール用のサーボモータ42を制
御し、スロットルレバー操作したときのエンジン41の
応答性を変更することができる。このような操作でスピ
ードコントロールを行うスロットルレバーの操作に関連
してニードルコントロールを行うことも可能になるか
ら、従来よりさらに綿密な操縦性を実現することができ
る。
【0023】さらに、このような応答特性の設定を模型
の飛行物体に応用することも可能であり、例えばジャイ
ロスコープのように姿勢制御とスピードコントロールが
関連する場合は、これらを的確に制御する熟練した操作
が要求される。このような場合は、例えば飛行物体の姿
勢を検出するセンサーを配置して、この姿勢検出用のセ
ンサーの感度を前記トグルタイプのスイッチによって変
更すると、その飛行物体の姿勢に応じたスピードコント
ロールの設定が容易になり、操縦性を向上することがで
きる。なお、模型の飛行物体は模型の自動車や、船舶に
比較してさらに多くの制御チャンネルが1フレーム内に
設定されるが、この場合も空きチャンネルとされる第N
チャンネルを使用して、飛行物体の各種の応答特性をト
グルタイプのスイッチによって設定することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遠隔制御
送信装置は、トグルタイプのスイッチを操作することに
よって、***縦機器となっている例えば、レーシング用
の車や、船等のサーボモータの応答特性を段階的に変更
できるようにしているので、特に走行させるコースによ
って最も最適な操縦性能が得られるようなモータ駆動電
流を簡単に設定することが簡単にできる。
【0025】また、ラジコン競技等では、電池の消耗度
や、天候、あるいはコースの状況に沿ってポイント毎に
制御データを設定しておくことにより、モータの応答特
性を各ポイントで最適な値になるように制御することが
簡単にでき、効率的にレースを楽しむことができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔制御送信装置に適応されるブロッ
ク図である。
【図2】遠隔制御操縦装置の一例を示す外観図である。
【図3】スピードコントロール用のモータのサーボ系を
示すブロック図である。
【図4】制御パルス信号とドライブ信号の波形図であ
る。
【図5】ポイントによって読み出される制御量の表(テ
ーブル)を示す図である。
【図6】エンジンを原動力とする模型の模式図である。
【図7】レーシングカーを操縦する場合の説明図であ
る。
【図8】被制御機器の概要を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 アンテナ 20 ステアリング操作ハンドル 23 制御部 28 ポイントの入力手段 30 スピードコントロールレバー 40 トグルタイプのスイッチ(TS)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被制御機器を操作する3以上の操作チャン
    ネルを有し、前記各チャンネルに対応した操作部を操作
    することによって操作部の操作量に応じた制御信号が各
    操作チャンネル毎に送信できる遠隔制御送信機におい
    て、 前記被制御機器の動作特性を設定する設定値が記憶され
    た記憶装置を備え、 前記操作部の中で少なくとも1つをトグルスイッチとす
    ると共に、このトグルスイッチの操作によって、前記記
    憶装置内に記憶されたデータを送信し、前記被制御機器
    の動作特性を設定する制御信号が送信されることを特徴
    とする遠隔制御送信装置。
  2. 【請求項2】上記被制御機器の動作特性を設定する制御
    信号は、上記トグルスイッチの一回のトグル操作で切り
    替わるポイントデータで読み出されるテーブルに格納さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御送
    信装置。
  3. 【請求項3】上記被制御機器がモータを動力源として操
    作する機器であり、かつ、上記動作特性がモータの最大
    電流値であり、前記トグルスイッチを操作することによ
    りモータの最大駆動電流値を変更することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載に記載の遠隔制御送信装
    置。
  4. 【請求項4】上記被制御機器がエンジンを動力源とする
    機器であり、かつ、上記動作特性がエンジンに燃料を供
    給するためのニードルバブルの開閉量であり、上記トグ
    ルスイッチを操作することにより、アクチュエータを介
    して前記ニードルバブルの開閉量を制御することを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の遠隔制御送信装
    置。
  5. 【請求項5】上記動作特性は制御機器の姿勢検出センサ
    ーの感度であり、前記トグルスイッチを操作することに
    より、この姿勢検出センサーの感度を変更することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の遠隔制御送信
    装置。
  6. 【請求項6】上記トグルスイッチで選択された操作ポイ
    ントを表示する表示手段が遠隔制御送信装置に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の遠隔制御送信装置。
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