JPH10295651A - 健康管理のためのシステム及び携帯端末 - Google Patents

健康管理のためのシステム及び携帯端末

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JPH10295651A
JPH10295651A JP12643497A JP12643497A JPH10295651A JP H10295651 A JPH10295651 A JP H10295651A JP 12643497 A JP12643497 A JP 12643497A JP 12643497 A JP12643497 A JP 12643497A JP H10295651 A JPH10295651 A JP H10295651A
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JP12643497A
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Inventor
Fujio Oizumi
富士男 大泉
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N T T DATA KK
NTT Data Group Corp
Original Assignee
N T T DATA KK
NTT Data Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が使いやすい健康管理システムを提供
する。 【解決手段】 利用者100は携帯端末200を身につ
けて行動する。携帯端末200は、加速度から利用者1
00の運動量を自動計測する機能、利用者100が食事
内容及び運動内容などを入力すると摂取カロリーや摂取
栄養素量や自動計測した運動量を加味した運動量を自動
計算する機能、各種情報を表示する機能をもつ。携帯端
末200をモデム付充電器300にセットすると、携帯
端末200は電話回線400を通じて外部のセンタコン
ピュータ500と接続して、摂取カロリーや摂取栄養素
量や運動量をセンタコンピュータ500に送信する。セ
ンタコンピュータ500は、そのデータを分析して健康
診断を行い、診断結果を携帯端末200に返送する。携
帯端末200は、以上のデータを所定期間保存し、利用
者100の要求に応じて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、コンピュータを利用した
健康管理システム、及び同システムでの利用に好適な携
帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】健康維持のために日常の食事や運動に配
慮すべきことは言うまでもない。特に糖尿病のような代
謝異常の治療や予防のためには、日常生活のスタイルを
改善し食事と運動を適正化することは極めて重要であ
る。
【0003】そこで、特に糖尿病の予防・治療のため
に、利用者が自己の毎日の食事内容や運動内容を手帳な
どに記録しかつその摂取及び消費した熱量(カロリー
値)を計算して適宜に医療機関へ提出し、そして、医療
機関はその記録内容や摂取・消費カロリーを分析して利
用者にアドバイスを与える、という生活管理方法が従来
から行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の生活管理の
やり方には以下のような幾つかの問題がある。
【0005】第1に、運動量と食事内容を異なる方法又
は異なる器具を用いて把握する必要があり、これは利用
者にとって非常に面倒である。例えば、特定の運動種目
については、その運動量は種目に応じた補助器具を用い
てある程度自動測定できるが、種目毎に異なる専用器具
を用いて測定し手帳に記録しなければならない。また、
食事についても、毎食の都度、どのような食材をどの程
度の量だけ食べたかを把握していちいち手帳に記録する
必要がある。こうした測定及び記録作業を毎日続けるこ
とは非常に面倒であり、現実には完遂できないケースが
多い。
【0006】第2に、食事の摂取カロリーや運動の消費
カロリーを利用者が計算する必要があるが、これも非常
に面倒かつ困難である。食事の摂取カロリーを求めるに
は、食品成分表を見て食材毎に細かに計算する必要があ
り、極めて面倒である。また、運動の消費カロリーは、
特定の種目については適当な器具を用いて測定できる
が、通勤時の徒歩のように生活活動に伴う運動までは測
定できないから、1日全体の消費カロリー計算は非常に
困難である。
【0007】第3に、医療機関からデータ分析の結果報
告をもらうのに日数がかかり、例えば毎日のその日の健
康状態を知ることはできない。
【0008】第4に、過去に記録し蓄積されたデータに
基づいて継続的な見地からのアドバイスが行われていな
い。
【0009】従って、本発明の目的は、データの入力、
測定及び記録が容易な健康管理システムを提供すること
にある。
【0010】本発明の別の目的は、カロリー計算を利用
者が行う必要のない健康管理システムを提供することに
ある。
【0011】本発明のまた別の目的は、日々の健康状態
を毎日確認できる健康管理システムを提供することにあ
る。
【0012】本発明の更に別の目的は、過去に蓄積した
データに基づいて継続的な見地から利用者にアドバイス
を与えることができる健康管理システムを提供すること
にある。
【0013】本発明の更にまた別の目的は、利用者の健
康管理に便利な携帯用の端末装置を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に従う健康管理シ
ステムは、利用者が携帯できる携帯端末と、携帯端末と
通信可能に接続することができ、携帯端末から送信され
たデータを受信し、受信したデータを処理して処理結果
を前記携帯端末へ返送するためのデータ処理装置とを備
える。そして、携帯端末は、 a)利用者に携帯されている時に利用者の運動量を自動
計測するための計測手段と、 b)利用者が自己の健康に関わる情報を入力するための
入力手段と、 c)計測手段により計測された運動量と入力手段により
入力された情報とに基づいて健康データを作成するデー
タ作成手段と、 d)データ作成手段により作成された健康データをデー
タ処理装置へ送信するための送信手段と、 e)データ処理装置から健康データの処理結果を受信す
るための受信手段と、 f)携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
ィスプレイ手段と を有する。
【0015】この健康管理システムによれば、利用者が
携帯端末を携帯することにより、利用者の運動量が端末
内で自動的に計測され、また、利用者は随時に健康に関
する情報をこの端末に入力することができる。利用者が
入力できる情報の種類としては、典型的には摂取した食
事内容や実施した運動内容などが例示し得るが、これら
に限られるわけではない。携帯端末は、自動計測された
り入力されたりした情報に基づいて健康データを作成す
る。健康データに含まれる項目としては、例えば食事内
容、運動内容、食事による摂取カロリーや摂取栄養素
量、運動による消費カロリーなどが例示し得るが、これ
らに限られるわけではない。この健康データは、携帯端
末がデータ処理装置に接続されたときに、携帯端末から
データ処理装置に送られる。データ処理装置は、その健
康データを処理してその処理結果を携帯端末に返送す
る。処理結果の内容としては、例えば健康データの分析
結果やそれに基づくアドバイスなどが例示できるが、こ
れらに限られるわけではない。利用者は、携帯端末のデ
ィスプレイ上に所望のデータ(例えば、健康データやそ
の処理結果)を表示させることにより、自己の健康状態
を把握することができる。
【0016】このシステムでは、運動量の把握や健康に
関する様々な情報の記録(入力)が携帯可能な1台の端
末を用いて容易に行えるから、精度の高い健康管理に貢
献できる。
【0017】携帯端末は、摂取した食事内容を入力する
食事入力手段と、入力された食事内容に基づいて摂取し
た熱量(カロリー)や摂取栄養素量を自動計算する手段
とを備えることが望ましい。これにより、利用者が食事
のカロリー計算を行う必要が無くなる。
【0018】また、携帯端末は、実施した運動内容を入
力するための運動入力手段と、入力された運動内容に基
づいて運動量を計算する運動量計算手段とを備えること
が望ましい。これにより、一層精度の高い運動量の把握
が可能である。この場合、携帯端末は、自動計測された
運動量と入力運動内容から計算された運動量とに基づい
てトータルの運動量を計算する手段を含むことが一層望
ましい。更には、トータル運動量を計算する場合、自動
計測された運動量と計算した運動量とが同一の運動に係
るものであるときは、計算された運動量のみをトータル
の運動量に算入するようにすることが好ましい。
【0019】携帯端末はまた、食事内容又は運動内容を
利用者が入力するときに、食事内容としての料理セット
又は単品料理のリスト、又は運動内容としての運動種目
セット又は個別運動種目のリストを表した入力メニュー
画面をディスプレイすることが望ましい。これにより、
利用者はリスト中から食べた料理セット又は単品料理、
又は実施した運動種目セット又は個別運動種目を選択す
ることで、食事内容や運動内容を容易に入力できる。特
に、単品料理や個別運動種目だけでなく、複数料理のセ
ットや複数運動種目のセットがメニュー画面内にある
と、入力の手数が省けるので便利である。この観点か
ら、メニュー画面に表示する選択項目は利用者の事情に
応じてカスタマイズできることが望ましい。
【0020】携帯端末はまた、各日毎に、計測された運
動量や入力された情報とを収集して日別の健康データを
作成し、この日別の健康データをデータ処理装置へ送信
するように構成することができる。これにより、利用者
は毎日、自己の健康データをデータ装置へ送ってその処
理結果を受信して、毎日の健康状態を把握することがで
きる。
【0021】さらに、携帯端末は、過去の複数日数分の
前記健康データと健康データの処理結果とを保存するた
めの記憶手段を備えることが望ましい。これにより、利
用者は過去の複数日間の健康データや処理結果を見るこ
とができるので、継続的な見地から健康状態を把握する
ことができる。
【0022】また、携帯端末は、健康データに含まれる
所定項目(例えば、運動量や摂取カロリーなど)に関す
る目標値又は理想値を含んだ基本データを保存してい
て、測定値や入力情報に基づいて作成した健康データ中
のその所定項目の値と、基本データ中の対応項目の目標
値又は理想値との差分を計算する手段を備えることもで
きる。利用者は、その差分データを見ることにより、例
えば、運動量が足りない、摂取カロリーが過多であると
いった有用な情報を得ることができる。
【0023】運動量の自動計測手段は、例えば、携帯端
末に加わる加速度を検出する加速度センサと、加速度セ
ンサにより計測された加速度から運動量を計算する演算
手段とから構成することができる。演算手段は、予め記
憶している利用者の体重と計測された加速度とから運動
量を計算することが望ましい。また、演算手段は、運動
種目に応じて最適な演算方法を選択するように構成する
ことも望ましい。
【0024】携帯端末は更に、再充電可能な電池を電源
とし、そして、その電池の充電器であって、データ処理
装置と通信ネットワークを介して通信するための通信回
路(例えばモデム)を内蔵したものを付属品として備え
るように構成することができる。これにより、データ処
理装置が遠隔地にあっても携帯端末を接続できるととも
に、携帯端末自体にはネットワークとの通信回路が搭載
されないので、携帯端末を小型軽量にすることができ
る。
【0025】本発明は更に、健康管理に好適な構成をも
った携帯端末も提供する。その第1のものは、上に説明
した通りのものである。また、本発明に従う第2の携帯
端末は、 a)利用者に携帯されている時に利用者の運動量を自動
計測するための計測手段と、 b)利用者が自己の健康に関わる情報を入力するための
入力手段と、 c)計測手段により計測された運動量と入力手段により
入力された情報とに基づいて健康データを作成するデー
タ作成手段と、 d)携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
ィスプレイ手段と を備える。
【0026】この携帯端末は、外部のデータ処理装置と
必ずしも組合せて用いられるわけではないが、運動量を
自動計測し、かつ、例えば食事内容や運動内容などの情
報の記録(入力)もできるため、健康管理が容易にな
る。
【0027】本発明に従う第3の携帯端末は、 a)利用者に携帯されている時に利用者の運動量を自動
計測するための計測手段と、 b)計測手段により計測された運動量に基づいて健康デ
ータを作成するデータ作成手段と、 c)携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
ィスプレイ手段と を備える。
【0028】この携帯端末は、運動量を自動計測してそ
れを表示できるので、運動量の把握が容易である。
【0029】本発明に従う第3の携帯端末は、 a)利用者が自己の健康に関わる情報を入力するための
入力手段と、 b)入力手段により入力された情報に基づいて健康デー
タを作成するデータ作成手段と、 c)携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
ィスプレイ手段と を備える。
【0030】この携帯端末は、例えば食事内容や運動内
容などの情報を記録(入力)して表示できるので、健康
管理が容易である。
【0031】本発明に従う第4の携帯端末は、折り畳ん
だときに重なり合うよう折り畳み可能に結合された少な
くとも2つのユニットを備え、一方のユニットは、利用
者の身体に装着するための装着具を有し、他方のユニッ
トは、この携帯端末を操作するための操作ボタンと、こ
の携帯端末内にある所定データを表示するためのディス
プレイ画面をと有する。
【0032】この端末装置は、利用者の身体に装着され
たユニットに対して折り曲げ可能に結合された別のユニ
ットに、操作ボタンやディスプレイ画面があるため、身
体に装着したままでボタン操作やディスプレイを見たり
することが容易にできる。また、通常は折り畳んで携帯
できるので、携帯容易である。
【0033】上記別のユニットは、折り畳んだときに重
なり合うよう折り畳み可能に結合された少なくとも2つ
のサブユニットから構成し、一方のサブユニットに操作
ボタンを設け、他方のサブユニットにディスプレイ画面
を設けることができる。これにより、操作ボタンとディ
スプレイ画面との相対角度も可変になるので、身体に装
着したままでのボタン操作及びディスプレイを見ること
が一層容易である。
【0034】また、この携帯端末に利用者の運動量を自
動計測するための計測手段を内蔵させることができる
が、その場合、計測手段は身体に装着したユニットに内
蔵することが好ましい。それにより、利用者の身体の動
きが計測手段に正確に伝わり易くなり、またボタン操作
やディスプレイを見たり携帯端末を閉じたり開いたりす
るときの携帯端末自体の動きは計測手段に伝わり難いた
め、運動量計測の精度が高まる。
【0035】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にか
かる健康管理システムの全体の構成を示す。
【0036】利用者100は、携帯可能な小型軽量の端
末装置(以下、「携帯端末」という)200を、望まし
くは常に身につけて行動する。携帯端末200は、利用
者100の自宅などに置かれたモデム内蔵の充電器(以
下、「モデム充電器」という)300に随時セットする
ことができ、それにより、内蔵の電源電池が充電され、
かつ電話回線400のような通信ネットワークを通じて
外部の健康管理センタのコンピュータ(例えばパーソナ
ルコンピュータであり、以下、「センターコンピュー
タ」という)500と通信することができる。
【0037】携帯端末200は、それに加えられる加速
度を測定することにより利用者100の運動量(つまり
消費した熱量(カロリー値))を自動計測する機能を持
つ。そのため、利用者100の運動量をできるだけ正確
に測定できるよう、携帯端末200は利用者100の体
躯(例えば図示のように腰ベルトなど)に固定しておく
ことが望ましい。
【0038】携帯端末200はまた、食事内容、運動内
容及びその他生活に関する所定のデータを入力する機
能、入力データから消費・摂取カロリー等を計算する機
能、各種情報を液晶ディスプレイに表示する機能、最新
の一定期間分(例えば8日間分)のデータを記憶する機
能、及びモデム充電器300とのデータ転送機能を有す
る。
【0039】モデム充電器300は、携帯端末200の
内蔵電池を充電する機能、電話回線400を介してセン
ターコンピュータ500と通信(送信・受信)する機
能、携帯端末200とのデータ転送機能、及びセンター
コンピュータの電話番号を登録する機能を有する。
【0040】センターコンピュータ500は、モデム充
電器300と通信(送信・受信)する機能、データを分
析する機能、データを蓄積する機能、データを加工する
機能、及びデータを参照する機能を有する。
【0041】利用者100は、携帯端末200を身につ
けて行動し、そして適宜、摂った食事の内容、運動の内
容及びその他所定の生活情報(例えば、睡眠時間、体
調、便通の有無など)を携帯端末200に入力する。す
ると、携帯端末200は、利用者100の行動中の運動
量を自動計測して記憶するとともに、利用者100が入
力したデータも記憶し、更に、それら自動計測及び入力
されたデータから摂取・消費カロリーや摂取栄養素量な
どの健康診断に役立つ数値を計算し、それらも記憶す
る。これらのデータは、携帯端末200内で例えば1日
単位で整理及び集計され、そして、例えば8日間のよう
な適当な期間の間保持されている。利用者100は、望
ましくは毎日(例えば、就寝前)または1〜2日置き程
度の頻度で、携帯端末200をモデム充電器300にセ
ットして、携帯端末200内に記憶してあるデータをセ
ンターコンピュータ500に送信する。センターコンピ
ュータ500は、携帯端末200から受信したデータに
基づいて、利用者100の健康診断を行い、その診断結
果を携帯端末200に返送する。携帯端末200はこの
診断結果を受信して記憶するとともに、利用者100の
要求に応じてこれを表示する。センターコンピュータ5
00での診断処理は短時間で終わるため、利用者100
はデータ送信後すぐに診断結果を受け取ってこれを見る
ことができる。
【0042】図2は、携帯端末200の外観を示す。
【0043】図2(A)に示すように、携帯端末200
は、長方板形状の3個のユニット201、203、20
5から構成される。ユニット201がユニット203の
一方の長辺部にヒンジ207で結合され、ユニット20
3の他方の長辺部にユニット205がヒンジ209で結
合されている。従って、これら3つのユニット201、
203、205の相互間の角度は自由に変えられる。ユ
ニット205を矢印“閉1”のようにユニット203に
向かって折り畳み、次にユニット201を矢印“閉2”
のように折り畳むと、3個のユニット201、203、
205は、図2(B)に示すようにユニット205が他
のユニット201、203の間に挟まるようにして重な
り合って1個のユニットとほぼ同じ平面サイズの形状に
纏まる。この状態では、ユニット201とユニット20
3又は205とに設けられたロック機構(図示せず)に
より、この折り畳んだ状態が維持される。この折り畳ん
だ状態が携帯時の通常の状態である。この折り畳み状態
からロックを解除して、折り畳んだ時と逆の順序で開け
ば図2(A)に示すような状態になる。
【0044】一つのユニット201には、その外表面
に、利用者の腰ベルトなどに装着するための装着具21
1が設けられている。図2で矢印“上下”で示す上下方
向で、この携帯端末200が利用者の腰ベルトなどに装
着される。この装着の上下方向と上記した折り曲げ構造
との組合せにより、利用者100にとって、ベルトに取
付けた携帯端末200を折り畳んだり開いたりする操作
が行い易く、かつ、後述する入力ボタン213〜223
やディスプレイ225も腰ベルトに装着したままで容易
に操作したり見たりすることができる。
【0045】ユニット201の内部には、また、加速度
センサ(図示せず)が内蔵されている。加速度センサは
必ずしもユニット201内である必要はないが、他のユ
ニット203、205よりもユニット201の方が、利
用者の体躯に確実に固定されているので、体の動きを正
確に加速度センサに伝えられる点で好ましい。
【0046】中央のユニット203は主としてデータ入
力及び処理装置として機能し、図2(A)のように開い
た時に利用者から見える側(つまり、折り畳んだときの
内側)の表面に、運動や食事や生活に関する各種データ
を入力するための各種の入力ボタン213〜223を有
している。またユニット203の内部には、マイクロコ
ンピュータを中核とした処理回路(図示せず)が内蔵さ
れている。処理回路は、入力データからカロリー計算を
行ったり、加速度センサから加速度信号を受けて運動量
(消費カロリー)を計算したり、入力データや計算結果
をモデム充電器300へ転送したり、モデム充電器30
0からデータを受信したり、入力データや計算結果や受
信データを8日間分記憶したり、所定のデータを表示し
たりする機能を有する。
【0047】ユニット250は主としてデータ表示装置
として機能し、図2(A)のように開いた時に利用者か
ら見える側(つまり、折り畳んだときの内側)の表面に
液晶ディスプレイ225を有している。液晶ディスプレ
イ225は、ユニット203内の処理装置によって制御
される。
【0048】この携帯端末200の電源は電池であり、
これは一次電池であってもよいが、好ましくは二次電池
であり、二次電池の場合はモデム充電器300にセット
した時に充電される。電池は、いずれのユニット20
1、203、205内でもよい。携帯端末200のサイ
ズは目安として、幅W=65mm、高さH=35mm、
厚さT=20mm程度が適度であろう。
【0049】図3は、携帯端末200とモデム充電器3
00の内部の機能構成を示す。
【0050】携帯端末200は、食事入力部231、運
動入力部233、生活情報入力部235及び基本情報入
力部239を有する。これらは基本的にはマイクロコン
ピュータにより実行されるプロセスであり、操作部24
3が検出した入力ボタン213〜223の操作に応答し
て、ボタン入力されたデータを端末200内のメモリ2
41に書込む。これらデータ入力プロセスのうち、基本
情報入力部239は、入力された利用者100の年齢、
性別、身長、体重、目標運動量、基礎代謝量などの基本
データ261をメモリ241に登録するものである。基
本情報入力部239はまた、入力されたデータに基づい
て、1日に摂取すべきカロリー値や栄養素の量なども計
算し、これも基本データ261として登録する。
【0051】食事入力部231、運動入力部233及び
生活情報入力部235は、それぞれ、利用者100から
入力された食事、運動及び生活状況に基づいた食事デー
タ263、運動データ(自動計測した運動量も含む)2
65及び生活データ267をメモリ241に書込むもの
である。食事入力部231は、入力された毎食の食事内
容から摂取したカロリー値や摂取した栄養素量を計算す
る機能を有し、それらの計算値も入力食事内容とともに
食事データ263としてメモリ241に登録し、かつ、
1日分の計算値が揃うと、1日分のトータルの摂取カロ
リー値や摂取栄養素量を求め、それらトータル値も食事
データ263としてメモリ241に格納し、更には、そ
れらトータル値と基本データ261内の摂取カロリー値
及び摂取栄養素量との差分を計算して、この差分データ
271もメモリ241に格納する。運動入力部233
は、入力された運動内容から運動量(消費カロリー)を
計算する機能を有し、各運動毎に運動量を計算してメモ
リ241に一次記憶しておき、1日の運動量が揃うと1
日分のトータルの運動量を計算して、これを運動データ
256としてメモリ241に格納するとともに、このト
ータル運動量と基本データ261内の目標運動量との差
分を計算して、これも差分データ271としてメモリ2
41に格納する。
【0052】尚、メモリ241は、バックアップされた
RAM、又はEEPROMのような書換え可能な不揮発
性メモリであることが望ましい。
【0053】また、携帯端末200は運動自動計測部2
37を有する。運動自動計測部237は、前述したよう
に加速度センサを用いて運動量を自動計測し、これを計
測運動データ265としてメモリ269に格納する。こ
の計測運動データ269は、前述した運動入力部233
が1日のトータルの運動量を計算するとき、そのトータ
ルの運動量に算入される。
【0054】また、携帯端末200は、データ受信部2
47、データ送信部249及び赤外線通信インタフェー
ス251を有する。これらは、メモリ241内の前述し
た各種データ261、263、265、267、26
9、271をモデム充電器300へ送信し、かつモデム
充電器300からセンターコンピュータ500からのデ
ータを受信してこれを診断結果データ273としてメモ
リ241に書き込む。
【0055】更に、携帯端末200は、液晶ディスプレ
イ225、液晶ディスプレイ225に表示データを与え
る表示部インタフェース245、電源としての電池25
5、時刻をカウントする時計部253などを備える。
【0056】モデム充電器300は、モデム部301と
電源部303とを有する。モデム部301は、携帯端末
200と赤外線通信により上述した各種データを送受す
るための端末インタフェース305、電話回線400に
対し上述した各種データを送受する回線インタフェース
309、及びそれらインタフェース305、309間の
データ受け渡しの時間差を吸収する送受信バッファ30
7を含む。電源部303は、商用電源を適当な電源形式
に変換して供給する電源回路311、及び携帯端末20
0の電池255を充電する充電回路313を含む。
【0057】以下、携帯端末200の動作を詳細に説明
する。
【0058】図4は、利用者100が食事内容を入力す
るときの携帯端末200内での情報の流れを示す。
【0059】利用者100による所定のボタン操作によ
り、食事入力部231が起動する。食事入力部231
は、メモリ241又はROM(図示せず)内に予め用意
されている食事メニュー情報281を参照する。食事メ
ニュー情報281には、種々の料理セット(例えば、ト
ーストとコーヒー、焼魚とライスと味噌汁など)、単品
料理(例えば、かつ丼、ハンバーグ、味噌汁など)及び
食材(例えば、卵、玉葱、米など)が登録されており、
各料理セット、各単品料理及び各食材の登録内容には、
名称、標準的な摂取カロリー値、標準的な含有栄養素量
などが含まれている。食事入力部231は、食事メニュ
ー情報281に基づいて料理セット名や単品料理名や食
材名が並んだ食事入力メニュー画面を作成し、これを画
面バッファ283に書込む。これにより、食事入力メニ
ュー画面が表示部の液晶ディスプレイ225に表示され
る。尚、食事メニュー情報281には、任意の料理セッ
トや単品料理や食材を追加登録することもできるので、
利用者100の食生活に合せてカスタマイズが可能であ
る。
【0060】利用者100は、ボタン213〜223
(図2)を操作して、食事入力メニュー画面中から食べ
た料理セット名、単品料理名又は食材名を選び、食べた
量(例えば、トーストとコーヒーを「1セット」、かつ
丼を「1人前」、味噌汁を「2杯」など)と朝・昼・夕
・間食の区別とともに入力する。この場合、通常、メニ
ュー画面内に該当する料理セットがあればそれを選び、
なければ次に単品料理の中から該当物を選び、それもな
ければ食材の中から該当物を選ぶことになるであろう
が、料理セットや単品料理から選べるために入力作業は
簡単である。
【0061】こうして入力された食事内容はボタン操作
部243を介して食事入力部231に取り込まれる。食
事入力部231は、入力された食事内容を液晶ディスプ
レイ225に表示すると共に、これを時計部253から
取得した入力日時とともに食事データ263としてメモ
リ241に格納する。また、食事入力部231は、食事
メニュー情報281内の摂取カロリー値及び含有栄養素
量を参照して、入力された食事内容に対応した摂取カロ
リー値及び摂取栄養素量を計算し、この計算値も食事デ
ータ263としてメモリに書込む。メモリ241内の食
事データ263は、図示のように日別のレコードに分か
れており、各日別レコードには朝食データ287、昼食
データ289、夕食データ291、その他データ(間食
データや、前述した1日のトータル値や差分データな
ど)293、及びセンターコンピュータ500へ送信済
みか否かを示す送信済みフラグ295などが含まれてい
る。
【0062】図5は、利用者100が運動内容を入力す
るときの携帯端末200内での情報の流れを示す。
【0063】利用者100による所定のボタン操作によ
り、運動入力部233が起動する。運動入力部233が
行う処理には、データ取り込み処理601、運動量変換
処理603及び運動量積算処理605などが含まれてい
る。データ取り込み処理601は、まず、メモリ241
又はROM(図示せず)内に予め用意されている運動メ
ニュー情報607を参照する。運動メニュー情報607
には、種々の運動種目セット(例えば、徒歩1時間と水
泳30分、所定複数種目の所定レップ数及び所定セット
数から成るウェイトトレーニングルーチンなど)及び種
々の個別運動種目(例えば、徒歩、ジョギング、ラジオ
体操、ベンチプレスなど)が登録されており、各運動種
目セット及び各個別運動種目の登録内容には、名称及び
標準的な消費カロリー値(標準運動量)などが含まれて
いる。データ取り込み処理601は、運動メニュー情報
607に基づいて運動種目セット名や個別運動種目名が
並んだ運動入力メニュー画面を作成し、これを画面バッ
ファ283に書込んで液晶ディスプレイ225に表示す
る。
【0064】尚、運動メニュー情報607には、任意の
運動種目セットや個別運動種目を追加登録することもで
き、その一種として日々の労働を登録することも可能で
あり、また、各種目セット及び各種目の標準的な運動実
施量(例えば、運動を続ける時間長、走る距離、負荷す
るウェイト値、繰り返し回数など)も変更できる。そし
て、追加登録したり実施量を変更した種目については、
その標準運動量が、登録済みの種目の標準運動量に基づ
いて自動計算されて登録される。従って、利用者100
の運動環境や労働環境などに合せてカスタマイズが可能
である。
【0065】利用者100は、ボタン213〜223
(図2)を操作して、運動入力メニュー画面中から実施
した運動種目セット名又は個別運動種目名を選び、実施
量(例えば、所定トレーニングルーチンを「1回」、徒
歩を「1時間」又は「4km」、ベンチプレスを「50
kg10レップ3セット」など)と、実施時刻(例え
ば、19時から20時まで、19時から1時間など)を
入力する。この場合、通常、メニュー画面内に該当する
運動種目セットがあればそれを選び、なければ次に個別
運動種目の中から該当種目を選ぶことになるであろう
が、運動種目セットや個別運動種目として運動内容を選
べるために入力作業は簡単である。
【0066】こうして入力された運動内容はボタン操作
部243を介してデータ取り込み処理601に取り込ま
れ、そして運動量変換処理603に渡される。運動変換
処理603は、入力された運動内容を液晶ディスプレイ
225に表示すると共に、運動メニュー情報607内の
標準運動量を参照してその運動内容に対応する運動量を
計算し、この運動量を時計部253から取得した入力日
時及び入力された実施時刻とともに入力運動データ60
9としてメモリ241に一時的に記憶させる。
【0067】また、前述したように、運動自動計測部2
37が常時、加速度センサの検出値を取り込み、これに
基づき所定時間間隔で自動的に運動量を計測して、この
計測した運動量を、時計部253から取得した計測日時
とともに、計測運動データ269としてメモリ241に
書込んでいる。
【0068】利用者100が1日の終了を示す所定のボ
タン操作を行うと、運動量積算処理605が、入力運動
データ609に含まれている入力運動内容から変換した
運動量と、計測運動データ269内に含まれている自動
計測された運動量とを読み込んで、これらを積算して1
日のトータルの運動量を計算する。このとき、運動量積
算処理605は、入力運動データ609内のある運動量
の実施時刻と、計測運動データ269内のある運動量の
計測時刻とが重なっている場合は、双方の運動量は同じ
運動に関わるものと判断されるため、入力運動データ6
09内の運動量だけを算入し、計測運動データ269内
の運動量は算入しない。こうして計算された1日分の運
動量のデータ611は、運動データ265の一部として
メモリ241に格納される。メモリ241内の運動デー
タ265は、図示のように日別のレコードに分かれてお
り、各日別レコードには1日分運動量データ611の
他、前述した差分データ613や送信済みフラグ615
などが含まれている。
【0069】図6は、利用者100が生活状況を入力す
るときの携帯端末200内での情報の流れを示す。
【0070】利用者100による所定のボタン操作によ
り、生活情報入力部235が起動する。生活情報入力部
235は、メモリ241又はROM(図示せず)内に予
め用意されている生活メニュー情報621を参照する。
生活メニュー情報621には、健康診断に役立つ種々の
状況項目(例えば、睡眠時間や睡眠状態、頭痛や疲労感
や発熱などの各種体調、患った疾病名、服用した薬物
名、飲酒量、便通の有無や便状態、重い労働や旅行のよ
うな特別なイベントなど)が登録されている。生活情報
入力部235は、生活メニュー情報621に基づいて種
々の状況項目が並んだ生活入力メニュー画面を作成し、
これを液晶ディスプレイ225に表示する。尚、生活メ
ニュー情報621には、任意の状況項目を追加登録する
こともできるので、例えば飲酒量のコントロールが必要
な場合に飲酒量に関する細かい項目を設けるなど、利用
者100の健康状況に合せてカスタマイズが可能であ
る。
【0071】利用者100は、ボタン213〜223
(図2)を操作して、生活入力メニュー画面中から入力
すべきと思う項目を選び、必要な附加情報(例えば、睡
眠時間が「5時間」、体温が「38度」など)とともに
入力する。この場合、附加情報も選択メニューとして画
面表示すれば、一層入力作業が簡単になる。
【0072】こうして入力された生活状況はボタン操作
部243を介して生活情報入力部235に取り込まれ
る。生活情報入力部235は、入力された生活状況を液
晶ディスプレイ225に表示すると共に、これを生活デ
ータ267としてメモリ241に格納する。メモリ24
1内の生活データ267は、図示のように日別のレコー
ドに分かれており、各日別レコードにはその日に入力さ
れた項目(例えば、睡眠時間623、体調625、便通
の有無627など)、及び送信済みフラグ629などが
含まれている。
【0073】図7は、運動量を自動計測するときの携帯
端末200内での情報の流れを示す。
【0074】加速度センサ631は常時、それにかかる
加速度に応じたレベルをもつ電気信号を出力し、この信
号は増幅器633及びA/D変換器635を通って、所
定のサンプリング周期毎のディジタル加速度データに変
換されてバッファ637に蓄積される。運動自動計測部
237の処理は、運動量変換処理639と運動量累積処
理641とを含む。運動量変換処理639は、バッファ
637から各加速度データを読み込み、これを運動量
(消費カロリー値)に変換する。この運動量への変換計
算では、基本データ261内の利用者の体重をパラメー
タとして用いる。つまり、その体重をその加速度でサン
プリング周期の間動かすのに必要な消費カロリー値が運
動量として計算される。運動量累積処理641は、一定
幅の各時間帯(例えば各1分間)毎に、その時間帯の間
に計測された運動量を積算し、この時間帯毎の運動量積
算値を、時計部253から取得される計測時刻ととも
に、計測運動データ269の一部としてメモリ241に
格納する。メモリ241内の計測運動データ269は、
図示のように日別のレコードに分かれており、各日別レ
コードには、その日分の自動測定された運動量データ
(各時間帯の運動量データのリスト)643、及び送信
済みフラグ645などが含まれている。
【0075】既に述べた通り、1日間に自動測定された
運動量データ643は、その日のトータルの運動量を計
算するときに算入されるので、利用者が実施した運動内
容の入力を忘れたとしても、ある程度正確なトータル運
動量が計算できる。特に、運動内容が徒歩やジョギング
のように加速度に基づく自動計算に適したものである場
合には、自動測定だけに任せてしまい、運動内容の入力
を省略しても問題はないであろう。水泳やウェイトトレ
ーニングのように、加速度だけに基づく自動測定に適し
ない種目だけ入力すればよいであろう。
【0076】また、自動測定の精度を高めるために、運
動種目毎に自動測定の計算方法を変更したり、携帯端末
200を装着する身体部位を変更することも可能であ
る。例えば、徒歩、ジョギング、エアロビダンシングな
どの種目を運動実施前に入力しておくことにより、加速
度データから運動量データに変換する演算式として種目
毎の最適式を選択して、精度良い運動量計算を図ること
ができる。また、サイクリングのように脚が主たる運動
部位である種目では脚に携帯端末200を装着するよう
にし、変換の演算式もその装着部位に適したものを用い
るようにすることもできる。
【0077】図8は、メモリ241内に格納されたデー
タをセンタコンピュータ500へ送信するときの携帯端
末200内での情報の流れを示す。
【0078】携帯端末200がモデム充電器300のセ
ットされ、そしてセンタコンピュータ500を呼び出し
て送信可能な状態になると、データ送信部249が、ま
ず未送信データ抽出647を行って、メモリ241内か
ら各種データ261、263、265、263の内で未
だ送信済みフラグがオンになっていないデータを抽出し
て、送信バッファ649に書込む。すると、送信制御部
651が赤外線通信インタフェース251を制御して、
送信バッファ649内のデータをモデム充電器30へ転
送する。このデータは、モデム充電器300からセンタ
コンピュータ500へ送信される。尚、基本データ26
1は、これがセンタコンピュータ500に保存される場
合には、初日や基本データ変更時に1回送信するだけで
よい。
【0079】図9は、センタコンピュータ500から診
断結果を受信するときの携帯端末200内での情報の流
れを示す。
【0080】前述したように、データをセンタコンピュ
ータ500に送信すると、センタコンピュータ500は
そのデータを即座に処理して診断結果を短時間で返送し
てくる。すると、データ受信部247が、その診断結果
を受信して受信バッファ663に書込み、この受信バッ
ファ663内の診断結果を診断結果データ273として
メモリ241に書込む。診断結果データ273は図示の
ように日別のレコードになっており、各日別レコード
は、総合的な診断結果やアドバイスを示した総合評価デ
ータ653、食事に関する分析結果やアドバイスを示し
た食事分析データ655、運動に関する分析結果やアド
バイスを示した運動分析データ657などを含んでい
る。
【0081】メモリ241内には、最新8日間分の診断
結果データ273が保持されており、また、食事データ
263、運動データ265及び生活データ267も同じ
く最新8日間分が保存されている。利用者100は、こ
れら8日間分の保存データを適宜に呼び出して液晶ディ
スプレイ225に表示して(又は、図示しないプリンタ
を用いてプリントアウトしてもよい)対比参照すること
により、継続的な見地から自己の健康状態の推移を把握
することもできる。
【0082】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
本発明は上記した具体的な構成や処理内容のみに限定さ
れることなく、他の種々の形態でも実施することができ
る。例えば、上記したセンターコンピュータ500の代
りに、利用者が個人的に使用するパーソナルコンピュー
タを用いてもよく、その場合、パッケージソフトなどの
形態で健康診断のプログラムを提供することができる。
また、1日分のデータだけに基づいて健康診断を行うだ
けでなく、携帯端末に保存されている過去複数日数分の
データに基づいて健康診断を行ってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる健康管理システム
の全体の構成を示す概要図。
【図2】携帯端末200の開いた状態と折り畳んだ状態
の外観を示す斜視図。
【図3】携帯端末200とモデム充電器300の内部構
成を示すブロック図。
【図4】食事内容を入力するときの携帯端末200内で
の情報の流れを示すブロック図。
【図5】運動内容を入力するときの携帯端末200内で
の情報の流れを示すブロック図。
【図6】生活状況を入力するときの携帯端末200内で
の情報の流れを示すブロック図。
【図7】運動量を自動計測するときの携帯端末200内
での情報の流れを示すブロック図。
【図8】データを送信するときの携帯端末200内での
情報の流れを示すブロック図。
【図9】データを受信するときの携帯端末200内での
情報の流れを示すブロック図。
【符号の説明】
100 利用者 200 携帯端末 300 モデム充電器 400 電話回線 500 センタコンピュータ 231 食事入力部 233 運動入力部 235 生活情報入力部 237 運動自動計測部 239 基本情報入力部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が携帯できる携帯端末と、 前記携帯端末と通信可能に接続することができ、前記携
    帯端末から送信されたデータを受信し、受信したデータ
    を処理して処理結果を前記携帯端末へ返送するためのデ
    ータ処理装置とを備え、 前記携帯端末が、 利用者に携帯されている時に利用者の運動量を自動計測
    するための計測手段と、 利用者が自己の健康に関わる情報を入力するための入力
    手段と、 前記計測手段により計測された運動量と前記入力手段に
    より入力された情報とに基づいて健康データを作成する
    データ作成手段と、 前記データ作成手段により作成された前記健康データを
    前記データ処理装置へ送信するための送信手段と、 前記データ処理装置から前記健康データの処理結果を受
    信するための受信手段と、 前記携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
    ィスプレイ手段とを有する健康管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記入力手段が、摂取した食事内容を入力する食事入力
    手段を含み、 前記データ作成手段が、前記食事入力手段により入力さ
    れた食事内容に基づいて、摂取した熱量及び摂取した栄
    養素量の少なくとも一方を計算する食事量計算手段を含
    む健康管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記入力手段が、実施した運動内容を入力するための運
    動入力手段を含み、 前記データ作成手段が、前記運動入力手段により入力さ
    れた運動内容に基づいて、入力された運動内容に対応す
    る運動量を計算する運動量計算手段を含む健康管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のシステムにおいて、 前記データ作成手段が、前記計測手段により計測された
    運動量と前記運動量計算手段により計算された運動量と
    に基づいて、トータルの運動量を計算するトータル運動
    量計算手段を含む健康管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のシステムにおいて、 前記トータル運動量計算手段が、前記計測手段により計
    測された運動量と前記運動量計算手段により計算された
    運動量とが同一の運動に係るものであるとき、前記運動
    量計算手段により計算された運動量のみを前記トータル
    の運動量に算入する健康管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記入力手段が、摂取した食事内容を入力するための食
    事入力手段を含み、 前記食事入力手段が、食事内容として入力可能な料理セ
    ット又は単品料理のリストを示した食事入力メニュー画
    面を前記ディスプレイ手段に表示させるためのメニュー
    画面表示手段を有する健康管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記入力手段が、実施した運動内容を入力するための運
    動入力手段を含み、 前記運運入力手段が、運動内容として入力可能な運動種
    目セット又は個別運動種目のリストを示した運動入力メ
    ニュー画面を前記ディスプレイ手段に表示させるための
    メニュー画面表示手段を有する健康管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記データ作成手段が、各日毎に、前記計測手段により
    計測された運動量と前記入力手段により入力された情報
    とを収集し、収集したデータに基づいて日別の健康デー
    タを作成する日別データ作成手段を有し、 前記送信手段が、前記日別の健康データを前記データ処
    理装置へ送信する健康管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記携帯端末が、過去の複数日数分の前記健康データと
    前記健康データの処理結果とを保存するための記憶手段
    を更に有する健康管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記携帯端末が、 前記健康データに含まれる所定項目に関する目標値又は
    理想値を含んだ基本データを保存している基本データ記
    憶手段と、 前記データ作成手段により作成された前記健康データに
    含まれている前記所定項目の値と、前記基本データ記憶
    手段に保存されている前記基本データに含まれている前
    記目標値又は理想値との差分を計算する差分データ計算
    手段とを更に有する健康管理システム。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記計測手段が、 前記携帯端末に加わる加速度を検出する加速度センサ
    と、 前記加速度センサにより計測された加速度から運動量を
    計算する演算手段とを含む健康管理システム。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のシステムにおいて、 前記演算手段が、予め記憶している利用者の体重と前記
    計測された加速度とから運動量を計算する健康管理シス
    テム。
  13. 【請求項13】 利用者が携帯でき、外部のデータ処理
    装置と通信可能に接続できる携帯端末において、 利用者に携帯されている時に利用者の運動量を自動計測
    するための計測手段と、 利用者が自己の健康に関わる情報を入力するための入力
    手段と、 前記計測手段により計測された運動量と前記入力手段に
    より入力された情報とに基づいて健康データを作成する
    データ作成手段と、 前記データ作成手段により作成された前記健康データを
    前記データ処理装置へ送信するための送信手段と、 前記データ処理装置から前記健康データの処理結果を受
    信するための受信手段と、 前記携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
    ィスプレイ手段とを備えた健康管理のための携帯端末。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の携帯端末において、 電源としての再充電可能な電池と、 前記携帯端末に着脱可能な付属装置であって、前記電池
    の充電回路と、前記データ処理装置と通信ネットワーク
    を介して通信するための通信回路とを内蔵した付属装置
    とを更に備えた健康管理のための携帯端末。
  15. 【請求項15】 利用者が携帯できる携帯端末におい
    て、 利用者に携帯されている時に利用者の運動量を自動計測
    するための計測手段と、 利用者が自己の健康に関わる情報を入力するための入力
    手段と、 前記計測手段により計測された運動量と前記入力手段に
    より入力された情報とに基づいて健康データを作成する
    データ作成手段と、 前記携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
    ィスプレイ手段とを備えた健康管理のための携帯端末。
  16. 【請求項16】 利用者が携帯できる携帯端末におい
    て、 利用者に携帯されている時に利用者の運動量を自動計測
    するための計測手段と、 前記計測手段により計測された運動量に基づいて健康デ
    ータを作成するデータ作成手段と、 前記携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
    ィスプレイ手段とを備えた健康管理のための携帯端末。
  17. 【請求項17】 利用者が携帯できる携帯端末におい
    て、 利用者が自己の健康に関わる情報を入力するための入力
    手段と、 前記入力手段により入力された情報に基づいて健康デー
    タを作成するデータ作成手段と、 前記携帯端末内にある所定のデータを表示するためのデ
    ィスプレイ手段とを備えた健康管理のための携帯端末。
  18. 【請求項18】 利用者が携帯できる携帯端末におい
    て、 折り畳んだときに重なり合うよう折り畳み可能に結合さ
    れた少なくとも2つのユニットを備え、 一方のユニットは、利用者の身体に装着するための装着
    具を有し、 他方のユニットは、この携帯端末を操作するための操作
    ボタンと、この携帯端末内にある所定データを表示する
    ためのディスプレイ画面とを有する携帯端末。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の携帯端末において、 前記他方のユニットが、折り畳んだときに重なり合うよ
    う折り畳み可能に結合された少なくとも2つのサブユニ
    ットを有し、 一方のサブユニットが前記操作ボタンを有し、他方のサ
    ブユニットが前記ディスプレイ画面を有する携帯端末。
  20. 【請求項20】 請求項18記載の携帯端末において、 前記一方のユニットが、利用者に携帯されている時に利
    用者の運動量を自動計測するための計測手段を内蔵する
    携帯端末。
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