JP2002157336A - 健康管理システム - Google Patents

健康管理システム

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JP2002157336A
JP2002157336A JP2000349853A JP2000349853A JP2002157336A JP 2002157336 A JP2002157336 A JP 2002157336A JP 2000349853 A JP2000349853 A JP 2000349853A JP 2000349853 A JP2000349853 A JP 2000349853A JP 2002157336 A JP2002157336 A JP 2002157336A
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秋也 石田
Kazuo Iemura
和夫 家村
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正洋 吉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯可能な各種健康管理機器からの情報を、
伝送するとともにコンピュータ処理により、リアルタイ
ムに近い状態にて総合的に有効に活用できるようにし
た、新規な健康管理システムを提供する。 【解決手段】 携帯されている健康管理センサー(2、
3、4、5)からの情報信号を、携帯端末器(7)によ
りホストコンピュータ(9)へ伝送することを特徴とす
る健康管理システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康管理システム
に関し、とくに種々の健康管理センサーを携帯し、その
健康管理センサーからの情報信号を携帯端末器でホスト
コンピュータに送るとともに、ホストコンピュータから
も各種情報信号を送ることができるようにした、相互に
送信可能な新規な健康管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯可能な健康管理センサー
として、体温センサーや血圧センサー、脈拍センサー、
万歩計等各種の機器が知られている。これらの機器は、
通常、個々の機器が備えている機能のみが利用されてい
るにすぎず、各機器から得られた情報を組み合わせたり
することは殆ど行われておらず、ましてや各機器からの
情報を通信により中央のコンピュータに伝送して、総合
的に判断、処理する等の操作は行われていない。
【0003】すなわち、携帯可能な各種健康管理機器に
よって得られる情報は、個人の健康管理上極めて有用な
データであるにもかかわらず、総合的に有効に利用され
ていないのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、携帯可能な各種健康管理機器からの情報を、伝送す
るとともにコンピュータ処理により、リアルタイムに近
い状態にて総合的に有効に活用できるようにした、新規
な健康管理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る健康管理システムは、携帯されている
健康管理センサーからの情報信号を、携帯端末器により
ホストコンピュータへ伝送することを特徴とするものか
らなる。
【0006】上記携帯端末器からの情報信号は、たとえ
ばインターネットを介して各個人別の情報としてホスト
コンピュータへ伝送される。もちろん、インターネット
を介さずに専用回線等を用いて伝送してもよい。
【0007】上記健康管理センサーとしては、携帯可能
でかつ情報信号を取り出し可能なものであればあらゆる
センサーを使用でき、たとえば、体温センサー、血圧セ
ンサー、脈拍センサー、万歩計の少なくとも一つを含む
ように構成できる。
【0008】ホストコンピュータでは、携帯端末器を介
して伝送されてきた情報信号を用いて各種の処理、とく
に総合的な処理が可能である。たとえば、伝送されてき
た情報信号と、予め入力されている個人基準データとを
比較し、該比較に基づいて異常の有無を判断することが
できる。そして、上記比較により異常と判断された場合
には、ホストコンピュータから医療機関に情報を配信す
ることもできる。また、ホストコンピュータからは、伝
送されてきた情報信号と予め入力されている個人基準デ
ータとの比較に基づいて、伝送元の携帯端末器に情報を
配信することができ、各個人に、異常事項を知らせた
り、そのときの注意事項を知らせたり、現在健康状態で
あることを知らせたりすることが可能である。
【0009】また、伝送する情報信号としては、上記の
ような健康管理センサーからの情報信号以外にも健康管
理に必要な情報、たとえばその日の食事回数や食事の内
容、排便回数等の情報を含めることができる。
【0010】また、ホストコンピュータから携帯端末器
に情報を配信する際に、予め入力されている個人特性に
応じて、配信される情報の表現が制御されることが好ま
しい。すなわち、同じ表現で各個人に情報を伝達して
も、個人の特性、つまり個性に応じてとらえ方が異なる
ことが多いので、その個人に最も適した表現の仕方で、
伝達すべき情報を正確な表現でかつその個人にとって最
適な重み付けをもって伝達するのである。
【0011】上記予め入力しておく個人特性としては、
たとえば、個人の言語活動または予め準備された基準ア
ンケートへの回答から、使用された単語をコンピュータ
により予め設定されたテキストに照合することによって
それぞれ形態素として抽出し、該抽出した形態素群に基
づいて、その個人が使用する単語とその個人の価値観と
の基準相関モデルとして前記コンピュータにより自動作
成した内的価値観の特性と、その個人に特定の評価対象
が与えられたときの該評価対象に対するその個人の言語
活動または予め準備されたアンケートへの回答を、前記
基準相関モデルと比較することにより抽出されたその個
人の評価対象に対する対象評価価値観の特徴についての
特性とを含むものからなることが好ましい。
【0012】上記のような本発明に係る健康管理システ
ムにおいては、携帯されている健康管理センサーから得
られた情報、また、健康管理のために入力された有用な
情報が、たとえば無線信号としてインターネットを介し
て、携帯端末器によりホストコンピュータに伝送され
る。ホストコンピュータでは、送られてきた情報信号が
予め設定されたプログラムにしたがって処理される。こ
のプログラムを後述の実施態様に示すような、その個人
にとって適切なものとしておくことにより、その個人に
とって最適な処理信号が得られる。このホストコンピュ
ータにおける処理信号が、必要に応じて、その個人の携
帯端末器に配信されたり、場合によっては医療機関に配
信されたりする。したがって、その時のその個人の健康
管理、健康保持のために必要あるいは有用な情報が自動
的に送られることになり、従来ではなし得なかった総合
的なかつリアルタイムに近い状態の健康管理システムが
構築される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施態
様の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明
の一実施態様に係る健康管理システムを示している。図
1において、1は健康管理システム全体を示しており、
本実施態様における健康管理システム1には、個人が携
帯する機器として、体温センサー2、血圧センサー3、
脈拍センサー4および電子式万歩計5からなる健康管理
センサー群6と、携帯端末器としての携帯電話7が設け
られている。健康管理センサー群6と携帯電話7とは、
機種によっては直接接続することも可能であるが、複数
の健康管理センサーからの信号を携帯電話7を介して伝
送するために、データ転送部8としてのアダプタを介在
させることが好ましい。
【0014】健康管理センサー群6からの情報信号は、
携帯電話7によりホストコンピュータ9に伝送される。
この伝送は、たとえばインターネットを介して行われ
る。ホストコンピュータ9からは、後述のような処理が
行われた後の情報信号、あるいは各個人に対する指示信
号等が携帯電話7に配信される。携帯電話7には、近年
文字情報等も伝送できるものが普及しつつあるので、伝
送するデータとしては、前述の健康管理センサー群6か
らの情報信号以外に、たとえば食事回数や食事内容、排
便回数等を含めることができる。この健康管理センサー
群6からの情報信号以外の入力は、たとえばホストコン
ピュータ9からの指示に基づいて行うようにすることも
できる。また、ホストコンピュータ9からは、たとえ
ば、各個人に対し適切なレシピ群を伝送し、各個人は選
択したレシピ、実際に摂取した食事内容等を入力するよ
うにすることもできる。
【0015】また、ホストコンピュータ9は、後述のよ
うな処理を行った後、各個人の携帯電話7に、たとえば
診断メールを発信する。たとえば、携帯電話7から伝送
されてきた情報信号と、予め入力されている個人基準デ
ータとを比較し、該比較に基づいて異常の有無を判断す
る。異常と判断された場合には、ホストコンピュータ9
から医療機関10にその情報を配信することもできる。
また、健康保持のためのそのときの注意事項や、現在健
康が保持されている旨の情報を、診断メールとして各個
人の携帯電話7に配信することもできる。
【0016】ホストコンピュータ9内における情報処理
としては、前述の健康管理センサー群6からの各情報信
号と、その個人に関し予め入力されている基準データと
を比較して判断し、その判断結果に基づいて上記のよう
に情報を配信する処理を行う。また、前述の如き食事回
数や食事内容等の入力情報からは、たとえばカロリー計
算や実際に摂取された食事の適否の判断を行うことがで
きる。さらにその計算や判断に基づいて、健康保持のた
めにより良い方向づけの指示やアドバイスまで配信可能
である。
【0017】また、ホストコンピュータ9から各個人の
携帯電話7への情報配信に際しては、各個人に応じた表
現を採用するように制御することができる。すなわち、
その個人の特性(個性)に応じて、健康管理に関する指
示やアドバイス上、最も適した、かつ情報伝達上最も効
果的な表現を採用するのである。このような最適な表現
をホストコンピュータ9によって自動選択させるため
に、ホストコンピュータ9には各個人の特性(個性)
が、たとえば線形モデルとして求められ、予め入力され
ている。このような個人特性は、たとえば次のように求
めることができる。
【0018】たとえば上記個人特性の抽出は、ホストコ
ンピュータ9を用いて、(A)自分を表現する語彙を羅
列したアンケートに対する多数の採取結果から、統計処
理により、前記語彙を、内的価値観を代表的に表記する
複数の要因に分類するとともに、各語彙について要因別
に因子得点により重み付けしたテーブルを作成し、
(B)各個人毎のアンケート採取結果から、個人別に、
前記重み付けテーブルにおける因子得点の集計結果によ
り、前記要因別に重み付けを行い、(C)各個人の内的
価値観を、前記重み付けされた各要因の線形モデルとし
て求める、ことにより、内的価値観に関して個人特性を
抽出することができる(内的価値観抽出方法)。
【0019】また、ホストコンピュータ9を用いて、
(A)対象を表現する語彙を羅列したアンケートに対す
る多数の採取結果から、統計処理により、前記語彙を、
対象評価価値観を代表的に表記する複数の要因にに分類
するとともに、各語彙について要因別に因子得点により
重み付けしたテーブルを作成し、(B)各個人毎のアン
ケート採取結果から、個人別に、前記重み付けテーブル
における因子得点の集計結果により、前記要因別に重み
付けを行い、(C)各個人の対象評価価値観を、前記重
み付けされた各要因の線形モデルとして求める、ことに
より、対象評価価値観に関して個人特性を抽出すること
ができる(対象評価価値観抽出方法)。
【0020】さらに、情報伝達手段(たとえば、インタ
ーネット)を介して入手した個人からのランダムな情報
を形態素解析し(つまり、得られた情報中の語彙を、各
々、各語句が意味をなす最小単位である形態素に変換
し)、得られた各形態素を予め設定しておいた意味辞書
に照合して、個人別の使用言語に関する意味テーブルを
作成し、作成した個人の意味テーブルと、既に求めてお
いた前記内的価値観抽出方法または対象評価価値観抽出
方法における他人の線形モデルおよびその線形モデルを
作成するための重み付けテーブルにおける集計結果の相
関関係とを比較照合し、類似のものを抽出したり、推定
したりすることにより、その個人の内的価値観あるいは
対象評価価値観を、線形モデルとして推定、抽出するこ
とができる。
【0021】上述のような個人特性の抽出方法により、
従来行えなかったコンピュータによる各個人の個人特性
の自動抽出が、価値観を線形モデルとして捉えることに
より自動処理することが可能になり、それを介して適切
に個人特性を自動抽出できるようになる。そして、この
個人特性の自動抽出方法を用いて、それを本発明に係る
健康管理システムに展開することにより、各個人に応じ
て最適と推定される表現方法により各個人に情報を伝送
することが可能になる。
【0022】上記個人特性の推定に関してより具体的に
例示する。図2は、ホストコンピュータ9に入力設定さ
れている、自分を表現する語彙を羅列したアンケート表
の一例を示している。図2に示したアンケート表11
は、長年の試行錯誤の繰り返しにより抽出した語彙を選
択、羅列したものであり、実際に数万人規模で個人の内
的価値観の抽出に使用したアンケート表である。
【0023】この表11における各語彙は、内的価値観
を代表的に表記する複数の要因に分類されるとともに、
各語彙には各要因別に因子得点が付与されている。この
複数の要因への分類、要因別の因子得点の付与は、全国
的母集団から、統計処理されて演算されている。
【0024】各要因は、たとえば、図3にも示すよう
に、次の6つに設定される。 yp1:野心的要因 yp2:真面目要因 yp3:きさく要因 yp4:大人しい要因 yp5:優しい世話好き要因 yp6:明るい外交要因
【0025】上記のようなアンケート表に対する各個人
毎のアンケート採取結果から、前記因子得点により各語
彙を各要因別に重み付けしたテーブルを作成し、個人別
に、その重み付けテーブルにおける因子得点を集計する
ことにより、各要因別に重み付けを行うことができる。
すなわち、その個人の内的価値観YPを、 YP=yp1+yp2+yp3+yp4+yp5+yp
6 で表し、線形モデルとして求めることが可能になる。こ
の実施態様では、内的価値観YPをyp1〜yp6の6
次元の因子得点による線形モデルとして求めているが、
これに限定されない。このような個人特性の抽出方法に
より、まず、個人の内的価値観YPに関する個人特性
が、ホストコンピュータ9を用いて抽出可能となる。
【0026】また、同様に、与えられた対象に対する対
象評価価値観OVAに関する個人特性が、ホストコンピ
ュータ9を用いて抽出可能となる。たとえば、図4に、
ホストコンピュータ9に入力設定されている、対象を表
現する語彙を羅列したアンケート表の一例を示す。図4
に示したアンケート表12は、長年の試行錯誤の繰り返
しにより抽出した語彙を選択、羅列したものであり、実
際に数万人規模で個人の対象評価価値観の抽出に使用し
たアンケート表である。
【0027】この表4における各語彙は、対象評価価値
観を代表的に表記する複数の要因に分類されるととも
に、各語彙には各要因別に因子得点が付与されている。
この複数の要因への分類、要因別の因子得点の付与は、
全国的母集団から、統計処理されて演算されている。
【0028】各要因は、たとえば、図5にも示すよう
に、次の7つに設定される。 ova1:Decorative(装飾的意味合いの強い価値要
因) ova2:Fun (即時的な”Fun”追求要因) ova3:Pragmatics(実用主義的要因) ova4:Heartful(ものに所属する思い出・愛情要
因) ova5:Healthy (家庭を中心に相反するくつろぎ要
因) ova6:Self Saving (自分自身をSaveする要
因) ova7:Feed(食要因)
【0029】上記のようなアンケート表に対する各個人
毎のアンケート採取結果から、前記因子得点により各語
彙を各要因別に重み付けしたテーブルを作成し、個人別
に、その重み付けテーブルにおける因子得点を集計する
ことにより、各要因別に重み付けを行うことができる。
すなわち、その個人の対象評価価値観OVAを、 OVA=ova1+ova2+ova3+ova4+o
va5+ova6+ova7 で表し、線形モデルとして求めることが可能になる。こ
の実施態様では、対象評価価値観OVAをova1〜o
va7の7次元の因子得点による線形モデルとして求め
ているが、これに限定されない。このような個人特性の
抽出方法により、個人の対象評価価値観OVAに関する
個人特性も、ホストコンピュータ9を用いて抽出可能と
なる。
【0030】上記においては、各個人毎のアンケート採
取結果からのみ、個人の内的価値観YP、対象評価価値
観OVAに関する個性を抽出するようにしたが、インタ
ーネット等の情報伝達手段を介して入手した情報から、
各個人の個人特性を抽出することも可能である。たとえ
ば、情報伝達手段(たとえば、インターネット)を介し
て個人情報を入手し、入手した個人からのランダムな情
報を形態素解析し(つまり、得られた情報中の語彙を、
各々、各語句が意味をなす最小単位である形態素に変換
し)、得られた各形態素を予め設定しておいた意味辞書
に照合して、個人別の使用言語に関する意味テーブルを
作成する。そして、作成した個人の意味テーブルと、既
に求めておいた上述した内的価値観抽出方法または対象
評価価値観抽出方法における他人の線形モデルおよびそ
の線形モデルを作成するための重み付けテーブルにおけ
る集計結果の相関関係とを比較照合する。ぴったりのも
のがあれば、その相関関係からその個人の線形モデル
を、アンケート集計結果がなくても抽出することが可能
になり、類似のものがあれば、その類似の相関関係から
その個人の線形モデルを推定することが可能になる。こ
の抽出あるいは推定結果から、その個人の内的価値観あ
るいは対象評価価値観を、線形モデルとして推定、抽出
することが可能になる。
【0031】上記のような各個人特性を線形モデル化で
きると、ホストコンピュータ9により、各個人に配信す
るメールの表現方法を、その個人に応じて最適な表現方
法、つまりその個人が最もよく理解でき、指示等を抵抗
なく受け入れることができる最適な表現方法とすること
が可能になり、極めて効果的に情報伝達できるようにな
る。
【0032】なお、上記実施態様においては、各個人特
性の抽出にホストコンピュータ9を用いたが、他のコン
ピュータを用いて同様に抽出された各個人特性を予めホ
ストコンピュータ9に入力しておくようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の健康管理
システムによれば、携帯されている各種健康管理センサ
ーからの情報信号をホストコンピュータにより総合的に
効率よく処理できるようになり、その処理結果を各個人
に伝達して個人の健康保持のために有効に活用できるよ
うになる。
【0034】また、ホストコンピュータに各個人特性を
予め線形モデルとして入力しておくことにより、各個人
にホストコンピュータの処理結果を伝達する際に最適な
表現方法を自動選択できるようになり、最適な表現が使
用されることにより各個人の情報利用価値を高め、それ
による効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る健康管理システムの
概略構成図である。
【図2】本発明において個人特性の抽出方法に用いる内
的価値観に関するアンケートの一例を示す、ホストコン
ピュータに入力設定される表を表した図である。
【図3】内的価値観に関する要因例を表した図である。
【図4】本発明において個人特性の抽出方法に用いる対
象評価価値観に関するアンケートの一例を示す、ホスト
コンピュータに入力設定される表を表した図である。
【図5】対象評価価値観に関する要因例を表した図であ
る。
【符号の説明】
1 健康管理システム 2 体温センサー 3 血圧センサー 4 脈拍センサー 5 万歩計 6 健康管理センサー群 7 携帯端末器としての携帯電話 8 データ転送部 9 ホストコンピュータ 10 医療機関 11 内的価値観に関するアンケート表 12 対象評価価値観に関するアンケート表 YP 内的価値観 OVA 対象評価価値観 yp1〜yp6 内的価値観に関する要因 ova1〜ova7 対象評価価値観に関する要因
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 秋也 東京都千代田区内神田二丁目3番9号 デ ジタル・デリバティブ・テクノロジー株式 会社内 (72)発明者 家村 和夫 東京都世田谷区北烏山5−5−10 (72)発明者 吉本 正洋 東京都渋谷区代々木二丁目36番4号 株式 会社カルディア内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯されている健康管理センサーからの
    情報信号を、携帯端末器によりホストコンピュータへ伝
    送することを特徴とする健康管理システム。
  2. 【請求項2】 携帯端末器からの情報信号を、インター
    ネットを介してホストコンピュータへ伝送する、請求項
    1の健康管理システム。
  3. 【請求項3】 健康管理センサーが、体温センサー、血
    圧センサー、脈拍センサー、万歩計(登録商標)の少な
    くとも一つを含む、請求項1または2の健康管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 ホストコンピュータでは、伝送されてき
    た情報信号と、予め入力されている個人基準データとを
    比較し、該比較に基づいて異常の有無を判断する、請求
    項1ないし3のいずれかに記載の健康管理システム。
  5. 【請求項5】 前記比較により異常と判断された場合に
    は、ホストコンピュータから医療機関に情報を配信す
    る、請求項4の健康管理システム。
  6. 【請求項6】 ホストコンピュータからは、伝送されて
    きた情報信号と予め入力されている個人基準データとの
    比較に基づいて、伝送元の携帯端末器に情報を配信す
    る、請求項1ないし5のいずれかに記載の健康管理シス
    テム。
  7. 【請求項7】 ホストコンピュータから携帯端末器に情
    報を配信する際に、予め入力されている個人特性に応じ
    て、配信される情報の表現が制御される、請求項6の健
    康管理システム。
  8. 【請求項8】 前記個人特性は、個人の言語活動または
    予め準備された基準アンケートへの回答から、使用され
    た単語をコンピュータにより予め設定されたテキストに
    照合することによってそれぞれ形態素として抽出し、該
    抽出した形態素群に基づいて、その個人が使用する単語
    とその個人の価値観との基準相関モデルとして前記コン
    ピュータにより自動作成した内的価値観の特性と、その
    個人に特定の評価対象が与えられたときの該評価対象に
    対するその個人の言語活動または予め準備されたアンケ
    ートへの回答を、前記基準相関モデルと比較することに
    より抽出されたその個人の評価対象に対する対象評価価
    値観の特徴についての特性とを含む、請求項7の健康管
    理システム。
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