JPH10294773A - 双方向ネットワーク内の通信フロー制御方法 - Google Patents

双方向ネットワーク内の通信フロー制御方法

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JPH10294773A
JPH10294773A JP9355675A JP35567597A JPH10294773A JP H10294773 A JPH10294773 A JP H10294773A JP 9355675 A JP9355675 A JP 9355675A JP 35567597 A JP35567597 A JP 35567597A JP H10294773 A JPH10294773 A JP H10294773A
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    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、双方向プログラムを送信する少な
くとも一つの局と、複数の双方向端末との間で交換され
る情報のフローを制御する方法を提供する。 【解決手段】 本発明によれば、各双方向プログラムの
間に、各端末は、放送番組局と端末との間の双方向通信
を確立するプロトコルを設定するため意図されたデータ
のグループが送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
内におけるオーディオビジュアルプログラム及びサービ
スの少なくとも一つの送信器と、上記送信器にリンクさ
れた複数の端末との間の双方向情報交換に係わる。ま
た、本発明は、特に、交換された情報のフローを制御す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】送信器と双方向端末との間でオーディオ
ビジュアル情報及びサービスを交換する構造は、一般的
に順方向パス及び戻り方向パス含み、双方向オーディオ
ビジュアルプログラム及び関連したサービスはその順方
向パスを介して送信され、一台以上の端末は上記戻り方
向パスを介して上記送信器と双方向に通信し得る。アナ
ログ伝送の場合に、順方向パスは、例えば、アナログビ
デオ信号のフレーム帰線(VBI:垂直帰線消去間隔)
にテレテキストタイプの情報を挿入させ得る変調器を含
む。ディジタル伝送の場合に、マルチプレクサは、例え
ば、MPEG2規格に準拠してオーディオ及びビデオデ
ータ、サービスデータ、並びに、プライベートデータの
パケットの時分割多重化を行う。
【0003】ソースSにより送信されたオーディオビジ
ュアル及びサービスディジタル情報を交換するネットワ
ークの一部分を図1に示された例の場合に、順方向パス
は、オーディオビジュアルプログラムを放送するマルチ
プレクサ1とチャネル2とにより構成される。これに対
し、戻り方向パスは、一方で、双方向端末のユーザに関
する情報が格納されたデータベース10を管理し、他方
で、上記プログラムソースSとの通信中に上記端末によ
り出力された情報を収集、処理することを意図されたサ
ーバ8に双方向端末6をリンクする電話回線4により構
成される。端末は、特に、テレビジョン受像機又はオー
ディオビジュアルプログラムを受信するため備え付けら
れたマイクロコンピュータである。
【0004】上記プログラムは、一般的に、プログラム
ソースSとの通信を確立しようと同時に試みる多数のユ
ーザにより受信される。その結果として、戻り方向パス
4の混雑が発生するので、ソースSとの通信が許可され
る間の期間の使用が不十分である。図2のグラフは、数
人のユーザにより同時に行われるソースSとの通信を確
立する試みの回数eを時間tの関数として表わすグラフ
である。ネットワークの容量Rは縦軸に水平線で表わさ
れ、この水平線より上の領域で更なる呼はソースSに到
達し得ない。
【0005】その上、双方向プログラムは2種類のアプ
リケーションに分割され得る。それらは、一方で、ユー
ザに略実時間の呼を求める第1のアプリケーション(例
えば、約30秒間継続し、少なくとも一つの特定のプロ
フィールのユーザの反応が略直後にあることを要求する
広告スロット)と、他方で、プログラムの送り手により
許可された比較的長い応答時間のためユーザの呼が時間
的に遅延されてもよい第2のアプリケーション(例え
ば、「パンフレットをご希望の場合には、ハイをクリッ
クして下さい。応答期間は15分間です」)とである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、各アプリケー
ションに特有の初期基準時点T0 から始まる所定の間隔
を越えた場合、端末の呼はソースSにより考慮されなく
なる。実際的な観点においても、種々のネットワークは
その日のスケジュールに依存して混雑が多少変化する。
例えば、強力な映画コンポーネントを備えたオーディオ
ビジュアルチャネルは、映画作品を放送するならば、午
後8時半の上映のときに視聴者がかなり増加し、一方、
同じチャネルに対する視聴者は午後1時にはかなり少な
い。ユーザに反応を求めるプログラムの送り手からの要
求に続く上記混雑は、例えば、市場調査の理由から上記
プログラムの送り手にとって関心のある方に傾斜したプ
ロフィールを有するある種のユーザの参加を阻害する。
従って、上記例の場合に、映画作品を楽しむユーザのプ
ロフィールを優先的に目標にするチャネル管理者は、ネ
ットワークスケジュールが最も混雑しているとき、ユー
ザに呼を送信する機会を確実に取得することが不可能で
ある。
【0007】本発明の目的は、双方向プログラムのソー
スSが、各双方向プログラムの間に、上記ソースと上記
プログラムを受信する端末との間の双方向通信を確立す
るプロトコルを設定することを意図されたデータのグル
ープを上記各端末に送信し、上記双方向プログラムのソ
ースSと、上記プログラムを受信する端末との間の通信
のフローを制御し得る方法を用いて上記の従来技術の欠
点を解決することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記デ
ータのグループは、各端末がソースとの双方向通信を確
立するため試みることが許可される期間δtと、考慮さ
れるべき各端末に関係した優先順位レベルを必要とし、
上記双方向通信の試みを上記期間δt内にある時点に設
けるデータPとを含む。
【0009】本発明の具体的な一実施例によれば、各端
末に関係した優先順位レベルPi は、端末を全体として
同一優先順位レベルを処理する端末のサブグループに分
割し、上記サブグループは実質的に同数の端末を含む。
本発明の他の特徴は、上記データのグループが、考慮さ
れるべき双方向端末のユーザのサブグループを表わす少
なくとも一つの選択プロフィールを必要とする少なくと
も一つのデータCを更に含む点にある。
【0010】本発明の別の特徴は、上記データのグルー
プが、上記期間δtの間に許可された最大M回の試みに
より構成されることである。上記データは、ユーザの呼
を上記間隔全体になるべく均等に分散させ、主にネット
ワークのオペレータに関心がある選択プロフィールを有
するユーザが双方向通信への優先アクセス権を取得する
ことを可能にさせることにより、通信が許可された間隔
の最適な使用を可能にさせる。
【0011】本発明の他の特徴及び利点は、以下、添付
図面を参照して、その例に限定されることのない本発明
の実施例の説明により明らかになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に部分的に示され、既に簡単
に説明したように、ソースSにより送信されたオーディ
オビジュアル及びサービス情報を交換するネットワーク
において、順方向パスは、オーディオビジュアルプログ
ラムを放送する上記のタイプのマルチプレクサ1とチャ
ネル2とにより構成され、これに対し、戻りパスは、一
方で、双方向端末のユーザに関係した情報が格納される
データベース10を管理し、他方で、上記プログラムソ
ースSとの通信の間に上記端末により出力された情報を
収集、処理するサーバ8に双方向端末6をリンクする電
話回線4により構成される。サーバ8は、一つ以上のネ
ットワークにリンクされた一台以上のサーバを含む論理
的な実在である。
【0013】本発明の好ましい応用において、少なくと
も一台の端末はテレビジョン受像機により構成される。
本発明の変形によれば、本発明の方法は、少なくとも一
台の端末が双方向プログラムを受信する手段を含むマイ
クロコンピュータであるアプリケーションで実現され
る。
【0014】上記端末は、上記例の説明の範囲内におい
て、送信された信号を受信するデコーダと、戻り方向パ
ス用のモデムとからなる。更に、ネットワークにリンク
された各端末は、マイクロプロセッサのような、あるパ
ラメータを格納する予定のあるフラッシュメモリ、EP
ROMメモリ、EEPROMメモリのような記憶手段又
はプログラマブルメモリと関係した計算手段を含む。こ
のパラメータは、少なくとも一つの連続番号と、ネット
ワーク内アドレスとを有する。また、上記パラメータ
は、設計者、売買業者、或いは、特に、ケーブル又は電
話網の場合にネットワーク放送業者によりプログラムす
ることが可能であり、ネットワークによっていつでも更
新され得る。更に、端末のユーザを表わす選択プロフィ
ールを構成するデータはその端末のプログラマブルメモ
リに記憶される。
【0015】本例の場合に、双方向プログラムの送信中
に、送信器はデータのグループを送信し、そのデータの
グループは、各端末が送信器との双方向通信を確立する
ための試みが許可される期間δtと、考慮されるべき端
末に特有の優先順位レベルを必要とし、上記期間δt内
の時点に上記双方向通信の試みを設けるデータPとによ
り構成される。
【0016】本発明の付加的な特徴によれば、各端末
は、上記連続番号又は上記端末のアドレスから得られた
初期優先順位レベルを含む。変数P0 により示されるこ
の優先順位レベルは、上記端末の記憶手段に格納され
る。変数P0 の初期値は以下の式E1 : P0 = Id Modulo(N) E1 により決定され、式中、Id は端末に特有の識別番号
(特に、連続番号又はネットワーク上の端末のアドレ
ス、但し、これに限定されることはない)であり、Nは
可能性のある優先順位の番号を表わす整数であり、これ
により、応答期間δtの等間隔の細分を定義する。Mo
dulo(N)はNを法とするモジュロを表わす。従っ
て、Nは端末に格納された整数であり、送信器によって
変更することが可能であり、端末全数と、戻り方向パス
上の上記端末の呼を受信する容量との関数として更新さ
れ得る。初期優先順位レベルP0 は、好ましくは、端末
の電源導入時に決定される。以下、Pi は端末の優先順
位レベルを表わし、このレベルP i は0からN−1まで
の値を取ることが可能であり、以下に説明する方法で変
化する。
【0017】少なくとも一人のユーザの応答は、少なく
とも1回の遠隔制御を用いて双方向プログラムを受信す
る手段を含む少なくとも一台の端末に対し行われること
により利点が得られる。本発明の一変形によれば、上記
応答は少なくとも一台のキーボード、例えば、マイクロ
コンピュータのキーボードを用いて作成される。本発明
の他の変形によれば、ユーザは、他のアプリケーション
において公知のタッチスクリーンタイプのテレビ画面又
はマイクロコンピュータ画面に表示された少なくとも1
個のアイコンを押すことにより、テレビ画面又はマイク
ロコンピュータ画面に現れた双方向メッセージに応答し
得る。
【0018】本発明による方法は以下の通り動作する。
双方向プログラムが付随した放送番組の送信中に、端末
受像機は放送番組を表示し、双方向プログラムを実行す
る。典型的に、このプログラムは、ユーザ向けのメッセ
ージを提示し、そのメッセージはユーザに対し何らかの
方法で反応するように求める。このメッセージは、特
に、端末の画面上に視覚的な形式、可聴信号の形式、デ
ータシーケンスの形式、或いは、上記3形式の結合形式
で提示され得る。以下の説明では、テレビ画面に現れた
視覚的双方向メッセージの場合について考えるが、その
例に限定されないことに注意する必要がある。例示のた
め、画面に表示された双方向オーディオビジュアルメッ
セージは、「パンフレットを入手するためには、I−T
Vボタンを押して下さい」(但し、I−TVは“双方向
テレビジョン”を表わす)、又は、「ハイ/イイエを投
票して下さい」というタイプのメッセージである。
【0019】最初のメッセージ「パンフレットを入手す
るためには、I−TVボタンを押して下さい」の例の場
合に、ユーザに許可された呼期間は、例えば、「無制
限」であり、これは、双方向プログラム内でパラメータ δt=0 を送信することに対応する。このような状況は、データ
のフローの制御がプログラムの送り手により行われない
場合に生じる。従って、この最初の例の場合に、データ
のフローは、端末自体のソフトウェアのフローを制御す
る方法に従って制御され、送信器が放送される放送番組
に依存して特定の制御戦略を強要することはない。
【0020】これに対して、2番目のメッセージ「ハイ
/イイエを投票して下さい」の例の場合に、ある期間が
プログラムの送り手により課され、この期間の経過後の
呼は考慮されなくなる。この2番目の場合は、 δt≠0 であり、かつ、端末の呼の試みの制御に条件付けをする
状況に対応し、プログラムの送り手によって端末に送信
された他のデータを必要とする。
【0021】双方向プログラムと共に送信されたパラメ
ータの中で、フラグPは、端末が呼の試みを行い得る時
点を判定するために端末の優先順位Pi をどのように考
慮すべきかを端末に示す。フラグPの値に依存する二通
りの場合について考える。想定された二通りの具体的な
場合において、端末は時間間隔δt内の時点tiを決定
する必要がある。
【0022】各端末の内部クロックは、期間δtの開始
時に対応した基準時点T0 の値を供給する。時点Ti
以下の式: Ti = Tclock + (Pi *T) E2 に従って計算され、式中、T=δt/Nであり、Pi
端末の現在の優先順位レベルであり、Tclock はTi
計算された時点の内部クロックの値を表わす。
【0023】T0 及びTclock を供給する内部クロック
は、例えば、送信器のクロック、例えば、MPEG2規
格で定義され、その値が多重送信で送信されたいわゆる
SCR(“システムクロック基準”)クロックと同期さ
れる。T0 は、双方向プログラムが受信された時点の内
部クロックの値、又は、送信器により送信された更なる
パラメータである。
【0024】Nは、時間間隔δtを与えるため要求され
る細分の数、従って、異なる優先順位の値の個数を決定
する。P=0であるならば、最初の呼の試みは、上記の
時点Ti で行われる。試みが成功しないとき、新しいT
i の値が計算され、Ti が期間δtを越えるか、又は、
最大の試行回数Mに達するまで、新たな試みが行われ
る。
【0025】P=1であるならば、できる限り早く、即
ち、ユーザが期待された応答を提供すると直ぐに行われ
る最初の呼の試みに対し制御は行われない。この最初の
呼が失敗したとき、2番目の試みが時点Ti に行われ
る。2番目の試みが失敗したとき、新たな試みが行わ
れ、以下同様に続けられる。試みが成功したとき、又
は、期間δtが経過したとき、データPが値0又は1を
取るならば、端末の優先順位レベルを示す数Pi は以下
の式: Pi (n+1) = (Pi (n)+1) Modul
o(N) に従って更新され、式中、Pi (n)は所定の時点の現
在優先順位レベルを表わし、Pi (n+1)は試みの成
功後又は期間δtの経過後の優先順位レベルを表わす。
【0026】比較してみると、呼の最大回数に達したと
き、優先順位は同じ状態を保つ。かくして、優先順位P
i が低い端末により行われる呼の試みは、優先順位Pi
が高い端末による呼の試みよりも接近して行われる。優
先順位の低い端末の呼の試みの頻度は増加されるので、
呼の成功確率が増加する。データPによれば、ネットワ
ーク上の過負荷を予測することが可能になるので、ユー
ザのプロフィールを考慮することなく、ネットワーク負
荷の場合に優先順位である選択規準を使用できるように
なる。例えば、僅かしか知られていないチャネルに関し
て、午後1時に全ての呼がつながる可能性は高いので、
データPは零に設定される。反対に、多数の視聴者がい
るチャネルに関して、全ての呼がソースにつながる可能
性は低いので、データPは1に設定される。
【0027】再度、上記の例を参照するに、映画作品の
放送中に双方向プログラムを送信するとき、プログラム
の送り手は、おそらく、主に“フィルム−バフ(film-bu
ff)”テレビ視聴者に関心がある。従って、これにより
得られる利点として、ソース/送信器Sにより送信され
たパラメータCは1と一致し、端末の記憶手段に格納さ
れたプロフィール又はユーザプロフィールが、双方向プ
ログラムと共に送信されたプロフィールと共通した特徴
を保有するか否かを判定する必要がある旨を端末に示
す。かくして、上記例において、パラメータCがソース
Sにより1に設定されたならば、“フィルム−バフ”テ
レビ視聴者は、戻りラインを介して呼を送信するための
優先アクセス権を有する。以下、“優先アクセス権”と
は、できる限り早く、即ち、ユーザがプログラムにより
要求されるデータを供給した直後に、端末が放送番組の
サーバとの通信の試みを許可されたことを意味する。戻
りラインへのアクセスの成功後、又は、期間δtの経過
後、上記端末の優先順位は呼の前の値に戻る。
【0028】或いは、データCが零と一致する場合、端
末の呼はユーザプロフィールによって条件付けされな
い。
【0029】
【発明の効果】上記の説明から、本発明は、通信ネット
ワークの性質とは無関係に、設定された目標を達成する
こと、即ち、一方でネットワークの容量の関数として、
他方で双方向端末端末のユーザのプロフィールの関数と
して最適な態様で制御されるように、双方向端末のプロ
グラムソースSへの呼のフローを制御する方法を提供す
ることが可能であるが分かる。
【0030】勿論、本発明は、MMDS、LMDS又は
MVDS型のネットワークのタイプ、あらゆるタイプの
双方向端末、双方向情報を収集する手段、及び、ユーザ
の応答を端末に送信するための動作手段に拡張できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】双方向通信ネットワークの略部分構成図であ
る。
【図2】送信ソースとの通信が許可された間隔の使用例
の概略的な説明図である。
【符号の説明】
1 ソース 2 マルチプレクサ 3 チャネル 4 電話回線 6 双方向端末 8 サーバ 10 データベース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双方向プログラムの送信器が、少なくと
    も一つの双方向プログラム中に上記送信器と双方向端末
    との間の双方向通信を確立するプロトコルを設定すべく
    意図されたデータのグループを上記各端末に送信し、少
    なくとも一台の双方向プログラムの送信器と、少なくと
    も二台の双方向端末との間で交換される情報のフローを
    制御する方法において、 上記データのグループは、各端末がソースとの双方向通
    信を確立する試みが許可される期間δtと、考慮される
    べき各端末に関係した優先順位レベルPi を必要とし、
    上記双方向通信の試みを上記期間δt内に在る時点に設
    けるデータPとを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 各端末の優先順位レベルPi は、上記端
    末を全体として同一優先順位レベルを処理する端末のサ
    ブグループに分割するように決定され、 上記サブグループは実質的に同数の端末を含むことを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 優先順位Pi が低い端末による呼の試み
    は、優先順位Pi が高い端末の場合よりも密集して行わ
    れるので、優先順位Pi が低い端末の呼の試みの頻度は
    増加し、これにより、呼の成功する確率が増加すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記データのグループは考慮されるべき
    双方向端末のユーザのサブグループを表わす少なくとも
    一つの選択プロフィールを必要とする少なくとも一つの
    データCを更に含むことを特徴とする請求項1又は2記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 上記データのグループは上記期間δtの
    間に許可された最大の試みの回数Mにより構成されるこ
    とである。
  6. 【請求項6】 双方向プログラムの送信器が、少なくと
    も一つの双方向プログラム中に上記送信器と双方向端末
    との間の双方向通信を確立するプロトコルを設定すべく
    意図されたデータのグループを上記各端末に送信し、少
    なくとも一台の双方向プログラムの送信器と、少なくと
    も二台の双方向端末との間で交換される情報のフローを
    制御する方法において、 上記データのグループは、各端末がソースとの双方向通
    信を確立する試みが許可される期間δtと、上記期間δ
    tの間に許可された最大の試みの回数Mと、上記期間δ
    t内に在る時点に考慮されるべき各端末に関係した優先
    順位レベルPiを必要とするデータPと、考慮されるべ
    き双方向端末ユーザサブグループを表わす選択プロフィ
    ールを必要とする少なくとも一つのデータCとを含むこ
    とを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 上記データCがC=1であり、かつ、上
    記端末の記憶手段に格納されたプロフィール又はユーザ
    プロフィールが上記双方向プログラムと共に送信された
    プロフィールと共通した特徴を保有するならば、上記端
    末は、上記ネットワークへの優先アクセス権を用いてで
    きる限り早く、即ち、上記ユーザがプログラムにより要
    求されたデータを供給した直後に、上記送信器との通信
    の試みを許可され、戻りラインへのアクセスの成功後、
    又は、上記期間δtの経過後、上記端末の優先順位は呼
    を行う前の値に戻される段階と、 上記データCがC=0であるならば、上記端末の呼は端
    末のユーザプロフィールにより条件付けされない段階と
    が実行されることを特徴とする請求項4又は6のうちい
    ずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記端末は、上記端末が上記送信器に向
    けて上記戻りライン上で呼を行うことが許可された時間
    間隔δt内で以下の式E2 : Ti = Tclock + (Pi *T) E2 に従って計算される時点Ti を判定することを特徴と
    し、 式中、T=δt/Nであり、Nは上記間隔δtに現れる
    可能性のある優先順位の個数を表わし、これにより、期
    間δtの等間隔の細分を定義し、Pi は上記端末の現在
    の優先順位レベルであり、各端末の内部クロックは上記
    期間δtの開始に対応した基準時点T0 の値を供給し、
    clock はTi が計算された時点の内部クロックの値を
    表わしている請求項1乃至7のうちいずれか1項記載の
    方法。
  9. 【請求項9】 上記端末による上記データのグループの
    受信に続いて、 上記データPがP=0であるならば、最初の呼の試みは
    上記の所定の時点Tiで行われ、上記試みが成功しない
    とき、新しいTi の値が計算され、Ti が上記期間δt
    を越えるか、又は、試みの最大の回数Mに達するまで、
    新たな試みが繰り返し行われる段階と、 上記データPがP=1であるならば、できる限り早く、
    即ち、ユーザが期待された応答を提供すると直ぐに行わ
    れる最初の呼の試みに対し制御は行われず、試みが失敗
    した後、上記呼の試みが上記時点Ti で繰り返される段
    階とが実行されることを特徴とする請求項8記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 各端末は、P0 で表わされ、上記端末
    の記憶手段に格納され、以下の式E1 : P0 = Id Modulo (N) E1 により決定され得る変数である初期優先順位レベルを含
    むことを特徴とし、 式中、Id は端末に特有の識別番号である請求項8又は
    9記載の方法。
  11. 【請求項11】 上記端末の優先順位レベルPi は、以
    下の式: Pi (n+1) = (Pi (n)+1) Modul
    o (N) に従って更新されることを特徴とし、 式中、Pi (n)は所定の時点の現在優先順位レベルを
    表わし、 Pi (n+1)は試みの成功後又は期間δtの経過後の
    優先順位レベルを表わしている請求項8乃至10のうち
    いずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のうちいずれか1項
    記載の方法を実施することを特徴とするテレビジョン受
    像機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003520509A (ja) * 2000-01-14 2003-07-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 送信システム、送信機および受信機

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