JPH10291924A - 濡れ肌用皮膚化粧料 - Google Patents

濡れ肌用皮膚化粧料

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JPH10291924A
JPH10291924A JP9102152A JP10215297A JPH10291924A JP H10291924 A JPH10291924 A JP H10291924A JP 9102152 A JP9102152 A JP 9102152A JP 10215297 A JP10215297 A JP 10215297A JP H10291924 A JPH10291924 A JP H10291924A
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哲朗 神谷
Mitsutoshi Kimura
光利 木村
Norihiro Tanaka
規弘 田中
Katsuhiko Takeuchi
勝彦 竹内
Shuichi Tsuchiya
秀一 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布部位の白色化、衣類への付着等がなく、
水洗等によっても簡単に皮膚から落ちることがなく、か
つシャワーや入浴後の高湿度下でも爽やかな肌感覚を持
続させる濡れ肌用皮膚化粧料の提供。 【解決手段】 次の成分(a)〜(c): (a)平均粒径が1〜20μm である球状粉体1〜40
重量%、(b)25℃における表面張力が30dyn/cm
以下であり、かつ25℃における粘度が200センチス
トークス(cs)以下である油性物質1〜20重量%、及
び(c)水を含有する濡れ肌用皮膚化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水で濡れた肌にス
キンケア効果を与える濡れ肌用皮膚化粧料に関し、更に
詳しくは、入浴後やシャワー後の濡れた肌に直接塗布
し、必要により水で洗い流した後の肌に長時間に渡って
スキンケア効果を与える濡れ肌用皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入浴後やシャワー後に使用されて
いる皮膚化粧料としては、油性成分を含む栄養クリー
ム、天然保湿オイルやグリセリン等を含む化粧水などの
スキンケア剤;タルクやカオリン等の無機粉体、制汗作
用や収斂作用を有する粉体などの皮膚感触を高める(肌
にさらさら感を与える)剤などがある。これらの皮膚化
粧料は、いずれも入浴後やシャワー後の肌にスキンケア
効果を与えることを目的として開発されたものではない
が、入浴後やシャワー後に使用するとスキンケア効果や
皮膚感触を高める効果が得られるので、古くから使用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油性成
分を含む栄養クリームや天然保湿オイル、グリセリン等
を含む化粧水は皮膚の保湿効果は高いものの、汗をかい
たときなどは皮膚上でのべたつきが著しく、夏季におけ
る使用は快適とはいえないものであった。また、タル
ク、カオリン等の無機粉体や制汗作用、収斂作用を有す
る粉体を浴後の肌に打粉すると、汗を吸い取り、皮膚に
さらさら感を与えるため、あせもなどの予防に効果が高
いとされている。しかし、これらの粉末製剤は、皮膚に
打粉する際に粉体が舞い上がるので、吸気の際に粉体が
肺内に入ってしまったり、眼に入ったりすることがあ
り、使用上の問題があった。またかかる粉末製剤は塗布
後、発汗や水洗により、簡単に皮膚から落ちてしまうと
いう問題があった。
【0004】そこで、粉体に水を加えて液状パウダーに
したり、クリームや軟膏中に配合することにより、粉体
の舞い上がりを抑えた製品が上市されている。しかし、
これらの製品を使用した場合、塗布部位が白くなった
り、製剤が衣類に付着してしまったりすることが多く、
使用上の問題が残っている。
【0005】従って本発明は、塗布部位の白色化、衣類
への付着などがなく、水洗等によっても簡単に皮膚から
落ちることがなく、かつシャワーや入浴後の高湿度下で
も爽やかな肌感覚を持続させる、濡れ肌用皮膚化粧料を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような実情に鑑み、
本発明者らは上記目的を達成すべく鋭意検討を行った結
果、平均粒径が1〜20μm の球状粉体、特定物性の油
性物質及び水を含有した化粧料は、入浴後やシャワー後
の濡れた肌に塗布し、そのまま乾燥させた場合、塗布後
タオルドライした場合、塗布後浴水やシャワー水などに
より洗い流した場合のいずれの場合も、化粧料中の粉体
が皮膚に付着し、このため皮膚にさらさら感等の爽やか
な肌感覚を持続させることができるとともに、塗布部位
の白色化や衣類への付着等が生じないことを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明は、次の成分(a)〜
(c): (a)平均粒径が1〜20μm である球状粉体1〜40
重量%、(b)25℃における表面張力が30dyn/cm
以下でありかつ、25℃における粘度が200センチス
トークス(cs)以下である油性物質1〜20重量%、及
び(c)水を含有する濡れ肌用皮膚化粧料を提供するも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の濡れ肌用皮膚化粧料は、
皮膚に塗布した後、水又は温水で流すこともできるもの
である。従来、石鹸、液体石鹸、シャンプー、リンス剤
などは、使用時、身体又はスポンジ、タオルなどに製剤
をつけ、身体洗浄などの目的を達成した後、温水や水で
剤を洗い流して使用するが、これらの製剤は界面活性剤
を積極的に配合して身体の汚れを落とす目的や、カチオ
ン化合物を配合して肌に付着させたりして皮膚感触を変
えたりするものであるのに対して、粉体を皮膚に付着さ
せる目的の本発明化粧料は洗浄を目的とせず、洗浄を目
的とする界面活性剤を実質的に含まないものであり本質
的に全く異なるものである。
【0009】本発明においては、粉体として球状粉体を
用いる。これにより皮膚化粧料を塗布した際、伸びが良
好でさらさら感を付与することができる。かかる効果
は、本発明化粧料を発汗時、入浴時等の濡れた肌に塗布
した際に顕著となる。
【0010】本発明において、球状粉体とは形状が略球
状の粉体をいい、完全な球形であることを必要としな
い。通常、懸濁重合などによって得られる有機合成高分
子からなる球状粉体を使うことができる。球状粉体の素
材としては、シリコーンレジンパウダー、シリコンゴム
パウダー、ポリアミド、ナイロン、ポリエステル、ポリ
スチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラ
フルオロエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ア
クリル酸又はアクリル酸エステル重合体、メタクリル酸
又はメタクリル酸エステル重合体、エチレン/アクリル
酸共重合体、アクリル酸/スチレン共重合体、スチレン
/ジビニルベンゼン共重合体、ビニル樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、セルロース樹脂等を挙げることができる。
これらのなかで皮膚に塗布した際、伸びのよさやさらさ
ら感を付与する点で、シリコーンレジンパウダーが特に
好ましい。
【0011】球状粉体の粒径は、小さすぎるときしみ感
が強くなる傾向があり、20μm を超えるとざらつき感
が生じる傾向があるので、平均粒径は1〜20μm であ
ることが必要であり、1〜10μm であることが好まし
い。なお、球状粉体の粒径は、レーザー回折散乱式粒度
分布測定装置、電子顕微鏡等を用いて測定することがで
きる。
【0012】かかる球状粉体の、本発明の濡れ肌用皮膚
化粧料中の配合量は、1〜40重量%であることが必要
であり、好ましくは1〜15重量%である。配合量を1
〜40重量%とすることにより、皮膚にさらさら感等の
爽やかな肌感触を付与することができる。
【0013】本発明に用いられる油性物質は、25℃に
おける表面張力が30dyn/cm以下であり、かつ25℃
における粘度が200センチストークス(cs)以下のも
のである。このような物性を有する油性物質を配合する
ことにより、球状粉体の皮膚への付着が容易となり、水
洗等によっても落ちにくくなり、爽やかな肌感覚を持続
させることができる。このような油性物質としては、シ
リコーン油が挙げられ、具体的にはメチルポリシロキサ
ン、ジメチルポリシロキサン、メチルシクロポリシロキ
サン、ジエチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシ
ロキサン、脂肪酸変性ポリシロキサン、高級アルコール
変性ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン等が挙
げられる。これらの中で、メチルポリシロキサン、ジメ
チルポリシロキサン、メチルシクロポリシロキサンが特
に好ましい。
【0014】かかる油性物質の、本発明の濡れ肌用皮膚
化粧料中の配合量は、1〜20重量%であることが必要
であり、好ましくは2〜10重量%である。かかる配合
量とすることにより、球状粉体の皮膚への付着が容易と
なり、水洗等によっても落ちにくくなり、爽やかな肌感
覚を持続させることができる。
【0015】更に上記球状粉体と、上記油性物質との配
合比(重量比)は、1/10〜10/1であることが好
ましく、1/1〜5/1であることが特に好ましい。配
合比が1/10〜10/1であることにより、上記効果
が更に向上する。
【0016】本発明において水は、上記球状粉体、油性
物質を分散させるものであり、通常球状粉体と油性物質
との合計量に対して、0.5〜100重量倍配合するの
が好ましく、1〜25重量倍配合することが特に好まし
い。
【0017】本発明においては、更に平板状もしくは鱗
片状又は不定形の粉体を、1〜40重量%配合すること
が好ましく、1〜20重量%配合するのが特に好まし
い。平板状もしくは鱗片状又は不定形の粉体を1〜40
重量%配合することにより、入浴時等の濡れた肌に塗布
した際、伸びが良好となり、爽やかな肌感覚が一層向上
する。また、発汗した汗を広げ効率よく肌をドライな状
態に保つことができる。
【0018】平板状もしくは鱗片状又は不定形の粉体と
しては例えば、タルク、炭酸カルシウム、セピオライ
ト、クレー、ベントナイト、酸化チタン、マイカ、三酸
化アンチモン、セリサイト、炭酸マグネシウム、酸化亜
鉛、カオリンなどが好ましい例として挙げられるが、こ
れらの中で、タルク、カオリンが使用感に優れ特に好ま
しい。
【0019】本発明においては、更に分散剤として水溶
性高分子を配合することが好ましい。これにより球状粉
体、油性物質等を特定濃度(低くもなく高くもない使い
やすい濃度)で濡れ肌用皮膚化粧料中で均一に分散且つ
安定に存在させ、使用性が向上する。
【0020】かかる水溶性高分子としては、例えば、カ
ーボポール、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸Na、ヒ
ドロキシセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシメ
チルセルロース、カチオン化セルロース、ポリビニルピ
ロリドン、ポリビニルアルコール、カチオン化ポリビニ
ルピロリドン、アクリル酸/メタクリル酸アルキル共重
合体、結晶セルロース等が挙げられる。このうち、カー
ボポール、アクリル酸/メタクリル酸アルキル共重合
体、カルボキシメチルセルロース、結晶セルロース等が
好ましい。またかかる水溶性高分子の濡れ肌用皮膚化粧
料中の配合量は、0.01〜2重量%であることが好ま
しく、0.01〜1重量%であることが特に好ましい。
【0021】本発明の濡れ肌用皮膚化粧料は、常法に従
って上記成分を混合することにより製造することができ
る。
【0022】本発明の濡れ肌用皮膚化粧料は、濡れた肌
の上に直接塗布する使用方法にも特徴があるが、乾いた
肌に用いてもさらさらした肌感触を得ることはできる。
しかしこの場合には剤を広範囲に塗布できず、部分的に
肌に付着した粉体が白く残ったり、衣類に粉体が付着場
合がある。
【0023】本発明の濡れ肌用皮膚化粧料の使用法とし
ては、入浴やシャワー後の濡れた肌、好ましくはボディ
に塗布後、そのまま乾燥させる方法、濡れた肌に塗布
後、タオルドライする方法、塗布後、浴水やシャワー水
で流し、タオルドライする方法などが好ましい。本発明
の濡れ肌用皮膚化粧料は、入浴後やシャワー後の膨潤し
た角質に対して球状粉体が特異的に付着し、濡れた皮膚
に用いることにより、少量の塗布量で全身にくまなく広
がり、そのまま乾燥させてもタオルドライしても粉体が
肌から離脱することがなく、また、浴水やシャワー水で
流しても、十分な量の粉体が肌に残るため、適度なさら
さらとした肌感覚を長時間に渡って皮膚に与えることが
できる。また、保湿成分、抗炎症剤、美白剤、UVケア
剤、殺菌剤、制汗剤、清涼剤、香料等を配合することに
より、入浴後やシャワー後の肌を機能的にコンディショ
ニングすることができ、潤いや清涼感、香りを楽しむこ
ともできる。
【0024】本発明の皮膚化粧料には、本発明の効果を
害さない範囲で、アルコール、保湿成分、抗炎症剤、美
白剤、UVケア剤、殺菌剤、制汗剤、香料等を配合する
ことができる。
【0025】アルコール類としては、エチルアルコー
ル、プロピレンアルコール、1,3−ブチレンアルコー
ル、グリセリン、ソルビトールなどが好ましい例として
挙げられ、これらは1種を単独で用いても2種以上を混
合して用いてもよい。保湿成分としては、グリセリン、
乳酸、セラミド、コレステリルエステルなどが挙げられ
る。抗炎症剤としては、グリチルリチン酸塩、β−グリ
チルレチン酸、アラントイン、インドメタシン、グアイ
アズレン、グアイアズレンスルホン酸塩などが挙げられ
る。美白剤、UVケア剤としてはビタミンC誘導体(ア
スコルビン酸リン酸エステルマグネシウムなど)、アル
ブチン、コウジ酸、カミツレエキス、バーソールMC
X、エスカロール507、オキシベンゾン、ユビナール
などが挙げられる。殺菌剤としては、塩化ベンザルコニ
ウム、塩化ベンゼトニウム、トリクロカルバミド、塩化
セチルピリジニウム、イソプロピルメチルフェノールな
どが挙げられる。制汗剤の例としては、塩化アルミニウ
ム、クロロヒドロキシアルミニウム、乳酸アルミニウ
ム、アラントインアルミニウム誘導体、p−フェノール
スルホン酸亜鉛などが挙げられる。
【0026】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。
【0027】実施例1〜9及び比較例1〜4 表1〜表4に示す成分をホモミキサーを用いて混合し、
これに精製水を加えて100重量部とし、皮膚化粧料を
調製した。比較例3は精製水を加えていないので粉末剤
である。得られた化粧料を20〜40歳の男女100名
に以下の使用法で使用してもらい、以下の評価基準に従
って使用感を評価してもらった。評価結果を人数で示
す。
【0028】(使用方法)シャワー後の濡れた肌に塗布
し、水洗した後、タオルドライを行う。
【0029】(評価項目) 塗布しやすさ タオルドライ性(水滴の拭いやすさ) タオルドライ後の肌感触(さらさら感) ○:良い △:やや悪い ×:悪い
【0030】肌への粉体付着(白く見えるかどうか) 衣類への粉体付着 粉体の舞い上がり ○:無い △:ややある ×:ある
【0031】再分散性 ◎:容器の中で粉体が沈降しにくい ○:容器を振れば容易に粉が分散する △:容器を強く振れば粉が分散する ×:粉が沈降して固まってしまう
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】表1〜表4より、実施例1〜9のいずれも
が比較例1〜4より、すべての項目について優れている
ことが確認された。
【0037】
【発明の効果】本発明の濡れ肌用皮膚化粧料は、濡れた
肌に対して球状粉体が有効に付着し、かつ水滴除去後も
粉体が肌上に十分残り、長時間に渡って適度な肌感覚を
皮膚に与えるものであり、また塗布部が白くなったり、
製剤が衣類に付着することがない。また、水溶性高分子
の配合により製剤の再分散性を高め、使用感の良いもの
が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 勝彦 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 土屋 秀一 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)〜(c): (a)平均粒径が1〜20μm である球状粉体1〜40
    重量%、(b)25℃における表面張力が30dyn/cm
    以下であり、かつ25℃における粘度が200センチス
    トークス(cs)以下である油性物質1〜20重量%、及
    び(c)水を含有する濡れ肌用皮膚化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(a)と成分(b)との重量比が1
    /10〜10/1である請求項1記載の濡れ肌用皮膚化
    粧料。
  3. 【請求項3】 更に成分(d):平板状もしくは鱗片状
    又は不定形の粉体を1〜40重量%含有する請求項1又
    は2記載の濡れ肌用皮膚化粧料。
  4. 【請求項4】 更に成分(e):水溶性高分子を0.0
    1〜2重量%含有する請求項1〜3のいずれか1項記載
    の濡れ肌用皮膚化粧料。
  5. 【請求項5】 水で濡れた肌に塗布した後、乾燥させる
    ことにより使用するものである請求項1〜4のいずれか
    1項記載の濡れ肌用皮膚化粧料。
  6. 【請求項6】 水で濡れた肌に塗布し、水で洗い流した
    後、乾燥させることにより使用するものである請求項1
    〜4のいずれか1項記載の濡れ肌用皮膚化粧料。
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