JPH10289489A - 光学記録媒体の製造方法および製造装置 - Google Patents
光学記録媒体の製造方法および製造装置Info
- Publication number
- JPH10289489A JPH10289489A JP12983697A JP12983697A JPH10289489A JP H10289489 A JPH10289489 A JP H10289489A JP 12983697 A JP12983697 A JP 12983697A JP 12983697 A JP12983697 A JP 12983697A JP H10289489 A JPH10289489 A JP H10289489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- closing plate
- optical recording
- recording medium
- photocurable resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
透過層を均一な厚さに形成する。 【解決手段】 基板の中心孔を閉塞板で閉塞して合体基
板とし、この合体基板の中心部に光硬化性樹脂を滴下し
て、回転延伸させ、光硬化することにより、光透過層を
形成する。
Description
造方法および製造装置に係わる。
報を記録する光学記録媒体として、その記録もしくは再
生を光照射によって行う光ディスク、光カード、光磁気
ディスク、相変化光学記録媒体等のROM(Read
Only Memory)型、追記型、書換え型等の光
学記録媒体があるが、例えば、コンパクトディスクにお
けるようなROM型においてその情報記録層のデータ情
報、トラッキングサーボ信号等の記録がなされる位相ピ
ット、プリグルーブ等の微細凹凸は、射出成形によって
形成される。
を図る必要があり、これによって、光ピックアップの対
物レンズの開口数N.A.をできるだけ大きくする必要
が生じた。このように、対物レンズの開口数N.A.を
大きくする場合、対物レンズと情報記録層との間隔は小
さく選定される必要があり、また、この場合、光学記録
媒体の傾き許容度が減少することから、情報記録層に対
する光照射は、これの上に形成された光透過層側からな
され、しかも、この光透過層の厚さは充分小に、例えば
0.5mm以下とする必要が生じている。
記録層上に形成された光透過層側から記録情報の読み出
し、あるいは書き込みを行う構成の光学記録媒体の概略
断面図を示す。
出成形によって形成すると同時に微細凹凸2の転写がな
され、その後、微細凹凸2に例えばAl蒸着膜による反
射膜4を成膜し、情報記録層5を形成し、その情報記録
層5上に、0.5mm以下の厚さの光透過層8形成した
構成を有する。
下に示す。
に微細凹凸2の転写を行い、次に、図21に示すよう
に、基板1の情報記録層5形成面側に、ノズル9から液
体光硬化性樹脂3を例えば円形に塗布し、その後、基板
1を回転させることにより延伸し、これを光硬化するこ
とにより、図20に示した光透過層8を形成する。
報記録層5からの情報の読み出しは、光透過層8側か
ら、読み出し光Lの光照射によって行う。
たように、液体光硬化性樹脂3を基板1上に例えば円形
に回転塗布して光硬化させることにより、光透過層8を
形成すると、遠心力により液体光硬化性樹脂3が基板1
上の最外周部に偏り、これにより、図20に示すよう
に、光透過層8が、基板1上の最外周部が内周部よりも
厚く形成され、光透過層8の厚さに不均一が生じる。
ると、光学記録媒体の光ピックアップによる信号の記録
再生の際に、集光スポットの収差を生じる原因となり、
記録再生信号の劣化を生じる。
する場合に、光硬化性樹脂の塗布開始位置の基板中心か
らの距離(r0 )と、光透過層の厚さの分布との関係を
図22に示す。図22に示した光硬化性樹脂の塗布開始
位置の基板中心からの距離(r0 )と、光透過層の厚さ
の分布との関係を測定する場合には、光硬化性樹脂の塗
布開始位置の基板中心からの距離(r0 )は5〜25
(mm)の範囲で5(mm)間隔で移動させた場合の分
布を示す。光硬化性樹脂はSD−301(大日本インキ
社製)を使用した。また、光硬化性樹脂を回転延伸させ
る際の基板の回転パターンを図23に示す。
硬化性樹脂の塗布開始位置の基板中心からの距離
(r0 )が5(mm)のときの光透過層の厚さ(μm)
の分布を表し、曲線32はr0 =10(mm)、曲線3
3はr0 =15(mm)、曲線34はr0 =20(m
m)、曲線35はr0 =25(mm)のときのそれぞれ
の光透過層の厚さの分布を表す。
位置(r0 )が基板の内周側に行くほど、内外周の光透
過層厚差の小さい分布が得られることがわかる。例えば
塗布開始位置が20(mm)のときの光透過層の内外周
における厚さの差は7μm以上であるのに対し、塗布開
始位置が5(mm)のときの光透過層の内外周における
厚さの差は1μm以下となる。このように光硬化性樹脂
の塗布開始位置をさらに基板の内周側に持っていき、基
板の中心部から光硬化性樹脂を塗布することとすると、
理論上は、膜厚差のない完全に平面の光透過層が得られ
ることになる。
の場合には、ディスクの中心孔や、基板の射出成形の際
に生じた微細凹凸転写用のスタンパーによる押圧溝があ
るため、光硬化性樹脂の塗布開始位置を基板の中心部と
することができず、スタンパーの押圧溝の外側が光硬化
性樹脂の塗布開始位置の限界であった。このため、光透
過層の厚さにむらが生じることとなっていた。
成する際の、基板上の光硬化性樹脂の塗布開始位置を基
板の中心部とすることができるようにして光透過層の厚
さにむらが生じることを効果的に回避した光学記録媒体
を作製する。
部に凹部が形成されている基板を用いて、基板の凹部
に、凹部を埋め込んで閉塞する閉塞板を嵌め込んで、合
体基板とし、この合体基板の中心部に光硬化性樹脂を滴
下して、光硬化性樹脂を、合体基板を回転することによ
って、延伸させ、光硬化することにより、光透過層を形
成し、中心部を打ち抜いて、中心孔を貫通させて、光学
記録媒体を作製する。
嵌め込んで、合体基板とし、この合体基板の中心部に光
硬化性樹脂を滴下して回転延伸させ、合体基板の回転中
に閉塞板を取り外し、光硬化性樹脂を光硬化することに
より、光透過層を形成して光学記録媒体を作製する。
樹脂を滴下して、回転塗布し、その後光硬化することに
より光透過層を形成するため、基板の内外周の光透過層
の厚さ分布の極めて小さいすなわち、厚さむらが小さい
光学記録媒体を作製することができる。
いて説明する。以下において、ディスク状、いわゆる円
板状の光ディスクに適用する場合について説明するが、
本発明はこのような光ディスクに限られるものではな
く、光磁気ディスク、相変化ディスク、その他微細凹凸
を情報記録層に有し、情報記録層に、光透過層を介して
光をフォーカシングされることにより、情報の再生、あ
るいは記録を行うものであれば、いかなるものについて
も適用することができる。
録媒体を得るものである。すなわち、図1に示す光学記
録媒体は、基板10の成形と同時に微細凹凸12の転写
を行い、その後、微細凹凸12に例えばAl蒸着膜によ
る反射膜14を成膜して情報記録層15を形成し、その
情報記録層15上に、0.5mm以下の厚さの光透過層
18形成した構成を有する。
作製方法を以下に示す。
に凹部が形成されている基板10を用いて、基板の凹部
20に、凹部20を埋め込み閉塞する閉塞板21を嵌め
込んで、合体基板とし、この合体基板の中心部に光硬化
性樹脂を滴下して、光硬化性樹脂を、合体基板を回転す
ることによって、延伸させ、光硬化することにより、光
透過層18を形成し、中心部を打ち抜いて、中心孔10
hを貫通させて、光学記録媒体を得る。
いる基板10を作製する。図2は、基板作製装置の一例
の概略断面図である。この例においては、例えばポリカ
ーボネート等の光透過性樹脂の射出成形によって、基板
10の成形を行い、基板10の成形と同時に、情報記録
層15を構成する微細凹凸12を形成し、さらに基板1
0に、基板の凹部20を形成する。
形するためのキャビティ50を構成する例えばステンレ
ス系金属よりなる基板側金型51とスタンパー側金型5
2からなる金型装置53を有してなる。スタンパー側金
型52は、キャビティ50内に溶融した光透過性樹脂を
送り出す光透過性樹脂送出機構90のゲート80に連結
されている。
ー40sが設けられ、このスクリュー40sを回転させ
ることにより、光透過性樹脂はゲート80に送り出され
る。
形基板10の中心孔10hを打ち抜いて形成するための
基板中心孔打抜ピン51aが配置されている。
ー側金型52には、基板10の情報記録層15を構成す
る微細凹凸12を転写するスタンパー7が例えば真空チ
ャック方式により配置され、また、最終的に得る基板1
0の凹部20を形成する凸部付金型40とが配置され
る。
0の所要の位置、図示の例では基板10の情報信号形成
面の中心孔10hの周辺部であって、情報記録層形成領
域よりも内側の位置の非情報記録領域に、全周に渡って
凹部20を形成するための所要の大きさのリング状の凹
部形成用凸部40aが設けられている。
型40の中心孔40hに、ゲート80が連通する。ま
た、スタンパー7の中心部には、凸部付金型40の凸部
40aが挿入される中心孔7hが穿設されている。
形する方法について説明する。
52とを合致させて、両者間にキャビティ50を形成す
る。この状態で、光透過性樹脂、例えば溶融ポリカーボ
ネートを、スクリュー40sを回転させることによりゲ
ート80に送り込む。光透過性樹脂はゲート80を通過
した後、凸部付金型40の中心孔40hを通じて、キャ
ビティ50内に流し込まれると、放熱され固化する。次
に、基板中心孔打抜ピン51aを押し出し突出させ、基
板の中心孔10hを形成し、基板10が得られる。
の中心孔10hの周辺部であって、情報記録層形成領域
よりも内側の位置の非情報記録領域に、凹部形成用凸部
40aが転写されて凹部20が形成された基板10が成
形される。
心孔の径を15(mm)とすると、その外周を例えば3
0(mm)、深さは、0.3(mm)以下であることが
望ましく、例えば0.2(mm)に選定することができ
る。
と同時に形成した微細凹凸12に、例えばAl蒸着膜に
よる反射膜14を被着して情報記録層15を形成する。
閉塞板21を用意する。基板10の凹部20は円形凹部
とすることが好ましく、この場合、これを埋め込み閉塞
する閉塞板21は円形状とされ、そして、図4に示すよ
うに、基板10の凹部20に、閉塞板21を嵌め込ん
で、合体基板25を形成する。この閉塞板21は、基板
10と同じ素材、例えばポリカーボネートにより作製す
る。そして、閉塞板21の径は、基板10の凹部20の
内周径に対応して選定され、凹部20内にちょうど嵌め
込まれる大きさに選定される。また、この閉塞板21の
厚さは、基板の凹部20内に嵌め込まれた状態で、その
表面が基板面と同一平面を形成するように、凹部20の
深さと同じか、あるいは基板の凹部20の深さよりも、
わずかに大きく、従って、凹部20に嵌め込んだとき、
基板面よりわずかに突出するように選定する。
部、すなわちこの場合、基板10の凹部20に嵌め込ま
れた閉塞板21の中心上に、ノズル9により、液状の光
硬化性樹脂3を滴下する。
回転し、液状光硬化性樹脂3を延伸する。このとき、基
板10の回転による液状光硬化性樹脂3の延伸と同時
に、光源22による紫外線照射により、液状光硬化性樹
脂3の光硬化を行い、最終的に得られる光透過層18を
作製することができる。
21を嵌め込んだ構成としたことにより、基板10の中
心部から、光硬化性樹脂3を滴下することができるよう
になり、これにより、上記の図22において説明した測
定結果において示したように、光透過層18の厚さを均
一に形成することができる。
機71を、基板10の中心部から挿入して、閉塞板21
および光硬化性樹脂3を光硬化させて形成した光透過層
18および閉塞板21を打ち抜き、貫通させて、基板1
0の中心孔10hを形成して、最終的に目的とする光学
記録媒体を得ることができる。
の中心部を貫通させて形成する場合には、図8に示すよ
うに、基板10の光透過層18形成面側から、中心孔打
ち抜き機71を打ち込み、光透過層18および閉塞板を
打ち抜き、貫通させて、基板10の中心孔10hを形成
することもできる。
程において、基板10の中心孔10hを閉塞板21によ
り閉塞させた状態で光硬化性樹脂3を塗布し、回転延伸
させ、光硬化する方法を採ることにより、情報記録層1
5からの情報の読み出しあるいは書き込みを行う光透過
層18の厚さ分布の極めて小さい光学記録媒体を作製す
ることができる。
い、すなわち均一な厚さの光学記録媒体を作製する他の
実施例について、図9〜図15を参照して説明する。
概略図を示す。この光学記録媒体の製造装置は、基板の
中心孔に貫通する中心軸101を有し、この中心軸を中
心として水平方向に回転機能を有する水平基台100
と、基板の中心孔10hを閉塞する閉塞板121と、こ
の閉塞板121を基板10から脱着可能な電磁石102
と、光硬化性樹脂を硬化するためのランプLからなる。
の内径より大なる外径を有し、その下面に中心孔10h
に挿入される突出支持部121aが設けられて成る。閉
塞板121または突出支持部121aは、少なくともい
ずれか一方の少なくとも一部が磁性体によって構成され
る。例えば閉塞板121は磁性金属板によって構成する
とか、例えば射出成形で作製した樹脂板に磁性材料を塗
布して構成することができる。この閉塞板121は、そ
の厚さを0.3mm程度以下、好ましくは0.1mm以
下とする。
液状光硬化性樹脂を滴下するノズル9とは、図15に示
すように、交換可能な構成とされている。
転軸部131上に一体に回転させる構造として、ノズル
9と電磁石102とが、交代して基板10の中心部に持
ち来されるようにする。一方、複数の基板10が搬送手
段130によって搬送されるようになされる。
ずれの形状のものも使用することができる。このランプ
Lは、閉塞板121よりも基板10の外周側に配置され
ており、基板10の最外周部にも充分光照射が可能な位
置に配置されている。
作製する。先ず、図10に示すように、1つの基板10
が情報記録層を上にして水平基台100の上方に搬送手
段130によって搬送されて来る。そして、水平基台1
00が上昇し、その中心軸101が基板10の中心孔1
0h中に挿入されると共に、図示しないが、水平基台1
00に設けられている真空チャックにより基板10が水
平基台100上に吸着載置される。
た閉塞板121が水平基台100上の基板10の中心部
の上方に持ち来されていて、その突出支持部121aが
基板の中心孔10h内に挿入されると共に、閉塞板12
1が、基板の中心孔10hの上端面に衝合してこれを閉
塞する。そして、この閉塞がなされた状態で電磁石10
2への通電が断たれ、閉塞板121が基板10の中心孔
10hを閉塞した状態で合体し、合体基板125が構成
される。
を移動させ、代わりに光硬化性樹脂を供給するノズル9
を基板10の上方に設置して、合体基板125の中心部
にノズル9から光硬化性樹脂を滴下する。
び電磁石102を基板10の上方に設置する。
125上に滴下した光硬化性樹脂を、合体基板125を
回転基台100を回転することによって、一様に延伸塗
布する。
25の回転中に閉塞板121を電磁石102によって吸
着して、合体基板125から取り外す。
をランプLにより光硬化して、最終的に得られる光学記
録媒体を構成する光透過層を形成する。
基板10を搬送手段130によって順次水平基台100
上に持ち来すことによって連続して繰り返し行うことが
できる。そして、上述の構成によれば、光硬化性樹脂を
供給滴下するノズル9と、閉塞板121の吸着および脱
着を行う電磁石102とは、一体に回転する構造とした
ことにより迅速に基板10の中心部上に移動交代するこ
とができる。
板121は、例えば厚さ0.3mm程度の金属板や、光
硬化性樹脂を射出成形することにより作製した樹脂板に
磁性粉を塗布したものを用いることができるが、この閉
塞板121は繰り返し使用する必要があるため、繰り返
し使用に耐えられる強度が要求される。このため、この
閉塞板121をある程度厚くすることが必要になる。
中心部周辺に予め凹部10aを形成しておくと、図17
に示すように、基板10と閉塞板121を合致させて合
体基板を形成したときにも閉塞板121が基板から突出
しすぎることを回避できるので、ある程度厚い閉塞板1
21を用いることができる。但し、この場合、この基板
の凹部10aの深さは閉塞板121の厚さよりも浅く選
定されていることか好ましい。例えば基板10の厚さを
1.2mmとし、基板凹部10aの深さを0.3mmと
すると、閉塞板121の厚さを0.4mm程度にするこ
とができる。
示すように、閉塞板121と基板10との接触部にOリ
ング、あるいはパッキングを取り付けることにより、基
板10と閉塞板121との間に光硬化性樹脂が侵入する
ことを防止することができ、これにより光硬化性樹脂の
塗布むらや最終的に得られる光学記録媒体の外観不良を
回避することができる。
の側面をテーパー状にし、基板10の中心孔10hを埋
め込んだときに、基板の中心孔10hの側壁部と線接触
させた状態とすると、基板10と閉塞板121との間に
隙間ができないため、光硬化性樹脂の侵入を回避するこ
とができる。
層15の反射膜14は、上述の実施例においては、Al
蒸着膜により形成したが、本発明は、この例に限定され
るものではなく、Au等の金属も適用することができ
る。
造の光学記録媒体を作製する場合について説明したが、
本発明は、上述の基板10上に光硬化性樹脂3を塗布し
た後に情報記録層を構成する微細凹凸転写用のスタンパ
ーを合致させる工程を追加して、その後、さらに上述し
た実施例と同様に光透過層を形成させることにより、2
層構造、あるいはそれ以上情報記録層を有する多層構造
の光学記録媒体を作製する場合においても、適用するこ
とができる。
録層からの記録情報の読み出し、あるいは情報の書き込
みを行う光透過層を液状光硬化性樹脂を光硬化させるこ
とにより形成する場合に、基板の中心に滴下して回転延
伸させる工程を経て形成させることができるため、光透
過層をを薄く、かつ均一な厚さに形成することができ、
光学記録媒体の高記録密度化を図ることができた。
脂を延伸させると同時に光照射により光硬化性樹脂を硬
化させることにより、光硬化性樹脂がその表面張力によ
り最終的に得られる光透過層の厚さに分布が生じること
を効果的に回避することができた。
された情報記録層を構成する微細凹凸の最内周よりも内
側に形成することにより、情報記録層に欠陥を生じるこ
とを回避することができた。
の厚さを、基板の凹部の深さと略同一か、あるいは凹部
の深さよりも厚く形成させることにより、基板に閉塞板
を埋め込んだ状態において、基板の中心部が窪んだ状態
となることを回避することができ、これにより、液状光
硬化性樹脂を塗布、延伸する際に、液状光硬化性樹脂が
基板中心部に溜まり、延伸が妨げられる状態となること
を回避することができた。
以下に選定することにより、基板の凹部を埋め込む閉塞
板21の厚さを薄く設定することができ、これにより、
基板の中心孔を容易に打ち抜けるようにすることができ
た。
塞する閉塞板として磁性を有する材料を用いて合体基板
の回転中に閉塞板の脱着を行うことにより、光学記録媒
体の作製工程をより簡易かつ迅速に行うことができるよ
うになった。
よれば、光学記録媒体を構成する光透過層を、薄くかつ
均一な厚さに、簡易かつ迅速に形成することができた。
断面図を示す。
す。
図を示す。
造工程図を示す。
製造工程図を示す。
製造工程図を示す。
製造工程図を示す。
製造工程図を示す。
製造工程図を示す。
概略図を示す。
造工程図を示す。
造工程図を示す。
造工程図を示す。
作製工程図を示す。
断面図を示す。
を示す。
の距離と、光透過層の厚さとの関係図を示す。
転パターンを示す。
2 微細凹凸、3 光硬化性樹脂、4,14 反射膜、
5,15 情報記録層、7 スタンパー、7hスタンパ
ーの中心孔、8,18 光透過層、9 ノズル、20
基板の凹部、21,121 閉塞板、22 光源、2
5,125 合体基板、31 光硬化性樹脂の塗布開始
位置が5(mm)のときの光透過層の厚さの分布、32
光硬化性樹脂の塗布開始位置が10(mm)のときの
光透過層の厚さの分布、33 光硬化性樹脂の塗布開始
位置が15(mm)のときの光透過層の厚さの分布、3
4光硬化性樹脂の塗布開始位置が20(mm)のときの
光透過層の厚さの分布、35 光硬化性樹脂の塗布開始
位置が25(mm)のときの光透過層の厚さの分布、4
0 凸部付金型、40a 凹部形成用凸部、40h 凸
部付金型の中心孔、40s スクリュー、50 キャビ
ティ、51 基板側金型、51a 基板中心孔打抜ピ
ン、52 スタンパー側金型、53 金型装置、70,
71 中心孔打ち抜き機、80 ゲート、90 光透過
性樹脂送出機構、100 水平基台、101 中心軸、
102 電磁石、121a 突出支持部、130 搬送
手段、131 回転軸部
Claims (9)
- 【請求項1】 中心孔の周辺部に凹部が形成されている
基板を用いて、 上記凹部に、該凹部を埋め込む閉塞板を嵌め込んで、合
体基板とする工程と、 該合体基板の中心部に光硬化性樹脂を滴下して該光硬化
性樹脂を、上記合体基板を回転することによって、延伸
させ、光硬化することにより、光透過層を形成する工程
と、 中心部を打ち抜いて、中心孔を貫通させる工程とを有す
ることを特徴とする光学記録媒体の製造方法。 - 【請求項2】 上記合体基板の中心部に滴下した光硬化
性樹脂を回転延伸する工程において、同時に光硬化する
ことを特徴とする請求項1に記載の光学記録媒体の製造
方法。 - 【請求項3】 上記中心孔の周辺部に形成されている透
明基板の凹部の外周が、上記透明基板上に形成された情
報記録層を構成する微細凹凸の最内周よりも、内側にあ
ることを特徴とする請求項1に記載の光学記録媒体の製
造方法。 - 【請求項4】 上記中心孔の周辺部に形成されている透
明基板の凹部の深さが、0.3mm以下であることを特
徴とする請求項1に記載の光学記録媒体の製造方法。 - 【請求項5】 中心孔を有する基板を用いて、該基板の
中心孔を閉塞する閉塞板を嵌め込んで、合体基板とする
工程と、 該合体基板の中心部に光硬化性樹脂を滴下して該光硬化
性樹脂を、上記合体基板を回転することによって、延伸
させる工程と、 合体基板の回転中に上記閉塞板を取り外す工程と、 上記光硬化性樹脂を光硬化することにより、光透過層を
形成する工程とを有することを特徴とする光学記録媒体
の製造方法。 - 【請求項6】 上記閉塞板を取り外す工程において、 磁石により上記閉塞板を吸着することを特徴とする請求
項5に記載の光学記録媒体の製造方法。 - 【請求項7】 上記閉塞板を取り外す工程の後、合体基
板の回転中に、上記光硬化性樹脂を光硬化して光透過層
を形成することを特徴とする請求項5に記載の光学記録
媒体の製造方法。 - 【請求項8】 基板を水平方向に回転する機能を有する
水平基台と、基板の中心孔を閉塞する閉塞板と、該閉塞
板を基板から脱着する機能を有する電磁石と、ランプか
らなり、上記電磁石と、基板上に液状光硬化性樹脂を滴
下するノズルとが、交換可能な構成とされていることを
特徴とする光学記録媒体の製造装置。 - 【請求項9】 上記閉塞板が磁性材料であることを特徴
とする請求項8に記載の光学記録媒体の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12983697A JP4066471B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-05-20 | 光学記録媒体の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-30563 | 1997-02-14 | ||
JP3056397 | 1997-02-14 | ||
JP12983697A JP4066471B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-05-20 | 光学記録媒体の製造方法および製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10289489A true JPH10289489A (ja) | 1998-10-27 |
JP4066471B2 JP4066471B2 (ja) | 2008-03-26 |
Family
ID=26368947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12983697A Expired - Fee Related JP4066471B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-05-20 | 光学記録媒体の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4066471B2 (ja) |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1152407A2 (en) * | 2000-04-25 | 2001-11-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk, method for producing the same, and apparatus for producing the same |
WO2003030161A1 (fr) * | 2001-09-27 | 2003-04-10 | Tdk Corporation | Procede et dispositif permettant de preparer un support d'enregistrement optique |
US6576319B2 (en) | 2000-06-09 | 2003-06-10 | Tdk Corporation | Optical information medium and making method |
KR20030059915A (ko) * | 2002-01-03 | 2003-07-12 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 및 광디스크 제조 방법 |
WO2003060896A1 (en) * | 2002-01-17 | 2003-07-24 | Tdk Corporation | Method for manufacturing discoid optical record medium and discoid optical record medium |
US6667952B2 (en) | 2000-06-26 | 2003-12-23 | Tdk Corporation | Optical storage medium having a specific light transmitting layer for small laser beam and high linear velocity |
WO2004006234A1 (ja) * | 2002-07-04 | 2004-01-15 | Tdk Corporation | 光記録媒体、光記録媒体の製造方法及び製造装置 |
US6689415B2 (en) | 2000-06-09 | 2004-02-10 | Tdk Corporation | Method and apparatus for preparing optical information medium |
WO2004029952A1 (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-08 | Tdk Corporation | 光記録媒体の製造方法および光記録媒体製造装置 |
WO2004036570A1 (ja) * | 2002-10-01 | 2004-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光情報記録媒体とその製造方法、製造装置 |
US6775838B2 (en) | 2000-09-05 | 2004-08-10 | Tdk Corporation | Optical information medium and its testing method |
US6815029B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-11-09 | Tdk Corporation | Stamper, mold system, recording medium substrate, recording medium, optical disc substrate, optical disc, and method for producing stamper |
US6898796B2 (en) | 2000-06-09 | 2005-05-24 | Tdk Corporation | Optical information medium and making method |
WO2005124756A1 (en) * | 2004-06-18 | 2005-12-29 | Lg Chem. Ltd. | Apparatus for optical disc spin-coating and method of coating optical disc |
WO2005124757A1 (en) * | 2004-06-18 | 2005-12-29 | Lg Chem. Ltd. | Apparatus for attaching and detaching cap for optical disc spin-coating, apparatus for optical disc spin-coating comprising the same, method of manufacturing optical disc using the apparatus for attaching and detaching cap for optical disc spin-coating |
US7041333B2 (en) | 2001-07-05 | 2006-05-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and apparatus for manufacturing optical disc |
US7147893B2 (en) | 2001-08-14 | 2006-12-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and apparatus for forming transparent layer on disc substrate, and disc therefrom |
JP2007141424A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-06-07 | Tdk Corp | 光記録媒体の製造方法及び製造装置 |
US7270527B2 (en) | 2003-01-23 | 2007-09-18 | Tdk Corporation | Optical recording medium-manufacturing apparatus |
US7318867B1 (en) * | 2005-07-15 | 2008-01-15 | Anwell Precision Technology (Hk) Ltd | Producing cover layers in optical discs |
US7694643B1 (en) * | 2005-07-15 | 2010-04-13 | Dongguan Anwell Digital Machinery Co., Ltd. (CN) | Sandwiched structure for optical discs |
US7820234B2 (en) | 2001-06-07 | 2010-10-26 | Panasonic Corporation | Manufacturing method of optical information recording medium |
US7851018B2 (en) | 2004-02-09 | 2010-12-14 | Panasonic Corporation | Method of manufacturing optical information recording medium |
US8578877B2 (en) | 2007-04-11 | 2013-11-12 | Ricoh Company, Ltd. | Spin coater, temperature controlling method of the same, optical disc production apparatus, and optical disc production method |
US10408228B2 (en) | 2012-02-02 | 2019-09-10 | Borgwarner Inc. | Mixed-flow turbocharger with variable turbine geometry |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12983697A patent/JP4066471B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1152407A3 (en) * | 2000-04-25 | 2006-10-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk, method for producing the same, and apparatus for producing the same |
EP1152407A2 (en) * | 2000-04-25 | 2001-11-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk, method for producing the same, and apparatus for producing the same |
US6689415B2 (en) | 2000-06-09 | 2004-02-10 | Tdk Corporation | Method and apparatus for preparing optical information medium |
US6576319B2 (en) | 2000-06-09 | 2003-06-10 | Tdk Corporation | Optical information medium and making method |
US7055162B2 (en) | 2000-06-09 | 2006-05-30 | Tdk Corporation | Optical information medium and making method |
US6898796B2 (en) | 2000-06-09 | 2005-05-24 | Tdk Corporation | Optical information medium and making method |
US6667952B2 (en) | 2000-06-26 | 2003-12-23 | Tdk Corporation | Optical storage medium having a specific light transmitting layer for small laser beam and high linear velocity |
US6775838B2 (en) | 2000-09-05 | 2004-08-10 | Tdk Corporation | Optical information medium and its testing method |
US6815029B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-11-09 | Tdk Corporation | Stamper, mold system, recording medium substrate, recording medium, optical disc substrate, optical disc, and method for producing stamper |
US6835435B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-12-28 | Tdk Corporation | Stamper, mold system, recording medium substrate, recording medium, optical disc substrate, optical disc, and method for producing stamper |
US7820234B2 (en) | 2001-06-07 | 2010-10-26 | Panasonic Corporation | Manufacturing method of optical information recording medium |
US7041333B2 (en) | 2001-07-05 | 2006-05-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and apparatus for manufacturing optical disc |
US7147893B2 (en) | 2001-08-14 | 2006-12-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and apparatus for forming transparent layer on disc substrate, and disc therefrom |
WO2003030161A1 (fr) * | 2001-09-27 | 2003-04-10 | Tdk Corporation | Procede et dispositif permettant de preparer un support d'enregistrement optique |
KR20030059915A (ko) * | 2002-01-03 | 2003-07-12 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 및 광디스크 제조 방법 |
US7368156B2 (en) | 2002-01-17 | 2008-05-06 | Tdk Corporation | Method for manufacturing discoid optical record medium and discoid optical record medium |
WO2003060896A1 (en) * | 2002-01-17 | 2003-07-24 | Tdk Corporation | Method for manufacturing discoid optical record medium and discoid optical record medium |
WO2004006234A1 (ja) * | 2002-07-04 | 2004-01-15 | Tdk Corporation | 光記録媒体、光記録媒体の製造方法及び製造装置 |
US7680018B2 (en) | 2002-07-04 | 2010-03-16 | Tdk Corporation | Optical recording medium, and manufacturing method and manufacturing device thereof |
WO2004029952A1 (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-08 | Tdk Corporation | 光記録媒体の製造方法および光記録媒体製造装置 |
US7625506B2 (en) | 2002-09-24 | 2009-12-01 | Tdk Corporation | Optical recording medium producing method, and optical recording medium producing device |
WO2004036570A1 (ja) * | 2002-10-01 | 2004-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光情報記録媒体とその製造方法、製造装置 |
CN100403425C (zh) * | 2002-10-01 | 2008-07-16 | 松下电器产业株式会社 | 光信息记录介质及其制造方法、制造装置 |
US7270527B2 (en) | 2003-01-23 | 2007-09-18 | Tdk Corporation | Optical recording medium-manufacturing apparatus |
US7851018B2 (en) | 2004-02-09 | 2010-12-14 | Panasonic Corporation | Method of manufacturing optical information recording medium |
KR100922428B1 (ko) | 2004-06-18 | 2009-10-16 | (주)엘지하우시스 | 광디스크 스핀코팅용 장치 및 이를 이용한 광디스크제조방법 |
KR100853427B1 (ko) | 2004-06-18 | 2008-08-21 | 주식회사 엘지화학 | 광디스크 스핀코팅용 캡의 탈부착장치, 이를 포함하는광디스크 스핀코팅용 장치 및 이를 이용한 광디스크제조방법 |
CN100452207C (zh) * | 2004-06-18 | 2009-01-14 | Lg化学株式会社 | 贴附和移离光盘旋涂盖的装置、包括该装置的设备及光盘制造方法 |
US7288154B2 (en) | 2004-06-18 | 2007-10-30 | Lg Chem. Ltd. | Apparatus for optical disc spin-coating and method of coating optical disc |
WO2005124757A1 (en) * | 2004-06-18 | 2005-12-29 | Lg Chem. Ltd. | Apparatus for attaching and detaching cap for optical disc spin-coating, apparatus for optical disc spin-coating comprising the same, method of manufacturing optical disc using the apparatus for attaching and detaching cap for optical disc spin-coating |
WO2005124756A1 (en) * | 2004-06-18 | 2005-12-29 | Lg Chem. Ltd. | Apparatus for optical disc spin-coating and method of coating optical disc |
US7694643B1 (en) * | 2005-07-15 | 2010-04-13 | Dongguan Anwell Digital Machinery Co., Ltd. (CN) | Sandwiched structure for optical discs |
US7318867B1 (en) * | 2005-07-15 | 2008-01-15 | Anwell Precision Technology (Hk) Ltd | Producing cover layers in optical discs |
JP2007141424A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-06-07 | Tdk Corp | 光記録媒体の製造方法及び製造装置 |
US8578877B2 (en) | 2007-04-11 | 2013-11-12 | Ricoh Company, Ltd. | Spin coater, temperature controlling method of the same, optical disc production apparatus, and optical disc production method |
US10408228B2 (en) | 2012-02-02 | 2019-09-10 | Borgwarner Inc. | Mixed-flow turbocharger with variable turbine geometry |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4066471B2 (ja) | 2008-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10289489A (ja) | 光学記録媒体の製造方法および製造装置 | |
JP2002170279A (ja) | 光学記録媒体およびその製造方法、ならびに射出成形装置 | |
WO1995028705A1 (fr) | Substrat pour support d'enregistrement optique et dispositif d'estampage pour fabriquer un substrat pour support d'enregistrement optique | |
US20050048250A1 (en) | Molding mold, substrate for optical disc, and optical disc | |
US20050271856A1 (en) | Optical recording medium and method for producing the same | |
JP2000036135A (ja) | 多層情報記録媒体の製造方法 | |
JPH1074342A (ja) | 光学記録媒体の製造方法 | |
JPH10275362A (ja) | 光学式貼り合わせディスク及びその成形金型 | |
US7688703B2 (en) | Optical recording medium and production method thereof | |
JPH08180457A (ja) | 光ディスク及びその製造方法 | |
JP2000331377A (ja) | 光ディスク | |
JP4306093B2 (ja) | 光学記録媒体およびその製造方法、ならびに射出成形装置 | |
JPH10154351A (ja) | 光学記録媒体とその製造方法 | |
JPH09106585A (ja) | 光学記録媒体の製造方法 | |
JP4433632B2 (ja) | 光記録媒体の製造方法 | |
JPH09282712A (ja) | 光学記録媒体とその製造方法 | |
JPH09161334A (ja) | 光学記録媒体の製造方法 | |
JP3749470B2 (ja) | ディスク状基板材料の製造方法 | |
JPH11345436A (ja) | 光学記録媒体の製造方法と光学記録媒体の製造装置 | |
JP2002367231A (ja) | 光学記録媒体およびその製造方法、並びに基板成形用金型 | |
JPH09161313A (ja) | 光学記録媒体 | |
JPH09259466A (ja) | 光学記録媒体 | |
JPWO2003023775A1 (ja) | 記録媒体用の原盤の製造方法及びスタンパの製造方法 | |
JPH1074341A (ja) | 光学記録媒体の製造方法 | |
JP2000276785A (ja) | 光記録媒体の製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20031210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20031210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20071218 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071231 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |