JPH10288504A - 位置測定システム及び位置測定方法並びに位置測定プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

位置測定システム及び位置測定方法並びに位置測定プログラムを記録した記録媒体

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JPH10288504A
JPH10288504A JP9866397A JP9866397A JPH10288504A JP H10288504 A JPH10288504 A JP H10288504A JP 9866397 A JP9866397 A JP 9866397A JP 9866397 A JP9866397 A JP 9866397A JP H10288504 A JPH10288504 A JP H10288504A
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JP
Japan
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character
integer
recognizing
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Application number
JP9866397A
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English (en)
Inventor
Akihiro Tsuchida
明宏 土田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スケール板に目盛り線を設ける必要をなく
す。 【解決手段】 一次元移動する物体に連続して表示され
その物体の位置を示す数字を撮像した映像について文字
認識処理を行う(ステップ21)。その数字の1行分の
幅に相当する部分以外の部分にマスクをかけ(ステップ
24)、マスクの位置を徐々にずらしながらマスクがか
けられていない部分について文字認識処理を行う(ステ
ップ25)。それら文字認識結果同士が一致したときに
おけるマスクの位置に基づいて物体の位置測定結果を得
る(ステップ26→28→29)。 【効果】 スケール板の目盛り数値をOCRで認識する
と共に、順次マスク処理した後で文字認識処理し、正常
に読取れたマスクに対応する位置によって目盛り数値以
下の分解能を得るので、スケール板に目盛り線を設ける
必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位置測定システム及
び位置測定方法並びに位置測定プログラムを記録した記
録媒体に関し、特にダムや河口堰の水門の門扉の開度
等、一次元移動する物体の位置を測定する位置測定シス
テム及び位置測定方法並びに位置測定プログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダムや河口堰の水門は、水をせ
き止めたり、流水量を調節するものである。そして、そ
の水門の門扉(ゲート)の開度を測定し、その測定結果
に基づいて開度を調整することが従来から行われてい
る。
【0003】従来、ゲートの開度を測定する開度計は、
ゲートの駆動装置又はゲート自体にギヤやワイヤ等で機
械的に接続された開度センサを含んで構成されている。
しかし、かかる従来の開度計は、機械的な構成が必要で
あり、故障しやすいという欠点がある。
【0004】そこで、これを解決するために、特開平5
―272970号公報に記載された自動レベルを用いて
ゲートの位置を測定する方策が考えられる。同公報に記
載されている自動レベルは、測定対象であるゲートにス
ケール板を設けておき、このスケール板を固定カメラで
撮像する構成である。そして、スケール板は、目盛り数
値と細分化された目盛り線とから構成される。
【0005】かかる構成において、固定されたCCD
(Charge Coupled Device)カメ
ラで、スケール板を撮影し、その撮影した画像を画像メ
モリに蓄える。このとき、CCDカメラの1画素がメモ
リの1ビットに相当するように構成しておけば、メモリ
1ビットあたりの長さが算定できる。
【0006】そして、撮影したスケール板の画像に写っ
ている数値を文字認識する。次に画像の中心と目盛り線
との差をメモリから読取り、スケール板の数値以下の分
解能で位置を読取るのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した公報に記載さ
れている従来技術では、スケール板に目盛り線を設ける
必要があり、かつ、CCDの1画素つまり画像メモリの
1ビット分の長さを予め知っておく必要があるという欠
点がある。
【0008】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は目盛り線を有
するスケール板は不要であり、かつ、故障の少ない位置
測定システム及び位置測定方法並びに位置測定プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による位置測定シ
ステムは、一次元移動する物体の表面にN行(Nは2以
上の整数)連続して表示され前記物体の位置を示す数字
をM行(Mは2以上の整数、M≦N)分撮像する撮像手
段と、この撮像した映像について文字認識処理を行う第
1の文字認識手段と、前記数字の1行分の幅に相当する
部分以外の部分にマスクをかける手段と、前記マスクの
位置を徐々にずらしながらマスクがかけられていない部
分について文字認識する第2の文字認識手段とを含み、
前記第1及び第2の文字認識手段による文字認識結果同
士が一致したときにおける前記マスクの位置に基づいて
前記物体の位置測定結果を得るようにしたことを特徴と
する。
【0010】また、本発明による位置測定方法は、一次
元移動する物体の表面にN行(Nは2以上の整数)連続
して表示され前記物体の位置を示す数字をM行(Mは2
以上の整数、M≦N)分撮像した映像について文字認識
処理を行う第1の文字認識ステップと、前記数字の1行
分の幅に相当する部分以外の部分にマスクをかけるステ
ップと、前記マスクの位置を徐々にずらすステップと、
この位置がずらされるマスクがかけられていない部分に
ついて文字認識する第2の文字認識ステップと、前記第
1及び第2の文字認識手段による文字認識結果同士の一
致を検出する一致検出ステップと、この一致が検出され
たときにおける前記マスクの位置に基づいて位置測定結
果を得るステップとを含むことを特徴とする。
【0011】さらに、本発明による位置測定プログラム
を記録した記録媒体は、コンピュータを、一次元移動す
る物体の表面にN行(Nは2以上の整数)連続して表示
され前記物体の位置を示す数字をM行(Mは2以上の整
数、M≦N)分撮像する固定カメラで撮像した数字につ
いて文字認識処理を行う第1の文字認識手段、前記数字
の1行分の幅に相当する部分以外の部分にマスクをかけ
る手段、前記マスクの位置を徐々にずらす手段、この位
置がずらされるマスクがかけられていない部分について
文字認識する第2の文字認識手段、前記第1及び第2の
文字認識手段による文字認識結果同士の一致を検出する
一致検出手段、この一致が検出されたときにおける前記
マスクの位置に基づいて位置測定結果を得る手段、とし
て機能させるためのプログラムを記録したことを特徴と
する。
【0012】要するに本発明では、ゲート等に取り付け
られたスケール板の目盛りを、固定されたカメラで撮影
し、その映像に写し出されるスケール板の目盛りを光学
文字読取装置(Optical Character
Reader;以下、OCRと略す)で認識し、現在の
ゲート開度を得るのである。したがって、スケール板に
目盛り線を設ける必要はないのである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明による位置測定システムの実
施の一形態を示すブロック図である。同図において、本
実施の形態による位置測定システムは、図示せぬゲート
の開閉に応じて上下に移動するスケール板Sを撮影する
ためのCCDカメラ1と、このカメラ1によって撮影さ
れた映像を記憶する画像メモリ2と、この記憶された映
像について画像マスク処理を行う画像マスク処理部3
と、画像メモリ2に記憶された映像及び画像マスク処理
部3によってマスク処理された映像について文字認識処
理を行う文字認識処理部4と、各部の制御を行う測定制
御部6と、測定結果を出力する測定値出力部5とを含ん
で構成されている。なお、図中のLはレンズである。
【0015】スケール板Sの表面には、ゲートの位置を
示す位置情報が連続する数字で示されている。つまり、
複数の連続数字がゲート表面に付加されているのであ
る。
【0016】CCDカメラ1は、その撮影角度が固定さ
れており、本例ではスケール板Sの表面の連続数字の3
行分に相当する範囲をメモリに読込むものとする。つま
り、ゲート表面に付加されている複数の連続数字のうち
の3行分だけを文字認識処理の対象とするのである。図
示されている状態では、「110」,「111」及び
「112」の3行分に相当する範囲が撮影されている。
【0017】かかる構成において、図示せぬゲートと共
に上下移動する、目盛り数値だけが書かれたスケール板
Sを固定されたCCDカメラ1で撮影する。このとき、
目盛り数値3行分に相当する範囲を画像メモリ2に読込
む。そして、画像メモリ2に読込んだ全ての行につい
て、第1回の文字認識処理を行う。
【0018】この場合、図2に示されているように、初
期の認識画像は、目盛り数値3行分相当であるため、最
低でも2行の目盛り数値の認識を行うことができる。そ
して、認識した2行又は3行の数値が連続した数値であ
るかどうかをチェックすることによって、認識処理が正
常に行われたかどうかを判断することができる。
【0019】ここで、目盛り数値は、一般に必要とされ
る測定分解能よりも大きいので、目盛り数値だけを認識
しても必要とされる測定分解能を得ることはできない。
このため、必要とされる測定分解能単位で目盛り数値1
行分以外の部分の画像をマスク処理し、このマスク処理
後の映像について文字認識処理を行う。
【0020】このマスク処理後の映像についての文字認
識処理について図3を参照して説明する。同図に示され
ている例は、目盛り数値の10分の1の分解能を得るも
のである。すなわち、水平中心位置である±0.0を中
心とし、+0.5の位置から−0.5の位置まで、目盛
り数値1行分に相当する幅を残して画像を順次位置をず
らしてマスク処理を行うのである。
【0021】同図(a)〜(k)のうち、図(f)以外
は画像が目盛り数値2行にまたがっている。したがっ
て、図(f)以外の画像については、またがっている2
行のうちのどちらの1行も部分的に文字が欠落してい
る。このため、図(f)以外の画像について文字認識処
理を行っても、その結果は「エラー」となり、認識不可
能である。
【0022】これに対し、図(f)の画像について文字
認識処理を行った場合には、数字「111」を認識する
ことができる。このときのマスクの位置は、±0.0で
ある。したがって、文字認識結果から測定値の上位3桁
「111」を得ることができ、マスクの位置から測定値
の下位1桁「.0」を得ることができるのである。この
ようにして測定された結果は、「111.0」であり、
この数値が測定出力部5から出力されるのである。
【0023】以上の処理の流れを示すフローチャートが
図4に示されている。同図において、まず、スケール板
に書かれている目盛り数値の映像を、CCDカメラで撮
影した後画像メモリに書込む(ステップ20)。このと
き、上述したように、目盛り数値3行分の映像が画像メ
モリに書込まれる。
【0024】次に、画像メモリに書込んだ映像につい
て、マスク処理を行わずに、文字認識処理を実行する
(ステップ21)。これによって、目盛り数値少なくと
も2行分の目盛り数値を認識することができる。そし
て、この文字認識の結果が妥当かどうかをチェックする
(ステップ22)。
【0025】このとき、数値の連続性をチェックし、連
続する数値が認識できていなければ、認識エラーであ
る。また、認識できた数値がもともとスケール板に書か
れていない数値であれば、認識エラーである。認識エラ
ーである場合には、撮影及び文字認識を再度行う(ステ
ップ22→20…)。
【0026】認識エラーでなければ、画像メモリに書込
んだ映像について画像マスクをかける処理を行う。この
場合、まず画像マスク位置を、画像の水平中心から+
0.5の位置にセットする(ステップ23)。
【0027】設定された画像マスク位置にスケール1桁
分に相当する幅の範囲を除いて他の部分をマスクし(ス
テップ24)、このマスクされた状態の画像について文
字認識処理を実行する(ステップ25)。
【0028】次に、文字認識処理の結果について妥当性
のチェックを行う(ステップ26)。このとき、前回の
認識結果(ステップ21の文字認識処理の結果)と比較
し、認識結果同士が一致するかどうかを判断する。
【0029】比較の結果、一致しなければ、画像マスク
位置を現在の値に対し−0.1の位置にセットし(ステ
ップ26→27)、同様にマスクし(ステップ24)、
このマスクされた状態の画像について文字認識処理を実
行する(ステップ25)。認識エラーの場合も同様であ
る。
【0030】一方、比較の結果、一致すれば、その文字
認識結果から開度の整数部を得る(ステップ28)。そ
して、認識完了時のマスクの位置から最下位1桁を得る
(ステップ29)。最後に、これらステップ28及び2
9において得られたデータを出力し(ステップ30)、
処理は終了となる。
【0031】以上の方法によって位置を測定すれば、文
字認識結果同士が一致したときにおけるマスクの位置に
基づいて物体の位置測定結果を得ることができるので、
必要な分解能が得られ、従来スケール板に必要であった
目盛り線が不要になるのである。
【0032】なお、以上説明した図4の処理を実現する
ためのプログラムを記録した記録媒体を用意し、これを
用いて図1の各部を制御すれば、上述と同様に位置測定
を行うことができることは明白である。この記憶媒体に
は、図1中に図示されていない半導体メモリ、磁気ディ
スク装置の他、種々の記録媒体を用いることができる。
また、同記録媒体に記録されているプログラムによって
コンピュータを制御すれば、上述と同様に物体の位置を
測定できることは明白である。この記憶媒体には、図1
中に図示されていない半導体メモリ、磁気ディスク装置
の他、種々の記録媒体を用いることができる。
【0033】要するに本システムでは、移動するゲート
本体に取付けられたスケール板の目盛りを固定されたカ
メラで撮影し、その映像に写し出されるスケール板の目
盛り数値をOCRで認識してゲート開度を得ているので
ある。しかし、これだけでは目盛り板に記された目盛り
数値以下の分解能は得られず、必要な測定精度が得られ
ない。
【0034】このため、必要な精度毎に画像を順次マス
ク処理した後で文字認識処理し、正常に読取れたマスク
に対応する位置によって目盛り数値以下の分解能を得る
のである。このため、従来のスケール板に必要であった
目盛り線は不要である。
【0035】なお、以上は水門の門扉が上下に移動する
場合について説明したが、左右等水平方向に一次元移動
する場合について本発明を適用できることは明白であ
る。
【0036】また、以上は移動する物体が水門の門扉で
ある場合について説明したが、本システムは非接触セン
サであるので、一次元で移動する種々の物体の位置測定
について本発明を広く適用できることは明白である。こ
の場合、その物体の表面にスケール板を設ければ良い。
【0037】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
【0038】(1)前記第2の文字認識手段による文字
認識結果によって前記物体の位置を示す情報の整数部を
得て、前記マスクの位置によって前記物体の位置を示す
情報の最下位1桁を得ることを特徴とする請求項1又は
2記載の位置測定システム。
【0039】(2)前記第2の文字認識手段による文字
認識結果によって前記物体の位置を示す情報の整数部を
得て、前記マスクの位置によって前記物体の位置を示す
情報の最下位1桁を得ることを特徴とする請求項3又は
4記載の位置測定方法。
【0040】(3)前記第2の文字認識手段による文字
認識結果によって前記物体の位置を示す情報の整数部を
得て、前記マスクの位置によって前記物体の位置を示す
情報の最下位1桁を得ることを特徴とする請求項5又は
6記載の記録媒体。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一次元移
動する物体の表面に連続して表示されその物体の位置を
示す数字を撮像した映像について第1の文字認識処理を
行い、その数字の1行分の幅に相当する部分以外の部分
にマスクをかけてマスクの位置を徐々にずらしながらマ
スクがかけられていない部分について第2の文字認識処
理を行って、それら文字認識結果同士が一致したときに
おけるマスクの位置に基づいて物体の位置測定結果を得
ることにより、従来スケール板に必要であった目盛り線
が不要になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による位置測定システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の位置測定システムによる撮影結果を示す
図である。
【図3】(a)〜(k)はマスク処理後の認識画像を示
す図である。
【図4】図1の位置測定システムの動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 CCDカメラ 2 画像メモリ 3 画像マスク処理部 4 文字認識処理部 5 測定値出力部 6 測定制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次元移動する物体の表面にN行(Nは
    2以上の整数)連続して表示され前記物体の位置を示す
    数字をM行(Mは2以上の整数、M≦N)分撮像する撮
    像手段と、この撮像した映像について文字認識処理を行
    う第1の文字認識手段と、前記数字の1行分の幅に相当
    する部分以外の部分にマスクをかける手段と、前記マス
    クの位置を徐々にずらしながらマスクがかけられていな
    い部分について文字認識する第2の文字認識手段とを含
    み、前記第1及び第2の文字認識手段による文字認識結
    果同士が一致したときにおける前記マスクの位置に基づ
    いて前記物体の位置測定結果を得るようにしたことを特
    徴とする位置測定システム。
  2. 【請求項2】 前記物体は、水門の門扉であることを特
    徴とする請求項1記載の位置測定システム。
  3. 【請求項3】 一次元移動する物体の表面にN行(Nは
    2以上の整数)連続して表示され前記物体の位置を示す
    数字をM行(Mは2以上の整数、M≦N)分撮像した映
    像について文字認識処理を行う第1の文字認識ステップ
    と、前記数字の1行分の幅に相当する部分以外の部分に
    マスクをかけるステップと、前記マスクの位置を徐々に
    ずらすステップと、この位置がずらされるマスクがかけ
    られていない部分について文字認識する第2の文字認識
    ステップと、前記第1及び第2の文字認識手段による文
    字認識結果同士の一致を検出する一致検出ステップと、
    この一致が検出されたときにおける前記マスクの位置に
    基づいて位置測定結果を得るステップとを含むことを特
    徴とする位置測定方法。
  4. 【請求項4】 前記物体は、水門の門扉であることを特
    徴とする請求項3記載の位置測定方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、一次元移動する物体の
    表面にN行(Nは2以上の整数)連続して表示され前記
    物体の位置を示す数字をM行(Mは2以上の整数、M≦
    N)分撮像する固定カメラで撮像した数字について文字
    認識処理を行う第1の文字認識手段、前記数字の1行分
    の幅に相当する部分以外の部分にマスクをかける手段、
    前記マスクの位置を徐々にずらす手段、この位置がずら
    されるマスクがかけられていない部分について文字認識
    する第2の文字認識手段、前記第1及び第2の文字認識
    手段による文字認識結果同士の一致を検出する一致検出
    手段、この一致が検出されたときにおける前記マスクの
    位置に基づいて位置測定結果を得る手段、として機能さ
    せるためのプログラムを記録したことを特徴とする記録
    媒体。
  6. 【請求項6】 前記物体は、水門の門扉であることを特
    徴とする請求項5記載の記録媒体。
JP9866397A 1997-04-16 1997-04-16 位置測定システム及び位置測定方法並びに位置測定プログラムを記録した記録媒体 Withdrawn JPH10288504A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017505171A (ja) * 2014-01-24 2017-02-16 サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 光学式文字認識(ocr)を用いて使用者が設定した用量値を記録および表示するために注射デバイスに取り付けるための補助デバイス
JP2019190061A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 水門監視システム、水門監視方法およびプログラム

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