JPH10287459A - コンクリート、その製造方法および製造装置 - Google Patents
コンクリート、その製造方法および製造装置Info
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- JPH10287459A JPH10287459A JP10530297A JP10530297A JPH10287459A JP H10287459 A JPH10287459 A JP H10287459A JP 10530297 A JP10530297 A JP 10530297A JP 10530297 A JP10530297 A JP 10530297A JP H10287459 A JPH10287459 A JP H10287459A
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/30—Oxides other than silica
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
て投入する作業を必要とせず、着色されたコンクリート
を自動的に製造することが可能なカラーコンクリート、
同コンクリートを製造するための製造方法および製造装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】粒状をなす顔料を用い、この粒状の顔料を
空気圧送によってサージビンから成る顔料タンク26内
に投入するとともに、顔料タンク26内の顔料をスクリ
ュコンベア27によって必要量供給し、セメント、骨
材、および添加された水と混合して着色されたコンクリ
ートを製造するようにしたものである。
Description
製造方法および製造装置に係り、とくに顔料によって着
色されたコンクリート、その製造方法および製造装置に
関する。
1500℃の高温で焼成させ、それに石膏を加え、微粉
砕して作られたものである。セメントに水を加えて練る
と、化学変化を起し、組織を硬くして硬化する。従って
このようなセメントの性質を利用し、セメントに骨材と
水とを加えたものがコンクリートである。コンクリート
は土木材料や建築材料等として広く用いられている。
ある。従ってこのような素材自身のもっている灰色の表
面がニーズに対応できない場合には、表面に着色を施す
ことになる。すなわち外表面に各種の塗料を塗布した
り、吹付けすることによって、コンクリートに対して着
色を施している。あるいはまた硬化後に外表面にタイル
等の外装材を貼着接合するようにしている。
た後に、表面に塗布あるいは吹付け等の方法によって着
色を施した場合には、経時的に上記着色層が劣化するこ
とになる。これは塗膜を形成する材料が有機材料から構
成されているために、太陽光や空気中の酸素によって変
質され、劣化を起すことによる。また塗布や吹付けによ
って形成された塗膜は経時的に剥離を起し、外観を著し
く損うことになる。
るようにした場合には、上記のような経時的な劣化が少
なくなるものの、貼着接合が確実に行なわれていない場
合には、経時的に接合部が劣化して剥離を起す可能性が
ある。またコンクリートを打設した後に、塗膜、吹付
け、外装材の接合等によって外表面に着色を行なうよう
にした方法は、コンクリートの打設の後に上記のそれぞ
れの着色のための工事を必要とし、これによって工程数
が増加するとともに、コンクリート構造物のコストの増
大につながることになる。
に顔料を混入し、これによってコンクリート自体に着色
を施すことが試みられている。すなわちコンクリートを
製造するプラントの集合ホッパ内に顔料を投入し、この
ような顔料をセメントおよび骨材と混合することによっ
て、着色されたコンクリートが得られるようになる。こ
のようなコンクリートを打設すると、それ自体が着色を
有する構造物を製作することが可能になる。
合には、顔料を混入したコンクリートを利用することに
なる。着色されたコンクリート材料を製造する際に問題
になるのは作業環境である。すなわち多くの場合に、顔
料を人力によってミキサの上部の集合ホッパに直接投入
するようにしており、投入時に飛散する粉塵の問題や、
顔料を人力によって投入口まで持上げるという過酷な作
業を伴うことになり、作業者の労働環境に係わる多くの
問題が存在していた。
に顔料の自動投入システムの開発が阻まれてきた大きな
要因は、顔料を配送し計量することが困難であったこと
による。従来の粉末の顔料は、装置内においてブリッジ
現象を起すことになり、自動投入システムに不可欠な空
気圧送やスクリュコンベア搬送、自動計量装置の使用に
障害をきたす場合が多かった。このような理由から、上
述のような劣悪な環境での過酷な作業を必要とするとい
う問題があった。
たものであって、劣悪な環境条件の下における過酷な労
働を行なうことなく製造することができる着色されたコ
ンクリート、同コンクリートを製造する製造方法および
製造装置を提供することを目的とする。
明は、セメントおよび骨材とともに、酸化鉄を主成分と
する粒状の顔料を混合して成るコンクリートに関するも
のである。なおここで本発明のコンクリートには、硬化
される前の流動状のもの、および硬化されて所定の形状
になっている構造物の何れもが含まれるものである。ま
た本発明のコンクリートにはモルタルも含まれるものと
する。
の直径が0.05〜5.0mmの大きさであってよい。
動的に投入するとともに、ミキサで前記粒状の顔料をセ
メントおよび骨材と水を添加しながら混合し、着色され
たコンクリートを得るようにしたコンクリートの製造方
法に関するものである。
径が0.05〜5.0mm以下の大きさであってよい。
ておくようにし、前記タンクへ空気圧送によって顔料を
投入するとともに、前記タンクからスクリュコンベアに
よって顔料を供給して混合するようにしてよい。
するセメント供給手段と、骨材を供給する骨材供給手段
と、粒状をなす顔料を供給する顔料供給手段と、水を添
加する水添加手段と、前記セメント供給手段によって供
給されたセメントと、前記骨材供給手段によって供給さ
れた骨材と、前記顔料供給手段によって供給された顔料
と、前記水添加手段によって添加された水とを混合する
ミキサと、をそれぞれ具備するコンクリートの製造装置
に関するものである。
貯えておくタンクを具備し、該タンクから必要量の顔料
を前記ミキサに供給するようにしてよい。
るコンクリートの製造に供される製造装置の全体の構成
を示すものであって、この装置はその主要部として、ミ
キサ10を備えている。ミキサ10の上部にはセメント
輸送装置11が設けられている。そしてこのようなセメ
ント輸送装置11によって輸送されたセメントを貯蔵す
るためのセメント貯蔵槽12がミキサ10の上部であっ
てそのほぼ中央部に配されている。セメント貯蔵槽12
の下側にはセメント計量槽13が配されるとともに、こ
のセメント計量槽13の下端側の出口部分が集合ホッパ
14に臨むようになっている。
コンベア17が配されており、このベルトコンベア17
が骨材ふり分け装置18に骨材を供給するようにしてい
る。骨材ふり分け装置18は骨材を砂と砂利とにふり分
ける装置であつて、骨材ふり分け装置18によってふり
分けられた砂が砂貯蔵槽19に投入されるようになって
いる。砂貯蔵槽19の下側には砂計量槽20が設けられ
ている。なお砂計量槽20の下端側の供給部が集合ホッ
パ14に臨むようになっている。
てふり分けられた砂利は砂利貯蔵槽21に投入されるよ
うになっている。そして砂利貯蔵槽21の下側に砂利計
量槽22が設けられている。この砂利計量槽22の下端
側端部も上記集合ホッパ14に臨んでいる。
ジビンから成る顔料タンク26を備えている。この顔料
タンク26の下部にはスクリュコンベア27が配されて
いる。そしてスクリュコンベア27の先端部から落下す
る顔料を受けるように顔料計量槽28が配されている。
なお顔料計量槽28の下端側の端部も上記集合ホッパ1
4に臨んでいる。
32が設けられている。この水タンク32の下側には水
計量槽33が設けられるとともに、この水計量槽33に
は送水管34が接続され、この送水管34によって集合
ホッパ14の下側の部分に水を添加するようにしてい
る。
置35が配されており、このふり分け装置35によって
左右のミキサ10に交互に混合物を供給するようにして
いる。また上記ミキサ10の下側にはコンクリートホッ
パ36が配されており、このコンクリートホッパ36に
よって混合されたコンクリートをコンクリートミキサ車
48に供給するようにしている。
自動操作盤38が配されている。この自動操作盤38の
前面側には計量表示盤39が設けられている。また自動
操作盤38が設けられている部屋の下側の部分には集塵
装置40が配置されるようになっている。
メント輸送装置11を通してセメント貯蔵槽12に供給
される。これに対して骨材は骨材ベルトコンベア17を
通してふり分け装置18に供給され、ここで砂と砂利と
にふり分けられるとともに、砂が砂貯蔵槽19に、砂利
が砂利貯蔵槽21によって貯蔵されるようになってい
る。
するセメント計量槽13、砂計量槽20、および砂利計
量槽22によって所定量の計量が行なわれるようになっ
ている。さらに着色を施す場合には、サージビン26内
の顔料がスクリュコンベア27によって顔料計量槽28
に導かれ、これによって顔料の計量が行なわれる。
ト、砂、砂利、および顔料はホッパ14内に投入され
る。さらにホッパ14へは水タンク32内の水が水計量
槽33によって計量され、送水管34を通して添加され
る。そしてセメント、骨材、顔料、および水の混合物が
ミキサ10に供給される。ミキサ10はそれ自身が回転
するために、その中に投入された上記の混合物が均一に
混合されるようになり、これによって着色されたコンク
リートが得られる。そして混合を終った後にコンクリー
トホッパ36を通してコンクリートミキサ車48のミキ
サ内に投入されるようになる。
ートミキサ車48によって混合しながら輸送し、所定の
位置に打設することが可能になる。
このようにして得られたコンクリートを成形型内に注入
し、ハイドロプレス等の方法によって加圧成形すること
によって、着色されたコンクリート成形物が得られる。
示したものであって、サージビンから成る顔料タンク2
6に対して顔料を圧送するための空気圧送管52が設け
られている。空気圧送管52はタンクローリ車53の空
気圧送ポンプ54に接続されるようになっている。すな
わちタンクローリ車53のタンクに充填された状態で運
ばれてきた粒状をなす顔料が空気圧送ポンプ54によっ
て空気圧送管52を通してサージビン26内に供給され
るようになっている。
に延びるようにスクリュコンベア27が設けられてお
り、このスクリュコンベア27によってサージビン26
の底部から粒状の顔料を顔料計量槽28に供給するよう
にしている。そして計量槽28の底部側が集合ホッパ1
4に臨むようになっている。従って計量槽28で計量さ
れた顔料を集合ホッパ14に投入することにより、顔料
をコンクリート、骨材、水等と混合することによって、
カラーコンクリートが製造される。
自動投入を阻害してきた大きな要因は、顔料が装置内に
おいてブリッジ現象を起し、空気圧送や自動計量を困難
にしたことにあった。そこでこの実施の形態において
は、顆粒状の顔料を採用するようにし、この問題を解決
している。
鉄、酸化チタン、酸化クロム、コバルト化合物等から構
成されるものであって、例えば次のような化合物であ
る。
てスプレードライ方法で粒子状に固めて製造される。な
おここでバインダとしては、例えばリン酸系化合物が用
いられる。このようにバインダを添加して粒子状に固め
た酸化鉄から成る顆粒状の顔料は、輸送や長期保存の際
に壊れたりケーキングを起したりすることがなく、長期
安定性を有している。
0mmであってよい。とくに0.1〜0.8mmの大き
さであることが好ましく、0.2〜0.4mmの均一な
粒度をもつ顔料であることがより好ましい。このような
顔料であってとくにそれぞれの粒がほぼ球状の形状の顆
粒である場合には、流動性が極めて高くなる。従って装
置内での顔料のブリッジの発生がなく、その挙動は従来
の粉末状顔料とは全く異なるようになり、ブリッジ現象
を回避することが可能になっている。
的な顔料の一般的な物性を述べると、従来の粉末状の顔
料よりも30〜40%程度カサ比重が高く、その分容積
が少なくなっている。これによってサージビン26の大
きさをかなり小さくすることができ、またタンクローリ
車53による顔料の輸送を効果的に行なうことが可能に
なっている。このことは本システムの経済性を高める上
で大きな意味をもつ。またまとまった量の顔料を長期的
に保存する場所がない場合には、必要に応じて顔料メー
カから製造時に顔料を納入する形をとらなければならな
かったが、サージビン26を設け、このサージビン26
内に顔料の貯蔵を可能にすることによって、この問題を
解決している。これによって必要に応じて随時カラーコ
ンクリートの製造が可能になった。
顆粒状をなしている。顆粒状の顔料は、スプレードライ
方式によって製造されるようになっている。また輸送や
長期の在庫によって顆粒の形状が壊れたり、ケーキング
を起さないように特殊なバインダを添加して製造してい
る。これによってタンクローリ車53から空気圧送管5
2による空気の圧送や、スクリュコンベア27によるサ
ージビン26から顔料計量槽28への顔料の搬送に耐え
ることが可能になり、またサージビン26内での長期間
の保存を可能にしている。
貯えておき、随時供給できる体制を整えることによっ
て、カラーコンクリートの注文があったときに即座に対
応できるようになる。サージビン26の大きさは、通常
の工場で1度に使われる顔料の最大使用量と、顔料の納
入に要する所要日数とを計算して、ここでは約8トンの
顔料が貯蔵できる容量としている。なお赤色の顆粒状の
顔料の場合には、そのカサ比重が約1.2g/cmであ
るために、約7m3 のサージビン26が用いられてい
る。
顔料が充填されたフレコンバッグを吊上げ、サージビン
26の上部から投入するようにすると、作業が煩雑にな
るばかりでなく、人力労働を完全に省くことができず、
完全自動化が妨げられることになる。本実施の形態にお
いては、タンクローリ車53のタンクとサージビン26
とを空気圧送管52によって接続し、空気圧送ポンプ5
4を駆動することによってサージビン26内への粒状顔
料の自動供給を可能にしている。
6に空気圧送の方法によって顔料を投入する場合に、顔
料の形状を守るために、空気圧送管52の直径は、印加
される空気圧および圧送量を考慮して10cm以上の直
径としている。またできるだけ直線部分を多くするよう
にし、やむを得ず曲線部分が必要なときには、少なくと
も半径1mの円弧状の形状としている。
必要であるが、平均圧力を1.2気圧に維持することに
よって、円滑に顔料を空気圧送管52を通してサージビ
ン26内に圧送することが可能になった。なお空気圧送
管52によって粒状の顔料を空気圧送する際に、タンク
ローリ車53の前部を持上げ、このタンクローリ車53
のタンクを傾斜させた方がより効果的に圧送できる。7
トンの顔料をサージビン26まで圧送するのに約30分
で済むことが確認されている。
顔料を供給するために用いらるスクリュコンベア27と
して、顔料の挙動に合わせた特別な箱を備えたスクリュ
コンベアが有効である。そしてこのようなスクリュコン
ベア27のスクリュのピッチの角度は30°を越えない
ことが好ましい。またスクリュコンベア27がある程度
の傾きがある場合には、自然落下する可能性があるため
に、傾きが大きい場合には特別な流出防止装置を付設す
ることが好ましい。
給装置をそれぞれの色について別々に複数のセット設け
ておくことにより、各種の色のカラーコンクリートを任
意に製造することが可能になる。
ビン26から成る単一の顔料供給装置しか備えていない
場合には、ロットの変更に応じて色を変更する場合に、
装置内に残留している前のロットの顔料が色調に悪い影
響を与える懸念がある。そこでロットの変更に伴う顔料
の変更の際には、この装置内に砂を1度流して残留する
顔料を除去することによって、次のロットのコンクリー
ト混合物に対する色相の悪影響をなくすことが可能にな
る。
および骨材とともに、酸化鉄を主成分とする粒状の顔料
を混合して成るコンクリートに関するものである。
ことが可能なカラーコンクリートを提供することが可能
になる。
径が0.05〜5.0mmの大きさである構成によれ
ば、取扱いが容易でしかも自動的に投入あるいは供給す
ることが可能な顔料によって作られたカラーコンクリー
トを提供できるようになる。
動的に投入するとともに、ミキサで粒状の顔料をセメン
トおよび骨材と水を添加しながら混合し、着色されたコ
ンクリートを得るようにしたものである。
て着色されたコンクリートが自動的に得られるようにな
る。
0.05〜5.0mm以下の大きさである構成によれ
ば、顔料の供給を空気圧送によって自動的に行なうこと
が可能になる。
うにし、タンクへ空気圧送によって顔料を投入するとと
もに、タンクからスクリュコンベアによって顔料を供給
して混合するようにした構成によれば、タンク内に貯え
られている顔料を用いて必要に応じて着色されたコンク
リートを製造することが可能になるとともに、顔料の供
給がスクリュコンベアによって自動的に行なわれるよう
になる。
供給するセメント供給手段と、骨材を供給する骨材供給
手段と、粒状をなす顔料を供給する顔料供給手段と、水
を添加する水添加手段と、セメント供給手段によって供
給されたセメントと骨材供給手段によって供給された骨
材と顔料供給手段によって供給された顔料と水添加手段
によって添加された水とを混合するミキサとをそれぞれ
具備するコンクリートの製造装置に関するものである。
自動的に供給することが可能になり、顔料の投入のため
の劣悪な環境下における過酷な労働から解放されること
になる。
くタンクを具備し、該タンクから必要量の顔料をミキサ
に供給するようにした構成によれば、着色が必要な場合
に顔料を供給して着色されたコンクリートを随時製造す
ることが可能になる。
Claims (7)
- 【請求項1】セメントおよび骨材とともに、酸化鉄を主
成分とする粒状の顔料を混合して成るコンクリート。 - 【請求項2】前記酸化鉄を主成分とする粒状の顔料はそ
の直径が0.05〜5.0mmの大きさであることを特
徴とする請求項1に記載のコンクリート。 - 【請求項3】粒状の顔料を自動的に投入するとともに、
ミキサで前記粒状の顔料をセメントおよび骨材と水を添
加しながら混合し、着色されたコンクリートを得るよう
にしたコンクリートの製造方法。 - 【請求項4】前記粒状の顔料は酸化鉄を主成分とし、直
径が0.05〜5.0mm以下の大きさであることを特
徴とする請求項3に記載のコンクリートの製造方法。 - 【請求項5】前記粒状の顔料をタンクによって貯えてお
くようにし、前記タンクへ空気圧送によって顔料を投入
するとともに、前記タンクからスクリュコンベアによっ
て顔料を供給して混合するようにしたことを特徴とする
請求項3に記載のコンクリートの製造方法。 - 【請求項6】セメントを供給するセメント供給手段と、 骨材を供給する骨材供給手段と、 粒状をなす顔料を供給する顔料供給手段と、 水を添加する水添加手段と、 前記セメント供給手段によって供給されたセメントと、
前記骨材供給手段によって供給された骨材と、前記顔料
供給手段によって供給された顔料と、前記水添加手段に
よって添加された水とを混合するミキサと、 をそれぞれ具備するコンクリートの製造装置。 - 【請求項7】前記顔料供給手段が前記粒状の顔料を一旦
貯えておくタンクを具備し、該タンクから必要量の顔料
を前記ミキサに供給するようにしたことを特徴とする請
求項6に記載のコンクリートの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10530297A JPH10287459A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | コンクリート、その製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10530297A JPH10287459A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | コンクリート、その製造方法および製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10287459A true JPH10287459A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14403911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10530297A Pending JPH10287459A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | コンクリート、その製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10287459A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7320539B2 (en) * | 2004-04-05 | 2008-01-22 | Mcneilus Truck And Manufacturing, Inc. | Concrete batching facility and method |
KR100901883B1 (ko) | 2008-11-12 | 2009-06-09 | 박이근 | 산화철계안료를 포함하는 시멘트 콘크리트 조성물 |
KR100902937B1 (ko) * | 2009-03-11 | 2009-06-15 | 박이근 | 산화철계안료를 포함하는 시멘트 콘크리트 조성물을 이용한칼라콘크리트 포장공법 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP10530297A patent/JPH10287459A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7320539B2 (en) * | 2004-04-05 | 2008-01-22 | Mcneilus Truck And Manufacturing, Inc. | Concrete batching facility and method |
KR100901883B1 (ko) | 2008-11-12 | 2009-06-09 | 박이근 | 산화철계안료를 포함하는 시멘트 콘크리트 조성물 |
KR100902937B1 (ko) * | 2009-03-11 | 2009-06-15 | 박이근 | 산화철계안료를 포함하는 시멘트 콘크리트 조성물을 이용한칼라콘크리트 포장공법 |
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