JPH1028233A - 内視鏡用撮像装置 - Google Patents

内視鏡用撮像装置

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Publication number
JPH1028233A
JPH1028233A JP8180678A JP18067896A JPH1028233A JP H1028233 A JPH1028233 A JP H1028233A JP 8180678 A JP8180678 A JP 8180678A JP 18067896 A JP18067896 A JP 18067896A JP H1028233 A JPH1028233 A JP H1028233A
Authority
JP
Japan
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endoscope
imaging device
screw
ccd
solid
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8180678A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Shimizu
正己 清水
Atsushi Kidawara
厚 貴俵
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH1028233A publication Critical patent/JPH1028233A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】固体撮像素子を水平方向,垂直方向及び回転方
向に移動させ、内視鏡の観察光学系の光軸と固体撮像素
子の中心位置とを任意の所定位置に配置することが可能
な内視鏡用撮像装置を提供すること。 【解決手段】内視鏡用撮像装置4内に配設されるCCD
11の外周面に取付け座12が設けられている。この取
付け座12は瞬間接着剤などの接着剤によって接着固定
されている。CCD11は、収納部材13内に収納配置
されるようになっている。収納部材13にはCCD11
の配置位置を調整する撮像素子配置位置調整手段となる
複数の押圧部材として調整用ビス14が先端面をCCD
11に設けた取付け座12に当接させて、収納部材13
に対して進退移動自在に5つ設けられている。即ち、収
納部材13には5つのビス14a,14b,14c,1
4d,14eを螺設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡の観察光学
系でとらえた内視鏡像を固体撮像素子で撮像することに
よって内視鏡画像を得る内視鏡用撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は医療用分野及び工業用分野で広
く利用されている。体腔内に細長な挿入部を挿入するこ
とにより、体腔内を観察できる内視鏡では観察部位をT
Vモニタに表示する場合、ファイバースコープなどの光
学式内視鏡の操作部に設けられている接眼部に撮像手段
を設けた内視鏡用撮像装置を装着したり、前記撮像手段
を内視鏡の挿入部の先端部に配設した電子内視鏡が用い
られたり、挿入部が硬性の内視鏡の接眼部に光学アダプ
タを取り付け、この光学アダプタに前記撮像手段を設け
た内視鏡撮像装置を装着したりして行っていた。
【0003】撮像手段である固体撮像素子は、この固体
撮像素子に結像した光学像を電気信号に変換するもので
あり、光電変換された電気信号を信号処理装置に伝送
し、この信号処理装置で生成された画像信号をTVモニ
タ上に内視鏡画像として表示して、内視鏡検査、或いは
内視鏡診断を行うものである。
【0004】医療分野においては、内視鏡画像を観察し
ながら処置具を用いて治療処置を行う場合、肉眼観察と
同様に処置部を立体的に観察することが可能であれば、
処置性が大幅に向上する。このため、内視鏡でとらえた
処置部の内視鏡像を、固体撮像素子を介してTVモニタ
上に立体的に視認できるようにした立体視内視鏡装置が
提案されている。
【0005】一般的に、固体撮像素子を内視鏡用撮像装
置に配設する場合、例えば3本または4本のねじまた
は、ねじ及びばねによって構成した位置調整手段のねじ
の突出量を調節することによって、固体撮像素子を上下
・左右に移動させることにより水平方向及び垂直方向の
位置を調節して、前記固体撮像素子の中心と前記内視鏡
の観察光学系の光軸とを一致させるようにしていた。
【0006】例えば、特開昭60−220670号公報
には固体撮像素子を上下・左右に移動させて水平方向及
び垂直方向の位置調整を行う調節機構を備えた固体撮像
素子取付装置が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭60−220670号公報の固体撮像素子取付装置
では、固体撮像素子の水平方向及び垂直方向の位置調整
は可能であったが、内視鏡の観察光学系の光軸に対する
回転方向である傾きの調整を行うことが不可能であっ
た。
【0008】内視鏡像のアップ方向を正確に出す必要が
ある場合、特に、この内視鏡用撮像装置を立体視内視鏡
用として使用する場合、立体的に観察することに不具合
が起こることがあった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、固体撮像素子を水平方向,垂直方向及び回転方向
に移動させ、内視鏡の観察光学系の光軸と固体撮像素子
の中心位置とを任意の所定位置に配置することが可能な
内視鏡用撮像装置を提供することを目的にしている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡用撮像装
置は、内視鏡の観察光学系でとらえた光学像を電気信号
に変換する固体撮像素子を配設した内視鏡用撮像装置で
あって、前記固体撮像素子を、前記内視鏡の観察光学系
の光軸に対する水平方向、垂直方向及び回転方向に移動
させて配置位置の調節を行う撮像素子配置位置調整手段
を設けている。
【0011】この構成によれば、撮像素子配置位置調整
手段を用いて固体撮像素子を水平方向、垂直方向または
回転方向に移動することにより、固体撮像素子の中心位
置と内視鏡の観察光学系の光軸とが任意の所定位置に配
置される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1ないし図3は本発明の第1実施形態に
係り、図1は内視鏡システムの概略構成を示す説明図、
図2は固体撮像素子の配置位置を調節する撮像素子配置
位置調整手段の構成を示す説明図、図3は撮像素子配置
位置調整手段の作用を示す図である。
【0014】図1に示すように内視鏡システム10は、
被写体3を観察する内視鏡1と、この内視鏡1の例えば
接眼部2に接続可能な被写体3を撮像する後述する固体
撮像素子を内蔵し、結像光学系を備えた内視鏡用撮像装
置4と、固体撮像素子で光電変換した電気信号を映像信
号に変換するビデオプロセッサ5と、このビデオプロセ
ッサ5で生成された映像信号を表示するTVモニタ6と
で主に構成されいる。
【0015】前記内視鏡1の挿入部1a内を伝送された
被写体3の光学像は、前記内視鏡用撮像装置4内の固体
撮像素子に結像する。この固体撮像素子に結像した被写
体3の光学像は、電気信号に変換され、ビデオプロセッ
サ5に伝送されて映像信号に生成され、この映像信号を
TVモニタ6に伝送して、画面6a上に内視鏡画像を表
示する。
【0016】図2に示すように前記内視鏡用撮像装置4
内に配設される固体撮像素子としての例えばCCD11
は、このCCD11の外周面に取付け座12が設けられ
ている。この取付け座12は瞬間接着剤などの接着剤に
よって接着固定されている。
【0017】前記CCD11は、撮像素子収納部材(以
下収納部材と略記する)13内に収納配置されるように
なっている。前記収納部材13にはCCD11の配置位
置を調整する撮像素子配置位置調整手段となる複数の押
圧部材としてねじ部材の1つである調整用ビス14が先
端面をCCD11に設けた取付け座12に当接させて、
前記収納部材13に対して進退移動自在に5つ設けられ
ている。
【0018】即ち、図に示すように前記収納部材13に
は5つの調整用ビス(以下ビスと略記する)14a,1
4b,14c,14d,14eが螺設されている。前記
ビス14a及びビス14bは、前記収納部材13の左側
面略中央部及び右側面略中央部にそれぞれ1つずつ中心
軸が一致するように配設されており、前記CCD11を
左右に移動させて水平方向の位置調整が行えるようにな
っている。
【0019】例えば、前記ビス14aを収納部材13の
内側方向に移動させて、前記ビス14bを収納部材13
の外側方向に移動させることによって前記CCD11が
右方向に移動するようになっている。
【0020】また、前記ビス14c及びビス14dは、
前記収納部材13の上側面部に平行で且つ前記ビス14
c及びビス14dの中心軸が前記ビス14a及びビス1
4bの中心軸に直交するように配設されている。そし
て、前記ビス14eは、前記収納部材13の下側面中央
部に、このビス14eの中心軸を前記ビス14c及びビ
ス14dの中心軸に平行に配設している。このことによ
って、前記CCD11を上下及び傾き方向に移動させ
て、垂直方向の位置調整及び回転方向の位置調整が行え
るようになっている。なお、前記ビス14cとビス14
dとは前記ビス14eの中心軸に対して左右対称に配設
されている。
【0021】例えば、前記ビス14c及びビス14dを
収納部材13の内側方向に移動させて、前記ビス14e
を収納部材13の外側方向に移動させることによって前
記CCD11が下方向に移動し、前記ビス14cを収納
部材13の外側方向に移動させて、前記ビス14d及び
ビス14eを収納部材13の内側方向に移動させること
によって前記CCD11が時計方向に回転移動するよう
になっている。
【0022】なお、前記CCD11が十分な強度を有し
ている場合にはCCD11の外周面に取付け座12を設
ける必要はない。
【0023】ここで、上述のように構成した撮像素子配
置位置調整手段を用いて、収納部材13に図3に示すよ
うに配設されているCCD11を図2に示した状態に位
置調整する際の調整方法を説明する。図3に示されてい
る状態でまず、垂直方向及び回転方向の位置調整を行
う。このため、ビス14dを収納部材13の外側方向に
移動させる一方、ビス14c及びビス14eを収納部材
13の内側方向に移動させて、CCD11の垂直方向及
び回転方向の仮の位置決めを行う。
【0024】次に、水平方向の位置調整を行う。このた
め、ビス14aを収納部材13の外側方向に移動させる
一方、ビス14bを収納部材13の内側方向に移動させ
て、CCD11の水平方向の仮の位置決めを行う。
【0025】次いで、前記ビス14a,14b,14
c,14d,14eをそれぞれ微調節して、CCD11
の水平方向,垂直方向及び回転方向の調整を行って、図
2に示されているようにCCD11を収納部材13内に
位置決めする。
【0026】このように、CCDを収納配置する撮像素
子収納部材の上側面部に2つ設けたビス及びその他の側
面部に設けたビスの位置を収納部材に対して進退させる
だけの簡単な構成で、CCDを水平方向,垂直方向ある
いは回転方向に自在に移動させて、内視鏡の観察光学系
の光軸に対する固体撮像素子の中心位置を任意に位置設
定することができる。
【0027】このことによって、製作時及び調整時など
の内視鏡用撮像装置を組立てる作業の際、内視鏡の観察
光学系の光軸と固体撮像素子の中心位置との任意な位置
決め作業を容易に且つ高精度に行って、固体撮像素子を
所定の位置に配置される。
【0028】なお、前記撮像素子配置位置調整手段の構
成は第1実施形態で示したものに限定されるものではな
く、以下に示すような構成であってもよい。尚、同部材
については同符号を付して説明を省略する。
【0029】図4を参照して本発明の第2実施形態の撮
像素子配置位置調整手段を説明する。図に示すように本
実施形態においては撮像素子配置位置調整手段の複数の
押圧部材を第1実施形態で示したように全てビスで構成
する代わりに、前記CCD11の水平方向の位置調整を
行うビス14a,14bの一方を弾性部材である板ばね
にしている。即ち、本図においてはCCD11に当接す
るビス14bの代わりに所定の付勢力を有する板ばね2
1でCCD11の側面略中央部を押圧するように配設し
ている。
【0030】なお、前記弾性部材を配設する位置は収納
部材13の右側面部に限定されるものではなく、左側面
部に板ばね21を配設して右側面部にビス14bを配設
するようにしてもよい。また、弾性部材は板ばねに限定
されるものではなくコイルばねなどであってもよい。
【0031】このように、CCDを収納配置する撮像素
子収納部材の一側面部にCCDを付勢する弾性部材を設
けたことにより、他側面部に設けたビスの位置を進退さ
せるだけの簡単な構成で、CCDの水平方向の位置調整
を行うことができる。その他の作用及び効果は前記第1
実施形態と同様である。
【0032】図5を参照して本発明の第3実施形態の撮
像素子配置位置調整手段を説明する。図に示すように本
実施形態においては垂直方向及び回転方向の位置調整を
行うために収納部材13の下側面部に1つだけ設けたビ
ス14eの代わりに板ばね21を配設している。
【0033】このように、CCDを収納配置する撮像素
子収納部材の下側面部にCCDを付勢する弾性部材を設
けたことにより、上側面部に設けた2つのビスの位置を
進退させるだけの簡単な構成でCCDの垂直方向及び回
転方向の位置調整を行うことができる。その他の作用及
び効果は前記第1実施形態と同様である。
【0034】図6を参照して本発明の第4実施形態の撮
像素子配置位置調整手段を説明する。図に示すように本
実施形態のにおいては水平方向の位置調整を行うために
収納部材13の対向する側面部に設けたビス14aの代
わりに板ばね21aを配設すると共に、垂直方向及び回
転方向の位置調整を行う収納部材13の下側面部に1つ
だけ設けたビス14eの代わりに板ばね21bを配設し
ている。
【0035】このように、CCDを収納配置する撮像素
子収納部材の対向する側面部の一方の側面部にCCDを
付勢する弾性部材を設け、前記撮像素子収納部材の下側
面部にCCDを付勢する弾性部材を設けたことにより、
他方の側面部に設けたビスの位置を進退させてCCDの
水平方向の位置調整を行うことができると共に、上側面
部に設けた2つのビスの位置を進退させることによって
CCDの垂直方向及び回転方向の位置調整を行うことが
できる。その他の作用及び効果は前記第1実施形態と同
様である。
【0036】図7を参照して本発明の第5実施形態の撮
像素子配置位置調整手段を説明する。図に示すように本
実施形態においては垂直及び回転方向の位置調整を行う
ために収納部材13の下側面部にビス14eを1つだけ
設ける代わりに、2つのビス14e,14fを配設して
いる。即ち、押圧部材であるビスが6つ設けられてい
る。このとき、ビス14eの中心軸と前記ビス14cの
中心軸とが略一致し、ビス14fの中心軸と前記ビス1
4dの中心軸とが略一致している。即ち、対向するビス
の中心軸同士が略一致するように設けられている。
【0037】このように、CCDを収納配置する撮像素
子収納部材の下側面部に上側面部に設けた2つのビスに
それぞれ対向するビスを設けたことにより、上下側面部
に設けた2つのビスの位置をそれぞれ進退させることに
よって、CCDの回転方向の位置調整をさらに高精度に
行うことができる。その他の作用及び効果は前記第1実
施形態と同様である。
【0038】図8を参照して本発明の第6実施形態の撮
像素子配置位置調整手段を説明する。図に示すように本
実施形態においては前記図7で示した第5実施形態にお
いて収納部材13の下側面部に設けた2つのビス14
e,14fの代わりに、弾性部材としてコイルばね22
a,22bを配設している。このとき、コイルばね22
aの中心軸と前記ビス14cの中心軸とが略一致し、コ
イルばね22bの中心軸と前記ビス14dの中心軸とが
略一致している。即ち、対向するコイルばねとビスの中
心軸とが一致している。
【0039】なお、本実施形態においては収納部材13
の下側面部に配設したビス14e,14fの代わりにコ
イルばね22a,22bを配設しているが、上側面部に
設けたビス14c,14dの代わりにコイルばね22
a,22bをそれぞれ設けるようにしてもよい。
【0040】このように、撮像素子収納部材の一側面部
に配設されているビスに対向するようにCCDを付勢す
る2つのコイルばねを設けたことにより、一側面部に設
けた2つのビスの位置を進退させることによって、CC
Dの回転方向の位置調整の精度をさらに向上させること
ができる。その他の作用及び効果は前記第1実施形態と
同様である。
【0041】図9を参照して本発明の第7実施形態の撮
像素子配置位置調整手段を説明する。図に示すように本
実施形態においては前記図8で示した第6実施形態に加
えて収納部材13の右側面部に設けたビス14bの代わ
りにコイルばね22cを配設している。このとき、コイ
ルばね22cの中心軸と前記ビス14aの中心軸とは略
一致している。即ち、対向するコイルばねの中心軸とビ
スの中心軸とが全て一致している。なお、本実施形態に
おいては収納部材13の右側面部のビス14bの代わり
にコイルばね22cを配設しているが、左側面部のビス
14aの代わりにコイルばね22cを設けるようにして
もよい。
【0042】このように、撮像素子収納部材の対向する
側面部の一方にCCDを付勢するコイルばねを設け、側
面部の他方にCCDに当接するビスを設けたことによ
り、CCDの水平方向の位置調整を一側面部に設けたビ
スによって行え、CCDの垂直方向及び回転方向の位置
調整を一側面部に設けた2つのビスによって高精度に行
うことができる。その他の作用及び効果は前記第6実施
形態と同様である。
【0043】図10を参照して本発明の第8実施形態の
撮像素子配置位置調整手段を説明する。図に示すように
本実施形態においてはCCDの断面形状が略円形の丸型
CCD23である。このため、上述の実施形態で説明し
たように収納部材13aに設けられる5本以上の押圧部
材の先端面が当接する面を丸型CCD23に設けること
が不可能であるため、丸型CCD23の外周面に前記押
圧部材の先端面を当接させるための取付け座24を接着
剤などの固定部材によって設け、この取付け座24に図
2の第1実施形態と同様に押圧部材であるビス14a,
14b,14c,14d,14eを当接させて、取付け
座24で覆った丸型CCD23の水平方向,上下方向及
び回転方向の位置の調整を行えるように構成している。
【0044】このように、押圧部材の先端面が当接する
面の面積の少ない小型の固体撮像素子であっても、この
固体撮像素子の外周面に押圧部材の先端面が当接するよ
うな取付け座を設けることによって、5つ以上の押圧部
材によって固体撮像素子の水平方向,上下方向及び回転
方向の位置調整を行うことができる。その他の作用及び
効果は第1実施形態と同様である。
【0045】なお、CCDを覆う取付け座に当接してC
CDの位置を調整する押圧部材は、前記第1実施形態に
限定されるものではなく、第2実施形態ないし第7実施
形態に示したようにビスと板ばねやビスとコイルばねの
組合せで構成することによって各実施形態と同様の作用
及び効果を得ることができる。
【0046】図11及び図12を参照して第9実施形態
に係る撮像素子配置位置調整手段を説明する。図11及
び同図のA−A断面図である図12(a)に示すように
内視鏡撮像装置30内に配設される固体撮像素子31の
周囲には取付け座32が接着剤などの固定部材によって
取付けられている。
【0047】また、前記CCD31は、略円形の収納部
材33内に収納配置されるようになっており、前記収納
部材33に対して移動可能な押圧部材である例えば調整
用ビス34a,34b,34c及び弾性部材である板バ
ネ34dによって水平及び垂直方向の位置決め調整が行
えるようになっている。
【0048】さらに、前記収納部材33とCCD31か
らの信号を伝達する信号伝達手段を内部に備えた管状部
材35とは例えば4本の固定ビス36によって一体的に
固体されて(図12(a)参照)撮像ユニット37を構
成するようになっている。
【0049】前記管状部材35には、前記調整用ビス3
4a,34b,34c及び板ばね34dを固定している
ボルト38を外側から調整することが可能なように、前
記押圧部材にそれぞれ対応するように4ヶ所の透孔35
aが設けられると共に、後述する調整ピン39が螺合さ
れるピン用雌ねじ部35bと2つの固定ビス40が螺合
するビス用雌ねじ部35c,35cとが設けられてい
る。
【0050】前記撮像ユニット37は、外枠41に挿入
可能に構成されている。この外枠41には、回転調整機
構を構成する前記管状部材35に固定された前記調整ピ
ン39及びこの外枠41と管状部材35とを一体的に固
定する固定ビス40を挿通させる長穴41aが設けられ
ており、この長穴41aの範囲内で回動自在にして、回
転方向の位置決め調整が行えるようになっている。即
ち、前記4つの押圧部材と前記回転調整機構とで撮像素
子配置位置調整手段を構成している。
【0051】なお、前記外枠41には、前記管状部材3
5に形成した透孔35aに対応するように逃がし穴41
bが形成されている。また、前記CCD31に十分な強
度がある場合には取付け座32を設ける必要はない。さ
らに、押圧部材として弾性部材を配設する場合には、前
記管状部材35及び前記外枠41に透孔35a及び逃が
し穴41bを設け無くてもよい。又、前記固定ビス40
の数は2本に限定されるものではなく、撮像ユニット3
7と外枠41とを確実に固定することが可能であればよ
く、数量及び位置は適宜設定される。
【0052】上述のように構成した撮像素子配置位置調
整手段の作用を説明する。まず、ビス34a及びビス3
4bを収納部材33に対して進退させて、ビス突出量を
調節してCCD31の水平方向の位置調整を行い、ビス
34cを収納部材33に対して進退させてCCD31の
垂直方向の位置調整を行う。
【0053】次に、管状部材35に固定されている調整
ピン39を保持して撮像ユニット37を回転させて回転
方向の位置調整を行った後、2本の固定ビス40で撮像
ユニット37を外枠41に対して仮固定する。
【0054】次いで、前記ビス34a,34b,34c
を調節して水平方向及び垂直方向の微調整を行うと共
に、前記固定ビス40,40を緩めて回転方向の微調節
を行った後、2本の固定ビス40で撮像ユニット37を
外枠41に対して固定してCCD31の水平方向,垂直
方向及び回転方向の位置決めを完了する。
【0055】このように、撮像ユニットを構成する収納
部材に設けた押圧部材によって固体撮像素子の水平方向
及び垂直方向の位置調整を行うことができると共に、外
枠に対して撮像ユニットを回転させることによって回転
方向の位置調整を行うことができる。このことにより、
撮像ユニット内の固体撮像素子の水平方向,垂直方向及
び回転方向の位置決めが容易に行える。その他の作用及
び効果は前記第1実施形態と同様である。
【0056】なお、前記撮像素子収納部材に配設される
押圧部材としては、本実施形態で示したように1ヶ所だ
け板ばね、コイルばねなどの弾性部材を使用して残りを
ビスで構成したり、全ての押圧部材をビスで構成した
り、対向する2つの押圧部材のうちどちらか一方を弾性
部材にし、他方をビスで構成するようにしてもよい。
【0057】また、図13に示すように調整ビス39の
頭部39aを長穴41aの幅寸法より大径に形成して、
調整ビス39に固定ビス40の作用を兼ね備えさせても
よい。このことによって前記第9実施形態と同様の作用
及び効果を得ることができる。なお、この場合、固定ビ
ス兼用の調整ビスの数量は1本であっても複数であって
もよい。
【0058】図14を参照して本発明の第10実施形態
の撮像素子配置位置調整手段を説明する。本実施形態に
おいては前記第9実施形態で別部材であった収納部材3
3と管状部材35とを一体に形成して収納管状部材45
としている。そして、押圧部材のうち板ばね34dは接
着剤やビスなどによって前記収納管状部材45に一体的
に固定している。その他の構成は前記第9実施形態と同
様であり、同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0059】このように、収納部材と管状部材とを一体
にした収納管状部材を形成することにより、前記収納部
材と前記管状部材とをビスで固定する作業が不要になる
と共に、部品点数が削減されて、部品コスト及び組立コ
ストの低減に貢献することができる。その他の作用及び
効果は上述の実施形態と同様である。
【0060】ところで、特開平5−293078号公報
にはケーブルの外側シールド線を導電性を有する2部材
の間に挟持して、一方の部材のケーブルが挿通する管状
部を変形させてケーブルを固定するようにしたシールド
構造が示されている。このシールド構造の欠点は、ケー
ブルが挿通する一部材の管状部を変形させてケーブルを
固定するようになっているため、組立時に管状部を変形
させるための工具が必要であった。また、ケーブル交換
時などには変形していない管状部を有する部材に交換し
なければならなかった。このため、組立性に優れ、交換
作業性のよいシールド構造を有する内視鏡用撮像装置が
望まれていた。
【0061】図15を参照して内視鏡撮像装置のシール
ド構造の1例を説明する。図15に示すように本実施形
態の内視鏡用撮像装置50内の固体撮像素子51は、導
電性を有する金属部材で形成された撮像素子収納部材5
2に収納されている。
【0062】前記収納部材52には弾力性を有し、且つ
導電性を有する薄板金属部材などで形成された係止爪5
3がビス54などの固定部材を介して少なくとも2箇所
に固定されている。
【0063】前記固体撮像素子51で光電変換された電
気信号は、駆動回路を備えた基板55、接続コネクタ5
6及びカメラケーブル57を通って制御装置5に伝送さ
れている。
【0064】前記カメラケーブル57は、複数の信号線
群57a、この信号線群57aを覆うシールド線57b
及びこのシールド線57bを被覆する外被(不図示)と
で構成されている。
【0065】前記カメラケーブル57は、導電性を有す
る第1の口金部材61及び第2の口金部材62を挿通し
ており、前記シールド線57bを前記第1の口金部材6
1と第2の口金部材62との間に狭持した状態で、前記
第1の口金部材61と前記第2の口金部材62とが固定
用ビス63で一体的に固定している。
【0066】一方、前記第1の口金部材61には導電性
を有し、前記係止爪53が係入する係止穴65aを設け
たシールド部材65がビス(不図示)によって固定され
ている。
【0067】このため、前記シールド部材65を基板5
5の手元側から固体撮像素子51の方向に移動させ、係
止爪53を係止穴65aに係入させることによって前記
固体撮像素子51,基板55、コネクタ56及び信号線
群57aを、導通された収納部材52,係止爪53,シ
ールド部材65、第1の口金部材61、シールド線57
bで完全に覆ってシールド構造にする。
【0068】このように、シールド部材を移動させて係
止爪を係止穴に係入させるだけで、固体撮像素子51,
基板55、コネクタ56及び信号線群57aを覆ってシ
ールドすることができる。このことにより、組立性作業
性が大幅に向上する。また、修理時、全ての部材の再利
用が可能になって修理作業性が大幅に向上する。
【0069】図16を参照して内視鏡撮像装置のシール
ド構造の他の例を説明する。本実施形態においては接続
コネクタ56に導電性を有するコネクタ枠70を外設さ
せ、このコネクタ枠70と前記シールド部材65とを固
定ビス71で固定している。そして、レセプタクル72
以降に予めシールド構造のものを使用する。その他の構
成は図15に示した内視鏡用撮像装置の構成と同様であ
り同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0070】この構成によれば、固体撮像素子51,基
板55及びコネクタ56を、導通された収納部材52,
係止爪53,シールド部材65,コネクタ枠70で完全
に覆って、確実にシールドすることができる。
【0071】なお、シールド構造に関しては必ずしも、
固体撮像素子の位置調整手段を有する必要はない。
【0072】本発明は、以上述べた実施の形態のみに限
定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能である。
【0073】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0074】(1)内視鏡の観察光学系でとらえた光学
像を電気信号に変換する固体撮像素子を配設した内視鏡
用撮像装置において、前記固体撮像素子を、前記内視鏡
の観察光学系の光軸に対する水平方向、垂直方向及び回
転方向に移動させて配置位置の調節を行う撮像素子配置
位置調整手段を設けた内視鏡用撮像装置。
【0075】(2)前記撮像素子配置位置調整手段は、
前記固体撮像素子を押圧する5つ以上の押圧部材である
付記1記載の内視鏡用撮像装置。
【0076】(3)前記押圧部材の中心軸を延長したと
き、少なくとも1つの中心軸が前記固体撮像素子の中心
点を通過しない付記2記載の内視鏡用撮像装置。
【0077】(4)前記押圧部材はねじ部材である付記
1記載の内視鏡用撮像装置。
【0078】(5)前記押圧部材はねじ部材と弾性部材
との組み合わせである付記1記載の内視鏡用撮像装置。
【0079】(6)前記固体撮像素子の一面を押圧する
押圧部材が弾性部材であるとき、対向する面を押圧する
押圧部材がねじ部材である付記5記載の内視鏡用撮像装
置。
【0080】(7)内視鏡の観察光学系でとらえた光学
像を電気信号に変換する固体撮像素子を備えた撮像ユニ
ットを有し、前記固体撮像素子を観察光学系の光軸に対
して垂直方向,水平方向及び回転方向に調整可能な撮像
素子配置位置調整手段を有する内視鏡用撮像装置におい
て、前記撮像素子配置位置調整手段が、前記固体撮像素
子の中心に向かう垂直方向及び水平方向の調整を行う押
圧部材と、この押圧部材及び前記固体撮像素子を含む撮
像むユニットを回転調整する回転調整機構とで構成され
る内視鏡用撮像装置。
【0081】(8)前記押圧部材はビスである付記7記
載の内視鏡用撮像装置。
【0082】(9)前記押圧部材は、ビスと弾性部材の
組み合わせである付記7記載の内視鏡用撮像装置。
【0083】(10)内視鏡画像を撮像する固体撮像素
子を有する内視鏡用撮像装置において、固体撮像素子,
基板及びコネクタを覆う係止穴を有するシールド部材
と、導通された収納部材に配設され、前記シールド部材
の係止穴に係合する導電性を有する係止爪とで構成され
る内視鏡用撮像装置。
【0084】(11)前記係止穴及び係止爪が2ヶ所以
上の設けられる付記10記載の内視鏡用撮像装置。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
体撮像素子を水平方向,垂直方向及び回転方向に移動さ
せ、内視鏡の観察光学系の光軸と固体撮像素子の中心位
置とを任意の所定位置に配置することが可能な内視鏡用
撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の第1実施形態に係
り、図1は内視鏡システムの概略構成を示す説明図
【図2】固体撮像素子の配置位置を調節する撮像素子配
置位置調整手段の構成を示す説明図
【図3】撮像素子配置位置調整手段の作用を示す図
【図4】本発明の第2実施形態に係る撮像素子配置位置
調整手段を説明する図
【図5】本発明の第3実施形態に係る撮像素子配置位置
調整手段を説明する図
【図6】本発明の第4実施形態に係る撮像素子配置位置
調整手段を説明する図
【図7】本発明の第5実施形態に係る撮像素子配置位置
調整手段を説明する図
【図8】本発明の第6実施形態に係る撮像素子配置位置
調整手段を説明する図
【図9】本発明の第7実施形態に係る撮像素子配置位置
調整手段を説明する図
【図10】本発明の第8実施形態に係る撮像素子配置位
置調整手段を説明する図
【図11】図11及び図12は本発明の第9実施形態に
係り、図11は撮像素子配置位置調整手段の概略構成を
説明する図
【図12】図11の撮像素子配置位置調整手段の概略構
成を説明する断面図
【図13】調整ビスの別の構成を示す説明図
【図14】本発明の第10実施形態に係る撮像素子配置
位置調整手段を説明する図
【図15】内視鏡撮像装置のシールド構造の1例を説明
する図
【図16】内視鏡撮像装置のシールド構造の他の例を説
明する図
【符号の説明】
11…CCD 13…撮像素子収納部材 14…調整用ビス(撮像素子配置位置調整手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の観察光学系でとらえた光学像を
    電気信号に変換する固体撮像素子を配設した内視鏡用撮
    像装置において、 前記固体撮像素子を、前記内視鏡の観察光学系の光軸に
    対する水平方向、垂直方向及び回転方向に移動させて配
    置位置の調節を行う撮像素子配置位置調整手段を設けた
    ことを特徴とする内視鏡用撮像装置。
JP8180678A 1996-07-10 1996-07-10 内視鏡用撮像装置 Withdrawn JPH1028233A (ja)

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