JPH10281261A - プーリ - Google Patents

プーリ

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Publication number
JPH10281261A
JPH10281261A JP9083506A JP8350697A JPH10281261A JP H10281261 A JPH10281261 A JP H10281261A JP 9083506 A JP9083506 A JP 9083506A JP 8350697 A JP8350697 A JP 8350697A JP H10281261 A JPH10281261 A JP H10281261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
way clutch
ring
pulley
roller
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9083506A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Tanaka
康人 田仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP9083506A priority Critical patent/JPH10281261A/ja
Publication of JPH10281261A publication Critical patent/JPH10281261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/36Pulleys
    • F16H2055/366Pulleys with means providing resilience or vibration damping

Landscapes

  • Pulleys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】一方向クラッチを内蔵しているプーリにおい
て、入力軸の回転変動に伴う異音の発生を抑制するこ
と。 【解決手段】入力軸Bに固定される駆動環体1と、駆動
環体1の外周に配設されてベルトCが巻掛けられる従動
環体2と、駆動環体1と従動環体2との間に介装される
一方向クラッチ3とを備えるプーリAであって、一方向
クラッチ3においてころ13をロック側へ押圧するため
のころ1つあたりにかかるトルク値が、0.3〜12
〔N/m〕の範囲に設定されている。これにより、一方
向クラッチ3のころ13が特にフリー位置からロック位
置へ転動するときに、入力軸Bが回転変動していても、
ころ13がばたつかずに円滑に転動するようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方向クラッチを
備えるプーリに関する。このプーリは、例えば自動車な
どのエンジンのクランクシャフトの外端に装着されるも
のが挙げられる。
【0002】
【従来の技術】一般的に、クランクシャフトは、燃焼室
の爆発むらによって進み遅れがあり、特にアイドリング
回転域(例えば800rpm前後)において回転数が変
動しやすいことが知られている。
【0003】これに対して、例えば実願昭58−489
68号(実開昭59−155346号)のマイクロフィ
ルムに示されるように、クランクシャフトに取り付けら
れる補機駆動用プーリに一方向クラッチを設け、クラン
クシャフトの回転変動に伴い一方向クラッチがフリー状
態とロック状態とに切り替わって、クランクシャフトか
らプーリへの回転変動の伝達を減衰するようにしたもの
が考えられている。この一方向クラッチは、ころを用い
る一般的な構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、一方向クラッチのばねによる荷重を低く設定して
いると、クランクシャフトが回転変動している状況にお
いて、ころがフリー位置からロック位置へと転動すると
き、前記回転変動の影響でころがスムーズに転動せずに
ばたつくことがあり、それによっていわゆるたたき音と
いう異音が発生することがある。
【0005】したがって、本発明は、一方向クラッチを
内蔵しているプーリにおいて、入力軸の回転変動に伴う
異音の発生を抑制することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のプーリ
は、入力軸に固定される駆動環体と、駆動環体の外周に
配設されてベルトが巻掛けられる従動環体と、駆動環体
と従動環体との間に介装される一方向クラッチとを備え
るもので、一方向クラッチにおいてころをロック側へ押
圧するためのころ1つあたりにかかるトルク値が、0.
3〜12〔N・m〕の範囲に設定されている。
【0007】本発明の第2のプーリは、入力軸に固定さ
れる駆動環体と、駆動環体の外周に配設されてベルトが
巻掛けられる従動環体と、駆動環体と従動環体との間に
介装される一方向クラッチとを備えるもので、一方向ク
ラッチは、複数のころと、複数のころを収納するポケッ
トを有する保持器と、保持器の外周に配設される外輪部
材と、保持器のポケットに対応する位置にくさび状空間
形成用のカム面が設けられる内輪部材と、ころをくさび
状空間の狭い側へ押圧する弾性部材とを含み、一方向ク
ラッチにおいて、内輪部材の軸心から弾性部材までの半
径に弾性部材1つあたりの弾力を乗じて求められるトル
ク値が、0.3〜12〔N・m〕の範囲に設定されてい
る。
【0008】上記プーリに備える一方向クラッチは、入
力軸の回転変動に伴い、ロック状態とフリー状態とに切
り替わって、駆動環体から従動環体へ動力を伝達したり
遮断したりすることにより、従動環体の脈動を減衰する
が、特にころがフリー位置からロック位置へ転動すると
きに、ばたつかずに円滑に転動するようになる。
【0009】また、第2のプーリでは、上記作用の他
に、一方向クラッチのカム面を外輪部材側でなく内輪部
材側に設けているので、高速回転域でも遠心力によって
ころがロック位置から外れるのを防止できるようにな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図1ないし
図5に示す実施形態に基づいて説明する。
【0011】図1ないし図5は本発明の一実施形態にか
かり、図1は、プーリの縦断面図、図2は、図1の
(2)−(2)線断面で一方向クラッチのみを示す図、
図3は、一方向クラッチの一部を示す平面展開図、図4
は、プーリの回転数の変動を示す図表、図5は、プーリ
の騒音特性を示す図表である。
【0012】図例のプーリAは、入力軸としての自動車
エンジンのクランクシャフトBの軸端に固定される駆動
環体1と、外周にベルトCが巻き掛けられる従動環体2
と、駆動環体1と従動環体2との間に介装される一方向
クラッチ3とを備えている。駆動環体1の外周には、ク
ランクシャフトBの特に高速回転域で発生するねじりな
らびに曲げ共振などの現象を減衰するダンパマス4が設
けられている。ダンパマス4は、駆動環体1の径方向外
向きのフランジ5と金属製の環状板6との間にゴムなど
の弾性体7を焼き付け接着した構成になっている。
【0013】従動環体2は、上半分の断面がほぼコ字形
に板金されたものからなる。
【0014】一方向クラッチ3は、外周面の円周数箇所
に平坦なキー状のカム面10aが設けられた内輪10
と、内輪10に対して同心状に外嵌される外輪11と、
カム面10aに対応して径方向内外に貫通形成されるポ
ケット12aを有する保持器12と、保持器12の各ポ
ケット12aに1つずつ収納される複数のころ13と、
保持器12において各ポケット12aとつながる凹部1
2bに1つずつ収納されてころ13をロック側(カム面
10aと外輪11内周面との間のくさび状空間の狭い
側)へ押圧する弾性部材としてのコイルバネ14と、コ
イルバネ14の一端に係合されてころ13の周面に当接
するばね受け部材15とを備えている。コイルバネ14
は、その弾発付勢力をころ13に対してその自転動作を
補助する形態でバランスよくかつ効率よく付与させるた
めに、内輪10側つまり内径側に片寄った位置に配置さ
れているとともに、ころ13の軸方向中央位置に当接さ
れている。
【0015】そして、一方向クラッチ3を密封するため
に、ブッシュ20,21、カバー22ならびにシール2
3,24が設けられている。まず、ブッシュ20,21
は、一方向クラッチ3の内・外輪10,11間において
保持器12の両側に配設され、カバー22は、一方向ク
ラッチ3を外部に露出させないように隠蔽保護するよう
に駆動環体1の外端面に取り付けられ、シール23,2
4は、従動環体2の外周両肩部に焼き付け接着されてい
る。
【0016】以上説明したプーリAは、一方向クラッチ
3によりクランクシャフトBの回転変動を吸収できるよ
うになっている。つまり。通常、クランクシャフトBの
回転数は、燃焼室の爆発むらに伴い、図4の破線で示す
サインカーブ状に変動するが、このクランクシャフトB
の回転変動に応じて、一方向クラッチ3がロック状態
と、フリー状態とに切り替わることにより、従動環体2
が駆動環体1と同期回転したり、従動環体2自身の回転
慣性力により回転する現象となることで、従動環体2の
回転変動を、図4の実線で示すように、抑制する。
【0017】要するに、クランクシャフトBおよび駆動
環体1の回転速度が従動環体2よりも相対的に速いと
き、一方向クラッチ3のころ13がくさび状空間の狭い
側へ転動させられてロック状態となるので、駆動環体1
と従動環体2とが一体化して同期回転する。しかし、ク
ランクシャフトBおよび駆動環体1の回転速度が一方向
クラッチ3の従動環体2よりも相対的に遅くなるとき
は、一方向クラッチ3のころ13がくさび状空間の広い
側へ転動させられてフリー状態となるので、駆動環体1
から従動環体2へ回転動力の伝達が遮断されることにな
って従動環体2が回転慣性力のみで回転するようにな
る。このような動作により、従動環体2の回転変動を抑
制できる。
【0018】ここで、本発明では、一方向クラッチ3に
おいて、ころ13をロック側へ押圧するためのころ1つ
あたりにかかるトルク値を、0.3〜12〔N・m〕の
範囲に設定している。このトルク値は、駆動環体1の軸
心Oからコイルバネ14までの半径rとコイルバネ14
の1つあたりのばね力pとを乗じて求められる。これに
より、上述した一方向クラッチ3の動作において、特に
ころ13がフリー位置からロック位置へ転動するとき
に、ばたつかずに円滑に転動するようになる。この他、
本実施形態では、一方向クラッチ3のカム面10aを外
輪11側でなく内輪10側に設けているから、高速回転
域でも遠心力によってころ13がロック位置から外れる
のを防止できるようになり、前述のばたつき抑制と併せ
てころ13の動作安定化を達成するようになっている。
【0019】ちなみに、プーリAの騒音特性を調べてい
るので、説明する。図5は、プーリの騒音特性を示す図
表である。測定条件は、プーリサイズφ154mm、回
転数800rpm、および全負荷である。
【0020】図5(a)では、トルク値を0.2〔N・
m〕に設定している場合に関するデータを示しており、
特定の周波数93〔Hz〕で音圧が著しく高くなってい
て、ころ13のばたつき音が発生していることが判る。
【0021】一方、図5(b)では、トルク値を0.3
〔N・m〕以上に設定している場合に関するデータを示
しており、全体的に目立った変化が見られず、ころ13
のばたつきが抑制されていて異音が発生していないこと
が判る。
【0022】このように、一方向クラッチ3のトルク値
が0.3〔N・m〕未満であると、クランクシャフトB
の回転変動によってころ13のばたつき音が発生するこ
とになる。一方、トルク値が12〔N・m〕を越える
と、ころ13がロック側からフリー側へと転動しにくく
なり、一方向クラッチ3本来の機能が損なわれることに
なる。これらの知見に基づいて、トルク値の適正範囲を
上述したように特定しているのである。
【0023】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0024】(1) 上記実施形態では、一方向クラッ
チ3の弾性部材としてコイルバネ14を例に挙げている
が、それについても種々な板ばねや弾性片などで代用す
ることができる。
【0025】(2) 上記実施形態では、一方向クラッ
チ3のカム面10aを内輪部材側に形成した例を挙げて
いるが、外輪部材側に設けたものにも本発明を適用でき
る。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明では、一方向クラッチが
入力軸の回転変動を抑制するよう動作するが、特にころ
がフリー位置からロック位置へと転動するとき、ころを
ばたつかせずに円滑に転動させることができる。
【0027】請求項2の発明では、上記請求項1の効果
に加えて、一方向クラッチのカム面を外輪部材側でなく
内輪部材側に設けているので、高速回転域でも遠心力に
よってころがロック位置から外れるのを防止できるよう
になる。したがって、この効果と上記トルク値の特定に
よる効果との相乗により、ころの動作安定化を高めるこ
とができるようになる。
【0028】このように、本発明によれば、一方向クラ
ッチの動作を安定化して、プーリの回転変動抑制効果を
高めることができるなど、信頼性の向上に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のプーリの縦断面図
【図2】図1の(2)−(2)線断面で一方向クラッチ
のみを示す図
【図3】一方向クラッチの一部を示す平面展開図
【図4】プーリの回転数の変動を示す図表
【図5】プーリの騒音特性を示す図表
【符号の説明】
A プーリ B クランクシャフト C ベルト 1 駆動環体 2 従動環体 3 一方向クラッチ 10a カム面 13 ころ 14 コイルバネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸に固定される駆動環体と、駆動環
    体の外周に配設されてベルトが巻掛けられる従動環体
    と、駆動環体と従動環体との間に介装される一方向クラ
    ッチとを備えるプーリであって、 一方向クラッチにおいてころをロック側へ押圧するため
    のころ1つあたりにかかるトルク値が、0.3〜12
    〔N・m〕の範囲に設定されている、ことを特徴とする
    プーリ。
  2. 【請求項2】 入力軸に固定される駆動環体と、駆動環
    体の外周に配設されてベルトが巻掛けられる従動環体
    と、駆動環体と従動環体との間に介装される一方向クラ
    ッチとを備えるプーリであって、 一方向クラッチは、複数のころと、複数のころを収納す
    るポケットを有する保持器と、保持器の外周に配設され
    る外輪部材と、保持器のポケットに対応する位置にくさ
    び状空間形成用のカム面が設けられる内輪部材と、ころ
    をくさび状空間の狭い側へ押圧する弾性部材とを含み、 一方向クラッチにおいて、内輪部材の軸心から弾性部材
    までの半径に弾性部材1つあたりの弾力を乗じて求めら
    れるトルク値が、0.3〜12〔N・m〕の範囲に設定
    されている、ことを特徴とするプーリ。
JP9083506A 1997-04-02 1997-04-02 プーリ Pending JPH10281261A (ja)

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JP9083506A JPH10281261A (ja) 1997-04-02 1997-04-02 プーリ

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JP9083506A JPH10281261A (ja) 1997-04-02 1997-04-02 プーリ

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JP9083506A Pending JPH10281261A (ja) 1997-04-02 1997-04-02 プーリ

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JP (1) JPH10281261A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6237736B1 (en) 1999-02-23 2001-05-29 Nsk Ltd. One-way clutch built-in type pulley apparatus for alternator and method for preventing squeal of endless belt for driving alternator
US6394250B1 (en) 1999-07-09 2002-05-28 Nsk Ltd. Alternator pulley unit with a built-in one-way clutch

Cited By (4)

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US6237736B1 (en) 1999-02-23 2001-05-29 Nsk Ltd. One-way clutch built-in type pulley apparatus for alternator and method for preventing squeal of endless belt for driving alternator
US6394250B1 (en) 1999-07-09 2002-05-28 Nsk Ltd. Alternator pulley unit with a built-in one-way clutch
US6464057B2 (en) 1999-07-09 2002-10-15 Nsk Ltd. Pulley with a built-in one-way clutch
EP1067303A3 (en) * 1999-07-09 2002-11-27 Nsk Ltd Alternator pulley unit with a built-in one-way clutch

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Effective date: 20050301

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060221