JPH10280937A - エンジンのオイルレベル検出装置 - Google Patents
エンジンのオイルレベル検出装置Info
- Publication number
- JPH10280937A JPH10280937A JP10257297A JP10257297A JPH10280937A JP H10280937 A JPH10280937 A JP H10280937A JP 10257297 A JP10257297 A JP 10257297A JP 10257297 A JP10257297 A JP 10257297A JP H10280937 A JPH10280937 A JP H10280937A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil level
- door
- inspection door
- engine
- inspection
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルレベルの点検作業の煩わしさを回避し
つつ、検出装置の電源の切り忘れによる不具合を回避す
る。 【解決手段】 エンジン２のオイルレベルに対応する信
号を出力するオイルレベルセンサ３と、点検ドアの開閉
状態に対応する信号を出力するドアスイッチ１０を設け
る。ドアスイッチ１０の出力を介して点検ドアが開かれ
ていると判断したときにオイルレベルセンサ３の出力に
基づいてオイルレベルの適否を判定するコントロールユ
ニット８および該コントロールユニット８の判定結果を
表示する表示具９を一体化して点検ドアで覆われた部分
に配設したことにより、点検ドアを開いてオイルレベル
の検出（判定）・表示を仕業点検の一部として意識下に
行なうとともに、点検ドアを閉じると検出装置の電源が
強制的に切られようにして電源の切り忘れによる各種の
不具合を回避するようにした。
つつ、検出装置の電源の切り忘れによる不具合を回避す
る。 【解決手段】 エンジン２のオイルレベルに対応する信
号を出力するオイルレベルセンサ３と、点検ドアの開閉
状態に対応する信号を出力するドアスイッチ１０を設け
る。ドアスイッチ１０の出力を介して点検ドアが開かれ
ていると判断したときにオイルレベルセンサ３の出力に
基づいてオイルレベルの適否を判定するコントロールユ
ニット８および該コントロールユニット８の判定結果を
表示する表示具９を一体化して点検ドアで覆われた部分
に配設したことにより、点検ドアを開いてオイルレベル
の検出（判定）・表示を仕業点検の一部として意識下に
行なうとともに、点検ドアを閉じると検出装置の電源が
強制的に切られようにして電源の切り忘れによる各種の
不具合を回避するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンのオイルレ
ベル検出装置に係り、特に、エンジンのオイルレベルを
電気的な手法によって検出表示するようにしたオイルレ
ベル検出装置に関するものである。
ベル検出装置に係り、特に、エンジンのオイルレベルを
電気的な手法によって検出表示するようにしたオイルレ
ベル検出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のオイルレベル検出装置としては、
例えば実用新案登録第２５１５９４０号公報に見られる
ように、点検スイッチをオン操作したときにオイルレベ
ルを電気的に検出してその状態を表示するようにしたも
のがある。しかしながら、このように点検スイッチをオ
ンオフ操作して検出装置の電源を入切するようにしたも
のにおいては、電源を切り忘れてしまうことがある。
例えば実用新案登録第２５１５９４０号公報に見られる
ように、点検スイッチをオン操作したときにオイルレベ
ルを電気的に検出してその状態を表示するようにしたも
のがある。しかしながら、このように点検スイッチをオ
ンオフ操作して検出装置の電源を入切するようにしたも
のにおいては、電源を切り忘れてしまうことがある。
【０００３】このような電源の切り忘れを解消するため
には、特開平４−１８３６５３号公報に見られるよう
に、エンジンの停止状態で自動車のドアが開かれた時点
でオイルレベルの適否を判定し、オイルレベルが不足し
ていると判定したときに報知手段を作動させて使用者に
知らせるようにすることが有効であるかのように思われ
る。
には、特開平４−１８３６５３号公報に見られるよう
に、エンジンの停止状態で自動車のドアが開かれた時点
でオイルレベルの適否を判定し、オイルレベルが不足し
ていると判定したときに報知手段を作動させて使用者に
知らせるようにすることが有効であるかのように思われ
る。
【０００４】しかしながら、エンジンの停止状態で自動
車のドアが開かれたときにオイルレベルの適否を判定し
てレベル不足の場合に報知するようにしたものでは、格
別な点検作業を行なう必要性がないために便利である
が、日常的に行なうこととされている仕業点検の一部を
無意識のうちに行なってしまうために、例えば冷却水量
の点検などのような他の仕業点検を忘れがちになる可能
性がある。また、オイルレベルが不足していると判定さ
れた場合は改めて点検ドアを開いてエンジンオイルの補
給を行なう必要性があるために、オイルの補給が面倒で
あるかのような意識を持たせてしまうという不具合があ
った。
車のドアが開かれたときにオイルレベルの適否を判定し
てレベル不足の場合に報知するようにしたものでは、格
別な点検作業を行なう必要性がないために便利である
が、日常的に行なうこととされている仕業点検の一部を
無意識のうちに行なってしまうために、例えば冷却水量
の点検などのような他の仕業点検を忘れがちになる可能
性がある。また、オイルレベルが不足していると判定さ
れた場合は改めて点検ドアを開いてエンジンオイルの補
給を行なう必要性があるために、オイルの補給が面倒で
あるかのような意識を持たせてしまうという不具合があ
った。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、検出装置の電源を点検ドア
の開閉に連動させることにより、オイルレベルの点検作
業の煩わしさを回避しつつ、検出装置の電源の切り忘れ
による不具合を回避することを課題としている。
みてなされたものであって、検出装置の電源を点検ドア
の開閉に連動させることにより、オイルレベルの点検作
業の煩わしさを回避しつつ、検出装置の電源の切り忘れ
による不具合を回避することを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、エンジンのオイルレベルに対応する信号を
出力するオイルレベルセンサと、点検ドアの開閉状態に
対応する信号を出力するドアスイッチを設けている。ま
た、ドアスイッチの出力を介して点検ドアが開かれてい
ると判断したときに前記オイルレベルセンサの出力に基
づいてオイルレベルの適否を判定するコントロールユニ
ットおよび該コントロールユニットの判定結果を表示す
る表示具を一体化して点検ドアで覆われた部分に配設し
たことを特徴としている。
に本発明は、エンジンのオイルレベルに対応する信号を
出力するオイルレベルセンサと、点検ドアの開閉状態に
対応する信号を出力するドアスイッチを設けている。ま
た、ドアスイッチの出力を介して点検ドアが開かれてい
ると判断したときに前記オイルレベルセンサの出力に基
づいてオイルレベルの適否を判定するコントロールユニ
ットおよび該コントロールユニットの判定結果を表示す
る表示具を一体化して点検ドアで覆われた部分に配設し
たことを特徴としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るエンジンの
オイルレベル検出装置の一実施形態を示す構成図、図２
は図１に示した検出装置の自動車への搭載状態を例示す
る概略斜視図である。
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るエンジンの
オイルレベル検出装置の一実施形態を示す構成図、図２
は図１に示した検出装置の自動車への搭載状態を例示す
る概略斜視図である。
【０００８】これらの図において、キャブオーバ型自動
車１に搭載したエンジン２には、オイルパンのオイルレ
ベルに対応する信号を出力するオイルレベルセンサ３
と、図示しないメインギャラリのオイルの圧力に応答す
る信号を出力する油圧センサ４と、エンジン２のクラン
ク軸の回転数に対応する信号を出力する回転センサ５を
取り付けるとともに、前記自動車１の前面に点検ドア６
を開閉可能に取り付けている。また、前記点検ドア６で
覆われる車体の前部に、検出装置７および図示しないウ
ォッシャタンク、クラッチ液リザーバおよびエンジンオ
イルの補給口などを設けることにより、点検ドア６を開
けてエンジンオイルのレベル、ウォッシャ液の残量、ク
ラッチ液のレベルなどを点検することができるようにし
ている。
車１に搭載したエンジン２には、オイルパンのオイルレ
ベルに対応する信号を出力するオイルレベルセンサ３
と、図示しないメインギャラリのオイルの圧力に応答す
る信号を出力する油圧センサ４と、エンジン２のクラン
ク軸の回転数に対応する信号を出力する回転センサ５を
取り付けるとともに、前記自動車１の前面に点検ドア６
を開閉可能に取り付けている。また、前記点検ドア６で
覆われる車体の前部に、検出装置７および図示しないウ
ォッシャタンク、クラッチ液リザーバおよびエンジンオ
イルの補給口などを設けることにより、点検ドア６を開
けてエンジンオイルのレベル、ウォッシャ液の残量、ク
ラッチ液のレベルなどを点検することができるようにし
ている。
【０００９】前記検出装置７は、コントロールユニット
８と、このコントロールユニット８に一体形成した表示
具９を備えている。また、コントロールユニット８は、
オイルレベルセンサ３、油圧センサ４および回転センサ
５から出力された信号に基づいてそのときのオイルレベ
ルの適否を判定してその判定結果を表示具９に表示作動
させるが、点検ドア６の開閉状態に対応する信号を出力
するドアスイッチ１０から点検ドア６が開いている旨の
信号が出力されているときにのみコントロールユニット
８および表示具９の電源が投入され、点検ドア６が閉じ
られると電源が切られる。
８と、このコントロールユニット８に一体形成した表示
具９を備えている。また、コントロールユニット８は、
オイルレベルセンサ３、油圧センサ４および回転センサ
５から出力された信号に基づいてそのときのオイルレベ
ルの適否を判定してその判定結果を表示具９に表示作動
させるが、点検ドア６の開閉状態に対応する信号を出力
するドアスイッチ１０から点検ドア６が開いている旨の
信号が出力されているときにのみコントロールユニット
８および表示具９の電源が投入され、点検ドア６が閉じ
られると電源が切られる。
【００１０】１１は前記各センサ３〜５あるいはコント
ロールユニット８もしくは表示具９などに不具合が生じ
たときに点灯作動するウォーニングランプ、１２はエン
ジン２の停止後所定の時間が経過していないときに点滅
もしくは点灯作動してオイルレベルが不安定であること
を報知する不安定表示ランプである。
ロールユニット８もしくは表示具９などに不具合が生じ
たときに点灯作動するウォーニングランプ、１２はエン
ジン２の停止後所定の時間が経過していないときに点滅
もしくは点灯作動してオイルレベルが不安定であること
を報知する不安定表示ランプである。
【００１１】上記のように構成したオイルレベル検出装
置において、自動車の運行に際して仕業点検を行なうべ
く点検ドア６を開けると、ドアスイッチ１０がオン作動
するために、検出装置７の電源が入る。すると、検出装
置６のコントロールユニット８は、オイルレベルセンサ
３の出力に基づいてそのときのオイルパン内のオイルレ
ベルの適否を判定し、この判定結果が表示具９に表示さ
れる。
置において、自動車の運行に際して仕業点検を行なうべ
く点検ドア６を開けると、ドアスイッチ１０がオン作動
するために、検出装置７の電源が入る。すると、検出装
置６のコントロールユニット８は、オイルレベルセンサ
３の出力に基づいてそのときのオイルパン内のオイルレ
ベルの適否を判定し、この判定結果が表示具９に表示さ
れる。
【００１２】従って、点検ドア６で覆われた検出装置７
の近傍にエンジンオイルの補給口を設けた場合は、必要
に応じてエンジンオイルを補給しつつオイルレベルを検
出表示させることができるために、オイルレベルの管理
作業性を高くすることができる。なお、上記実施形態に
おいてはオイルレベルを標準（Ｎｏｒ）と、標準より高
い（Ｆｕｌｌ）と、標準より低い（Ｌｏｗ）の三段階に
判定し、この判定結果を表示具９に設けたランプで表示
させるようにしているが、例えばオイルレベルが最も低
いＬｏｗの表示の色調を他のレベルの表示の色調と異な
らせ、または、コントロールユニット８においてオイル
レベルが下限以下であると判定がなされた場合は、文字
あるいは絵記号などでエンジンオイルの補給を促す旨の
表示を行なわせることもできる。
の近傍にエンジンオイルの補給口を設けた場合は、必要
に応じてエンジンオイルを補給しつつオイルレベルを検
出表示させることができるために、オイルレベルの管理
作業性を高くすることができる。なお、上記実施形態に
おいてはオイルレベルを標準（Ｎｏｒ）と、標準より高
い（Ｆｕｌｌ）と、標準より低い（Ｌｏｗ）の三段階に
判定し、この判定結果を表示具９に設けたランプで表示
させるようにしているが、例えばオイルレベルが最も低
いＬｏｗの表示の色調を他のレベルの表示の色調と異な
らせ、または、コントロールユニット８においてオイル
レベルが下限以下であると判定がなされた場合は、文字
あるいは絵記号などでエンジンオイルの補給を促す旨の
表示を行なわせることもできる。
【００１３】また、上記のようなオイルレベルの判定・
表示は、点検ドア６を開けて検出装置７の電源を入れる
ことに始まって点検ドア６を閉じて検出装置６の電源を
切ることによって終了する。従って、オイルレベルの検
出（判定）・表示を仕業点検の一部として意識下に行な
うことができるにも拘らず、電源の切り忘れによる各種
の不具合を回避することができる。なお、オイルレベル
以外の他の検出装置を点検ドア６で覆われる部分に設け
た場合は、すべての検出装置に共通する主電源スイッチ
としてドアスイッチ１０を設けたうえで、各検出装置に
個別のスイッチを設けることにより、点検ドア６を開い
ている状態においてのみ各検出装置を個別に作動させる
ようにしつつ、点検ドア６を閉じることによって各検出
装置の電源を強制的に切るようにすることもできる。
表示は、点検ドア６を開けて検出装置７の電源を入れる
ことに始まって点検ドア６を閉じて検出装置６の電源を
切ることによって終了する。従って、オイルレベルの検
出（判定）・表示を仕業点検の一部として意識下に行な
うことができるにも拘らず、電源の切り忘れによる各種
の不具合を回避することができる。なお、オイルレベル
以外の他の検出装置を点検ドア６で覆われる部分に設け
た場合は、すべての検出装置に共通する主電源スイッチ
としてドアスイッチ１０を設けたうえで、各検出装置に
個別のスイッチを設けることにより、点検ドア６を開い
ている状態においてのみ各検出装置を個別に作動させる
ようにしつつ、点検ドア６を閉じることによって各検出
装置の電源を強制的に切るようにすることもできる。
【００１４】さらに、上記のようなオイルレベルの検出
・表示に際して、例えば油圧センサ４あるいは回転セン
サ５の出力信号に基づいてエンジン２が運転されている
ことを検出した場合もしくはエンジンの停止から所定の
時間が経過していないことを検出した場合は、コントロ
ールユニット８が油面不安定信号を出力して不安定表示
ランプ１２を点滅あるいは点灯作動させることにより、
表示具９の表示内容が不安定状態でのオイルレベルであ
る旨を表示するために、不安定状態でのオイルレベルを
安定状態のオイルレベルと誤認してしまうことがない。
・表示に際して、例えば油圧センサ４あるいは回転セン
サ５の出力信号に基づいてエンジン２が運転されている
ことを検出した場合もしくはエンジンの停止から所定の
時間が経過していないことを検出した場合は、コントロ
ールユニット８が油面不安定信号を出力して不安定表示
ランプ１２を点滅あるいは点灯作動させることにより、
表示具９の表示内容が不安定状態でのオイルレベルであ
る旨を表示するために、不安定状態でのオイルレベルを
安定状態のオイルレベルと誤認してしまうことがない。
【００１５】なお、自動車１を運行に供しているとき
は、点検ドア６を閉じているために電源が強制的に切ら
れて検出装置７が作動しないが、図示しない油圧計ある
いは回転計は、従来同様に作動してエンジン２の運転状
態を運転者に報知する。また、上記実施形態においては
ウォーニングランプ１１および不安定表示ランプ１２を
設けて異常状態あるいは油面が不安定状態であることを
警報表示するようにしているが、これらのランプを設け
る必要はなく、あるいは、ランプに変えてブザーなどを
設けて音響による警報を得るようにすることもできる。
は、点検ドア６を閉じているために電源が強制的に切ら
れて検出装置７が作動しないが、図示しない油圧計ある
いは回転計は、従来同様に作動してエンジン２の運転状
態を運転者に報知する。また、上記実施形態においては
ウォーニングランプ１１および不安定表示ランプ１２を
設けて異常状態あるいは油面が不安定状態であることを
警報表示するようにしているが、これらのランプを設け
る必要はなく、あるいは、ランプに変えてブザーなどを
設けて音響による警報を得るようにすることもできる。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、オイルレベルセンサの出力信号に基づいてエン
ジンのオイルレベルを検出して表示する検出装置を、点
検ドアが開かれているときにのみ作動させて点検ドアが
閉じられると強制的に停止させるようにしたものである
から、点検ドアを開いてオイルレベルの検出（判定）・
表示を仕業点検の一部として意識下に行なうことができ
るにも拘らず、仕業点検の終了にともなって点検ドアを
閉じると検出装置の電源が強制的に切られるために、電
源の切り忘れによる各種の不具合を回避することができ
る。また、オイルレベルの適否を判定するコントロール
ユニットと、該コントロールユニットによる判定結果を
表示する表示具を一体化して点検ドアで覆われた部分に
配設したものであるから、検出装置の保守点検性が悪化
することもない。
よれば、オイルレベルセンサの出力信号に基づいてエン
ジンのオイルレベルを検出して表示する検出装置を、点
検ドアが開かれているときにのみ作動させて点検ドアが
閉じられると強制的に停止させるようにしたものである
から、点検ドアを開いてオイルレベルの検出（判定）・
表示を仕業点検の一部として意識下に行なうことができ
るにも拘らず、仕業点検の終了にともなって点検ドアを
閉じると検出装置の電源が強制的に切られるために、電
源の切り忘れによる各種の不具合を回避することができ
る。また、オイルレベルの適否を判定するコントロール
ユニットと、該コントロールユニットによる判定結果を
表示する表示具を一体化して点検ドアで覆われた部分に
配設したものであるから、検出装置の保守点検性が悪化
することもない。
【図１】図１は本発明に係るエンジンのオイルレベル検
出装置の一実施形態を示す構成図である。
出装置の一実施形態を示す構成図である。
【図２】図１に示した検出装置の自動車への搭載状態を
例示する概略斜視図である。
例示する概略斜視図である。
１ 自動車 ２ エンジン ３ オイルレベルセンサ ４ 油圧センサ ５ 回転センサ ６ 点検ドア ７ 検出装置 ８ コントロールユニット ９ 表示具 １０ ドアスイッチ １１ ウォーニングランプ １２ 不安定表示ランプ
Claims (1)
- 【請求項１】 エンジンのオイルレベルに対応する信号
を出力するオイルレベルセンサと、点検ドアの開閉状態
に対応する信号を出力するドアスイッチと、該ドアスイ
ッチの出力を介して点検ドアが開かれていると判断した
ときに前記オイルレベルセンサの出力に基づいてオイル
レベルの適否を判定するコントロールユニットおよび該
コントロールユニットの判定結果を表示する表示具を備
え、前記コントロールユニットと表示具を一体化して点
検ドアで覆われた部分に配設したことを特徴とするエン
ジンのオイルレベル検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257297A JPH10280937A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | エンジンのオイルレベル検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257297A JPH10280937A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | エンジンのオイルレベル検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10280937A true JPH10280937A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14330951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10257297A Pending JPH10280937A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | エンジンのオイルレベル検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10280937A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021155215A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 新明和工業株式会社 | 塵芥収集車及びその使用方法 |
| WO2023111659A1 (en) * | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Volvo Truck Corporation | Method and information system for providing vehicle status information to operator and vehicle information system for providing vehicle status information to operator |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP10257297A patent/JPH10280937A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021155215A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 新明和工業株式会社 | 塵芥収集車及びその使用方法 |
| WO2023111659A1 (en) * | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Volvo Truck Corporation | Method and information system for providing vehicle status information to operator and vehicle information system for providing vehicle status information to operator |
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