JPH10277837A - 切断機 - Google Patents

切断機

Info

Publication number
JPH10277837A
JPH10277837A JP10091997A JP10091997A JPH10277837A JP H10277837 A JPH10277837 A JP H10277837A JP 10091997 A JP10091997 A JP 10091997A JP 10091997 A JP10091997 A JP 10091997A JP H10277837 A JPH10277837 A JP H10277837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
support frame
cutting
strip
cutting machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10091997A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Niimi
敏朗 新見
Yasushi Otsubo
靖 大坪
Nobuo Suzuki
伸雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
Priority to JP10091997A priority Critical patent/JPH10277837A/ja
Publication of JPH10277837A publication Critical patent/JPH10277837A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転切断歯による切断作業の安全性の確保を
図ること。 【解決手段】 作業台7に向かって突出する鋸歯12
と、この鋸歯12を覆うカバー14とを具備し、カバー
14に設けられた挿入口15から挿入される被切断材1
6を鋸歯12で切断する切断機において、カバー14の
挿入口15の外側に位置する支持枠20を挿入口15の
幅方向に渡って昇降可能に形成し、支持枠20に摺動自
在に貫通される多数の短冊状カバー片21を、互いに近
接して配列すると共に、支持枠20の上昇に伴って上昇
可能に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は切断機に関するも
ので、更に詳細には、作業台に向かって突出する回転切
断歯と、この回転切断歯を覆うカバーとを具備し、上記
カバーに設けられた挿入口から挿入される被切断材を上
記回転切断歯で切断する切断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばサッシ枠等のような長尺
材を長手方向に切断する切断機として、いわゆる丸鋸盤
と称される切断機が使用されている。この切断機は、作
業台に向かって突出する回転切断歯例えば鋸歯によって
サッシ枠等の被切断材を切断するため、作業者を危険か
ら保護するために鋸歯の周囲はカバーによって覆われて
いる。
【0003】このように構成される切断機を用いてサッ
シ等の長尺の被切断材を切断するには、カバーの側面に
設けられた挿入口から鋸歯に向かって被切断材を挿入し
て切断を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の切断機においては、カバーに設けられた挿入口
と被切断材との間に隙間が生じるため、切断作業中に作
業者が誤ってこの隙間から回転する鋸歯側に手を入れて
しまうという虞れがあった。この問題を解決する手段と
して、カバーに設けられた挿入口に例えばゴムやプラス
チック製のシート状カバーを取り付けることが考えられ
るが、この方法ではシート状カバーは可撓性であるた
め、鋸歯側への手の進入を確実に阻止することができ
ず、十分な安全とはいい難い。
【0005】また、切断によって切屑や切粉が生じ、こ
れら切粉等が鋸歯の回転に伴う気流によって舞い上がる
ため、作業中の作業者の目や口に入ったり切粉が飛散し
周囲が汚れたり、作業者に付着するという問題もあっ
た。
【0006】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、切断作業中に誤って作業者の手が回転切断歯に巻き
込まれるのを防止し、また切断によって生じる切粉等の
周囲への飛散を防止するようにしたことを目的とする切
断機を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は以下のように構成される。
【0008】1)請求項1記載の発明は、作業台に向か
って突出する回転切断歯と、この回転切断歯を覆うカバ
ーとを具備し、上記カバーに設けられた挿入口から挿入
される被切断材を上記回転切断歯で切断する切断機にお
いて、 上記カバーの挿入口の外側に位置する支持枠を
上記挿入口の幅方向に渡って昇降可能に形成し、上記支
持枠に摺動自在に貫通される多数の短冊状カバー片を、
互いに近接して配列すると共に、支持枠の上昇に伴って
上昇可能に形成してなる、ことを特徴とする。
【0009】このように構成することにより、切断され
る被切断材をカバーの挿入口から回転切断歯に向かって
挿入した状態で、支持枠及び短冊状カバー片を下降する
と、被切断材が位置するの部分の短冊状カバー片は被切
断材の上面に衝突して下降が止まり、それ以外の被切断
材が存在しない部分の短冊状カバー片は作業台上面まで
下降して、挿入口を塞ぐことができる。したがって、切
断作業中に作業者が誤って手を回転切断歯側に入れても
カバー片によって進入を阻止することができる。
【0010】2)請求項2記載の発明は、作業台に向か
って突出する回転切断歯と、この回転切断歯を覆うカバ
ーとを具備し、上記カバーに設けられた挿入口から挿入
される被切断材を上記回転切断歯で切断する切断機にお
いて、 上記カバーを作業台に向かって昇降可能に形成
し、 上記カバーの挿入口の上片に挿入口の幅方向に延
びる支持枠を取付け、この支持枠に摺動自在に貫通され
る多数の短冊状カバー片を、互いに近接して配列すると
共に、カバーの上昇に伴って上昇可能に形成してなる、
ことを特徴とする。
【0011】このように構成することにより、切断され
る被切断材をカバーの挿入口から回転切断歯に向かって
挿入した状態で、カバー、支持枠及び短冊状カバー片を
一緒に下降すると、被切断材が位置するの部分の短冊状
カバー片は被切断材の上面に衝突して下降が止まり、そ
れ以外の被切断材が存在しない部分の短冊状カバー片は
作業台上面まで下降して、挿入口を塞ぐことができる。
したがって、切断作業中に作業者が誤って手を回転切断
歯側に入れてもカバー片によって進入を阻止することが
できる。
【0012】3)請求項3記載の発明は、作業台に向か
って突出する回転切断歯と、この回転切断歯を覆うカバ
ーとを具備し、上記カバーに設けられた挿入口から挿入
される被切断材を上記回転切断歯で切断する切断機にお
いて、 上記カバーを作業台に向かって昇降可能に形成
し、 上記カバーの挿入口の上片に挿入口の幅方向に延
びる支持枠を取付け、この支持枠に摺動自在に貫通され
る多数の短冊状カバー片を、互いに接触して配列すると
共に、カバーの上昇に伴って上昇可能に形成し、 上記
カバーに集塵口を設けると共に、この集塵口に集塵ダク
トを接続してなる、ことを特徴とする。
【0013】このように構成することにより、上記請求
項1及び2記載の発明と同様に、切断作業中に作業者が
誤って手を回転切断歯側に入れてもカバー片によって進
入を阻止することができる他、切断によって発生する切
粉等を集塵ダクトを介して外部へ排出することができ、
周囲への飛散を防止することができる。
【0014】4)請求項4記載の発明は、請求項1ない
し3のいずれかに記載の切断機において、 上記短冊状
カバー片を、カバー片間の隙間を塞ぐべく千鳥状に配列
してなる、ことを特徴とする。
【0015】このように構成することにより、短冊状カ
バー片間の隙間を完全に塞ぐことができるので、作業者
の手の進入を更に確実に阻止することができると共に、
切断によって発生する切粉等がカバーの外部に飛散する
のを防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。 ◎第一実施形態 図1はこの発明の切断機の一例を示す断面図、図2は図
1の側断面図、図3は図1の平面図である。
【0017】上記切断機は、基台1に立設される支持軸
2にベアリング3を介して回転可能に支承されると共
に、基台1上を転動するボールキャスタ4を装着する下
部回転板5と、この下部回転板5の上面にロッド6を介
して連結される回転可能な作業台7と、上記下部回転板
5の上面に立設されるエアーシリンダ8のピストンロッ
ド9に連結されると共に、上記ロッド6に摺動自在に嵌
装される取付板10と、この取付板10に設置されたモ
ータ11の駆動軸11aに装着されて垂直方向に回転可
能な回転切断歯としての鋸歯12とを具備してなる。そ
して、上記エアーシリンダ8の伸縮によって鋸歯12が
作業台7の中央に設けられたスリット13を介して上方
へ出没可能に形成されている。
【0018】また、作業台7の上方には、鋸歯12が作
業台7の上方へ突出した際に、鋸歯12を覆うカバー1
4が設けられており、このカバー14の側面に設けられ
た挿入口15から挿入される例えばサッシ枠等の長尺の
被切断材16を回転する鋸歯12によって長手方向に切
断し得るように構成されている。なお、作業台7の上部
には被切断材16を案内保持する一対のクランプ17が
取り付けられている。このクランプ17は、鋸歯12に
関して対称位置に取り付けられており、その対向面の対
角位置にはそれぞれ例えば45度の傾斜案内面17aが
設けられて、被切断材16を45度以内の角度に切断す
ることができるようになっている。
【0019】また、上記カバー14の挿入口15の外側
には、昇降用エアーシリンダ18によって挿入口15の
幅方向に渡って昇降可能な支持枠20が配設されてお
り、この支持枠20には多数の短冊状カバー片21が、
互いに近接して配列されると共に、支持枠20に対して
摺動自在に貫通されており、かつ支持枠20の上昇に伴
って上昇可能に形成されている。この場合、短冊状カバ
ー片21は、図4及び図5に示すように、丸棒部材にて
形成されて、支持枠20に設けられた貫通孔22内に遊
嵌されると共に、その上部側に突設されたストッパ23
が支持枠20の貫通孔22周辺に係合し得るように構成
されている。したがって、通常時には短冊状カバー片2
1は支持枠20から垂れ下がった状態になっており、昇
降用エアーシリンダ18の駆動によって支持枠20が上
昇すると、支持枠20にストッパ23が係合して上昇す
ることができる。
【0020】次に、上記のように形成される切断機の動
作態様について説明する。まず、切断する被切断材例え
ばサッシ枠16の切断状態に合せて作業台7を回転し、
次にカバー14を下降して鋸歯12の周囲を覆った後、
カバー14の挿入口15からサッシ枠16を挿入してサ
ッシ枠16を作業台7上にセットする。次に、昇降用エ
アーシリンダ18を駆動して支持枠20を下降すると同
時に、モータ11の駆動により鋸歯12を回転すると共
に、エアーシリンダ8の駆動により鋸歯12を上昇させ
る。すると、支持枠20の下降に伴って短冊状カバー片
21も下降し、サッシ枠16の上方に位置するカバー片
21はサッシ枠16の上面に突き当って停止し、その他
のカバー片21は作業台7の上面まで下降する。この状
態で、作業台7のスリット13から上方へ突出する鋸歯
12によってサッシ枠16が切断される。したがって、
挿入口15とサッシ枠16との隙間を短冊状カバー片2
1によって塞ぐことができ、しかも短冊状カバー片21
間の隙間は狭いため、切断作業中に作業者が誤って鋸歯
12側に手を入れる事態を防止することができ、作業の
安全性を確保することができる。
【0021】◎第二実施形態 図6はこの発明の切断機の第二実施形態の要部正面図、
図7は図6の平面図、図8は図6の側面図である。
【0022】第二実施形態は、構成部材の削減とカバー
及びカバー片の昇降動作の簡略化を図り、かつ切断作業
中の作業者の安全面を更に確実にすると共に、切断作業
により発生する切屑や切粉等の周囲への飛散を防止する
ようにした場合である。すなわち、上記カバー14を昇
降用エアーシリンダ18Aによって作業台7に対して昇
降可能に形成し、カバー14の挿入口15の上辺に挿入
口15の幅方向に延びる支持枠20Aを取り付け、この
支持枠20に摺動自在に貫通される多数の短冊状カバー
片21Aを互いに近接して配列すると共に、カバー14
の上昇に伴って上昇可能に形成した場合である。
【0023】この場合、短冊状カバー片21Aは例えば
アルミニウム製の板状部材にて形成されており、カバー
片21A間の隙間を塞ぐべく千鳥状に配列されている
(図9参照)。なお、千鳥状に配列される各短冊状カバ
ー片21Aは支持枠20Aに設けられた矩形状貫通孔2
2A内に摺動自在に貫通されており、各短冊状カバー片
21の上部には支持枠20Aの貫通孔22A周辺に係合
するストッパ23が突設されている。また、端部側のカ
バー片21Aと貫通孔22Aとの隙間はスペーサ24に
よって塞がれている(図9参照)。
【0024】また、カバー14の前面側及び後面側には
それぞれ集塵口25,26が設けられており、両集塵口
25,26にはそれぞれ図示しない排気装置に接続する
集塵ダクト27,28が接続されている。この場合、前
面側の集塵ダクト27はカバー14の前面からカバー1
4の上面に沿って配設されて後面側に向かって延びてお
り、この前面側集塵ダクト27と後面側集塵ダクト28
によってカバー内に発生する切粉等を切断機の後面側に
排出し得るように構成されている。
【0025】なお、第二実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、その説明は省
略する。
【0026】次に、第二実施形態の切断機の動作態様に
ついて説明する。まず、上記第一実施形態と同様に、切
断する被切断材例えばサッシ枠16の切断状態に合せて
作業台7を回転し、次にサッシ枠16をクランプ17に
セットする。次に、昇降用エアーシリンダ18Aを駆動
してカバー14及び支持枠20Aを下降すると同時に、
モータ11の駆動により鋸歯12を回転すると共に、エ
アーシリンダ8の駆動によって鋸歯12を上昇する。す
ると、支持枠20Aの下降に伴って短冊状カバー片21
Aも下降し、サッシ枠16の上方に位置するカバー片2
1Aはサッシ枠16の上面に突き当って停止し、その他
のカバー片21Aは作業台7の上面まで下降する。この
状態で作業台7のスリット13から上方へ突出する鋸歯
12によってサッシ枠16が切断される。したがって、
挿入口15とサッシ枠16との隙間を短冊状カバー片2
1Aによって塞ぐことができ、しかも短冊状カバー片2
1A間の隙間は塞がれているため、切断作業中に作業者
が誤って鋸歯12側に手を入れる事態を防止することが
でき、作業の安全性を確保することができる。また、短
冊状カバー片21Aによってカバー14内を外部と密閉
状態にすることができ、しかも、カバー14内に発生し
た切粉等を集塵ダクト27,28によって外部に排出す
ることができるので、切粉等が周囲に飛散して作業者に
付着することがない。
【0027】◎その他の実施形態 上記第一実施形態では短冊状カバー片21が丸棒部材で
ある場合について説明したが、丸棒部材にかえて第二実
施形態のような板状カバー片21Aを用いてもよい。
【0028】また、上記第二実施形態では、板状の短冊
状カバー片21Aを千鳥状に配列した場合について説明
したが、図10(a)に示すように、短冊状カバー片2
1Aを接触させるようにしてもよい。また、図10
(b)に示すように、板状のカバー片21Aと丸棒状の
カバー片21とを千鳥状に配列して隙間を塞ぐようにし
てもよい。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、以下のようなに優れた効果が得られる。
【0030】1)請求項1記載の発明によれば、カバー
の挿入口の外側に位置する支持枠を挿入口の幅方向に渡
って昇降可能に形成し、支持枠に摺動自在に貫通される
多数の短冊状カバー片を、互いに近接して配列すると共
に、支持枠の上昇に伴って上昇可能に形成するので、カ
バーの挿入口と被切断材との隙間を短冊状カバー片によ
って塞ぐことができ、しかも短冊状カバー片間の隙間は
狭いので、切断作業中に作業者が誤って手を回転切断歯
側に入れるのを阻止することができ、安全に切断作業を
行うことができる。
【0031】2)請求項2記載の発明によれば、作業台
に向かって昇降可能に形成されるカバーの挿入口の上片
に挿入口の幅方向に延びる支持枠を取付け、この支持枠
に摺動自在に貫通される多数の短冊状カバー片を、互い
に近接して配列すると共に、カバーの上昇に伴って上昇
可能に形成するので、上記1)に加えて更に構成部材の
削減が図れると共に、カバー及び短冊状カバー片の昇降
動作の簡略化を図ることができる。
【0032】3)請求項3記載の発明によれば、作業台
に向かって昇降可能に形成されるカバーの挿入口の上片
に挿入口の幅方向に延びる支持枠を取付け、この支持枠
に摺動自在に貫通される多数の短冊状カバー片を、互い
に接触して配列すると共に、カバーの上昇に伴って上昇
可能に形成し、かつカバーに集塵口を設けると共に、こ
の集塵口に集塵ダクトを接続してなるので、上記1),
2)に加えて切断によって発生する切粉等を集塵ダクト
を介して外部に排出して、周囲への飛散を防止すること
ができる。したがって、作業の安全性を更に高めること
ができると共に、切断機の信頼性の向上を図ることがで
きる。
【0033】4)請求項4記載の発明によれば、短冊状
カバー片を、カバー片間の隙間を塞ぐべく千鳥状に配列
してなるので、作業者の手が回転切断歯側へ進入するの
を確実に阻止することができ、更に安全性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の切断機の一例を示す断面図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】この発明の第一実施形態における短冊状カバー
片を示す要部斜視図である。
【図5】上記短冊状カバー片の取付状態を示す断面図
(a)及びそのA−A断面図(b)である。
【図6】この発明の第二実施形態における要部を示す正
面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6の平面図である。
【図9】第二実施形態における短冊状カバー片の取付状
態を示す要部斜視図である。
【図10】この発明における短冊状カバー片の別の形態
を示す概略断面図である。
【符号の説明】
7 作業台 12 鋸歯(回転切断歯) 14 カバー 15 挿入口 16 被切断材(サッシ枠) 20 支持枠 21,21A 短冊状カバー片 22,22A 貫通孔 23 ストッパ 25,26 集塵口 27,28 集塵ダクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業台に向かって突出する回転切断歯
    と、この回転切断歯を覆うカバーとを具備し、上記カバ
    ーに設けられた挿入口から挿入される被切断材を上記回
    転切断歯で切断する切断機において、 上記カバーの挿入口の外側に位置する支持枠を上記挿入
    口の幅方向に渡って昇降可能に形成し、上記支持枠に摺
    動自在に貫通される多数の短冊状カバー片を、互いに近
    接して配列すると共に、支持枠の上昇に伴って上昇可能
    に形成してなる、ことを特徴とする切断機。
  2. 【請求項2】 作業台に向かって突出する回転切断歯
    と、この回転切断歯を覆うカバーとを具備し、上記カバ
    ーに設けられた挿入口から挿入される被切断材を上記回
    転切断歯で切断する切断機において、 上記カバーを作業台に向かって昇降可能に形成し、 上記カバーの挿入口の上片に挿入口の幅方向に延びる支
    持枠を取付け、この支持枠に摺動自在に貫通される多数
    の短冊状カバー片を、互いに近接して配列すると共に、
    カバーの上昇に伴って上昇可能に形成してなる、ことを
    特徴とする切断機。
  3. 【請求項3】 作業台に向かって突出する回転切断歯
    と、この回転切断歯を覆うカバーとを具備し、上記カバ
    ーに設けられた挿入口から挿入される被切断材を上記回
    転切断歯で切断する切断機において、 上記カバーを作業台に向かって昇降可能に形成し、 上記カバーの挿入口の上片に挿入口の幅方向に延びる支
    持枠を取付け、この支持枠に摺動自在に貫通される多数
    の短冊状カバー片を、互いに接触して配列すると共に、
    カバーの上昇に伴って上昇可能に形成し、 上記カバーに集塵口を設けると共に、この集塵口に集塵
    ダクトを接続してなる、ことを特徴とする切断機。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の切
    断機において、 上記短冊状カバー片を、カバー片間の隙間を塞ぐべく千
    鳥状に配列してなる、ことを特徴とする切断機。
JP10091997A 1997-04-03 1997-04-03 切断機 Withdrawn JPH10277837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10091997A JPH10277837A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 切断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10091997A JPH10277837A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 切断機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10277837A true JPH10277837A (ja) 1998-10-20

Family

ID=14286762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10091997A Withdrawn JPH10277837A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 切断機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10277837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001347439A (ja) * 2000-06-09 2001-12-18 Kobayashiei:Kk 加工部カバー装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001347439A (ja) * 2000-06-09 2001-12-18 Kobayashiei:Kk 加工部カバー装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5231906A (en) Table saw guard
EP2969423B1 (en) Blade drop power tool with dust management
JPH10277837A (ja) 切断機
KR101143362B1 (ko) 육류절단장치의 슬라이드 겸용 오픈형 테이블구조
US20150343662A1 (en) Table saws having integrated control systems
EP2436469B1 (en) Mitre saw
JP3661465B2 (ja) 金属用切断機
KR200142980Y1 (ko) 육류 절단 기계
JPH02251401A (ja) 卓上丸鋸切断機
CN217889481U (zh) 铸造切割机
KR20090099992A (ko) 전기톱 장치
JP2939462B1 (ja) 切断機用防塵カバー
JPH077121Y2 (ja) 卓上切断機の切粉排出装置
JP2002178306A (ja) 切削加工機
JP2003094432A (ja) 粉塵の飛散防止可能な電動カッター装置
CN210336484U (zh) 用于切割机床的刀具组件
KR200193869Y1 (ko) 목재 가공용 원형 톱 자동 절단기
KR200263274Y1 (ko) 목재가공용 회전톱 방호커버
KR200153761Y1 (ko) 파이프 절단의 프리즈마 흄(fume) 집진장치
JPH0428721Y2 (ja)
JP2003117887A (ja) ドライアイス切断装置
CA2072901C (en) Power tool shield and guiding apparatus
JPH0755042Y2 (ja) 竪型丸鋸盤の鋸カバー
JP2520363Y2 (ja) 卓上切断機の木端侵入防止装置
JP3620342B2 (ja) 電動丸のこ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040706