JPH10276855A - 椅 子 - Google Patents

椅 子

Info

Publication number
JPH10276855A
JPH10276855A JP9087057A JP8705797A JPH10276855A JP H10276855 A JPH10276855 A JP H10276855A JP 9087057 A JP9087057 A JP 9087057A JP 8705797 A JP8705797 A JP 8705797A JP H10276855 A JPH10276855 A JP H10276855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive cloth
chair
seat
cloth
conductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9087057A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3029809B2 (ja
Inventor
Tomokazu Murakami
智一 村上
Masaru Kikuchi
賢 菊地
Toshiaki Takase
俊明 高瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Vilene Co Ltd
Kokuyo Co Ltd
Takano Co Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
Kokuyo Co Ltd
Takano Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Vilene Co Ltd, Kokuyo Co Ltd, Takano Co Ltd filed Critical Japan Vilene Co Ltd
Priority to JP9087057A priority Critical patent/JP3029809B2/ja
Publication of JPH10276855A publication Critical patent/JPH10276855A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3029809B2 publication Critical patent/JP3029809B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Insulated Conductors (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】帯電防止等のために上張地を導電性のものにす
ると、上張地の素材が限定される上に、既存構造の椅子
にも簡単に適用できなくなるという不都合がある。 【解決手段】座2を、椅子本体1に支持させてなる弾性
支持体21と、この弾性支持体21の少なくとも上面を
被覆する上張地22と、これら弾性支持体21及び上張
地22の間に介在させてなる立毛した導電性布23とか
ら構成することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それ自体の帯電を
効果的に防止できるようにした椅子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、椅子の帯電が問題となる場合
が少なくない。このような帯電現象の原因として、人が
椅子に着座している間に人体と座部或いは背部との間に
摩擦摺動により誘電分極電荷が発生し、人が椅子から離
れるときに座や背凭れに電荷が残って帯電状態となる場
合や、近時オフィス等に大量に導入されているOA機器
から人体を通じて流れ込んだ電荷が椅子に蓄積されて帯
電状態となる場合等が挙げられる。そして、このように
椅子が帯電すると、例えば次にその椅子に着座しようと
する者が椅子に触れた瞬間に電荷が人体を通じて放電
し、人に不快感やそれ以上の衝撃を与えることが少なく
ない。
【0003】そこで、近時においては、このような椅子
の帯電を防止するための方策として、上張地に導電性を
もたせ、その上張地をアースするようにしたものが開発
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現状におい
て、かかる上張地は、該上張地の生地に導電糸を混紡す
ることによって製作するようにしているのが通例であ
る。このため、製造コストが高くつくという欠点があ
る。また、このように上張地側に細工を施したのでは、
上張地に任意の種類の生地を採用することができなくな
るため、椅子の使用感や外観を追求する上で大きな制約
になるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、簡易に製造できる導電性布を採用
し、この導電性布を上張地以外の箇所に帯電防止作用を
営み得るような状態で配設することとしている。
【0006】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明の椅子は、座
を、椅子本体に支持させてなる弾性支持体と、この弾性
支持体の少なくとも上面を被覆する上張地と、これら弾
性支持体及び上張地の間に介在させてなる立毛した導電
性布とから構成したことを特徴とする。このような構成
のものであると、立毛する導電性布の起毛の先端が随所
で上張地の下面に接触するので、上張地側にある電荷は
その接触部を通じて上張地から導電性布側に移動する。
このような集電作用を利用して、少なくとも上張地が帯
電状態となる事が有効に防止される。そして、本発明は
導電性布を弾性支持体と上張地の間に介設するだけのも
のであり、上張地自体には混紡等の面倒な構成を一切必
要とせずその素材は基本的にどのようなものであっても
よいため、使用感や外観を追求する際の選択の自由度が
低下することがなく、既存構造の椅子にも簡単に適用す
ることができる。
【0007】帯電防止の実効を図るためには、背凭れを
も、椅子本体に支持させてなる弾性支持体と、この弾性
支持体の少なくとも前面を被覆する上張地と、これら弾
性支持体及び上張地の間に介在させてなる立毛した導電
性布とを具備してなるものにしておくことが好ましい。
導電性布を定着させるための具体的な実施の態様として
は、導電性布と上張地とを、部分的に添付した接着要素
を介して相互に接着してなるものや、導電性布と弾性支
持体との間を接着し、導電性布と上張地との間を非接着
状態にしているものが挙げられる。接着要素を部分的に
分布させるためには、該接着要素にネット状又は不織布
状のものを用いるか或いは該接着要素を不織布状に添付
することが好適である。
【0008】積極的に電荷の除電を図るためには、導電
性布を、座又は背凭れの一部の縁部から対向縁部に亘っ
て延びる帯状のものにし、その端部を前記縁部近傍に設
けたアース箇所に電気的に接続しておくようにしたもの
や、導電性布を、座又は背凭れの縁部よりも内側の一定
領域に制限して設け、その一部を導電性連絡要素を介し
て座又は背凭れの縁部近傍に設けたアース箇所に電気的
に接続しておくようにしたものが挙げられる。これらの
場合に集電作用を有効に高めるためには、導電性布の少
なくとも一部の周囲に平面方向に凹凸をなす表面積拡張
部を設けておくことが好ましい。
【0009】簡易な導電性布としては、電子共役系ポリ
マーで被覆された不織布が挙げられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1に示す椅子は、椅子本体1に支持される
座2及び背凭れ3の双方に対して帯電防止機能を付与し
ているものである。椅子本体1は、下端にキャスタ11
aを取着した脚部11と、この脚部11に支持された座
受部12及び背支桿13とを具備してなるもので、座受
部12に座2を支持させ、背支桿13に背凭れ3を支持
させている。
【0011】座2は、図1〜図3に示すように、弾性支
持体たるクッション材21と、上張地22と、導電性布
23とを具備してなるもので、クッション材21の上面
に前記導電性布23を配設し、この導電性布23を覆う
ようにして前記クッション材21の上面に上張地22を
被覆し、該上張地22の周縁部22aをクッション材2
1の周縁部下面に巻き込んでその位置に保持している。
前記導電性布23は、この実施例では不織布の繊維の周
囲を適宜量の電子共役系ポリマーで被覆することにより
構成した表面の立毛したものであり、この導電性布23
を着座したときに人体が座2と摺動する機会の最も多い
と予想される座2の略中央部を通過して左側縁から右側
縁に亘る領域に帯状に配設している。そして、このよう
に構成される座2を、前記椅子本体1の座受部12に適
宜の取付構造によって固定し、この状態で前記導電性布
23の左右両端23aを座受部12に直接接触させてい
る。この座受部12は、脚部11と共に金属パイプフレ
ーム製の素材で構成されており、キャスタ11aにも導
電性のものが使用されていて、前記座受部12は脚部1
1及びキャスタ11aを介して床面Fに電気的に接続さ
れアース箇所とされている。
【0012】背凭れ3も同様、弾性支持体たるクッショ
ン材31と、上張地32と、導電性布33とを具備して
なるもので、クッション材31の前面に前記導電性布3
3を配設し、この導電性布33を覆うようにして前記ク
ッション材31の前面に上張地32を被覆し、この上張
地32の周縁部をクッション材31の周縁部背面に巻き
込んでその位置に保持している。この導電性布33も前
記座2に用いているものと同様、立毛した電子共役系ポ
リマー被覆不織布からなるもので、人が着座したときに
人体が背凭れ3と摺動する機会の最も多いと予想される
背凭れ3の略中央部を通過して左側縁から右側縁に亘る
領域に帯状に配設している。そして、このように構成さ
れる背凭れ3を、前記椅子本体1の背支桿13に適宜の
取付構造によって固定し、この状態で前記導電性布33
の端部の少なくとも一部を背支桿13に直接接触させて
いる。この背支桿13も金属パイプフレーム製のもの
で、脚部11及びキャスタ11aを介して床面に電気的
に接続されアース箇所とされている。
【0013】ところで、例えば前記座2の導電性布23
は、椅子の長期の使用によって位置ずれを起こすことが
ないよう、上張地22若しくはクッション材21に接着
剤等の接着要素を用いて定着させておく必要がある。こ
のうち上張地22側に定着させる場合を考えると、上張
地22と導電性布23の間を接着要素で完全に接着して
しまったのでは導電性布23の起毛先端が接着要素で覆
われ、上張地22との間の電導性や集電性が大巾に低下
する恐れがある。そこで、図4に示すように導電性布2
3に部分的に接着要素24を塗布することとし、そのた
めに例えば図示しないローラに接着要素を点在若しくは
筋状に塗布してそのローラを導電性布23上に転動させ
るなどの手法を採用する。背凭れ3についても同様であ
る。
【0014】以上のように構成される本実施例の椅子
は、立毛する導電性布23、33の起毛の先端がいたる
所で上張地22、32の下面と接触し、その接触部を通
じて上張地22、32側に生じた電荷が導電性布23、
33側に移動する。このような集電作用を利用して、上
張地22、32の帯電が有効に防止される。したがっ
て、利用者が椅子から離れた後、他の利用者が椅子に座
ろうとした際に放電によるショックを受けるような事態
を確実に防止することができる。そして、本実施例は、
クッション材21、31と上張地22、32との間に導
電性布23、33を介在させているものであり、上張地
22、32自体に導電性等の要件を一切要求しないもの
である。このため、上張地22、32の生地に従来同
様、使用感や外観の良好なものを使用することができ、
既存構造の椅子にも導電性布23、33を挿入するだけ
で簡単に適用することができる。勿論、この実施例で導
電性布23、33には不織布を用いているため、極めて
安価に採用でき、混紡等の面倒でコストの掛かる作業工
程も一切不要にできる利点がある。
【0015】その上、この実施例ではそれらの導電性布
23、33を本発明のアース箇所である座受部12及び
背支桿13に電気的に接続しており、導電性布23、3
3上にある電荷を該導電性布23、33にとどまらせる
ことなく速やかに椅子から除電するようにしている。こ
のため、着座中に発生する電荷や、カーペット上を歩い
て来て着座することにより持ち込まれる電荷等に起因し
て人体や椅子が帯電状態に陥ることをも有効に防止する
ことができる。このように、本実施例は、椅子としての
本質的機能を損なうことなく、従来から問題となってい
た静電気障害を簡易かつ有効に取り除くことが可能とな
るものである。
【0016】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例のみに限定されるものではない。例えば、導電性布
に部分的に接着要素を塗布するための他の手法として
は、図5に示すように、表面に凹凸を有した導電性布4
を採用し、この導電性布4の上に接着要素を塗布した図
示しないローラを転動させることにより凸部4aだけに
接着要素をつけるようにしてもよい。このようにして
も、接着剤の塗布されていない凹部4bから立毛した導
電性布4の起毛の先端が起立して上張地の下面に有効に
接触することとなる。また、図6に示すようにネット状
の接着要素5に熱を加えて導電性布6に付着させるよう
にした場合にも、ネットの網目から同様に立毛した導電
性布6の起毛の先端を上張地の下面に有効に接触させる
ことができる。或いは、図7に示すように、導電性布9
aにあらかじめ接着要素9bを不織布状に塗布したもの
を用いてもよい。この場合、溶融した接着要素9bをノ
ズルから垂らして風で吹き飛ばし塗布する製法(メルト
ブロー製法)を採用することによって、接着要素の塗布
作業を極めて簡便に行うことができる。
【0017】さらに、導電性布は必ずしも上記実施例の
ように帯状にする必要はなく、図8に示す導電性布7の
ように座2等における人体との接触の最も激しい中央箇
所に制限して設けてもよい。このようにすれば、導電性
布7の使用量を極力抑制して効果的な集電を行うことが
できる。この場合、積極的に除電を行うためには、導電
性布7の一部を椅子本体1の座受部12等に導電テープ
等の導電性連絡要素7aを介して接続しておくことが有
効である。また、図9の導電性布8に示すように周囲に
平面方向に凹凸を有する表面積拡張部8aを設けておく
ことも効果的である。導電性布8はその表面を通じて電
荷を集電するものであり、表面積が大きいほどより多く
の集電効果を期待することができるからである。
【0018】その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成であるか
ら、以下に記載される効果を奏する。すなわち、本発明
の椅子は、座を弾性支持体、上張地及び導電性布から構
成し、そのうち前記導電性布を立毛するものにして弾性
支持体及び上張地の間に介在させたものである。このた
め、導電性布の立毛する起毛と上張地との接触部を介し
て上張地側にある電荷を導電性布側に移動させ、上張地
の帯電を有効に防止することができる。しかも、本発明
においては上張地の生地等に制限を課すことがないた
め、従来同様に使用感や外観の良好な素材を採用するこ
とができ、既存構造の椅子にも導電性布を単に介設する
だけで簡単に適用することができる。
【0020】以上のような構成は、座については勿論の
こと、背凭れについても併用することで帯電防止の実効
を図ることが可能となる。導電性布を定着させるにあた
り、導電性布と上張地との間を部分的に添付した接着要
素を介して相互に接着した場合には、接着されていない
部分を通じて有効な集電効果を得ることができ、導電性
布と弾性支持体との間を接着し導電性布と上張地との間
を非接着状態にした場合には、導電性布の全域において
集電効果を得ることができる。前者の場合において、接
着要素にネット状又は不織布状のものを用いれば面倒な
接着要素の塗布作業を不要にすることができ、また接着
要素を不織布状に塗布するようにすれば塗布作業を極め
て簡便に済ませることができる。
【0021】導電性布を座又は背凭れの一部の縁部から
対向縁部に亘って延びる帯状のものにし、その端部を前
記縁部付近に設けたアース箇所に接続したり、導電性布
を座又は背凭れの縁部よりも内側の一定領域に制限して
設け、その一部を導電性連絡要素を介して座又背凭れの
縁部付近に設けたアース箇所に接続した場合には、集電
のみならず積極的に除電する効果を簡単に付与すること
ができる。これらの場合に導電性布の少なくとも一部の
周囲に平面方向に凹凸をなす表面積拡張部を設けるよう
にした場合には、集電作用を有効に高めることができ
る。
【0022】以上において導電性布に電子共役ポリマー
を被覆させた不織布を用いた場合には、安価に採用でき
て効果的な集電効果、除電効果をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】図1の部分断面図。
【図3】同実施例の分解斜視図。
【図4】同実施例の製造工程を示す要部説明図。
【図5】製造工程の変形例を示す図4に対応した説明
図。
【図6】製造工程の他の変形例を示す図4に対応した説
明図。
【図7】製造工程の更に他の変形例を示す図4に対応し
た説明図。
【図8】導電性布の他の実施例を示す模式的な平面図。
【図9】導電性布の更に他の実施例を示す模式的な平面
図。
【符号の説明】
1…椅子本体 2…座 3…背凭れ 4…導電性布 5…接着要素 6…導電性布 7…導電性布 7a…導電性連絡要素 8…導電性布 8a…表面積拡張部 9a…導電性布 9b…接着要素 12…アース箇所(座受部) 13…アース箇所(背支桿) 21…弾性支持体(クッション材) 22…上張地 23…導電性布 24…接着要素 31…弾性支持体(クッション材) 32…上張地 33…導電性布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 智一 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内 (72)発明者 菊地 賢 長野県伊那市西春近下河原5331 タカノ株 式会社家具開発部内 (72)発明者 高瀬 俊明 東京都千代田区外神田2−14−5 日本バ イリーン株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座を、椅子本体に支持させてなる弾性支持
    体と、この弾性支持体の少なくとも上面を被覆する上張
    地と、これら弾性支持体及び上張地の間に介在させてな
    る立毛した導電性布とから構成してなることを特徴とす
    る椅子。
  2. 【請求項2】背凭れを、椅子本体に支持させてなる弾性
    支持体と、この弾性支持体の少なくとも前面を被覆する
    上張地と、これら弾性支持体及び上張地の間に介在させ
    てなる立毛した導電性布とから構成してなることを特徴
    とする請求項1記載の椅子。
  3. 【請求項3】導電性布と上張地とが、部分的に添付した
    接着要素を介して相互に接着していることを特徴とする
    請求項1又は2記載の椅子。
  4. 【請求項4】接着要素がネット状又は不織布状のもので
    あることを特徴とする請求項3記載の椅子。
  5. 【請求項5】導電性布と弾性支持体との間を接着し、導
    電性布と上張地との間を非接着状態にしていることを特
    徴とする請求項1又は2記載の椅子。
  6. 【請求項6】導電性布を、座又は背凭れの一部の縁部か
    ら対向縁部に亘って延びる帯状のものにし、その端部を
    前記縁部近傍に設けたアース箇所に電気的に接続してい
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の
    椅子。
  7. 【請求項7】導電性布を、座又は背凭れの縁部よりも内
    側の一定領域に制限して設け、その一部を導電性連絡要
    素を介して座又は背凭れの縁部近傍に設けたアース箇所
    に電気的に接続していることを特徴とする請求項1、
    2、3、4又は5記載の椅子。
  8. 【請求項8】導電性布の少なくとも一部の周囲に平面方
    向に凹凸をなす表面積拡張部を設けていることを特徴と
    する請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の椅子。
  9. 【請求項9】導電性布に、電子共役系ポリマーで被覆さ
    れた不織布を用いていることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、7又は8記載の椅子。
JP9087057A 1997-04-04 1997-04-04 椅 子 Expired - Fee Related JP3029809B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9087057A JP3029809B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 椅 子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9087057A JP3029809B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 椅 子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10276855A true JPH10276855A (ja) 1998-10-20
JP3029809B2 JP3029809B2 (ja) 2000-04-10

Family

ID=13904321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9087057A Expired - Fee Related JP3029809B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 椅 子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3029809B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014201632A1 (en) * 2013-06-19 2014-12-24 Esd Technology Consulting & Licensing Co., Ltd. Chair band grounder

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014042973A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Sanwa Kenma Kogyo Kk クリーニング用具およびその製造方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60114000U (ja) * 1984-01-07 1985-08-01 アキレス株式会社 椅子
JPS6254500U (ja) * 1985-09-26 1987-04-04
JPS63102784U (ja) * 1986-12-23 1988-07-04
JPH0351040U (ja) * 1989-09-26 1991-05-17
JPH05220269A (ja) * 1992-02-12 1993-08-31 Futako Kogei:Kk パチンコ遊技用椅子
JPH0739621U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 アキレス株式会社 導電性を有する椅子カバー
JPH07243174A (ja) * 1994-03-02 1995-09-19 Japan Vilene Co Ltd 導電性繊維シート及び導電性ロール

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60114000U (ja) * 1984-01-07 1985-08-01 アキレス株式会社 椅子
JPS6254500U (ja) * 1985-09-26 1987-04-04
JPS63102784U (ja) * 1986-12-23 1988-07-04
JPH0351040U (ja) * 1989-09-26 1991-05-17
JPH05220269A (ja) * 1992-02-12 1993-08-31 Futako Kogei:Kk パチンコ遊技用椅子
JPH0739621U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 アキレス株式会社 導電性を有する椅子カバー
JPH07243174A (ja) * 1994-03-02 1995-09-19 Japan Vilene Co Ltd 導電性繊維シート及び導電性ロール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014201632A1 (en) * 2013-06-19 2014-12-24 Esd Technology Consulting & Licensing Co., Ltd. Chair band grounder

Also Published As

Publication number Publication date
JP3029809B2 (ja) 2000-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU778527B2 (en) Personal body grounding system
US6951368B2 (en) Chair covers
JP3029809B2 (ja) 椅 子
US4772981A (en) Means for diverting static electricity from a sitting device such as an office chair
EP0541941A1 (en) Universal cover for armchairs, sofas and the like
JP2985793B2 (ja) デスクマット
CN207855421U (zh) 一种支撑靠垫
JPH05174992A (ja) 車両用シート
JP3066611U (ja) 着席時の帯電を防止する敷物
JP2002172039A (ja) 家 具
CN213721786U (zh) 一种便于擦洗的无纺布
JPH018426Y2 (ja)
KR102247734B1 (ko) 의자
JPS59111723A (ja) 静電除去マツト
JP5877615B1 (ja) パズルラグマット
JP2003010032A (ja) ユニットカーペット
JPH0425109Y2 (ja)
JPH01280007A (ja) 防塵用の帽子
JPH11129697A (ja) 静電防止具及びこれを備えた棚類
JP3415821B2 (ja) 敷マット
JP3393338B2 (ja) 椅子の脚装置
JP3064243U (ja) 椅子構造の改良
JP2023155093A (ja) 広告付き椅子カバーを使用した宣伝方法、広告付き椅子カバー
KR19980010467U (ko) 자동차의자용 정전기 흡수제거벨트
AU2005201043B2 (en) Personal body grounding system

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 13

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees