JPH10274316A - コーナー部のプレスによる成形方法 - Google Patents
コーナー部のプレスによる成形方法Info
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- JPH10274316A JPH10274316A JP8125897A JP8125897A JPH10274316A JP H10274316 A JPH10274316 A JP H10274316A JP 8125897 A JP8125897 A JP 8125897A JP 8125897 A JP8125897 A JP 8125897A JP H10274316 A JPH10274316 A JP H10274316A
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- Japan
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- front cover
- corner portion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フロントカバーの外周部分のコーナー部の板
厚減少を抑えることのできるプレス成形の方法を提供
し、強度を保持したまま素材板厚を薄くできるようにし
て、生産コストの低下及びトルクコンバータの軽量化を
図る。 【解決手段】 トルクコンバータ１のフロントカバー３
の外周コーナー部３４の成形方法は、素材にプレスによ
る折り曲げ加工を行う方法であって、第１工程と、第２
工程とを備えている。第１工程では、予備的に外周コー
ナー部３４をプレスする。第２工程では、第１工程で予
備的にプレスされた外周コーナー部３４を、素材の厚み
方向に交差する向きに圧縮力を加えながら、仕上げプレ
スを行う。
厚減少を抑えることのできるプレス成形の方法を提供
し、強度を保持したまま素材板厚を薄くできるようにし
て、生産コストの低下及びトルクコンバータの軽量化を
図る。 【解決手段】 トルクコンバータ１のフロントカバー３
の外周コーナー部３４の成形方法は、素材にプレスによ
る折り曲げ加工を行う方法であって、第１工程と、第２
工程とを備えている。第１工程では、予備的に外周コー
ナー部３４をプレスする。第２工程では、第１工程で予
備的にプレスされた外周コーナー部３４を、素材の厚み
方向に交差する向きに圧縮力を加えながら、仕上げプレ
スを行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーナー部のプレ
スによる成形方法、特にトルクコンバータのフロントカ
バーの外周部分のコーナー部を成形する成形方法に関す
る。
スによる成形方法、特にトルクコンバータのフロントカ
バーの外周部分のコーナー部を成形する成形方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】トルクコンバータは、３種の羽根車（イ
ンペラ，タービン，ステータ）を内部に有し、内部の作
動油によりトルクを伝達する装置である。インペラはエ
ンジン側の回転体に連結されたフロントカバーに固定さ
れており、インペラからタービンに流れる作動油により
トルクがトランスミッション側に伝えられる。
ンペラ，タービン，ステータ）を内部に有し、内部の作
動油によりトルクを伝達する装置である。インペラはエ
ンジン側の回転体に連結されたフロントカバーに固定さ
れており、インペラからタービンに流れる作動油により
トルクがトランスミッション側に伝えられる。
【０００３】このトルクコンバータの構成部品であるフ
ロントカバーはプレスによって成形されているものが多
い。このフロントカバーは、図１に示すフロントカバー
３のような形状のものであり、板厚が４〜６ｍｍで、外
周部に板厚と同程度の半径寸法の湾曲部分がある。
ロントカバーはプレスによって成形されているものが多
い。このフロントカバーは、図１に示すフロントカバー
３のような形状のものであり、板厚が４〜６ｍｍで、外
周部に板厚と同程度の半径寸法の湾曲部分がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような形状を有
するフロントカバーをプレス成形すると、外周部の湾曲
部分において板厚が減少する。この板厚減少を抑えるた
めに、通常、仕上げのプレスを行う前に予備的なプレス
を行うことにより、徐々に成形する方法を採用してい
る。しかし、現状での板厚減少は素材の板厚に対して７
％以上あり、この板厚減少による強度低下を回避するた
めに従来は素材の板厚を厚くしている。これにより、素
材板厚が増加して、生産コストが上がるとともにトルク
コンバータの重量も増加している。
するフロントカバーをプレス成形すると、外周部の湾曲
部分において板厚が減少する。この板厚減少を抑えるた
めに、通常、仕上げのプレスを行う前に予備的なプレス
を行うことにより、徐々に成形する方法を採用してい
る。しかし、現状での板厚減少は素材の板厚に対して７
％以上あり、この板厚減少による強度低下を回避するた
めに従来は素材の板厚を厚くしている。これにより、素
材板厚が増加して、生産コストが上がるとともにトルク
コンバータの重量も増加している。
【０００５】本発明の課題は、コーナー部の板厚減少を
抑えることのできるプレス成形の方法を提供し、強度を
保持したまま素材板厚を薄くできるようにして、生産コ
ストの低下及びトルクコンバータの軽量化を図ることに
ある。
抑えることのできるプレス成形の方法を提供し、強度を
保持したまま素材板厚を薄くできるようにして、生産コ
ストの低下及びトルクコンバータの軽量化を図ることに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載のコーナ
ー部の成形方法は、素材にプレスによる折り曲げ加工を
行う際のコーナー部の成形方法であって、第１工程と、
第２工程とを備えている。第１工程では、予備的に素材
のコーナー部をプレスする。第２工程では、第１工程で
予備的にプレスされたコーナー部を、コーナー部に対し
て素材の厚み方向に交差する向きに圧縮力を加えなが
ら、仕上げプレスを行う。
ー部の成形方法は、素材にプレスによる折り曲げ加工を
行う際のコーナー部の成形方法であって、第１工程と、
第２工程とを備えている。第１工程では、予備的に素材
のコーナー部をプレスする。第２工程では、第１工程で
予備的にプレスされたコーナー部を、コーナー部に対し
て素材の厚み方向に交差する向きに圧縮力を加えなが
ら、仕上げプレスを行う。
【０００７】従来では、仕上げプレスにおいて厚み方向
にプレス力を加えるだけであって、コーナー部を含めて
素材が延びることを積極的に制限するような対策（方
法）は採られていない。ここでは、仕上げプレス中にコ
ーナー部に対して素材の厚み方向に交差する向きに圧縮
力を加えるので、コーナー部が延びることによって板厚
が減少することを抑えることができる。これにより、成
形後のコーナー部の板厚が従来よりも厚くなり、強度を
保持したまま素材板厚を薄くすることができ、生産コス
トが下がる。
にプレス力を加えるだけであって、コーナー部を含めて
素材が延びることを積極的に制限するような対策（方
法）は採られていない。ここでは、仕上げプレス中にコ
ーナー部に対して素材の厚み方向に交差する向きに圧縮
力を加えるので、コーナー部が延びることによって板厚
が減少することを抑えることができる。これにより、成
形後のコーナー部の板厚が従来よりも厚くなり、強度を
保持したまま素材板厚を薄くすることができ、生産コス
トが下がる。
【０００８】請求項２に記載のコーナー部の成形方法
は、請求項１に記載のコーナー部の成形方法であって、
トルクコンバータのフロントカバーの外周部分のコーナ
ー部を成形する。ここでは、フロントカバーの形状にお
いて曲げ寸法の厳しい外周部分のコーナー部に請求項１
に記載のコーナー部の成形方法を採用している。これに
より、フロントカバーの板厚を薄くすることが可能とな
り、強度を確保しつつトルクコンバータの重量を抑えら
れる。
は、請求項１に記載のコーナー部の成形方法であって、
トルクコンバータのフロントカバーの外周部分のコーナ
ー部を成形する。ここでは、フロントカバーの形状にお
いて曲げ寸法の厳しい外周部分のコーナー部に請求項１
に記載のコーナー部の成形方法を採用している。これに
より、フロントカバーの板厚を薄くすることが可能とな
り、強度を確保しつつトルクコンバータの重量を抑えら
れる。
【０００９】請求項３に記載のコーナー部の成形方法
は、請求項２に記載のコーナー部の成形方法において、
フロントカバーの板厚に対して仕上げプレスされたコー
ナー部の板厚の減少率が５％以下である。この条件での
コーナー部の板厚減少の割合は、従来では１５〜２０％
である。これに対し、本発明の成形方法によれば５％以
下とすることができ、この分だけフロントカバーに板厚
の薄い素材を使用することができる。
は、請求項２に記載のコーナー部の成形方法において、
フロントカバーの板厚に対して仕上げプレスされたコー
ナー部の板厚の減少率が５％以下である。この条件での
コーナー部の板厚減少の割合は、従来では１５〜２０％
である。これに対し、本発明の成形方法によれば５％以
下とすることができ、この分だけフロントカバーに板厚
の薄い素材を使用することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の一実施形態によ
って成形されたフロントカバー３を含むトルクコンバー
タ１を示している。ここでは、Ｏ−Ｏがトルクコンバー
タ１の回転軸であり、図の左側にエンジン（図示せず）
が配置され、図の右側にトランスミッション（図示せ
ず）が配置されている。
って成形されたフロントカバー３を含むトルクコンバー
タ１を示している。ここでは、Ｏ−Ｏがトルクコンバー
タ１の回転軸であり、図の左側にエンジン（図示せず）
が配置され、図の右側にトランスミッション（図示せ
ず）が配置されている。
【００１１】このトルクコンバータ１は、エンジン側の
クランクシャフトからトランスミッションのメインドラ
イブシャフトにトルクを伝達するための機構であり、主
として、エンジン側のクランクシャフトにフレキシブル
プレートを介して連結されるフロントカバー３と、イン
ペラ４と、タービン５と、ステータ６とから構成されて
いる。フロントカバー３とインペラ４のインペラシェル
４ａとは外周部で溶接され、両者で作動油室を形成して
いる。
クランクシャフトからトランスミッションのメインドラ
イブシャフトにトルクを伝達するための機構であり、主
として、エンジン側のクランクシャフトにフレキシブル
プレートを介して連結されるフロントカバー３と、イン
ペラ４と、タービン５と、ステータ６とから構成されて
いる。フロントカバー３とインペラ４のインペラシェル
４ａとは外周部で溶接され、両者で作動油室を形成して
いる。
【００１２】フロントカバー３は、円板状の本体部３２
と、ボス部３１と、外周接続部３３とから構成されてお
り、本体部３２と外周接続部３３との間には、外周コー
ナー部３４が形成されている。ボス部３１は、本体部３
２の内周側に形成されており、エンジン側の部品に対し
て位置決め及び芯出しを行う。外周接続部３３は、円筒
形状であって、本体部３２の外周側に形成されており、
トランスミッション側端がインペラシェル４ａの外周部
に固定される。このフロントカバー３の外周コーナー部
３４の成形方法については後述する。
と、ボス部３１と、外周接続部３３とから構成されてお
り、本体部３２と外周接続部３３との間には、外周コー
ナー部３４が形成されている。ボス部３１は、本体部３
２の内周側に形成されており、エンジン側の部品に対し
て位置決め及び芯出しを行う。外周接続部３３は、円筒
形状であって、本体部３２の外周側に形成されており、
トランスミッション側端がインペラシェル４ａの外周部
に固定される。このフロントカバー３の外周コーナー部
３４の成形方法については後述する。
【００１３】インペラ４は、インペラシェル４ａと、イ
ンペラシェル４ａの内側に固定された複数のインペラブ
レード４ｂと、インペラシェル４ａの内周端に固定され
ているインペラハブ４ｃとから構成されている。タービ
ン５は、作動油室内でインペラシェル４ａの本体部４１
と対向するように配置されており、主に、タービンシェ
ル５ａと、タービンシェル５ａに固定された複数のター
ビンブレード５ｂとから構成されている。タービンシェ
ル５ａの内周端には、トランスミッション側から延びる
メインドライブシャフトと連結するためのスプライン孔
８ａを有するタービンハブ８が固定されている。
ンペラシェル４ａの内側に固定された複数のインペラブ
レード４ｂと、インペラシェル４ａの内周端に固定され
ているインペラハブ４ｃとから構成されている。タービ
ン５は、作動油室内でインペラシェル４ａの本体部４１
と対向するように配置されており、主に、タービンシェ
ル５ａと、タービンシェル５ａに固定された複数のター
ビンブレード５ｂとから構成されている。タービンシェ
ル５ａの内周端には、トランスミッション側から延びる
メインドライブシャフトと連結するためのスプライン孔
８ａを有するタービンハブ８が固定されている。
【００１４】ステータ６は、インペラ４とタービン５と
の間に配置されており、ワンウェイクラッチ７を介し
て、トランスミッションのハウジングに固定されたステ
ータシャフトに固定されている。次に、トルクコンバー
タ１の動作について説明する。エンジン側のクランクシ
ャフトからのトルクは、図示しないフレキシブルプレー
トからフロントカバー３に入力される。このトルクはイ
ンペラシェル４ａに伝達される。これにより、インペラ
４が回転し、作動油がインペラシェル４ａ側からタービ
ン５側へと流れる。この作動油の流れによってタービン
５が回転し、タービン５のトルクはタービンハブ８を介
してメインドライブシャフトに出力される。
の間に配置されており、ワンウェイクラッチ７を介し
て、トランスミッションのハウジングに固定されたステ
ータシャフトに固定されている。次に、トルクコンバー
タ１の動作について説明する。エンジン側のクランクシ
ャフトからのトルクは、図示しないフレキシブルプレー
トからフロントカバー３に入力される。このトルクはイ
ンペラシェル４ａに伝達される。これにより、インペラ
４が回転し、作動油がインペラシェル４ａ側からタービ
ン５側へと流れる。この作動油の流れによってタービン
５が回転し、タービン５のトルクはタービンハブ８を介
してメインドライブシャフトに出力される。
【００１５】次に、フロントカバー３の外周コーナー部
３４の成形方法について説明する。まず、素材である板
材から切り出した円板形状の鋼板を予備的に複数回プレ
スすることによって、図２に示すフロントカバー３の形
状に成形する。次に、図２及び図３に示す金型１１及び
金型１２を使用して、プレスによる仕上げ成形を行う。
ここでは、図２に示すように、金型１２に載置されたイ
ンペラシェル４ａに対して金型１１を押し下げることに
よって成形を行う。この仕上げ成形では、フロントカバ
ー３の外周接続部３３の外周コーナー部３４と反対側の
端部（図２の上側の端部）を図２に示す金型１１の面１
１ａが下側の押す。すなわち、主として外周接続部３３
及び外周コーナー部３４に厚み方向に直交する方向に圧
縮の内部応力が作用する（図３の力の向きの矢印参
照）。これにより、外周コーナー部３４が延びることに
よる板厚減少が抑えられ、あるいは逆に外周コーナー部
３４が圧縮されて板厚が増加し、図３に示す仕上げプレ
ス成形後の外周コーナー部３４の板厚は従来よりも厚く
なる。このため、強度を保持しつつ従来よりも素材であ
る板材の板厚を薄くでき、生産コストが下がる。
３４の成形方法について説明する。まず、素材である板
材から切り出した円板形状の鋼板を予備的に複数回プレ
スすることによって、図２に示すフロントカバー３の形
状に成形する。次に、図２及び図３に示す金型１１及び
金型１２を使用して、プレスによる仕上げ成形を行う。
ここでは、図２に示すように、金型１２に載置されたイ
ンペラシェル４ａに対して金型１１を押し下げることに
よって成形を行う。この仕上げ成形では、フロントカバ
ー３の外周接続部３３の外周コーナー部３４と反対側の
端部（図２の上側の端部）を図２に示す金型１１の面１
１ａが下側の押す。すなわち、主として外周接続部３３
及び外周コーナー部３４に厚み方向に直交する方向に圧
縮の内部応力が作用する（図３の力の向きの矢印参
照）。これにより、外周コーナー部３４が延びることに
よる板厚減少が抑えられ、あるいは逆に外周コーナー部
３４が圧縮されて板厚が増加し、図３に示す仕上げプレ
ス成形後の外周コーナー部３４の板厚は従来よりも厚く
なる。このため、強度を保持しつつ従来よりも素材であ
る板材の板厚を薄くでき、生産コストが下がる。
【００１６】なお、従来のように、仕上げプレスにおい
て外周コーナー部３４に圧縮力が作用しない場合には、
素材の板厚５．００ｍｍを曲げプレス成形した場合の成
形後の板厚は、４．４０〜４．５５ｍｍとなり約９％の
板厚減少となる。これに対し、本実施形態の成形方法を
採れば、同じように素材の板厚５．００ｍｍを曲げプレ
ス成形した場合の成形後の板厚は、４．９５〜５．１０
ｍｍとなり殆ど減厚がなくなる。
て外周コーナー部３４に圧縮力が作用しない場合には、
素材の板厚５．００ｍｍを曲げプレス成形した場合の成
形後の板厚は、４．４０〜４．５５ｍｍとなり約９％の
板厚減少となる。これに対し、本実施形態の成形方法を
採れば、同じように素材の板厚５．００ｍｍを曲げプレ
ス成形した場合の成形後の板厚は、４．９５〜５．１０
ｍｍとなり殆ど減厚がなくなる。
【００１７】
【発明の効果】本発明では、仕上げプレス中にコーナー
部に対して素材の厚み方向に交差する向きに圧縮力を加
えることにより、コーナー部の板厚減少が抑えられ、成
形後のコーナー部の板厚が従来よりも厚くなり、強度を
保持したまま素材板厚を薄くできるため生産コストが下
がる。
部に対して素材の厚み方向に交差する向きに圧縮力を加
えることにより、コーナー部の板厚減少が抑えられ、成
形後のコーナー部の板厚が従来よりも厚くなり、強度を
保持したまま素材板厚を薄くできるため生産コストが下
がる。
【図１】本発明の一実施形態により成形されたフロント
カバーを含むトルクコンバータの縦断面概略図。
カバーを含むトルクコンバータの縦断面概略図。
【図２】仕上げプレス図。
【図３】仕上げプレス図。
１ トルクコンバータ ３ フロントカバー ３４ 外周コーナー部（コーナー部）
Claims (3)
- 【請求項１】素材にプレスによる折り曲げ加工を行う際
のコーナー部の成形方法であって、 予備的に前記素材のコーナー部をプレスする第１工程
と、 前記第１工程で予備的にプレスされた前記コーナー部
を、前記コーナー部に対して前記素材の厚み方向に交差
する向きに圧縮力を加えながら、仕上げプレスする第２
工程と、を備えたコーナー部の成形方法。 - 【請求項２】トルクコンバータのフロントカバーの外周
部分のコーナー部を成形する、請求項１に記載のコーナ
ー部の成形方法。 - 【請求項３】前記フロントカバーの板厚に対して仕上げ
プレスされた前記コーナー部の板厚の減少率が５％以下
である、請求項２に記載のコーナー部の成形方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125897A JPH10274316A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | コーナー部のプレスによる成形方法 |
| KR1019980010970A KR100279508B1 (ko) | 1997-03-31 | 1998-03-30 | 프레스가공에 의한 토크 컨버터의 코너부 형성방법 |
| US09/050,092 US5996391A (en) | 1997-03-31 | 1998-03-30 | Method of forming a corner portion of a torque converter by press working |
| DE19814361A DE19814361B4 (de) | 1997-03-31 | 1998-03-31 | Umformverfahren zur Herstellung eines Kantenbereichs eines Bauteils eines Drehmomentwandlers |
| FR9803974A FR2761442A1 (fr) | 1997-03-31 | 1998-03-31 | Procede de formation d'une partie en coin d'un convertisseur de couple par un formage a la presse |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125897A JPH10274316A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | コーナー部のプレスによる成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10274316A true JPH10274316A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13741358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8125897A Pending JPH10274316A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | コーナー部のプレスによる成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10274316A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320957A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-30 | Jatco Ltd | プレス成形方法及びその装置 |
| WO2015080133A1 (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-04 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 流体継手の製造方法及び流体継手 |
| WO2018181996A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 発進装置のケースの製造方法および発進装置のケース |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8125897A patent/JPH10274316A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320957A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-30 | Jatco Ltd | プレス成形方法及びその装置 |
| JP4522378B2 (ja) * | 2005-04-20 | 2010-08-11 | ジヤトコ株式会社 | プレス成形方法及びその装置 |
| WO2015080133A1 (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-04 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 流体継手の製造方法及び流体継手 |
| CN105849440A (zh) * | 2013-11-29 | 2016-08-10 | 爱信艾达株式会社 | 液力耦合器的制造方法以及液力耦合器 |
| JPWO2015080133A1 (ja) * | 2013-11-29 | 2017-03-16 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 流体継手の製造方法及び流体継手 |
| US10077826B2 (en) | 2013-11-29 | 2018-09-18 | Aisin Aw Co. Ltd. | Manufacturing method for fluid coupling and fluid coupling |
| CN105849440B (zh) * | 2013-11-29 | 2019-01-15 | 爱信艾达株式会社 | 液力耦合器的制造方法以及液力耦合器 |
| WO2018181996A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 発進装置のケースの製造方法および発進装置のケース |
| CN110366651A (zh) * | 2017-03-30 | 2019-10-22 | 爱信艾达株式会社 | 起步装置的壳体的制造方法以及起步装置的壳体 |
| JPWO2018181996A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2019-11-07 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 発進装置のケースの製造方法および発進装置のケース |
| CN110366651B (zh) * | 2017-03-30 | 2022-08-19 | 株式会社爱信 | 起步装置的壳体的制造方法 |
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