JPH10272650A - コネクタ付きインサート成形品及びその製造方法 - Google Patents

コネクタ付きインサート成形品及びその製造方法

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JPH10272650A
JPH10272650A JP9080530A JP8053097A JPH10272650A JP H10272650 A JPH10272650 A JP H10272650A JP 9080530 A JP9080530 A JP 9080530A JP 8053097 A JP8053097 A JP 8053097A JP H10272650 A JPH10272650 A JP H10272650A
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JP
Japan
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wiring member
connector
curvature
molded product
housing
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Application number
JP9080530A
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English (en)
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Kazunori Yamashita
和紀 山下
Mitsuhiro Fujitani
光弘 藤谷
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/025Contact members formed by the conductors of a cable end
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
    • H01R43/24Assembling by moulding on contact members

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線部材の屈曲形状の設計の自由度が高く、
かつ、屈曲形成作業が容易であるインサート成形品及び
その製造方法を提供する。 【解決手段】 ハウジング10内に備えられた配線部材
20は、断面形状が丸形の線材の端部にタブ状の接続部
21を備えた構成となっている。また、その配線部材2
0の製作については、所要の形状に屈曲成形した後で、
端部を潰して接続部21を形成している。これにより、
以下の効果が得られる。即ち、配線部材20の断面形状
が丸形であって、任意の方向に屈曲させることができる
ので、設計の自由度が高く、かつ、屈曲成形の作業が容
易となる。また、接続部21を形成する工程が屈曲成形
工程の後なので、接続部21の成形精度を安定させるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線部材を内部に
備えたインサート成形品とその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインサート成形品とし
て、特開平7−137090号公報に掲載されているも
のが知られている。これを図15に基づいて説明する
と、インサート成形品であるコネクタブロック1は、合
成樹脂製のハウジング2の内部に導電性金属よりなる配
線部材3を備えている。この配線部材3は、平板状のバ
スバーを屈曲して形成され、その端部が接続用タブ4と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したイン
サート成形品の配線部材3は、平板状であるため、その
平板の厚さ方向にしか曲げることができないという制約
を受ける。このため、配線部材3の折り曲げ形状に関す
る設計上の自由度が低いという問題が生じていた。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、配線部材の屈曲形状の設計の自由度が高く、かつ、
屈曲形成作業が容易であるインサート成形品及びその製
造方法を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、合成樹脂製のハウ
ジング内に配線部材がインサート成形され、配線部材の
うち少なくとも一端がハウジングから露出して相手部品
とのコネクタ部をなすものにおいて、配線部材は、断面
丸形の線材を屈曲させて形成され、かつ、その配線部材
のうちコネクタ部側の端部をタブ状に成形したところに
特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、ハウジングの一部を一
次成形品として形成し、一次成形品に、断面丸形の線材
を所要の形状に屈曲させかつその少なくとも一端をタブ
状に形成した配線部材を取り付けてから、一次成形品を
インサート金型内にセットしてハウジングの残りを二次
成形するところに特徴を有する。
【0007】請求項3の発明は、請求項2記載のインサ
ート成形品の製造方法において、断面丸形の線材を所要
の形状に屈曲させた後で、その端部をタブ状にして配線
部材を形成するところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によれば、配線
部材の断面形状が丸形であって、任意の方向に屈曲させ
ることができるので、設計の自由度が高く、かつ、屈曲
成形の作業が容易となる。しかも、相手部品との接続用
タブが線材自体をタブ状に形成することで線材に一体に
設けられているため、線材にタブ状の別部品を取り付け
るような手間がかからず、製作コストもかからない。
【0009】請求項2の発明によれば、上記請求項1記
載のインサート成形品を製作できる。しかも、配線部材
は一次成形品に保持された状態で形成されるので、配線
部材がハウジング内で非正規位置に移動してしまうこと
がなく、安定した品質を得られる。
【0010】請求項3の発明によれば、線材の端部をタ
ブ状に形成する工程が、線材を屈曲させる工程より後な
ので、タブの向き及び位置が、線材の屈曲方向及び屈曲
成形によるばらつきの影響を受けない。これにより、設
計の自由度が高まり、かつ、接続のために精度が必要と
される配線部材の端部の成形精度を安定させることがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、本発明を適用した第1実施形態
を図1ないし図12に基づいて説明する。本実施形態の
インサート成形品は、例えば自動車のエンジンに取り付
けられるタイミングベルトカバーであって、その全体が
図1に示されており、合成樹脂製のハウジング10内
に、導電性金属よりなる配線部材20(図2参照)を組
み込んで形成されている。
【0012】ハウジング10は図1に示すように平板状
の主体部11を備えると共に、その主体部11の外縁部
にはエンジンの取り付け面側に突出する一対の周壁12
が形成され、この周壁12によってタイミングベルトが
その外側を覆われて保護される。また、主体部11に
は、エンジン側に向かってタワー13が立設されてその
先端にフード状の第1コネクタ部14が形成されると共
に、周壁12の外側面には、略L字状のアーム部15が
延設されてその先端に同じくフード状の第2コネクタ部
16が形成されている。
【0013】配線部材20は、図2に示されており、非
接触状態を保ちつつ屈曲形成された三つの導電性金属の
線材よりなり、この線材の断面形状は、本出願の特許請
求の範囲で述べたように断面丸形をなしている。また、
配線部材20の両端は、線材を潰して形成されたタブ状
の接続部21をなし、前記両コネクタ部14,16(図
1参照)の内部に露出された状態で配されている。な
お、この配線部材20は、ハウジング10に備えた電線
保持用の溝33,36,37,38に対応させて予め屈
曲形成されており、その形状は、以下、ハウジング10
の形状と併せて詳細説明する。
【0014】成形上の構成については、ハウジング10
は、その一部が図2に示された一次成形品30として形
成される。そして、その一次成形品30に配線部材20
を取り付け、残りの部分を二次成形して図1に示された
ハウジング10が完成される構成となっている。
【0015】一次成形品30は、図1と図2の対比で示
されるように、ハウジング10の大部分を占め、大まか
にはハウジング10のうち配線部材20が配置される部
分より図2上方の部分が取り除かれた形状となってい
る。具体的には、一次成形品30には前記したハウジン
グ10の主体部11及び周壁12、さらに、アーム部1
5の下面側部分が備えられると共に、周壁12のうちア
ーム部15と対応する位置に切り欠き17が設けられ、
その切り欠き17を介して主体部11からアーム部15
の先端側までが同一平面となって繋がっている。また、
一次成形品30には、前記したタワー13とアーム先端
に相当する部分に、配線部材20の両端部を支持するた
めのタワー側支持突部31とアーム側支持突部32とが
設けられている。そして、その両支持突部31,32の
間には、配線部材20を保持するための3つの保持溝3
3が屈曲しつつ並行して延びている。
【0016】3つの保持溝33は、図3に示すように、
アーム部15の幅方向に横並びとなってアーム部15に
沿って延び、さらに、そのアーム部15の基端部からタ
ワー側支持突部31の近くまで続いて延びている。そし
て、保持溝33は、本ベルトカバーをエンジンに取り付
けるためのボス34を避けるために若干曲がってタワー
13へと繋がっている。また、保持溝33は、図4及び
図5に示されるように断面凹状に形成され、その開口両
縁部には開口を狭める方向に向かって突起35,35が
張り出されている。また、突起35,35間の隙間は、
配線部材20の外径よりも若干狭くなっており、配線部
材20は、その側方から保持溝33に無理入れされて保
持される。なお、突起35は、図3に示すように、保持
溝33の所定箇所にのみ形成され、配線部材20を部分
的に固定している。
【0017】タワー側支持突部31の内部には、3つの
垂直溝36が形成されている(図3参照)。垂直溝36
は、保持溝33から垂直に立ち上がりかつ保持溝33側
が開放されている。そして、配線部材20がタワー13
上方から一次成形品30に取り付けられると、配線部材
20の屈曲部のうち水平部分(図2、符号20A参照)
が垂直溝36の開放部を通って保持溝33に収まり、垂
直部分(図2、符号20B参照)が垂直溝36内に収ま
る。
【0018】一方、アーム側支持突部32は、図7に拡
大して示されており、アーム部15の中間部で横並びに
配された3つの配線部材20を縦並びにして支持するた
めの、支持溝37及び集約空間38を備えている。ここ
で、配線部材20のうちアーム側支持突部32に支持さ
れる屈曲部(図2、符号22参照)の形状を説明する。
屈曲部22は、図11に拡大して示されており、同図の
横並び中央の配線部材20Cは、図9に示すように、垂
直面内でクランク状となって縦並びの中央に配置されて
いる。これに対し、図11の横並び右側の配線部材20
Rは水平面内でクランク状となって縦並びの最下部(図
9参照)に位置している。さらに、図11の横並び左側
の配線部材20Lは、図12に詳細を示すように、垂直
面内で屈曲させた第1クランク20L1によって高さ位
置が決められると共に、水平面内で屈曲させた第2クラ
ンク20L2によって水平位置を決められて縦並びの最
上部(図9参照)に位置している。
【0019】そして、上記した支持溝37は、図10に
示すように、各配線部材20C,20R,20Lのクラ
ンクの上辺をそれぞれの高さで保持するように、それぞ
れ異なる高さとなって並行して延びている。また、集約
空間38は、図7ないし図9に示すように、3つの支持
溝37の中央の位置に高さ方向に吹き抜けとなると共
に、両側の支持溝37,38と横方向に連通するように
形成され、これにより高さを変えて支持された各配線部
材20が中央に集められて縦並びとなる。
【0020】続いて、本実施形態のカバーの成形工程を
説明する。 配線部材の製作工程 断面丸形の導電性金属よりなる線材を、所定の長さにし
て3本切り出す。そして、切り出されたままの状態の3
本の線材を、本ベルトカバーの配線部材の形状に対応さ
せて作られた図示しない治具によって屈曲形状を完成さ
せる。
【0021】続いて、例えば、線材が治具に固定された
ままの状態で、両端部を所定の範囲で押し潰してから、
押しつぶされたものの周縁をカットしてタブ状に形成す
る。これにより、配線部材20の両端部の接続部21,
21が形成される。
【0022】ここで、配線部材20を作るための線材
は、断面丸形なので、曲げ方向に規制がなく、例えば、
バスバーを曲げる際にその厚さ方向にしか曲げることが
できないというような制約を受けることがなく、設計の
自由度が高まる。つまり、本実施形態のように二箇所の
コネクタ部14,16の向き及びコネクタ部14,16
内の接続部21の並び方向等が異なるために屈曲部を多
数必要とするものも、屈曲方向の制約を受けることなく
容易に設計できる。しかも、治具に線材をセットする際
に向きの制約がないので作業も容易となる。また、線材
の端部をタブ状に形成する工程が線材を屈曲させる工程
より後なので、接続部21の向き及び位置が、線材の屈
曲方向及び屈曲成形によるばらつきの影響を受けない。
これにより、設計の自由度が高まり、かつ、接続のため
に精度が必要とされる接続部21の成形精度を安定させ
ることができる。さらに、接続部21は、線材を潰して
タブ状とすることにより線材に一体に形成されているた
め、線材にタブ状の別部品を取り付けるような手間がか
からず、製作コストがかからないという効果もある。
【0023】一次成形品への配線部材の組み付け工程 予め成形した一次成形品30に配線部材20を組み付け
る。組み付けは、前記したアーム側支持突部32におい
て縦並びとなる配線部材20のうち最下部に位置する配
線部材20(図11参照)から順に、中間部、最上部と
組み付けられる。
【0024】ハウジングの二次成形工程 配線部材20が組み付けられた一次成形品30を、イン
サート金型にセットする。一次成形品30は、型開きさ
れた一方の金型に取り付けられて、配線部材20が露出
された側が相手側の金型に向けられられる。そして、型
閉めして二次成形を行うと、図2から図1の違いに表さ
れているように、配線部材20の上方側にハウジング1
0の残りの部分が形成されるとともに、配線部材20の
両端部では接続部21,21の側方を取り囲むようにフ
ード状のコネクタ部14,16が形成される。
【0025】ここで、配線部材20は一次成形品30に
保持され、ハウジング10内の正規の位置に収まった状
態で成形されるので、例えば、配線部材20が非正規位
置に移動して配線部材20同士が接触してしまったり、
ハウジング10から露出してしまったりすることがな
く、安定した品質を得られる。
【0026】なお、本実施形態の一次成形品30は、配
線部材20の露出方向が一方を向いており、その一方側
にのみ二次成形部を加えればよいので、両側から二次成
形するものよりも製品を薄くできる。具体的には、主体
部11のうち配線部材20を内部に備えた部分(図1の
符号Aで示された部分)を薄くできる。
【0027】このように、本実施形態のインサート成形
品及びその製造方法によれば、配線部材20の断面形状
が丸形なので配線部材20の屈曲形状の設計の自由度が
高くなり、しかも、丸形の線材を屈曲さた後で端部をタ
ブ状に形成して接続部21とするので、接続に必要な端
部の精度が安定する。
【0028】<第2実施形態>この実施形態は、図13
及び図14に示すように、前記第1実施形態においてタ
ワー13の先端にコネクタ部14を設けず、その代わり
にセンサ40を内蔵させ、そのセンサ40に配線部材2
0の一端を接続したものである。具体的には、第1実施
形態と同様の一次成形品30に配線部材20を組み付
け、タワー側支持突部31から突出させた配線部材20
に先端に、中継端子41を介してセンサ40を接続さ
せ、そして、二次成形によってそのセンサ40及び配線
部材20を覆って成形されている。他の部位に関して
は、第1実施形態と同じなので重複した説明は省略す
る。
【0029】本実施形態では、上記した第1実施形態の
効果に加え、センサ40がハウジング10内に保持され
ることによってそのセンサ40のがたつきが防止され、
配線部材20とセンサ40との接続の信頼性が向上す
る。 <他の実施形態>本発明は上記記述及び図面によって説
明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次の
ような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さら
に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。 (1)本発明は上記実施形態に例示したベルトカバーに
限らず、例えば、集積コネクタ、バルブソケット等、ハ
ウジング内に配線部材を配設して組み込んだ他の用途に
用いるインサート成形品全般に広く適用することができ
る。 (2)本実施形態では、配線部材20同士は、非接触状
態に保たれて配置されていたが、例えば、配線部材の途
中に他の配線部材を半田付けにて枝分かれ状に接続させ
た構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るインサート成形品
の斜視図
【図2】同じく一次成形品及び配線部材の斜視図
【図3】保持溝を示す一次成形品の一部切り欠き平面図
【図4】保持溝の形状を示すアーム部の断面図
【図5】その保持溝に配線部材を取り付けた状態を示す
断面図
【図6】ハウジングのアーム部の横断面図
【図7】アーム側支持突部を示す斜視図
【図8】その平面図
【図9】その側断面図
【図10】その正断面図
【図11】配線部材の屈曲部を示す斜視図
【図12】配線部材の一部を示す斜視図
【図13】第2実施形態のインサート成形品を示す斜視
【図14】そのタワーの断面図
【図15】従来例に係るインサート成形品を示す斜視図
【符号の説明】 10…ハウジング 11…主体部 14…第1コネクタ部 16…第2コネクタ部 20…配線部材 21…接続部 30…一次成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 31:34

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のハウジング内に配線部材が
    インサート成形され、前記配線部材のうち少なくとも一
    端が前記ハウジングから露出して相手部品とのコネクタ
    部をなすものにおいて、 前記配線部材は、断面丸形の線材を屈曲させて形成さ
    れ、かつ、その配線部材のうち前記コネクタ部側の端部
    をタブ状に形成したことを特徴とするコネクタ付きイン
    サート成形品。
  2. 【請求項2】 ハウジングの一部を一次成形品として形
    成し、前記一次成形品に、断面丸形の線材を所要の形状
    に屈曲させかつその少なくとも一端をタブ状に形成した
    配線部材を取り付けてから、前記一次成形品をインサー
    ト金型内にセットして前記ハウジングの残りを二次成形
    することを特徴とするインサート成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記断面丸形の線材を所要の形状に屈曲
    させた後で、その端部をタブ状にして前記配線部材を形
    成することを特徴とする請求項2記載のインサート成形
    品の製造方法。
JP9080530A 1997-03-31 1997-03-31 コネクタ付きインサート成形品及びその製造方法 Pending JPH10272650A (ja)

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