JPH10255715A - 質量分析計及びイオン源 - Google Patents

質量分析計及びイオン源

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JPH10255715A
JPH10255715A JP9055879A JP5587997A JPH10255715A JP H10255715 A JPH10255715 A JP H10255715A JP 9055879 A JP9055879 A JP 9055879A JP 5587997 A JP5587997 A JP 5587997A JP H10255715 A JPH10255715 A JP H10255715A
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JP
Japan
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thin tube
mass spectrometer
ion source
capillary
sample solution
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Pending
Application number
JP9055879A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Takada
安章 高田
Yukiko Hirabayashi
由紀子 平林
Takayuki Nabeshima
貴之 鍋島
Minoru Sakairi
実 坂入
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】試料分子のイオン強度が強く得られ、かつ安定
した噴霧を実現できる大気圧噴霧イオン源を備えた液体
クロマトグラフ質量分析計を提供する。 【解決手段】細管11の先端付近に減圧空間17を生じ
させないように細管の形状または構造を工夫する。例え
ば、細管11の断面積を先端ほど小さくし、気流19を
生じやすくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はイオン源及びこのイ
オン源を有する質量分析計に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、分析の分野では液体クロマトグラ
フ質量分析計の開発が重要視されている。液体クロマト
グラフは混合物の分離に優れるが物質の同定ができず、
一方、質量分析計は感度も高く物質の同定能力に優れる
が混合物の分析は困難である。そこで、液体クロマトグ
ラフの検出器として質量分析計を用いる液体クロマトグ
ラフ質量分析計は、混合物の分析に対して大変有効であ
る。
【0003】参考のために、液体クロマトグラフ質量分
析計の全体の構成図を図12に示す。液体クロマトグラ
フ1から溶出してくる試料溶液は配管2によりイオン源
3に導入される。イオン源3はイオン源用電源4により
信号ライン5aを介して制御されている。イオン源3で
生成した試料分子に関するイオンは、質量分析部6に導
入されて質量分析される。この質量分析部6は排気系7
により真空に排気される。質量分析されたイオンはイオ
ン検出器8で検出され、検出信号は信号ライン5bを介
してデータ処理装置9に送られる。
【0004】さて、このように液体クロマトグラフ質量
分析計の原理は簡単であるが、液体クロマトグラフは溶
液中の試料を扱うのに対して、質量分析計は高真空中の
イオンを扱うという相性の悪さから、この方法の開発は
非常に困難なものとなっている。この問題を解決するた
めにいくつかの方法が開発されている。なかでも有力視
されているのは、液体クロマトグラフからの溶出液を噴
霧し、生成した液滴中に含まれる試料分子をイオン化し
て質量分析部へと取り込む噴霧イオン化法である。
【0005】噴霧イオン化法の例として、アナリティカ
ル ケミストリー,1989年,61巻,1159頁に
記載されている大気圧噴霧法を説明する。図13に、大
気圧噴霧イオン源を備えた液体クロマトグラフ質量分析
計を示す。イオン源3はヒータ10と細管11よりな
る。細管11は内径0.1mm,外径約1.6mmのステンレ
ス製あるいはニッケル製である。液体クロマトグラフ1
から溶出してくる試料溶液をコネクタ12を介して細管
11に導入する。ヒータ10により細管11を400℃
程度に加熱し、試料溶液を加熱噴霧する。噴霧により得
られた微小液滴中には、試料分子にプロトンあるいはカ
チオンの付加した擬似分子イオンが含まれている。この
試料分子の擬似分子イオンを細孔13a,差動排気部1
4,細孔13bを通して真空中に導入し、質量分析部6
で質量分析する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の方法には
次のような課題があった。
【0007】大気圧噴霧(スプレー)法は、ヒドロニウ
ムイオン等のイオンと試料分子との大気中でのイオン分
子反応を利用している。この反応の反応式を次式に示
す。
【0008】
【化1】 M(H2O)i+H+(H2O)j→MH+(H2O)k+(H2O)i+j-k …(化1) ここで、Mは試料分子、添字i,j,kは任意の正の整
数を表す。従って、試料分子のイオンを感度良く分析す
るためには、イオンおよび試料分子の密度を高くし、か
つイオン分子反応の反応時間を長くしなければならな
い。
【0009】図14に、従来の大気圧噴霧イオン源を示
す。イオン分子反応は、細管11の先端から試料分子と
イオンが噴霧された後、細孔13aより差動排気部14
にサンプリングされるまでに起きる。従って、イオン分
子反応の反応時間を長くすることは、細管11の先端と
細孔13aとの間の距離15を長くすることに対応す
る。しかしながら、距離15を長くすると、噴霧により
生成した試料溶液の噴流16が大気中で拡散し、イオン
や試料分子の密度が低くなり、イオン分子反応が起こり
にくくなるという矛盾があった。噴流16が拡散するの
は、高速の噴流16により、細管11の先端付近に減圧
空間17が生じ、圧力差により噴流16が拡散する方向
に力が生じるためである。また、噴霧により生成したイ
オンは、直径約0.3mm という小さな細孔13aを通し
て真空中に導入されるので、噴流16が拡散すると、細
孔13aを透過するイオンの総量が減少してしまう。
【0010】従来の方法には、さらに次のような課題が
あった。
【0011】図15に従来の大気圧噴霧イオン源の細管
先端部分の断面を拡大して示す。大気圧噴霧イオン源を
備えた液体クロマトグラフ質量分析計を用いて分析を行
う場合、細管11の末端付近に試料あるいは不純物に由
来する難揮発性の異物18が析出する場合がある。この
ような状態になると、噴流16の方向が変わってしま
う。噴流16の方向が変わると、細孔13aから取り込
まれるイオン量が減少し、試料を感度よく分析できなく
なる。
【0012】本発明の目的は、試料分子のイオン強度が
強くかつ安定に得られる大気圧噴霧イオン源と、そのイ
オン源を備えた液体クロマトグラフ質量分析計を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では、溶媒と溶質
とからなる試料溶液を導入する細管と、上記細管の末端
から上記試料溶液を加熱噴霧しイオンを生成する大気圧
噴霧イオン源と、上記イオンを質量分析するための質量
分析部とからなる質量分析計であって、上記細管の断面
積が末端で最小とすることにより、上記目的を達成す
る。
【0014】他の目的は、細管の内径を先端に向けて徐
々に太くし、噴霧直後の噴流が細管の内壁面に沿って流
れるようにすることにより達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明による大気圧噴霧イ
オン源の一実施例を示す。液体クロマトグラフ1からの
溶出液は配管2を通して細管11に送られる。ヒータ1
0により細管11を加熱すると、溶液は加熱噴霧され高
速の噴流16となる。この時、細管11の断面積を先端
に向けて徐々に小さくしていくと、細管11の先端部分
に気流19が生じ、図14に示す従来の大気圧噴霧イオ
ン源で生じる減圧空間17が生じなくなる。その結果、
噴流16が拡散しにくくなり、距離15を長くしても十
分な量のイオンが細孔13aへと到達するようになっ
た。
【0016】減圧空間17は、細管11の先端の断面積
が広いほど生じやすい。このため、減圧空間を生じなく
する効果は、細管11の先端の断面積を小さくし、気流
19を生じやすくすることにより得られる。細管11の
先端は必ずしも鋭利な先端でなくてもよく、図2に示す
ように先端が平面であっても効果がある。また、細管先
端の断面積は連続的に変化していなくてもよく、図3や
図4に示すように一段あるいはそれ以上の段になってい
てもよい。
【0017】断面積を変化させる代わりに、図5に示す
ように、細管11の先端付近に溝20を設け、また、図
6に示すように、細管11の先端面に開口する孔21を
設ける構造をとることにより、溝20や孔21を通して
減圧空間に気流が流れ込むので、噴流16の拡散が少な
くなる。溝20や孔21は、少なくとも一つ設けなけれ
ばならないが、噴流16の方向を細管11の中心軸方向
に向けたい場合には、細管11の中心軸に対して対称な
位置に複数個の溝20や孔21を設けた方がよい。
【0018】特に、細管11に孔21を設ける構造にし
た場合、図7に示すように、配管2を通して送風装置2
2より気流19を送り込むことも可能である。送り込む
気体は、希ガスなどの化学的に不活性なガスや乾燥窒素
であることが望ましい。気流19によって細管11が冷
却される恐れがある場合には、配管2の途中に加熱装置
23を設け、気流19を加熱すればよい。また、複数の
孔21を設ける場合、それぞれの孔21の径を変えた
り、それぞれの孔21に独立に送風装置22を設けて、
それぞれの孔21に流す気流19の流量を変えることに
より、噴流16の方向を制御することも可能である。
【0019】また、図8に示すように、細管11の外側
にカバー24を設け、細管11とカバー24aの間に噴
霧用ガスを導入し、噴霧用ガスを噴霧用ガス噴出口25
より噴出させることにより、噴流16の拡散を抑える方
法もある。噴霧用ガスには、溶媒分子の分圧を下げ、細
管11より噴霧された微小液滴の気化を促進する効果も
ある。噴霧用ガスはあらかじめ加熱されていることが望
ましい。噴霧用ガスによる気化だけでは液滴の気化が十
分に行われない場合には、図9に示すように、細孔13
aの外側にもカバー24bを設け、カバー24bに開口
する気化用ガス噴出口26より噴流16に向けて気化用
ガスを吹きかけ、液滴の気化を促進しても良い。
【0020】異物の析出に対しては、図10に示すよう
に、細管11の内径が先端ほど広くなる構造が有効であ
る。先端の開口角は、60度から130度の間が望まし
い。この構造にすると、異物18が析出した場合、異物
18の下流側に減圧空間17が生じ、この圧力差により
噴流16が細管11の内壁面に沿うように流れる。すな
わち、異物18による噴流16の乱れが修正される方向
に力が働くため、異物18が析出した場合でも噴流16
の方向が変わらず、従って、長時間にわたり安定した噴
霧が可能となった。
【0021】また、図11に示すような、細管11の断
面積を先端に向けて小さくし、かつ内径を広くする構造
は、噴流が拡散せず、かつ噴霧が安定し、図1や図10
に示した構造よりも有効である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、加熱噴霧により生成し
たイオンを含む噴流が大気中で拡散することなく細孔ま
で到達し、その結果、より多くのイオンが細孔から取り
込まれ、質量分析部でイオンの強度が強く観測された。
【0023】また、不揮発性の異物が析出した場合でも
噴霧の方向が変わらず、そのため、長時間にわたり安定
した噴霧が実現でき、その結果、液体クロマトグラフ質
量分析計の安定性,再現性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】細管先端を拡大した一実施例の断面図。
【図3】細管先端を拡大した第二実施例の断面図。
【図4】細管先端を拡大した第三実施例の断面図。
【図5】細管先端を拡大した第四実施例の断面図。
【図6】細管先端を拡大した第五実施例の断面図。
【図7】細管のより具体的な説明図。
【図8】本発明の第二実施例を示す説明図。
【図9】本発明の第三実施例を示す説明図。
【図10】細管先端を拡大した実施例の断面図。
【図11】細管先端を拡大した実施例の断面図。
【図12】液体クロマトグラフ質量分析計の説明図。
【図13】従来の大気圧噴霧イオン源を備えた液体クロ
マトグラフ質量分析計の説明図。
【図14】従来の大気圧噴霧イオン源の細管先端部分の
説明図。
【図15】従来の大気圧噴霧イオン源の細管先端部分の
説明図。
【符号の説明】
1…液体クロマトグラフ、2…配管、10…ヒータ、1
1…細管、12…コネクター、13…細孔、15…細管
先端と細孔との間の距離、16…噴流、19…気流。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂入 実 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶媒と溶質とからなる試料溶液を導入する
    細管と、上記細管の末端から上記試料溶液を加熱噴霧し
    イオンを生成する大気圧噴霧イオン源と、上記イオンを
    質量分析するための質量分析部とからなる質量分析計に
    おいて、上記細管の断面積が末端で最小となることを特
    徴とする質量分析計。
  2. 【請求項2】前記細管の末端に少なくとも一本の溝を有
    する請求項1に記載の質量分析計。
  3. 【請求項3】溶媒と溶質とからなる試料溶液を導入する
    細管と、上記細管の末端から上記試料溶液を加熱噴霧さ
    せる加熱機構からなる大気圧噴霧イオン源において、上
    記細管の内径が末端で最大となることを特徴とするイオ
    ン源。
  4. 【請求項4】溶媒と溶質とからなる試料溶液を導入する
    細管と、上記細管の末端から上記試料溶液を加熱噴霧さ
    せる加熱機構からなる大気圧噴霧イオン源において、上
    記細管の末端面に開口する孔を少なくとも一つ有するこ
    とを特徴とするイオン源。
  5. 【請求項5】前記孔に、噴霧で生成した液滴を乾燥させ
    るためのガスを送り込む機構を有する請求項4に記載の
    イオン源。
  6. 【請求項6】前記ガスを加熱する機構を有する請求項5
    に記載のイオン源。
  7. 【請求項7】溶媒と溶質とからなる試料溶液を導入する
    細管と、上記細管の末端から上記試料溶液を加熱噴霧さ
    せる加熱機構からなる大気圧噴霧イオン源において、上
    記細管の外部にカバーを有し、上記細管と上記カバーと
    の間にガスを送り込む機構を有することを特徴とするイ
    オン源。
  8. 【請求項8】溶媒と溶質とからなる試料溶液を導入する
    細管と、上記細管の末端から上記試料溶液を加熱噴霧し
    イオンを生成する大気圧噴霧イオン源と、上記イオンを
    質量分析するための質量分析部とからなる質量分析計に
    おいて、噴霧に対し、噴霧に対向する方向からガスを吹
    き付けることを特徴とする質量分析計。
JP9055879A 1997-03-11 1997-03-11 質量分析計及びイオン源 Pending JPH10255715A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103545165A (zh) * 2013-10-29 2014-01-29 清华大学 一种基于冷等离子体射流的质谱离子化方法及离子源装置
JP2014532966A (ja) * 2011-11-02 2014-12-08 マイクロマス ユーケー リミテッド 溶媒支援入口イオン化用多重入口

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014532966A (ja) * 2011-11-02 2014-12-08 マイクロマス ユーケー リミテッド 溶媒支援入口イオン化用多重入口
US9761428B2 (en) 2011-11-02 2017-09-12 Micromass Uk Limited Multi inlet for solvent assisted inlet ionisation
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