JPH10254191A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10254191A
JPH10254191A JP5586197A JP5586197A JPH10254191A JP H10254191 A JPH10254191 A JP H10254191A JP 5586197 A JP5586197 A JP 5586197A JP 5586197 A JP5586197 A JP 5586197A JP H10254191 A JPH10254191 A JP H10254191A
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JP5586197A
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English (en)
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Yasunori Maeda
泰範 前田
Yasuhiro Kawamoto
康弘 川本
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Copyer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使い勝手のよい画像形成装置を提供する。 【解決手段】AF110をDF12に装着して、AF1
10とDF12とを合体させることにより2つの原稿挿
入口を形成した。1つは、第1原稿挿入口122であ
り、この第1原稿挿入口122から原稿が挿入される
と、原稿を原稿ガラス台38の上に停止しておき光学系
で原稿を走査しながら露光する原稿停止モードとなる。
他の1つは第2原稿挿入口138であり、この第2原稿
挿入口138から原稿が挿入されると、光学系を停止し
ておき原稿を搬送しながらこの光学系で原稿を露光する
原稿スルーモードとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電子写真方式を利用した複写機
が広く使用されている。この電子写真方式の複写機は、
例えば、ドラム状の像担持体(感光ドラム)を所定のプ
ロセススピードで回転させながら、この感光ドラムを帯
電器で一様に帯電し、原稿に記録された画像の情報を担
持する光を感光ドラムに照射して静電潜像を形成し、こ
の静電潜像を現像して現像像を形成し、この現像像を記
録用紙などの記録媒体に転写し、転写像を定着してプリ
ント画像(コピー画像)を得る装置である。
【0003】このような複写機では、一般に、原稿が載
置される原稿台ガラスが複写機本体の頂面に配置されて
いる。また、この原稿台ガラスの下方には、原稿台ガラ
スに載置された原稿を露光して、画像情報を担持した画
像信号を得る光学系が配置されている。
【0004】光学系で原稿を露光する方式には2つの方
式が有り、そのうちの1つは、原稿台ガラスの上に原稿
を停止しておき、光学系で原稿を走査しながら露光する
原稿停止モードと呼ばれる方式である。もう1つの方式
は、光学系を原稿台ガラスの下の所定位置に停止してお
き、原稿台ガラスの上に原稿を搬送させながら光学系で
原稿を露光する原稿スルーモードと呼ばれる方式であ
る。
【0005】一枚の原稿を複数枚の記録紙に複写する際
には、原稿を原稿台ガラスの上に停止させておけばよい
ので、原稿停止モードが都合がよい。一方、原稿台ガラ
スよりも長いサイズの原稿を複写する際には、原稿停止
モードでは原稿の一部が原稿台ガラスからはみ出て複写
できない部分が生じるので、原稿スルーモードを採用す
るしかない。
【0006】ところで、上述した光学系は、通常、原稿
に光を照射する光源と、原稿で反射した光を感光ドラム
に照射するための光路を形成する複数のミラーと、記録
紙に形成される画像の倍率を変えるためのレンズを備え
ている。ここで、光源と原稿からの反射光を一番始めに
受光する第1ミラーはユニット構成となって第1ミラー
台を構成している。また、第1ミラーに続いて反射光を
受光する第2、第3ミラーは同様に第2ミラー台を構成
し、光源で原稿を走査するために往復動する第1ミラー
台に連結されて、第1ミラー台に追随して往復動する。
この結果、光源から感光ドラムまでの距離は不変であ
り、一定の光路長が確保されている。
【0007】原稿スルーモードで複写する際は、レンズ
と同一領域に位置する第2ミラー台の第3ミラーがレン
ズに衝突しないようにすることが必要である。レンズは
画像の倍率に応じて移動するが、最大の倍率、例えば2
00%になったときに最も第2ミラー台に近付く。この
とき、レンズと第3ミラーが一定の間隔(例えば、10
mm)だけ開くように第3ミラーの位置が決められてい
る。この結果、第3ミラーを有している第2ミラー台に
連結されている第1ミラー台の固定位置はおのずと決ま
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の複写機では、通
常、複写される原稿のサイズが複写機毎に大体決まって
いるので、上述した原稿停止モードもしくは原稿スルー
モードのうちのいずれか一方しか採用していない。従っ
て、各種サイズの原稿を複写できる複写機の場合には使
い勝手が悪いという問題がある。
【0009】また、上述したように、原稿スルーモード
で複写する際は、画像の倍率に拘らず、最大の倍率にな
った時のレンズと第3ミラーが衝突しない位置、即ち、
光源が原稿台ガラス台のほぼ中央に位置するように光学
系を停止させておく。従って、原稿挿入口から挿入され
た原稿は、画像の倍率が大きくても小さくても、原稿台
ガラス台のほぼ中央に到達したときに光源からの光を照
射され始める。このため、原稿挿入口の近くに光源が位
置する場合に比べ、光源からの光を照射され始めるタイ
ミングが遅れ、その分、複写時間が長くなって使い勝手
が悪いという問題がある。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、使い勝手のよ
い画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の画像形成装置は、原稿を露光する光学
系を備え、該光学系で原稿を露光し、該原稿に記録され
た画像を記録紙に形成する画像形成装置において、 (1)原稿を停止しておき前記光学系で原稿を走査しな
がら露光する原稿停止モードと、光学系を停止しておき
単葉の原稿を搬送しながら該光学系で原稿を露光する原
稿スルーモードとが自在に選択される原稿搬送装置を備
えたことを特徴とするものである。
【0012】ここで、前記原稿搬送装置は、 (2) 前記原稿停止モードが選択されたときに、複数
の載置された原稿を挿入する第1原稿挿入口 (3)前記原稿スルーモードが選択されたときに単葉の
原稿を挿入する、前記第1原稿挿入口とは異なる第2原
稿挿入口とを備え、 (4)各々の原稿排出口は異なるものであってもよい。
【0013】また、前記原稿搬送装置は、 (5)前記原稿スルーモードでは、原稿が露光される際
に原稿が搬送される原稿搬送方向と露光された原稿が排
出される原稿排出方向とが同一になるように原稿を搬送
するものであってもよい。
【0014】上記目的を達成するための本発明の第2の
画像形成装置は、原稿に光を照射する光源を備えた光学
系を停止しておき原稿を搬送しながら該光学系で原稿を
露光する原稿スルーモードを有し、該原稿に記録された
画像を記録紙に形成する画像形成装置において、前記光
学系は、 (6)前記原稿スルーモードを使用した際は、記録紙に
形成される画像の倍率に応じて、前記光源からの光によ
って原稿を露光する停止位置を変えるものであることを
特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。ここでは、画像形成装置の一例として電子写真
方式の画像形成装置を示す。
【0016】図1は、一実施形態の複写機の外観を示す
斜視図である。
【0017】複写機(本発明にいう画像形成装置の一例
である)10の頂面には開閉自在な原稿台カバー12が
配置されており、この原稿台カバー12は、原稿を原稿
台ガラスに送るドキュメントフィーダ(DF)も兼ねて
いる。また、頂面の正面側には、複写枚数などが入力さ
れる操作部14が配置されている。この複写機10は、
カット紙及びロール紙双方に選択的に画像を形成でき、
複数枚のカット紙がそれぞれに収容される4つのカセッ
ト16,18,20,22(カセット16,18は図示
されていない)が複写機10の本体に出し入れ自在に備
えられている。また、ロール紙が収容されるロール紙ユ
ニット24が複写機10の本体に出し入れ自在に組み込
まれている。また、複写機10は、葉書などの小サイズ
の記録紙も載置できる手差しトレイ26と、画像が形成
された記録紙が積載される排紙トレイ28とを備えてい
る。手差しトレイ26の上方には、現像器30(図2参
照)を出し入れする際に開閉するトナー補給ドア32が
設けられている。また、4つのカセット16,18,2
0,22の上方には、前ドア34が開閉自在に設けられ
ており、この前ドア34を開けると、現像レバー36が
現れる。
【0018】図2を参照して、図1の複写機10で画像
を形成する手順を説明する。
【0019】図2は、複写機10の内部構造の概略を示
す模式図であり、この図では、原稿台カバー12を省略
している。
【0020】原稿台カバー12(図1参照)の下には、
原稿が載置される原稿台ガラス38が配置されている。
原稿台ガラス38の下方には、原稿を照射して画像情報
を担持した画像信号を得る光学系が配置されている。こ
の光学系は、光源40、レンズ42、およびミラー4
4,46,48,50,52,54を備えている。光源
40とミラー44は第1ミラー台(図示せず)に固定さ
れており、ミラー46,ミラー48は第2ミラー台(図
示せず)に固定されている。
【0021】原稿台ガラス38に載置された原稿が光源
40からの光を照射され、原稿からの反射光40aが画
像信号として、レンズ42、およびミラー44,46,
48,50,52,54を経て、光学系の下方に配置さ
れた感光ドラム56に照射される。感光ドラム56は、
図2の紙面に垂直方向に延びる回転軸56aを有してお
り、矢印A方向に回転している。原稿からの反射光40
aが照射される照射位置よりも感光ドラム56の回転方
向上流側には、感光ドラム56を一様に帯電する一次帯
電器58が配置されている。この一次帯電器58によっ
て感光ドラム56が一様に帯電されて帯電面が形成され
た後、この帯電面に原稿からの反射光40aが照射され
て静電潜像が形成される。
【0022】上記の照射位置よりも感光ドラム56の回
転方向下流側には、静電潜像を現像する現像器30が配
置されている。この現像器30は、感光ドラム56から
所定間隔離れて回転する現像スリーブ60を備えてお
り、この現像スリーブ60によって感光ドラム56に現
像剤(トナー)が供給される。現像スリーブ60と感光
ドラム56とが対向する領域は、静電潜像が現像される
現像領域であり、感光ドラム56の回転によって静電潜
像が現像領域に到達すると、現像器30によって静電潜
像が現像されてトナー像(現像像)が形成される。
【0023】現像領域よりも感光ドラム56の回転方向
下流側には、トナー像を記録紙に転写する転写帯電器6
2が配置されている。感光ドラム56と転写帯電器62
とが対向する領域は、トナー像が記録紙に転写される転
写領域であり、感光ドラム56の回転によってトナー像
が転写領域に到達すると、この転写領域に搬送されてき
た記録紙にトナー像が転写される。
【0024】記録紙は、カセット16,18,20,2
2やロール紙ユニット24などから送り出されて転写領
域に搬送される。記録紙を転写領域に搬送するに当って
は、例えばカセット16などから給紙ローラ64で送り
出されたカット紙16aを、その先端をレジストローラ
66に当接してループを形成した状態で待機させてお
き、感光ドラム56上のトナー像が転写領域に到達する
タイミングに合わせて転写領域に搬送する。
【0025】トナー像が転写された記録紙は、分離帯電
器68によって感光ドラム56から分離され、矢印B方
向に回転する搬送ベルト70に搬送されて定着器72に
到達する。この定着器72ではトナー像が記録紙に定着
される。トナー像が記録紙に定着された後、記録紙が排
紙口(図示せず)から排紙トレイ28に排出される。な
お、転写後に感光ドラム56に残留した残留トナーは、
クリーニング装置74によって感光ドラム56から除去
される。また、感光ドラム56に残留した残留電荷は除
電ランプ(図示せず)によって除電される。これによ
り、感光ドラム56は次の画像形成に入り得る状態にな
る。
【0026】図3を参照して、原稿台カバー(以下、D
Fと呼ぶ)12を説明する。
【0027】図3は、DF12を示す模式図である。
【0028】DF12は、樹脂製の筐体80と、この筐
体80に収容されたローラやセンサを備えている。記録
紙挿入口82の近傍には原稿搬送方向に沿って順に、挿
入された原稿を検知する原稿検知センサ84、原稿を原
稿台ガラス38(図2参照)に給紙する給紙ローラ8
6、原稿の有無を検知する給紙センサ88、及び原稿の
先端を検知する画先センサ90が配置されている。
【0029】画先センサ90よりも原稿搬送方向下流側
には、搬送ベルト駆動ローラ92と搬送ベルト従動ロー
ラ93とに掛け渡された搬送ベルト94が配置されてい
る。搬送ベルト94の内側には複数の押えコロ96が配
置されており、この押えコロ96は、搬送ベルト94で
搬送されている原稿を押えて原稿台ガラス38に密着さ
せる。搬送ベルト94よりも原稿搬送方向下流側には、
排出される原稿を検知する排紙センサ98が配置されて
いる。
【0030】DF12は、搬送ベルト94によって矢印
C方向(本発明にいう原稿搬送方向の一例である)に搬
送されてきた原稿を、2つの方向に選択的に排出するよ
うに構成されている。原稿が排出される原稿排出方向の
1つは、矢印C方向と同一の方向(同一方向)である。
他の1つは、後述するAFで給紙された原稿を排出する
矢印C方向とは逆の方向(反転方向、矢印D方向)であ
り、原稿がこの反転方向に排出されるときは、搬送ベル
ト94で搬送されてきた原稿が反転させられて排出され
ることとなる。
【0031】原稿が同一方向に排出されるか、反転方向
に排出されるかは、排出口の近傍に配置されたフラッパ
100を動かすことにより決められる。同一方向に排出
されるようにフラッパ100が動いて同一方向の排出路
を開放したときは、原稿は一対の排紙ローラ102に挟
持されて矢印C方向と同一の方向に排出される。反転方
向に排出されるようにフラッパ100が動いたときは、
同一方向の排出路にフラッパ先端が進入して原稿先端を
反転するように案内するので原稿は一対の排紙ローラ1
04に挟持されて矢印C方向とは反対の方向に排出さ
れ、DFの上部に設けられた排紙トレイ106に収容さ
れる。なお、排紙ローラ104よりもやや排出方向上流
側には、排出されている原稿を検知する排紙センサ10
8が配置されている。
【0032】図4、図5、及び図6を参照して、複数枚
の原稿を自動送りするオートフィーダ(以下、AFと呼
ぶ)について説明する。
【0033】図4は、AFを示す斜視図であり、図5
は、AFの内部構造を示す模式図である。また、図6
は、DFに装着されたAFを示す模式図であり、図3に
示す構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付され
ている。
【0034】このAF110は、DF12に着脱自在に
装着されるものであり、AF110をDF12に装着す
ることにより、本発明にいう原稿搬送装置の一例が構成
される。AF110は、複数枚の原稿が載置される原稿
トレイ112を備えている。原稿トレイ112に載置さ
れた原稿は、原稿台ガラス38に向けて矢印C方向に搬
送される。原稿トレイ112の原稿搬送方向の先端に
は、AF110の内部を覆う上カバー114が設けられ
ている。この上カバー114は、DFによって給紙され
る1枚の原稿をガイドする機能も有している。また、上
カバー114の幅方向両端側には、AF110の内部を
覆う前カバー116と後カバー118が設けられてい
る。上カバー114の上部には、原稿搬送方向(矢印C
方向)に直交する方向に原稿サイズに応じてスライド
し、DFによって給紙される原稿を案内するスライドガ
イド120が配置されている。
【0035】AF110の原稿トレイ112の原稿搬送
方向先端側には、原稿が挿入される第1原稿挿入口12
2が形成されており、この第1原稿挿入口122のやや
下流には、給紙時のみ降下して原稿に当接し、原稿を送
り込む給紙ローラ124と、この給紙ローラ124に原
稿が搬送されているか否かを検知する、給紙ローラと略
同一軸に位置するAF原稿検知センサ126が配置され
ている。給紙ローラ124よりもやや原稿搬送方向下流
側には、第1原稿挿入口122を閉じる入口シャッタ1
28が設けられている。また、入口シャッタ128より
もやや原稿搬送方向下流側には、複数枚の原稿を一枚ず
つ搬送するために分離ローラ130と搬送ローラ132
が配置されている。これら分離ローラ130と搬送ロー
ラ132とによって搬送された原稿は、一対のガイド板
134に案内されてDF12に搬送される。さらに、上
カバー114の先端部には、上カバー114に案内され
る原稿を検知するシートスルーセンサ136が配置され
ている。
【0036】図6に示すように、AF110がDF12
に装着されて、AF110とDF12とが合体すること
により2つの原稿挿入口が形成される。1つは、上述し
たAF用の第1原稿挿入口122であり、この第1原稿
挿入口122から原稿が挿入されると、原稿を原稿ガラ
ス台38の上に停止しておき光学系で原稿を走査しなが
ら露光する原稿停止モードとなる。他の1つはDF用の
第2原稿挿入口138であり、この第2原稿挿入口13
8から原稿が挿入されると、上述の原稿停止モードに加
えて、光学系を所定位置に停止しておき原稿を搬送しな
がらこの光学系で原稿を露光する原稿スルーモードも選
択可能となる。
【0037】図7(a)は、第1原稿挿入口122に複
数の原稿を挿入している様子を示す斜視図であり、図7
(b)は、第2原稿挿入口138に一枚の原稿を挿入し
ている様子を示す斜視図である。
【0038】図7(a)に示すように、第1原稿挿入口
122に原稿を挿入する際は、原稿トレイ112に例え
ばA3判サイズやA4判サイズの原稿140を複数枚載
置できる。一方、第2原稿挿入口138に原稿を挿入す
る際は、図7(b)に示すように1枚ずつ原稿142を
挿入する。
【0039】図8から図13までを参照して原稿停止モ
ードを説明する。
【0040】図8は、原稿が挿入される直前のDF12
を示す模式図であり、図9は、第2挿入口138(図6
参照)から原稿が挿入された状態を示す模式図である。
図10は、原稿の位置を読み取るために排紙センサ98
まで原稿の先端が搬送された状態を示す模式図であり、
図11は、戻された原稿が原稿台ガラスに停止した状態
を示す模式図である。図12は、光学系で原稿を走査し
ながら露光している状態を示す模式図であり、図13
は、光学系で露光された原稿が排出されている状態を示
す模式図である。これらの図では、DF12が模式的に
示されており、DF12に装着されているAF110は
省略されている。また、図1、図3に示す構成要素と同
一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0041】図8に示すように、原稿検知センサ84が
原稿144を検知するまでは、搬送ベルト94は停止し
ている。図9に示すように、AF110(図7参照)の
第2挿入口138から原稿144を挿入すると、この原
稿144が原稿検知センサ84をONする。このONか
ら約1秒後に、給紙ローラ86、搬送ベルト駆動ローラ
92、搬送ベルト従動ローラ93、及び、排紙ローラ1
02がそれぞれ、矢印E,F,G,H方向に回転(正
転)して、搬送ベルト94が低速で原稿144を搬送し
始める。この場合、原稿の自動給紙モードが解除されて
いるときは、原稿144の先端が給紙センサ88をON
した位置で、給紙ローラ86等の回転を停止させて、ユ
ーザによりコピースタートキー(図示せず)が押される
まで原稿144を待機させておく。
【0042】一方、自動給紙モードになっているとき
は、原稿144をそのままの低速で搬送し、原稿144
がDF画先センサ90をONしてからは高速で原稿14
4を搬送し始める。図10に示すように原稿144の先
端が排紙センサ98をONすると、搬送ベルト94等を
停止させる。この停止の約0.1秒後に、図11に示す
ように、給紙ローラ86、搬送ベルト駆動ローラ92、
搬送ベルト従動ローラ93、及び、排紙ローラ102を
それぞれ、矢印E’,F’,G’,H’方向に回転(逆
転)して、原稿144を原稿台ガラス38の所定位置に
停止させる。その後、図12に示すように、光源40を
矢印I方向に走査すると共に、記録紙146を矢印J方
向に搬送してコピー動作に入る。記録紙146に画像が
形成されて、図13に示すように、この記録紙146が
複写機本体の排紙センサ148を抜けると、給紙ローラ
86、搬送ベルト駆動ローラ92、搬送ベルト従動ロー
ラ93、及び、排紙ローラ102をそれぞれ、再び、矢
印E,F,G,H方向に回転して原稿144を排出す
る。
【0043】図14から図19までを参照して原稿スル
ーモードを説明する。この原稿スルーモードには、記録
紙に形成される画像の倍率に拘らず一定の位置に光源4
0を停止しておく停止モードと、記録紙に形成される画
像の倍率に応じて、光源40の停止位置を変更する変更
モードがある。ここでは、停止モードについて説明し、
変更モードは、図20から図25を参照して後述する。
【0044】図14は、原稿が挿入される直前のDF1
2を示す模式図であり、図15は、光学系が原稿スルー
ポジションに移動した状態を示す模式図である。図16
は、第2挿入口138(図6参照)から原稿が挿入され
た状態を示す模式図である。図17は、光源が点灯して
露光が開始する直前の状態を示す模式図であり、図18
は、搬送されている原稿が光学系で露光されている状態
を示す模式図である。図19は、露光された原稿が排出
されている状態を示す模式図である。これらの図では、
DF12が模式的に示されており、DF12に装着され
ているAF110は省略されている。また、図8から図
13までに示す構成要素と同一の構成要素には同一の符
号が付されている。
【0045】図14に示すように、原稿検知センサ84
が原稿144を検知するまでは、搬送ベルト94等は停
止している。操作部14(図1参照)の原稿スルーキー
が押されると、図15に示すように、光学系が原稿スル
ーポジションに移動し、これにより、光源40がホーム
ポジションから原稿台ガラス38のほぼ中央に移動して
停止する。この時の画像の倍率を100%とすると、第
3ミラー48は、レンズ42が200%時に衝突しない
位置に位置するため、第3ミラー48とレンズ42との
距離はL1である。第2挿入口138から原稿144を
挿入すると、図16に示すように、この原稿144が原
稿検知センサ84をONする。このONから約1秒後
に、給紙ローラ86、搬送ベルト駆動ローラ92、搬送
ベルト従動ローラ93、及び、排紙ローラ102がそれ
ぞれ、矢印E,F,G,H方向に回転(正転)して、給
紙ローラ86が低速で原稿144を搬送し始める。
【0046】搬送されてきた原稿144が給紙センサ8
8をONすると、所定時間後に複写機本体の給紙動作が
開始する。原稿144がさらに搬送されてDF画先セン
サ90をONすると、所定時間後に複写機のレジストロ
ーラクラッチ(図示せず)がONされて記録紙が搬送さ
れ始める。原稿144がDF画先センサ90をONした
後の所定時間は、記録紙に形成される画像の倍率によっ
て異なる。原稿144がDF画先センサ90をONする
と、図17に示すように、光源40が点灯し露光が開始
する。
【0047】その後、図18に示すように、原稿144
が、画像の倍率に応じた速度で搬送されて露光され、コ
ピー動作が行われる。記録紙146に画像が形成され
て、図19に示すように、この記録紙146は複写機本
体の排紙センサ148を抜けて排出される。一方、給紙
ローラ86、搬送ベルト駆動ローラ92、搬送ベルト従
動ローラ93、及び、排紙ローラ102はそれぞれ、矢
印E,F,G,H方向に回転し続け原稿144を排出す
る。この時、倍率に合った速度で搬送されていた原稿1
44の後端が排紙センサ98を抜ける直前に、100%
コピー時の搬送速度に変更して原稿144を排出する。
この理由は、倍率によっては原稿が高速で搬送されてお
り、その速度のまま排出されると原稿を原稿トレイにう
まく積載できないからである。このように、100%コ
ピー時の搬送速度に変更することで排出された原稿の積
載性を良好にすることができる。
【0048】なお、原稿排出時間を現状よりも多くとる
ことが許されれば、100%コピー時の搬送速度よりも
遅い方が積載性には有利である。
【0049】上述した原稿スルーモードは、原稿が原稿
台ガラス38よりも長いときに都合がよい。この場合、
原稿の排出方向を原稿の搬送方向と同一にする。複写機
10では、露光された原稿を反転してDF12の上部に
設けられた排紙トレイ106に収容することもできる
が、原稿を反転させる際に原稿がずれて画像が乱れるお
それがある。このような画像の乱れは、原稿が長いとき
に起こりやすい。そこで、本発明の複写機10の原稿ス
ルーモードでは、原稿144が露光される際に原稿14
4が搬送される原稿搬送方向と、露光された原稿144
が排出される原稿排出方向とを同一にして、画像精度を
向上させた。
【0050】図20から図25までを参照して原稿スル
ーモードのうち、上述した変更モードを説明する。
【0051】図20は、原稿が挿入される直前のDF1
2を示す模式図であり、図21は、記録紙に形成される
画像の倍率に応じて、光学系が原稿スルーポジションに
移動した状態を示す模式図である。図22は、第2挿入
口138(図6参照)から原稿が挿入された状態を示す
模式図である。図23は、光源が点灯して露光が開始す
る直前の状態を示す模式図であり、図24は、搬送され
ている原稿が光学系で露光されている状態を示す模式図
である。図25は、露光された原稿が排出されている状
態を示す模式図である。これらの図では、DF12が模
式的に示されており、DF12に装着されているAF1
10は省略されている。また、図8から図13までに示
す構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されて
いる。
【0052】図20に示すように、原稿検知センサ84
が原稿144を検知するまでは、搬送ベルト94等は停
止している。操作部14(図1参照)の原稿スルーキー
が押されると、図21に示すように、記録紙に形成され
る画像の倍率に応じて光学系が原稿スルーポジションに
移動し、これにより、光源40も画像の倍率に応じた位
置で停止する。光源40からの光によって原稿を読み取
る読取位置が、画像の倍率に応じて変わる。このため、
この時の画像の倍率を100%とすると、第3ミラー4
8とレンズ42の距離L2はわずかであり、図15の停
止モードのときも距離L1と比べると、L2よりもL1
も方が長い。この距離の差は、倍率が小さくなるほど大
きくなり、例えば画像倍率が最小の50%とすると、光
源40は、第2挿入口138の近くに停止し、このた
め、読取位置が第2挿入口138の近くになる。この結
果、原稿144が露光され始めるタイミングが、上述し
た停止モードよりも早くなり、その分、コピー時間を短
縮できることとなる。
【0053】図21に示すように、光源40を第2挿入
口138の近くに停止させた状態で、第2挿入口138
から原稿144を挿入すると、図22に示すように、こ
の原稿144が原稿検知センサ84をONする。このO
Nから約1秒後に、給紙ローラ86、搬送ベルト駆動ロ
ーラ92、搬送ベルト従動ローラ93、及び、排紙ロー
ラ102がそれぞれ、矢印E,F,G,H方向に回転
(正転)して、搬送ベルト94が低速で原稿144を搬
送し始める。
【0054】搬送されてきた原稿144が給紙センサ8
8をONすると、所定時間後に複写機本体の給紙動作が
開始する。原稿144がさらに搬送されてDF画先セン
サ90をONすると、所定時間後に複写機のレジストロ
ーラクラッチ(図示せず)がONされて記録紙が搬送さ
れ始める。原稿144がDF画先センサ90をONした
後の所定時間は、記録紙に形成される画像の倍率によっ
て異なる。原稿144がDF画先センサ90をONする
と、図23に示すように、光源40が点灯して露光が開
始する。
【0055】その後、図24に示すように、原稿144
が、画像の倍率に応じた速度で搬送されて露光され、コ
ピー動作が行われる。記録紙146に画像が形成され
て、図25に示すように、この記録紙146は複写機本
体の排紙センサ148を抜けて排出される。一方、給紙
ローラ86、搬送ベルト駆動ローラ92、搬送ベルト従
動ローラ93、及び、排紙ローラ102はそれぞれ、矢
印E,F,G,H方向に回転し続け、原稿144を排出
する。原稿144の後端が排紙センサ98を抜ける直前
に、100%コピー時の搬送速度に変更して原稿144
を排出する。この理由は、上述したように、排出された
原稿の積載性を良好にするためである。
【0056】上述した変更モードも、停止モードと同様
に、原稿が原稿台ガラス38よりも長いときに都合がよ
く、原稿144が露光される際に原稿144が搬送され
る原稿搬送方向と、露光された原稿144が排出される
原稿排出方向とを同一にすることにより画像精度が向上
する。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の画
像形成装置では、原稿スルーモードと原稿停止モードと
を原稿サイズに応じて選択できるので、使い勝手の良い
ものとなる。
【0058】ここで、原稿搬送装置が、原稿停止モード
が選択されたときに原稿を挿入する第1原稿挿入口と、
原稿スルーモードが選択されたときに原稿を挿入する、
第1原稿挿入口とは異なる第2原稿挿入口とを備えたも
のである場合は、いっそう使い勝手の良いものとなる。
【0059】また、原稿搬送装置が、原稿スルーモード
では、原稿が露光される際に原稿が搬送される原稿搬送
方向と露光された原稿が排出される原稿排出方向とが同
一になるように原稿を搬送するものである場合は、原稿
を排出する際に反転させないこととなるので原稿のずれ
を防止でき、画像精度を向上させることができる。
【0060】また、本発明の第2の画像形成装置によれ
ば、記録紙に形成される画像の倍率に応じて読取位置を
変えるので、原稿を露光するタイミングを早くでき、そ
の分、コピー時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の複写機の外観を示す斜視
図である。
【図2】図1の複写機の内部構造の概略を示す模式図で
ある。
【図3】図1の複写機のDFを示す模式図である。
【図4】図1の複写機のAFを示す斜視図である。
【図5】図4のAFの内部構造を示す模式図である。
【図6】DFに装着されたAFを示す模式図である。
【図7】(a)は、第1原稿挿入口に原稿を挿入してい
る様子を示す斜視図であり、(b)は、第2原稿挿入口
に原稿を挿入している様子を示す斜視図である。
【図8】原稿が挿入される直前のDFを示す模式図であ
る。
【図9】第2挿入口から原稿が挿入された状態を示す模
式図である。
【図10】原稿の位置を読み取るために排紙センサまで
原稿の先端が搬送された状態を示す模式図である。
【図11】戻された原稿が原稿台ガラスに停止した状態
を示す模式図である。
【図12】光学系で原稿を走査しながら露光している状
態を示す模式図である。
【図13】光学系で露光された原稿が排出されている状
態を示す模式図である。
【図14】停止モードで原稿が挿入される直前のDFを
示す模式図である。
【図15】光学系が原稿スルーポジションに移動した状
態を示す模式図である。
【図16】第1挿入口から原稿が挿入された状態を示す
模式図である。
【図17】光源が点灯して露光が開始する直前の状態を
示す模式図である。
【図18】搬送されている原稿が光学系で露光されてい
る状態を示す模式図である。
【図19】露光された原稿が排出されている状態を示す
模式図である。
【図20】平移行モードで原稿が挿入される直前のDF
を示す模式図である。
【図21】記録紙に形成される画像の倍率に応じて、光
学系が原稿スルーポジションに移動した状態を示す模式
図である。
【図22】第2挿入口から原稿が挿入された状態を示す
模式図である。
【図23】光源が点灯して露光が開始する直前の状態を
示す模式図である。
【図24】搬送されている原稿が光学系で露光されてい
る状態を示す模式図である。
【図25】露光された原稿が排出されている状態を示す
模式図である。
【符号の説明】
10 複写機 12 DF 40 光源光 42 レンズ 44,46,48,50,52,54ミラー 110 AF 122 第1原稿挿入口 134 第2原稿挿入口 144 原稿

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を露光する光学系を備え、該光学系
    で原稿を露光し、該原稿に記録された画像を記録紙に形
    成する画像形成装置において、 原稿を停止しておき前記光学系で原稿を走査しながら露
    光する原稿停止モードと、光学系を停止しておき単葉の
    原稿を搬送しながら該光学系で原稿を露光する原稿スル
    ーモードとが自在に選択される原稿搬送装置を備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿搬送装置は、 前記原稿停止モードが選択されたときに、複数の載置さ
    れた原稿を挿入する第1原稿挿入口と、 前記原稿スルーモードが選択されたときに単葉の原稿を
    挿入する、前記第1原稿挿入口とは異なる第2原稿挿入
    口とを備え、各々の原稿排出口は異なるものであること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿搬送装置は、 前記原稿スルーモードでは、原稿が露光される際に原稿
    が搬送される原稿搬送方向と露光された原稿が排出され
    る原稿排出方向とが同一になるように原稿を搬送するも
    のであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 原稿に光を照射する光源を備えた光学系
    を停止しておき原稿を搬送しながら該光学系で原稿を露
    光する原稿スルーモードを有し、該原稿に記録された画
    像を記録紙に形成する画像形成装置において、 前記光学系は、 前記原稿スルーモードを使用した際は、 記録紙に形成される画像の倍率に応じて、前記光源から
    の光によって原稿を露光する停止位置を変えるものであ
    ることを特徴とする画像形成装置。
JP5586197A 1997-03-11 1997-03-11 画像形成装置 Withdrawn JPH10254191A (ja)

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JP5586197A JPH10254191A (ja) 1997-03-11 1997-03-11 画像形成装置

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