JPH10250793A - 充填装置の楕円形洗浄箱 - Google Patents

充填装置の楕円形洗浄箱

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JPH10250793A
JPH10250793A JP9298855A JP29885597A JPH10250793A JP H10250793 A JPH10250793 A JP H10250793A JP 9298855 A JP9298855 A JP 9298855A JP 29885597 A JP29885597 A JP 29885597A JP H10250793 A JPH10250793 A JP H10250793A
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filling
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nozzle
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  • Basic Packing Technique (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄装置の洗浄箱にして、複数個の充填ノズ
ルを収容し、装置の主要部を解体することなく、洗浄、
保守、目視点検のためノズルに容易にアクセス可能であ
り、製造コストの低い洗浄箱を提供する。 【解決手段】 流動食品充填装置の洗浄箱は、複数個の
充填管が垂下する搭載板と、搭載板から延びる中空シュ
ラウド状の楕円形シリンダー体とを有する。洗浄箱は、
充填管を部分的に覆うように形成されている。楕円形シ
リンダー体は、長手方向軸を有し、搭載板との間に楕円
形結合部を画定するように搭載板に取り付けられてい
る。楕円形シリンダー体は、充填管の自由端の近くにお
いて開口を形成して終端している。該開口は、円形輪郭
を呈するように長手方向軸に対して角度をなして形成さ
れている。開口はさらに、充填管が、長手方向軸に垂直
な平面から見て目視可能であるように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体充填装置の洗浄
箱に関する。より詳しくは、角度付き開口を備えた、楕
円形の流体充填装置洗浄箱に関する。
【0002】
【従来の技術】流体充填装置は種々の工業において、種
々の用途に使用されている。かかる装置は特に、例え
ば、牛乳カートン、果汁箱等のような流動食品包装に充
填する流動食品包装工業において広く使用されている。
一般に、流動食品包装システムは、流動食品を貯蔵する
ための流体貯蔵器またはタンクと、流体を個別の包装へ
輸送する流体輸送手段とを有する。典型的構造において
は、流体輸送手段は、流動食品を充填ステーションに供
給するための一連のポンプ、流体導管、弁を有してい
る。充填ステーションは、柔軟な伝送または充填ノズル
を含む。柔軟な充填ノズルが、流体を個々の包装内へと
導く。
【0003】充填ノズルは剛固な充填管の端部に取り付
けられている。柔軟なノズルは、充填される容器または
カートンの形状に整合するように開いた四角形断面を有
している。通常の構造では、充填管は、充填装置に搭載
または固定された搭載板から下方へ延び、垂下してい
る。通常切妻頂部カートンと呼ばれるカートンを充填す
るために使用される充填装置構造においては、充填管に
隣接して案内要素が設けられる。案内要素が、カートン
をノズルの下方に位置させ、ノズルをカートン内に適切
に位置させることを容易にしている。
【0004】食品包装工業の性格は、包装システムが高
レベルの清潔度を有して維持されることを要求する。従
って、設備とシステムとの点検、周期的洗浄、保守が容
易であるように、システムの成分を構成することが重要
である。充填装置と関連して、または、充填装置の一部
として使用される装置の一つが洗浄箱である。既知の洗
浄箱の1形態においては、円形管が下方へ延び、単一の
充填管とノズルとを覆い、管とノズルとを洗浄する隔離
領域を形成している。この構造は、充填管とノズルとの
洗浄には十分であるが、多くの欠点が見られる。第1
に、洗浄箱が完全にノズルを取り囲んでいる。従って、
管とノズルへのアクセスが困難であり、そのため、完全
性または状態を決めるための管とノズルとの点検を困難
にする。
【0005】さらに、円形洗浄箱は1個の充填ノズルし
か収容出来ない。さらに、全てのタイプのカートンが、
円形洗浄箱を備えた充填装置により充填出来るものでは
ない。特に、切妻から延びるプラスチック飲み口を使用
した切妻頂部カートンは、適切に洗浄箱内へ入り、ノズ
ル上に嵌まることはない。他の既知の洗浄箱形態は、底
に機械加工された長方形の開口を備えた細長い長方形の
箱を有している。長方形の洗浄箱内に、約6乃至12個
の充填ノズルが配置されている。カートンが上方に箱内
へ挿入され、ノズルと係合し、つぎに充填される。
【0006】長方形洗浄箱は多数のノズルを収容し得る
形態の隔離領域を提供するが、機械加工の長方形箱の製
造コストは禁止的に高い。さらに、箱の形状と大きさの
ため、全てのタイプのカートンが、この充填装置を使用
して充填され得るとは限らない。円形洗浄箱を使用した
場合と同様、切妻頂部カートンは機械加工開口を通して
は適切に嵌まらない。さらに、円形洗浄箱に類似して、
充填管とノズルとが完全に長方形箱内に閉じ込められ、
従って、洗浄、保守、点検のためのアクセスが容易でな
い。
【0007】長方形洗浄箱を用いても、円形洗浄箱を用
いても、充填管とノズルとの点検、洗浄、保守を行うに
は、設備内の適切な領域にアクセスするため、装置の1
個またはそれ以上の主要部分を解体することが必要であ
る。従って、完全に隔離された領域を提供し、また、複
数個の充填ノズルを収容し得る充填装置の洗浄箱に対す
る必要が依然として存在している。さらに、かかる洗浄
箱は、装置の主要部を解体することなく、洗浄、保守、
目視点検のために容易にアクセスされ得るようになって
いる。
【0008】
【本発明の概要】関連する流動食品充填装置と共に使用
される洗浄箱が、角度付き開放端を備えた楕円形シリン
ダー体を有する。洗浄箱は、少なくとも1個の、好適に
は1対の細長い垂下充填管をもつ充填装置と共に使用さ
れる。洗浄箱は、充填管が垂下する搭載部材を有する。
楕円形シリンダーが、充填管に対するシュラウド状の囲
いを形成し、充填管を部分的に覆うように搭載部材から
延びている。
【0009】楕円形シリンダーは長手方向軸を有し、楕
円形結合部を形成して搭載部材に取り付けられている。
楕円形シリンダーの終端部は、長手方向軸に対して角度
をなす開口になっている。開口は所定の端部輪郭を有
し、充填管が開口近くにおいて長手方向軸に垂直な平面
から目視出来るようになっている。好適実施例におい
て、開口端輪郭は開口の面内に円を描き、平面が長手方
向軸に対し45°の角度をなしている。
【0010】必要に応じ、洗浄箱は密封閉鎖蓋を備え、
該蓋は洗浄箱と係合し、充填管と充填ノズルとを洗浄す
るための隔離環境を形成する。洗浄箱は、例えば、水、
酸、アルカリ、消毒剤、洗剤等の洗浄流体を供給するた
めの1個または1個以上のノズルを有している。洗浄箱
はまた、洗浄流体を充填管の間に向けるための噴流ノズ
ルを有している。好適実施例においては、排水ノズルと
閉鎖蓋とは下向きの傾斜、すなわち、排水のための傾斜
を有している。入口ノズルは、流入して来る洗浄流体に
渦巻き運動を与えるため、洗浄箱に対して接線をなすよ
うに取り付けられている。本発明の他の特徴、利点は、
付図を参照してなされる以下の詳細な説明と、添付の特
許請求の範囲とから明らかになろう。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明においては、種々の形態の
実施例が可能であるが、ここには、現在好適な実施例が
図示され、説明されている、しかし本開示は発明の例示
と考えらるべきであり、本発明を、説明した特定の実施
例に限定することを意図していないことを理解すべきで
ある。
【0012】図面特に図1、図2に、本発明の原理に従
う楕円形洗浄箱10が示されている。洗浄箱10は、図
7と図12a〜図12cに示すように、搭載板12に取
り付けられた楕円形シリンダー体11を有し、搭載板は
充填装置14に取り付けられている。洗浄箱10は、1
本または1本以上の充填管16とノズル18とを部分的
に囲い覆うように形成されている。好適実施例において
は、図3、図4に示すように、洗浄箱10は洗浄箱内に
位置された2本の充填管16a,bを有する。充填管1
6a,bはそれぞれ、各充填管16a,bの端部に取り
付けられた充填ノズル18a,bを有する。本体部分1
1は楕円形の、シュラウド状の、中空シリンダー部材で
あり、搭載板12から懸吊されて取り付けられている。
図面特に図3〜図6から明らかなように、本体11の楕
円形状は、既知の円形および四角形輪郭の洗浄箱に勝る
多くの利点を備えている。
【0013】先ず、既知の円形箱と比較して、楕円形本
体11は、複数個、例えば2個の充填管16a,bを単
一の洗浄箱10内に覆い得る十分な断面積を有する。こ
れは、各充填装置に必要な洗浄箱の全体数を減少させ、
設備の全体コストを低下させる。さらに、図5に示すよ
うに、洗浄箱10は、切妻頂部カートンCに通常見られ
るねじプラスチック飲み口Sのような射出成型飲み口S
をもつカートンCを収容するように形成されている。長
方形箱とは違い、楕円形洗浄箱10は、隅溶接を必要と
しない。隅溶接は、溶接の極端な熱による撓曲(反
り)、湾曲を防ぐための配慮を要するため、洗浄箱の製
造コストを上昇させる。さらに、長方形箱とは異なり、
楕円形洗浄箱10は、切妻にプラスチック飲み口Sをも
つ切妻頂部カートンCを収容することが出来る。
【0014】図5、図7は洗浄箱10の側面図である。
洗浄箱10は、開口20を横切る平面P0 を画定する角
度付き底開口20を有する。好適な形態において、各充
填管16a,bとノズル18a,bとの一部が洗浄箱1
0の底22において露出されている。すなわち、平面P
0 を横切るノズル18a,bと管16a,bとの一部が
開口20により限定されている。有利な態様で、本発明
の洗浄箱10の角度付き開口20が、充填ノズル18
a,bの目視点検を容易にし、さらに、装置14の1個
または1個以上の主要部分を解体することなく、例えば
ノズル交換のような日常保守を可能にしている。ノズル
18a,bは一般に、自動化充填運転中に破損され兼ね
ない市販の、食品等級(food grade)の、柔
軟なゴム材料で作られているから、充填ノズル18a,
bを容易に点検出来ることは、かかる目視点検能力を欠
く既知の洗浄箱に勝る顕著な改良である。有利な態様
で、ノズルを容易に目視点検出来ることは、充填機械1
4の点検、保守時の時間とコストとを顕著に省略させ、
設備の休止時間を大きく減少させることが出来る。
【0015】さらに、角度付き開口20に平行な平面に
おける箱10の底を示す図6に示すように、開放底22
は円形断面を呈している。すなわち、角度付き開口20
が開口20の平面P0 において円Rを描いている。有利
な態様で、円形底開口20は、ここに述べる円形閉鎖蓋
の使用を可能にし、円形蓋の製造コストは非常に低く出
来る。洗浄箱10の断面を示す図7を参照し、本体11
は、装置14の一部に、好適にはフレーム部分26に取
り付けられた搭載板12に取り付けられている。搭載板
12は、充填ノズル18a,bに対して矢印28で示し
た(図5)2個の直径的に反対側の隅の近くで下方へ延
びる複数個の案内棒または案内ピン30、32を有して
いる。案内ピン30、32が、カートンCを装置14内
に適切に位置させ、充填ノズル18a,bをカートンC
と適切に係合させることを容易にする。現在の実施例に
おいては、2対の案内ピン30、32が各充填管16
a,bと関連している。
【0016】各対の案内ピン30、32は、34で示さ
れた隙間を有して互いに僅か離隔されており、充填管1
6a,bの長手方向軸At に平行なそれぞれ長手方向軸
pを有して搭載板12から垂下して位置されている。
ピン30、32の各対の軸A p は、カートンCがそれぞ
れのノズル18a,bと係合する位置に置かれたとき、
充填ノズル18a,bとカートンCとの対向する隅を横
切る平面Pt に平行な平面Pp を画定している。かく
て、ピン30、32に隣接するカートンCの2個の対向
する隅がほぼピン30、32に衝接して位置され、カー
トンCをその位置に固定する。案内ピン30、32はテ
ーパー端36を有し、カートンCを円滑に受容し、その
位置に案内することを容易にしている。案内ピン30、
32は搭載板12内の孔38内に嵌められ、溶接され
る。
【0017】図7、図9に示すように、搭載板12は、
搭載板12と本体11との結合部近くに形成された楕円
形の溝材(channel)40を有する。本実施例に
おいて、溝材40は、本体11を搭載板12に取り付け
る結合部において密封を形成するように、Oリング等の
密封要素を受容するように形成されている。洗浄箱10
は、洗浄箱10を搭載板12に取り付けるための外側に
延びるフランジ44を有する。搭載板12と箱10と
は、ボルト46等のファスナーを用いて装置14に取り
付けられる。搭載板12は、充填管16a,bを受容す
る開口48を有する。充填管16a,bと搭載板12と
は、例えば共通の搭載ブラケット50を用いて装置14
に共通に取り付けられ、洗浄箱10内における充填管1
6a,bの整列を容易にしている。Oリング52は搭載
板12と充填管16a,bとの結合部に置かれ、管16
a,bと板12との間を密封している。
【0018】図11と図12a〜図12cとに良く見ら
れるように、洗浄箱10は箱に関連する密封閉鎖蓋24
を有する。蓋24は、補足的な円形状を有する。当業者
には分かるように、円形蓋24は楕円形蓋に比較して、
製造コストが顕著に低い。これは、丸くない蓋の製造上
の困難さに加えて、既知の洗浄箱構造に勝る楕円形洗浄
箱形態の実質的利点を提供している。
【0019】好適実施例において、蓋24は周縁に、O
リング等の密封要素を受容する溝材58を有する。かく
て、蓋24が洗浄箱10上に位置したとき、密封された
洗浄環境が形成される。図12a〜図12cに示すよう
に、蓋24は、位置決め錠止装置またはシステム62を
用いて、洗浄箱10の開口20上に位置される。システ
ム62は、例えば、蓋24を開口20上に位置させるた
めの、空気的、電気的または機械的に駆動される作動器
66を使用した作動構造64を有する。蓋24はまた、
蓋24を開口20において洗浄箱10に締結するための
周縁フランジ(図示せず)を備えている。
【0020】図2、図10、図12a〜図12cにおい
て、洗浄箱10は入口ノズル68と排水ノズル70とを
有する。蓋24が箱10上に置かれ、箱10が密封され
ると、水などの洗浄流体が洗浄箱10内へ導入される。
図示のように、入口ノズル68は本体11に対し接線方
向に位置されている。ノズル68を接線方向に位置させ
ることは、洗浄流体に渦巻き運動を起こさせ、それによ
り、流体の擦り洗い作用を改善し、充填管16a,bと
ノズル18a,bとに対する洗浄作用を向上させる。
【0021】好適実施例においては、図12a〜図12
cに見るように、排水ノズル70は下向きの傾斜を有し
ている。同様に、蓋24もまた、蓋24が洗浄箱開口2
0上に位置されたとき、排水ノズル70の方向に一致す
る下向きの傾斜を有している。かくて、洗浄流体が蓋2
4と洗浄箱との内部に溜まり、または、蓄積する可能性
が低く、箱10と蓋24の排水が向上される。洗浄箱1
0は、管16a,bの間の洗浄を向上させるため、充填
管16a,bの間に洗浄流体を向けるように位置され
た、典型的噴射ノズル72のような追加のノズルを備え
てもよい。
【0022】当業者には分かるように、楕円形の主軸ま
たは直径を通り楕円形シリンダーの長手方向軸と交差す
る平面にして、平面により画定される断面が円を描くよ
うな平面を作成することが出来る。本洗浄箱10におい
ては、洗浄箱10を形成する楕円形シリンダーは、本体
11の長手方向軸Ac に対し角度α45°をなす平面の
断面形状が円Rとなるような形状を有している。しか
し、違った平面角度を使用して円を描きたい場合には、
該平面角度に対する楕円の長軸と端軸との間の関係が、
該平面角度において円を画定するように決められる。こ
れら角度と直径間の関係は全て本発明の範囲内にある。
【0023】本関係を楕円形洗浄箱10に対して示す図
10において、楕円の周縁上の任意の点のx−y座標は
下記等式により表される: x2 /a2 +y2 /b2 =1 ここで a:楕円の、x軸に沿った長軸の長さ b:楕円の、y軸に沿った端軸の長さ x、yはそれぞれa、bよりも大きくはない。本実施例
においては、矢印74、76により示した、楕円形シリ
ンダー体11の各軸の長さa、bの値はそれぞれ11
8.10mm;83.58mmである。これらa、bの
値を用いれば、長手方向軸Ac に対して角度45°をな
す平面により画定される断面が円形を描くことになる。
楕円形シリンダーの長軸と短軸の長さの比と、円形を描
く断面平面の角度αとの間の関係は、 b=asinα
として表される。
【0024】上記関係から、楕円の長軸を含み、長手方
向軸と所定の角度αをなして交差する断面が円形を描く
ような楕円形シリンダーの形状が決められる。上述のこ
とから、多くの修正と変形とが、本発明の新規な概念の
要旨と範囲から外れることなく行われ得ることが分かろ
う。説明した特定の実施例は、発明の限定を意図したも
のではなく、また限定と想定されるべきでもないことを
理解すべきである。本開示は、これら変形を特許請求の
範囲の範囲にあるものとして特許請求の範囲によりカバ
ーすることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を具体化した楕円形洗浄箱の側面
図であり、洗浄箱が角度付き開放端を有し、そこから下
方へ延びる充填管を示している。
【図2】図1の洗浄箱の底部の透視図であり、洗浄箱は
簡単のため充填管が除かれ、箱から延びる入口、噴流、
排水の各ノズルが示されている。
【図3】図1の洗浄箱の底部側面の透視図であり、箱内
に位置された一対の充填管とノズルとを示す。
【図4】図1の洗浄箱の正面図。
【図5】図1の洗浄箱の底面図であり、充填ノズルと係
合した一対のカートンと共に示された洗浄箱の楕円形輪
郭を示している。
【図6】洗浄箱開口の輪郭が円を示すような位置から見
た洗浄箱の底部透視図。
【図7】搭載板と、搭載板に取り付けられた充填管と関
連案内ピンとを有して示された図1の洗浄箱の部分断面
図。
【図8】充填管と案内ピンとがそこから垂下する搭載板
を、簡単のため洗浄箱を除去して示した側面透視図。
【図9】搭載板の底面図。
【図10】図2の洗浄箱の底面図。
【図11】洗浄箱への結合に使用される典型的な閉鎖蓋
の側面図。
【図12a】充填装置に取り付けられた洗浄箱と、閉鎖
位置にある閉鎖蓋とを示す。
【図12b】充填装置に取り付けられた洗浄箱と、半開
放位置にある閉鎖蓋とを示す。
【図12c】充填装置に取り付けられた洗浄箱と、開放
位置にある閉鎖蓋とを示す。
【符号の説明】
10 洗浄箱 11 楕円形シリンダー体(本体) 12 搭載板 14 充填装置 16 充填管 18 充填ノズル 20 開口 22 開放底 24 蓋 26 フレーム 30、32 案内ピン 28 隅 40 溝材 62 位置決め錠止装置 68 入口ノズル 70 排水ノズル 72 噴射ノズル S 飲み口 C カートン R 円

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個の細長い垂下充填管を有
    する流動食品充填装置に使用される洗浄箱にして:前記
    少なくとも1個の充填管が垂下する搭載部材と;前記少
    なくとも1個の充填管を部分的に覆うように搭載部材か
    ら延びる中空の、シュラウド状の楕円形シリンダー体と
    を有し、前記楕円形シリンダー体が長手方向軸を有し、
    搭載部材との間に楕円形結合部を画定するように搭載部
    材に取り付けられており、また、楕円形シリンダー体の
    終端部が、所定の端部輪郭を呈するように、長手方向軸
    に対して角度をなした開口を形成しており、かくて、前
    記少なくとも1個の充填管が、前記開口の近くにおい
    て、長手方向軸に垂直な面から目視可能になっている洗
    浄箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の洗浄箱において、開口
    輪郭が円形であることを特徴とする洗浄箱。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の洗浄箱において、開口
    が、長手方向軸に対して45°をなして横切る平面を画
    定していることを特徴とする洗浄箱。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の洗浄箱において、洗浄
    箱が、シリンダー体から延びる少なくとも1個のノズル
    を有することを特徴とする洗浄箱。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の洗浄箱において、少な
    くとも1個のノズルが、長手方向軸に対してシリンダー
    体上に接線方向に位置されていることを特徴とする洗浄
    箱。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の洗浄箱において、搭載
    部材が搭載板を含むことを特徴とする洗浄箱。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の洗浄箱において、洗浄
    箱が2本の充填管を部分的に覆うように形成されている
    ことを特徴とする洗浄箱。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載の少なくとも2個のノズ
    ルを有する洗浄箱において、ノズルの内1個が、長手方
    向軸に対して接するようにシリンダー体上に位置され、
    ノズルの他の1個が、排水ノズルであることを特徴とす
    る洗浄箱。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の洗浄箱において、排水
    ノズルが下方に向いていることを特徴とする洗浄箱。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の、前記開口と係合す
    る閉鎖蓋を有する洗浄箱において、該閉鎖蓋と洗浄箱と
    が、蓋が開口上に位置されたとき、両者の間を密封する
    ように協働することを特徴とする洗浄箱。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の洗浄箱にして、前
    記蓋に取り付けられ、蓋を洗浄箱開口の位置に位置させ
    るため洗浄箱に作用的に連結された位置決め錠止装置を
    有する洗浄箱。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の洗浄箱において、
    前記位置決め錠止装置が作動器を有することを特徴とす
    る洗浄箱。
  13. 【請求項13】 請求項6に記載の洗浄箱において、搭
    載板が、前記少なくとも1本の充填管にほぼ平行に延び
    る複数個の案内ピンを有し、該案内ピンが、関連カート
    ンと係合し、カートンを、少なくとも1個の充填管の充
    填ノズルと係合するように位置させるようになっている
    ことを特徴とする洗浄箱。
  14. 【請求項14】 流動食品の充填装置にして、 フレームと、 搭載端においてフレームに取り付けられ、反対端に充填
    ノズルを取り付けられた少なくとも1本の充填管と、 少なくとも1個の充填管の搭載端の近くにおいてフレー
    ムに取り付けられた洗浄箱にして、該洗浄箱が、前記少
    なくとも1個の充填管を部分的に覆う中空シュラウド状
    の楕円形シリンダー体を有し、該楕円形シリンダー体が
    長手方向軸を有し、少なくとも1本の充填管の前記反対
    端の近くに開口を画定するように位置されており、該開
    口が、長手方向軸に対して角度を有して形成され、所定
    の端末輪郭を画定するように形成されていることを特徴
    とする充填装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の充填装置におい
    て、前記開口の輪郭が円形であることを特徴とする充填
    装置。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の充填装置におい
    て、前記開口が、長手方向軸に対し45°の角度をなし
    て横切る平面を画定していることを特徴とする充填装
    置。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載の充填装置におい
    て、洗浄箱がシリンダー体から延びる少なくとも1個の
    ノズルを有することを特徴とする充填装置。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の充填装置におい
    て、少なくとも1個のノズルが、シリンダー体上に長手
    方向軸に接して位置されていることを特徴とする充填装
    置。
  19. 【請求項19】 請求項14に記載の充填装置におい
    て、搭載部材が洗浄箱とフレームとの間に位置されてい
    ることを特徴とする充填装置。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の充填装置におい
    て、前記搭載部材が搭載板であることを特徴とする充填
    装置。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の充填装置におい
    て、前記少なくとも1本の充填管が前記搭載板に取り付
    けられていることを特徴とする充填装置。
  22. 【請求項22】 請求項14に記載の充填装置におい
    て、洗浄箱が、2本の充填管を部分的に覆うように形成
    されていることを特徴とする充填装置。
  23. 【請求項23】 請求項14に記載の充填装置におい
    て、前記少なくとも1本の充填管が、前記開口付近にお
    いて長手方向軸に垂直な平面から目視可能であることを
    特徴とする充填管。
  24. 【請求項24】 請求項20に記載の充填装置におい
    て、前記少なくとも1本の充填管と洗浄箱とが搭載板に
    共通に取り付けられていることを特徴とする充填装置。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載の充填装置におい
    て、2本の充填管を有することを特徴とする充填装置。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の、搭載板から垂下
    する複数個の案内ピンを有する充填装置において、案内
    ピンが関連カートンを、1個の充填管上の充填ノズルと
    係合するように位置させることを特徴とする充填装置。
  27. 【請求項27】 請求項14に記載の、前記開口と係合
    する形状をもつ閉鎖蓋を有する充填装置において、閉鎖
    蓋と洗浄箱とが、蓋が開口上に位置されたとき、両者の
    間を密封するように協働することを特徴とする充填装
    置。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載の充填装置におい
    て、前記蓋に取り付けられ、蓋を洗浄箱開口の位置に位
    置させるため洗浄箱に作用的に連結された位置決め錠止
    装置を有する充填装置。
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