JPH10247286A - 無人化店舗システム - Google Patents
無人化店舗システムInfo
- Publication number
- JPH10247286A JPH10247286A JP9130697A JP9130697A JPH10247286A JP H10247286 A JPH10247286 A JP H10247286A JP 9130697 A JP9130697 A JP 9130697A JP 9130697 A JP9130697 A JP 9130697A JP H10247286 A JPH10247286 A JP H10247286A
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- Japan
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- Pending
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スーパーストアー等の大型量販店で、購入品
の持ち運びをせずに携帯型POSレジを持つだけで買物
客が買物をでき、レジの精算部分で待たされる時間の短
縮が図られ、且つ無人化店舗にできる。 【解決手段】 買物客が携帯型POSレジにて、陳列棚
の見本のみでバーコード入力し、このデータを無線で転
送してロボットにデータを入力してから、ロボツトがこ
のデータに基づいて品揃えしてから精算場所で品物を受
け取り、入力データを精算機に転送して精算を無人で行
い、且つ2種類のタグを使用し不正がないようにする。
の持ち運びをせずに携帯型POSレジを持つだけで買物
客が買物をでき、レジの精算部分で待たされる時間の短
縮が図られ、且つ無人化店舗にできる。 【解決手段】 買物客が携帯型POSレジにて、陳列棚
の見本のみでバーコード入力し、このデータを無線で転
送してロボットにデータを入力してから、ロボツトがこ
のデータに基づいて品揃えしてから精算場所で品物を受
け取り、入力データを精算機に転送して精算を無人で行
い、且つ2種類のタグを使用し不正がないようにする。
Description
【001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーストアー
等の大型量販店において、購入品の持ち運びをせずに請
求項1記載の携帯型POSレジを持つだけで買物客がレ
ジの精算部分で待たされる時間の短縮が図れ、更にこの
携帯型POSレジで、ロボットに転送(無線)する装置
を省いたタイプの携帯型POSレジではコンビニエンス
ストアー等の小規模店舗で効率よく使用することが可能
である。
等の大型量販店において、購入品の持ち運びをせずに請
求項1記載の携帯型POSレジを持つだけで買物客がレ
ジの精算部分で待たされる時間の短縮が図れ、更にこの
携帯型POSレジで、ロボットに転送(無線)する装置
を省いたタイプの携帯型POSレジではコンビニエンス
ストアー等の小規模店舗で効率よく使用することが可能
である。
【002】
【従来の技術】今までは、買物客が買い物駕籠や台車等
を移動させせて各店舗の陳列棚から購入品を選び、それ
らの購入品を精算場所のレジにて精算していた。これで
は、買物客が購入品を買物駕籠や台車等に入れる時間と
レジで購入品を一品一品取り出してレジを打つ時間が両
方かかっていた。又、従来の店舖では品揃え重視のため
どうしても売場面積が拡大してしまう傾向があった。
を移動させせて各店舗の陳列棚から購入品を選び、それ
らの購入品を精算場所のレジにて精算していた。これで
は、買物客が購入品を買物駕籠や台車等に入れる時間と
レジで購入品を一品一品取り出してレジを打つ時間が両
方かかっていた。又、従来の店舖では品揃え重視のため
どうしても売場面積が拡大してしまう傾向があった。
【003】
【発明が解決しようとする課題】こうした買物時間を短
縮するために、買物客が購入品を選択した時点でロボッ
トが購入情報に基づいて品揃えして品物を受け取り、精
算場所で購入情報を瞬時に精算機に流し、後は購入品以
外の品物が入っていないかの確認のためのタグを通り無
人の精算機にて精算をし、精算をしたかの確認のための
タグを通ってからは従来通りの荷造りをする。そして、
売り場の方は品物が見本だけなので売り場面積をより有
効に活用できる。
縮するために、買物客が購入品を選択した時点でロボッ
トが購入情報に基づいて品揃えして品物を受け取り、精
算場所で購入情報を瞬時に精算機に流し、後は購入品以
外の品物が入っていないかの確認のためのタグを通り無
人の精算機にて精算をし、精算をしたかの確認のための
タグを通ってからは従来通りの荷造りをする。そして、
売り場の方は品物が見本だけなので売り場面積をより有
効に活用できる。
【004】
【課題を解決するための手段】買物客が手元の携帯型P
OSレジにて入力したバーコードデータとこのPOSレ
ジの予め登録されているIDを自動的にロボットへ無線
で転送して、もし購入品の変更をしたい場合はその時点
で携帯型POSレジの誤り修正装置で修正データを手動
で転送し、買物が終わるまでロボットが品揃えしてから
品物を受け取り、精算場所で先程入力したバーコードデ
ータを手動で精算機に転送(遠赤外線、IrDA)す
る。
OSレジにて入力したバーコードデータとこのPOSレ
ジの予め登録されているIDを自動的にロボットへ無線
で転送して、もし購入品の変更をしたい場合はその時点
で携帯型POSレジの誤り修正装置で修正データを手動
で転送し、買物が終わるまでロボットが品揃えしてから
品物を受け取り、精算場所で先程入力したバーコードデ
ータを手動で精算機に転送(遠赤外線、IrDA)す
る。
【005】
【発明の実施の形態】買物客が携帯型POSレジのバー
コードスキャナ部にて陳列棚の見本をスキャンしてバー
コード入力し、バーコードデータはこのPOSレジの記
憶部に保存されるてから直ぐに無線でロボットへ転送さ
れ、この時この機器の固有のIDもロボットへ転送され
て、ロボットへ必要な情報が流される。そして買物客が
ロボットから購入品を受け取った後このPOSレジの記
憶部に保存されたバーコードデータをこのPOSレジの
出力部から精算機の入力部に遠赤外線(IrDA)で転
送する。それから買物客は精算機にて入力されたバーコ
ードデータに基づき演算部で計算された合計金額が表示
され精算を行い、釣り銭が必要な場合は釣り銭支払い機
で釣り銭支払いを行い、カードであればカード入力を行
う。
コードスキャナ部にて陳列棚の見本をスキャンしてバー
コード入力し、バーコードデータはこのPOSレジの記
憶部に保存されるてから直ぐに無線でロボットへ転送さ
れ、この時この機器の固有のIDもロボットへ転送され
て、ロボットへ必要な情報が流される。そして買物客が
ロボットから購入品を受け取った後このPOSレジの記
憶部に保存されたバーコードデータをこのPOSレジの
出力部から精算機の入力部に遠赤外線(IrDA)で転
送する。それから買物客は精算機にて入力されたバーコ
ードデータに基づき演算部で計算された合計金額が表示
され精算を行い、釣り銭が必要な場合は釣り銭支払い機
で釣り銭支払いを行い、カードであればカード入力を行
う。
【006】
【実施例】以下のように図の通り実施例について説明す
ると、図1は本発明の携帯型POSレジ1の機能のブロ
ック図である。各ステップ番号としては、〜まであ
り、においては買物客が携帯型POSレジ1のバーコ
ードスキャナ部分で陳列棚の見本のバーコードをスキャ
ンし、においてはこのバーコードデータをこの携 変更をしない場合はそのままに進み、購入品の変更を
する場合は修正の手続きとしてキャンセルしてから再度
からの手順を踏む。においてはで保存したバーコ
ードデータとこの携帯型POSレジ1の固有のIDを倉
庫にいるロボット2に送信(無線)する。このの状態
が図2である。そして買物客がロボット2から品揃えし
てもらった購入品3を受け取る状況がすなわち図3であ
る。更に、においては買物客がこの購入品3と共に精
算場所に移動し、で保存したバーコードデータを携帯
型POSレジ1から精算機4に送信(遠赤外線)する。
この状態が図4である。図5においては買物客が携帯型
POSレジ1で送信いたバーコードデータと購入品が一
致するか検証するタグ6を通って、現金かカードで精算
を行ない、精算機4で精算したか確認するタグ7を通
る。
ると、図1は本発明の携帯型POSレジ1の機能のブロ
ック図である。各ステップ番号としては、〜まであ
り、においては買物客が携帯型POSレジ1のバーコ
ードスキャナ部分で陳列棚の見本のバーコードをスキャ
ンし、においてはこのバーコードデータをこの携 変更をしない場合はそのままに進み、購入品の変更を
する場合は修正の手続きとしてキャンセルしてから再度
からの手順を踏む。においてはで保存したバーコ
ードデータとこの携帯型POSレジ1の固有のIDを倉
庫にいるロボット2に送信(無線)する。このの状態
が図2である。そして買物客がロボット2から品揃えし
てもらった購入品3を受け取る状況がすなわち図3であ
る。更に、においては買物客がこの購入品3と共に精
算場所に移動し、で保存したバーコードデータを携帯
型POSレジ1から精算機4に送信(遠赤外線)する。
この状態が図4である。図5においては買物客が携帯型
POSレジ1で送信いたバーコードデータと購入品が一
致するか検証するタグ6を通って、現金かカードで精算
を行ない、精算機4で精算したか確認するタグ7を通
る。
【007】
【発明の効果】買物客が手軽に携帯型POSレジだけを
持って買物ができて、しかも精算する前に購入品の確認
ができ、後は精算場所でのチェックのみでスムースに短
時間で買物ができる無人化店舗システムである。店舗側
にとっても、売り場の陳列棚には見本だけでよいので大
幅な省スペース化が図れ、人件費削減も実現できる。
持って買物ができて、しかも精算する前に購入品の確認
ができ、後は精算場所でのチェックのみでスムースに短
時間で買物ができる無人化店舗システムである。店舗側
にとっても、売り場の陳列棚には見本だけでよいので大
幅な省スペース化が図れ、人件費削減も実現できる。
【図1】本発明の携帯型POSレジの機能を順序立てて
説明したブロック図である。
説明したブロック図である。
【図2】買物客がセルフスキャンしたバーコードデータ
を保存してから、この携帯型POSレジの固有のIDと
共にロボットへ送信(無線)している図である。
を保存してから、この携帯型POSレジの固有のIDと
共にロボットへ送信(無線)している図である。
【図3】買物客がロボットから品揃えしてもらった購入
品を受け取っている図である。
品を受け取っている図である。
【図4】買物客がこの購入品と共に精算場所に移動し、
携帯型POSレジで保存したバーコードデータを精算機
に送信(遠赤外線)している図である。
携帯型POSレジで保存したバーコードデータを精算機
に送信(遠赤外線)している図である。
【図5】買物客が携帯型POSレジで送信いたバーコー
ドデータと購入品が一致するか検証するタグを通って、
現金かカードで精算を行ない、精算機で精算したか確認
するタグを通っている図である。
ドデータと購入品が一致するか検証するタグを通って、
現金かカードで精算を行ない、精算機で精算したか確認
するタグを通っている図である。
1 携帯型POSレジ 2 ロボット 3 購入品 4 精算機 5 精算機のバーコードデータ入力部 6 バーコードデータと購入品が一致するか検証するタ
グ 7 精算機で精算したか確認するタグ
グ 7 精算機で精算したか確認するタグ
Claims (2)
- 【請求項1】バーコードスキャナ、読み取りデータ保持
装置、読み取ったデータをロボットに転送(無線)する
装置、この機器の固有のIDを転送(無線)する装置、
誤り修正装置、読み取ったデータを精算機に転送(遠赤
外線、IrDA)する装置らの機能を持ち、POSレジ
スタにおいて精算部分を取り除いた機能をもつ携帯型P
OSレジ。 - 【請求項2】買物客が請求項1記載の携帯型POSレジ
にて、陳列棚の見本のみでバーコード入力し、このデー
タを無線で転送してロボットにデータを入力してから、
ロボツトがこのデータに基づいて品揃えして、精算場所
で品物を受け取り、入力データを精算機に転送して精算
を無人で行い、且つ2種類のタグを使用し不正がないよ
うにした無人化店舗システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9130697A JPH10247286A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 無人化店舗システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9130697A JPH10247286A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 無人化店舗システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10247286A true JPH10247286A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=14022791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9130697A Pending JPH10247286A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 無人化店舗システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10247286A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002329252A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Toshiba Tec Corp | 情報処理システム |
FR2878352A1 (fr) * | 2004-11-22 | 2006-05-26 | Alain Mazzoni | Systeme et methode de selection, de commande et de distribution de produits |
US11397934B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-07-26 | Nec Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP9130697A patent/JPH10247286A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002329252A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Toshiba Tec Corp | 情報処理システム |
FR2878352A1 (fr) * | 2004-11-22 | 2006-05-26 | Alain Mazzoni | Systeme et methode de selection, de commande et de distribution de produits |
US11397934B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-07-26 | Nec Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium |
US11887095B2 (en) | 2018-04-27 | 2024-01-30 | Nec Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium |
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