JPH10244815A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH10244815A JPH10244815A JP9051846A JP5184697A JPH10244815A JP H10244815 A JPH10244815 A JP H10244815A JP 9051846 A JP9051846 A JP 9051846A JP 5184697 A JP5184697 A JP 5184697A JP H10244815 A JPH10244815 A JP H10244815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- rim
- guard
- groove
- rim flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大突起乗り越し時のリムフランジへの衝撃を
緩和し、リムフランジの損傷を低減する。 【解決手段】 空気入りタイヤ１０のビード部１４に、
タイヤ回転軸方向外側へ突出するタイヤ周方向に連続す
る環状のリムガード１８を形成する。リムガード１８に
は、リムフランジ８Ａ側に実質的に径方向に沿って延び
る衝撃緩和溝２０をタイヤ周方向に沿って複数形成す
る。縁石等の大突起を乗り越す場合、タイヤが限界まで
たわむと、リムガードはリムフランジに完全に接触し、
路面入力はリムガードを介してリムフランジで伝達され
るが、衝撃緩和溝がリムフランジ８Ａに入力する衝撃を
緩和して、リムフランジ８Ａの損傷を低減する。
緩和し、リムフランジの損傷を低減する。 【解決手段】 空気入りタイヤ１０のビード部１４に、
タイヤ回転軸方向外側へ突出するタイヤ周方向に連続す
る環状のリムガード１８を形成する。リムガード１８に
は、リムフランジ８Ａ側に実質的に径方向に沿って延び
る衝撃緩和溝２０をタイヤ周方向に沿って複数形成す
る。縁石等の大突起を乗り越す場合、タイヤが限界まで
たわむと、リムガードはリムフランジに完全に接触し、
路面入力はリムガードを介してリムフランジで伝達され
るが、衝撃緩和溝がリムフランジ８Ａに入力する衝撃を
緩和して、リムフランジ８Ａの損傷を低減する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気入りタイヤに係
り、特に、タイヤ回転軸方向外側へ突出した環状のリム
ガードをビード部に備えた空気入りタイヤに関する。
り、特に、タイヤ回転軸方向外側へ突出した環状のリム
ガードをビード部に備えた空気入りタイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】ホイールを道路の縁石等との接触による
損傷から保護するために、タイヤサイドに周方向に連続
するリムガードを備えたものがある。
損傷から保護するために、タイヤサイドに周方向に連続
するリムガードを備えたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、３０km/h以上の速度で縁石や路上の大きい突起を乗
り越すような場合、タイヤハイトの低いタイヤ（例え
ば、リム径１７インチ以上の超偏平タイヤなどで、タイ
ヤの高さが１１０mm以下のタイヤ）では、タイヤのたわ
みだけでは衝撃を吸収しきれないことがあり、タイヤが
完全にたわみ切ってリムフランジへ大きな衝撃が加わ
り、リムフランジに損傷を与えることが多い。
ば、３０km/h以上の速度で縁石や路上の大きい突起を乗
り越すような場合、タイヤハイトの低いタイヤ（例え
ば、リム径１７インチ以上の超偏平タイヤなどで、タイ
ヤの高さが１１０mm以下のタイヤ）では、タイヤのたわ
みだけでは衝撃を吸収しきれないことがあり、タイヤが
完全にたわみ切ってリムフランジへ大きな衝撃が加わ
り、リムフランジに損傷を与えることが多い。
【０００４】本発明は上記事実を考慮し、大突起乗り越
し時のリムフランジへの衝撃を緩和し、リムフランジの
損傷を低減することのできる空気入りタイヤを提供する
ことが目的である。
し時のリムフランジへの衝撃を緩和し、リムフランジの
損傷を低減することのできる空気入りタイヤを提供する
ことが目的である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、タイヤ回転軸方向外側へ突出するタイヤ周方向に連
続する環状のリムガードをビード部に備えた空気入りタ
イヤであって、前記リムガードには、リムフランジ側に
実質的に径方向に沿って延びる衝撃緩和溝がタイヤ周方
向に沿って複数形成されていることを特徴としている。
は、タイヤ回転軸方向外側へ突出するタイヤ周方向に連
続する環状のリムガードをビード部に備えた空気入りタ
イヤであって、前記リムガードには、リムフランジ側に
実質的に径方向に沿って延びる衝撃緩和溝がタイヤ周方
向に沿って複数形成されていることを特徴としている。
【０００６】次に請求項１に記載の空気入りタイヤの作
用を説明する。縁石等の大突起を乗り越す場合、タイヤ
が限界までたわむと、リムガードはリムフランジに完全
に接触し、路面入力はリムガードを介してリムフランジ
で伝達される。
用を説明する。縁石等の大突起を乗り越す場合、タイヤ
が限界までたわむと、リムガードはリムフランジに完全
に接触し、路面入力はリムガードを介してリムフランジ
で伝達される。
【０００７】リムガードのリムフランジと接触する側に
衝撃緩和溝を形成したので、リムフランジに入力する衝
撃を緩和でき、リムフランジの損傷を低減できる。
衝撃緩和溝を形成したので、リムフランジに入力する衝
撃を緩和でき、リムフランジの損傷を低減できる。
【０００８】本発明は、超偏平タイヤ、例えばタイヤの
高さが１１０mm以下のタイヤにおいて特に効果がある。
高さが１１０mm以下のタイヤにおいて特に効果がある。
【０００９】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の空気入りタイヤにおいて、前記衝撃緩和溝は、溝幅が
０．５〜２．０mm、タイヤ周方向の間隔が１．０〜４．
０mmであり、前記衝撃緩和溝の溝側壁面の面積は、前記
リムガードの断面積の３０〜８０％であることを特徴と
している。
の空気入りタイヤにおいて、前記衝撃緩和溝は、溝幅が
０．５〜２．０mm、タイヤ周方向の間隔が１．０〜４．
０mmであり、前記衝撃緩和溝の溝側壁面の面積は、前記
リムガードの断面積の３０〜８０％であることを特徴と
している。
【００１０】次に請求項２に記載の空気入りタイヤの作
用を説明する。請求項２に記載の空気入りタイヤでは、
衝撃緩和溝の溝幅を０．５〜２．０mm、タイヤ周方向の
間隔を１．０〜４．０mm、衝撃緩和溝の溝側壁面の面積
をリムガードの断面積の３０〜８０％としたので、リム
ガードの剛性を最適に保つことができ、また、タイヤ製
造上の問題も生じない。
用を説明する。請求項２に記載の空気入りタイヤでは、
衝撃緩和溝の溝幅を０．５〜２．０mm、タイヤ周方向の
間隔を１．０〜４．０mm、衝撃緩和溝の溝側壁面の面積
をリムガードの断面積の３０〜８０％としたので、リム
ガードの剛性を最適に保つことができ、また、タイヤ製
造上の問題も生じない。
【００１１】なお、衝撃緩和溝の溝幅が０．５mm未満に
なると、衝撃緩和溝を形成する金型のブレード（薄い金
属板）の剛性が低くなり、ブレードが曲がり易くなる問
題が生じる。一方、衝撃緩和溝の溝幅が２．０mmを越え
ると、リムガードの剛性が下がり過ぎ、本来のリムガー
ドとして役に立たなくなる。
なると、衝撃緩和溝を形成する金型のブレード（薄い金
属板）の剛性が低くなり、ブレードが曲がり易くなる問
題が生じる。一方、衝撃緩和溝の溝幅が２．０mmを越え
ると、リムガードの剛性が下がり過ぎ、本来のリムガー
ドとして役に立たなくなる。
【００１２】衝撃緩和溝のタイヤ周方向の間隔が１．０
mm未満になると、衝撃緩和溝と衝撃緩和溝との間の部分
が薄くなり過ぎ、金型から取り出すときに欠ける虞れが
あり、また、リムガードの剛性も下がり過ぎる。一方、
衝撃緩和溝のタイヤ周方向の間隔が４．０mmを越える
と、リムガードの剛性を低減することが出来なくなり、
衝撃吸収性が不十分となる。
mm未満になると、衝撃緩和溝と衝撃緩和溝との間の部分
が薄くなり過ぎ、金型から取り出すときに欠ける虞れが
あり、また、リムガードの剛性も下がり過ぎる。一方、
衝撃緩和溝のタイヤ周方向の間隔が４．０mmを越える
と、リムガードの剛性を低減することが出来なくなり、
衝撃吸収性が不十分となる。
【００１３】衝撃緩和溝の溝側壁面の面積に対するリム
ガードの断面積が３０％未満になると、リムガードの剛
性を低減することが出来なくなり、衝撃吸収性が不十分
となる。一方、衝撃緩和溝の溝側壁面の面積に対するリ
ムガードの断面積が８０％を越えると、リムガードの剛
性が下がり過ぎ、本来のリムガードとして役に立たなく
なる。
ガードの断面積が３０％未満になると、リムガードの剛
性を低減することが出来なくなり、衝撃吸収性が不十分
となる。一方、衝撃緩和溝の溝側壁面の面積に対するリ
ムガードの断面積が８０％を越えると、リムガードの剛
性が下がり過ぎ、本来のリムガードとして役に立たなく
なる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の空気入りタイヤの一実施
形態を図１にしたがって説明する。
形態を図１にしたがって説明する。
【００１５】図１（Ａ）に示すように、リム８に装着さ
れた本実施形態の空気入りタイヤ（タイヤサイズ：２３
５／４０ＺＲ１８）１０は、両端部がそれぞれ左右一対
のビードコア１２（図１（Ａ）では一方のみ図示されて
いる）に巻回されてビード部１４に係留されたカーカス
１６を備えている。
れた本実施形態の空気入りタイヤ（タイヤサイズ：２３
５／４０ＺＲ１８）１０は、両端部がそれぞれ左右一対
のビードコア１２（図１（Ａ）では一方のみ図示されて
いる）に巻回されてビード部１４に係留されたカーカス
１６を備えている。
【００１６】ビード部１４には、タイヤ回転軸方向外側
へ突出し、かつタイヤ周方向に連続する環状のリムガー
ド１８が一体的に設けられている。
へ突出し、かつタイヤ周方向に連続する環状のリムガー
ド１８が一体的に設けられている。
【００１７】リムガード１８は、タイヤ径方向外側の側
面１８Ｂ及び、リム８のリムフランジ８Ａに対応するタ
イヤ径方向内側の側面１８Ｃが各々円弧状に形成されて
いる。
面１８Ｂ及び、リム８のリムフランジ８Ａに対応するタ
イヤ径方向内側の側面１８Ｃが各々円弧状に形成されて
いる。
【００１８】また、側面１８Ｃは、タイヤ回転軸方向外
側へ向かうに従ってリムフランジ８Ａとの間隔が除々に
大きくなるように形成されている。
側へ向かうに従ってリムフランジ８Ａとの間隔が除々に
大きくなるように形成されている。
【００１９】リムガードのタイヤ回転軸側には、実質的
にタイヤ径方向に沿って延びる衝撃緩和溝２０がタイヤ
周方向に沿って複数形成されている。
にタイヤ径方向に沿って延びる衝撃緩和溝２０がタイヤ
周方向に沿って複数形成されている。
【００２０】衝撃緩和溝２０は、溝幅ｔが０．５〜２．
０mmの範囲内、タイヤ周方向の間隔Ｌが１．０〜４．０
mmの範囲内にあることが好ましい。また、タイヤ回転軸
方向に平行に断面としたときの衝撃緩和溝２０の溝側壁
面の面積Ｂ（図１（Ｂ）の右上がりの斜線部分）は、リ
ムガード１８の断面積Ａの３０〜８０％の範囲内にある
ことが好ましい。ここで、リムガード１８の断面積Ａ
は、リムガード１８の設けられていないビード部１４の
外輪郭（図１の想像線）よりも外側の部分（図１（Ｂ）
の左上がりの斜線部分）の面積をいう。
０mmの範囲内、タイヤ周方向の間隔Ｌが１．０〜４．０
mmの範囲内にあることが好ましい。また、タイヤ回転軸
方向に平行に断面としたときの衝撃緩和溝２０の溝側壁
面の面積Ｂ（図１（Ｂ）の右上がりの斜線部分）は、リ
ムガード１８の断面積Ａの３０〜８０％の範囲内にある
ことが好ましい。ここで、リムガード１８の断面積Ａ
は、リムガード１８の設けられていないビード部１４の
外輪郭（図１の想像線）よりも外側の部分（図１（Ｂ）
の左上がりの斜線部分）の面積をいう。
【００２１】本実施形態では、リムガード１８の頂部１
８Ａの幅Ｗが５mm、ビード部１４の外輪郭から計測した
高さＨが６mm、溝幅ｔが１．０mm、間隔Ｌが２．５mm、
リムガード１８の断面積Ａに対する衝撃緩和溝２０の溝
側壁面の面積Ｂの割合が５０％に設定されている。
８Ａの幅Ｗが５mm、ビード部１４の外輪郭から計測した
高さＨが６mm、溝幅ｔが１．０mm、間隔Ｌが２．５mm、
リムガード１８の断面積Ａに対する衝撃緩和溝２０の溝
側壁面の面積Ｂの割合が５０％に設定されている。
【００２２】次に、本実施形態の作用を説明する。この
空気入りタイヤ１０を装着した車両が、縁石や路上の大
きい突起を乗り越してタイヤが完全にたわみ切った場
合、路面の入力がリムガード１８を介してリムフランジ
８Ａへ伝達されることがあるが、衝撃緩和溝２０によっ
てリムガード１８のリムフランジ８Ａ側の剛性が低下さ
れているため、リムフランジ８Ａに入力する衝撃が緩和
され、リムフランジ８Ａの損傷を低減することができ
る。
空気入りタイヤ１０を装着した車両が、縁石や路上の大
きい突起を乗り越してタイヤが完全にたわみ切った場
合、路面の入力がリムガード１８を介してリムフランジ
８Ａへ伝達されることがあるが、衝撃緩和溝２０によっ
てリムガード１８のリムフランジ８Ａ側の剛性が低下さ
れているため、リムフランジ８Ａに入力する衝撃が緩和
され、リムフランジ８Ａの損傷を低減することができ
る。
【００２３】なお、衝撃緩和溝２０はタイヤ径方向に沿
って直線的に延びているが、タイヤ径方向に対して多少
傾斜していても良く但し、３０度以内）、多少屈曲して
いても良い。 ［試験例］本実施形態の効果を確かめるために、従来例
タイヤ及び本発明の適用された実施例タイヤを用意し、
突起乗り越し試験を実施した。 （試験方法）試験タイヤを装着した欧州製乗用車を走行
させ、路面上に設置した棒状の突起（高さ８０mm、幅１
００mm）に対して４５度の方向から一定速度で進入して
突起を乗り越す。速度１０km/hからスタートし、リムフ
ランジが変形するまで速度を５km/hづつ上げながら乗り
越しを繰り返した。
って直線的に延びているが、タイヤ径方向に対して多少
傾斜していても良く但し、３０度以内）、多少屈曲して
いても良い。 ［試験例］本実施形態の効果を確かめるために、従来例
タイヤ及び本発明の適用された実施例タイヤを用意し、
突起乗り越し試験を実施した。 （試験方法）試験タイヤを装着した欧州製乗用車を走行
させ、路面上に設置した棒状の突起（高さ８０mm、幅１
００mm）に対して４５度の方向から一定速度で進入して
突起を乗り越す。速度１０km/hからスタートし、リムフ
ランジが変形するまで速度を５km/hづつ上げながら乗り
越しを繰り返した。
【００２４】なお、実施例タイヤは前述した実施形態の
タイヤであり、従来例タイヤはリムガードに衝撃緩和溝
が形成されていないタイヤである。
タイヤであり、従来例タイヤはリムガードに衝撃緩和溝
が形成されていないタイヤである。
【００２５】試験の結果、リムフランジが変形したとき
の速度は以下の表１に示す通りであった。
の速度は以下の表１に示す通りであった。
【００２６】
【表１】 上記表１で示すように、本発明の適用された実施例タイ
ヤは、リムフランジに変形を生じる速度が従来タイヤよ
りも高く、リムフランジに入力する衝撃を吸収する性能
に優れていることが分かる。
ヤは、リムフランジに変形を生じる速度が従来タイヤよ
りも高く、リムフランジに入力する衝撃を吸収する性能
に優れていることが分かる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気入り
タイヤは、リムガードのリムフランジ側に実質的に径方
向に沿って延びる衝撃緩和溝をタイヤ周方向に沿って複
数形成したので、大突起乗り越し時のリムフランジへの
衝撃を緩和し、リムフランジの損傷を低減することがで
きる、という優れた効果を有する。
タイヤは、リムガードのリムフランジ側に実質的に径方
向に沿って延びる衝撃緩和溝をタイヤ周方向に沿って複
数形成したので、大突起乗り越し時のリムフランジへの
衝撃を緩和し、リムフランジの損傷を低減することがで
きる、という優れた効果を有する。
【図１】（Ａ）は本発明の一実施形態に係る空気入りタ
イヤのビード部の断面図であり、（Ｂ）はリムガードの
断面積及び衝撃緩和溝２０の溝側壁面の面積を説明する
説明図である。
イヤのビード部の断面図であり、（Ｂ）はリムガードの
断面積及び衝撃緩和溝２０の溝側壁面の面積を説明する
説明図である。
１０ 空気入りタイヤ １４ ビード部 １８ リムガード ２０ 衝撃緩和溝
Claims (2)
- 【請求項１】 タイヤ回転軸方向外側へ突出するタイヤ
周方向に連続する環状のリムガードをビード部に備えた
空気入りタイヤであって、 前記リムガードには、リムフランジ側に実質的に径方向
に沿って延びる衝撃緩和溝がタイヤ周方向に沿って複数
形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項２】 前記衝撃緩和溝は、溝幅が０．５〜２．
０mm、タイヤ周方向の間隔が１．０〜４．０mmであり、
前記衝撃緩和溝の溝側壁面の面積は、前記リムガードの
断面積の３０〜８０％であることを特徴とする請求項１
に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051846A JPH10244815A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051846A JPH10244815A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244815A true JPH10244815A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12898226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9051846A Pending JPH10244815A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244815A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059712A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-26 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| EP1361076A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-12 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Pneumatic tire |
| JP2004525029A (ja) * | 2001-05-21 | 2004-08-19 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 二重固定カーカスプライを有するタイヤ |
| JP2005047320A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
| CN113910840A (zh) * | 2020-07-08 | 2022-01-11 | 正新橡胶工业股份有限公司 | 具有车轮保护装置的轮胎、车轮保护装置及车轮保护方法 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9051846A patent/JPH10244815A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059712A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-26 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| JP2004525029A (ja) * | 2001-05-21 | 2004-08-19 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 二重固定カーカスプライを有するタイヤ |
| EP1361076A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-12 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Pneumatic tire |
| US7025102B2 (en) | 2002-05-10 | 2006-04-11 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
| JP2005047320A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
| CN113910840A (zh) * | 2020-07-08 | 2022-01-11 | 正新橡胶工业股份有限公司 | 具有车轮保护装置的轮胎、车轮保护装置及车轮保护方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2889417B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2007038817A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2011140254A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2892904B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH10244815A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4340344B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2007168543A (ja) | 空気入りタイヤおよびタイヤ・ホイール組立体 | |
| JP2002205514A (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
| JP4212960B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH03200405A (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
| JPH05278408A (ja) | 空気入り偏平タイヤ | |
| JP3203035B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
| JP3520944B2 (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ | |
| JP2002120509A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2010167940A (ja) | 航空機用空気入りタイヤ | |
| JP2997941B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JPH0891017A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JP4338076B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| KR200406929Y1 (ko) | 슬리피지를 개선한 공기입 타이어 | |
| JP4745026B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| KR0133098Y1 (ko) | 승용차용 공기입 레디얼 타이어 | |
| JP2006137313A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2005059751A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2008195095A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPS6320201A (ja) | 車輌用タイア |