JPH10243047A - 通信回線制御システム - Google Patents

通信回線制御システム

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JPH10243047A
JPH10243047A JP9044172A JP4417297A JPH10243047A JP H10243047 A JPH10243047 A JP H10243047A JP 9044172 A JP9044172 A JP 9044172A JP 4417297 A JP4417297 A JP 4417297A JP H10243047 A JPH10243047 A JP H10243047A
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JP
Japan
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communication
quality
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processing state
communication device
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Application number
JP9044172A
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English (en)
Inventor
Kenji Takeda
憲司 竹田
Tomoyoshi Osawa
智喜 大澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信相手の状態、通信セッションの利用目
的、プロトコル処理状態、及び、通信デバイスの能力に
応じて、通信品質の制御ができる無線回線制御システム
を提供する。 【解決手段】 通信装置10aは、プロトコル処理を行
いその処理に所定の変化が生じた場合にその旨通知する
プロトコル制御部41と、通信デバイスを制御しその処
理に所定の変化が生じた場合にその旨通知するデバイス
制御部42と、相手の通信装置の情報を獲得する相手情
報獲得部32と、アプリケーションプログラムから要求
される品質情報を獲得する品質情報獲得部33と、これ
らの各部からの情報に基づいて最適品質を求め、それに
応じてプロトコル制御部を制御する品質制御実行部31
とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線制御シス
テムに関し、特に、通信品質を制御する機能を備えた通
信回線制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信回線制御システムは、通信セッショ
ン毎の通信特性の違いや、各通信セッションにおける通
信特性の動的変化に対応して、その通信特性に応じた最
適な通信品質を得るようにするシステムである。
【0003】従来の通信回線制御システムとして、例え
ば、特開昭62−77733号公報に記載された通信回
線制御システムがある。この通信回線制御システムは、
再送パケット係数手段とパケット長変更手段とを備え、
各通信セッションにおける再送パケット数を計数し、計
数値(単位時間内の計数値と思われる)が一定値以上に
なると、その通信セッションで使用している伝送路の品
質が悪いと判断して、その通信セッションのパケットサ
イズを変更することにより通信品質を改善するというも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の通信回線制御システムでは、通信品質を改善すること
ができない場合があることである。
【0005】その理由は、従来の通信回線制御システム
では、通信品質が低下した場合、伝送路の品質が低下し
たものとして扱い、受信側または送信側の通信装置自体
に起因する通信品質の低下を全く考慮していないからで
ある。
【0006】第2の問題点は、通信相手の状態を反映し
た通信品質制御ができないことである。
【0007】その理由は、従来の無線回線制御システム
では通信品質制御のために通信相手の状態情報を取得す
る機能がないためである。
【0008】第3の問題点は、通信セッションの利用目
的に応じた通信品質制御ができないことである。
【0009】その理由は、従来の無線回線制御システム
では、通信品質を決定する際に通信セッションの利用目
的について何等考慮していないからである。
【0010】第4の問題点は、プロトコル処理の処理状
態に基づく通信品質制御ができないことである。
【0011】その理由は、従来の無線回線制御システム
では通信品質を決定する際にプロトコル処理状態に関す
る情報について何等考慮していないからである。
【0012】第5の問題点は、使用する通信デバイスの
能力に応じた通信品質制御ができないことである。
【0013】その理由は、従来の無線回線制御システム
では、通信品質を決定する際に能力の異なる通信デバイ
スを使用することについて何等考慮していないからであ
る。
【0014】本発明は、通信相手の状態、通信セッショ
ンの利用目的、プロトコル処理状態、及び、通信デバイ
スの能力に応じて、通信品質の制御ができる無線回線制
御システムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の通信回線制御シ
ステムは、通信相手の情報と、その通信を利用するアプ
リケーションプログラムから要求される品質と、プロト
コル処理状態に関する情報と、通信デバイス処理状態に
関する情報とから、より適した通信品質を計算し、それ
に対応する制御を行う。
【0016】より具体的には、通信処理状況に何らかの
変化が生じた場合、通信相手に関する情報を獲得する相
手情報獲得部(図1(b)の31)とアプリケーション
プログラムから要求される品質に関する情報を獲得する
品質情報獲得部(図1(b)の33)と、処理状態の変
化通知機能を有し、通信プロトコル処理を行うプロトコ
ル制御部 (図1(b)の41)と、処理状態の変化通
知機能を有し、通信デバイス制御を行うデバイス制御部
(図1(b)の42)と、最適な品質を計算しその品質
に対応する制御を行うデバイス制御を行う品質制御実行
部(図1(b)の31)とを有する。品質制御実行部
は、プロトコル制御部またはデバイス制御部からの処理
状態の変化の通知により、相手情報獲得部と、品質情報
獲得部と、プロトコル処理部と、デバイス制御部とか
ら、通信品質に関わる情報を獲得し、獲得した情報から
適した通信品質を計算し、その品質に応じた通信制御を
行う。
【0017】また、本発明の通信回線制御システムは、
通信装置間の通信を担う通信回線の品質を制御する通信
回線制御システムにおいて、前記通信装置に設けられ、
通信プロトコル処理を行うとともに、該通信プロトコル
処理が予め定められた処理状態へと変化した場合にその
旨を示す処理状態信号を発生するプロトコル制御手段
と、前記通信装置に設けられた通信デバイスを制御し、
該通信デバイスに予め定められた処理状態変化が発生し
た場合にその旨を示すデバイス状態信号を発生するデバ
イス制御手段と、前記通信装置にそれぞれ設けられ、前
記処理状態信号と前記デバイス状態信号とに基づいて、
前記プロトコル制御手段を制御することにより、前記通
信回線の品質を制御する品質制御手段とを有することを
特徴とする。
【0018】また、この通信回線制御システムでは、前
記品質制御手段が、通信相手となる前記通信装置の所定
の情報を獲得する相手情報獲得手段と、前記通信装置で
使用されるアプリケーションプログラム、または、前記
通信装置を利用する利用者が求める通信品質情報を獲得
する品質情報獲得手段とを有することを特徴とする。
【0019】さらにまた、本発明は、通信装置間の通信
を担う通信回線の品質を制御する通信回線制御方法おい
て、通信プロトコル処理を行いながら、該通信プロトコ
ル処理が予め定められた処理状態へと変化した場合にそ
の旨を示す処理状態信号を発生し、通信デバイスを制御
しながら、該通信デバイスに予め定められた処理状態変
化が発生した場合にその旨を示すデバイス状態信号を発
生し、前記処理状態信号と前記デバイス状態信号とに基
づいて、前記プロトコル制御手段を制御することによ
り、前記通信回線の品質を制御することを特徴とする。
【0020】また、この通信回線制御方法は、通信相手
となる前記通信装置の所定の情報を獲得し、前記通信装
置で使用されるアプリケーションプログラム、または、
前記通信装置を利用する利用者が求める通信品質情報を
獲得し、前記処理状態信号と前記デバイス状態信号とに
加えて前記所定の情報及び前記通信品質情報に基づいて
前記通信回線の品質を制御することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図1に本発明の一実施の形態を示す。この
通信回線制御システムは、図1(a)に示すように、通
信端末や通信ノード等の通信装置10a、10bを有
し、これらの通信装置10a、10bは、互いに通信回
線(主として無線回線)20で接続されている。
【0023】通信装置10aは、品質制御部30、通信
制御部40、及びアプリケーション部50を有してい
る。また、通信装置10bは、通信装置10aと同様に
構成されている(図示せず)。
【0024】品質制御部30は、図1(b)に示すよう
に、品質制御実行部31、相手情報獲得部32、及び品
質情報獲得部33を有している。また、通信制御部40
は、プロトコル制御部41と、デバイス制御部42とを
有している。また、アプリケーション部50は、通信制
御部40が提供する通信機能を利用して通信サービスを
提供するアプリケーションプログラム群から成る。
【0025】品質制御実行部31は、相手情報獲得部3
2が獲得した、相手(ここでは、通信装置10b)の通
信状況に関する情報と、品質情報獲得部33が獲得し
た、アプリケーションプログラムが要求する通信品質に
関する情報及びデバイス制御部42が制御する通信デバ
イス(図示せず)の能力に関する情報と、プロトコル制
御部41から通知されるプロトコル処理の状態に関する
情報と、デバイス制御部32から通知される通信デバイ
ス処理状態に関する情報とに基づいて最適な通信品質を
計算し、プロトコル制御部41を制御して通信セッショ
ンの品質制御を行う。なお、上記の情報を、以下では、
一纏めにして、品質要素情報群と呼ぶ。
【0026】相手情報獲得部32は、品質制御実行部3
1からの要求に応答して、通信相手の通信状況に関する
情報を獲得し、獲得した情報を品質制御実行部31に通
知する。相手情報の獲得は、通信回線20を介して通信
相手から直接得るようにしても良いし、外部記憶装置等
に予め記憶させておいて読み出すようにしても良い。ま
た、入力装置等から入力するようにしても良い。
【0027】品質情報獲得部33は、品質制御実行部3
1から要求に応じて、利用者または通信セッションを使
用しているアプリケーションプログラムから要求される
通信品質に関する情報と、デバイス制御部32が制御す
る通信デバイスの能力に関する情報等を獲得し、その情
報を品質制御実行部31へ通知する。この情報の獲得
は、アプリケーション部50から直接、または図示しな
い入力装置を介して行われる。
【0028】プロトコル制御部41は、通信セッション
におけるエンド−エンド間や隣接通信装置とのリンク間
の通信プロトコル処理機能を有し、アプリケーション部
50からの通信開始要求受付けや通信終了要求受付けな
どプロトコル処理の状態が所定の条件を満たした場合
に、その旨を品質制御実行部31に通知する。
【0029】デバイス制御部42は、モデム等の通信デ
バイスの制御機能を有し、通信デバイスの処理状態が所
定の条件を満たした場合、その旨を品質制御実行部31
に通知する。
【0030】以下、図2をも参照して、図1の通信回線
制御システムの動作について説明する。
【0031】アプリケーション部50が、プロトコル制
御部41に対して通信開始要求を行うと、プロトコル制
御部41は、アプリケーション部50から通信開始要求
を受けたことを品質制御実行部31へ通知する。品質制
御実行部31は、通信開始要求を受けたとの通知をプロ
トコル制御部41から受けると、ステップA1で、品質
要素情報群の収集を行う。そして、品質制御実行部31
は、ステップA2で、収集した品質要素情報群に基づい
て最適な通信品質を計算し、その通信品質に対応するよ
うにプロトコル制御部41を制御する。
【0032】この後、通信回線20の品質が変化する等
して、ステップA3で、プロトコル制御手段41におけ
るプロトコル処理の状態が、予め設定された条件を満た
した場合、プロトコル制御手段41は、このことを検出
して品質制御実行部31へ通知する。品質制御実行部3
1は、プロトコル処理状態を表す情報が入力されると、
ステップA4で、その他の品質要素情報群を収集する。
そして、品質制御実行部31は、ステップA5で、収集
した品質要素情報群に基づいて、最適な通信品質を計算
し、その通信品質に対応するようにプロトコル制御部4
1を制御する。
【0033】また、通信回線20の品質が変化する等し
て、ステップA6で、デバイス制御部42における通信
デバイスの処理状態が、あらかじめ設定された条件を満
たした場合、デバイス制御部42は、そのことを検出
し、品質制御実行部31に通知する。通知を受けた品質
制御実行部31は、プロトコル処理状態が変化した場合
と同様、ステップA4で、その他の品質要素情報群を収
集し、ステップA5で、最適な通信品質を計算してプロ
トコル制御部41を制御する。
【0034】以降、ステップA7で、通信が終了するま
で、ステップA3以降の工程を繰り返す。
【0035】アプリケーション部50が、プロトコル制
御部41に対して通信終了を要求した場合、または、通
信相手が通信を終了した場合、プロトコル制御部41
は、ステップSA7で、このことを検出し、品質制御実
行部31に通知する。通知を受けた品質制御実行部31
は、ステップA8で処理を終了する。
【0036】以上のように、本実施の形態の通信回線制
御システムでは、相手の通信状況に関する情報と、アプ
リケーションプログラムから要求される通信品質に関す
る情報と、デバイス制御部42が制御する通信デバイス
の能力に関する情報と、プロトコル処理の状態に関する
情報と、通信デバイス処理状態に関する情報とに基づい
て、通信品質を計算するため、より適した通信品質を得
ることができる。
【0037】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。な
お、以下の説明においても、図1及び図2を参照する。
【0038】本実施例の通信回線制御システムのプロト
コル制御部41は、トランスポート層のプロトコルとし
て、例えば、TCP(transmission control protcol)
として知られているような、信頼性のあるストリーム配
送機能を備えたプロトコルを備えている。そして、プロ
トコル制御部41は、このようなプロトコルを備えたこ
とにより、可変長ウィンドウサイズのスライディングウ
ィンドウによるフロー制御と、ラウンドトリップ時間に
基づくタイムアウトによる再送制御を実現する。
【0039】また、本実施例の品質制御実行部31は、
品質要素情報群に基づいて通信品質を制御するために、
プロトコル制御部41に対して、ウィンドウサイズ及び
タイムアウト値の設定、変更を指示する。
【0040】本実施例の通信回線制御システムでは、ア
プリケーション部50からの通信開始要求に従って、プ
ロトコル制御部41が、ステップA1で、品質要素情報
群の収集を行う。そして、品質制御実行部41は、ステ
ップA2で、品質要素情報群に基づいて最適な通信品質
を計算し、その通信品質に対応するように、プロトコル
制御部41のパラメータ、即ち、ウィンドウサイズ及び
タイムアウト値の設定を行う。
【0041】通信中に、プロトコル制御手段41におい
て、転送セグメントのタイムアウトが発生すると、プロ
トコル制御手段41は、ステップA3で、そのことを品
質制御実行部31へ通知する。
【0042】品質制御実行部31は、ステップA4で、
品質要素情報群の収集を行い、これらの品質要素情報群
に基づいて、タイムアウト発生の原因を推測する。例え
ば、品質要素情報群から知ることができる通信装置1a
及び1bの通信デバイスの能力と各通信装置が使用する
プロトコルとを用いて理論上のスループットの上限値を
求め、さらに、品質要素情報群に含まれるデバイス制御
部32が計測したビット誤り率の変化情報、及び、相手
情報獲得部32が獲得した通信装置1bのCPUの稼働
率の変化情報を用いれば、タイムアウトの発生原因が、
通信回線20または通信デバイスの能力の限界によるも
のなのか、通信回線20の一時的な品質劣化によるもの
なのか、通信相手である通信装置1bの処理遅延の増加
によるものなのか、推測することができる。
【0043】続いて、品質制御実行部31は、ステップ
A5で、推測したタイムアウト発生の原因に対して最も
適したウィンドウサイズ及びタイムアウト値を計算し、
その値をプロトコル制御部41に設定する。
【0044】こうして、本実施例によれば、タイムアウ
トの発生原因に応じて、適切な通信品質制御を行うこと
ができる。
【0045】
【発明の効果】第1の効果は、常に、最適の通信品質が
得られることである。
【0046】その理由は、回線の状態のみならず、通信
装置自体の処理状態をも考慮するようにしたからであ
る。
【0047】第2の効果は、相手の通信処理状態に応じ
た通信品質制御を行えることである。
【0048】その理由は、通信品質を決定する際に相手
の通信状態に関する情報を獲得し、その情報を利用する
からである。
【0049】第3の効果は、通信を利用するアプリケー
ションプログラムの要求する通信品質に応じた通信品質
制御を行えることである。
【0050】その理由は、通信品質を決定する際にアプ
リケーションプログラムが要求する通信品質に関する情
報を獲得し、その情報を利用するからである。
【0051】第4の効果は、プロトコル処理の処理状態
に応じた通信品質制御が行えることである。
【0052】その理由は、通信品質を決定する際にプロ
トコル処理状態に関する情報を獲得し、その情報を利用
するからである。
【0053】第5の効果は、通信デバイスの処理状態に
応じた通信品質制御を行えることである。
【0054】その理由は、通信品質を決定する際に通信
デバイスの処理状態に関する情報を獲得し、その情報を
利用するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施の形態を示すブロック
図、(b)は通信回線制御システムの詳細を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の通信回線制御システムの動作を説明する
ためのフローチャートである。
【符号の説明】
10a,10b 通信装置 20 通信回線 30 品質制御部 31 品質制御実行部 32 相手情報獲得部 33 品質情報獲得部 40 通信制御部 41 プロトコル制御部 42 デバイス制御部 50 アプリケーション部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置間の通信を担う通信回線の品質
    を制御する通信回線制御システムにおいて、前記通信装
    置に設けられ、通信プロトコル処理を行うとともに、該
    通信プロトコル処理が予め定められた処理状態へと変化
    した場合にその旨を示す処理状態信号を発生するプロト
    コル制御手段と、前記通信装置に設けられた通信デバイ
    スを制御し、該通信デバイスに予め定められた処理状態
    変化が発生した場合にその旨を示すデバイス状態信号を
    発生するデバイス制御手段と、前記通信装置にそれぞれ
    設けられ、前記処理状態信号と前記デバイス状態信号と
    に基づいて、前記プロトコル制御手段を制御することに
    より、前記通信回線の品質を制御する品質制御手段とを
    有することを特徴とする通信回線制御システム。
  2. 【請求項2】 前記品質制御手段が、通信相手となる前
    記通信装置の所定の情報を獲得する相手情報獲得手段を
    有することを特徴とする請求項1の通信回線制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記品質制御手段が、前記通信装置で使
    用されるアプリケーションプログラム、または、前記通
    信装置を利用する利用者が求める通信品質情報を獲得す
    る品質情報獲得手段を有することを特徴とする請求項1
    の通信回線制御システム。
  4. 【請求項4】 前記品質制御手段が、通信相手となる前
    記通信装置の所定の情報を獲得する相手情報獲得手段
    と、前記通信装置で使用されるアプリケーションプログ
    ラム、または、前記通信装置を利用する利用者が求める
    通信品質情報を獲得する品質情報獲得手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1の通信回線制御システム。
  5. 【請求項5】 通信装置間の通信を担う通信回線の品質
    を制御する通信回線制御方法おいて、通信プロトコル処
    理を行いながら、該通信プロトコル処理が予め定められ
    た処理状態へと変化した場合にその旨を示す処理状態信
    号を発生し、通信デバイスを制御しながら、該通信デバ
    イスに予め定められた処理状態変化が発生した場合にそ
    の旨を示すデバイス状態信号を発生し、前記処理状態信
    号と前記デバイス状態信号とに基づいて、前記プロトコ
    ル制御手段を制御することにより、前記通信回線の品質
    を制御することを特徴とする通信回線制御方法。
  6. 【請求項6】 通信相手となる前記通信装置の所定の情
    報を獲得し、前記処理状態信号と前記デバイス状態信号
    とに加えて前記所定の情報に基づいて前記通信回線の品
    質を制御することを特徴とする請求項5の通信回線制御
    方法。
  7. 【請求項7】 前記通信装置で使用されるアプリケーシ
    ョンプログラム、または、前記通信装置を利用する利用
    者が求める通信品質情報を獲得し、前記処理状態信号と
    前記デバイス状態信号とに加えて前記通信品質情報に基
    づいて前記通信回線の品質を制御することを特徴とする
    請求項5の通信回線制御方法。
  8. 【請求項8】 通信相手となる前記通信装置の所定の情
    報を獲得し、前記通信装置で使用されるアプリケーショ
    ンプログラム、または、前記通信装置を利用する利用者
    が求める通信品質情報を獲得し、前記処理状態信号と前
    記デバイス状態信号とに加えて前記所定の情報及び前記
    通信品質情報に基づいて前記通信回線の品質を制御する
    ことを特徴とする請求項5の通信回線制御方法。
JP9044172A 1997-02-27 1997-02-27 通信回線制御システム Pending JPH10243047A (ja)

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JP9044172A JPH10243047A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 通信回線制御システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002064473A (ja) * 2000-07-18 2002-02-28 Eastman Kodak Co ワイヤレス画像データを送信するパケット・データ送信システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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