JPH1024137A - 自転車用運動器具 - Google Patents

自転車用運動器具

Info

Publication number
JPH1024137A
JPH1024137A JP8180667A JP18066796A JPH1024137A JP H1024137 A JPH1024137 A JP H1024137A JP 8180667 A JP8180667 A JP 8180667A JP 18066796 A JP18066796 A JP 18066796A JP H1024137 A JPH1024137 A JP H1024137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
bicycle
rim
rotary
auxiliary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8180667A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Minoura
浩二 箕浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINOURA KK
Minoura Co Ltd
Original Assignee
MINOURA KK
Minoura Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MINOURA KK, Minoura Co Ltd filed Critical MINOURA KK
Priority to JP8180667A priority Critical patent/JPH1024137A/ja
Priority to EP96202324A priority patent/EP0818220B1/en
Priority to US08/770,083 priority patent/US5728029A/en
Publication of JPH1024137A publication Critical patent/JPH1024137A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/16Training appliances or apparatus for special sports for cycling, i.e. arrangements on or for real bicycles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B21/00Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
    • A63B21/005Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using electromagnetic or electric force-resisters
    • A63B21/0051Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using electromagnetic or electric force-resisters using eddy currents induced in moved elements, e.g. by permanent magnets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/16Training appliances or apparatus for special sports for cycling, i.e. arrangements on or for real bicycles
    • A63B2069/164Training appliances or apparatus for special sports for cycling, i.e. arrangements on or for real bicycles supports for the rear of the bicycle, e.g. for the rear forks
    • A63B2069/165Training appliances or apparatus for special sports for cycling, i.e. arrangements on or for real bicycles supports for the rear of the bicycle, e.g. for the rear forks rear wheel hub supports
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/16Training appliances or apparatus for special sports for cycling, i.e. arrangements on or for real bicycles
    • A63B2069/168Force transfer through the rim of the wheel
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2208/00Characteristics or parameters related to the user or player
    • A63B2208/12Characteristics or parameters related to the user or player specially adapted for children

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時における騒音の発生を抑制することが
できる自転車用運動器具を提供する。 【解決手段】 フレーム12を構成する各第1脚部2
0,21の下部に取付板57,58を対向して設ける。
抵抗付与装置13の負荷抵抗発生器53にアーム54を
固定する。アーム54を回動可能に支持する固定部材5
6を取付板57に固定する。アーム54に設けられた回
転駆動輪55は、一体に回転するプーリ70及び伝達輪
71とを備える。固定部材56とアーム54との間に設
けられたコイルスプリングの付勢力によって伝達輪71
を自転車のリム側面に押圧する。負荷抵抗発生器53に
て発生した負荷抵抗をベルト73、プーリ70、及び伝
達輪71を介して自転車の後輪に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自転車用運動器具に
係り、詳しくは自転車の駆動輪を回転可能に支持し駆動
輪に対して負荷抵抗を付与することにより、負荷のある
ペダリング運動を行うことができる自転車用運動器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】自転車の後輪を回転可能に支持し、後輪
に対して負荷抵抗を付与することにより、使用者がペダ
リング運動を行い得るようにした運動器具が従来より知
られている。図12はこの種の運動器具200を示す。
同図に示すように、フレームを構成する一対の管材20
1,202は互いに平行に延び、各管材201,202
の両端部には斜め上方に延びる各一対の脚部203,2
04(各対とも手前側の部分のみ図示)が立設されてい
る。脚部204はその上端が脚部203の上部において
支持されている。脚部203の上端には後輪211のハ
ブを回転可能に保持するための一対の保持体205(一
方のみ図示)が設けられている。
【0003】管材201には後輪211に対して負荷抵
抗を付与するための抵抗付与装置206が固定されてい
る。図13に示すように、この抵抗付与装置206は、
回転軸208を備えた抵抗発生器207と、同回転軸2
08に外嵌固定された駆動筒体209とから構成されて
いる。
【0004】上記運動器具200を使用する場合、先
ず、駆動筒体209上に自転車210の後輪211を載
置し、後輪211におけるタイヤ112の外周面を駆動
筒体209の外周面に接触させる。そして、両保持体2
05により後輪211のハブを回転可能に保持する。自
転車210のペダル213が回転操作されると、後輪2
11が回転する。その結果、この後輪211と接触する
駆動筒体209が回転駆動される。
【0005】この際、後輪211には抵抗発生器207
にて発生する負荷抵抗が駆動筒体209を介して伝達さ
れる。従って、使用者は、この負荷抵抗に抗してペダル
の回転操作を行うことになり、適度な負荷がかかるペダ
リング運動を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】自転車210の走行時
に後輪211の駆動力或いは制動力を確実に路面に伝達
するため、通常、タイヤ212の外周面には図13に示
すようなトレッドパターン212aが形成されている。
このため、上記運動器具200を使用する場合、後輪2
11の回転に伴って駆動筒体209の外周面にトレッド
パターン212aの角部が周期的に衝突し騒音が発生す
るという問題があった。クロスカントリ用のタイヤでは
トレッドパターンがブロックタイプである。従って、特
にこのようなタイヤを備えた自転車にあっては、上記運
動器具200の使用に際して大きな騒音が発生してしま
うという問題があった。
【0007】本発明は上記事情を鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、使用時における騒音の
発生を抑制することができる自転車用運動器具を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の第1の発明は、自転車の駆動輪を回
転可能に支持するためのフレームと、駆動輪の回転に伴
って回転する回転駆動体を有し同回転駆動体を介して駆
動輪に負荷抵抗を付与するための抵抗付与装置とを備え
た自転車用運動器具において、回転駆動体は、駆動輪に
おけるリムの側面に接触するものであることをその趣旨
とする。
【0009】上記構成によれば、フレームにより支持さ
れた駆動輪の回転に伴って回転駆動体が回転する。この
際、駆動輪には、回転駆動体を介して抵抗付与装置から
負荷抵抗が付与される。回転駆動体と駆動輪とは同駆動
輪におけるリムの側面で接触している。このため、駆動
輪のタイヤにトレッドパターンが形成されている場合で
も、駆動輪の回転に伴ってトレッドパターンの角部が回
転駆動体と衝突することはない。
【0010】請求項2記載の第2の発明は、第1の発明
において、回転駆動体はリムの側面に対して近接離間す
る方向に移動可能なことと、回転駆動体をリムの側面に
対して押圧する付勢機構とを更に備えたことをその趣旨
とする。
【0011】上記構成によれば、第1の発明における作
用に加えて、回転駆動体はリムの側面に対して付勢機構
による付勢力によって押圧されるため、回転駆動体から
駆動輪に対して負荷抵抗が確実に伝達される。更に、例
えば駆動輪の回転ブレによって回転駆動体からリムの側
面に対して過度な押圧力が作用するような場合には、回
転駆動体は前記付勢力に抗してリムの側面から離間する
方向に移動する。
【0012】請求項3記載の第3の発明は、第1の発明
又は第2の発明において、駆動輪の径方向における回転
駆動体の位置を調節するための位置調節機構を更に備え
たことをその趣旨とする。
【0013】上記構成によれば、第1又は第2の発明に
おける作用に加えて、駆動輪の径方向における位置を調
節することにより、回転駆動体は径の異なるリムの側面
に対し接触可能となる。
【0014】請求項4記載の第4の発明は、第1の発明
において、駆動輪の回転軸を支持するとともに、駆動輪
を前記回転軸方向に移動させることにより、リムの側面
を回転駆動体に対して選択的に近接離間させるための駆
動輪支持機構を更に備えたことをその趣旨とする。
【0015】上記構成によれば、第1の発明における作
用に加えて、駆動輪支持機構によって駆動輪の回転軸方
向における位置が変更され、回転駆動体とリムの側面と
の距離が調節される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図1〜11を参照して説明する。図1は本実施形態にお
ける自転車用運動器具(以下、「運動器具」という)1
1を示し、図2は本運動器具11の使用状態をそれぞれ
示している。図1に示すように、本運動器具11は、床
面上に配置されるフレーム12と、同フレーム12に取
り付けられた抵抗付与装置13、補助支持装置14及び
ハブ保持機構15とを備えている。
【0017】フレーム12は、水平方向に延びる前後一
対の支持部18,19と、前側支持部18に設けられた
一対の断面矩形状をなす第1脚部20,21と、後側支
持部19に設けられたU字形状をなす第2脚部22とを
備えている。前側支持部18の両端部下面には支持具2
3が設けられるとともに、後側支持部19の両端部には
別の支持具24が被嵌されている。前側支持部18に設
けられた各支持具23は、図示しないネジによってその
高さ(床面と前側支持部18との距離)が調節可能であ
る。従って、各支持具23,24が同一平面上に位置す
るように各支持具23の高さを適宜調節することによっ
て、各支持部18,19が床面に直接接することなく支
持され、運動器具11の安定した載置及び支持部18,
19の保護が図られている。
【0018】前側支持部18の中央には位置決め用テー
プ25が貼着されている。このテープ25は、後述する
ように自転車BにおけるハブHの軸Raをハブ保持機構
15によって保持した後、両第1脚部20,21間にお
ける後輪R(駆動輪)の位置決めを行う際に用いられる
ものである。
【0019】図1に示すように、各第1脚部20,21
及び第2脚部22は、上方ほど両者の間隔が狭くなるよ
うに傾斜している。そして、第2脚部22の左右両側の
上端部は、各第1脚部20,21に設けられた連結部2
8,29において回動可能に連結されている。従って、
本運動器具11は前側支持部18と後側支持部19とが
隣接するように第2脚部22を各連結部28,29を支
点として回動させることによって、不使用時に折畳んだ
状態で収納することができる。
【0020】フレーム12にはハブ保持機構15が設け
られている。このハブ保持機構15は、本運動器具11
にセットされた自転車Bの後輪Rを回転可能に保持する
とともに、後輪Rの位置を調節するためのものである。
ハブ保持機構15は、各第1脚部20,21の上端にそ
れぞれ取り付けられた保持筒部30,31と、各保持筒
部30,31により軸方向において移動可能に支持され
た操作筒部32,33とを備えている。本実施形態にお
いて、ハブ保持機構15は本発明の駆動輪支持機構に相
当する。
【0021】図3は、右側第1脚部21に設けられた保
持筒部31等を示す。保持筒部31の左右両側にはそれ
ぞれ挿通孔34,35が形成されている。各挿通孔3
4,35内には、操作筒部33がその両端部が突出する
ように挿通されている。左側第1脚部20に設けられた
他方の保持筒部30も同様の構成をなし、各挿通孔(図
示略)内には操作筒部32が挿通されている。各操作筒
部32,33は、図1に示すように同一の軸線L上に配
置されている。
【0022】図3に示すように、操作筒部33の一端部
(同図の右端部)には、キャップ38が固定されてい
る。キャップ38の側面には、同キャップ38と隣接し
て配置された操作ハンドル39が相対回動可能に接触し
ている。一方、操作筒部33の他端部(図3の左端部)
には、ハブHを保持するための円筒状をなす保持具40
が嵌着されている。操作ハンドル39に固定されたボル
ト41は、キャップ38に形成された中心孔42に遊挿
されている。ボルト41には操作筒部33内においてナ
ット43が回動不能に固定されている。このナット43
によって前記軸線L方向における操作ハンドル39の移
動が規制されており、同ハンドル39が操作筒部33に
対して相対移動しないようになっている。
【0023】操作筒部33の下部には軸方向に延びる切
欠44が形成されている。保持筒部31の下部には支持
部材45が固定されており、同部材45の上端部は切欠
44を通じて操作筒部33の内部にまで延びている。支
持部材45の上端部にはナット48が固定されており、
操作ハンドル39のボルト41はこのナット48に螺合
されている。従って、ボルト41を中心にして操作ハン
ドル39を回動させることにより、ボルト41がナット
48に対して螺進又は螺退して、図3の矢印で示すよう
に操作筒部33を前記軸線L方向に移動させることがで
きる。
【0024】左側第1脚部20に設けれられた保持筒部
30及び操作筒部32も上記と同様の構成を有してお
り、図1に示す操作ハンドル49を回動させることによ
って操作筒部32及び同筒部32に嵌着された保持具5
0を軸線L方向に移動させることができる。上記のよう
に、本運動器具11では各操作ハンドル39,49の回
動操作によって軸線L方向における各操作筒部32,3
3の位置を変更し、前記各保持具40,50間の距離を
調節することができる。
【0025】次に、抵抗付与装置13及び補助支持装置
14について説明する。図1に示すように、抵抗付与装
置13は、自転車Bの後輪Rに付与する負荷抵抗を発生
するための負荷抵抗発生器53と、同発生器53に固定
されたアーム54と、同アーム54に設けられた回転駆
動体としての回転駆動輪55と、アーム54を前記フレ
ーム12に対して固定するための固定部材56とを備え
ている。
【0026】各第1脚部20,21の下部には取付板5
7,58が対向して固定されている。各取付板57,5
8には第1脚部20,21の長手方向に延びる長孔5
9,60がそれぞれ形成されている。図4に示すよう
に、固定部材56はこの長孔59に挿通された一対のボ
ルト63によって、取付板57に対して上下位置が調整
可能に取り付けられている。また、左側第1脚部20の
一側面には取付板57と対応する位置に目盛り65が設
けられている。この目盛り65に記された「24」、
「26」及び「27」の文字は、後輪R(ハブH)の軸
Raと同文字が記された位置との距離に対応している。
前述したアーム54、固定部材56、取付板57、長孔
59及びボルト63により、本発明の位置調節機構が構
成されている。
【0027】図5は図1の5−5線に沿った断面図であ
る。図5に示すように、アーム54は軸68によって固
定部材56に取り付けられており、同軸68を中心に回
動可能となっている。回転駆動輪55は、プーリ70と
伝達輪71とから構成されており、アーム54の一端部
に設けられた回転軸72により回転可能に支持されてい
る。プーリ70は伝達輪71に固定されており、両者7
0,71は一体に回転する。伝達輪71は、後述するよ
うにその外周部分が自転車BのリムRrに接触するもの
であり、その接触時に所定の摩擦抵抗を発生させるため
ゴム材料によって形成されている。また、プーリ70に
はベルト73が掛装されている。このベルト73は前記
負荷抵抗発生器53にて発生した負荷抵抗をプーリ70
を介して伝達輪71に伝達する。
【0028】アーム54において前記軸68よりも回転
駆動輪55側の位置には、軸75によって連結棒74の
一端部が回動可能に支持されている。この連結棒74は
固定部材56に形成された挿通孔(図示略)から外方
(図5の左方)に延びる延出部74aを有している。延
出部74aには、互いに隣接する第1平面部78及び第
2平面部79を有した操作レバー80が軸82により回
転可能に支持されている。
【0029】連結棒74には、延出部74aを除く長さ
方向全体において、コイル状をなす圧縮スプリング81
が外嵌されており、同スプリング81の両端部は固定部
材56の内壁及び軸75にそれぞれ支持されている。ア
ーム54は、圧縮スプリング81により軸68の回り方
向(図5の矢印Q方向)において回転駆動輪55が第1
脚部20から離間する方向に向けて常時付勢されてい
る。前述したアーム54、固定部材56、軸68,7
5、及び圧縮スプリング81により本発明の付勢機構が
構成されている。
【0030】操作レバー80の位置は、同レバー80を
軸82回りに回動操作することによって、図5に示すよ
うに第1平面部78が固定部材56が接触した位置(以
下、「待避位置」という)と、図6に示すように第2平
面部79が固定部材56に接触した位置(以下、「使用
位置」という)との2つの位置に選択的に切り替えられ
る。第1平面部78と軸82との距離は、第2平面部7
9と同軸82との距離よりも長く設定されている。従っ
て、連結棒74は、操作レバー80が「待避位置」にあ
る場合に固定部材56から突出する延出部74aの長さ
が長くなり、逆に操作レバー80が「使用位置」にある
場合に延出部74aの長さが短くなる。そして、操作レ
バー80が「待避位置」から「使用位置」となるように
回動操作されると、図6に示すように、回転駆動輪55
は圧縮スプリング81の付勢力により左側第1脚部20
から離間する方向に移動する。この際、圧縮スプリング
81は伸張するとともに、延出部74aの長さが短くな
る。
【0031】これに対して、操作レバー80が「使用位
置」から「待避位置」となるように回動操作されると、
図5に示すように、回転駆動輪55は圧縮スプリング8
1の付勢力に抗して左側第1脚部20に対して近接する
方向に移動する。この際、圧縮スプリング81は収縮す
るとともに、延出部74aの長さが長くなる。
【0032】次に、負荷抵抗発生器53の構成について
説明する。図7に示すように、負荷抵抗発生器53のケ
ース85は、中央に位置し断面H字形状をなす内側ケー
ス89と、その両側に着脱可能に装着された椀状をなす
外側カバー90,91とによって構成されている。内側
ケース89及び外側カバー90,91はいずれも樹脂材
料により形成されている。
【0033】ケース85内を横方向に略全体にわたって
延びる回転軸86は、内側ケース89内に拡径部92を
有しており、その拡径部92の両側において一対のベア
リング93,94によって支持されている。拡径部92
には周方向全体に延びる溝95が形成されており、前記
プーリ70及び溝95に掛装されたベルト73によって
回転軸86と回転駆動輪55とが駆動連結されている。
従って、自転車BのペダルPの回動操作に伴う後輪Rの
回転により、回転軸86が回転するようになっている。
【0034】回転軸86はカバー90に隣接した領域に
おいて、その一端側にフランジ96を有するボス97が
挿通され、ネジ98により固定されている。更に、フラ
ンジ96には円環状をなす複数のフライホイール87が
複数のネジ99によって固定されており、各フライホイ
ール87は、回転軸86と一体に回転する。フライホイ
ール87は、回転軸86回りの所定の慣性モーメントを
有するように金属材料によって形成されている。本運動
器具11の使用者は、外側カバー90を内側ケース89
から取り外してフライホイール87の数を調節すること
により、その使用感を実際の自転車Bの駆動感覚に近づ
けることができる。
【0035】回転軸86は他方のカバー91に隣接した
領域において、その他端側にフランジ105を有するボ
ス106が挿通され、ネジ107によって固定されてい
る。更に、フランジ105には円環状をなす回転板88
が複数のネジ108によって固定されている。従って、
回転板88は、回転軸86と一体に回転する。
【0036】内側ケース89のカバー91と対向する内
面には、円環状をなす取付板110が回転板88と対向
して配置され、ネジ111により同ケース89に固定さ
れている。この取付板110には、円弧状をなす複数の
固定側永久磁石112が取り付けられている。
【0037】外側カバー91の内面には円環状をなす支
持板113が回転板88と対向して配置され、同カバー
91に形成された支持脚114によって回転可能に支持
されている。この支持板113には、取付板110と同
様に円弧状をなす複数の可動側永久磁石115が取り付
けられている。
【0038】図8は、取付板110及び支持板113に
取り付けられた各永久磁石112,115の位置関係を
模式的に示している。同図に示すように、固定側及び可
動側永久磁石112,115はいずれも回転軸86を中
心とする円周上に配置され、更にその極性が交互に異な
るように配置されている(同図において、固定側及び可
動側永久磁石112,115の表面に記した「N」及び
「S」の文字は、回転板88と対向する各永久磁石11
2,115の表面における極性を示している)。各永久
磁石112,115は、回転板88が回転する際に同回
転板88の表面上に渦電流を発生させる。この渦電流に
よって回転板88には回転抵抗が発生し、この回転抵抗
が自転車BのペダルPに負荷抵抗として作用する。
【0039】図7に示すように、支持板113の外周に
は、その径方向に延びてケース85から突出する突出部
118が形成されており、この突出部118の端部には
ペダルPに付与される負荷抵抗の大きさを調節するため
の調節つまみ119がネジ120によって取り付けられ
ている。この調節つまみ119を把持し、同つまみ11
9を回転軸86回りに回動させることにより、固定側永
久磁石112と可動側永久磁石115との回転軸86回
りにおける相対的な位置関係を変更することができる。
その結果、回転板88上に発生する渦電流の大きさを調
節することができる。
【0040】図5に示すように、調節つまみ119の外
面には指標121が設けられ、その指標121と対応し
て外側カバー91の外面には回転板88、即ちペダルP
に付与する負荷抵抗の大きさを示すための目盛り122
が設けられている。
【0041】図9に示すように、突出部118の端部に
は調節つまみ119とともに凸部123aを有した板バ
ネ123が固定されている。突出部118には保持孔1
24が形成されており、同孔124内にはボール125
が保持されている。また、外側カバー91の内側面外周
部には、保持孔124が通過する円周線上に所定間隔を
隔てて複数の係合溝126が形成されている。板バネ1
23の凸部123aはボール125に当接して、これを
係合溝126側に付勢している。従って、ボール125
はいずれかの係合溝126に対して選択的に係合され
る。その結果、固定側永久磁石112と可動側永久磁石
115との位置関係を、指標121が目盛り122の
「L」を指示する低負荷の状態から、指標121が目盛
り122の「H」を指示する高負荷の状態にまで段階的
に調整することができる。
【0042】指標121が低負荷の状態を示す目盛り1
22の「L」を指示する位置にあるときには、可動側永
久磁石115及び固定側永久磁石112は互いに対向す
る端面の極性が一致した状態に配置される。これに対し
て、指標121が高負荷を示す目盛り122の「H」を
指示する位置にあるときには、可動側永久磁石115及
び固定側永久磁石112は互いに対向する端面の極性が
異なった状態に配置される。本運動器具11では、調節
つまみ119を目盛り122の「L」、「H」間で回動
させることによって、ペダルPにかかる負荷抵抗の値を
段階的に調節することができる。
【0043】次に、補助支持装置14について説明す
る。図5に示すように、補助支持装置14は、一端部に
補助輪130が回転可能に支持されたアーム131と、
アーム131を右側第1脚部21に固定するための固定
部材132とを備えている。右側第1脚部21に設けら
れた取付板58の長孔60にはボルト129が挿通され
ており、固定部材132はこのボルト129によって上
下方向(図5において紙面垂直方向)において位置調整
可能に取り付けられている。固定部材132は軸133
によってアーム131の他端部を回転可能に支持してい
る。アーム131の補助輪130は回転駆動輪55の伝
達輪71と共働して、自転車BのリムRrを挟むように
接触するものであり、その接触時における摩擦抵抗を増
加させるためゴム材料によって形成されている。
【0044】アーム131には軸134によって連結棒
135の一端部が回動可能に支持されている。この連結
棒135は、図5に示すように固定部材132に形成さ
れた挿通孔(図示略)から外側(同図の右側)に延びる
延出部135aを有している。延出部135aには、互
いに隣接する第1平面部138及び第2平面部139を
有した操作レバー140が軸141によって回転可能に
支持されている。
【0045】連結棒135には、延出部135aを除く
長さ方向全体において、コイル状をなす圧縮スプリング
142が外嵌されており、同スプリング142の両端部
は固定部材132の内壁及び軸134にそれぞれ支持さ
れている。アーム131は圧縮スプリング142によっ
て、軸133回りの方向(図5の矢印T方向)において
補助輪130が右側第1脚部21から離間する方向に向
けて常時付勢されている。本実施形態において、抵抗付
与装置13及び補助支持装置14に設けられた各圧縮ス
プリング81,142のバネ係数は、リムRrの側面に
対して伝達輪71及び補助輪130から作用する各押圧
力が等しくなるように設定されている。
【0046】操作レバー140は、同レバー140を軸
141回りに回動操作することによって、図5に示すよ
うに第1平面部138が固定部材132に接触した位置
(以下、「待避位置」という)と、図6に示すように第
2平面部139が固定部材132に接触した位置(以
下、「使用位置」という)との2つの位置に選択的に切
り替えることができる。
【0047】抵抗付与装置13の操作レバー80と同様
に、第1平面部138と軸141との距離は、第2平面
部139と同軸141との距離よりも長く設定されてい
る。従って、連結棒135は、操作レバー140が「待
避位置」にある場合に固定部材132から突出する延出
部135aの長さが長くなり、逆に操作レバー140が
「使用位置」にある場合に延出部135aの長さが短く
なる。そして、操作レバー140が「待避位置」から
「使用位置」となるように回動操作されると、図6に示
すように、補助輪130は圧縮スプリング142の付勢
力により右側第1脚部21から離間する方向に移動す
る。この際、圧縮スプリング142は伸張するとともに
延出部135aの長さが短くなる。その結果、補助輪1
30と伝達輪71とは図6に示すように近接して対向し
た位置に配置される。
【0048】これに対して、操作レバー140が「使用
位置」から「待避位置」となるように回動操作される
と、図5に示すように、補助輪130は右側第1脚部2
1に対して近接する方向に移動する。この際、圧縮スプ
リング142は収縮するとともに、延出部135aの長
さが長くなる。
【0049】次に本実施形態における作用について説明
する。本運動器具11に対して自転車Bを所定位置に固
定するには、まず、抵抗付与装置13及び補助支持装置
14の操作レバー80,140をいずれも「待避位置」
に保持する。その結果、伝達輪71及び補助輪130が
互いに離間し両者71,130の間には後輪Rの外周部
分が配置可能な間隙が形成される。
【0050】次に、ハブ保持機構15により後輪Rを回
転可能に支持するとともに、後輪Rの位置決めを行う。
即ち、各操作ハンドル39,49を操作することによ
り、各保持具40,50の間隔を後輪RのハブHが配置
可能な間隔にまで拡げる。そして、再び各操作ハンドル
39,49を操作することにより、各保持具40,50
間の間隔を狭めてハブHを各保持具40,50によって
保持する。更に、各保持具40,50によりハブHを保
持した状態のまま、各操作ハンドル39,49を回動操
作し前記軸線L方向(図1参照)における各保持具4
0,50の位置を調整することにより、前記テープ25
の位置と後輪Rとの位置が一致するように調節する。
【0051】本実施形態によれば、各操作ハンドル39
を操作することにより、前記軸線L方向における各操作
筒部32,33の位置をそれぞれ調節することが可能で
ある。従って、後輪Rの位置とテープ25との位置を容
易に一致させることができる。
【0052】以上の操作により、自転車Bの後輪Rが本
運動器具11により回転可能に支持されるとともに、同
器具11の所定位置に配置される。次に、後輪Rの径方
向における抵抗付与装置13及び補助支持装置14の位
置を調節する。まず、ボルト63を緩めて抵抗付与装置
13の固定部材56を取付板57に対して移動可能な状
態にする。そして、伝達輪71が後輪RのリムRrの側
方に位置するように抵抗付与装置13の位置を調節した
後、再び各ボルト63を締め付けることにより、抵抗付
与装置13の位置を確定する。
【0053】同様に、補助支持装置14においてもボル
ト129を緩め、固定部材132を取付板58に対して
移動可能な状態にする。そして、補助輪130がリムR
rの側方に位置するように補助支持装置14の位置を調
節した後、再びボルト129を締め付けることによって
その位置を確定する。
【0054】以上の操作により、抵抗付与装置13の伝
達輪71及び補助支持装置14の補助輪130の位置が
リムRrの径に対応した位置に設定される。次に、抵抗
付与装置13及び補助支持装置14の各操作レバー8
0,140をそれぞれ回動操作することにより、それぞ
れの位置を「待避位置」から「使用位置」に切り換え
る。その結果、圧縮スプリング81の付勢力により抵抗
付与装置13のアーム54は軸68回りに回転し、伝達
輪71は補助輪130に接近する方向に移動する。同様
に、補助支持装置14のアーム131も圧縮スプリング
142の付勢力により軸133回りに回転し、補助輪1
30は伝達輪71に接近する方向に移動する。
【0055】その結果、伝達輪71と補助輪130との
間の間隙は狭められ、図10に示すように各輪71,1
30はいずれもリムRrの側面に接触する。この際、伝
達輪71及び補助輪130は各圧縮スプリング81,1
42の付勢力に応じた押圧力をもってリムRrの両側面
に接触する。従って、この押圧力により伝達輪71及び
補助輪130とリムRrの両側面との間には所定の摩擦
抵抗が発生する。これにより、後輪Rが回転した場合に
は、その回転に伴って伝達輪71及び補助輪130が確
実に回転する。
【0056】以上の各操作により自転車Bの運転準備が
完了する。そして、使用者により自転車BのペダルPが
操作されると、これに伴う駆動力が自転車Bのチェーン
Cを介して後輪Rに伝達されて後輪Rが回転する。伝達
輪71及び補助輪130はこの後輪Rの回転に伴って回
転する。伝達輪71の回転駆動力はベルト73を介して
負荷抵抗発生器53の回転軸86に伝達され、この回転
軸86の回転に伴って回転板88が回転する。
【0057】この際、固定側永久磁石112及び可動側
永久磁石115の磁束によって回転板88上には渦電流
が発生し、この渦電流により回転軸86にはその回転を
妨げるような回転力が作用する。この回転力は、伝達輪
71から後輪Rを介してペダルPに負荷抵抗として伝達
される。
【0058】例えば、前記指標121が目盛り122の
「L」を指示している場合には、図11(a)に示すよ
うに、可動側永久磁石115は固定側永久磁石112に
対し極性を互いに一致させた状態で対向配置される。従
って、回転板88を通過する磁束は略「0」となってい
る(図11では、磁束を破線にて示している)。発生す
る渦電流の大きさは、回転板88を通過する磁束の大き
さと同板88の回転速度によって決定されるため、磁束
が略「0」の状態にあれば、渦電流は殆ど発生せず負荷
抵抗は発生しない。
【0059】これに対して、例えば、指標121が目盛
り122の「H」を指示している場合には、図11
(c)に示すように、可動側永久磁石115は固定側永
久磁石112に対し極性を互いに異にした状態で対向配
置される。従って、回転板88を通過する磁束の大きさ
は増加し、その磁束の増加に伴って負荷抵抗も増加す
る。
【0060】固定側永久磁石112に対する可動側永久
磁石115の位置は、前記調節つまみ119を回動操作
することによって、同極が対向する状態(図11
(a))から指標121が目盛り122の「L」、
「H」の中間位置を指示する中間状態(図11(b))
を経て、異極が対向する状態(図11(c))にまで連
続して変化させることができる。従って、使用者は、指
標121が指示する目盛り122の位置を選択すること
により、回転板88を通過する磁束の大きさを変更し、
ペダルPに付与される負荷抵抗の大きさを所望の大きさ
に調節することができる。
【0061】以上のように、本実施形態によれば、抵抗
付与装置13の伝達輪71と、補助支持装置14の補助
輪130をいずれもリムRrの側面に接触させるように
した。従って、クロスカントリ用タイヤのようにトレッ
ドパターンの凹凸形状が大きなタイヤを備えた自転車B
を本運動器具11に対して用いた場合であっても、伝達
輪71或いは補助輪130とトレッドパターンの角部が
接触することがない。従って、運動器具11の使用に伴
う騒音の発生を抑制することができる。
【0062】更に、抵抗付与装置13及び補助支持装置
14は、前述した操作によりいずれも後輪Rの径方向に
おける位置を容易に調節することができる。従って、本
運動器具11は、径の異なる後輪R(リムRr)を有し
た自転車Bに対しても適用することができる。即ち、本
実施形態における運動器具11は、後輪Rの径が大きい
成人用自転車から、径の小さい小児用自転車に至るまで
任意の自転車に対して汎用的に適用することができる。
【0063】加えて、本実施形態によれば、抵抗付与装
置13の位置決めを行う際に、左側第1脚部20に設け
られた目盛り65を参照することにより、その位置の確
定を容易に行うことができ、作業時間の短縮を図ること
ができる。前述した抵抗付与装置13の位置決め作業で
は自転車Bをフレーム12により保持し、その後に同装
置13の位置を調節するようにした。これに対して、抵
抗付与装置13の位置の確定が容易であることから、目
盛り65を参照して使用する自転車BのリムRr径に対
応した位置に抵抗付与装置13を予め固定し、その後に
自転車Bをフレーム12にて保持することもできる。
【0064】また、本実施形態によれば、伝達輪71及
び補助輪130は、各圧縮スプリング81,142の付
勢力に対応した押圧力をもってリムRrの側面に接触す
る。従って、各輪71,130によって後輪Rを確実に
支持することができる。更に、本実施形態によれば、伝
達輪71及び補助輪130は対向した位置に配置されて
いるため、各輪からリムRrの両側面に作用する各押圧
力の作用線が一致する。従って、各押圧力に起因してリ
ムRrに発生する変形を相殺させることができる。
【0065】例えば、本実施形態における補助輪130
が省略された構成、即ち、リムRrに対して伝達輪71
の押圧力のみがリムRrの一側面に作用する構成にあっ
ては、その押圧力によってリムRrが僅かに変形する虞
がある。また、本実施形態と同様に補助輪130をリム
Rrの側面に接触させる構成であっても、補助輪130
と伝達輪71とを対向して配置しない場合には、同様に
リムRrには作用線の異なる2つの力が作用することに
なるため、リムRrには曲げ力が作用して変形する傾向
がある。
【0066】しかしながら、本実施形態によれば、上記
のような曲げ力がリムRrに作用することを抑制するこ
とができ、リムRrの変形を防止することができる。従
って、後輪Rの回転時における回転ブレを抑えることが
でき、安定した負荷運動を行うことができる。
【0067】更に、本実施形態によれば、前記押圧力に
よって伝達輪71とリムRrの側面との間における所定
の摩擦抵抗を確保することができるため、伝達輪71か
ら後輪Rに対して確実に負荷抵抗を伝達することができ
る。特に、本実施形態では、伝達輪71及び補助輪13
0を形成する材料としてゴム材料を選択したため、通
常、金属材料によって殆ど凹凸が無く平滑な面に形成さ
れているリムRrの側面と伝達輪71及び補助輪130
とをその弾性により密着させて両者間の摩擦抵抗を増加
させることができる。従って、負荷抵抗発生器53で発
生する負荷抵抗が増加した場合であっても、その負荷抵
抗を確実に後輪Rに対して伝達することができる。
【0068】更に、本実施形態によれば、抵抗付与装置
13及び補助支持装置14の各アーム54,131はい
ずれも各軸68,133回りに回動可能であり、伝達輪
71及び補助輪130はいずれもリムRrの側面から近
接離間する方向に移動可能である。従って、例えば、後
輪Rの回転ブレによって伝達輪71或いは補助輪130
とリムRrの側面間における押圧力が過度に増加するよ
うな場合には、伝達輪71或いは補助輪130は各圧縮
スプリング81,142の付勢力に抗してリムRrの側
面から離間する方向に移動する。その結果、伝達輪71
或いは補助輪130から過度な力が作用することによる
後輪Rの変形或いは損傷等を回避することができる。
【0069】加えて、本実施形態によれば、ハブ保持機
構15の各保持具40,50において自転車BのハブH
を保持した後、各操作ハンドル39,49を回動操作す
ることにより、後輪Rの位置がテープ25の位置と一致
するように前記軸線L方向における後輪Rの位置を容易
に調節することができる。このように、後輪Rを所定位
置に容易に配置することができるため、後輪Rの位置決
めが適切に行われず、伝達輪71又は補助輪130から
リムRrの両側面に作用する各押圧力のバランスが損な
われてしまうといった事態を未然に防止することができ
る。その結果、負荷抵抗発生器53で発生する負荷抵抗
を確実に後輪Rに対して伝達することができる。
【0070】更に、本実施形態によれば、抵抗付与装置
13及び補助支持装置14の各操作レバー80,140
を回動操作することにより、伝達輪71及び補助輪13
0の間の間隙を、後輪Rの外周部分が配置可能な大きさ
と、各輪71,130がリムRrの側面に接触可能な大
きさとに選択的に切り換えることができる。従って、ハ
ブHを前記ハブ保持機構15によって保持する場合に、
伝達輪71或いは補助輪130によりその作業が妨げら
れてしまうことがなく、両輪71,130の間に後輪R
を容易に配置することができる。その後は、各操作レバ
ー80,140を「使用位置」にすることにより、リム
Rrの両側面に伝達輪71及び補助輪130を接触させ
ることができる。このように、本実施形態における運動
器具11は取り扱いが容易なものであり、その準備作業
を極めて短時間で完了させることができる。
【0071】本発明は、上記実施形態の構成に限定され
るものではなく、以下に示す他の実施形態として具体化
することもできる。 (1)上記実施形態では、負荷抵抗発生器53として、
回転板88に発生する渦電流の作用により負荷抵抗を発
生する構成を採用した。これに対して、回転板88の回
転速度に応じて空気抵抗が増減するファンを利用した負
荷抵抗発生器や、回転板88に対して接触部材を接触さ
せて摩擦抵抗によって負荷抵抗を発生する負荷抵抗発生
器を採用することもできる。
【0072】(2)上記実施形態では、補助支持装置1
4を設けることにより後輪Rを確実に支持し、同輪Rの
回転ブレを抑制するようにした。これに対して、補助支
持装置14を省略した構成を採用することにより本運動
器具11の低コスト化を図るようにしてもよい。
【0073】(3)上記実施形態では、伝達輪71及び
補助輪130をいずれもリムRrの側面のみに接触させ
ている。これに対して、各輪71,130をリムRrの
側面及びトレッドパターンが形成されていないタイヤR
t(図10にて示す)の側面の双方に接触させるように
してもよい。
【0074】(4)上記実施形態では、伝達輪71及び
補助輪130の材料としていずれもゴム材料を使用する
ようにした。これに対して、伝達輪71及び補助輪13
0の材料として、ゴム材料と同様の耐磨耗性、弾性等の
特性を備えた合成樹脂材料を使用するようにしてもよ
い。
【0075】上記各実施形態から把握できる技術的思想
についてその効果とともに記載する。 (イ)請求項1記載の自転車用運動器具において、駆動
輪のリムの側面に接触する補助回転体を更に備えたこと
を特徴とする自転車用運動器具。
【0076】(ロ)上記(イ)に記載した自転車用運動
器具において、前記補助回転体は前記回転駆動体が接触
する前記リムの側面と反対の側面に対して接触するもの
であることを特徴とする自転車用運動器具。
【0077】上記(イ)、(ロ)に記載した構成によれ
ば、リムが回転駆動体及び補助駆動体により複数位置に
て支持されることになるため、駆動輪における回転ブレ
の発生を抑制することができ安定した負荷運動を行うこ
とができる。特に上記(ロ)に記載した構成によれば、
リムはその両側面において回転駆動体及び補助回転体に
より支持されることになるため、更に安定した負荷運動
を行うことができる。尚、上記実施形態における補助輪
130は上記各構成例の補助回転体に相当する。
【0078】(ハ)上記(ロ)に記載した自転車用運動
器具において、前記補助回転体は前記回転駆動体と対向
する位置に配置されていることを特徴とする自転車用運
動器具。
【0079】上記構成によれば、各回転体から作用する
押圧力によりリムに発生する変形を抑制することがで
き、より安定した負荷運動を行うことができる。 (ニ)請求項1記載の自転車用運動器具において、前記
回転駆動体において少なくとも前記リムの側面と接触す
る部位はゴム材料又は当該ゴム材料と同様の特性を有す
る合成樹脂材料により形成されていることを特徴とする
自転車用運動器具。
【0080】通常、自転車のリムは金属材料によって凹
凸のない平滑な面に形成されているが、上記構成によれ
ばゴム材料等の弾性によって回転駆動体をリムの側面に
密着させることができる。従って、リムの側面と回転駆
動体との間に摩擦抵抗を増加させることができ、回転駆
動体から後輪に対して確実に負荷抵抗を伝達することが
できる。
【0081】(ホ)請求項1記載の自転車用運動器具に
おいて、前記回転駆動体を前記リムの側面から所定距離
だけ離間させる待避機構を更に備えたことを特徴とする
自転車用運動器具。
【0082】上記構成によれば、待避機構によって回転
駆動体をリムの側面から所定距離だけ離間させることに
より、駆動輪をフレームによって支持する際において回
転駆動体がリムと干渉してしまうことを回避することが
できる。従って、その支持作業を容易なものとすること
ができる。待避機構は、上記実施形態において、アーム
54、各軸68,75,82、連結棒74、圧縮スプリ
ング81、及び操作レバー80により構成されている。
【0083】(ヘ)請求項3記載の自転車用運動器具に
おいて、前記位置調節機構は、前記駆動輪の回転軸と前
記回転駆動輪との距離を指示する指示部を備えているこ
とを特徴とする自転車用運動器具。
【0084】上記構成によれば、指示部によって駆動輪
の回転軸と回転駆動輪との距離を確認しながら回転駆動
輪の位置決め作業を行うことができ、その位置の確定を
容易なものとすることができる。上記実施形態における
目盛り65は本構成例の指示部に相当する。
【0085】(ト)トレッドパターンを有する自転車の
駆動輪を回転可能に支持するためのフレームと、前記駆
動輪の回転に伴って回転する回転駆動体を有し同回転駆
動体を介して前記駆動輪に負荷抵抗を付与するための抵
抗付与装置とを備えた自転車用運動器具において、前記
回転駆動体は、駆動輪のトレッドパターン形成領域を除
く部位に接触するものであることを特徴とする自転車用
運動器具。
【0086】上記構成によれば、駆動輪の回転に伴って
トレッドパターンの角部が回転駆動体と衝突することが
なく、その衝突に起因して発生する騒音を防止すること
ができる。
【0087】(チ)上記(ト)に記載した自転車用運動
器具において、前記回転駆動体に対向配置された補助回
転体を更に備え、前記駆動輪においてトレッドパターン
形成領域を除く部位に対して前記回転駆動体及び前記補
助回転体を互いに反対側から接触させたことを特徴とす
る自転車用運動器具。
【0088】上記構成によれば、前記回転駆動体及び補
助回転体によって駆動輪の両側が支持されるため、駆動
輪における回転ブレの発生を抑制することができ安定し
た負荷運動を行うことができる。
【0089】
【発明の効果】請求項1記載の第1の発明によれば、後
輪に対して負荷抵抗を伝達する回転駆動体を駆動輪にお
けるリムの側面に接触させるようにしている。従って、
駆動輪のタイヤにトレッドパターンが形成されている場
合でも、駆動輪の回転に伴ってトレッドパターンの角部
が回転駆動体と衝突することがない。このため、その衝
突に起因して発生する騒音を防止することができる。
【0090】請求項2記載の第2の発明によれば、回転
駆動体をリムの側面に対して近接離間する方向に移動可
能とし、且つ、付勢機構により回転駆動体をリムの側面
に対して押圧するようにしている。従って、第1の発明
における効果に加え、回転駆動体から駆動輪に対して負
荷抵抗を確実に伝達することができる。更に、回転駆動
体は付勢機構の付勢力に抗してリムの側面から離間する
方向に移動することが可能である。従って、回転駆動体
からリムに対して過度な力が作用することを抑制するこ
とができる。
【0091】請求項3記載の第3の発明によれば、駆動
輪の径方向における回転駆動体の位置を位置調節機構に
より調節するようにしている。従って、回転駆動体は、
径の異なるリムの側面に対し接触可能となる。その結
果、第1又は第2の発明における効果に加え、径の異な
る後輪(リム)を有した種々の自転車に対して本運動器
具を汎用的に適用することができる。
【0092】請求項4記載の第4の発明によれば、駆動
輪の回転軸を支持する駆動輪支持機構によって、リムの
側面を回転駆動体に対して選択的に近接離間させるよう
にしている。従って、回転駆動体とリムの側面との距離
を容易に調節することができ、回転駆動体及びリムの側
面間に作用する押圧力を調整して回転駆動体から駆動輪
に対して負荷抵抗を確実に伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車用運動器具を示す斜視図。
【図2】運動器具の使用状態を示す正面図。
【図3】ハブ保持装置の一部を示す断面図。
【図4】抵抗付与装置の取付状態を示す斜視図。
【図5】図1の5−5線に沿った断面を示し、伝達輪及
び補助輪の位置が「待避位置」にある状態を示す断面
図。
【図6】伝達輪及び補助輪の位置が「使用位置」にある
状態を示す断面図。
【図7】抵抗付与装置の断面図。
【図8】固定側永久磁石及び可動側永久磁石の配置状態
を示す模式図。
【図9】調節つまみ等を拡大して示す断面図。
【図10】伝達輪及び補助輪がリムの側面に接触した状
態を示す斜視図。
【図11】回転板を通過する磁束を示す説明図。
【図12】従来の自転車用運動器具を示す正面図。
【図13】従来の抵抗付与装置における駆動筒体と後輪
との関係を示す断面図。
【符号の説明】
11…運動器具、12…フレーム、13…抵抗付与装
置、15…駆動輪支持機構としてのハブ保持機構、54
…アーム、56…固定部材、57…取付板、59…長
孔、63…ボルト(54,56,57,59,63によ
り位置調節機構が構成される)、68,75…軸、81
…コイルスプリング(54,56,68,75,81に
より付勢機構が構成される)、B…自転車、R…後輪
(駆動輪)、Ra…後輪Rの回転軸としての軸。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車の駆動輪を回転可能に支持するた
    めのフレームと、前記駆動輪の回転に伴って回転する回
    転駆動体を有し同回転駆動体を介して前記駆動輪に負荷
    抵抗を付与するための抵抗付与装置とを備えた自転車用
    運動器具において、 前記回転駆動体は、前記駆動輪におけるリムの側面に接
    触するものであることを特徴とする自転車用運動器具。
  2. 【請求項2】 前記回転駆動体は、前記リムの側面に対
    して近接離間する方向に移動可能なことと、前記回転駆
    動体を前記リムの側面に対して押圧する付勢機構とを更
    に備えたことを特徴とする請求項1記載の自転車用運動
    器具。
  3. 【請求項3】 前記駆動輪の径方向における前記回転駆
    動体の位置を調節するための位置調節機構を更に備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の自転車用運動器
    具。
  4. 【請求項4】 前記駆動輪の回転軸を支持するととも
    に、前記駆動輪を前記回転軸方向に移動させることによ
    り前記リムの側面を前記回転駆動体に対して選択的に近
    接離間させるための駆動輪支持機構を更に備えたことを
    特徴とする請求項1記載の自転車用運動器具。
JP8180667A 1996-07-10 1996-07-10 自転車用運動器具 Pending JPH1024137A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8180667A JPH1024137A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 自転車用運動器具
EP96202324A EP0818220B1 (en) 1996-07-10 1996-08-21 Bicycle exercise device
US08/770,083 US5728029A (en) 1996-07-10 1996-12-19 Bicycle exercise device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8180667A JPH1024137A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 自転車用運動器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1024137A true JPH1024137A (ja) 1998-01-27

Family

ID=16087212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8180667A Pending JPH1024137A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 自転車用運動器具

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5728029A (ja)
EP (1) EP0818220B1 (ja)
JP (1) JPH1024137A (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1014610C1 (nl) * 2000-03-10 2001-09-11 Tech Ind Tacx B V Hometrainer.
US6736761B2 (en) * 2001-11-06 2004-05-18 Wan-Fu Huang Stationary bicycle resistance generator
US7011607B2 (en) * 2002-01-23 2006-03-14 Saris Cycling Group, Inc. Variable magnetic resistance unit for an exercise device
US6964633B2 (en) * 2003-02-20 2005-11-15 Saris Cycling Group, Inc. Exercise device with an adjustable magnetic resistance arrangement
BG794Y1 (bg) * 2004-06-04 2006-03-31 ПЕЕВ Евгений Велотренажор
US7407466B2 (en) * 2005-01-04 2008-08-05 Fitness Products Inc. Rear wheel axle support assembly for a fitness bicycle
ES2307369B1 (es) * 2006-01-24 2009-07-21 David Miro Aljaro Bicicleta estatica ciclo-generadora.
US7727124B1 (en) * 2008-05-06 2010-06-01 Saris Cycling Group, Inc. Foldable and camming pivot mount for a resistance unit in a bicycle trainer
US7758474B1 (en) * 2008-05-06 2010-07-20 Saris Cycling Group, Inc. Wheel mount for a bicycle trainer
US8827871B2 (en) * 2010-10-06 2014-09-09 Foundation Fitness, LLC Exercise bicycle frame with bicycle seat and handlebar adjustment assemblies
USD663794S1 (en) 2011-01-04 2012-07-17 Lemond Fitness, Inc. Bike trainer
US9050494B2 (en) 2012-03-09 2015-06-09 Saris Cycling Group, Inc. Controlled pressure resistance unit engagement system
US9186540B2 (en) 2012-10-01 2015-11-17 Saris Cycling Group, Inc. Self-adjusting skewer clamp for a bicycle trainer
US9108077B2 (en) 2012-10-01 2015-08-18 Saris Cycling Group, Inc. Reverse resistance unit mount for a bicycle trainer
US9486687B2 (en) * 2014-08-22 2016-11-08 SportCrafters, Inc. Self-compensating tire compression trainer
TWI515700B (zh) * 2014-10-14 2016-01-01 巨大機械工業股份有限公司 自行車訓練器
CN104399225B (zh) * 2014-11-21 2017-02-01 乐歌人体工学科技股份有限公司 健身车闸刀阻力调节机构
US12005302B2 (en) 2015-06-01 2024-06-11 Johnson Health Tech Co., Ltd Exercise apparatus
US11154746B2 (en) 2015-06-01 2021-10-26 Johnson Health Tech Co., Ltd. Exercise apparatus
US9814930B2 (en) * 2015-06-01 2017-11-14 Johnson Health Tech Co., Ltd. Exercise apparatus
USD792529S1 (en) * 2015-10-01 2017-07-18 Cheh-Kang Liu Bike trainer stand

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US562520A (en) * 1896-06-23 Bicycle-stand
DE104349C (de) * 1898-05-24 1899-07-25 Radfahr - lern- und uebungsapparat
DE917688C (de) * 1953-10-02 1954-09-09 Marianne Langhaeuser Geb Zenet Hilfsvorrichtung fuer die Verwendung von Fahrraedern fuer aktive Heilgymnastik
US2972478A (en) * 1958-12-03 1961-02-21 Raines Carrol Vincent Bicycle exercise device
DE2153983A1 (de) * 1971-10-29 1973-05-03 Paul Stimmel Vorrichtung zur verwendung eines fahrrades als heimtrainer
IT8111306V0 (it) * 1981-03-18 1981-03-18 Adriano Pasquali Minirullo per l'allenamento da fermo dei ciclisti
US4572502A (en) * 1983-05-05 1986-02-25 All American Products, Inc. Stand for stationary bicycling
JPH0679620B2 (ja) * 1986-02-20 1994-10-12 株式会社箕浦荷台スタンド製作所 室内運動具における抵抗付与装置
JPH06190078A (ja) * 1992-12-25 1994-07-12 Minoura Nidai Stand Seisakusho:Kk 室内運動具の抵抗付与装置
CA2051040C (en) * 1991-09-10 1996-11-12 Leao Wang Magnetic retarding apparatus for an exerciser
JPH06285182A (ja) * 1993-04-06 1994-10-11 Minoura Nidai Stand Seisakusho:Kk 自転車用運動器具
JPH06304266A (ja) * 1993-04-23 1994-11-01 Minoura Nidai Stand Seisakusho:Kk 自転車用運動器具

Also Published As

Publication number Publication date
EP0818220A3 (en) 1998-07-29
EP0818220B1 (en) 2002-11-20
EP0818220A2 (en) 1998-01-14
US5728029A (en) 1998-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1024137A (ja) 自転車用運動器具
JP3306309B2 (ja) アシスト式電動車
IT1309353B1 (it) Macchina monta-smontagomme per ruote di veicoli industriali.
EP1584496A3 (en) Machine for fitting and removing tires of vehicle wheels
US20020013197A1 (en) Home trainer
JP3094345B2 (ja) ホイールモータ
JPH0549712A (ja) 自転車用運動器具
JP3416258B2 (ja) ホイールリムにタイヤを装着するための機械
JPH10216287A (ja) 自転車用トレーナ
EP1220706B1 (en) Braking unit for bicycles
JP3306261B2 (ja) 電動車
JPH06190078A (ja) 室内運動具の抵抗付与装置
JPH06304266A (ja) 自転車用運動器具
JP2593129Y2 (ja) タイヤ交換装置
JPH09315376A (ja) 電動車の減速機構
JP2004231114A (ja) ステアリング装置
JP4028322B2 (ja) 回転電機
JP2020050044A (ja) 電動自転車
JPH10324288A (ja) 補助動力付き自転車
JP3724873B2 (ja) 電動車椅子の駆動輪取付構造
JPH06285182A (ja) 自転車用運動器具
JPH057118Y2 (ja)
JP3705379B2 (ja) 手動式電動車椅子
JP3641712B2 (ja) 手動式電動車椅子の人力検出装置
JPS5935399Y2 (ja) シリアルプリンタの活字輪保持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990629