JPH10239972A - 画像形成装置における現像装置 - Google Patents

画像形成装置における現像装置

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JPH10239972A
JPH10239972A JP9046771A JP4677197A JPH10239972A JP H10239972 A JPH10239972 A JP H10239972A JP 9046771 A JP9046771 A JP 9046771A JP 4677197 A JP4677197 A JP 4677197A JP H10239972 A JPH10239972 A JP H10239972A
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JP
Japan
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toner
auger
roller
developing
supply port
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JP9046771A
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English (en)
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Yoshiteru Hattori
能輝 服部
Shusaku Tsusaka
周作 津坂
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/08Details of powder developing device not concerning the development directly
    • G03G2215/0802Arrangements for agitating or circulating developer material
    • G03G2215/0816Agitator type
    • G03G2215/0819Agitator type two or more agitators
    • G03G2215/0822Agitator type two or more agitators with wall or blade between agitators

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置に形成されたトナー供給口から排出
されたトナーを給紙ローラに被着させる際に、供給ロー
ラの全体に渡って常時新鮮なトナーを均一に被着させる
ことができ、もって良好な画質を有する画像を長期に渡
って形成することができる画像形成装置における現像装
置を提供する。 【解決手段】 トナー供給口30Aから供給されたトナ
ーは、下オーガ70の螺旋歯70Aを介して両端に搬送
された後、上オーガ71の螺旋歯71Aを介して中央に
搬送される。両オーガの間に配置されたオーガ仕切板7
2により、両オーガ間のトナーの移動は、両端部を除
き、遮られる。中央に搬送されたトナーの一部は、トナ
ー供給口30Aを介してトナーカートリッジ30に戻さ
れ、他の一部はオーガ仕切板72の中央部に設けた切欠
部を通り、再度搬送循環に供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電したトナーを
用いて電子写真方式により画像を形成する画像形成装置
における現像装置の技術分野に属し、特に、供給ローラ
へのトナー供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レーザプリンタ等の画像形成
装置に使用される現像装置については各種形式の装置が
提案されており、かかる現像装置としては、ユニット化
されてレーザプリンタに着脱可能に構成された装置が多
く、また、トナーを貯留する交換可能なトナーカートリ
ッジを備えるとともに、トナーカートリッジにおける幅
方向のほぼ中央位置に形成されたトナー供給用孔とフレ
ーム側に形成されたトナー供給用孔とから構成されるト
ナー供給口よりトナーを供給するように構成されている
のが一般的である。かかる現像装置の一例について図6
に基づき説明する。図6は従来の現像装置の要部を模式
的に示す説明図である。
【0003】図6において、現像装置はトナーを収納す
るとともに、幅方向のほぼ中央位置にトナー供給用孔が
形成されたトナーカートリッジ100を有し、トナーカ
ートリッジ100内には、トナーを攪拌してトナー供給
口101からトナーを現像室102側に供給するアジテ
ータ103が設けられている。また、フレームFには、
トナーカートリッジ100のトナー供給用孔に対応して
トナー供給用孔が形成されており、2つのトナー供給用
孔によりトナー供給口101が構成される。上フレーム
F1と下フレームF2とにより閉塞された現像室102
内で下方位置にはトナー供給ローラ104が回転可能に
配置されており、このトナー供給ローラ104はトナー
供給口101から供給されたトナーを所定の極性に帯電
させつつ現像ローラ105に供給する。また、現像ロー
ラ105の上方で上フレームF1の内壁には、固定部材
106を介してブレード107が固定されており、かか
るブレード107は、現像ローラ105の表面に供給さ
れたトナー層の層厚を規制する作用を行う。更に、現像
ローラ105は感光ドラム108と接触するように配置
されており、感光ドラム表面には、画像データに基づい
てレーザ光をスキャニングする露光装置(図示を省略す
る。)により静電潜像が形成される。現像ローラ105
は、感光ドラム108の表面に形成された静電潜像にト
ナーを供給して画像のトナー現像を行い、また、感光ド
ラム108の表面上でトナー現像された画像は、給紙部
(図示を省略する。)から送給された用紙上に転写され
て画像の形成が行われるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の現像装置の
トナーカートリッジ100においては、トナーカートリ
ッジ100の交換時等にトナーが外部にこぼれて飛散す
ることによるレーザプリンタ各部の汚損を防止する必要
上、トナー供給口101は、トナーカートリッジ100
の幅方向(図6にて紙面に垂直な方向であり、レーザプ
リンタの幅方向に一致する)にてほぼ中央位置に1箇所
のみしか形成されていないのが通常である。
【0005】従って、トナーカートリッジ100からト
ナー供給口101を経て現像室102にトナーを供給す
る際に、トナーはトナー供給ローラ104の中央部に滞
留してしまう傾向が大きく、これよりトナー供給ローラ
104の両端部に対するトナーの供給が不足してしま
う。かかる場合、トナー供給ローラ104の全体に渡っ
て均一にトナーを供給して被着することができないこと
から、現像ローラ105及び感光ドラム108上の静電
潜像に対してトナーを均一に供給することができなくな
る。これより、用紙上に形成される画像には、その中央
部が濃い一方、両端で薄くなる濃度むらが発生してしま
い、良好な画質を有する画像を形成することができない
という問題がある。
【0006】前記問題を解消するにはトナー供給口10
1をトナーカートリッジ100の幅方向の全体に渡って
形成してトナーがトナー供給ローラ104の全体に渡っ
て供給されるようにすればよいが、トナー供給ローラ1
04の両端に供給されたトナーはその部分で滞留してし
まう傾向が大きい。このとき、トナーは画像の現像に使
用され易い新鮮なトナーから使用されていくので、トナ
ー供給ローラ104の両端部には画像の現像に使用され
難い品質の悪いトナーばかりが残留されることとなる。
従って、このような場合においても、良好な画質を有す
る画像を形成することができないという問題が残存して
いる。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、現像装置に形成されたトナー供
給口から排出されたトナーを給紙ローラに被着させる際
に、供給ローラの全体に渡って常時新鮮なトナーを均一
に被着させることができ、もって良好な画質を有する画
像を長期に渡って形成することができる画像形成装置に
おける現像装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の現像装
置は上記課題を解決するために、感光ドラムに対向配置
され、感光ドラムに形成された静電潜像をトナーによっ
て現像する現像ローラと、前記現像ローラにトナーを供
給する供給ローラと、前記現像ローラ及び供給ローラが
設けられた現像室にトナーを供給するトナー供給口と、
前記トナー供給口の近傍位置に配置され、トナー供給口
からのトナーを搬送循環しつつ前記供給ローラに被着さ
せる一対の上オーガ部材及び下オーガ部材と、前記上オ
ーガ部材と下オーガ部材の間に配置され、両オーガ部材
間のトナーの移動を遮るオーガ仕切板とを備えたことを
特徴とする。
【0009】請求項1に記載の現像装置によれば、画像
形成装置にて画像形成を行う際に、現像室のトナー供給
口からトナーが排出されるとともに供給ローラに被着さ
れる。このとき、トナー供給口の近傍位置には、一対の
上オーガ部材及び下オーガ部材が配置され、各上、下オ
ーガ部材を介してトナーが供給ローラの上方で搬送循環
させられる。更に、上、下オーガ部材の間に配置された
オーガ仕切板を設けたことによりトナー搬送中の上、下
オーガ部材間でのトナーの混合を回避できる。従って、
これら上、下オーガ部材とオーガ仕切板により、トナー
の循環経路が規定され、トナーが円滑に搬送循環し、部
分的に滞留することもなく、供給ローラの全体に渡って
常時新鮮なトナーを均一に被着させることが可能とな
る。
【0010】請求項2に記載の現像装置は、請求項1記
載の画像形成装置において、前記トナー供給口は、現像
室の中央位置に形成されており、前記下オーガ部材はト
ナー供給口から現像室の両端に向かってトナーを搬送
し、前記上オーガ部材は現像室の両端からトナー供給口
に向かってトナーを搬送し、前記オーガ仕切板はその両
端部において下オーガ部材から搬送されたトナーが上オ
ーガ部材に移動可能な構造となっていることを特徴とす
る。
【0011】請求項2に記載の現像装置によれば、現像
室の中央位置に形成されたトナー供給口から供給された
トナーが、まず、下オーガ部材により両端に向かって搬
送され、両端部において上オーガ部材に押し上げられた
後、上オーガ部材によりトナー供給口に向かって搬送さ
れる。このようにトナーは、上、下オーガ部材を介して
搬送されている間に循環される一方、両端部以外ではオ
ーガ仕切板により、トナーの上、下オーガ部材間の移動
が遮られることとなる。従って、供給ローラの全体に渡
り常時新鮮なトナーを均一に被着することが可能とな
る。
【0012】請求項3に記載の現像装置は、請求項2に
記載の現像装置において、前記下オーガ部材は、その中
央位置から両端に向かって形成された螺旋状の歯を有
し、前記上オーガ部材は、その両端から中央位置に向か
って形成された螺旋状の歯を有することを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の現像装置によれば、下オ
ーガ部材は、その中央位置から両端に向かう螺旋状の歯
を介して、中央位置から両端に向かってトナーを搬送
し、また、上オーガ部材は、その両端から中央位置に向
かう螺旋状の歯を介して、両端から中央位置に向かって
トナーを搬送する。従って、トナーは、下オーガ部材及
び上オーガ部材を介して搬送されている間に循環される
こととなり、前記オーガ仕切板の機能と相まって、供給
ローラの全体に渡り常時新鮮なトナーを均一に被着する
ことが可能となる。
【0014】請求項4に記載の現像装置は、請求項2又
は請求項3の現像装置において、前記オーガ仕切板は、
その中央位置においてトナー供給口に対し遠端側に切欠
部を有することを特徴とする。
【0015】請求項4に記載の現像装置によれば、上、
下オーガ部材を搬送循環後、トナーの一部はトナー供給
口からトナーカートリッジの内部に戻される一方、トナ
ーの量に応じて、トナーの他の一部がオーガ仕切板に設
けた切欠部により再度搬送循環に供される。従って、ト
ナーが滞ることなく効率的な搬送循環が行われ、供給ロ
ーラの全体に渡り常時新鮮なトナーを均一に被着するこ
とが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について、図面を用いて説明する。なお、以下に示す実
施の形態は、非磁性一成分トナーを用いたインプレッシ
ョン現像方式による反転現像を採用したいわゆるレーザ
プリンタについて本発明を適用した場合の実施の形態で
ある。
【0017】(I)全体構成及び動作 始めに、実施形態に係るレーザプリンタの全体構成につ
いて、図1及び図2を用いて説明する。なお、図1は実
施形態に係るレーザプリンタの外観斜視図であり、図2
はその中央部の縦断面図である。
【0018】図1及び図2に示すように、実施形態のレ
ーザプリンタ1は、本体ケース2と、当該本体ケース2
の後部上面に設けられた第1給紙トレイユニット3及び
第2給紙トレイユニット4と、本体ケース2内に設けら
れた用紙搬送機構5と、形成手段としてのスキャナユニ
ット6と、プロセスユニット7と、定着手段としての定
着ユニット8と、第1給紙トレイユニット3、第2給紙
トレイユニット4、用紙搬送機構5、現像装置としての
プロセスユニット7及び定着ユニット8等を駆動するた
めの本体ケース2の正面左端側部分に収容された駆動ユ
ニット(図示を省略する。)等を含んで構成されてい
る。
【0019】また、本体ケース2の前部上面部にはレー
ザプリンタ1の内部を開放可能なトップカバー10と、
排紙トレイ11とが設けられている。このうち、排紙ト
レイ11は、図2に実線で示す閉位置から鎖線で示す開
位置へ切り換え自在であり、開位置のときには記録済の
用紙を受けて蓄積するトレイとして機能する。
【0020】上述の構成のうち、スキャナユニット6と
プロセスユニット7と定着ユニット8とが実際に記録を
行うプリント機構部を構成する。
【0021】このうち、プロセスユニット7は、ケーシ
ング24内に、感光ドラム25、帯電器26、現像ロー
ラ27、転写手段としての転写ローラ28、クリーニン
グローラ29等を収容して本体ケース2内の所定部位に
着脱可能なカートリッジ構造となっている。
【0022】更に、第1給紙トレイユニット3は、本体
ケース2の後端付近部分の上面部に固定的に設けられて
おり、第2給紙トレイユニット4は、本体ケース2のう
ちの第1給紙トレイユニット3の前面の上面部に着脱可
能に設けられている。
【0023】一方、用紙搬送機構5は、第1給紙トレイ
ユニット3又は第2給紙トレイユニット4から択一的に
給紙された用紙をプロセスユニット7へ搬送するための
もので、第1給紙トレイユニット3の下端側に設けられ
た一対の送りローラ12A及び12Bと、第2給紙トレ
イユニット4の下端前面に設けられたレジストローラ1
3A及び13Bとを備える。これらのうち、送りローラ
12Aが駆動側ローラであり、送りローラ12Bが従動
ローラである。また、レジストローラ13Aが駆動側ロ
ーラであり、レジストローラ13Bが従動ローラであ
る。
【0024】また、第1給紙トレイユニット3からレジ
ストローラ13A及び13Bに至る用紙搬送路14は、
第2給紙トレイユニット4の下面に沿って延びる下面側
搬送路14Aを含み、第2給紙トレイユニット4を本体
ケース2から取り外した状態では、下面側搬送路14A
が外部に開放状態となる。
【0025】更に、第1給紙トレイユニット3から給紙
された用紙は、送りローラ12A及び12Bで送り駆動
されて下面側搬送路14Aを通ってレジストローラ13
A及び13Bに到達し、レジスト後に送り駆動されてプ
ロセスユニット7に搬送される。
【0026】一方、第2給紙トレイユニット4から給紙
された用紙は、レジストローラ13A及び13Bに到達
し、レジスト後に送り駆動されてプロセスユニット7に
搬送される。
【0027】次に、第1給紙トレイユニット3について
詳細には、当該第1給紙トレイユニット3は、複数の用
紙Pを後方上がり傾斜状に収容可能なトレイケース36
と、トレイケース36の底部に設けられた用紙Pの下面
側を受ける用紙受け板37と、用紙受け板37を前方に
付勢する圧縮コイルスプリング38と、用紙受け板37
の前側に対向し且つトレイケース36の下端付近におい
て回動可能に取り付けられて所定角度開閉可能なトレイ
カバー39と、トレイカバー39の開作動に連動する用
紙受け板37を圧縮コイルスプリング38の付勢力に抗
して後方へリリースさせるリリース機構40と、給紙ロ
ーラ41等により構成されている。
【0028】更に、第2給紙トレイユニット4は、複数
の用紙Pを後方上がり傾斜状に収容可能なトレイケース
56と、トレイケース56の底部に設けられた用紙Pの
下面側を受ける用紙受け板57と、用紙受け板57を前
方に付勢する圧縮コイルスプリング58と、用紙受け板
57の前側に対向し且つトレイケース56の下端付近に
おいて回動可能に取り付けられて所定角度開閉可能なト
レイカバー59と、トレイカバー59の開作動に連動す
る用紙受け板57を圧縮コイルスプリング58の付勢力
に抗して後方へリリースさせるリリース機構60と、給
紙ローラ61等により構成されている。なお、第2給紙
トレイユニット4の前面には、手差しにより用紙Pを供
給するための手差し用給紙口80が設けられている。
【0029】次に、プロセスユニット7についてより具
体的に説明すると、当該プロセスユニット7は、スキャ
ナユニット6に設けられた後述するレーザ光学系により
記録すべき画像データに従って感光ドラム25の表面に
形成された静電潜像に対してトナーを供給することによ
り潜像のトナー現像を行うためのユニットである。
【0030】すなわち、プロセスユニット7は、感光ド
ラム25とその上面に接触する転写ローラ28、感光ド
ラム25の下方に配置されたスコロトロン型等の帯電器
26、給紙方向において感光ドラム25よりも上流側に
配置された弾性ゴムローラからなる現像ローラ27及び
発砲スポンジローラからなるトナー供給ローラ31を備
える現像装置、更にその上流部に配置されたトナー貯留
部としての着脱可能なトナーカートリッジ30、感光ド
ラム25よりも給紙方向において下流側に配置されたク
リーンニングローラ29等から構成されている。
【0031】また、現像装置の現像室(トナー供給ロー
ラ31、現像ローラ27、後述の上オーガ71及び下オ
ーガ70等を含む部分をいう。以下同じ。)内におい
て、トナー供給ローラ31の上方には、一対の下オーガ
70及び上オーガ71が回転可能に配置されている。下
オーガ70は、トナーカートリッジ30からトナー供給
口30A(トナーカートリッジ30のほぼ中央位置に形
成された孔とケーシング24に形成された孔とにより構
成される。)を経て現像室内に供給されたトナーを、ト
ナー供給ローラ31の上方でトナー供給ローラ31の両
端部方向に搬送する機能を担い、また、上オーガ71
は、トナー供給ローラ31の両端側からトナー供給口3
0Aに向かってトナーを搬送する機能を担う。このよう
に、下オーガ70及び上オーガ71を介してトナー供給
口30Aから現像室側に供給されたトナーは、トナー供
給ローラ31の上方でその両端方向に搬送循環されるも
のであり、当該トナーは、搬送循環されている間にトナ
ー供給ローラ31に付着しつつ供給されていく。更に、
本実施形態では、上記上オーガ71と下オーガ70との
間に夫々のオーガの回転軸と平行な方向にオーガ仕切板
72を設け、上記上、下オーガと相まって、トナー搬送
の機能を促進する。かかる上、下オーガ71、70及び
オーガ仕切板72の詳細な構成については後述する。
【0032】現像ローラ27の上方側でケーシング24
の下面には、L字型のブレード固定部材33Aによりブ
レード33が固定されている。このブレード33はトナ
ー供給ローラ31から現像ローラ27に供給されたトナ
ーを所定の極性に帯電させるとともに、トナー層の層厚
を所定の厚さに規制するためのものである。
【0033】更に、感光ドラム25の外周面には、帯電
器26にて形成された帯電層に対してスキャナユニット
6からレーザビームを走査しつつ照射することにより記
録すべき画像データに対応した静電潜像が形成される。
このとき、トナーカートリッジ30内のトナーは、攪拌
体32により攪拌されてトナー供給口30Aから放出さ
れた後、トナー供給ローラ31を介して現像ローラ27
の外周面に担持され、ブレード33によってトナー層の
厚さが規制される。これにより、感光ドラム25に形成
された静電潜像は、現像ローラ27によってトナーが付
着することにより顕像化され、転写ローラ28と感光ド
ラム25の間を通る用紙Pに転写される。その後、感光
ドラム25上に残った残トナーはクリーニングローラ2
2上で電気的に一旦保持された後、用紙Pに対する画像
の記録を行わない所定のタイミング(例えば、搬送され
てくる用紙Pと次の用紙Pとの間等)にて感光ドラム2
5上に電気的に戻され、更に現像ローラ27に担持され
て現像室内に回収される。
【0034】次に、スキャナユニット6について説明す
る。
【0035】図2に示すように、スキャナユニット6は
公知のレーザ光学系を備えており、入力された記録すべ
き画像データに基づいてレーザ光学系のスキャニングを
行って感光ドラム25の表面に静電潜像を形成するユニ
ットである。
【0036】より具体的には、スキャナユニット6は、
上記プロセスユニット7の下方に配置されており、スキ
ャナユニット6の上面には、スキャナカバー45が取り
付けられている。このスキャナカバー45は本体ケース
2における底板部46の給紙方向上流側に開口部の殆ど
を被覆して固定されている。そして、露光ユニットとし
てのスキャナユニット6は、スキャナカバー45の下面
側に、半導体レーザ等のレーザ発光部(図示を省略す
る。)、スキャナモータ47、ポリゴンミラー20、レ
ンズ22及び反射鏡21、23等が配置されてなり、レ
ーザ光は、スキャナカバー45によって感光ドラム25
の回転軸線に沿って延びるように形成された横長のスキ
ャナ孔48にはめ込まれたガラス板49を通過して感光
ドラム25の外周面に照射される。これにより、画像デ
ータに従って感光ドラム25の外周面に静電潜像が露光
形成される。このようにしてスキャナユニット6のレー
ザ光学系により感光ドラム25に形成された静電潜像に
対して上記プロセスユニット7を介してトナーが供給さ
れ、静電潜像のトナー現像が行われる。
【0037】次に、プロセスユニット7に搬送された用
紙Pに対しては、プロセスユニット7内で感光ドラム2
5に形成された静電潜像に対応するトナー画像が転写さ
れ、この後、定着ユニット8に搬送される。この定着ユ
ニット8は、用紙Pに転写されているトナーを当該用紙
Pに加熱により定着させるもので、加熱ローラ34と、
当該加熱ローラ34に押圧されている押圧ローラ35
と、加熱ローラ34と押圧ローラ35の下流側に設けら
れ、用紙Pを本体ケース2の外部に排出する一対の排出
ローラ15A及び15Bとを含んでいる。
【0038】なお、図2においては、レジストローラ1
3A及び13Bより給紙方向下流側の排紙トレイ11ま
での間における用紙Pの経路Rが破線で示されている。
【0039】(II)プロセスユニットの細部構成及び機
能 次に、プロセスユニット3における現像室の詳細な構成
について図3及び図4に基づき説明する。図3はプロセ
スユニット3の側断面図、図4は現像室の内部を示す正
面断面図である。現像室Dは、ユニットフレーム75の
上部フレーム75Aの下面に配置された上シール部材4
6、ユニットフレーム75の下部フレーム75B、及
び、現像室Dの両端に配置されスポンジ材から形成され
た一対のサイドシール部材73(図4参照)により囲ま
れた空間で構成されている。また、トナー供給ローラ3
1は、その両端にローラ軸31Aが形成されたローラ軸
体31Bの周囲にスポンジ材からなるローラ材31Cを
被覆することにより構成されており、各ローラ軸31A
はサイドシール部材73の軸孔に挿嵌されるとともに、
その外側にて下部フレーム75Bに対して回動可能に取
り付けられた一対の支持板74に支持されている(図4
参照)。
【0040】なお、各支持板74の回転中心は図4中C
で示されている。また、各支持板74は、現像ローラ2
7をも回転可能に支持しており、付勢バネ(図示を省略
する。)を介して図4中時計方向に付勢することにより
各支持板74はその回転中心Cの周りに時計方向に回動
されて現像ローラ27は感光ドラム25に当接される。
このように、各支持板74には、トナー供給ローラ3
1、各上、下オーガ71、70、及び現像ローラ27が
一体に支持されることから、トナー供給ローラ31、各
上、下オーガ71、70、及び現像ローラ27の間にお
ける位置関係の調整をユニットとして容易に行うことが
できるとともに、メンテナンス等も簡単に行うことがで
きる。
【0041】また、図4に示すように、下オーガ70に
おいて、その中央位置70Cはトナー供給口30Aの形
成位置(トナー供給口30Aの中央位置)にほぼ一致し
ており、中央位置70Cから両端に向かって螺旋状に形
成された螺旋歯70Aを有するとともに、そのローラ7
0Bは、トナー供給ローラ31と同様、各支持板74に
支持されている。これにより下オーガ70が図4中時計
方向に回転された際には、トナー供給口30Aから供給
されたトナーは、トナー供給ローラ31の上方にて螺旋
歯70Aの螺旋方向に従って順次現像室Dの両端方向
(矢印A方向)に搬送される。また、上オーガ71にお
いて、その中央位置71Cはトナー供給口30Aの形成
位置(トナー供給口30Aの中央位置)にほぼ一致して
おり、その両端から中央位置71Cに向かって螺旋状に
形成された螺旋歯71Aを有するとともに、そのローラ
軸71Bは、前記と同様、各支持板74に支持されてい
る。これにより下オーガ70により現像室Dの両端方向
に搬送されたトナーの量が増加して上オーガ71にまで
達すると、かかるトナーが、螺旋歯71Aの螺旋方向に
従ってトナー供給口30Aに向かって(矢印B方向に)
順次搬送される。
【0042】更に、上記上オーガ71と下オーガ70と
の間に夫々のオーガの回転軸と平行な方向にオーガ仕切
板72が設けられている。オーガ仕切板72は断面が略
L字状になっており、上部が上部フレーム75Aに固定
されている。また、オーガ仕切板72は長手方向が上、
下オーガ71、70より短くなっており、両端部におけ
るトナーの下オーガ70から上オーガ71への搬送を可
能としている。図5はプロセスユニット7の上断面図で
あるが、オーガ仕切板72は、両端部と中央位置72C
を除き、オーガを覆うような横幅で構成されているの
で、上、下オーガ71、70の相互間のトナーの移動が
遮られる。なお、オーガ仕切板72は中央位置72Cに
おいて供給口30Aの遠端部に切欠部が設けられた形状
を有する。切欠部のある部分においてはオーガ仕切板7
2は上、下オーガに比べ横幅が小さくなっているため、
その部分ではトナーの上、下オーガ71、70のトナー
の移動が行われる。従って、上オーガ71から搬送され
てきたトナーの一部はトナー供給口30Aからトナーカ
ートリッジ30内に戻され、別の一部は切欠部を経由し
て、下オーガ70に搬送され、再度循環に供される。
【0043】以上のように、上、下オーガ71、70
は、トナー供給口30Aから現像室D内に供給されたト
ナーをトナー供給ローラ31の上方で搬送循環する作用
を行い、トナーをトナー供給ローラ31の全体に渡り供
給し被着させる。また、トナー仕切板72により上、下
オーガ71、70の間のトナーの移動が妨げられ、搬送
中に新しいトナーと古いトナーとが混ざり合うことが防
止されるので、トナーが円滑に攪拌し、トナー供給ロー
ラ31の全体にトナーを均一に供給することが可能とな
る。このように上、下オーガ71、70及びオーガ仕切
板72の作用により、トナーが局部的に滞留することな
く攪拌、循環が行われ、トナーの流動性は良好に保持さ
れ、トナー供給ローラ31の全体に渡り新鮮なトナーを
均一に被着でき、これにより現像ローラ27及び感光ド
ラム25表面の静電潜像に対してもトナーを均一に供給
することが可能となり、良好な画質を有する画像を長期
に渡って形成することができることとなる。
【0044】また、搬送されたトナーの一部が、トナー
供給口30Aからトナーカートリッジ30内に戻され、
トナーが現像室D内に長時間滞留することを防ぐ。一
方、前記したようにオーガ仕切板72に設けた切欠部に
より、トナーの別の一部は切欠部を経由して、下オーガ
70に搬送され、再度循環に供される。従って、上オー
ガ71から搬送されてくるトナーの量が多くトナーカー
トリッジ30内に十分戻せない場合でも、トナーの循環
は滞ることなく効率的な搬送循環が行われることとな
る。このオーガ仕切板72の切欠部の形状を変えること
でトナーカートリッジ30内に戻すトナーと再度循環に
供するトナーの配分を適切に調整することも可能とな
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1に記載の現像装置によれば、ト
ナー供給口の近傍位置に配置された一対の上オーガ部材
及び下オーガ部材を介してトナーが供給ローラの上方で
搬送循環させられ、更に、上、下オーガ部材の間に配置
されたオーガ仕切板を設けたことによりトナー搬送中の
上、下オーガ部材間でのトナーの混合を回避できるの
で、トナーが円滑に搬送循環し、部分的に滞留すること
もなく、供給ローラの全体に渡って常時新鮮なトナーを
均一に被着させることができ、濃度むらが少なく良好な
画質を有する画像を長期に渡って形成することが可能と
なるものである。
【0046】請求項2に記載の現像装置によれば、現像
室の中央位置に形成されたトナー供給口から供給された
トナーが、まず、下オーガ部材により両端に向かって搬
送され、両端部において上オーガ部材に押し上げられた
後、上オーガ部材によりトナー供給口に向かって搬送さ
れる一方、両端部以外ではオーガ仕切板により、トナー
の上、下オーガ部材間の移動が遮られることとなるの
で、供給ローラの全体に渡り常時新鮮なトナーを均一に
被着することができ、濃度むらが少なく良好な画質を有
する画像を長期に渡って形成することが可能となるもの
である。
【0047】請求項3に記載の現像装置によれば、下オ
ーガ部材は、その中央位置から両端に向かう螺旋状の歯
を介して、中央位置から両端に向かってトナーを搬送
し、また、上オーガ部材は、その両端から中央位置に向
かう螺旋状の歯を介して、両端から中央位置に向かって
トナーを搬送するので、トナーは、下オーガ部材及び上
オーガ部材を介して搬送されている間に循環されること
となり、前記オーガ仕切板の機能と相まって、供給ロー
ラの全体に渡り常時新鮮なトナーを均一に被着すること
ができ、濃度むらが少なく良好な画質を有する画像を長
期に渡って形成することが可能となるものである。
【0048】請求項4に記載の現像装置によれば、上、
下オーガ部材を搬送循環後、トナーの一部はトナー供給
口からトナーカートリッジの内部に戻される一方、トナ
ーの量に応じて、トナーの他の一部がオーガ仕切板に設
けた切欠部により再度搬送循環に供されるので、トナー
が滞ることなく効率的な搬送循環が行われ、供給ローラ
の全体に渡り常時新鮮なトナーを均一に被着することが
でき、濃度むらが少なく良好な画質を有する画像を長期
に渡って形成することが可能となるものである。
【0049】以上説明した通り本発明により、良好な画
質を有する画像を長期に渡って形成することができる画
像形成装置における現像装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザプリンタの外観を示す斜視図である。
【図2】レーザプリンタにおける側断面図である。
【図3】プロセスユニットの側断面図である。
【図4】現像室の内部を示す正断面図である。
【図5】プロセスユニットの上断面図である。
【図6】従来の現像装置の要部を模式的に示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1…レーザプリンタ 2…本体ケース 3…第1給紙トレイユニット 4…第2給紙トレイユニット 5…用紙搬送機構 6…スキャナユニット 7…プロセスユニット 8…定着ユニット 10…トップカバー 11…排紙トレイ 14…用紙搬送路 25…感光ドラム 26…帯電器 27…現像ローラ 28…転写ローラ 29…クリーニングローラ 30…トナーカートリッジ 30A…トナー供給口 31…トナー供給ローラ 32…攪拌体 33…ブレード 34…加熱ローラ 35…押圧ローラ 36、56…トレイケース 37、57…用紙受け板 41、61…給紙ローラ 70…下オーガ 70A…下オーガの螺旋歯 70B…下オーガのローラ軸 70C…下オーガの中央位置 71…上オーガ 71A…上オーガの螺旋歯 71B…上オーガのローラ軸 71C…上オーガの中央位置 72…オーガ仕切板 72C…オーガ仕切板の中央位置 73…サイドシール部材 74…支持板 75…ユニットフレーム 80…手差し給紙口 P…用紙 R…経路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光ドラムに対向配置され、感光ドラム
    に形成された静電潜像をトナーによって現像する現像ロ
    ーラと、 前記現像ローラにトナーを供給する供給ローラと、 前記現像ローラ及び供給ローラが設けられた現像室にト
    ナーを供給するトナー供給口と、 前記トナー供給口の近傍位置に配置され、トナー供給口
    からのトナーを搬送循環しつつ前記供給ローラに被着さ
    せる一対の上オーガ部材及び下オーガ部材と、 前記上オーガ部材と下オーガ部材の間に配置され、両オ
    ーガ部材間のトナーの移動を遮るオーガ仕切板とを備え
    たことを特徴とする画像形成装置における現像装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー供給口は、現像室の中央位置
    に形成されており、前記下オーガ部材はトナー供給口か
    ら現像室の両端に向かってトナーを搬送し、前記上オー
    ガ部材は現像室の両端からトナー供給口に向かってトナ
    ーを搬送し、前記オーガ仕切板はその両端部において下
    オーガ部材から搬送されたトナーが上オーガ部材に移動
    可能な構造となっていることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置における現像装置。
  3. 【請求項3】 前記下オーガ部材は、その中央位置から
    両端に向かって形成された螺旋状の歯を有し、前記上オ
    ーガ部材は、その両端から中央位置に向かって形成され
    た螺旋状の歯を有することを特徴とする請求項2記載の
    画像形成装置における現像装置。
  4. 【請求項4】 前記オーガ仕切板は、その中央位置にお
    いてトナー供給口に対し遠端側に切欠部を有することを
    特徴とする請求項2又は請求項3記載の画像形成装置に
    おける現像装置。
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