JPH10236182A - 操舵状態判別装置 - Google Patents

操舵状態判別装置

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JPH10236182A
JPH10236182A JP5684897A JP5684897A JPH10236182A JP H10236182 A JPH10236182 A JP H10236182A JP 5684897 A JP5684897 A JP 5684897A JP 5684897 A JP5684897 A JP 5684897A JP H10236182 A JPH10236182 A JP H10236182A
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JP
Japan
Prior art keywords
steering
driver
load
light
steering wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP5684897A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Noguchi
義博 野口
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者の操舵意志を正確に検出できる操舵状
態判別装置を得る。 【解決手段】 キー7を有する操舵軸4に、キー7に周
方向の隙間を存して、キー7に対応する形状のキー溝8
を有するハンドル2のボス部3を外嵌し、キー7の両側
面とキー溝8の両側壁部分との間に、ハンドル2の操舵
荷重を検出する1対の荷重センサ5,5aをそれぞれ配
設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の運転者の運転
状況を把握する操舵状態判別装置、特に運転者がハンド
ルに自から加える操舵荷重(操舵力)とハンドルに作用
する路面入力に基づく荷重とを識別できるようにした操
舵状態判別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の居眠り状態判別装置において舵角
のみを検出するのでは、路面入力(キツクバツク)など
の外乱の影響を受け、居眠り状態を的確に判別できない
という問題がある。
【0003】特開平5−262162号公報に開示され
る居眠り状態判別装置では、ハンドルの舵角と操舵軸に
加わる操舵力とから、外乱による操舵と運転者の意志に
よる操舵との識別を行つている。しかし、上述の居眠り
状態判別装置は、操舵力を検出する検出器の具体的な構
成を開示していないが、操舵軸の操舵力を検出するに
は、重要保安部品である操舵機構の大幅な構造変更を必
要とする。
【0004】運転者の操舵意志を操舵軸に設けた応力セ
ンサにて検出するものであり、具体的には、操舵軸に歪
みセンサを設けることが考えられるが、操舵軸の応力を
正確に検出することは難しい。なぜなら、操舵軸は一部
品であるために、応力が操舵軸全体に均一に分散し、応
力自体が小さくなるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、運転者の操舵意志を正確に検出できる操舵
状態判別装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成はハンドルのボス部と該ボス部に嵌合
する操舵軸の一方にキー溝を、他方に前記キー溝に周方
向の隙間を存して係合するキーをそれぞれ備え、前記キ
ーと前記キー溝の内の一方の両側壁部分に、ハンドルの
操舵荷重を検出する1対の荷重センサをそれぞれ配設し
たことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】操舵軸の任意の位置に、ハンドル
に何れの方向の操舵荷重(正逆回転トルク)が作用した
否かを検出する1対の荷重センサ(ロードセル)を配設
し、運転者の意志による舵角変化から路面入力による舵
角変化を分離する機能を、遮光円板などを用いた舵角検
出器に付加する。
【0008】舵角検出器は多数の放射方向のスリツトを
有する遮光円板を操舵軸に結合し、遮光円板の片面側の
発光器からスリツトを通過する光を、遮光円板の他面側
に周方向に並ぶ1対の受光器が検出するように構成す
る。ハンドルの回転による遮光回数から舵角を検出し、
1対の受光器の遮光時期から操舵方向を判別する。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る操舵状態判別装置の構成
を示すブロツク図、図2は同操舵状態判別装置における
操舵荷重検出部を示す平面断面図、図3は同操舵状態判
別装置における舵角検出部の構成を示す平面図である。
図1に示すように、本発明による操舵状態判別装置は操
舵荷重検出部と舵角検出部とを操舵軸4に備えている。
操舵荷重検出部はハンドル2のボス部3に設けた軸孔に
対する操舵軸4の上端部の嵌合部に配設され、舵角検出
部は操舵軸4に結合されかつ多数の放射方向のスリツト
を備える遮光円板6と、遮光円板6を挟むように対向し
て車体の非回転部分に配置した発光器13と1対の受光
器14,14aとから構成される。
【0010】図2に示すように、ハンドル2のボス部3
は、操舵軸4を嵌挿するための軸孔3aを備えている。
操舵軸4は操舵機構を介して操向車輪に連結される。操
舵軸4はキー溝7aに、径外方へ突出する断面長方形を
なすキー7を係止する。一方、ハンドル2のボス部3は
軸孔3aに、キー7を係合するためのキー7よりも幅の
広いキー溝8を設けられる。キー溝8の両側壁面とキー
7の両側面との間に、1対のロードセルからなる荷重セ
ンサ5,5aが介装される。操舵軸4とハンドル2との
一方から他方へ回転力が伝達されると、荷重センサ5,
5aの一方が圧縮荷重を例えば電圧変化として検出す
る。
【0011】図3に示すように、遮光円板6は径方向の
細長い多数のスリツト6aを周方向等間隔に設けてな
り、発光ダイオードなどからなる発光器13からの光が
遮光円板6のスリツト6aを経て、フオトトランジスタ
などからなる1対の受光器14,14aへ達すると、受
光器14,14aが光を感知し、例えばパルス電圧など
の信号を発生する。1対の受光器14,14aは周方向
に間隔を存して配設され、受光器14,14aの周方向
間隔はスリツト6aの幅とほぼ同寸とされる。
【0012】図1に示すように、運転者がハンドル2を
回転すると、荷重センサ5,5aの検出電圧は増幅器9
により増幅され、リレーコイル10へ加えられる。リレ
ーコイル10が励磁されるとスイツチ10aが閉じ、後
述する減算器18の出力がスイツチ10aを経て端子A
へ加えられるようになつている。一方、操舵軸4と一緒
に遮光円板6が回転されると、発光器13からの光がス
リツト6aを経て受光器14,14aにより感知され
る。受光器14,14aの各検出電圧は増幅器15によ
り各別に増幅されて方向判定器16へ加えられ、方向判
定器16により遮光円板6の回転方向が判別される。方
向判定器16の出力は加算器17,17aを経て減算器
18へ加えられる。減算器18は遮光円板6の中立位置
(車両の直進位置)からの回転量、すなわち舵角に相当
する電圧を端子Bへ出力し、また、前述したようにハン
ドル2に操舵荷重(操舵トルク)が作用している時は、
舵角に相当する電圧をスイツチ10aを経て端子Aへも
出力する。
【0013】増幅器15の増幅率は例えば受光器14の
検出電圧には大きく、受光器14aの検出電圧には小さ
くされる。操舵軸4が右回転(図3の矢印x方向)する
と、図5に示すように、増幅器15から受光器14aの
低レベルのパルス電圧に続いて、受光器14の高レベル
のパルス電圧が方向判定器16へ加えられる。逆に、操
舵軸4が左回転すると、図6に示すように、増幅器15
から受光器14の高レベルのパルス電圧に続いて、受光
器14aの低レベルのパルス電圧が方向判定器16へ加
えられる。方向判定器16は高レベルのパルス電圧と低
レベルのパルス電圧との順序から操舵軸4の回転方向を
判別する。
【0014】ハンドルが右に操舵された時には加算器1
7で電圧パルスがカウントされ(カウント数をNrとす
る)、ハンドルが左に操舵された時には加算器17aで
電圧パルスがカウントされる(カウント数をNlとす
る)。そして、減算器18にて(Nr−Nl)が計算され、
その値から現在のハンドルの位置が求められる。
【0015】操舵軸4が路面入力(キツクバツク)に基
づく回転力を受けた場合に、運転者がハンドル2の振れ
を積極的に抑える時は、通常の操舵状態つまり運転者が
ハンドル2を回転する時と同様に、荷重センサ5,5a
により操舵力が検出され、荷重センサ5,5aの検出電
圧は増幅器9により増幅されてリレーコイル10へ加え
られ、スイツチ10aが閉じる。しかし、運転者が居眠
りなどしてハンドル2の振れを積極的に抑えようとしな
い時は、荷重センサ5,5aは働かず、リレーコイル1
0は励磁されず、スイツチ10aは閉じない。
【0016】したがつて、図1において端子Aに出力信
号がなく、端子Bに出力信号がある条件を満す時、は運
転者の意志による操舵がなかつたと判断することによ
り、本発明の操舵状態判別装置は運転者の操舵反応のみ
を選択的に検出する装置として働く。この出力を、公知
の居眠り検知装置に利用すれば、外乱による影響を除去
できるので、より精度の高い居眠り検知を行うことがて
きる。
【0017】図4に示す変更実施例では、荷重センサの
出力信号により運転者の居眠りを防止する警報装置を示
す。本実施例は時々刻々検出される荷重センサ5または
5aの検出電圧を所定時間積算した値が所定値αよりも
小さい状態が所定時間以上継続した場合に、運転者が居
眠りしているものと判断し、警報器24を作動するよう
にしたものである。
【0018】時々刻々検出される荷重センサ5,5aの
検出電圧を増幅器19により増幅し、増幅された電圧を
計時器21の信号に基づく所定時間だけ積分器20によ
り積算し、積算した電圧V1を判定器22へ加える。
【0019】判定器22では電圧V1が所定値αよりも小
ならば(V1≦α)、判定器22の出力電圧V2を増加して
判定器22aへ加える。一方、電圧V1が所定値αよりも
大ならば(V1>α)、判定器22の出力電圧V2を0にし
て判定器22aへ加える。
【0020】判定器22aでは電圧V2が所定値βよりも
大ならば(V2≧β)、判定器22aの出力電圧V3を発振
器23へ加え、警報器24を鳴らす。一方、電圧V2が所
定値βよりも小ならば(V2<β)、判定器22aの出力
電圧V3を0にし、警報器24を停止する。ここで、所定
値αは通常の運転で運転者がハンドルに加える操舵力
(荷重センサ5,5aに及ぼす荷重)に相当する電圧よ
りも若干低めに設定された電圧であり、所定値βは通常
の運転で運転者が無操舵でいる可能性のある時間Tまで
経過した場合に、判定器22から判定器22aへ加えら
れる電圧の値であり、一般に車両の直進安定性と操舵特
性とから決定されるものであるが、任意に設定可能であ
る。つまり、判定器22から判定器22aへ加えられる
電圧V2の値が、電圧V1が所定値α以下である時間(無操
舵時間)を表しており、無操舵時間が所定時間を超えた
場合に、発振器23へ出力して警報を発するようになつ
ている。
【0021】以上のように、本発明では運転者に操舵の
意志があり、運転者がハンドルに操舵力を加えた時の荷
重を荷重センサが検出する。したがつて、例えば操舵荷
重検出部における荷重センサの検出電圧と、舵角検出部
における舵角に相当する検出電圧との組合せにより、運
転者の意志による舵角の変化だけを選択的に検出するこ
とができる。
【0022】本発明では運転者が意志をもつて操舵した
か否かを簡単に判別できるので、例えば運転者の意志に
よる操舵力がハンドルに作用しなかつた時間が所定値を
超える時は、運転者が正常な運転操作を行つていないも
のと判断し、運転者に警報を与えることができる。
【0023】上述の実施例では、操舵軸にキーを、ボス
部にキー溝をそれぞれ備えているが、逆に操舵軸にキー
溝を、ボス部にキーをそれぞれ備えても同様の作用効果
が得られる。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のように、ハンドルのボス
部と該ボス部に嵌合する操舵軸の一方にキー溝を、他方
に前記キー溝に周方向の隙間を存して係合するキーをそ
れぞれ備え、前記キーと前記キー溝の内の一方の両側壁
部分に、ハンドルの操舵荷重を検出する1対の荷重セン
サをそれぞれ配設したものであり、単なるハンドルの振
れを分離し、運転者の意志による操舵だけを検出できる
ので、運転者の操舵情報から運転者の運転状態を判断す
る装置としての信頼度を飛躍的に向上できる。
【0025】本発明では、操舵軸とハンドルとの間に荷
重センサを設け、荷重が全て荷重センサに作用するよう
にしたので、運転者の操舵意志をより正確に検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る操舵状態判別装置の構成を示すブ
ロツク図である。
【図2】同操舵状態判別装置における操舵荷重検出部を
示す平面断面図である。
【図3】同操舵状態判別装置における舵角検出部の構成
を示す平面図である。
【図4】本発明の変更実施例に係る操舵状態判別装置の
構成を示すブロツク図である。
【図5】同舵角検出部の作用を説明する線図である。
【図6】同舵角検出部の作用を説明する線図である。
【符号の説明】
A,B:端子 2:ハンドル 3:ボス部 3a:軸孔
4:操舵軸 5,5a:荷重センサ 6:遮光円板
6a:スリツト 7:キー 7a:キー溝 8:キー溝
9:増幅器 10:リレーコイル 10a:スイツチ
12:電源端子13:発光器 14:受光器 14
a:受光器 15:増幅器 16:方向判定器 17:
加算器 17a:加算器 18:減算器 19:増幅器
20:積分器 21:計時器 22:判定器 22
a:判定器 23:発振器 24:警報器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドルのボス部と該ボス部に嵌合する操
    舵軸の一方にキー溝を、他方に前記キー溝に周方向の隙
    間を存して係合するキーをそれぞれ備え、前記キーと前
    記キー溝の内の一方の両側壁部分に、ハンドルの操舵荷
    重を検出する1対の荷重センサを配設したことを特徴と
    する操舵状態判別装置。
  2. 【請求項2】舵角検出部が操舵軸に結合されかつ多数の
    放射方向のスリツトを備える遮光円板と、該遮光円板を
    挟むように対向させて車体の非回転部分に配置した発光
    器および周方向に並ぶ1対の受光器とから構成され、前
    記1対の荷重センサの検出信号と前記舵角検出部の検出
    信号とから運転者の操舵状態を判断する、請求項1に記
    載の操舵状態判別装置。
JP5684897A 1997-02-25 1997-02-25 操舵状態判別装置 Pending JPH10236182A (ja)

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JP5684897A JPH10236182A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 操舵状態判別装置

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JP5684897A JPH10236182A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 操舵状態判別装置

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JPH10236182A true JPH10236182A (ja) 1998-09-08

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JP5684897A Pending JPH10236182A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 操舵状態判別装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006223635A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Daihatsu Motor Co Ltd 居眠り運転検出装置及び居眠り運転検出方法
RU2634739C2 (ru) * 2012-05-25 2017-11-03 ФОРД ГЛОУБАЛ ТЕКНОЛОДЖИЗ, ЭлЭлСи Способ и устройство для обнаружения контакта между руками и рулевым колесом моторного транспортного средства

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006223635A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Daihatsu Motor Co Ltd 居眠り運転検出装置及び居眠り運転検出方法
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