JPH10235004A - パチンコ店等における玉管理方法 - Google Patents

パチンコ店等における玉管理方法

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JPH10235004A
JPH10235004A JP4786897A JP4786897A JPH10235004A JP H10235004 A JPH10235004 A JP H10235004A JP 4786897 A JP4786897 A JP 4786897A JP 4786897 A JP4786897 A JP 4786897A JP H10235004 A JPH10235004 A JP H10235004A
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JP
Japan
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ball
balls
player
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prize
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JP4786897A
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Tatsumi Sumikama
辰巳 炭竃
Yoshihiro Nomura
佳弘 野村
Osamu Kojima
修 小嶋
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Suncorporation
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Sun Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレイヤ−が容易に再遊技することができる
パチンコ店等における玉管理方法を提供することを課題
とする。 【解決手段】 上記パチンコ店等における玉管理システ
ムは、各プレイヤ−が獲得した玉を、手数料を負担する
ことにより再遊技可能な玉と、手数料を負担することな
しに再遊技可能な玉とに区分して記憶し、管理する。こ
れにより、プレイヤ−は、獲得した玉を手数料を負担す
ることなしに再遊技可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ店等にお
いてプレイヤ−が遊技により獲得した玉(メダル等も含
む)を景品交換可能な玉や再遊技可能な玉として管理す
る玉管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ店等ではプレイヤ−が遊
技により獲得した玉は、貯玉としてサ−バ−に記憶する
か、景品交換を行うか、同じ遊技台で使い切るかのいず
れかであった。尚、ここにいう貯玉とは、翌日以降でも
手数料を払うことにより遊技台で再遊技でき、また景品
交換ができるものである。従って、サ−バ−に記憶され
た自己の貯玉でプレイヤ−が再遊技するときは、貯玉か
ら再遊技玉数と、手数料に相当する玉数とが引き落とさ
れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のパチンコ店等における玉管理方法によれば、サ−バ−
に記憶された自己の貯玉でプレイヤ−が再遊技すると
き、貯玉から再遊技手数料に相当する玉数が引き落とさ
れるようになっているため、プレイヤ−の再遊技意欲を
阻害している。そこで本発明では、プレイヤ−が遊技に
より獲得した玉を、手数料を負担することなく再遊技可
能な玉としても管理することにより、プレイヤ−の再遊
技意欲を高めることができるパチンコ店等における玉管
理方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プレ
イヤ−が獲得した玉を、手数料を負担することにより再
遊技可能な玉と、手数料を負担することなしに再遊技可
能な玉とに区分して記憶し、管理することである。
【0005】請求項2の発明は、プレイヤ−が獲得した
玉を、手数料を負担することにより再遊技可能な玉と、
手数料を負担することなしに再遊技可能な玉と、景品交
換のみ可能な玉とに区分して記憶し、管理することであ
る。
【0006】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、再遊技禁止の遊技台で遊技する場合には、前
記手数料を負担することなしに再遊技可能な玉を景品交
換のみ可能な玉に変更することである。
【0007】請求項1の発明によれば、手数料を負担す
ることなしに再遊技可能な玉を記憶し、管理することが
できるため、プレイヤ−の再遊技意欲を高める。
【0008】請求項2の発明によれば、プレイヤ−が獲
得した玉を、手数料を負担することにより再遊技可能な
玉と、手数料を負担することなしに再遊技可能な玉と、
景品交換のみ可能な玉とに区分して記憶し、管理するこ
とができるため、再遊技可能な遊技台で獲得した玉と、
再遊技禁止の台で獲得した玉の管理が容易になる。
【0009】請求項3の発明によれば、再遊技禁止の遊
技台で遊技する場合、手数料を負担することなしに再遊
技可能な玉を景品交換のみ可能な玉に変更するので、玉
の管理が容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の玉管理方法
を実施するための玉管理装置の一実施の形態の全体的な
構成図である。図1に示すように、パチンコ台等の各遊
技台1には台端末機2が設けられ、更にそれぞれの台端
末機2には、プレイヤ−が遊技台1で獲得した玉をカウ
ントする玉計数機3が接続されている。それぞれの台端
末機2はLAN4によるネットワ−クで接続されてお
り、このLAN4にはパチンコ店の全体的な遊技管理を
するホストサ−バ−5、ホスト端末機6や、景品交換の
ための景品POS7、会員プレイヤ−の玉を管理する貯
玉サ−バ−8などが接続されている。
【0011】上記貯玉サ−バ−8は、各プレイヤ−が遊
技台1で獲得した玉を、各プレイヤ−毎に、貯玉、景品
玉、及び持ち玉に区分して記憶する。尚、貯玉とは翌日
以降でも手数料を払うことにより遊技台で再遊技できる
とともに景品交換できるものであり、景品玉とは当日に
限り景品と交換可能な玉である。また、持ち玉とは当日
に限り手数料無しで指定された遊技台で再遊技できる玉
である。図2は、ホスト端末機6が前記それぞれの台端
末機2に対して持ち玉で再遊技可能か否かを指定する指
定記憶エリアが設けられていることを示すととともに、
貯玉で再遊技する際の貯玉引き落とし個数に対する手数
料個数を設定する再遊技手数料設定記憶エリアが設けら
れていることを示した概念図である。
【0012】図3は、前記貯玉サ−バ−8における各プ
レイヤ−(登録会員)の貯玉数と景品玉数と持ち玉数と
を記憶するエリアを概念的に示したものである。景品玉
エリア、持ち玉エリアへの景品玉数、持ち玉数の記憶
は、景品交換可能な玉の総数、再遊技可能な玉を内数で
記憶させるようにしてもよいし、景品交換のみ可能な玉
の数、再遊技及び景品交換可能な玉の数を記憶させるよ
うにしてもよい。尚、プレイヤ−が遊技台1での遊技に
より獲得した玉を玉計数機3でカウントしたあと、カウ
ントされた玉数の全てを貯玉としたり、あるいは貯玉、
景品玉、持ち玉とする操作が台端末機2で行われる。こ
の操作による貯玉数、景品玉数、持ち玉数は当該台端末
機2で記憶されるとともに貯玉サ−バ−8に伝送され
る。
【0013】図4は、それぞれの台端末機2における各
プレイヤ−の貯玉数、景品玉数、及び持ち玉数の記憶概
念図であり、貯玉サ−バ−8における当該プレイヤ−の
貯玉数、景品玉数、持ち玉数の記憶状態に同じである。
尚、当該台端末機2には、前記ホスト端末機6で指定さ
れた持ち玉で再遊技可能か否かの設定も記憶されてい
る。
【0014】また、図5は、プレイヤ−が景品POS7
で自分の保有する玉を景品に変えるときに貯玉サ−バ−
8から景品POS7に伝送される当該プレイヤ−の貯玉
数、景品玉数、及び持ち玉数を記憶した概念図である。
尚、景品POS7は、貯玉サ−バ−8から伝送された当
該プレイヤ−の貯玉数、景品玉数が、交換する景品に対
応した玉数より多い場合に交換処理をする。
【0015】図6は、各プレイヤ−のIDカ−ドとして
ICカ−ドが用いられている場合、それぞれの台端末機
2に記憶された貯玉数、景品玉数、及び持ち玉数を当該
ICカ−ドに記憶した概念図である。
【0016】図7は、ホスト端末機6における設定フロ
−を概略的に示したものである。ステップS1において
設定操作により、各台端末機2に対する持ち玉で再遊技
可能か否かの指定が行われ、ステップS2においてそれ
ぞれの台端末機2に対する貯玉による再遊技手数料設定
操作が行われ、ステップS3においてそれぞれの台端末
機2に対して上記持ち玉で再遊技可能か否かの指定情報
と貯玉による再遊技手数料情報とを送信する。
【0017】図8は、それぞれの台端末機2がホスト端
末機6から伝送された持ち玉で再遊技が可か否かの指定
情報と貯玉による再遊技手数料情報とを受信する時のフ
ロ−を概略的に示したものである。ステップS11に示
すようにそれぞれの台端末機2はホスト端末機6で設定
された持ち玉による再遊技可否の指定情報と貯玉による
再遊技手数料情報とがホスト端末機6から伝送される
と、それを受信し、ステップS12に示すように当該情
報を所定の記憶エリアに格納する。
【0018】図9、図10は、プレイヤ−が遊技台1で
獲得した玉数を記憶する処理を示したフロ−である。ス
テップS21に示すように、プレイヤ−が遊技台1に属
する台端末機2で自分のIDカ−ドを図示していないカ
−ドリ−ダ−に挿入すると、前記貯玉サ−バ−8で認証
処理が行われ、その認証が正しい場合にそのプレイヤ−
の各エリアに記憶されている貯玉数、景品玉数、持ち玉
数が台端末機2に送信され遊技を開始することができ
る。そしてステップS22に示すように玉を獲得し、玉
計数機3でその獲得玉数がカウントされ、ステップS2
3に示すようにその玉数が台端末機2のメモリ−に記憶
される。
【0019】次に、ステップS24に示すようにプレイ
ヤ−が獲得した玉の精算操作、即ち獲得した玉を貯玉、
景品玉、及び持ち玉に分ける操作が行われると、ステッ
プS25においてプレイヤ−が獲得した玉を景品玉にす
るように操作されたか否かを判断する。ステップS25
の判断において、景品玉にするように操作されたと判断
した場合は、ステップS26において景品玉として玉数
を貯玉サ−バ−8に送信する。また、当該遊技台が再遊
技可能な台であれば、ステップS27において、持ち玉
として同数の玉数を貯玉サ−バ−8に送信したあとステ
ップS29に進む。一方、ステップS25の判断におい
て、景品玉にするように操作されていないと判断した場
合、即ち、貯玉にするように操作されたと判断した場合
は、ステップS28に示すように貯玉として玉数を貯玉
サ−バ−8に送信したあとステップS29に進む。
【0020】次に、貯玉サ−バ−8では、ステップS2
9に示すように台端末機2から送られてきたそれぞれの
玉数を、各会員エリアの各玉数に加算する。
【0021】ステップS30において、貯玉サ−バ−8
における上記玉数の加算処理が正常に完了したときには
ステップS31に進み、加算処理が正常に完了しなかっ
たときにはステップS33に示すように当該台端末機2
やホスト端末機6に異常を表示させる。ステップS31
において、貯玉サ−バ−8は当該台端末機2に対して上
記加算処理完了情報と加算処理後の各玉数を送信する。
ステップS32に示すように、これにより当該台端末機
2はその加算処理完了情報と加算処理後の各玉数を受信
して記憶する。
【0022】次に、ステップS34において前記IDカ
−ドがICカ−ドであるか否かを判断し、ICカ−ドで
あると判断した場合にはステップS35において当該台
端末機2の記憶している各玉数にICカ−ドに記憶され
ている玉数を書き換えることにより、ステップS36で
この処理を完了する。尚、前記IDカ−ドがICカ−ド
でないと判断した場合には直接ステップS36に進み、
この処理を完了する。
【0023】次に、プレイヤ−が自分の持ち玉で遊技す
るときの処理について図11、図12を参照しながら説
明する。ステップS41に示すようにプレイヤ−が台端
末機2にIDカ−ドを挿入すると、当該台端末機2に設
けられたカ−ドリ−ダがID番号等を読み取り貯玉サ−
バ−8に伝送する。これにより、貯玉サ−バ−8はステ
ップS42に示すようにそのIDカ−ドの番号や暗証番
号等に基づいて当該プレイヤ−が正規の会員か否かを判
断する。正規の会員であると判断した場合にはステップ
S44に進む一方、正規の会員でないと判断した場合に
はステップS43に示すように警告表示を行うとともに
当該IDカ−ドを排出する。
【0024】ステップS44では、貯玉サ−バ−8から
当該プレイヤ−が正規の会員であるという認証完了情報
と同プレイヤ−の保有する貯玉、景品玉、持ち玉それぞ
れの玉数とが当該台端末機2に送信されるため、同台端
末機2はそれを受信する。ステップS45において、当
該遊技台1が持ち玉により遊技可能な台であるか否かを
判断する。当該遊技台1が持ち玉により遊技できない台
であると判断した場合は、ステップS46において持ち
玉数がゼロにリセットされるという警告表示をしたあと
ステップS48に進む。一方、ステップS45におい
て、当該遊技台1が持ち玉により遊技できる台であると
判断した場合は、ステップS47において、当該プレイ
ヤ−が持ち玉を持っているか否かを判断する。
【0025】ステップS47において、当該プレイヤ−
が持ち玉を持っていないと判断した場合は、ステップS
48において貯玉による再遊技のみ有効である旨の表示
をしたあと、ステップS49において当該プレイヤ−が
貯玉で再遊技を行うための操作をしたか否かを判断す
る。ステップS49において当該プレイヤ−が再遊技を
行うための操作をしたと判断した場合は、ステップS5
0において当該プレイヤ−が再遊技に必要な数、例えば
最小引き落とし玉数とその玉数に応じた再遊技手数料玉
数を加算した数の貯玉を持っているか否かを判断する。
一方、ステップS49において当該プレイヤ−が再遊技
をしないと判断した場合はステップS63に進む。
【0026】ステップS50において当該プレイヤ−が
再遊技に必要な数の貯玉を持っていると判断した場合は
ステップS54においてプレイヤ−が指定した引き落と
し玉数とその玉数に応じた再遊技手数料個数を加算した
貯玉引き落とし個数を記憶し、ステップS55において
持ち玉数をゼロにリセットする。一方、ステップS50
において当該プレイヤ−が再遊技に必要な数の貯玉を持
っていないと判断した場合はステップS51において再
遊技不可の警告表示をする。前記ステップS47におい
て当該プレイヤ−が持ち玉を持っていると判断した場合
は、ステップS52において、当該プレイヤ−が指定し
た景品玉引き落とし個数を記憶する。そしてステップS
53において持ち玉引き落とし個数を記憶する。
【0027】ステップS56において、当該台端末機2
は、記憶した貯玉、景品玉、持ち玉それぞれの引き落と
し個数を貯玉サ−バ−8に送信する。ステップS57に
おいて、貯玉サ−バ−8は、台端末機2から送信された
貯玉、景品玉、持ち玉それぞれの引き落とし個数を貯玉
サ−バ−8が記憶している各玉数から正常に減算できた
か否かを判断する。もし正常に減算できなかった場合
は、ステップS60において再遊技処理が出来ない旨の
警告表示をする一方、正常に減算できたと判断した場合
はステップS58において貯玉サ−バ−8から当該台端
末機2に対して上記減算処理後の各玉数を送信する。次
に、ステップS59において、遊技台1から当該プレイ
ヤ−が指定した玉数を払出す。
【0028】ステップS61において前記IDカ−ドが
ICカ−ドであると判断した場合には、ステップS62
において当該台端末機2に記憶された減算処理後の各玉
数にICカ−ドに記憶されている各玉数を書き換え、ス
テップS63においてこの持ち玉遊技処理を完了する。
尚、前記IDカ−ドがICカ−ドでないと判断した場合
には直接ステップS63に進み、この持ち玉遊技処理を
完了する。
【0029】次に図9〜図12に示した処理を図13〜
図17に基づいてより具体的に説明する。プレイヤ−
が、貯玉及び景品玉を保有していない状態で、図13に
示すように持ち玉で遊技可能な遊技台1で遊技を行い1
000個の玉を獲得(ステップS22)した場合、1番
台端末機に1000個の玉数が記憶される(ステップS
23)。次に、プレイヤ−が獲得玉の精算操作、例えば
景品玉にする操作を行うと(ステップS24)、図13
に示すように1番台端末機の景品玉と持ち玉として10
00個の玉数が貯玉サ−バ−8に送信される(ステップ
S26、S27)。貯玉サ−バ−8では、当該プレイヤ
−の記憶エリアに格納されている景品玉数及び持ち玉数
(この場合それぞれ0個)と送られてきた各玉数とをそ
れぞれ加算して玉数を更新する(ステップS29)。貯
玉サ−バ−8は、正常に玉数の加算処理を終了すると加
算処理完了情報及び加算処理後の各玉数、この場合、景
品玉数1000個、持ち玉数1000個を1番台端末機
に送信する(ステップS31)。1番台端末機は、加算
処理完了情報を受信すると、IDカ−ドがICカ−ドで
ある場合には、景品玉数1000個、持ち玉数1000
個にICカ−ドに記憶されている景品玉数、持ち玉数を
書き換えて更新処理を終了(ステップS36)する。I
Cカ−ドでない場合にはそのまま処理を終了する。
【0030】次に、このプレイヤ−が持ち玉で遊技可能
な2番台で遊技を行うため100個の持ち玉を引き落と
すように指定すると、貯玉サ−バ−8との処理後、図1
4に示すように景品玉エリア及び持ち玉エリアに格納さ
れている景品玉数、持ち玉数が900個に減算される。
【0031】次に、図15に示すように、このプレイヤ
−が持ち玉で遊技できない11番台の遊技台に属する台
端末機のカ−ドリ−ダに自分のICカ−ドを挿入して遊
技をすると、貯玉サ−バ−8との処理後、持ち玉エリア
に記憶されている持ち玉数がゼロにリセットされる(ス
テップS55)。
【0032】次に、図16に示すように、このプレイヤ
−が持ち玉で遊技可能な3番台で遊技し、500個の玉
を獲得した場合、貯玉サ−バ−8との処理後、景品玉エ
リアに既に記憶されている900個の景品玉に500個
が加算された1400個が記憶されるとともに、持ち玉
エリアに500個の持ち玉が記憶される。
【0033】次に、図17に示すように、このプレイヤ
−が持ち玉で遊技可能な5番台で遊技を行うため300
個の持ち玉を引き落とすように指定すると、貯玉サ−バ
−8との処理後、景品玉エリア及び持ち玉エリアに記憶
されている景品玉数1400個、持ち玉数500個から
それぞれ300個が減算され、景品玉エリアに1100
個、持ち玉エリアに200個が記憶される。
【0034】以上説明した実施の形態ではパチンコ台で
獲得した獲得玉について説明したが、通称パチスロや他
のゲ−ムなどでメダルを獲得した場合も玉と同様に景品
交換、再遊技のための引き落としができる。また、プレ
イヤ−が持ち玉で遊技できない遊技台で遊技をすると、
持ち玉エリアに記憶されている持ち玉数がゼロにリセッ
トされるように説明したが、持ち玉数をゼロにリセット
しないで、そのままのデ−タを保持してもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、手数料を負担
することなしに再遊技可能な玉を記憶し、管理すること
ができるため、プレイヤ−の再遊技意欲を高めることが
できる。
【0036】請求項2の発明によれば、プレイヤ−が獲
得した玉を、手数料を負担することにより再遊技可能な
玉と、手数料を負担することなしに再遊技可能な玉と、
景品交換のみ可能な玉とに区分して記憶し、管理するこ
とができるため、再遊技可能な遊技台で獲得した玉と、
再遊技禁止の台で獲得した玉の管理を容易にすることが
できる。
【0037】請求項3の発明によれば、再遊技禁止の遊
技台で遊技する場合、手数料を負担することなしに再遊
技可能な玉を景品交換のみ可能な玉に変更するので、玉
の管理を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ店等における玉管理システムの全体的
な構成を示した系統図である。
【図2】ホスト端末機における各種設定の記憶概念図で
ある。
【図3】貯玉サ−バ−における各プレイヤ−の貯玉数、
景品玉数、持ち玉数の記憶概念図である。
【図4】台端末機における各プレイヤ−の貯玉数、景品
玉数、持ち玉数の記憶概念図である。
【図5】景品POSにおける各プレイヤ−の貯玉数、景
品玉数、持ち玉数の記憶概念図である。
【図6】ICカ−ドにおけるプレイヤ−の貯玉数、景品
玉数、持ち玉数の記憶概念図である。
【図7】ホスト端末機における各種設定フロ−図であ
る。
【図8】各端末機における各種設定受信フロ−図であ
る。
【図9】プレイヤ−の獲得玉の記憶処理のフロ−図であ
る。
【図10】図9の続きのフロ−図である。
【図11】プレイヤ−の持ち玉による遊技処理のフロ−
図である。
【図12】図11の続きのフロ−図である。
【図13】台端末機の記憶デ−タ説明図である。
【図14】台端末機の記憶デ−タ説明図である。
【図15】台端末機の記憶デ−タ説明図である。
【図16】台端末機の記憶デ−タ説明図である。
【図17】台端末機の記憶デ−タ説明図である。
【符号の説明】
1 遊技台 2 台端末機 3 玉計数機 5 ホストサ−バ− 6 ホスト端末機 8 貯玉サ−バ−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレイヤ−が獲得した玉を、手数料を負
    担することにより再遊技可能な玉と、手数料を負担する
    ことなしに再遊技可能な玉とに区分して記憶し、管理す
    るパチンコ店等における玉管理方法。
  2. 【請求項2】 プレイヤ−が獲得した玉を、手数料を負
    担することにより再遊技可能な玉と、手数料を負担する
    ことなしに再遊技可能な玉と、景品交換のみ可能な玉と
    に区分して記憶し、管理するパチンコ店等における玉管
    理方法。
  3. 【請求項3】 再遊技禁止の遊技台で遊技する場合に
    は、前記手数料を負担することなしに再遊技可能な玉を
    景品交換のみ可能な玉に変更する請求項1又は2に記載
    のパチンコ店等における玉管理方法。
JP4786897A 1997-03-03 1997-03-03 パチンコ店等における玉管理方法 Pending JPH10235004A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271495A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Daikoku Denki Co Ltd 遊技媒体貯蓄システム
JP2008272384A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Mars Engineering Corp 遊技媒体貯数管理システムおよび遊技媒体貯数管理方法

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