JPH10234686A - 計測結果表示装置 - Google Patents

計測結果表示装置

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Publication number
JPH10234686A
JPH10234686A JP9046230A JP4623097A JPH10234686A JP H10234686 A JPH10234686 A JP H10234686A JP 9046230 A JP9046230 A JP 9046230A JP 4623097 A JP4623097 A JP 4623097A JP H10234686 A JPH10234686 A JP H10234686A
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JP
Japan
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measurement
unit
compression
processing
measurement result
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JP9046230A
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English (en)
Inventor
Chiaki Nakamura
千秋 中村
Ichiro Aoshima
一郎 青島
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Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計測結果を記憶する容量に制限があっても、
計測結果の時間的推移を表示する際の使い勝手を向上さ
せる。 【解決手段】 一定の間隔で計測を行なう部210と、
計測結果を、時間軸に対して圧縮処理する圧縮処理部2
21と、計測結果を、圧縮処理しない非圧縮処理部22
2と、圧縮処理部221あるいは非圧縮処理部222に
よる処理結果を記憶する記憶部240と、圧縮モードあ
るいは非圧縮モードのいずれか一方を選択する選択指定
部230と、圧縮モードが選択された場合、圧縮処理部
222による処理結果を記憶部240に記憶させる一
方、非圧縮モードが選択された場合、非圧縮処理部22
1による処理結果を記憶部240に記憶させる制御部2
01と、記憶された処理結果を時系列で表示する表示部
120とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水圧や、温度、脈
拍数などの計測結果の時間的推移を、計測時間の長短に
合わせた分解能で表示する計測結果表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、気圧や、温度、脈拍数などを計
測する計測装置においては、その計測結果のみならず、
その時間的推移についても表示することが望ましい。こ
こで、計測結果の時間的推移を表示するには、計測結果
を記憶するメモリを設ける一方、計測を所定の間隔毎に
行なって、その計測結果を順次記憶するとともに、当該
計測結果を時系列的に読み出し、この結果に基づいて表
示を行なう構成が考えられる。ところで、メモリ容量に
は上限がある点を考慮すべきである。特に、計測装置が
携帯品のように小型・軽量である場合、メモリの小容量
化は余儀なくされる。メモリ容量が少ないにもかかわら
ず、計測時間が長期間になると、すべての計測結果を記
憶しきれず、計測結果の時間的推移を計測の全期間にわ
たって表示することができなくなる。このため、従来で
は、計測結果をメモリに記憶する場合、当該計測結果
を、メモリの記憶状態に応じて自動的に圧縮処理してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、ユーザ側には、
計測時間がある程度予想できる場合や、予め定まってい
る場合などにおいて、計測結果の時間的推移をその装置
の最高分解能で知りたいという要望がある。しかしなが
ら、圧縮処理を行なう構成とすると、計測結果の時間的
推移を、計測の全期間にわたって表示することはできる
が、それに応じて時間軸の分解能が変動してしまうの
で、ユーザにはとっては使い勝手が悪かった。本発明は
上述した問題に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、計測結果の時間的推移を表示する場合に、使
い勝手の向上を図った計測結果表示装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にあっては、一定の間隔で計測を行なう計測
手段と、前記計測手段による計測結果を、時間軸に対し
て圧縮処理する圧縮手段と、前記計測手段による計測結
果を、圧縮処理しない非圧縮手段と、前記圧縮手段ある
いは非圧縮手段による処理結果を記憶する記憶手段と、
圧縮モードあるいは非圧縮モードのいずれか一方を選択
する選択手段と、前記選択手段により圧縮モードが選択
された場合、前記圧縮手段による処理結果を前記記憶手
段に記憶させる一方、非圧縮モードが選択された場合、
前記非圧縮手段による処理結果を前記記憶手段に記憶さ
せる制御手段と、前記記憶手段により記憶された処理結
果を時系列で表示する第1の表示手段とを具備すること
を特徴としている。
【0005】(作用)本発明によれば、計測結果を圧縮
処理して時系列的に表示する圧縮モードと、計測結果を
圧縮処理しないで時系列的に表示する非圧縮モードと
が、選択手段によって選択可能となる。非圧縮モードが
選択される場合、ユーザには、さらに、計測間隔、また
は、計測時間を指定する機会が与えられる構成が望まし
い。これにより、時間軸の分解能をユーザ自身により設
定可能となるからである。また、このような構成におい
ては、いずれかのモードが選択されているかを識別する
ための情報を表示する構成が望ましい。さらに、非圧縮
モードが選択されている場合には、記憶手段における圧
縮が行なわれないので、非圧縮手段による処理結果が所
定数記憶されたならば、その旨を示す表示する構成が望
ましい。ここで、所定数とは、例えば、処理結果を記憶
手段に記憶可能な個数が適切である。これにより記憶手
段において、いわゆるオーバーフローの発生を知ること
ができるからである。くわえて、非圧縮モードが選択さ
れる場合であって、ユーザ自身が計測間隔を指定する場
合、その計測可能な時間を表示する構成が望ましい。ま
た、非圧縮モードが選択される場合であって、ユーザ自
身が計測時間を指定する場合、その計測間隔を表示する
構成が望ましい。これにより、ユーザが、表示能力と計
測条件との関係を知ることが可能となるからである。
【0006】
【発明の実施の形態】
<1:構成>以下、本発明による実施形態について図面
を参照して説明する。本実施形態にかかる計測装置は、
ユーザの脈拍数を計測してその結果を表示するととも
に、その時間的推移(変動)についても表示するもので
ある。
【0007】<1−1:外部構成>まず、本実施形態の
外部構成について説明する。本実施形態にかかる計測装
置は、外観的には、図1(a)に示すように、腕時計構
造を有する装置本体100、この装置本体に接続された
ケーブル101、および、このケーブルの先端側に設け
られた脈波検出部110から構成されている。このう
ち、装置本体100には、リストバンド102が取り付
けられ、その一端が装置本体100の12時方向からユ
ーザの左腕に巻き付いて、その他端が装置本体100の
6時方向で固定されている。また、装置本体100にお
ける6時方向の表面側には、コネクタ部103が設けら
れている。このコネクタ部103には、ケーブル101
の端部に設けられたコネクタピース104が着脱自在に
取り付けられている。
【0008】一方、装置本体100の表面には、LCD
(液晶表示パネル)からなる表示部120が設けられて
いる。表示部120の表示面は、図4に示すように、ド
ットマトリックス表示部121と、セグメント表示部1
22〜124とを有し、各種の情報を表示する。ここ
で、これらの表示部について簡単に説明すると、ドット
マトリックス表示部121は、脈拍数の時間的推移や各
種文字メッセージなどを表示し、セグメント表示部12
2は、その時点で計測された脈拍数や、ドットマトリッ
クス表示部121により時間的推移を示す場合における
1ドット分に相当する時間(分解能)などを表示し、セ
グメント表示部123は、現在時間や計測時間などを表
示し、セグメント表示部124は、ラップタイムを表示
する。なお、図示の例は、表示面を説明するためのもの
であって、このような表示が実際に行なわれるのではな
い。実際の表示例については後述することとする。
【0009】さらに、装置本体100の表面には、ボタ
ンスイッチ131、132がそれぞれ表示部120の上
側、下側に設けられる。また、装置本体100の外周部
には、ボタンスイッチ133〜137が、装置本体10
0に対してそれぞれ1時、5時、7時、9時、11時の
方向に設けられている。これらのうち、ボタンスイッチ
134が、機能の選択を行なうために用いられ、また、
ボタンスイッチ131、132、133が、各種指示を
行なうために用いられる。なお、その選択、指示の内容
については後述することする。
【0010】一方、脈波検出部110は、図1(b)に
示すように、青色LEDと受光部とからなるセンサ部1
11を有し、センサ固定用バンド112によって遮光さ
れて、ユーザの左手人指し指の根元から第2指関節まで
の間に装着されている。そして、センサ部111は、青
色LEDから光を照射するとともに、その光のうち、毛
細血管中のヘモグロビンによって反射したものを受光部
により受光し、この受光による出力波形を脈波波形とし
て、ケーブル101を介し装置本体100に出力する。
【0011】<1−2:内部構成>次に、本実施形態の
機能構成について説明する。図2は、本実施形態にかか
る計測装置の機能構成を示すブロック図である。この図
に示すように、本実施形態にかかる計測装置の機能構成
は、主に、制御部201、計測部210、処理部22
0、入力部230、記憶部240および表示部120か
ら構成される。このうち、制御部201は、計時回路を
有するとともに、各部を制御するものである。また、入
力部230は、図1(a)におけるボタンスイッチ13
1〜137に相当するものであり、これらの操作で定ま
る選択、指定状態を、制御部201に通知するものであ
る。
【0012】一方、計測部210は、ユーザの脈拍数を
計測して、その計測結果を出力するものであり、センサ
部111、A/D変換部212、FFT処理部213お
よび拍数演算部214から構成される。このうち、A/
D変換部212は、図1におけるセンサ部111から出
力された脈波波形をディジタル信号に変換し、FFT処
理部213に供給するものである。FFT処理部213
は、ディジタル信号に変換された脈波信号をFFT(高
速フーリエ変換)処理し、周波数分析して、その分析結
果たる脈波スペクトラムのうち、例えば、レベルが最大
の周波数成分を、脈拍を示す脈拍成分として抽出するも
のである。拍数演算部214は、FFT処理部213に
より処理された脈拍成分を示す周波数を、1分あたりの
脈拍数に換算して出力する。ここで、拍数演算部214
は、脈拍成分の抽出および脈拍数の換算を、制御部20
1により指示される時間t毎に行なう。このため、計測
部210全体としてみれば、計測結果たる脈拍数の瞬時
値を、一定時間t毎にて出力するようになっている。
【0013】次に、処理部220は、計測部210によ
る計測結果を制御部201の制御で処理するものであ
り、計測結果を圧縮処理しない非圧縮処理部221と、
計測結果を適宜圧縮処理する圧縮処理部222とから構
成される。なお、非圧縮処理部221は、結局なんら処
理を行なわないから、単なるデータ線により構成される
が、圧縮処理部222との対比との関係上、構成要素的
に符号を付したものである。記憶部240は、アドレス
「1」〜「n」を有し、非圧縮処理部221あるいは圧
縮処理部222のいずれかの処理結果を、処理された順
番に、アドレス「1」から順次記憶していくものであ
る。
【0014】また、表示部120については、上述した
通りであり、制御部201の制御により、現時点におい
て計測部210で計測された脈拍数をセグメント表示部
122で表示する一方、記憶部240の記憶内容にした
がって、その時間的推移をドットマトリックス表示部1
21で表示するものである。
【0015】<1−3:電気的構成>次に、上述した機
能構成を実際に実現するための構成について説明する。
図3は、本実施形態にかかる計測装置の電気的構成を示
すブロック図である。この図において、CPU301
は、ROM302に記憶された制御プログラムにしたが
って、各部の制御や、データの転送、演算などを行なう
ものであり、図2における制御部201、拍数抽出部2
14および処理部220に相当する。また、RAM30
3は、主に処理結果を一時記憶するものであり、図2に
おける記憶部240に相当する。発振回路304は、C
PU301に制御の基礎となるクロック信号を供給する
ものであり、計時回路305は、CPU301による制
御のもと、時間を計時するものである。なお、センサ部
111、A/D変換部212、FFT処理部213およ
び入力部230については、図2に示すものと同様であ
る。
【0016】<2:動作>次に、本実施形態にかかる計
測装置の動作について説明する。上述したように、装置
本体は、腕時計型構造を有しているため、現在時刻の表
示など種々の機能を実行することが可能であるが、現時
点における脈拍数の表示する機能、および、その時間的
推移を表示する機能以外は、本発明と直接関係がないの
で、その説明を省略することとする。
【0017】<2−1:計測開始の指示まで>ユーザが
図1におけるボタンスイッチ134を操作して、計測装
置に対し脈拍数の時間的推移を表示する機能の実行を指
示すると、図3において、当該操作を入力した入力部2
30がその旨をCPU301に通知する。この通知を受
けたCPU301は、まず、ボタンスイッチ133の操
作を許可する。ここで、ボタンスイッチ133は、計測
時における処理モードの選択を指定するものであり、ユ
ーザが実際にボタンスイッチ133を操作すると、当該
操作を入力した入力部230がその旨をCPU301に
通知する。この通知を受けたCPU301は、ユーザが
所望する処理モードを次のようにして設定する。
【0018】詳細には、CPU301は、ユーザに対
し、計測結果を圧縮しない「非圧縮モード」、あるい
は、計測結果を圧縮する「圧縮モード」のいずれか一方
を選択するように促す表示を表示部120に行なわせ
る。これに対し、ユーザは、例えばボタンスイッチ13
1、132を操作していずれかの処理モードを選択す
る。ここで、「非圧縮モード」が選択された場合、CP
U301は、ユーザに対し、さらに、脈拍数を計測・記
憶する間隔についても設定するように促す。これをうけ
て、ユーザは、例えばボタンスイッチ131、132を
操作して当該間隔を設定する。この際、CPU301
は、選択・設定状態をユーザに確認させるべく、その内
容をセグメント表示部122に表示させるとともに、そ
の計測間隔で計測した場合に、時間的推移を表示するこ
とが可能な最大計測時間を求めて、セグメント表示部1
23に表示させる。これにより、ユーザは、選択・設定
内容のみならず、その内容で計測した場合における最大
計測時間も知ることができる。
【0019】この表示例について図5〜図7を参照して
説明する。図5に示す例は、「非圧縮モード」が選択さ
れた場合であって、計測間隔が「4秒」に設定された場
合の表示例であり、その旨が、セグメント表示部122
において「4」という表示により示されている。また、
その上段のセグメント表示部123では、最大計測時間
が「1時間」と表示されている。また、図6に示す例
は、「非圧縮モード」が選択された場合であって、計測
間隔が「16秒」に設定された場合の表示例であり、そ
の旨が、セグメント表示部122において「16」とい
う表示により示されている。この場合、計測間隔が4秒
に設定されたときと比較すると、計測結果の発生が1/
4となるので、セグメント表示部122では、最大計測
時間が「4時間」と表示されている。一方、図7に示す
例は、「圧縮モード」が選択された場合の表示例であ
り、その旨が、セグメント表示部122において「−
−」という表示により示されている。また、その上段の
セグメント表示部123では、計測可能時間が表示され
ている。後述するように、「圧縮モード」では、RAM
303に記憶される計測結果が一杯となる毎に圧縮が行
なわれて、空容量が確保されるので、計測結果が溢れる
という事態が発生しない。このため、最大計測時間が本
装置において最長の「19時間59分59秒」と表示さ
れている。したがって、このような表示により、「非圧
縮モード」あるいは「圧縮モード」の識別と、最大計測
時間の認識が可能であり、さらに「非圧縮モード」が選
択された場合にあっては、その計測間隔についても認識
が可能となっている。なお、「非圧縮モード」において
設定する対象は、計測間隔でなく最大計測時間としても
良い。設定の対象を最大計測時間とする場合、CPU3
01は、逆に、その最大計測時間で計測した場合におけ
る時間軸の分解能を示す計測間隔を求めて、セグメント
表示部122に表示させる。
【0020】このようにして、ユーザが、計測装置に対
して脈拍数の時間的推移を表示する機能の実行を指示し
た後、ボタンスイッチ133を操作し、さらに、ボタン
スイッチ131、132を操作すれば、CPU301
は、処理モードを指定されたモードに設定する。一方、
ユーザが、計測装置に対して当該機能の実行を指示した
後、ボタンスイッチ133を操作しなければ、CPU3
01は、前回設定された処理モード(それが「非圧縮モ
ード」であればその計測間隔についても)、そのまま今
回の処理モードとして引き継いで設定する。
【0021】さて、ユーザが計測装置に対し脈拍数の時
間的推移を表示する機能の実行を指示すると、CPU3
01は、上述したボタンスイッチ133の操作を許可す
るとともに、計測を開始する迄に、脈拍数の計測におけ
る初期化設定を行なう。例えば、図2あるいは図3で
は、センサ部111の後段に増幅器を図示しなかった
が、当該増幅器のゲインを設定するなどの処理や、RA
M303に対し生体情報を記憶する領域のクリア処理な
どを行なう。ここで、CPU301は、センサ部101
が正しく指に装着されていることをユーザに確認すべ
く、脈波信号をFFT処理部213に処理させるととも
に、その処理結果を換算して、その時点で検出されてい
る脈拍数を表示部120に表示させる。
【0022】<2−2:計測開始の指示から計測終了の
指示まで>こうしてボタンスイッチ133の操作が許可
されるとともに、初期化設定が行なわれる。この後、ユ
ーザがボタンスイッチ131を操作して、経過時間に対
応した生体情報の計測開始を指示すると、CPU301
は、設定された処理モードに対応して、経過時間に対応
した生体情報の計測を開始する。そこで、計測開始から
計測終了までについては、以降の動作説明については、
「非圧縮モード」と「圧縮モード」とに分けて説明す
る。なお、計測開始が指示されると、CPU301は、
ボタンスイッチ133の操作を禁止する。したがって、
処理モードの設定は、計測開始の指示前、すなわち実際
に時間的推移の表示が行なわれる前に限られ、計測中に
あっては禁止されることとなる。なお、このように処理
モードを計測前に設定することとしたのは、計測中に処
理モードを変更可能とすると、変更前後において求めら
れる生体情報が意味するところが異なってしまうためで
ある。
【0023】<2−2−1:非圧縮モードでの計測>
「非圧縮モード」が選択された場合に、計測開始の指示
がなされると、CPU301は、計時回路305に対
し、計測開始からの経過時間を計時させて、その結果を
セグメント表示部123に表示させる一方、この処理モ
ードにおいて設定された計測間隔に相当する時間t毎に
脈拍数の換算を行なう。すなわち、図2において、制御
部201が「非圧縮モード」において設定された計測間
隔に相当する時間tを拍数演算部214に指示して、計
測部210が計測結果たる脈拍数の瞬時値を、一定時間
t毎にて出力することと等価である。次に、CPU30
1は、RAM303の記憶状態を監視するとともに、換
算結果たる脈拍数を、順番に、RAM303のアドレス
「1」から順次記憶していく。したがって、「非圧縮モ
ード」が選択されている場合、図2において計測部21
0による計測結果が、非圧縮処理部221を介して、そ
のまま記憶部240に、計測された順番にアドレス
「1」から記憶されること等価である。ここで、CPU
301は、脈拍数を時間t毎に求めるから、RAM30
3には、脈拍数が時間t毎に蓄積されるとともに、セグ
メント表示部122における脈拍数の表示が時間t毎に
更新されることになる。
【0024】さらに、CPU301は、その時点で書き
込んだアドレスの手前「30」から当該アドレスまでの
計測結果を読み出すとともに、ドットマトリックス表示
部121において、計測結果をy軸に対応させ、かつ、
当該アドレスをx軸に対応させた棒グラムを、アドレス
の最も若い計測結果を最左端にして、表示させる。これ
により、現時点において計測された脈拍数が時間t毎に
更新されて表示されるとともに、脈拍数の時間的推移
が、現時点から手前30ドット分についてドットマトリ
ックス表示部121に表示され、計測間隔毎に1ドット
ずつ右から左へと移動することになる。なお、時間的推
移の最右端は、現時点における脈拍数である。さらに、
CPU301は、計測開始からの経過時間が表示され
る。
【0025】この場合の表示部120の表示例を図8に
示す。この図に示す例は、「非圧縮モード」が選択され
た場合であって、計測間隔が「16秒」に設定された場
合の表示例であり、現時点の脈拍数が「132」である
ことが、表示部122に表示されている。また、この表
示例では、脈拍数の過去30ドット分の時間的推移がド
ットマトリックス表示部121に表示されている。この
例では、1ドットが計測間隔の16秒に相当するから、
現在から過去8分間の時間的推移が表示されていること
になる。また、CPU301は、セグメント表示部12
2に対し、ドットマトリックス表示部121のy軸のス
ケールを示すべく、当該スケールの中心および上端の値
を示す表示を行なわせる。
【0026】さて、「非圧縮モード」では、RAM30
3に記憶される計測結果、すなわち脈拍数が圧縮されな
いため、RAM303において計測結果が溢れる場合が
生じ得る。例えば、上述したように本実施形態では、計
測間隔を4秒に設定すると時間的推移の最大計測時間は
1時間であるが、脈拍数の計測時間が1時間を越える
と、計測結果が溢れる。そこで、CPU301は、計測
開始後の計測時間が最大計測時間を越えた場合、表示部
120にその旨を示す警告を表示させる。この場合の表
示部120の表示例を図9に示す。この図に示す例は、
「非圧縮モード」が選択された場合であって、計測間隔
が「4秒」に設定された場合に、計測時間が1時間を越
えたときの表示例であり、計測結果が溢れている旨の警
告がドットマトリックス表示部121に表示されてい
る。
【0027】ところで、ユーザがボタンスイッチ131
を再び操作して計測停止を指示すると、当該操作を入力
した入力部230がその旨をCPU301に通知して、
CPU301は、脈拍数の計測を停止する。この状態に
おいてRAM303には、設定された間隔で計測された
脈拍数が、アドレス「1」から順番に記憶されているこ
とになる。なお、計測停止を指示した後、ユーザがボタ
ンスイッチ131を再び操作すると、CPU301は、
脈拍数の換算・記憶を再開させる。再開する場合、CP
U301は、計測結果たる脈拍数を前回に引き続いたア
ドレスでRAM303に記憶させる。
【0028】<2−2−2:圧縮モードでの計測>「非
圧縮モード」が選択された場合に、計測開始の指示がな
されると、CPU301は、4秒毎に脈拍数の換算を行
なう。すなわち、図2において、計測部210が、計測
結果たる脈拍数の瞬時値を、4秒毎にて出力することと
等価である。ここで、CPU301は、RAM303の
記憶状態を監視し、アドレス「1」〜「n」が一杯とな
るまで、計測結果たる脈拍数をそのまま記憶させる。す
なわち、図2において、圧縮処理部222に対し、計測
部210による計測結果を圧縮率1倍で処理させるのと
等価である。
【0029】なお、CPU301は、他については、
「非圧縮モード」と同様である。すなわち、CPU30
1は、第1に、計測結果たる脈拍数を、セグメント表示
部122に表示させ、第2に、その時点で書き込んだア
ドレスの手前「30」から当該アドレスまでの計測結果
を読み出すとともに、ドットマトリックス表示部121
において、計測結果をy軸に対応させ、かつ、当該アド
レスをx軸に対応させたドットを、アドレスの最も若い
計測結果を最左端にして、表示させ、第3に、計測開始
の指示がなされてからの経過時間を、セグメント表示部
123に表示させる。結局、計測結果たる脈拍数がRA
M303において一杯となるまでは、CPU301は、
「非圧縮モード」が選択された場合であって、計測間隔
が4秒に設定された場合と、同じ動作を行なうことにな
る。
【0030】その後、計測結果たる脈拍数が、RAM3
03のアドレス「1」〜「n」にすべて記憶されると、
CPU301は、第1に、記憶されたすべての計測結果
を読み出し、第2に、それらの計測結果について、圧縮
率を2倍に高めて圧縮させ、第3に、その圧縮結果を再
びRAM303のアドレス「1」〜「n/2」に記憶さ
せ、第4に、以後、換算した計測結果を同じ圧縮率で圧
縮処理する。このため、RAM303において、アドレ
スの後半部分では空容量が生じ、ここに以後、2倍に圧
縮処理された計測結果が、順番に記憶されることとな
る。
【0031】ここで、記憶された計測結果を2倍に圧縮
する処理の例としては、奇数アドレス「i」の計測結果
と、偶数アドレス「i+1」の計測結果とを平均化する
ことが考えられる。また、換算した計測結果を2倍に圧
縮する処理の例としては、同じく連続する2個の計測結
果を平均化して1個の計測結果とすることが考えられ
る。
【0032】以降、計測結果がRAM303のアドレス
「1」〜「n」にすべて記憶されて、空容量がなくなる
毎に、記憶された計測結果は、圧縮率が順次高められて
再記憶されていくとともに、FFT処理の結果を換算し
た計測結果が同じ圧縮率で出力されることになる。これ
により、図2において圧縮処理部222に対し、記憶部
240に記憶された計測結果が一杯となる毎に、当該処
理結果について、圧縮率を高めて再圧縮させるととも
に、それ以降の計測結果を当該圧縮率で圧縮処理させる
ことと等価な動作が図3に示す構成により行なわれるこ
ととなる。なお、「圧縮モード」において、RAM30
3に記憶される間隔は、現時点における圧縮率と対応す
る。このため、時間的推移を表示する際に、現時点にお
ける圧縮率に対応する値をセグメント表示部122に表
示させて、その時間軸の分解能を示すようにしても良
い。
【0033】そして、ユーザがボタンスイッチ131を
再び操作して計測停止を指示すると、CPU301は、
脈拍数の計測を停止する。この状態においてRAM30
3には、高められた圧縮率に相当する計測間隔で計測さ
れた計測結果が、アドレス「1」から順番に記憶されて
いることになる。なお、計測停止を指示した後、ユーザ
がボタンスイッチ131を再び操作すると、CPU30
1は、脈拍数の計測を再開する点については、「非圧縮
モード」と同様である。
【0034】<2−3:計測後>このようにして計測終
了すると、RAM303においては、計測結果たる脈拍
数が、計測された順番に対応するアドレスで記憶される
こととなる。計測中においても脈拍数の時間的推移は表
示されるが、それは、限られた範囲内のものでしかな
い。そこで、計測後において、ユーザがボタンスイッチ
134を操作すると、CPU301は、RAM303の
アドレス「1」から順番に計測結果を読み出して、その
時間的推移を、ドットマトリックス表示部121に表示
させる。この場合、全計測時間わたる脈拍数の時間的推
移は、1度に表示できないため、右から左へと、自動あ
るいは手動でスクロールさせるように表示される。
【0035】このように、図2に示した機能構成が、図
3に示した電気的構成により等価的に構築されることに
なる。このため、本実施形態によれば、ユーザには、計
測を行なう前に「圧縮モード」と、「非圧縮モード」と
を選択する機会が与えられ、さらに、「非圧縮モード」
を選択する場合、時間軸の分解能に相当する計測間隔を
設定することができる。計測間隔を設定する際には、そ
の間隔で計測した場合に、時間的推移を表示することが
可能な最大計測時間が表示させるので、使い勝手の向上
が図られる。また、処理モードの選択状態や、RAM3
03におけるオーバーフロー状態なども表示されるの
で、さらに使い勝手の向上を図られる。
【0036】<3:変形例>なお、上述した実施形態
は、次のような変形が可能である。すなわち、実施形態
にあっては、CPU301が計測結果たる脈拍数を、一
定時間t毎に瞬時値として換算するようになっていた
が、平均値として出力する構成としても良い。平均値を
出力する構成としては、指示された時間tにおいて、換
算した瞬時値の計測結果を累積し、その当該時間におけ
る個数で除した値をCPU301が求める構成などが考
えられる。平均値を出力する場合には、その選択・選定
において、その旨を表示させるようにしても良い。この
表示例を図9に示す。この図に示す例は、「非圧縮モー
ド」が選択された場合の表示例であり、平均値を出力す
る旨が、セグメント表示部122において「AVE」と
いう表示により示されている。
【0037】また、上述した実施形態にあっては、計測
結果の時間的推移における時間軸が、最終的にRAM3
03への記憶間隔と対応するものであったが、ラップに
対応させても良い。この場合、ラップの指示が行なわれ
た瞬間における計測値、あるいが、当該ラップ期間にお
ける計測結果の平均値について、時間的推移を表示する
ことが考えられる。なお、ラップの指示は、計測中にお
いて、ボタンスイッチ132が操作することなどで行な
われる。さらに、上述した実施形態は、計測の対象を脈
拍数としたが、本発明はこれに限られない。例えば、温
度、湿度、気圧等の環境結果や、体動ピッチなどのよう
に、時間的に変動を伴うもの、すべてに対して適用可能
である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果がある。計測を行なう前に、圧縮を行なう
「圧縮モード」と、圧縮を行なわない「非圧縮モード」
とを選択することができるので、計測結果の時間的推移
を表示する場合に、使い勝手の向上を図ることが可能と
なる(請求項1、3、7、8、9)。モードの選択状態
が表示されるので、使い勝手が向上する(請求項2)。
オーバーフロー状態が表示されるので、使い勝手向上す
る(請求項4)。「非圧縮モード」を選択する場合、時
間軸の分解能に相当する計測間隔を設定する際に、その
間隔で計測した場合の最大計測時間が表示させるので、
使い勝手のさらなる向上を図ることが可能となる(請求
項5、6)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、本発明の実施形態にかかる脈拍数
計測装置の外部構成を示す図であり、(b)は、同脈拍
数計測装置における脈波検出部の構成を示す図である。
【図2】 同実施形態における機能構成を示すブロック
図である。
【図3】 同実施形態における内部構成を示すブロック
図である。
【図4】 同実施形態における表示部の構成を示す平面
図である。
【図5】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図6】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図7】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図8】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図9】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図10】 同表示部による表示の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
120……表示部(第1〜第4の表示手段)、 201……制御部(制御手段、演算手段)、 210……計測部(計測手段)、 221……非圧縮処理部(非圧縮手段)、 222……圧縮処置部(圧縮手段)、 230……入力部(選択手段、指定手段)、 240……記憶部(記憶手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の間隔で計測を行なう計測手段と、 前記計測手段による計測結果を、時間軸に対して圧縮処
    理する圧縮手段と、 前記計測手段による計測結果を、圧縮処理しない非圧縮
    手段と、 前記圧縮手段あるいは非圧縮手段による処理結果を記憶
    する記憶手段と、 圧縮モードあるいは非圧縮モードのいずれか一方を選択
    する選択手段と、 前記選択手段により圧縮モードが選択された場合、前記
    圧縮手段による処理結果を前記記憶手段に記憶させる一
    方、非圧縮モードが選択された場合、前記非圧縮手段に
    よる処理結果を前記記憶手段に記憶させる制御手段と、 前記記憶手段により記憶された処理結果を時系列で表示
    する第1の表示手段とを具備することを特徴とする計測
    結果表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の計測結果表示装置におい
    て、 前記選択手段により選択されたモードを識別するための
    情報を表示する第2の表示手段を備えることを特徴とす
    る計測結果表示装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段におけるモードの選択は、
    前記圧縮手段あるいは非圧縮手段による処理結果が前記
    記憶手段に記憶される前でのみ許可されることを特徴と
    する請求項1記載の計測結果表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の計測結果表示装置におい
    て、 前記選択手段により非圧縮モードが選択された場合、前
    記非圧縮手段により処理結果が前記記憶手段において所
    定数記憶されたならば、その旨を表示する第3の表示手
    段を備えることを特徴とする計測結果表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の計測結果表示装置におい
    て、 前記選択手段により非圧縮モードが選択された場合に、
    前記計測手段による計測間隔、または、前記計測手段に
    よる計測時間を指定する指定手段を備えることを特徴と
    する計測結果表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の計測結果表示装置におい
    て、 前記指定手段により指定された計測間隔と前記記憶手段
    に記憶可能な処理結果の個数との積で定まる計測時間
    を、または、前記指定手段により指定された計測時間を
    前記記憶手段に記憶可能な処理結果の個数で除した商で
    定まる計測間隔を、求める演算手段と、 前記演算手段により求められた計測時間または計測間隔
    を表示する第4の表示手段とを備えることを特徴とする
    計測結果表示装置。
  7. 【請求項7】 前記選択手段により圧縮モードが選択さ
    れた場合、 前記制御手段は、 前記圧縮手段に対し、前記記憶手段に記憶された処理結
    果が所定数に達する毎に、当該処理結果について、圧縮
    率を高めて再圧縮させるとともに、それ以降の計測結果
    を当該圧縮率で圧縮処理させることを特徴とする請求項
    1記載の計測結果表示装置。
  8. 【請求項8】 前記選択手段により非圧縮モードが選択
    された場合に、前記計測手段は、計測間隔での瞬時値を
    計測結果として求めることを特徴とする請求項1記載の
    計測結果表示装置。
  9. 【請求項9】 前記選択手段により非圧縮モードが選択
    された場合に、前記計測手段は、計測間隔での平均値を
    計測結果として求めることを特徴とする請求項1記載の
    計測結果表示装置。
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