JPH0467451B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0467451B2 JPH0467451B2 JP61004164A JP416486A JPH0467451B2 JP H0467451 B2 JPH0467451 B2 JP H0467451B2 JP 61004164 A JP61004164 A JP 61004164A JP 416486 A JP416486 A JP 416486A JP H0467451 B2 JPH0467451 B2 JP H0467451B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood pressure
- measurement data
- pressure measurement
- input means
- search
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 claims description 20
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000035487 diastolic blood pressure Effects 0.000 description 2
- 230000035488 systolic blood pressure Effects 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
(1) 技術分野
本発明は測定された血圧値を随時記憶する記憶
部を備えた電子血圧計に関するものである。
部を備えた電子血圧計に関するものである。
(2) 先行技術及びその問題点
従来、この種の電子血圧計は例えば装置が測定
データが明らかに異常値と判断したときのみを除
き、全て記憶していた。しかし、この種の電子血
圧計が個人レベルで使用する様な場合において、
他人が使用して測定された血圧値を異常値として
判断することは困難であり、無意味であるのにも
かかわらず、記憶されてしまい、今後の測定する
血圧値との比較等において混乱をまねく欠点があ
つた。
データが明らかに異常値と判断したときのみを除
き、全て記憶していた。しかし、この種の電子血
圧計が個人レベルで使用する様な場合において、
他人が使用して測定された血圧値を異常値として
判断することは困難であり、無意味であるのにも
かかわらず、記憶されてしまい、今後の測定する
血圧値との比較等において混乱をまねく欠点があ
つた。
発明の目的
本発明は上述した従来技術に鑑みなされたもの
であり、１つのキー操作を行う毎に１回の測定で
得られたデータを順次過去に遡つて表示し、且
つ、１つのキー操作で表示されたデータを消去す
ることを可能にすることで、過去に測定された異
常値や第三者が使用して記憶された血圧情報を簡
単に消去することを可能にする電子血圧計を提供
しようとするものである。
であり、１つのキー操作を行う毎に１回の測定で
得られたデータを順次過去に遡つて表示し、且
つ、１つのキー操作で表示されたデータを消去す
ることを可能にすることで、過去に測定された異
常値や第三者が使用して記憶された血圧情報を簡
単に消去することを可能にする電子血圧計を提供
しようとするものである。
発明の構成
この課題を解決するため本発明の電子血圧計は
以下に示す構成を備える。すなわち、 血圧測定の結果得られる一組の血圧測定データ
を最小単位として複数個記憶する記憶部を備えた
電子血圧計であつて、 前記記憶部に記憶された血圧測定データのう
ち、第１の入力手段により入力された第１の信号
により最新のデータから過去に遡りながら最小単
位の血圧測定データを抽出する検索手段と、 該検索手段によつて最小単位の血圧測定データ
が抽出される度に、当該血圧測定データの内容で
表示更新する表示手段と、 前記第１の入力手段により入力された第１の信
号により前記表示手段で最小単位の血圧測定デー
タが表示更新されていく最中に第２の入力手段に
より第２の信号が入力されたとき、当該第２の入
力手段が付勢される直前に表示された最小単位の
血圧測定データを前記記憶部から消去する消去手
段とを備える。
以下に示す構成を備える。すなわち、 血圧測定の結果得られる一組の血圧測定データ
を最小単位として複数個記憶する記憶部を備えた
電子血圧計であつて、 前記記憶部に記憶された血圧測定データのう
ち、第１の入力手段により入力された第１の信号
により最新のデータから過去に遡りながら最小単
位の血圧測定データを抽出する検索手段と、 該検索手段によつて最小単位の血圧測定データ
が抽出される度に、当該血圧測定データの内容で
表示更新する表示手段と、 前記第１の入力手段により入力された第１の信
号により前記表示手段で最小単位の血圧測定デー
タが表示更新されていく最中に第２の入力手段に
より第２の信号が入力されたとき、当該第２の入
力手段が付勢される直前に表示された最小単位の
血圧測定データを前記記憶部から消去する消去手
段とを備える。
また、第１の入力手段或いは第２の入力手段が
所定時間付勢されないとき、血圧測定データの検
索・消去処理を終了することが望ましい。
所定時間付勢されないとき、血圧測定データの検
索・消去処理を終了することが望ましい。
発明の具体的な説明及び作用
以下、添付図面に従つて本発明に係る実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図は本実施例の電子血圧計のブロツク図で
ある。
ある。
図中、１ａはこのブロツク図の各周辺装置及び
回路を制御するCPUであり、１ｂは血圧値測定
に係る一連のプログラムと、後述する検索消去モ
ードにおける第２図に示すフローチヤード図のサ
ブルーチンプログラム等が格納されているROM
である。また２は測定された血圧値及びその脈拍
数等を記憶する記憶部であり、３は腕帯内の圧力
値をアナログ量で出力する圧力変換器である。４
は圧力変換器と集音マイク５からの脈音よりコロ
トコフ音を検出するコロトコフ音検出回路６から
のアナログ信号をデジタル信号に変換して、
CPU１ａに出力するＡ／Ｄコンバータであり、
このＡ／Ｄコンバータ４を介してCPU１ａはコ
ロトコフ音検出回路６と圧力変換機３からの信号
により血圧値及び脈拍数を測定する。また７は各
種測定データ及びメツセージ等を表示する表示部
である。８は記憶部２内の各種測定データを検索
するためにCPU１ａにその旨の信号を出力する
検索スイツチであり、９は検索スイツチ８によつ
て検索されたデータ等を消去する旨の信号を
CPU１ａに出力する消去スイツチである。
回路を制御するCPUであり、１ｂは血圧値測定
に係る一連のプログラムと、後述する検索消去モ
ードにおける第２図に示すフローチヤード図のサ
ブルーチンプログラム等が格納されているROM
である。また２は測定された血圧値及びその脈拍
数等を記憶する記憶部であり、３は腕帯内の圧力
値をアナログ量で出力する圧力変換器である。４
は圧力変換器と集音マイク５からの脈音よりコロ
トコフ音を検出するコロトコフ音検出回路６から
のアナログ信号をデジタル信号に変換して、
CPU１ａに出力するＡ／Ｄコンバータであり、
このＡ／Ｄコンバータ４を介してCPU１ａはコ
ロトコフ音検出回路６と圧力変換機３からの信号
により血圧値及び脈拍数を測定する。また７は各
種測定データ及びメツセージ等を表示する表示部
である。８は記憶部２内の各種測定データを検索
するためにCPU１ａにその旨の信号を出力する
検索スイツチであり、９は検索スイツチ８によつ
て検索されたデータ等を消去する旨の信号を
CPU１ａに出力する消去スイツチである。
第２図は検索消去ルーチンのフローチヤートで
ある。これは例えば検索スイツチ８を入力するこ
とで発生した信号を割り込み信号としてCPU１
ａに出力する。
ある。これは例えば検索スイツチ８を入力するこ
とで発生した信号を割り込み信号としてCPU１
ａに出力する。
ステツプＳ１では１番新しい血圧測定結果の最
高血圧値、最低血圧値及び脈拍数等のデータを表
示部７に表示する。
高血圧値、最低血圧値及び脈拍数等のデータを表
示部７に表示する。
次にステツプＳ２で検索スイツチ８或いは消去
スイツチ９が入力されたか否かを判断する。この
とき検索スイツチ８が入力された場合はステツプ
Ｓ３で現在表示されている測定データの１つ前の
データを記憶部２より読み込み、表示部７に表示
し、タイマをリセツトし、再びステツプＳ２に戻
る。また一定時間何も入力されなかつたら、この
処理を終る（ステツプＳ５）。更に、消去スイツ
チ９が入力されたときには、現在表示部７に表示
されているデータを記憶部２より消去して処理を
終える。
スイツチ９が入力されたか否かを判断する。この
とき検索スイツチ８が入力された場合はステツプ
Ｓ３で現在表示されている測定データの１つ前の
データを記憶部２より読み込み、表示部７に表示
し、タイマをリセツトし、再びステツプＳ２に戻
る。また一定時間何も入力されなかつたら、この
処理を終る（ステツプＳ５）。更に、消去スイツ
チ９が入力されたときには、現在表示部７に表示
されているデータを記憶部２より消去して処理を
終える。
以上説明したように本実施例によれば、検索ス
イツチ８が入力される度に、１回に測定で得られ
た最低血圧値、最高血圧値及び脈拍数の組を単位
として、現在から過去に向かつて表示していく。
そして、血圧測定に係る腕帯の装着不備及びノイ
ズの混入により使用者が明らかに異常値と認識し
たデータが表示されたら、単にその情報が表示さ
れた状態で消去スイツチ９の入力という１の操作
を行うだけで、該当情報を消去できるようにな
る。更に、他人が使用した場合等のデータをも検
索して消去することが可能になり、混乱を招くこ
とがなくなる。
イツチ８が入力される度に、１回に測定で得られ
た最低血圧値、最高血圧値及び脈拍数の組を単位
として、現在から過去に向かつて表示していく。
そして、血圧測定に係る腕帯の装着不備及びノイ
ズの混入により使用者が明らかに異常値と認識し
たデータが表示されたら、単にその情報が表示さ
れた状態で消去スイツチ９の入力という１の操作
を行うだけで、該当情報を消去できるようにな
る。更に、他人が使用した場合等のデータをも検
索して消去することが可能になり、混乱を招くこ
とがなくなる。
尚、検索スイツチ８を入力したとき、最新の測
定結果を基準にしてそれよりも遡つて順次表示す
るのは、今回測定された結果が異常であつたと判
断した場合に即座に応答するためであり、且つ、
測定データは現在に近ければ近いほどその意味す
るところが大きいからである。
定結果を基準にしてそれよりも遡つて順次表示す
るのは、今回測定された結果が異常であつたと判
断した場合に即座に応答するためであり、且つ、
測定データは現在に近ければ近いほどその意味す
るところが大きいからである。
また本実施例では検索消去モードのサブルーチ
ンの実行のために割り込み信号としたが、これに
限定されるものではなくCPU１ａが随時判断す
る用にしても構わない。
ンの実行のために割り込み信号としたが、これに
限定されるものではなくCPU１ａが随時判断す
る用にしても構わない。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、１つのキ
ー操作を行う毎に１回の測定で得られたデータを
順次過去に遡つて表示し、且つ、１つのキー操作
で表示されたデータを消去するので、過去に測定
された異常値や第三者が使用して記憶された血圧
情報を簡単に消去することが可能になる。
ー操作を行う毎に１回の測定で得られたデータを
順次過去に遡つて表示し、且つ、１つのキー操作
で表示されたデータを消去するので、過去に測定
された異常値や第三者が使用して記憶された血圧
情報を簡単に消去することが可能になる。
第１図は本実施例に係る電子血圧計のブロツク
図、第２図は本実施例のデータ消去のフローチヤ
ートである。 図中、１……CPU、２……ROM、３……圧力
変換器、４……Ａ／Ｄコンバータ、５……集音マ
イク、６……コロトコフ音検出回路、７……表示
部、８……検索スイツチ、９……消去スイツチで
ある。
図、第２図は本実施例のデータ消去のフローチヤ
ートである。 図中、１……CPU、２……ROM、３……圧力
変換器、４……Ａ／Ｄコンバータ、５……集音マ
イク、６……コロトコフ音検出回路、７……表示
部、８……検索スイツチ、９……消去スイツチで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 血圧測定の結果得られる一組の血圧測定デー
タを最小単位として複数個記憶する記憶部を備え
た電子血圧計であつて、 前記記憶部に記憶された血圧測定データのう
ち、第１の入力手段により入力された第１の信号
により最新のデータから過去に遡りながら最小単
位の血圧測定データを抽出する検索手段と、 該検索手段によつて最小単位の血圧測定データ
が抽出される度に、当該血圧測定データの内容で
表示更新する表示手段と、 前記第１の入力手段により入力された第１の信
号により前記表示手段で最小単位の血圧測定デー
タが表示更新されていく最中に第２の入力手段に
より第２の信号が入力されたとき、当該第２の入
力手段が付勢される直前に表示されていた最小単
位の血圧測定データを前記記憶部から消去する消
去手段と を備えることを特徴とする電子血圧計。 ２ 前記第１の入力手段或いは第２の入力手段が
所定時間付勢されないとき、血圧測定データの検
索・消去処理を終了することを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載の電子血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004164A JPS62164437A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 電子血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004164A JPS62164437A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 電子血圧計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164437A JPS62164437A (ja) | 1987-07-21 |
| JPH0467451B2 true JPH0467451B2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=11577102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61004164A Granted JPS62164437A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 電子血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62164437A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412507U (ja) * | 1987-07-10 | 1989-01-23 | ||
| JP4490132B2 (ja) * | 2004-02-13 | 2010-06-23 | テルモ株式会社 | 血圧計 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576636A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic hemadinamometer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51132938U (ja) * | 1975-04-18 | 1976-10-26 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61004164A patent/JPS62164437A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576636A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic hemadinamometer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62164437A (ja) | 1987-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |