JPH10234435A - 時計バンド取り付け用のバー及びそのバーを備えた時計 - Google Patents

時計バンド取り付け用のバー及びそのバーを備えた時計

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JPH10234435A
JPH10234435A JP10038605A JP3860598A JPH10234435A JP H10234435 A JPH10234435 A JP H10234435A JP 10038605 A JP10038605 A JP 10038605A JP 3860598 A JP3860598 A JP 3860598A JP H10234435 A JPH10234435 A JP H10234435A
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JP
Japan
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lock
mounting bar
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bar according
operating stem
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JP10038605A
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Augustin Nussbaum
アウグスティン・ヌスバウム
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Swatch Group Management Services AG
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SMH Management Services AG
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Publication date
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
    • G04B37/1486Arrangements for fixing to a bracelet
    • G04B37/1493Arrangements for fixing to a bracelet by means of a feather spring (Barette á ressort)
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/42Independent, headed, aperture pass-through fastener
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/47Strap-end-attaching devices
    • Y10T24/4718Watch pintle connected
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/47Strap-end-attaching devices
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Buckles (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単にバンドを時計ケースに取り付け、取り
外しできる手段を提供する。 【解決手段】 時計ケース(2)の通路(12、14)
内に滑り係合させると共に、時計バンド(4)の端部の
一方に挿入する時計バンド(4)取り付け用のバー
(6)であって、細長い本体(22)と、ロック装置を
備えており、該ロック装置は、弾性部材(30)の作用
を受けるロック(28)と、バー(6)の一端部から接
触可能である前記ロック(28)操作用の手段(32、
36)とを含み、前記ロック(28)は、操作手段(3
2、36)が作動していない第1位置(図1)では、前
記本体(22)に対して直交する方向に前記本体の外側
へ突出し、また操作手段(32、36)が作動している
第2位置(図2)では、前記本体(22)内へ引込むよ
うに構成されていることを特徴とするバー(6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計バンドを迅速
に取り付けるためのバー、特に時計バンドを時計ケース
のホーンまたは取り付け部分に取り付けるためのバーで
あって、ケース及び時計バンドの両方またはいずれか一
方に損傷を与える危険を伴わないで時計バンドを簡単に
交換できるようにするものに関する。本発明はまた、上
記形式のバーを備えた時計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、時計バンドは、時計バンドの
ストランドを取り付けたバーによって時計ケースのホー
ンに取り付けられる。バーの端部が時計ケースのホーン
に固定される。最も一般的に使用されるバーは、端部に
2つのピボットを備えている。一般的に、ピボットは中
心管の内部で動くことができ、管内部に収容されている
ばねの作用を受けて外向きに押し付けられており、ホー
ンには、バーピボットがはまる孔がそれぞれに設けられ
ている。
【0003】時計バンドをケースに取り付けるそのよう
な機構は、一般的に時計バンドを別のものと交換する時
にそれを取り外すために専門家の作業が必要であるとい
う問題を伴っている。さらに、この取り外し作業は、ピ
ンセットまたはナイフ等の工具を用いて実施され、これ
は時計ケースにきずを付ける危険を伴う。従って、この
機構はあまり満足できるものではなく、ユーザが自分で
時計バンドを容易に交換できるようにする時計バンド取
り付け装置を求める現在の市場の要求を満たしていな
い。例えば、標準的な時計をウェットスーツの上に着用
できるダイバー用の時計に変更できることが有益であ
り、そのためには付属品として購入した長い時計バンド
を取り付ける必要がある。また、いつでも腕時計を状況
に合わせることが望まれ、そのため例えば時計バンドを
自分の衣服の色に合わせるために時計バンドを自分で容
易に交換できることが望まれるであろう。
【0004】時計バンドを取り外すのに工具を用いない
でできるように操作ツマミをバーの可動ピボットに設け
る方法も、特許出願第WO94/14105号にすでに
提案されている。
【0005】しかし、この方法は、従来の皮バンドに限
定されるために満足できるものではなく、また時計バン
ドのバーをはめ込むアイレットに切り込みを追加して設
ける必要がある。さらに、時計バンドの着脱には、特に
バーの可動ピボットをつまみによって爪でバーの管内に
押し込んでおきながら、それをホーンの孔にはめ込む必
要がある。やはり、この作業には一定の器用さが必要で
あるため、すべてのユーザが行うことができるわけでは
ない。さらに、この作業ではユーザがつまみに比較的大
きい力を加える必要があるため、自分が怪我をしたり、
爪が割れることさえある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、安全で低コストであり、ユーザが容易に実施で
き、あらゆる種類の時計バンドに適用でき、時計の全体
的美観に悪影響を与えない時計バンド迅速取り付け用の
バーを提供することによって、上記従来の技術の問題点
を解決することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、時計
ケースの通路内に滑り係合させると共に、時計バンドの
端部の一方に挿入する時計バンド取り付け用のバーであ
って、細長い本体を有している。さらに、ロック装置を
備えており、そのロック装置は、弾性部材の作用を受け
るロックと、バーの一端部から接触可能であるロック操
作用の手段とを含む。ロックは、操作手段が作動してい
ない第1位置では、本体に対して直交する方向に本体の
外側へ突出し、また操作手段が作動している第2位置で
は、本体内へ引込むように構成されていることを特徴と
する。
【0008】このため、ユーザは、単に操作手段を作動
させてロックをケースに設けられたロックと係合してい
る相補手段から解除して、バーをその長手方向軸線に平
行な簡単な摺動によって側方へ引き抜くことによって、
例えば交換するために自分の時計バンドを時計ケースに
容易に着脱することができる。この作業は、専門家を必
要としないと共に、まったく工具を用いないで実施でき
るという重要な利点を備えている。
【0009】本発明の好ましい特徴によれば、操作手段
は、本体に対して摺動するように取り付けられた操作ス
テムを備えており、操作ステムの第1端部は作動手段と
組み合わされ、第2端部はロックと組み合わされてお
り、弾性部材は直接的に操作ステムに作用する。本発明
の別の特徴によれば、ロックは、第1位置において細長
い本体から突出するフック部分を含む細長い部材から成
り、その細長い部材は操作ステムに対して回動可能に取
り付けられている。本発明はまた、上記形式のバーを含
む時計に関する。
【0010】本発明の他の特徴及び利点は、図面と組み
合わせた、説明的で非制限的な例として挙げられている
本発明の実施形態の以下の詳細な説明を読めばもっと明
らかになるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、部分的に断面で
示された腕時計1の部分図である。腕時計1は時計ケー
ス2を備えており、これに時計バンド4の一端部が取り
付けバー6で回動可能に連結されている。
【0012】本説明における「時計バンド」は、時計を
ユーザの手首上の所定位置に保持するためにバーを介し
てケースに取り付けることができるあらゆる種類の時計
バンドを含み、皮またはプラスチック時計バンドだけで
なく、例えばリンク付きの金属製の時計バンドも含む。
【0013】ケース2は、従来と同じに、時計バンド4
の取り付け用の二対のホーンを備えた中間部材を含む。
図面には一対のホーン8及び10だけが示されている。
二対のホーンが、従来通りに、中間部材の両側で12時
及び6時の位置に設けられている。
【0014】本発明の説明では、「ホーン」は時計バン
ドを時計ケースに取り付けるために使用されている様々
な形状のすべての部材を含むものであると理解された
い。これらのホーンは、中間部材の全体形状に従うこと
ができるが、必ずしもそうでなくてもよい。中間部材に
わずかに取り付けられているだけか、全く取り付けられ
ていない取り付け部材や、ケースに付け加えられるもの
でも、ホーンのこの概括的定義に含まれることに注意さ
れたい。簡単にするため、時計バンド4のストランドす
なわち端部の一対のホーン8及び10への取り付けに関
連してバー6を説明するだけであるが、時計バンドの他
方対のホーンへの取り付けも同様に行われる。
【0015】一点鎖線で示されている時計バンド4の端
部は取り付けバー6と組み合わされており、このバーを
介してホーン8及び10に固定される。バー6は、一方
では時計バンドの長手方向に対して垂直にそれぞれホー
ン8及び10内に設けられた2つの開口12及び14で
形成された通路内に、また他方では時計バンド4の端部
に設けられたアイレット16内に係合している。時計バ
ンド4の端部はホーン8と10との間に配置される。
【0016】本発明によれば、バー6は、図示の例で
は、一方の端部がベースまたは底部20が閉じた管で形
成された細長い本体すなわちチューブ18を備えてい
る。チューブ18は、第1直径の第1部分22と、それ
に続いた第2直径の第2部分24とを含み、第2部分の
直径は第1部分の直径より大きく、肩部26が境界とな
っている。第1部分22は、ほぼホーン8及び10の間
に伸び、第2部分24はそれに対応した形状の開口14
内に配置されている。
【0017】バー6はさらに、ホーン8及び10上にバ
ー6をロックするロック装置を備えている。このロック
装置は、弾性部材30の作用を受けるロック28と、ロ
ックを操作する手段32を備えている。操作手段32
は、第1部分22内に摺動可能に取り付けられた操作ス
テムからなる。
【0018】図示の例では、弾性部材30は操作ステム
32を介してロック28に作用し、弾性部材30はチュ
ーブのベース20とステム32の一端部34の間にあ
る。この弾性部材30は、直接的に操作ステム32に作
用して第1部分22から外向きに押し付けるコイルばね
によって形成されている。この点に関して、ステムの端
部34にばね30用のセンタリングチップ(参照番号無
し)が設けられていることに注意されたい。ステム32
の他端部は第1の部分22の外側へ突出している。この
端部は、ステム32を作動させる手段を形成する押しボ
タン36の形をしている。このため、チューブの外側か
らステム操作手段に触れることができる。
【0019】端部34に組み合わされたロック装置が組
み合わされている。そのロック装置は、操作ステム32
が作動していない時、ロック28が図1に示されている
作動位置と呼ばれる第1位置においては、第1部分22
の長手方向軸線A−Aに対して直交する方向にその外側
へ突出し、また操作ステム30を押しボタン36で作動
させた時、図2に示されている引込み位置と呼ばれる第
2位置において第1部分22内へ完全に引込むように構
成されている。本実施形態では、ロック28は、ステム
32内に形成されたリセス38に収容されてその内部へ
完全に引込むことができる細長い部材で形成されてい
る。ロック28は、自由な一端部に(図面の右側)にフ
ック部分40を備えており、これは細長い中間部分42
を介して他端部側のヒンジ部分44に連結されている。
【0020】操作ステム32が作動位置にある時、フッ
ク部分40は第1部分22に設けられた長楕円開口46
から突出している。このフック部分40は、図示の例で
は対向位置にあるホーンの壁48の1つに形成された相
補手段に当接して、バー6を通路12及び14内に長手
方向に固定し、時計バンド4を確実に取り付けることが
できるようにする。
【0021】ヒンジ部分44は、リセス38の一端部に
設けられた第1ハウジング50内へ伸び、第1部分22
に固定されたピン52の回りにステム32に対して回動
可能にに取り付けられている。ピン52は、チューブの
軸線A−Aに直交する方向に伸び、ステム32の側壁に
互いに向き合わせて配置された2つの長楕円開口54
(図面には一方だけが示されている)に挿通されてい
る。この開口は第1ハウジング50に開口し、軸線A−
Aに平行に伸びている。
【0022】ステム32が第2位置にある時、リセス3
8内に設けられた第2ハウジング56にフック部分40
が収容される。この第2ハウジング56は、第1部分2
2に設けられた長楕円開口46に向き合う位置にあっ
て、第1位置(図1)にある時にフック部分40が第1
部分22の外側へ突出できるようにしている。
【0023】第1ハウジング50と第2ハウジング56
の間に肩部58が伸び、ロック28が作動位置(図1)
にある時、ロック28の、特にフック部分40がこの肩
部で固定されるようになっている。図示の例では、フッ
ク部分40は、長手方向断面が特に平坦な底部60を含
む一般的な凸多角形になっており、第1位置にある時に
その底部が肩部58上に載っている。このフック部分は
さらに、中間部分42に対してほぼ垂直な保持面62を
先端部分に含む。これは作動位置にある時にばね30の
作用を受けて壁48に当接する。保持面62は、軸線A
−Aに対して傾斜した滑りまたはカム面64に続いてい
る。カム面64は、軸線A−Aに対して角度βをなし、
これは20゜から80゜の間で、45゜程度が好まし
い。押しボタン36によって操作ステム32を作動させ
た時、カム面64は、第2ハウジング56の壁66に沿
って摺動することによってロック28を引込み位置(図
2)へ移動させることができる。この壁66は、フック
部分40の先端部、すなわち軸線A−Aに対してほぼ垂
直な部分と傾斜部分に対応した形状になっている。
【0024】下側の基部、すなわち肩部58に最も近い
部分において、フック部分40は面64にほぼ平行な別
の滑りまたはカム面68を備えている。このカム面68
は、操作ステム32の作動時に肩部58の縁部70上を
摺動することによってロック28、特にフック部分40
を第2ハウジング56内へ(第2位置へ)移動させるこ
とができる。これによって、ロック28はリセス38内
へ完全に引込まれる。カム面68はまた、押しボタン3
8を解除した時に、肩部58がフック部分40を第1管
部分22の外側へ押し出す。
【0025】このため、押しボタン36を押圧した時、
ピン52が長楕円開口54の端部壁に当接して止まるま
で、操作ステム32はばね30を圧縮しながらロック2
8に対して矢印Fの方向へ移動する。押しボタンの作用
でステム32がロック28に対して移動することによっ
て、カム面68が肩部58の縁部70に接触し、ロック
が矢印Rの方向に回転することによって、この縁部上を
第2ハウジング56の内部に向かって摺動する。同時
に、カム面64が壁66の傾斜部分と接するまで、保持
面62が開口14の縁部に沿って摺動することによっ
て、フック部分40を第2ハウジング56内へ完全には
め込む。このため、フック部分40は第1部分22内に
完全に引込まれ、バー6を通路12及び14から側方へ
抜いて、時計バンド4を取り外すことができる。
【0026】押しボタン36に対する作用を停止する
と、ばね30が操作ステム32を矢印Bの方向へ戻すこ
とによって、フック部分40が開口46にはまり、保持
面62がホーン10の内側壁48に当接するまで、肩部
58の縁部70がカム面68上を摺動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従って時計ケースに時計バンドを取
り付けるための、時計ケースのホーンに取り付けられた
バーの実施形態の長手方向断面図であって、ロック装置
のロックが作動位置と呼ばれる第1位置に示されてい
る。
【図2】 図1に示されている実施形態の同様な断面図
であるが、ロックが引込み位置と呼ばれる第2位置に示
されている。
【符号の説明】
6 バー 18 チューブ 28 ロック 30 コイルばね 32 操作ステム 36 押しボタン

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い本体(18)を有し、時計ケース
    (2)の通路(12、14)内に滑り係合させると共
    に、時計バンド(4)の端部の一方に挿入する時計バン
    ド(4)取り付け用のバー(6)であって、ロック装置
    を備え、そのロック装置は、弾性部材(30)の作用を
    受けるロック(28)と、バー(6)の一端部から接触
    可能であるロック(28)操作用の手段(32、36)
    とを含み、ロック(28)は、操作手段(32、36)
    が作動していない第1位置では、本体(18)に対して
    直交する方向に本体の外側へ突出し、また操作手段(3
    2、36)が作動している第2位置(図2)では、本体
    (18)内へ引込むように構成されていることを特徴と
    するバー(6)。
  2. 【請求項2】 操作手段は、本体(18)に対して摺動
    するように取り付けられた操作ステム(32)を備えて
    おり、操作ステム(32)の第1端部は作動手段(3
    6)と組み合わされ、第2端部(34)はロック(2
    8)と組み合わされており、弾性部材(30)は操作ス
    テム(32)に長手方向に作用することを特徴とする請
    求項1記載の取り付けバー。
  3. 【請求項3】 ロックは、第1位置において本体(1
    8)の外側へ突出するフック部分(40)を含む細長い
    部材(28)から成り、その細長い部材(28)は操作
    ステム(32)に対して回動可能に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項2記載の取り付けバー。
  4. 【請求項4】 第2端部(34)は、本体(18)に固
    定されたピン(52)回りに回動可能に取り付けられて
    おり、ピン(52)は、バー(6)の長手方向軸線(A
    −A)に平行に操作ステム(32)に形成された少なく
    とも1つの長楕円開口(54)に挿通されていることを
    特徴とする請求項2または3記載の取り付けバー。
  5. 【請求項5】 操作ステム(32)は、内部へロック
    (28)を完全に引込ませることができるリセス(3
    8)を含むことを特徴とする請求項4記載の取り付けバ
    ー。
  6. 【請求項6】 リセス(38)は、細長い部材(28)
    の一端部がはまった第1ハウジング(50)と、操作ス
    テム(32)が第2位置にある時にフック部分(40)
    がはまる第2ハウジング(56)を備えており、第1
    (50)及び第2(56)ハウジング間に肩部(58)
    が設けられ、第1位置においてフック部分(40)が肩
    部上に載せられていることを特徴とする請求項5記載の
    取り付けバー。
  7. 【請求項7】 細長い本体(18)は管で形成されてい
    ることを特徴とする先行請求項のいずれか1項記載の取
    り付けバー。
  8. 【請求項8】 本体(18)は、第1位置においてロッ
    ク(28)のフック部分(40)がはまる長楕円開口
    (46)を含むことを特徴とする請求項6または7記載
    の取り付けバー。
  9. 【請求項9】 フック部分(40)は底面(60)を含
    み、第1位置においてこの底面(60)が肩部(58)
    上に載せられていることを特徴とする請求項3記載の取
    り付けバー。
  10. 【請求項10】 フック部分(40)は、ロック(2
    8)の細長い部分にほぼ垂直な保持面(62)を先端部
    に備えており、保持面(62)は第1滑り面(64)に
    続いており、この滑り面は、操作ステム(32)が作動
    している時にそれの一部分(66)に沿って摺動するこ
    とによってロック(28)を第2位置へ移動させること
    ができることを特徴とする請求項3記載の取り付けバ
    ー。
  11. 【請求項11】 フック部分(40)は、第2滑り面
    (68)を基端部に備えており、この第2滑り面は、操
    作ステム(32)が作動している時に肩部(58)の縁
    部(70)上を摺動することによってロック(28)を
    第2位置へ移動させることができることを特徴とする請
    求項6記載の取り付けバー。
  12. 【請求項12】 第1(68)及び第2(64)滑り面
    は傾斜して、バーの長手方向軸線に対して20゜から8
    0゜の角度(β)をなすことを特徴とする請求項6また
    は7記載の取り付けバー。
  13. 【請求項13】 作動手段には、操作ステム(32)と
    一体化して、第1位置では本体(18)の開放端部から
    出るボタン(36)が設けられていることを特徴とする
    先行請求項のいずれか1項記載の取り付けバー。
  14. 【請求項14】 本体(18)は底部(20)を含み、
    弾性部材(30)は、底部(20)と操作ステム(3
    2)の端部(34)の間に伸びていることを特徴とする
    請求項6記載の取り付けバー。
  15. 【請求項15】 ケースと、先行請求項の1項に従った
    時計バンド取り付け用の少なくとも1つのバー(6)を
    含む時計。
JP10038605A 1997-02-26 1998-02-20 時計バンド取り付け用のバー及びそのバーを備えた時計 Withdrawn JPH10234435A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CH97103103.4 1997-02-26
EP97103103A EP0862097B1 (fr) 1997-02-26 1997-02-26 Barrette de fixation d'un bracelet de montre et montre munie d'une telle barrette

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JPH10234435A true JPH10234435A (ja) 1998-09-08

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10038605A Withdrawn JPH10234435A (ja) 1997-02-26 1998-02-20 時計バンド取り付け用のバー及びそのバーを備えた時計

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US (1) US5991978A (ja)
EP (1) EP0862097B1 (ja)
JP (1) JPH10234435A (ja)
CN (1) CN1196910A (ja)
DE (1) DE69713052D1 (ja)
SG (1) SG66428A1 (ja)

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