JPH10227991A - ヘッドアップディスプレイ - Google Patents

ヘッドアップディスプレイ

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JPH10227991A
JPH10227991A JP9046988A JP4698897A JPH10227991A JP H10227991 A JPH10227991 A JP H10227991A JP 9046988 A JP9046988 A JP 9046988A JP 4698897 A JP4698897 A JP 4698897A JP H10227991 A JPH10227991 A JP H10227991A
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JP
Japan
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combiner
main body
insertion portion
recess
head
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Application number
JP9046988A
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English (en)
Inventor
Shuji Nishibatake
周二 西畠
Toshihiko Sugibuchi
俊彦 杉渕
Hiroyuki Hatanaka
浩之 畠中
Yukiko Kuwayama
裕紀子 桑山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0149Head-up displays characterised by mechanical features
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0149Head-up displays characterised by mechanical features
    • G02B2027/0154Head-up displays characterised by mechanical features with movable elements
    • G02B2027/0156Head-up displays characterised by mechanical features with movable elements with optionally usable elements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体とコンバイナとの接続箇所の破損を防止
でき、本体内部における部品配置が容易で、本体からコ
ンバイナを清掃等のメンテナンスのために容易に分離で
きるヘッドアップディスプレイを提供する。 【解決手段】 本体5が有する表示器3からの画像表示
光の光路をコンバイナ2により変更することで虚像を形
成する。その本体5とコンバイナ2の一方に挿入部11
が設けられ、他方に、その挿入部11が引き抜き可能に
挿入される凹部12が設けられる。その挿入部11の外
面と凹部12の内面とを介して、そのコンバイナ2は本
体5により支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、観察者の前方視野
内に各種情報を実在物と重畳して表示できるヘッドアッ
プディスプレイに関し、例えば自動車のダッシュボード
上のような乗物内に設置するのに適する。
【0002】
【従来の技術】例えばナビゲーション情報を自動車のド
ライバーに提供するためにヘッドアップディスプレイが
用いられている。これにより、ドライバーは前方視野か
ら視線を外すことなくナビゲーション情報を視認でき、
事故防止に貢献する。
【0003】従来のヘッドアップディスプレイは、観察
者の前方に配置されるコンバイナと、画像表示光を出射
する表示装置を有する本体とを備え、そのコンバイナに
より画像表示光の光路を変更することで、そのコンバイ
ナの前方に観察対象の虚像を形成する。
【0004】従来、そのコンバイナの光路変更面の法線
方向を変化させることができるように、そのコンバイナ
は本体にヒンジを介して支持されている。その法線方向
の変化により虚像の形成位置が変更可能とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンバイナを
ヒンジを介して本体により支持する場合、その本体にお
けるヒンジの取り付け部に、そのコンバイナに作用する
外力により発生する曲げモーメント等に基づく応力が集
中して作用する。そのため、その本体におけるヒンジの
取り付け部の厚さを厚くして強度を向上する必要があっ
た。あるいは、そのヒンジの回転軸として長尺のシャフ
トを本体に挿通し、そのシャフトの外周面を介してコン
バイナを本体により支持することで、その応力の作用箇
所を分散する必要があった。そのため、本体の内部の電
気回路等の部品設置スペースが狭くなるという問題があ
る。
【0006】また、そのコンバイナがぐらつかないよう
に、そのヒンジをコンバイナと本体とにネジ等により強
固に取り付ける必要がある。そのため、そのコンバイナ
を清掃等のメンテナンスのために本体から分離するのが
困難になるという問題がある。
【0007】また、ヒンジの寸法は本体が大型化しない
ように制限される。そのため、コンバイナを介してヒン
ジに引っ張り力等の外力が作用した場合、ヒンジが変形
したり破損するという問題がある。
【0008】また、その本体とコンバイナの一方に、ヒ
ンジの回転中心のまわりに複数の溝が形成され、その本
体とコンバイナの他方に、その溝に嵌め合わせることが
できる突起を有する保持部材が着脱可能とされている。
その突起が複数の溝の何れかに嵌め合わされることで、
そのコンバイナの本体に対する位置保持が可能とされて
いる。しかし、装置が大型化しないように、その複数の
溝はヒンジの回転中心の近傍に設ける必要がある。その
ため、そのコンバイナの位置調節ピッチが大きくなり、
細かい位置調節を行なうことができない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンバイナ
と、画像表示光の出射手段を有する本体とを備え、その
コンバイナにより画像表示光の光路を変更することで観
察対象の虚像を形成するヘッドアップディスプレイにお
いて、その本体とコンバイナの一方に、挿入部が設けら
れ、その本体とコンバイナの他方に、その挿入部が引き
抜き可能に挿入される凹部が設けられ、その挿入部の外
面と凹部の内面とを介して、そのコンバイナは本体によ
り支持されることを特徴とする。
【0010】本発明の構成によれば、コンバイナに作用
する外力により発生する曲げモーメント等に基づく応力
は、挿入部の外面と凹部の内面とを介して本体に作用す
る。これにより、その応力の作用箇所は、その挿入部の
外面と凹部の内面とが接触する領域全体に分散される。
よって、強度向上のために本体の内部スペースを制限す
ることなく、また、長尺のシャフトを本体に挿通するこ
となく、その本体とコンバイナとの接続箇所の破損を防
止できるので、本体内部の部品配置が容易になる。ま
た、その挿入部を凹部から引き抜くことでコンバイナを
本体から分離できるので、コンバイナの清掃等のメンテ
ナンスが容易になる。
【0011】本発明において、その凹部に対する挿入部
の挿入深さの変化により前記コンバイナの光路変更面の
法線方向が変化するように、その挿入部の外面と凹部の
内面は湾曲されているのが好ましい。あるいは、その凹
部に対する挿入部の回転により前記コンバイナの光路変
更面の法線方向が変化するように、その挿入部の外面と
凹部の内面は円筒面に沿うのが好ましい。これにより、
その挿入部の外面と凹部の内面とを介してコンバイナを
本体により支持する場合に、コンバイナの本体に対する
位置調節が可能になる。
【0012】本発明において、その挿入部は凹部に弾力
を作用させることが可能とされ、その弾力の作用により
発生する摩擦力により凹部に対する挿入部の位置保持が
可能とされているのが好ましい。あるいは、その凹部に
対する挿入部の挿入深さの変化により前記コンバイナの
光路変更面の法線方向が変化する場合、その挿入部と凹
部の一方に、複数の溝が凹部に対する挿入部の挿入方向
に並列するように設けられ、本体とコンバイナの他方
に、各溝に嵌め合わせることができる突起を有する保持
部材が着脱可能とされ、その突起が何れかの溝に嵌め合
わされることで、その凹部に対する挿入部の位置保持が
可能とされているのが好ましい。これにより、コンバイ
ナの本体に対する細かい位置調節が可能になり、表示さ
れる虚像の位置を微調整できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図3を参照して本発明の第
1実施形態を説明する。
【0014】図1、図2に示す車両用のヘッドアップデ
ィスプレイ1は、中空の本体5と、この本体5に取り付
けられたコンバイナ2とを備える。その本体5に、画像
表示器3およびミラー8が内蔵されている。
【0015】その本体5は、例えばダッシュボードの上
面に取り付けられることで、そのコンバイナ2と画像表
示器3とは観察者(ドライバー)の前方(図1において
左方)に配置される。その本体5の上部に画像表示光の
出射用開口5aが形成されている。
【0016】その画像表示器3は、例えばナビゲーショ
ン情報等に対応する画像表示光Lを出射するもので、バ
ックライト付液晶ディスプレイ装置やブラウン管ディス
プレイ装置等により構成できる。
【0017】その画像表示光Lは、後方に向かった後に
上記ミラー8により反射されることで前方斜め上方に向
かい進行し、コンバイナ2に至る。そのコンバイナ2
は、その画像表示光Lの光路を変更して観察者の瞳Eに
導く。そのコンバイナ2は、例えば、板状のハーフミラ
ーやホログラム素子等により構成できる。ハーフミラー
を用いる場合は反射により画像表示光Lの光路が変更さ
れる。ホログラム素子を用いる場合は回折により画像表
示光Lの光路が変更される。そのコンバイナ2による画
像表示光Lの光路変更により、そのコンバイナ2の前方
位置Pに観察対象の虚像が形成される。そのコンバイナ
2は前方からの光を透過するので、その虚像と前方の実
在物の双方を、観察者は視認することができる。そのコ
ンバイナ2の光路変更面2aとミラー8の反射面8a
は、その画像表示光Lを集光するコリメート機能を有す
るように湾曲される。そのコリメート機能により、その
コンバイナ2から虚像までの距離が、画像表示光Lの表
示器3からコンバイナ2までの光路長よりも長くされ
る。
【0018】そのコンバイナ2の両側の下端に、下向き
に突出する一対の挿入部11が設けられている。各挿入
部11は、外面前後部11a、11b間の寸法が外面両
側部11c、11d間の寸法よりも大きくされている。
その本体5の両側に、一対の凹部12が設けられてい
る。各凹部12の上端と外側方とは開口する。一方の挿
入部11が一方の凹部12に挿入され、他方の挿入部1
1が他方の凹部12に挿入される。各挿入部11は、外
面前部11aが凹部12の内面前部12aに接触し、外
面後部11bが凹部12の内面後部12bに接触し、外
面一側部11cが凹部12の内面側部12cに接触し、
これにより、そのコンバイナ2は挿入部11の外面と凹
部12の内面とを介して本体5により支持される。
【0019】各凹部12に対する各挿入部11の挿入深
さの変化により、コンバイナ2の光路変更面2aの法線
方向が変化するように、各挿入部11の外面11の前後
部11a、11bと各凹部12の内面の前後部12a、
12bは、前方凸の円弧に沿うように湾曲されている。
各挿入部11の外面11の前部11aと各凹部12の内
面の前部12aが沿う円弧と、各挿入部11の外面11
の後部11bと各凹部12の内面の後部12bが沿う円
弧とは同心とされる。これにより、例えば、その挿入深
さが深くなることにより、コンバイナ2が図1において
実線で示す状態から2点鎖線で示す状態に変化し、光路
変更面2aの法線方向が前後方向に対してなす角度が図
中θだけ変化する。
【0020】各挿入部11の外面他側部11dに、複数
の互いに平行な溝11eが、凹部12に対する挿入部1
1の挿入方向に並列するように設けられている。本体5
の両側に、それぞれ保持部材15がネジ16により着脱
可能に取り付けられる。図3に示すように、その保持部
材15に、各溝11eに嵌め合わせることができる突起
15aが形成されている。その突起15aが何れかの溝
11eに嵌め合わされることで、その凹部12に対する
挿入部11の位置保持が可能とされている。
【0021】上記構成によれば、コンバイナ2に作用す
る外力により発生する曲げモーメント等に基づく応力
は、挿入部11の外面と凹部12の内面とを介して本体
5に作用する。よって、その応力の作用箇所は、その挿
入部11の外面と凹部12の内面とが接触する領域全体
に分散される。これにより、強度向上のために本体5の
内部スペースを制限する必要がなく、また、長尺のシャ
フトを本体に挿通することなく、その本体5とコンバイ
ナ2との接続箇所の破損を防止でき、本体5内部の部品
配置が容易になる。また、保持部材15を本体5から取
り外した後に、その挿入部11を凹部12から引き抜く
ことでコンバイナ2を本体5から分離できるので、コン
バイナ2の清掃等のメンテナンスが容易になる。さら
に、その凹部12に対する挿入部11の挿入深さを変化
させることで、コンバイナ2の本体5に対する位置調節
ができ、それにより表示される虚像の位置を変更でき
る。この際、保持部材15の突起15aを嵌め合わさせ
る溝11eの位置を変更することで、凹部12に対する
挿入部11の位置保持が可能とされているので、コンバ
イナ2の本体5に対する細かい位置調節が可能になり、
表示される虚像の位置を微調整できる。
【0022】図4、図5は本発明の第2実施形態を示
す。上記第1実施形態との相違は、まず、コンバイナ2
の両側の下端から下向きに突出する一対の挿入部11′
は、外面前後部11a′、11b′間の寸法が外面両側
部11c、11d間の寸法よりも小さくされている。ま
た、各挿入部11′が引き抜き可能に挿入される一対の
凹部12′は、本体5に上端のみが開口するように設け
られる。各挿入部11′は、外面前部11a′が凹部1
2′の内面前部12a′に接触し、外面後部11b′が
凹部12′の内面後部12b′に接触し、外面一側部1
1c′が凹部12′の内面一側部12c′に接触し、外
面他側部11d′が凹部12′の内面他側部12d′に
接触し、これにより、そのコンバイナ2は挿入部11′
の外面と凹部12′の内面とを介して本体5により支持
される。各凹部12′に対する各挿入部11′の挿入深
さの変化により、コンバイナ2の光路変更面2aの法線
方向が変化するように、各挿入部11′の外面11′の
前後部11a′、11b′と各凹部12′の内面の前後
部12a′、12b′は、円弧に沿うように湾曲されて
いる。各挿入部11′は、外面の一側部11c′と他側
部11d′との中間において、上下方向に沿う切欠11
e′を有し、前後に弾性的に変位可能とされている。図
5に示すように、各挿入部11′において、その切欠1
1e′と一側部11c′との間の部分と、切欠11e′
と他側部11d′との間の部分とは、凹部12′への挿
入前の自然状態において、互いに対して前後にずれて配
置されている。これにより、各挿入部11′を凹部1
2′に挿入すると、その切欠11e′と一側部11c′
との間の部分と、切欠11e′と他側部11d′との間
の部分とは、凹部12′の内面に押されることで前後に
弾性的に変位し、互いに対する前後のずれが矯正され
る。その弾性的な変位により挿入部11′は凹部12′
に弾力を作用させる。その弾力の作用により発生する摩
擦力により凹部12′に対する挿入部11′の位置保持
がなされる。その摩擦力に抗して挿入部11′の凹部1
2′への挿入深さを変更することで、コンバイナ2の光
路変更面2aの法線方向を無段階に変更できる。他は第
1実施形態と同様で、同一部分は同一符号で示す。
【0023】図6、図7は本発明の第3実施形態を示
す。上記第1実施形態との相違は、まず、コンバイナ2
の両側の下端から下向きに突出する一対の挿入部11″
において、各挿入部11″の外面11a″は円筒面に沿
う。また、各挿入部11″が引き抜き可能に挿入される
一対の凹部12″の内面12a″も円筒面に沿う。各挿
入部11″の外面11a″が凹部12″の内面12a″
に接触し、これにより、そのコンバイナ2は挿入部1
1″の外面11a″と凹部12″の内面12a″とを介
して本体5により支持される。また、その円筒面の中心
まわりに各凹部12″に対して各挿入部11″が回転す
ることにより、コンバイナ2の光路変更面2aの法線方
向が変化する。図7における2点鎖線と実線は、その回
転の前後におけるコンバイナ2の位置を示す。各挿入部
11″は切欠11e″を有し、径方向に弾性的に変位可
能とされている。各挿入部11″は、凹部12″への挿
入前の自然状態において、その外径は凹部12″の内面
12a″が沿う円筒の直径よりも僅かに大きくされてい
る。これにより、各挿入部11″を凹部12″に挿入す
ると、その挿入部11″は径方向に弾性変形する。その
弾性変形により挿入部11″が凹部12″に弾力を作用
させ、その弾力の作用により発生する摩擦力により凹部
12″に対する挿入部11″の位置保持がなされる。そ
の摩擦力に抗して挿入部11″を凹部12″に対して回
転させることで、コンバイナ2の光路変更面2aの法線
方向を無段階に変更できる。他は第1実施形態と同様
で、同一部分は同一符号で示す。
【0024】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、第1実施形態や第2実施形態において、各
挿入部の外面の前後部と各凹部の内面の前後部が、後方
凸の円弧に沿うように湾曲されてもよい。また、挿入部
を本体に設け、凹部をコンバイナに設けてもよい。ま
た、挿入部と凹部とを、それぞれ単一としてもよいし、
それぞれ3つ以上としてもよい。なお、挿入部と凹部と
をそれぞれ単一とする場合、上記実施形態よりも挿入部
と凹部の幅を大きくするのが好ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、本体とコンバイナとの
接続箇所の破損を防止でき、本体内部における部品配置
が容易で、本体からコンバイナを清掃等のメンテナンス
のために容易に分離でき、コンバイナの本体に対する位
置調節により観察対象の虚像を見やすい位置に形成でき
るヘッドアップディスプレイを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のヘッドアップディスプ
レイの構成説明用一部破断側面図
【図2】本発明の第1実施形態のヘッドアップディスプ
レイの斜視図
【図3】本発明の第1実施形態のヘッドアップディスプ
レイの部分断面図
【図4】本発明の第2実施形態のヘッドアップディスプ
レイの部分斜視図
【図5】本発明の第2実施形態のヘッドアップディスプ
レイの部分断面図
【図6】本発明の第3実施形態のヘッドアップディスプ
レイの斜視図
【図7】本発明の第4実施形態のヘッドアップディスプ
レイの部分側面図
【符号の説明】
1 ヘッドアップディスプレイ 2 コンバイナ 3 画像表示器 5 本体 11、11′、11″ 挿入部 12、12′、12″ 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑山 裕紀子 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地株 式会社島津製作所三条工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンバイナと、画像表示光の出射手段を
    有する本体とを備え、そのコンバイナにより画像表示光
    の光路を変更することで観察対象の虚像を形成するヘッ
    ドアップディスプレイにおいて、 その本体とコンバイナの一方に、挿入部が設けられ、 その本体とコンバイナの他方に、その挿入部が引き抜き
    可能に挿入される凹部が設けられ、 その挿入部の外面と凹部の内面とを介して、そのコンバ
    イナは本体により支持されることを特徴とするヘッドア
    ップディスプレイ。
  2. 【請求項2】 その凹部に対する挿入部の挿入深さの変
    化により前記コンバイナの光路変更面の法線方向が変化
    するように、その挿入部の外面と凹部の内面は湾曲され
    ている請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ。
  3. 【請求項3】 その凹部に対する挿入部の回転により前
    記コンバイナの光路変更面の法線方向が変化するよう
    に、その挿入部の外面と凹部の内面は円筒面に沿う請求
    項1に記載のヘッドアップディスプレイ。
  4. 【請求項4】 その挿入部は凹部に弾力を作用させるこ
    とが可能とされ、その弾力の作用により発生する摩擦力
    により凹部に対する挿入部の位置保持が可能とされてい
    る請求項1〜3の何れかに記載のヘッドアップディスプ
    レイ。
  5. 【請求項5】 その挿入部と凹部の一方に、複数の溝が
    凹部に対する挿入部の挿入方向に並列するように設けら
    れ、本体とコンバイナの他方に、各溝に嵌め合わせるこ
    とができる突起を有する保持部材が着脱可能とされ、そ
    の突起が何れかの溝に嵌め合わされることで、その凹部
    に対する挿入部の位置保持が可能とされている請求項2
    に記載のヘッドアップディスプレイ。
JP9046988A 1997-02-13 1997-02-13 ヘッドアップディスプレイ Pending JPH10227991A (ja)

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