JPH1022015A - プリント回路基板用コネクタ - Google Patents
プリント回路基板用コネクタInfo
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- JPH1022015A JPH1022015A JP8181157A JP18115796A JPH1022015A JP H1022015 A JPH1022015 A JP H1022015A JP 8181157 A JP8181157 A JP 8181157A JP 18115796 A JP18115796 A JP 18115796A JP H1022015 A JPH1022015 A JP H1022015A
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- JP
- Japan
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- connector
- plug
- receptacle
- printed circuit
- circuit board
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/716—Coupling device provided on the PCB
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/73—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一方及び他方のプリント回路基板１７、２７
にそれぞれ実装されたリセプタクルコネクタ１及びプラ
グコネクタ２が、嵌合時に一方或いは他方のプリント回
路基板１７、２７によって見えない状態であっても互い
の嵌合接続を容易に、能率良く行なえるようにする。 【解決手段】 上記リセプタクルコネクタ１のプラグ受
入溝１３は、リセプタクルコネクタ１の上面１５から見
てロの字状に形成され、而も上記プラグ受入溝１３が開
口する側の上記リセプタクルコネクタ１の上面１５は、
平坦な面と成されていると共に、上記プラグコネクタ２
の挿入壁２３は、プラグコネクタ２の上面２５から見て
ロの字状に形成され、而も上記挿入壁２３の上面と成す
プラグコネクタ２の上面２５は、平坦な面と成され、上
記リセプタクルコネクタ１の上面１５及びプラグコネク
タ２の上面２５は、リセプタクルコネクタ１に対するプ
ラグコネクタ２の嵌合時、互いに滑り合わされる対向面
と成されることを特徴とする。
にそれぞれ実装されたリセプタクルコネクタ１及びプラ
グコネクタ２が、嵌合時に一方或いは他方のプリント回
路基板１７、２７によって見えない状態であっても互い
の嵌合接続を容易に、能率良く行なえるようにする。 【解決手段】 上記リセプタクルコネクタ１のプラグ受
入溝１３は、リセプタクルコネクタ１の上面１５から見
てロの字状に形成され、而も上記プラグ受入溝１３が開
口する側の上記リセプタクルコネクタ１の上面１５は、
平坦な面と成されていると共に、上記プラグコネクタ２
の挿入壁２３は、プラグコネクタ２の上面２５から見て
ロの字状に形成され、而も上記挿入壁２３の上面と成す
プラグコネクタ２の上面２５は、平坦な面と成され、上
記リセプタクルコネクタ１の上面１５及びプラグコネク
タ２の上面２５は、リセプタクルコネクタ１に対するプ
ラグコネクタ２の嵌合時、互いに滑り合わされる対向面
と成されることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント回路基板用
コネクタに係り、更に詳しくは、一方のプリント回路基
板と他方のプリント回路基板とを接続する為のコネクタ
に関する。
コネクタに係り、更に詳しくは、一方のプリント回路基
板と他方のプリント回路基板とを接続する為のコネクタ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の通り、一方のプリント回路基板と
他方のプリント回路基板とを電気的に接続する為のプリ
ント回路基板用コネクタがある。上記一方のプリント回
路基板及び他方のプリント回路基板には、リセプタクル
コネクタ及びプラグコネクタがそれぞれ実装され、上記
リセプタクルコネクタとプラグコネクタとが機械的及び
電気的に接続されることで上記一方のプリント回路基板
と他方のプリント回路基板とが電気的に接続される。
他方のプリント回路基板とを電気的に接続する為のプリ
ント回路基板用コネクタがある。上記一方のプリント回
路基板及び他方のプリント回路基板には、リセプタクル
コネクタ及びプラグコネクタがそれぞれ実装され、上記
リセプタクルコネクタとプラグコネクタとが機械的及び
電気的に接続されることで上記一方のプリント回路基板
と他方のプリント回路基板とが電気的に接続される。
【０００３】所で、上記リセプタクルコネクタとプラグ
コネクタとの接続に着目すると、上記リセプタクルコネ
クタに対してプラグコネクタが嵌合することで互いに接
続されるものであるが、これらのコネクタの互いの嵌合
位置を探すようにする為、従来位置決め手段を有してい
たが、その具体的な一例を上げると、上記リセプタクル
コネクタ及びプラグコネクタの互いの対向面に、各々凸
状又は凹状部分が形成されていた。
コネクタとの接続に着目すると、上記リセプタクルコネ
クタに対してプラグコネクタが嵌合することで互いに接
続されるものであるが、これらのコネクタの互いの嵌合
位置を探すようにする為、従来位置決め手段を有してい
たが、その具体的な一例を上げると、上記リセプタクル
コネクタ及びプラグコネクタの互いの対向面に、各々凸
状又は凹状部分が形成されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による
と、上記リセプタクルコネクタ及びプラグコネクタを接
続する際に、これらリセプタクルコネクタ及びプラグコ
ネクタを見ながら接続作業が行なえる場合には、上記凹
凸状の位置決め手段が有効である。しかしながら、上記
各コネクタがプリント回路基板上にそれぞれ予め実装さ
れていて、これらのコネクタを互いに嵌合させるとき、
上記各コネクタが上記プリント回路基板に隠れて見えな
くなる場合には、上記凹凸状の位置決め手段がよく見え
ず、接続作業が困難となるものであった。
と、上記リセプタクルコネクタ及びプラグコネクタを接
続する際に、これらリセプタクルコネクタ及びプラグコ
ネクタを見ながら接続作業が行なえる場合には、上記凹
凸状の位置決め手段が有効である。しかしながら、上記
各コネクタがプリント回路基板上にそれぞれ予め実装さ
れていて、これらのコネクタを互いに嵌合させるとき、
上記各コネクタが上記プリント回路基板に隠れて見えな
くなる場合には、上記凹凸状の位置決め手段がよく見え
ず、接続作業が困難となるものであった。
【０００５】従って、本発明の目的とする所は、上記一
方及び他方のプリント回路基板にそれぞれ実装されたリ
セプタクルコネクタ及びプラグコネクタが、嵌合時にプ
リント回路基板によって見えない状態であっても互いの
嵌合接続が容易で、能率良く行なえる技術を提供するに
ある。
方及び他方のプリント回路基板にそれぞれ実装されたリ
セプタクルコネクタ及びプラグコネクタが、嵌合時にプ
リント回路基板によって見えない状態であっても互いの
嵌合接続が容易で、能率良く行なえる技術を提供するに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に
対応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、
本発明はプラグコネクタ２を受け入れる為のプラグ受入
溝１３が形成されたリセプタクル側ハウジング１１、及
び上記プラグ受入溝１３内に複数所定ピッチで装着され
たリセプタクル側端子１２から成り、一方のプリント回
路基板１７に実装されるリセプタクルコネクタ１と、上
記プラグ受入溝１３に挿入される挿入壁２３が形成され
たプラグ側ハウジング２１、及び上記挿入壁２３が画成
する溝内に複数所定ピッチで装着されたプラグ側端子２
２から成り、他方のプリント回路基板２７に実装される
プラグコネクタ２と、を備え、上記プラグ受入溝１３に
対して上記挿入壁２３が挿入されることで上記リセプタ
クルコネクタ１に対してプラグコネクタ２が嵌合接続さ
れるプリント回路基板用コネクタに於て、上記リセプタ
クルコネクタ１のプラグ受入溝１３は、リセプタクルコ
ネクタ１の上面１５から見てロの字状に形成され、而も
上記プラグ受入溝１３が開口する側の上記リセプタクル
コネクタ１の上面１５は、平坦な面と成されていると共
に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３は、プラグコネ
クタ２の上面２５から見てロの字状に形成され、而も上
記挿入壁２３の上面と成すプラグコネクタ２の上面２５
は、平坦な面と成され、上記リセプタクルコネクタ１の
上面１５及びプラグコネクタ２の上面２５は、リセプタ
クルコネクタ１に対するプラグコネクタ２の嵌合時、互
いに滑り合わされる対向面と成されることを特徴とする
プリント回路基板用コネクタである。
に、本発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に
対応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、
本発明はプラグコネクタ２を受け入れる為のプラグ受入
溝１３が形成されたリセプタクル側ハウジング１１、及
び上記プラグ受入溝１３内に複数所定ピッチで装着され
たリセプタクル側端子１２から成り、一方のプリント回
路基板１７に実装されるリセプタクルコネクタ１と、上
記プラグ受入溝１３に挿入される挿入壁２３が形成され
たプラグ側ハウジング２１、及び上記挿入壁２３が画成
する溝内に複数所定ピッチで装着されたプラグ側端子２
２から成り、他方のプリント回路基板２７に実装される
プラグコネクタ２と、を備え、上記プラグ受入溝１３に
対して上記挿入壁２３が挿入されることで上記リセプタ
クルコネクタ１に対してプラグコネクタ２が嵌合接続さ
れるプリント回路基板用コネクタに於て、上記リセプタ
クルコネクタ１のプラグ受入溝１３は、リセプタクルコ
ネクタ１の上面１５から見てロの字状に形成され、而も
上記プラグ受入溝１３が開口する側の上記リセプタクル
コネクタ１の上面１５は、平坦な面と成されていると共
に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３は、プラグコネ
クタ２の上面２５から見てロの字状に形成され、而も上
記挿入壁２３の上面と成すプラグコネクタ２の上面２５
は、平坦な面と成され、上記リセプタクルコネクタ１の
上面１５及びプラグコネクタ２の上面２５は、リセプタ
クルコネクタ１に対するプラグコネクタ２の嵌合時、互
いに滑り合わされる対向面と成されることを特徴とする
プリント回路基板用コネクタである。
【０００７】また、プラグコネクタ２を受け入れる為の
プラグ受入溝１３が形成されたリセプタクル側ハウジン
グ１１、及び上記プラグ受入溝１３内に複数所定ピッチ
で装着されたリセプタクル側端子１２から成り、一方の
プリント回路基板１７に実装されるリセプタクルコネク
タ１と、上記プラグ受入溝１３に挿入される挿入壁２３
が形成されたプラグ側ハウジング２１、及び上記挿入壁
２３が画成する溝内に複数所定ピッチで装着されたプラ
グ側端子２２から成り、他方のプリント回路基板２７に
実装されるプラグコネクタ２と、を備え、上記プラグ受
入溝１３に対して上記挿入壁２３が挿入されることで上
記リセプタクルコネクタ１に対してプラグコネクタ２が
嵌合接続されるプリント回路基板用コネクタに於て、上
記リセプタクルコネクタ１のプラグ受入溝１３は、リセ
プタクルコネクタ１の上面１５から見てＯの字状に形成
され、而も上記プラグ受入溝１３が開口する側の上記リ
セプタクルコネクタ１の上面１５は、平坦な面と成され
ていると共に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３は、
プラグコネクタ２の上面２５から見てＯの字状に形成さ
れ、而も上記挿入壁２３の上面と成すプラグコネクタ２
の上面２５は、平坦な面と成され、上記リセプタクルコ
ネクタ１の上面１５及びプラグコネクタ２の上面２５
は、リセプタクルコネクタ１に対するプラグコネクタ２
の嵌合時、互いに滑り合わされる対向面と成されること
を特徴とするプリント回路基板用コネクタである。
プラグ受入溝１３が形成されたリセプタクル側ハウジン
グ１１、及び上記プラグ受入溝１３内に複数所定ピッチ
で装着されたリセプタクル側端子１２から成り、一方の
プリント回路基板１７に実装されるリセプタクルコネク
タ１と、上記プラグ受入溝１３に挿入される挿入壁２３
が形成されたプラグ側ハウジング２１、及び上記挿入壁
２３が画成する溝内に複数所定ピッチで装着されたプラ
グ側端子２２から成り、他方のプリント回路基板２７に
実装されるプラグコネクタ２と、を備え、上記プラグ受
入溝１３に対して上記挿入壁２３が挿入されることで上
記リセプタクルコネクタ１に対してプラグコネクタ２が
嵌合接続されるプリント回路基板用コネクタに於て、上
記リセプタクルコネクタ１のプラグ受入溝１３は、リセ
プタクルコネクタ１の上面１５から見てＯの字状に形成
され、而も上記プラグ受入溝１３が開口する側の上記リ
セプタクルコネクタ１の上面１５は、平坦な面と成され
ていると共に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３は、
プラグコネクタ２の上面２５から見てＯの字状に形成さ
れ、而も上記挿入壁２３の上面と成すプラグコネクタ２
の上面２５は、平坦な面と成され、上記リセプタクルコ
ネクタ１の上面１５及びプラグコネクタ２の上面２５
は、リセプタクルコネクタ１に対するプラグコネクタ２
の嵌合時、互いに滑り合わされる対向面と成されること
を特徴とするプリント回路基板用コネクタである。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図３から図６を参
照してリセプタクルコネクタ１に着目すると、長方体形
状のリセプタクル側ハウジング１１と、このリセプタク
ル側ハウジング１１に装着されたリセプタクル側端子１
２とを備える。
にもとづき図面を参照して説明する。図３から図６を参
照してリセプタクルコネクタ１に着目すると、長方体形
状のリセプタクル側ハウジング１１と、このリセプタク
ル側ハウジング１１に装着されたリセプタクル側端子１
２とを備える。
【０００９】上記リセプタクル側ハウジング１１は、上
記リセプタクルコネクタ１の上面１５から見てロの字状
のプラグ受入溝１３が形成されている。上記プラグ受入
溝１３は、後述するプラグコネクタ２を受け入れる為の
溝であり、左右の受入溝１３Ａ、１３Ｂと、この左右の
受入溝１３Ａ、１３Ｂに連続する前後の受入溝１３Ｃ、
１３Ｄとに区分される。上記左右の受入溝１３Ａ、１３
Ｂには、この左右の受入溝１３Ａ、１３Ｂが延びる方向
に沿って上記リセプタクル側端子１２が所定ピッチで装
着されていて、後述するプラグコネクタ２のプラグ側端
子２２と接続可能に嵌っている。そして、上記リセプタ
クル側端子１２のテ−ル１２Ａは、上記リセプタクル側
ハウジング１１の下部から突出している。
記リセプタクルコネクタ１の上面１５から見てロの字状
のプラグ受入溝１３が形成されている。上記プラグ受入
溝１３は、後述するプラグコネクタ２を受け入れる為の
溝であり、左右の受入溝１３Ａ、１３Ｂと、この左右の
受入溝１３Ａ、１３Ｂに連続する前後の受入溝１３Ｃ、
１３Ｄとに区分される。上記左右の受入溝１３Ａ、１３
Ｂには、この左右の受入溝１３Ａ、１３Ｂが延びる方向
に沿って上記リセプタクル側端子１２が所定ピッチで装
着されていて、後述するプラグコネクタ２のプラグ側端
子２２と接続可能に嵌っている。そして、上記リセプタ
クル側端子１２のテ−ル１２Ａは、上記リセプタクル側
ハウジング１１の下部から突出している。
【００１０】上記リセプタクル側ハウジング１１は、上
記プラグ受入溝１３によって、プラグ受入溝１３に囲ま
れたハウジング中央部１１Ａと、プラグ受入溝１３をと
り囲むハウジング周囲部１１Ｂとに区画されている。そ
して、上記プラグ受入溝１３が開口する側であるリセプ
タクルコネクタ１の上面１５は、平坦な面と成されてい
る。詳しくは、上記ハウジング中央部１１Ａの上面１１
Ａａ及びハウジング周囲部１１Ｂの上面１１Ｂａは、そ
れぞれ平坦な面と成されていて、それぞれの上面１１Ａ
ａ、１１Ｂａは同一平面と成されていると共に、上記リ
セプタクルコネクタ１の高さＨは、リセプタクルコネク
タ１のどの部分でも同一高さＨを有する。
記プラグ受入溝１３によって、プラグ受入溝１３に囲ま
れたハウジング中央部１１Ａと、プラグ受入溝１３をと
り囲むハウジング周囲部１１Ｂとに区画されている。そ
して、上記プラグ受入溝１３が開口する側であるリセプ
タクルコネクタ１の上面１５は、平坦な面と成されてい
る。詳しくは、上記ハウジング中央部１１Ａの上面１１
Ａａ及びハウジング周囲部１１Ｂの上面１１Ｂａは、そ
れぞれ平坦な面と成されていて、それぞれの上面１１Ａ
ａ、１１Ｂａは同一平面と成されていると共に、上記リ
セプタクルコネクタ１の高さＨは、リセプタクルコネク
タ１のどの部分でも同一高さＨを有する。
【００１１】つまり、上記リセプタクルコネクタ１は、
段や凹凸がない平坦な上面１５を有し、この平坦な上面
１５から窪む状態で上記ロの字状のプラグ受入溝１３が
形成されている。
段や凹凸がない平坦な上面１５を有し、この平坦な上面
１５から窪む状態で上記ロの字状のプラグ受入溝１３が
形成されている。
【００１２】次に、図７から図１０を参照してプラグコ
ネクタ２に着目すると、長方体形状のプラグ側ハウジン
グ２１と、このプラグ側ハウジング２１に装着されたプ
ラグ側端子２２とを備える。
ネクタ２に着目すると、長方体形状のプラグ側ハウジン
グ２１と、このプラグ側ハウジング２１に装着されたプ
ラグ側端子２２とを備える。
【００１３】上記プラグ側ハウジング２１は、上記プラ
グコネクタ２の上面２５から見てロの字状の挿入壁２３
が形成されていて、この挿入壁２３がプラグ側ハウジン
グ２１の外形を形成している。上記挿入壁２３は、前述
したプラグ受入溝１３に挿入される部分であり、左右の
壁２３Ａ、２３Ｂと、この左右の壁２３Ａ、２３Ｂに連
続する前後の壁２３Ｃ、２３Ｄとに区分される。
グコネクタ２の上面２５から見てロの字状の挿入壁２３
が形成されていて、この挿入壁２３がプラグ側ハウジン
グ２１の外形を形成している。上記挿入壁２３は、前述
したプラグ受入溝１３に挿入される部分であり、左右の
壁２３Ａ、２３Ｂと、この左右の壁２３Ａ、２３Ｂに連
続する前後の壁２３Ｃ、２３Ｄとに区分される。
【００１４】上記挿入壁２３に囲まれる内側にはリセプ
タクル受入溝２４が画成されている。上記リセプタクル
受入溝２４は、上記リセプタクルコネクタ１のリセプタ
クル側ハウジング１１のハウジング中央部１１Ａが位置
する溝である。上記リセプタクル受入溝２４には、上記
左右の壁２３Ａ、２３Ｂのそれぞれに沿う状態で２列に
プラグ側端子２２が複数所定ピッチで装着されていて、
上記リセプタクル側端子１２と接続可能に位置してい
る。そして、上記プラグ側端子２２のテ−ル２２Ａは、
上記プラグ側ハウジング２１の下部から突出していると
共に、プラグ側端子２２の先部２２Ｂは、左右の壁２３
Ａ、２３Ｂの上面２３Ａａ、２３Ｂａ上に位置してい
る。
タクル受入溝２４が画成されている。上記リセプタクル
受入溝２４は、上記リセプタクルコネクタ１のリセプタ
クル側ハウジング１１のハウジング中央部１１Ａが位置
する溝である。上記リセプタクル受入溝２４には、上記
左右の壁２３Ａ、２３Ｂのそれぞれに沿う状態で２列に
プラグ側端子２２が複数所定ピッチで装着されていて、
上記リセプタクル側端子１２と接続可能に位置してい
る。そして、上記プラグ側端子２２のテ−ル２２Ａは、
上記プラグ側ハウジング２１の下部から突出していると
共に、プラグ側端子２２の先部２２Ｂは、左右の壁２３
Ａ、２３Ｂの上面２３Ａａ、２３Ｂａ上に位置してい
る。
【００１５】そして、上記プラグコネクタ２の上面２５
は、平坦な面と成されている。詳しくは、上記挿入壁２
３の前後の壁２３Ｃ、２３Ｄの上面２３Ｃａ、２３Ｄａ
と上記プラグ側端子２２の先部２２Ｂの上面２２Ｂａと
は平坦な同一面内にあると共に、上記プラグコネクタ２
の高さＴは、プラグコネクタ２のどの部分でも同一高さ
Ｔを有する。
は、平坦な面と成されている。詳しくは、上記挿入壁２
３の前後の壁２３Ｃ、２３Ｄの上面２３Ｃａ、２３Ｄａ
と上記プラグ側端子２２の先部２２Ｂの上面２２Ｂａと
は平坦な同一面内にあると共に、上記プラグコネクタ２
の高さＴは、プラグコネクタ２のどの部分でも同一高さ
Ｔを有する。
【００１６】つまり、上記プラグコネクタ２は、上記リ
セプタクルコネクタ１のプラグ受入溝１３に嵌る挿入壁
２３がロの字状に形成されていて、その上面２５が、段
や凹凸がない平坦な面と成されている。
セプタクルコネクタ１のプラグ受入溝１３に嵌る挿入壁
２３がロの字状に形成されていて、その上面２５が、段
や凹凸がない平坦な面と成されている。
【００１７】尚、上記挿入壁２３の左右の壁２３Ａ、２
３Ｂと、上記プラグ側端子２２の先部２２Ｂとの関係に
於ては、上記左右の壁２３Ａ、２３Ｂの上面２３Ａａ、
２３Ｂａに上記プラグ側端子２２の先部２２Ｂが嵌る複
数の段部を形成し、この段部に上記プラグ側端子２２の
先部２２Ｂをそれぞれ位置させることで、上記左右の壁
２３Ａ、２３Ｂの上面２３Ａａ、２３Ｂａと、上記プラ
グ側端子２２の先部２２Ｂの上面２２Ｂａとの高さを揃
え、上記プラグコネクタ２の上面２５全体を平坦な面と
して構成できるものである。
３Ｂと、上記プラグ側端子２２の先部２２Ｂとの関係に
於ては、上記左右の壁２３Ａ、２３Ｂの上面２３Ａａ、
２３Ｂａに上記プラグ側端子２２の先部２２Ｂが嵌る複
数の段部を形成し、この段部に上記プラグ側端子２２の
先部２２Ｂをそれぞれ位置させることで、上記左右の壁
２３Ａ、２３Ｂの上面２３Ａａ、２３Ｂａと、上記プラ
グ側端子２２の先部２２Ｂの上面２２Ｂａとの高さを揃
え、上記プラグコネクタ２の上面２５全体を平坦な面と
して構成できるものである。
【００１８】次に、図１及び図２を参照して上記リセプ
タクルコネクタ１とプラグコネクタ２との接続について
説明する。先ず、上記リセプタクルコネクタ１及びプラ
グコネクタ２は、一方のプリント回路基板１７及び他方
のプリント回路基板２７にそれぞれ実装され、上記リセ
プタクルコネクタ１と一方のプリント回路基板１７とは
機械的及び電気的に接続されていると共に、上記プラグ
コネクタ２と他方のプリント回路基板２７とは機械的及
び電気的に接続されている。
タクルコネクタ１とプラグコネクタ２との接続について
説明する。先ず、上記リセプタクルコネクタ１及びプラ
グコネクタ２は、一方のプリント回路基板１７及び他方
のプリント回路基板２７にそれぞれ実装され、上記リセ
プタクルコネクタ１と一方のプリント回路基板１７とは
機械的及び電気的に接続されていると共に、上記プラグ
コネクタ２と他方のプリント回路基板２７とは機械的及
び電気的に接続されている。
【００１９】次いで、上記リセプタクルコネクタ１とプ
ラグコネクタ２とを接続するものであるが、この際、上
記一方或いは他方のプリント回路基板１７、２７によっ
て、上記リセプタクルコネクタ１及びプラグコネクタ２
は見えない状態となる。そこで、上記リセプタクルコネ
クタ１及びプラグコネクタ２の何れか一方を、他方に対
して滑らせる。つまり、上記リセプタクルコネクタ１の
上面１５、及び上記プラグコネクタ２の上面２５が、互
いに相手上面２５、１５に対する対向面となり、これら
リセプタクルコネクタ１の上面１５とプラグコネクタ２
の上面２５を接触させた状態で滑らせる（図１参照）。
ラグコネクタ２とを接続するものであるが、この際、上
記一方或いは他方のプリント回路基板１７、２７によっ
て、上記リセプタクルコネクタ１及びプラグコネクタ２
は見えない状態となる。そこで、上記リセプタクルコネ
クタ１及びプラグコネクタ２の何れか一方を、他方に対
して滑らせる。つまり、上記リセプタクルコネクタ１の
上面１５、及び上記プラグコネクタ２の上面２５が、互
いに相手上面２５、１５に対する対向面となり、これら
リセプタクルコネクタ１の上面１５とプラグコネクタ２
の上面２５を接触させた状態で滑らせる（図１参照）。
【００２０】そして、上記リセプタクルコネクタ１及び
プラグコネクタ２の何れか一方を他方に対して滑らせる
と、上記リセプタクルコネクタ１のロの字状のプラグ受
入溝１３と、プラグコネクタ２のロの字状の挿入壁２３
とが合った所でのみ、上記プラグ受入溝１３に対して挿
入壁２３が挿入され、上記リセプタクルコネクタ１に対
してプラグコネクタ２が嵌合される（図２参照）。
プラグコネクタ２の何れか一方を他方に対して滑らせる
と、上記リセプタクルコネクタ１のロの字状のプラグ受
入溝１３と、プラグコネクタ２のロの字状の挿入壁２３
とが合った所でのみ、上記プラグ受入溝１３に対して挿
入壁２３が挿入され、上記リセプタクルコネクタ１に対
してプラグコネクタ２が嵌合される（図２参照）。
【００２１】上記リセプタクルコネクタ１とプラグコネ
クタ２との嵌合接続の際、上記リセプタクルコネクタ１
及びプラグコネクタ２の対向面を滑らせて嵌合すること
により、接続作業が容易且つ早く行なえるものである。
そして、上記リセプタクルコネクタ１に対してプラグコ
ネクタ２が嵌合された状態では、上記リセプタクル側端
子１２とプラグ側端子２２とが機械的及び電気的に接続
され、上記リセプタクルコネクタ１及びプラグコネクタ
２が機械的及び電気的に接続されると共に、上記一方及
び他方のプリント回路基板１７、２７が電気的に接続さ
れるものである。
クタ２との嵌合接続の際、上記リセプタクルコネクタ１
及びプラグコネクタ２の対向面を滑らせて嵌合すること
により、接続作業が容易且つ早く行なえるものである。
そして、上記リセプタクルコネクタ１に対してプラグコ
ネクタ２が嵌合された状態では、上記リセプタクル側端
子１２とプラグ側端子２２とが機械的及び電気的に接続
され、上記リセプタクルコネクタ１及びプラグコネクタ
２が機械的及び電気的に接続されると共に、上記一方及
び他方のプリント回路基板１７、２７が電気的に接続さ
れるものである。
【００２２】ここで、例えば上記リセプタクルコネクタ
１のハウジング中央部１１Ａが存在しない状態、つまり
上記プラグ受入溝１３が長方体状の溝である場合を考え
ると、上記リセプタクルコネクタ１とプラグコネクタ２
とを滑らせたとき、上記リセプタクルコネクタ１に対し
てプラグコネクタ２が斜め方向から嵌ることもあり、リ
セプタクル側端子１２或いはプラグ側端子２２が変形、
破損してしまう危険性があるものである。また、例えば
上記プラグ受入溝１３の前後の受入溝１３Ｃ、１３Ｄが
存在しない状態、つまり上記プラグ受入溝１３が左右の
受入溝１３Ａ、１３Ｂのみから成る場合、及び、上記挿
入壁２３の前後の壁２３Ｃ、２３Ｄが存在しない状態、
つまり上記挿入壁２３が左右の壁２３Ａ、２３Ｂのみか
ら成る場合を考えると、上記リセプタクルコネクタ１と
プラグコネクタ２とを滑らせたとき、上記プラグコネク
タ２の左右の壁２３Ａ、２３Ｂの何れか一方のみが上記
リセプタクルコネクタ１の左右の受入溝１３Ａ、１３Ｂ
の何れか一方に嵌ってしまい、良好な接続ができない危
険性があるものである。即ち、上記リセプタクルコネク
タ１のロの字状のプラグ受入溝１３及びプラグコネクタ
２のロの字状の挿入壁２３は、互いに合った状態でのみ
嵌合し、その嵌合する際も、上記リセプタクルコネクタ
１の上面１５とプラグコネクタ２の上面２５とが平行と
なる状態で、上記挿入壁２３がプラグ受入溝１３に対し
てまっすぐに入っていき、リセプタクルコネクタ１及び
プラグコネクタ２の接続が良好に行なわれるものであ
る。
１のハウジング中央部１１Ａが存在しない状態、つまり
上記プラグ受入溝１３が長方体状の溝である場合を考え
ると、上記リセプタクルコネクタ１とプラグコネクタ２
とを滑らせたとき、上記リセプタクルコネクタ１に対し
てプラグコネクタ２が斜め方向から嵌ることもあり、リ
セプタクル側端子１２或いはプラグ側端子２２が変形、
破損してしまう危険性があるものである。また、例えば
上記プラグ受入溝１３の前後の受入溝１３Ｃ、１３Ｄが
存在しない状態、つまり上記プラグ受入溝１３が左右の
受入溝１３Ａ、１３Ｂのみから成る場合、及び、上記挿
入壁２３の前後の壁２３Ｃ、２３Ｄが存在しない状態、
つまり上記挿入壁２３が左右の壁２３Ａ、２３Ｂのみか
ら成る場合を考えると、上記リセプタクルコネクタ１と
プラグコネクタ２とを滑らせたとき、上記プラグコネク
タ２の左右の壁２３Ａ、２３Ｂの何れか一方のみが上記
リセプタクルコネクタ１の左右の受入溝１３Ａ、１３Ｂ
の何れか一方に嵌ってしまい、良好な接続ができない危
険性があるものである。即ち、上記リセプタクルコネク
タ１のロの字状のプラグ受入溝１３及びプラグコネクタ
２のロの字状の挿入壁２３は、互いに合った状態でのみ
嵌合し、その嵌合する際も、上記リセプタクルコネクタ
１の上面１５とプラグコネクタ２の上面２５とが平行と
なる状態で、上記挿入壁２３がプラグ受入溝１３に対し
てまっすぐに入っていき、リセプタクルコネクタ１及び
プラグコネクタ２の接続が良好に行なわれるものであ
る。
【００２３】尚、上記実施例では、上記リセプタクルコ
ネクタ１のプラグ受入溝１３をロの字状に形成すると共
に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３をロの字状に形
成する例を述べたが、この他に上記リセプタクルコネク
タ１のプラグ受入溝１３をＯの字状に形成すると共に、
上記プラグコネクタ２の挿入壁２３をＯの字状に形成し
ても良い。
ネクタ１のプラグ受入溝１３をロの字状に形成すると共
に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３をロの字状に形
成する例を述べたが、この他に上記リセプタクルコネク
タ１のプラグ受入溝１３をＯの字状に形成すると共に、
上記プラグコネクタ２の挿入壁２３をＯの字状に形成し
ても良い。
【００２４】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明は上記リセプ
タクルコネクタにロの字状のプラグ受入溝を形成し、上
記プラグコネクタに対して対向面と成す上面を平坦に形
成したと共に、上記プラグコネクタにロの字状の挿入壁
を形成し、上記リセプタクルコネクタに対して対向面と
成す上面を平坦に形成したことにより、上記リセプタク
ルコネクタ及びプラグコネクタが一方及び他方のプリン
ト回路基板に実装されている状態から上記リセプタクル
コネクタ及びプラグコネクタを嵌合接続する際に、上記
一方或いは他方のプリント回路基板によって上記リセプ
タクルコネクタ及びプラグコネクタが見えない状態であ
っても、上記リセプタクルコネクタ及びプラグコネクタ
のそれぞれの対向面、つまりそれぞれの上面を互いに接
触させた状態から滑らせるだけで、上記プラグ受入溝に
対して上記挿入壁が嵌り、容易に接続作業が行なえ、嵌
合作業の能率を良くすることができる。
タクルコネクタにロの字状のプラグ受入溝を形成し、上
記プラグコネクタに対して対向面と成す上面を平坦に形
成したと共に、上記プラグコネクタにロの字状の挿入壁
を形成し、上記リセプタクルコネクタに対して対向面と
成す上面を平坦に形成したことにより、上記リセプタク
ルコネクタ及びプラグコネクタが一方及び他方のプリン
ト回路基板に実装されている状態から上記リセプタクル
コネクタ及びプラグコネクタを嵌合接続する際に、上記
一方或いは他方のプリント回路基板によって上記リセプ
タクルコネクタ及びプラグコネクタが見えない状態であ
っても、上記リセプタクルコネクタ及びプラグコネクタ
のそれぞれの対向面、つまりそれぞれの上面を互いに接
触させた状態から滑らせるだけで、上記プラグ受入溝に
対して上記挿入壁が嵌り、容易に接続作業が行なえ、嵌
合作業の能率を良くすることができる。
【図１】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタの滑り状態を示した端面図である。
ネクタの滑り状態を示した端面図である。
【図２】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタの嵌合接続状態を示した端面図である。
ネクタの嵌合接続状態を示した端面図である。
【図３】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタのリセプタクルコネクタの平面図である。
ネクタのリセプタクルコネクタの平面図である。
【図４】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタのリセプタクルコネクタの側面図である。
ネクタのリセプタクルコネクタの側面図である。
【図５】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタのリセプタクルコネクタの背面図である。
ネクタのリセプタクルコネクタの背面図である。
【図６】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタのリセプタクルコネクタの図４のＡ−Ａ線に沿っ
た断面図である。
ネクタのリセプタクルコネクタの図４のＡ−Ａ線に沿っ
た断面図である。
【図７】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタのプラグコネクタの平面図である。
ネクタのプラグコネクタの平面図である。
【図８】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタのプラグコネクタの側面図である。
ネクタのプラグコネクタの側面図である。
【図９】本発明の実施例で示したプリント回路基板用コ
ネクタのプラグコネクタの背面図である。
ネクタのプラグコネクタの背面図である。
【図１０】本発明の実施例で示したプリント回路基板用
コネクタのプラグコネクタの図８のＢ−Ｂ線に沿った断
面図である。
コネクタのプラグコネクタの図８のＢ−Ｂ線に沿った断
面図である。
１ リセプタクルコネクタ ２ プラグコネクタ １１ リセプタクル側ハウジング １２ リセプタクル側端子 １３ プラグ受入溝 １５ リセプタクルコネクタの上面 １７ 一方のプリント回路基板 ２１ プラグ側ハウジング ２２ プラグ側端子 ２３ 挿入壁 ２５ プラグコネクタの上面 ２７ 他方のプリント回路基板
Claims (2)
- 【請求項１】 プラグコネクタ２を受け入れる為のプラ
グ受入溝１３が形成されたリセプタクル側ハウジング１
１、及び上記プラグ受入溝１３内に複数所定ピッチで装
着されたリセプタクル側端子１２から成り、一方のプリ
ント回路基板１７に実装されるリセプタクルコネクタ１
と、上記プラグ受入溝１３に挿入される挿入壁２３が形
成されたプラグ側ハウジング２１、及び上記挿入壁２３
が画成する溝内に複数所定ピッチで装着されたプラグ側
端子２２から成り、他方のプリント回路基板２７に実装
されるプラグコネクタ２と、を備え、上記プラグ受入溝
１３に対して上記挿入壁２３が挿入されることで上記リ
セプタクルコネクタ１に対してプラグコネクタ２が嵌合
接続されるプリント回路基板用コネクタに於て、 上記リセプタクルコネクタ１のプラグ受入溝１３は、リ
セプタクルコネクタ１の上面１５から見てロの字状に形
成され、而も上記プラグ受入溝１３が開口する側の上記
リセプタクルコネクタ１の上面１５は、平坦な面と成さ
れていると共に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３
は、プラグコネクタ２の上面２５から見てロの字状に形
成され、而も上記挿入壁２３の上面と成すプラグコネク
タ２の上面２５は、平坦な面と成され、上記リセプタク
ルコネクタ１の上面１５及びプラグコネクタ２の上面２
５は、リセプタクルコネクタ１に対するプラグコネクタ
２の嵌合時、互いに滑り合わされる対向面と成されるこ
とを特徴とするプリント回路基板用コネクタ。 - 【請求項２】 プラグコネクタ２を受け入れる為のプラ
グ受入溝１３が形成されたリセプタクル側ハウジング１
１、及び上記プラグ受入溝１３内に複数所定ピッチで装
着されたリセプタクル側端子１２から成り、一方のプリ
ント回路基板１７に実装されるリセプタクルコネクタ１
と、上記プラグ受入溝１３に挿入される挿入壁２３が形
成されたプラグ側ハウジング２１、及び上記挿入壁２３
が画成する溝内に複数所定ピッチで装着されたプラグ側
端子２２から成り、他方のプリント回路基板２７に実装
されるプラグコネクタ２と、を備え、上記プラグ受入溝
１３に対して上記挿入壁２３が挿入されることで上記リ
セプタクルコネクタ１に対してプラグコネクタ２が嵌合
接続されるプリント回路基板用コネクタに於て、 上記リセプタクルコネクタ１のプラグ受入溝１３は、リ
セプタクルコネクタ１の上面１５から見てＯの字状に形
成され、而も上記プラグ受入溝１３が開口する側の上記
リセプタクルコネクタ１の上面１５は、平坦な面と成さ
れていると共に、上記プラグコネクタ２の挿入壁２３
は、プラグコネクタ２の上面２５から見てＯの字状に形
成され、而も上記挿入壁２３の上面と成すプラグコネク
タ２の上面２５は、平坦な面と成され、上記リセプタク
ルコネクタ１の上面１５及びプラグコネクタ２の上面２
５は、リセプタクルコネクタ１に対するプラグコネクタ
２の嵌合時、互いに滑り合わされる対向面と成されるこ
とを特徴とするプリント回路基板用コネクタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08181157A JP3116300B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | プリント回路基板用コネクタ |
| EP97110030A EP0814645A1 (en) | 1996-06-21 | 1997-06-19 | Electric connector assembly with improved registration characteristics |
| CN97114901A CN1108648C (zh) | 1996-06-21 | 1997-06-20 | 带有改进的对准特性的电连接器组件 |
| US08/880,126 US5885092A (en) | 1996-06-21 | 1997-06-20 | Electric connector assembly with improved registration characteristics |
| TW087211895U TW424991U (en) | 1996-06-21 | 1997-06-21 | Electric connector assembly with improved registration characteristics |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08181157A JP3116300B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | プリント回路基板用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1022015A true JPH1022015A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3116300B2 JP3116300B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=16095893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08181157A Expired - Lifetime JP3116300B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | プリント回路基板用コネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0814645A1 (ja) |
| JP (1) | JP3116300B2 (ja) |
| CN (1) | CN1108648C (ja) |
| TW (1) | TW424991U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000251983A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 基板間接続用コネクタ |
| KR100862020B1 (ko) | 2005-12-15 | 2008-10-07 | 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 | 커넥터 |
| JP2010015739A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Molex Inc | 基板対基板コネクタ |
| KR101070480B1 (ko) * | 2002-07-24 | 2011-10-05 | 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. | 전기 커넥터 어셈블리, 플러그 커넥터 및 리셉터클 커넥터 |
| KR101202409B1 (ko) * | 2009-12-29 | 2012-11-16 | 엘에스엠트론 주식회사 | 발거력 발생구조가 개선된 커넥터 장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000323215A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-24 | Berg Technol Inc | 電気コネクタ |
| JP2005294036A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Works Ltd | コネクタ及びその製造方法 |
| CN1304189C (zh) * | 2004-08-24 | 2007-03-14 | 宇东电浆科技股份有限公司 | 热塑性固定装置和热塑性固定装置处理方法 |
| JP4117888B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2008-07-16 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ装置 |
| JP5090508B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2012-12-05 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
| JP5935040B2 (ja) | 2011-08-31 | 2016-06-15 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ソケットならびに当該ソケットを用いたコネクタ |
| JP5845029B2 (ja) * | 2011-09-16 | 2016-01-20 | 日本航空電子工業株式会社 | ハウジングレスコネクタ |
| CN102801023B (zh) * | 2012-08-21 | 2014-06-04 | 天津亿鑫通科技股份有限公司 | 板到板连接器 |
| CN105027360A (zh) * | 2013-02-27 | 2015-11-04 | 松下知识产权经营株式会社 | 连接器、及在该连接器中使用的插头件和插口件 |
| CN107968271B (zh) * | 2013-10-31 | 2020-05-05 | 松下知识产权经营株式会社 | 插口件、连接器、以及用于该连接器的插头件 |
| CN105337101B (zh) * | 2015-11-17 | 2017-11-21 | 深圳市方向电子有限公司 | 一种板对板连接器 |
| CN108649356B (zh) * | 2018-04-23 | 2020-09-25 | 昆山杰顺通精密组件有限公司 | 板对板型射频插头 |
| CN108390211A (zh) * | 2018-05-07 | 2018-08-10 | 江苏亿鑫通精密电子有限公司 | 一种强锁结构的板到板母座连接器 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3364458A (en) * | 1966-06-01 | 1968-01-16 | Kernforschungsanlage Juelich | Unviersal extension connector for use with indexed printed circuit boards and connector plugs |
| US4490000A (en) * | 1983-03-23 | 1984-12-25 | Amp Incorporated | Multi-plane crossover contact |
| US4682829A (en) * | 1985-06-13 | 1987-07-28 | Amp Incorporated | Surface mount socket for dual in-line package |
| US4929185A (en) * | 1989-04-03 | 1990-05-29 | Nrc Corporation | Printed circuit board assembly |
| JPH0338769Y2 (ja) * | 1989-08-01 | 1991-08-15 | ||
| DE69114748T2 (de) * | 1990-04-02 | 1996-06-05 | Whitaker Corp | An einer Oberfläche montierter Verbinder. |
| JPH088552Y2 (ja) * | 1990-05-29 | 1996-03-06 | モレックス インコーポレーテッド | 狭ピッチ用ボードとボードの接続用電気コネクタ |
| US5498167A (en) * | 1994-04-13 | 1996-03-12 | Molex Incorporated | Board to board electrical connectors |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP08181157A patent/JP3116300B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-06-19 EP EP97110030A patent/EP0814645A1/en not_active Withdrawn
- 1997-06-20 CN CN97114901A patent/CN1108648C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1997-06-21 TW TW087211895U patent/TW424991U/zh not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2000251983A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 基板間接続用コネクタ |
| KR101070480B1 (ko) * | 2002-07-24 | 2011-10-05 | 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. | 전기 커넥터 어셈블리, 플러그 커넥터 및 리셉터클 커넥터 |
| KR100862020B1 (ko) | 2005-12-15 | 2008-10-07 | 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 | 커넥터 |
| JP2010015739A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Molex Inc | 基板対基板コネクタ |
| US8308492B2 (en) | 2008-07-02 | 2012-11-13 | Molex Incorporated | Board-to-board connector |
| KR101202409B1 (ko) * | 2009-12-29 | 2012-11-16 | 엘에스엠트론 주식회사 | 발거력 발생구조가 개선된 커넥터 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW424991U (en) | 2001-03-01 |
| CN1173056A (zh) | 1998-02-11 |
| JP3116300B2 (ja) | 2000-12-11 |
| EP0814645A1 (en) | 1997-12-29 |
| CN1108648C (zh) | 2003-05-14 |
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