JPH10218662A - ジルコニア焼結体の製造方法 - Google Patents

ジルコニア焼結体の製造方法

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JPH10218662A
JPH10218662A JP9020249A JP2024997A JPH10218662A JP H10218662 A JPH10218662 A JP H10218662A JP 9020249 A JP9020249 A JP 9020249A JP 2024997 A JP2024997 A JP 2024997A JP H10218662 A JPH10218662 A JP H10218662A
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知彦 尾形
Fumio Yoshida
文男 吉田
Katsuya Edogawa
勝也 江戸川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高強度ジルコニア焼結体のリサイクル 【解決手段】 ジルコニアを有する焼結体を原料とし
て、加熱処理によりジルコニア粉末を調製し、再び焼結
を行うことを特徴とするジルコニア焼結体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なジルコニア
焼結体の製造方法に関する。
【0002】本発明の方法によって製造された部分安定
化ジルコニア焼結体は、高強度、高靱性、耐摩耗性用途
部材に好適に用いられ、再利用が可能な部分安定化ジル
コニアの製造方法である。
【0003】
【従来の技術】近年、金属、プラスチックス、セラミッ
クス材料が用いられる用途分野において、資源の有効活
用が進んでおり、それに伴って材料のリサイクル技術の
開発が望まれている。
【0004】しかし、セラミックス材料のリサイクル技
術はまだ不十分なものである。
【0005】一般に材料のリサイクルにおいて、原料と
なるのは消費された後廃棄物となる部品を構成する材料
である。これをコストを費やして、一旦部品を作る前の
状態に戻し、再びほぼ同じプロセスを経て元の部品にす
るか、または新しい部品を作るわけである。したがっ
て、材料のリサイクルのポイントは、部品を作る前の状
態に戻すのにかかる費用が、最初の時に比べてどの程度
高くなるかという経済的問題と、リサイクルされたもの
が最初に作られたものと比較して、十分機能的に満足さ
れるものであるかという技術的問題とがある。
【0006】アルミ缶の回収に代表される金属、プラス
チックス資源の再利用、さらに最近ではごく当たり前に
なりつつある再生紙などが知られている。これらの例は
上記の経済的問題、技術的問題を解決できた、あるいは
解決できる見通しがあるものと言える。
【0007】しかしながら、ニューセラミックスの分野
においてはこれまで再生や再利用という概念がほとんど
なかった。その理由は、製造工程中で焼成というプロセ
スにより、極めて安定で強固な材料となるため、原材料
への還元が難しく、リサイクルには不向きとされてい
た。
【0008】すなわち、セラミックスは粉末の状態に戻
すことがリサイクルの第一歩と考えることができる。
【0009】たとえば、アルミナ焼結体の場合は融点が
高く、溶融して元の状態である粉末に戻すことは極めて
難しい。また、酸、アルカリに対しても化学的に安定で
あり、溶解させることも困難である。一方、一部のガラ
ス組成からなるものは、融点が1000℃前後と比較的
低温であることから再利用が可能となっている。
【0010】部分安定化ジルコニア焼結体に関しては、
極低温から100℃の範囲で化学的安定性が損なわれる
ことはないが、100℃から400℃付近の中温域では
比較的強度が劣化する現象が指摘されている。これは、
大気中に存在する水蒸気が活性化し、部分安定化ジルコ
ニア表面の結合を切断するために起こる現象と理解され
ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決し、リサイクル可能な部分安定化ジルコニア焼結
体の製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、基本的
には、下記の構成により達成できる。即ち、「ジルコニ
アを有する焼結体を原料として、加熱処理によりジルコ
ニア粉末を調製し、再び焼結を行うことを特徴とするジ
ルコニア焼結体の製造方法。」である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を、製造方法の順にしたが
って、以下詳述する。
【0014】まず、原料となる焼結体は特に限定される
ものではないが、種々の方法で合成された平均一次粒子
径が1μm以下のジルコニア粉末を用いて製造されたも
のが挙げられる。また、ジルコニア粉末以外に、部分安
定化などのために、安定化剤や焼結助剤が適量添加され
たものが好ましく、安定化剤としてイットリアのほかカ
ルシア、マグネシア、セリアなどが1.5〜5モル%添
加されていたり、焼結助剤としてアルミナ0.05〜
5.0重量%、またはシリカは0.01〜0.1重量%
程度添加されているものが挙げられる。
【0015】上記原料粉末を用いて、通常の粉砕、造
粒、成形、焼結および加工を経て製造されたジルコニア
焼結体が再利用原料となる。
【0016】上記焼結体は、部分安定化ジルコニア焼結
体または、正方晶ジルコニア多結晶体(Tetrago
nal Ziconia Polycrystals)
と呼ばれるものである。また、ジルコニアの結晶以外
に、アルミナの結晶を5〜90重量%以下含有する焼結
体や、窒化珪素あるいは炭化珪素などの結晶を含有する
焼結体なども本発明の製造方法における、再利用の原料
として用いることができる。
【0017】オートクレーブ中に上記組成の部分安定化
ジルコニア焼結体、または部分安定化ジルコニアを含む
複合セラミックス焼結体に水(好ましく純水)を加え
て、攪拌しながら150〜300℃にて5〜200時間
加熱処理することによって、ジルコニアゾルが得られ
る。温度は150℃未満では温度が低すぎて、解膠が不
十分であり、300℃を越えてもやはり解膠が不十分で
ある。解膠を効率よく起こすためには、温度は150〜
300℃が必要である。さらに、200〜280℃であ
ることがより好ましい。時間は、2時間未満では解膠が
不十分で、一部焼結体が残存する、200時間を越える
と生産性が低下し、不経済である。処理時間は温度によ
っても異なるが、200〜280℃では10〜150時
間であることがより好ましい。撹拌方法としては通常の
プロペラ型攪拌機などが例示できるが特に限定されるも
のではない。撹拌の程度は200〜1000rpmでよ
い。
【0018】また、通常のジルコニア焼結体はジルコニ
ア以外に、緻密化および高強度化などのために、安定化
剤や焼結助剤が適量添加または固溶されているのが普通
である。部分安定化に用いられる安定化剤は、イットリ
アのほかカルシア、マグネシア、セリアなどがあるが、
最も高強度を発現するイットリアが最も好適に用いられ
ている。このイットリアを1.5〜5モル%、好ましく
は2〜4モル%含むように原液段階で調合したイットリ
ア部分安定化ジルコニア粉末、もしくは純粋なジルコニ
ア粉末と1.5〜5モル%、好ましくは2〜4モル%の
添加量となるように調合したイットリア粉末の混合粉末
が用いられる。焼結助剤としては、アルミナ、シリカな
どの一般的なものを用いる。アルミナは0.05〜5.
0重量%、シリカは0.01〜0.1重量%程度添加す
ることが好ましい。これによって、1350〜1500
℃で緻密な焼結体が得られる。これらの添加物は原料の
焼結体にもともと含有されているものをそのまま利用し
てもよいが、必要によりさらに添加したりして調製して
もよい。
【0019】上記混合粉末に有機バインダーを加えて、
粉砕造粒されるが、酸化物系セラミックスではポリビニ
ルアルコール等の水溶性バインダーが好適に用いられ
る。また、スラリー中のセラミックス粒子をよく分散さ
せるために、公知の分散剤、消泡剤等が用いられる。
【0020】該ゾルは、平均一次粒子径が0.3μm以
下となるように調製されることが好ましく、必要に応じ
て、前記処理の後、粉砕などの処理が適宜行なわれる。
平均一次粒子径が0.3μmを超えると、焼成する際に
きわめて高温を必要とするので好ましくない。
【0021】ジルコニアビーズを用いたアトリションミ
ル、ビーズミル、ボールミル等によって、平均二次粒子
径が0.5〜1.5μmの一定な粒度分布になるまで粉
砕を行うのが好ましい。この後、スプレードライヤー等
の造粒装置を用いて、造粒径が40〜200μmの範囲
で均一となるように造粒されるのが好ましい。
【0022】また、加熱処理後の粒子は単斜晶が50%
以上含まれる。
【0023】さらに、ゾル状になったジルコニア粉末を
オートクレーブから取り出し、ボールミル等を用いて粉
砕を行った後、容器に移し替え、50〜150℃にて乾
燥する。乾燥は大気中でも真空中でもよい。
【0024】乾燥した粉末を160〜400メッシュの
ステンレス篩などを用いて凝集径を整え、ラバープレ
ス、金型プレス成型機にて0.5〜2トン/平方センチ
メートルの圧力で所定のサイズに成形する。
【0025】上記のグリーン成形体を大気中、1350
〜1500℃にて1〜5時間焼成を行う。こうして、密
度5.9g/cm3以上、ビッカース硬度1150kg
f/mm2以上、単斜晶0〜10%、正方晶90〜10
0%で立方晶を実質的に含まず、平均結晶子径1μm以
下の高強度ジルコニアが得られる。
【0026】上記の方法によりリサイクルされた部分安
定化ジルコニア焼結体は、従前の焼結体と同等の物性を
有し、機械・構造用途に用いることができる。
【0027】
【実施例】以下に本発明を実施例を用いて具体的に説明
する。ただし、本発明はこれに限定されない。
【0028】(1) 以下のスペックのイットリア部分安定
化ジルコニア焼結体を原料として用いた。
【0029】A.結晶構造;単斜晶5%、正方晶95%で
立方晶を実質的に含まない B.平均粒径;正方晶の平均粒子径0.35μm C.化学的組成;イットリア2.7モル%、アルミナ0.
35%、シリカ0.02%残りジルコニアからなる粉末
を1400℃にて焼成して成る焼結体 (2) 上記組成の部分安定化ジルコニアを以下の条件にて
加熱処理し、ジルコニアゾルを得た。
【0030】A.容積2000ccのオートクレーブ中に
上記部分安定化ジルコニアからなる5mmφのボール1
00gと純水200ccを加えて、攪拌しながら200
℃にて96時間加熱処理した。
【0031】B.ゾル状になったジルコニア粉末をオート
クレーブから取り出しバットに移し替え、80℃にて真
空乾燥した。
【0032】C.乾燥した粉末を328メッシュのステン
レス篩を用いて造粒径を整え、金型プレス機にて1トン
/平方センチメートルの圧力で25×50×5mmのサ
イズに成形した。
【0033】D.上記グリーン成形体を大気中、1400
℃にて2時間焼成を行った。
【0034】E.得られた焼結体からJIS R−160
1に準拠した抗折試験片を加工採取し、密度、強度、硬
度の機械的性質および結晶構造をX線回折によって測定
した。
【0035】(3) 粉末および再焼結体の特性評価 A.粉末評価 オートクレーブ処理によって得られた粉末の物性につい
て測定した。
【0036】平均1次粒子径;透過型電子顕微鏡を用い
て観察し、得られた視野から粉末の平均粒子径を横断法
により測定したところ、0.2μmであった。
【0037】平均2次粒子径;レーザー散乱法により測
定したところ、0.18μmであった。
【0038】このことから、単分散粒子であることがわ
かった。
【0039】加熱処理後の粉末をX線回折を用いて結晶
構造を同定したところ、単斜晶85%、残りは正方晶お
よび立方晶の和が15%であった。
【0040】B.焼結体の測定評価 機械的性質;密度5.96グラム/立方センチメート
ル、強度1100MPa、ビッカース硬度1250であ
った。
【0041】結晶構造;X線回折により行い、単斜晶7
%、正方晶93%で立方晶は実質的に含まれていなかっ
た。
【0042】
【発明の効果】本発明は従来化学的に安定とされていた
セラミックスを簡単な処理によってリサイクルすること
が可能となり、資源を有効に利用できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジルコニアを有する焼結体を原料とし
    て、加熱処理によりジルコニア粉末を調製し、再び焼結
    を行うことを特徴とするジルコニア焼結体の製造方法。
  2. 【請求項2】 1.5〜5%モル濃度のイットリア含む
    ジルコニアを有する焼結体を原料とすることを特徴とす
    る請求項1記載のジルコニア焼結体の製造方法。
  3. 【請求項3】 加熱処理によってジルコニアの50%以
    上を単斜晶にすることを特徴とする請求項1記載のジル
    コニア焼結体の製造方法。
  4. 【請求項4】 加熱処理の条件を純水中で150℃から
    500℃にて、5時間から200時間とすることを特徴
    とする請求項1記載のジルコニア焼結体の製造方法。
  5. 【請求項5】 加熱処理により調製した粉末の平均1次
    粒子径が0.3μm以下であることを特徴とする請求項
    1記載のジルコニア焼結体の製造方法。
  6. 【請求項6】 該加熱処理後、該焼結前に、粉砕によ
    り、粉末の平均凝集粒子径が0.5μmから1.5μm
    以下とすることを特徴とする請求項1記載のジルコニア
    焼結体の製造方法。
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