JPH10213157A - 粘性流体継手 - Google Patents

粘性流体継手

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Publication number
JPH10213157A
JPH10213157A JP1670697A JP1670697A JPH10213157A JP H10213157 A JPH10213157 A JP H10213157A JP 1670697 A JP1670697 A JP 1670697A JP 1670697 A JP1670697 A JP 1670697A JP H10213157 A JPH10213157 A JP H10213157A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
viscous fluid
projection
rotation
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1670697A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Takahashi
橋 秀 彰 高
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘性流体継手の製造コストの増大を招くこと
なく、所望のポンプ機能を確保すること。 【解決手段】 ロータ14の外周面にロータ回転方向側
のその側面が突起13aに対向するロータの一面側から
他面側に渡りロータの回転方向に向けて傾斜した台形形
状の凸部14b、114bを複数個設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン冷却用フ
ァンの流体継手等、粘性流体継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の粘性流体継手として、例えば、特
公昭55−4971号公報や実開平2−47429号公
報に示されるものがある。これらの粘性流体継手は、エ
ンジンにより駆動されるシャフト上に固定されたロータ
と、前記シャフト上に回転可能に支承されるハウジング
と、該ハウジング内を粘性流体のための貯蔵室と該貯蔵
室と戻し通路を介して連通すると共に前記ロータを収容
する作動室とに区画する区画部材と、前記作動室の外周
に前記貯蔵室側から突出するように形成された突起及び
該突起に近接して形成され前記作動室と前記貯蔵室とを
連通する通孔からなり、前記ハウジングと前記ロータと
の相対回転により作動して前記作動室の流体を前記貯蔵
室へ排出するポンプ機構とを備え、ロータの回転時に作
動室内にてロータとハウジング間に介在する粘性流体の
剪断力によりロータのトルクをハウジングに伝達し、同
ハウジングおよびこれに一体的に設けた冷却ファン等の
アクチュエータを回転させる。また、当該粘性流体継手
においては、ラジエータ通過空気温度の低温時には貯蔵
室から作動室への流体の流入を停止または規制するとと
もに高温時には許容または増大させ、これにより、ロー
タからハウジングへのトルク伝達を低温時小さくかつ高
温時大きくし、冷却ファン等のアクチュエータの回転駆
動が温度変化に対応して制御される。
【0003】ここで、ポンプ機構は、低温時にトルク伝
達を減少させて動力損失を低減させるべく、作動室内の
粘性流体をロータの回転により突起へ衝突させて該突起
に近接して設けられる通孔より貯蔵室へ排出させるもの
である。ところが、ロータの回転により突起に粘性流体
が衝突した時にロータ外周面とハウジング間の隙間から
粘性流体が逃げてしまうと所望のポンプ機能が得られな
いことから、この粘性流体の逃げを防止すべく、上記し
た前者の公報に開示される粘性流体継手においては、ロ
ータの外周面上に回転平面を含む横断面形状が略三角形
で且つその頂が綾線を形成する突起を設けると共に該綾
線をポンプ機構の突起からみてロータの右回転の場合は
右方向に又ロータが左回転する場合は左方向に略30乃
至60度の捩じれ角をなすように形成し、又上記した後
者の公報に開示される粘性流体継手においては、ロータ
の外周に歯切りを形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の粘性流
体継手によれば、所望のポンプ機能を確保することがで
きるものの、ロータの外周面の構造上、型抜きができな
いことから、一般にアルミ等の金属材によりダイキャス
トによって成形されるロータの成形時に同時に外周面を
成形することができない。そのため、ロータ成形後にそ
の外周面をボブ加工する必要があり、当該粘性流体継手
の製造コストが増大するという問題があった。
【0005】本発明は、上記した実情に鑑みなされたも
ので、当該粘性流体継手の製造コストの増大を招くこと
なく、所望のポンプ機能を確保することを、その課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の技術的手段は、エンジンにより駆動さ
れるシャフト上に固定されたロータと、前記シャフト上
に回転可能に支承されるハウジングと、該ハウジング内
を粘性流体のための貯蔵室と該貯蔵室と戻し通路を介し
て連通すると共に前記ロータを収容する作動室とに区画
する区画部材と、前記作動室の外周に前記貯蔵室側から
突出するように形成された突起及び該突起に近接して形
成され前記作動室と前記貯蔵室とを連通する通孔からな
り、前記ハウジングと前記ロータとの相対回転により作
動して前記作動室の流体を前記貯蔵室へ排出するポンプ
機構とを備えてなる粘性流体継手において、前記ロータ
の外周面に前記ロータ回転方向側のその側面が前記突起
に対向する前記ロータの一面側から他面側に渡り前記ロ
ータの回転方向に向けて傾斜した台形形状の凸部を複数
個設けたことである。
【0007】上記した手段によれば、ロータの回転時に
ロータ外周面とハウジング間に介在する粘性流体及びポ
ンプ機構の突起に対向するロータの一面側から他面側へ
ロータ外周面とハウジング間を介して移動しようとする
粘性流体は、台形形状の凸部の傾斜面によりロータの一
面側へ強制的に流動させられる。これにより、突起への
粘性流体の衝突により十分な圧力上昇が得られ、通孔を
介して貯蔵室へ粘性流体が排出される。また、台形形状
の凸部はロータ成形時に型抜きを妨げるものではなく、
ロータ成形時に同時に成形される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従った粘性流体継
手を図面に基づいて説明するに、図1及び図2には本発
明の粘性流体継手の一実施形態であるエンジン冷却用フ
ァンの流体カップリング10が示されている。
【0009】当該流体カップリング10においては、エ
ンジンにより駆動されるシャフト11上にロータ14が
固定されているとともにハウジング12、13が回転可
能に組付けられている。ハウジング12は、軸受15を
介してシャフト11に回転可能に支承されており、該ハ
ウジング12には内空部を有するハウジング13がビス
により固定されている。ハウジング12、13において
は、ハウジング13の内空部の開口近傍に固定されるプ
レート16及びハウジング13とハウジング12との間
に作動室R1が形成され、プレート16とハウジング1
3の内空部との間に貯蔵室R2が形成されている。この
作動室R1内に配置されたロータ14には、その図示右
側面の径方向外方に複数条の環状溝が同心的に設けられ
ており、またハウジング12の内壁には前記各環状溝に
嵌入する複数条の環状突起が同心的に設けられていて、
これら環状溝および環状突起がラビリンス機構Lを構成
している。作動室R1を区画するハウジング13の下端
部には両室R1、R2を連通させる通孔13bとこれに
近接してロータ14の回転方向側にて作動室R1側へ突
出する突出片13aが設けられている。この通孔13b
と突出片13aとは、ロータ14とハウジング13間に
相対回転が生じたとき、ロータ14の回転により流動す
る粘性流体が突出片13aに衝突して圧力上昇し、通孔
13b内へ押し出すポンプ作用を行い、作動室R1内の
粘性流体を貯蔵室R2へ排出する。従って、これら両者
13a、13bはポンプ機構を構成している。
【0010】プレート16には、貯蔵室R2を作動室R
1に連通する連通路16aが形成されており、該連通路
16aと径方向において同位置にあり且つ、ラビリンス
機構Lの内周縁部が位置するのロータ14の部分には通
孔14aが形成されていて、貯蔵室R2から連通路16
aを介して作動室R1に侵入した流体が通孔14aを通
してラビリンス機構Lに導かれるようになっている。
【0011】ハウジング13には、シャフト11の軸心
の同軸上に孔が設けられており、該孔にはブッシュ20
を介してロッド17が液密的に回転可能に嵌合されてい
る。該ロッド17の貯蔵室R2内に突入した一端部に
は、ロッド17の回転により、プレート16の連通路1
6aを開閉可能なプレート状のバルブVが固定されてい
る。外部に突出するロッド17の他端には、感温作動手
段たる公知のバイメタル18が配設されている。バイメ
タル18は、ロッド17の他端部とハウジング13に突
設した係止部19とに係止されていて、エンジンの雰囲
気温度に応じて変形してロッド17を正逆転させ、バル
ブVを摺動させ、連通路16aを開閉する。
【0012】本実施形態においては、プーリ30が固定
されると共に図示しないウオーターポンプの回転軸31
が嵌合されるシャフト11は、ばね材により構成されて
おり、これによりハウジング12、13に固定される図
示しない冷却ファンやロータ14のアンバランスによる
ふれ回り振動が減衰され、該振動がウオーターポンプ回
転軸31へ伝達され応力的ダメージを与えるのを防止し
ている。また、ハウジング12の軸受15の支承部の外
周には環状の空洞部12aが形成されており、作動室R
1内における粘性流体の剪断による熱が軸受15に伝導
するのを防いでいる。これにより、軸受15の温度上昇
を抑えることができ、軸受15内に充填されるグリスと
して低グレードのものの使用を可能としている。尚、空
洞部12aには放射状に延びる図示しない複数個のリブ
が設けられており、軸受15が嵌合固定されるハウジン
グ12の部位の剛性を確保している。尚、空洞部12a
内には図7に示すように、断熱材としてゴム、プラスチ
ック、セラミック等を充填させてもよく、これによれば
軸受15への伝熱を更に抑制することができる。
【0013】また、本実施形態においては、図2乃至図
4に示すように、ロータ14の外周面にロータ14の回
転方向側のその側面が突出片13aに対向するロータ1
4の一面側から他面側に渡りロータ14の回転方向に向
けて傾斜した台形形状の凸部14bが周方向に連続して
複数個形成されている。尚、凸部14bの傾斜面のロー
タ14平面に対する傾斜角θは30〜70°に設定され
ている。
【0014】かかる構成の流体カップリングにおいて
は、図示しないラジエータの通過空気温度が所定以下の
低温である場合、バルブVは連通路16aを全閉してい
る。それゆえ、貯蔵室R2から作動室R1への粘性流体
の流入は阻止され、作動室R2内の粘性流体はロータ1
4の回転に伴い、ポンプ機構により貯蔵室R1へ排出さ
れる。このとき、ロータ14の外周面とハウジング1
2、13間に介在する粘性流体及びポンプ機構の突出片
13aに対向するロータ14の一面側から他面側へロー
タ14の外周面とハウジング12、13間を介して移動
しようとする粘性流体は、台形形状の凸部の傾斜面によ
り図3に示すようにロータ14の一面側へ強制的に流動
させられる。これにより、突出片13aへの粘性流体の
衝突により十分な圧力上昇が得られ、通孔13bを介し
て貯蔵室R2へ粘性流体が排出され、ポンプ機構による
所望のポンプ機能が得られ、ラビリンスLによるトルク
伝達が減少される。
【0015】ラジエータの通過空気温度が漸次高温にな
ると、バルブVが連通路16aを漸次開放し、ラビリン
ス機構Lに介在する流体が増大して生じる剪断力が大き
くなり、ロータ14からハウジング12、13へのトル
ク伝達が大きくなって、冷却ファンの回転数はエンジン
の温度に応じて増大し、所定の高温回転数となる。これ
により、図6に示すような、ラジエータ通過空気温度に
対するファン回転数の特性が得られる。
【0016】以上のように、本実施形態によれば、ロー
タ14の外周に形成した台形形状の凸部14bによりポ
ンプ機構による所望のポンプ機能を確保することがで
き、図6に示すような特性を維持することができる。ま
た、凸部14bの外周面の面積を適宜変更することによ
って外周面でのトルク伝達量が変更されることにより図
6における低温域でのファン回転数を変更することがで
き、これにより低温時のトルク伝達を抑制しつつ、低温
時のファン回転数を所定値に保ち、コンデンサ等の冷却
能力を確保することができる。
【0017】また、更に本実施形態によれば、台形形状
の凸部14bはアルミ等の金属材によるダイキャストに
よるロータ14の成形時に型抜きを妨げるものではない
ため、後加工を必要とすることなく、ロータ成形時に同
時に成形されるので、製造コストの増大を招くことな
く、上記した優れた効果を奏することができる。
【0018】図5は、本発明に従ったロータの別の実施
形態の一部側面を示す。この実施形態においては、ロー
タの外周面にロータの回転方向側のその側面がポンプ機
構の突出片に対向するロータの一面側から他面側に渡り
ロータの回転方向に向けて傾斜し、ロータの反回転方向
側のその側面がポンプ機構の突出片に対向するロータの
一面側から他面側に渡りロータの反回転方向に向けて傾
斜した台形形状の凸部114bが周方向に連続して複数
個形成されている。尚、凸部114bの傾斜面のロータ
平面に対する傾斜角θは上記した実施形態と同様に30
〜70°に設定されている。この実施形態によれば、ロ
ータの回転方向(正転、逆転)によらず、上記した実施
形態と同じ効果を奏することができる。
【0019】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、ロータの
回転時にロータ外周面とハウジング間に介在する粘性流
体及びポンプ機構の突起に対向するロータの一面側から
他面側へロータ外周面とハウジング間を介して移動しよ
うとする粘性流体は、台形形状の凸部の傾斜面によりロ
ータの一面側へ強制的に流動させられるので、ポンプ機
構の突起への粘性流体の衝突により十分な圧力上昇が得
られ、ポンプ機構の所望のポンプ機能を確保することが
できる。また、台形形状の凸部はアルミ等の金属材等に
よるダイキャストによるロータの成形時に型抜きを妨げ
るものではないため、後加工を必要とすることなく、ロ
ータ成形時に同時に成形されるので、製造コストの増大
を招くことなく、上記した所望のポンプ機能の確保とい
う効果を奏することができる。
【0020】また、更に、凸部の外周面の面積を適宜変
更することにより低温域でのファン回転数を変更するこ
とができ、これにより低温時のトルク伝達を抑制しつ
つ、低温時のファン回転数を所定値に保ち、コンデンサ
等の冷却能力を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った粘性流体継手の一実施形態の断
面図である。
【図2】図1の一実施形態のロータの側面図である。
【図3】図1の一実施形態におけるロータの外周面とポ
ンプ機構との関係の説明図である。
【図4】図1の実施形態におけるロータの外周面の一部
拡大図である。
【図5】本発明に従った粘性流体継手の他の実施形態の
ロータの外周面の一部拡大図である。
【図6】本発明に従った粘性流体継手のラジエータ通過
空気温度に対するファン回転数の特性図である。
【図7】図1に示す粘性流体継手の軸受部の変形例を示
す一部断面図である。
【符号の説明】
10 流体カップリング(粘性流体継手) 11 シャフト 12、13 ハウジング 13a 突出片(ポンプ機構) 13b 通孔(ポンプ機構) 14 ロータ 14b 凸部 16 プレート(区画部材) L ラビリンス機構 V バルブ R1 作動室 R2 貯蔵室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにより駆動されるシャフト上に
    固定されたロータと、前記シャフト上に回転可能に支承
    されるハウジングと、該ハウジング内を粘性流体のため
    の貯蔵室と該貯蔵室と戻し通路を介して連通すると共に
    前記ロータを収容する作動室とに区画する区画部材と、
    前記作動室の外周に前記貯蔵室側から突出するように形
    成された突起及び該突起に近接して形成され前記作動室
    と前記貯蔵室とを連通する通孔からなり、前記ハウジン
    グと前記ロータとの相対回転により作動して前記作動室
    の流体を前記貯蔵室へ排出するポンプ機構とを備えてな
    る粘性流体継手において、前記ロータの外周面に前記ロ
    ータ回転方向側のその側面が前記突起に対向する前記ロ
    ータの一面側から他面側に渡り前記ロータの回転方向に
    向けて傾斜した台形形状の凸部を複数個設けたことを特
    徴とする粘性流体継手。
JP1670697A 1997-01-30 1997-01-30 粘性流体継手 Pending JPH10213157A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1670697A JPH10213157A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 粘性流体継手

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JP1670697A JPH10213157A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 粘性流体継手

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JP1670697A Pending JPH10213157A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 粘性流体継手

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JP (1) JPH10213157A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011231896A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd 高反応型流体式ファン・カップリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20060829

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Effective date: 20060904

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061226