JPH10212928A - フィルタ再生装置 - Google Patents

フィルタ再生装置

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Publication number
JPH10212928A
JPH10212928A JP9016107A JP1610797A JPH10212928A JP H10212928 A JPH10212928 A JP H10212928A JP 9016107 A JP9016107 A JP 9016107A JP 1610797 A JP1610797 A JP 1610797A JP H10212928 A JPH10212928 A JP H10212928A
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JP
Japan
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filter
microwave
amount
air supply
supply means
Prior art date
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Application number
JP9016107A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Fujiwara
宣彦 藤原
Tomotaka Nobue
等隆 信江
Masao Noguchi
正夫 野口
Tsuneo Akutsu
統雄 垰
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9016107A priority Critical patent/JPH10212928A/ja
Publication of JPH10212928A publication Critical patent/JPH10212928A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/023Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
    • F01N3/027Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles using electric or magnetic heating means
    • F01N3/028Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles using electric or magnetic heating means using microwaves

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は排気ガス中のパティキュレートを捕
集するフィルタの再生装置に関するもので、温度センサ
を用いることなく、パティキュレート燃焼温度の高温化
を抑制しつつ高い再生効率でパティキュレートを燃焼除
去してフィルタを再生し、フィルタの耐久性を保証する
ことにある。 【解決手段】 制御手段79はマイクロ波供給手段59
と空気供給手段72の動作中に得られるマイクロ波強度
検出手段67の検出マイクロ波強度に基づいて再生中に
誘電加熱されたパティキュレートの温度を推定し、推定
した温度に基づいて制御手段79がマイクロ波供給手段
59と空気供給手段72を制御して、安全に効率よくフ
ィルタに補集したパティキュレートを燃焼除去し、フィ
ルタ54の耐久性を保証できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディーゼルエンジン
等の排出する排気ガス中に含まれるパティキュレート
(粒子状物質)をフィルタにて捕集するとともに、フィ
ルタに捕集されたパティキュレートを加熱して燃焼除去
し、フィルタの捕集性能を再生するフィルタ再生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のフィルタ再生装置はフィルタ再
生時のパティキュレート燃焼熱に起因するフィルタの溶
損とクラックあるいはパティキュレート燃え残りによる
フィルタの目詰まりを抑制し、フィルタの耐久性を確保
することが実用上の大きな課題である。
【0003】パティキュレートは600℃程度から燃焼
することが知られており、パティキュレートをこの温度
域に予熱するためのエネルギ供給手段としてバーナ、電
気ヒータ、マイクロ波などが考えられている。本発明者
らはクラック抑制、高再生効率を実現するため、フィル
タ内部のパティキュレートも加熱でき、フィルタ温度を
均一化できるマイクロ波加熱方式のフィルタ再生装置を
開発してきた。
【0004】マイクロ波再生方式はマイクロ波でパティ
キュレートを誘電加熱して予熱し、予熱後に空気を供給
し、フィルタ内でパティキュレートを燃焼させる。マイ
クロ波方式だけでなく他の加熱方式においてもフィルタ
の耐久性を保証するため、パティキュレート燃焼時の過
昇温抑制と失火防止が求められる。このため予熱時のパ
ティキュレート温度を把握し予熱過多あるいは過少を防
止すること、パティキュレート捕集量を管理することが
重要となる。
【0005】従来のフィルタ再生装置におけるパティキ
ュレートの温度検出と捕集量検出として、特開平5−1
49126号公報に記載されているようなものが一般的
であった。この装置は図7に示されているように、パテ
ィキュレートを捕集するフイルタ4と、空気を供給する
再生ガス供給手段11と、着火手段6と、フイルタ温度
検出手段としての温度センサ17と、制御手段13と、
エンジン回転数センサ14と、排気温度センサ15およ
び16と、圧力センサ18および19を有する。
【0006】パティキュレート捕集中において再生開始
タイミングを決定するため制御手段13は圧力センサ1
8と同19との差からフィルタ4の圧力損失を検出し、
エンジン回転数センサ14と、排気温度センサ15およ
び16との信号によりこれを補正し、捕集量を推定す
る。推定捕集量が規定値に達すると、再生を開始する。
【0007】制御手段13は捕集完了後に温度センサ1
7からの信号によりフイルタ4が再生開始温度範囲にあ
るか否かを判断し、着火手段6の作動によりフィルタ4
を昇温または再生ガス供給手段11の作動によりフィル
タ4の冷却を行い、再生開始温度範囲(例えば約200
℃)となった場合には着火手段6及び再生ガス供給手段
11を作動させて、着火手段6による直接加熱および熱
風によりパティキュレートを予熱する。温度センサ17
で予熱中のフィルタ4の温度を検出し、規定温度(例え
ば約600℃)に達したところで予熱が終了したものと
して着火手段6の動作を停止し、再生ガス供給手段11
の供給空気でパティキュレートの燃焼除去を行わせる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のフ
ィルタ再生装置は、温度センサでパティキュレートの温
度検出をしており、温度センサとして一般的に用いられ
る金属製の熱電対あるいは温度抵抗体はマイクロ波雰囲
気中での正確な温度測定は困難であるため、マイクロ波
再生方式において従来発明を適用してもフィルタ再生時
の予熱段階等におけるパティキュレート温度検出が困難
である課題を有していた。
【0009】捕集量推定に関しては、捕集中に行われる
捕集量推定が不可能な状態になったとき(例えばセンサ
の故障)の対応は未開示である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、フィルタにマイクロ波を供給するマイクロ波
供給手段と、空気を供給する空気供給手段と、フィルタ
を収納した空間のマイクロ波強度を検出するマイクロ波
強度を検出するマイクロ波強度検出手段と、制御手段と
を設け、空気供給手段の所定動作時に得られる検出マイ
クロ波強度に基づいて誘電加熱されたパティキュレート
温度を推定し、推定温度に基づいてマイクロ波供給手段
および空気供給手段を制御するものである。
【0011】上記発明によれば、検出マイクロ波強度と
パティキュレート温度との相関関係により、温度センサ
を使うことなく、再生中に精度良くパティキュレート温
度が推定でき、最適な温度で燃焼のための空気を供給す
るよう予熱時間を可変制御できる。これにより再生開始
前のパティキュレート温度のばらつき(捕集中の内燃機
関の排気ガス温度で変動する)、マイクロ波供給量のば
らつき(電源電圧の変動)の影響を受けることなく、予
熱過多による燃焼温度の高温化の抑制、あるいは予熱過
少による燃焼失火を防止でき、フィルタの耐久性を保証
できる。また無駄な加熱電力を抑制することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、内燃機関の排気ガス中
に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前
記フィルタが捕集したパティキュレートを誘電加熱する
マイクロ波供給手段と、前記フィルタに空気を供給する
空気供給手段と、前記フィルタを収納した空間のマイク
ロ波強度を検出するマイクロ波強度検出手段と、前記マ
イクロ波強度検出手段が検出したマイクロ波強度に基づ
いて前記フィルタが捕集したパティキュレートを燃焼除
去させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記マイ
クロ波供給手段の動作中の前記空気供給手段の所定動作
によって得られる検出マイクロ波強度に基づいて誘電加
熱中のパティキュレートの温度を推定し、推定した温度
に基づいて前記マイクロ波供給手段および前記空気供給
手段を制御するものである。
【0013】そしてマイクロ波強度の変化量とパティキ
ュレート温度との相関関係から、空気供給手段の所定動
作によって得られるマイクロ波強度から誘電加熱された
パティキュレートの温度を推定できる。これにより再生
中に精度良くパティキュレート温度が推定でき、最適な
温度に予熱されたタイミングで燃焼のための空気を供給
できる。これにより再生開始前のパティキュレート温度
のばらつき(捕集中の内燃機関の排気ガス温度で変動す
る)、マイクロ波供給量のばらつき(電源電圧の変動)
に対して予熱時間を可変制御し、予熱過多による燃焼温
度の高温化の抑制、あるいは予熱過少による燃焼失火を
防止でき、フィルタの耐久性を保証できる。
【0014】また制御手段は空気供給手段の空気供給量
の増減動作によって得られるマイクロ波強度の変化量に
基づいてパティキュレートの温度を推定するものであ
る。さらに制御手段は推定温度が規定値を超えると空気
供給手段の空気供給量の増減動作の周期を短縮するもの
である。
【0015】そして推定温度が規定値を超えると空気供
給量の増減動作の周期を短縮し、パティキュレート着火
温度(約600℃)近傍での温度推定の頻度を増し、最
適な温度に加熱されたタイミングに空気を供給すること
ができる。
【0016】また内燃機関の排気ガス中に含まれるパテ
ィキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタが捕
集したパティキュレートを誘電加熱するマイクロ波供給
手段と、前記フィルタに空気を供給する空気供給手段
と、前記フィルタを収納した空間のマイクロ波強度を検
出するマイクロ波強度検出手段と、前記マイクロ波強度
検出手段が検出したマイクロ波強度に基づいて前記フィ
ルタが捕集したパティキュレートを燃焼除去させる制御
手段とを備え、前記制御手段は前記マイクロ波供給手段
の動作中の前記空気供給手段の所定動作によって得られ
る検出マイクロ波強度に基づいて前記フィルタが捕集し
たパティキュレートの捕集量を推定し、推定した捕集量
に基づいて前記マイクロ波供給手段および前記空気供給
手段を制御するものである。
【0017】そしてパティキュレート燃焼初期段階にお
けるマイクロ波強度の変化量とパティキュレート捕集量
との相関関係から燃焼初期段階でパティキュレート捕集
量が推定できる。通常行われる、フィルタによるパティ
キュレート捕集中の捕集量推定に加え、再生中のパティ
キュレート燃焼初期段階において捕集量を再確認し、こ
の推定捕集量に応じてマイクロ波供給手段と空気供給手
段を制御することにより、捕集量管理の信頼性を高め、
低温度での高効率の再生を保証でき、本装置の信頼性を
高めることができる。
【0018】また制御手段は空気供給手段の連続動作中
における規定した時間帯での検出マイクロ波強度の変化
量に基づいてパティキュレートの捕集量を推定するもの
である。さらに制御手段は推定した捕集量が多くなるに
従いマイクロ波の供給量をより減少させるものである。
【0019】そして捕集量が少ないときは燃焼維持に必
要なマイクロ波供給量を確保し、一方捕集量が多いとき
は加熱量を低減し、幅広い捕集量において燃焼温度の高
温化抑制と再生率低下防止を図りフィルタの耐久性を保
証することができる。さらに制御手段は推定した捕集量
が多くなるに従い空気の供給量をより減少させるもので
ある。
【0020】そして捕集量が多いときの燃焼を緩慢化さ
せ、燃焼温度の高温化を抑制しフィルタの耐久性を保証
できる。
【0021】また制御手段は推定した捕集量が多くなる
に従い空気供給手段をより長く動作させるものである。
【0022】そして捕集量が多いときは空気供給手段の
動作時間を長くし、捕集されたパティキュレートが燃焼
し尽くすまで空気を供給して再生率の低下を防止でき
る。捕集量が少ないときは無駄な空気供給を省き、再生
時間の長期化を防止し省電力化できる。
【0023】以下本発明の実施例について図面を用いて
説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1のフィルタ再生装
置の構成図であり、図2は本装置のの制御のメインルー
チンを示すフローチャートである。
【0024】図1において内燃機関(ディーゼルエンジ
ン)51より排出された排気ガスは排気管52を通して
加熱空間53内に収納されたフィルタ54に導かれる。
フィルタ54はハニカム構造からなり排気ガスが通過す
る際に排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集す
る。加熱空間53はパンチング穴構成あるいはハニカム
構成などからなるマイクロ波遮蔽手段55、56でもっ
てマイクロ波を実質的に閉じこめる空間を限定してい
る。57はフィルタ54の外周と加熱空間53を形成す
る管壁58との間に設けた断熱材でありフィルタ54の
支持も兼ねている。この断熱材57が配設された空間は
排気ガスの通流が遮断されている。
【0025】マイクロ波供給手段59の発生するマイク
ロ波は同軸伝送路60、同軸導波管変換用アンテナ6
1、環状の矩形導波管62および給電孔63、64を通
して加熱空間53に給電され、フィルタ54が捕集した
パティキュレートが誘電加熱される。65はマイクロ波
供給手段59の駆動電源であり、環状の矩形導波管62
は排気ガス排出管66の管壁面に略対面して設けられた
給電孔63、64を終端に配する構成からなる。この二
つの給電孔63、64から180゜の位相差を持ってマ
イクロ波を加熱空間53内に放射するように同軸導波管
変換用アンテナ61は環状矩形導波管62の所望位置に
配設している。
【0026】67は断熱材57によって排気ガスが遮断
されている加熱空間53に設けられ、マイクロ波供給手
段59の動作によって配設空間近傍に存在するマイクロ
波強度を検出するマイクロ波強度検出手段であり、同軸
線路構造とし同軸線路の中心導体68を所定の長さだけ
加熱空間53内に突出させている。マイクロ波強度検出
手段67は所望するパティキュレート捕集量においてパ
ティキュレート捕集量の増加にともないマイクロ波強度
検出値が単調に低下するような位置に設けている。
【0027】バルブ69は通常は内燃機関51より排出
された排気ガスをフィルタ54に通流させるが、フィル
タ54を再生(フィルタ54が捕集したパティキュレー
トを燃焼除去することをフィルタ再生と呼ぶ)するとき
はバルブ位置を切り替えて排気ガスを排気分岐管70に
通流させ、マフラー71を通して排気ガスを排出させ
る。空気供給手段72は空気搬送パイプ73を通して加
熱空間53内に酸素を含む空気を供給する。バルブ7
4、75がこの酸素を含む空気のフィルタ54への通流
を制御する。バルブ74はフィルタ54再生時にフィル
タ54に通流させた空気の排気経路である分岐管76に
配設し、バルブ75は加熱空間53と大気に通じる排気
管77との間に配設し、これら二つのバルブ74および
75を制御してフィルタ54再生時にフィルタ54に加
熱されたパティキュレートの燃焼を促進させる空気を通
流させる。
【0028】マイクロ波強度検出手段67が検出する信
号は同軸線路78を介して電子制御ユニット(ECU)
である制御手段79に入力させる。制御手段79はマイ
クロ波供給手段59動作中の検出マイクロ波強度に基づ
いて、マイクロ波供給手段59の駆動電源65、空気供
給手段72、バルブ69、バルブ74およびバルブ75
を制御し、フィルタ54が捕集したパティキュレートを
燃焼除去しフィルタ54を再生する。
【0029】以下、上記構成の動作、作用を説明する。
図1、2において制御手段79はパティキュレート捕集
時にバルブ69、バルブ74、バルブ75を制御し、内
燃機関51より排出される排気ガスをフィルタ54に通
すことにより、排気ガス中に含まれるパティキュレート
を捕集し排気ガスを浄化する。フィルタ54に捕集され
たパティキュレートの量が増加すると、フィルタ54で
の圧損が増大し内燃機関51の負荷が増大するとともに
最悪の場合は停止に至る。捕集量を推定するため制御手
段79は内燃機関51動作中に所定の周期でマイクロ波
供給手段59を動作させる。そしてマイクロ波供給手段
59の動作を開始させてから所定時間後の時点にマイク
ロ波強度検出手段67の検出値を取り込む。制御手段7
9は取り込んだマイクロ波強度検出手段67の検出マイ
クロ波強度に基づいてフィルタ54が捕集したパティキ
ュレート捕集量を推定する。推定捕集量が予め決めた値
を越えた時にフィルタ54の再生処理の開始時期と判定
する(S100)。捕集中の捕集量推定に加え、本発明
では、再生中においても再生中のマイクロ波強度検出手
段67の検出マイクロ波強度に基づいて捕集量を推定し
(S107)、捕集中に推定された捕集量のばらつきに
対応するとともに、捕集中の捕集量推定が行えなかった
ときのバックアップを行い、捕集量管理の信頼性を向上
させている。なお内燃機関51の運転状態(運転時間、
負荷、回転数)から捕集量を推定してもよい。
【0030】制御手段79が再生開始時期と判定する
と、再生開始信号を出力し(S101)、フィルタ4再
生時はバルブ69、バルブ74、バルブ75を制御し、
内燃機関51が動作中は排気ガスを排気分岐管70を通
してバイパスさせる。マイクロ波供給手段59を動作さ
せ(S102)、供給マイクロ波によりフィルタ54に
捕集されたパティキュレートを誘電加熱する。
【0031】また気供給手段72の間欠駆動時の停止時
間toffをta(例えば3分)に設定し(S103
1)、空気供給手段72の間欠動作(空気供給量の増減
動作)時に得られるマイクロ波強度検出手段67の検出
マイクロ波強度に基づいて誘電加熱中のパティキュレー
ト温度の推定値Tiを演算する(S1041、サブルー
チン)。規定温度T1(例えば450℃)と比較してT
iがT1よりも大であれば次のステップに進む(S10
51)。次に空気供給手段72の間欠駆動時の停止時間
toffを今度はtc(例えば1分)に設定し(S10
32)、再びパティキュレート温度の推定値Tiを演算
する(S1042、サブルーチン)。空気供給手段72
の間欠駆動時の停止時間を短縮して間欠動作の周期を短
縮化し、パティキュレート温度推定の頻度を増す。規定
温度T2(例えば650℃)と比較してTiがT2より
も大であればパティキュレートの予熱が完了したものと
し、次のステップに進む(S1052)。パティキュレ
ートの燃焼を拡大するため空気供給量Q0(例えば50
リットル毎分)にて空気供給を開始(連続供給)する
(S106)。
【0032】またマイクロ波強度検出手段67の検出マ
イクロ波強度に基づいて燃焼初期段階においてパティキ
ュレート捕集量Xiを演算して再確認し(S107、サ
ブルーチン)、Xiに応じてマイクロ波供給手段59と
空気供給手段72の動作を制御して、それぞれの供給量
を制御する(S108、サブルーチン)。これにより捕
集中に演算された捕集量推定値のばらつきに対応すると
ともに、捕集中の捕集量推定が行えなかったときのバッ
クアップを行う。
【0033】そしてS108終了後、再生終了信号を出
力し(S109)、バルブ69、バルブ74、バルブ7
5を再び制御して、1サイクルの捕集、再生を終了す
る。そして再生したフィルタ54に排気ガスを通流でき
る状態にして内燃機関51の排気ガスをフィルタ54に
通流させる。
【0034】以下、フィルタ54再生中のパティキュレ
ート温度推定について詳細に説明する。パティキュレー
ト温度推定は、パティキュレートを燃焼させるためのパ
ティキュレートを予熱する段階において、空気供給手段
72の間欠動作による空気供給量の増減時に得られるマ
イクロ波強度検出手段69の検出マイクロ波強度に基づ
いて推定される。
【0035】図2において空気供給手段72の間欠動作
における停止時間toffをtaもしくはtcに設定し
(S1031もしくはS1032)、パティキュレート
温度推定値の演算を行うサブルーチン(S1041もし
くはS1042)が実行される。
【0036】図3はそのサブルーチンを示す図である。
時間toffの間空気供給手段72の動作停止をそのま
ま継続し(S200)、その後空気供給手段72を規定
風量Q0(例えば50リットル毎分)で動作させ(S2
01)、マイクロ波強度検出手段67からの検出マイク
ロ波強度をV0として取り込む(S202)。時間tb
(例えば30秒間)経過後(S203)、検出マイクロ
波強度をV1として再び取り込み(S204)、検出マ
イクロ波強度の変化量dV1(V1−V0)を算出する
(S205)。制御手段79に記憶させている関数f1
にdV1代入して推定温度Tiを求め(S206)、空
気供給手段72の動作を停止して(S207)、本サブ
ルーチンが終了する。その後Tiと規定温度T1もしく
はT2とを比較して(S1051もしくはS105
2)、TiがT1もしくはT2よりも大となるまでS1
041とS1051もしくはS1042とS1052が
繰り返される。ここで検出マイクロ波強度の変化量dV
1とパティキュレート温度Tiとの関係を表す関数f1
であるが、検出マイクロ波強度の変化量dV1とパティ
キュレート温度Tiとの間に相関性があることを実験を
通じて発見した。
【0037】これらにより温度センサを使うことなく誘
電加熱されたパティキュレートの温度を推定して、最適
な温度に予熱されたときに空気を連続供給し、燃焼状態
に移行させる。よって予熱過少あるいは過多を防止で
き、高効率かつ低燃焼温度でのフィルタ再生を行ことが
できる。
【0038】また推定温度が規定温度よりも大きくなる
と、空気供給手段72の間欠駆動時における停止時間を
短縮化して空気供給量の増減動作の周期を短縮し、パテ
ィキュレート温度の推定頻度を増すことにより、燃焼に
移行させる最適なタイミングで空気を供給でき、燃焼温
度の高温化抑制と高再生効率維持によりフィルタの耐久
性を保証できる。
【0039】なお空気供給量の増減動作として空気供給
手段72の間欠動作としたが、空気通流経路にバルブを
設け(図示せず)、空気量を増減させてもよい。
【0040】以下、フィルタ54再生中のパティキュレ
ート捕集量推定について詳細に説明する。パティキュレ
ート捕集量推定は、予熱完了後のパティキュレート燃焼
段階において、空気供給手段72の連続動作時に得られ
るマイクロ波強度検出手段67の検出マイクロ波強度に
基づいて推定される。さらにこの推定捕集量に応じてマ
イクロ波供給手段59と空気供給手段72の動作を制御
してそれぞれの供給量を制御する。
【0041】図2において空気供給手段72を供給量Q
0で動作させ(S106)、再生中のパティキュレート
捕集量推定値Xiの演算を行うサブルーチン(S10
7)に進み、さらにXiに応じたマイクロ波供給量と空
気供給量制御を行うサブルーチン(S108)に進む。
【0042】図4は再生中のパティキュレート捕集量推
定値Xiの演算を行うサブルーチンを示す図である。マ
イクロ波強度検出手段67からの検出マイクロ波強度を
V2として取り込む(S300)。規定時間td(例え
ば5分)経過後(S301)に検出マイクロ波強度をV
3として取り込み(S302)、規定した時間帯tdで
の検出マイクロ波強度の変化量dV2(=V3―V2)
を算出する(S303)。制御手段79に記憶させてい
る関数f2にdV2代入して推定捕集量Xiを求め(S
304)。再生中の燃焼初期段階においてパティキュレ
ート燃焼状態を大きく支配する因子の一つであるパティ
キュレートの捕集量を再確認する。ここで検出マイクロ
波強度の変化量dV2とパティキュレート捕集量Xiと
の関係を表す関数f2であるが、検出マイクロ波強度の
変化量dV1とパティキュレート捕集量Xiとの間に相
関性があることを実験を通じて発見したものである。
【0043】これによりパティキュレート捕集中の捕集
量推定に加え、再生中のパティキュレート燃焼初期段階
において捕集量を再確認し、この推定捕集量に応じてマ
イクロ波供給手段59と空気供給手段72とを制御する
ことにより、捕集中の捕集量推定が不可能となったとき
でも捕集量を正確に把握して、低温度での高再生効率の
再生を保証でき、フィルタ再生装置の信頼性を高めるこ
とができる。
【0044】図5は前サブルーチンで演算されたXiに
応じたマイクロ波供給量と空気供給量制御を行うサブル
ーチンを示す図であり、図6は制御手段79に記憶させ
ている、マイクロ波と空気供給量とその供給時間を決定
するためのXiを変数とする関数f3、f4、f5であ
る。まずXiを制御手段79に記憶させている関数f
3、f4およびf5に代入してマイクロ波供給量P1、
空気供給量Q1およびそれらの供給時間teを求める
(S4001から4003)。マイクロ波供給量をP0
からP1へと出力を変化させ(S401)、空気供給量
をQ0からQ1に変化させ(S402)て、時間teの
間待機して(S403)マイクロ波量P1と空気量Q1
の供給を続ける。
【0045】ここでP1はXiが多くなるに従い、P1
を少なくしている。これにより捕集量が多いときはマイ
クロ波供給量を少なくして燃焼温度の高温化を抑制し、
一方捕集量が少ないときは燃焼維持に必要なマイクロ波
量を確保し、高再生効率を維持する。またXiが多くな
るに従い、Q1を少なくしている。これにより捕集量が
多いときは空気量抑制により燃焼を緩慢化させ、燃焼温
度の高温化を抑制する。さらにXiが多くなるに従いt
eを長くしている。これにより捕集量に応じて総空気量
を可変し、効率よくパティキュレートを燃焼させる。
【0046】燃焼が終了したフィルタ54を冷却するた
めマイクロ波供給を停止し(S404)、空気供給量を
Q1からQ2(例えば100リットル毎分)に増量する
(S405)。時間tf経過後(S406)、空気供給
を停止して(S407)、本サブルーチンが終了する。
【0047】なお実施例1においてフィルタ54再生中
の排気ガスを排気分岐管70にバイパスさせフィルタ5
4に対して内燃機関51の排気ガスと空気供給手段72
の供給空気の流れ方向が逆のバイパス逆流再生方式で説
明したが、フィルタ54を2個設けたツインフィルタ方
式、フィルタ54に対して内燃機関51の排気ガスと空
気供給手段72の供給空気の流れ方向が同じ順流再生方
式、排気分岐管70を無くし内燃機関51停止時にフィ
ルタ54再生を行う停車再生方式などにも上記実施例は
適用できる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフィルタ再
生装置によれば以下の効果が得られる。
【0049】(1)マイクロ波強度検出手段を設け、フ
ィルタ再生中の空気供給手段の動作時に得られるマイク
ロ波強度検出手段の検出マイクロ波強度に基づいて、検
出マイクロ波強度とパティキュレート温度との関係か
ら、温度センサを用いることなく、誘電加熱中のティキ
ュレート温度を推定できる。これにより再生開始前のパ
ティキュレート温度のばらつき(捕集中の内燃機関の排
気ガス温度で変動する)、マイクロ波供給量のばらつき
(電源電圧の変動)に対して予熱時間を可変制御し、予
熱過多による燃焼温度の高温化の抑制、あるいは予熱過
少による燃焼失火による再生効率低下を防止でき、フィ
ルタの耐久性を保証できる。また無駄な予熱を無くして
省電力を図ることができ、本装置が車両のバッテリで駆
動されているときに特に効果的である。
【0050】(2)推定温度か規定値を超えると空気供
給量の増減動作の周期を短縮しパティキュレート温度の
推定頻度を増すことにより、燃焼に移行させる最適なタ
イミングで空気を供給でき、燃焼温度の高温化抑制と高
再生効率維持によりフィルタの耐久性を保証できる。
【0051】(3)マイクロ波強度検出手段を設け、フ
ィルタ再生中の空気供給手段の動作時に得られるマイク
ロ波強度検出手段の検出マイクロ波強度に基づいて、検
出マイクロ波強度とパティキュレート捕集量との関係か
ら燃焼初期段階においてパティキュレート捕集量を推定
できる。これにより通常行われる、フィルタによるパテ
ィキュレート捕集中の捕集量推定に加え、再生中のパテ
ィキュレート燃焼初期段階において捕集量を再確認し、
この捕集量に応じてマイクロ波供給手段と空気供給手段
とを制御することにより、捕集量管理の信頼性を高め、
低温度での高再生効率の再生を保証でき、フィルタ再生
装置の信頼性を高めることができる。
【0052】(4)マイクロ波供給量を途中で減少さ
せ、減少後のマイクロ波供給量を再生中に推定したパテ
ィキュレート捕集量が多くなるに従いより減少させるこ
とにより、捕集量が少ないときは燃焼維持に必要なマイ
クロ波供給量を確保し、一方捕集量が多いときはマイク
ロ波の低減により加熱量を低減し、幅広い捕集量におい
て燃焼温度の高温化抑制と高再生効率維持を図り、フィ
ルタの耐久性を保証することができる。
【0053】(5)空気供給量を途中で減少させ、減少
後の空気供給量を再生中に推定したパティキュレート捕
集量が多くなるに従いより減少させることにより、捕集
量が多いときは空気量抑制により燃焼を緩慢化させ、フ
ィルタの燃焼温度の高温化を抑制し、フィルタの耐久性
を保証することができる。
【0054】(6)推定捕集量が多くなるに従い燃焼の
ための空気供給時間をより長くすることにより、捕集量
が多いときは空気供給手段の動作時間を長くし、捕集さ
れたパティキュレートが燃焼し尽くすまで空気を供給し
て再生効率の低下を防止できる。一方捕集量が少ないと
きは無駄な空気供給を省き、再生時間の長期化を防止し
省電力化できる。が少ないときの無駄な空気供給を省い
て再生時間の長期化を防止し、省電力化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルタ再生装置の実施例1を示す構
成図
【図2】同フィルタ再生装置の実施例1の制御における
メインルーチンのフローチャート
【図3】同フィルタ再生装置の実施例1の制御における
サブルーチンのフローチャート
【図4】同フィルタ再生装置の実施例1の制御における
サブルーチンのフローチャート
【図5】同フィルタ再生装置の実施例1の制御における
サブルーチンのフローチャート
【図6】同フィルタ再生装置の実施例1の制御における
制御変数を示す図
【図7】従来のフィルタ再生装置の構成図
【符号の説明】
51 内燃機関 54 フィルタ 59 マイクロ波供給手段 67 マイクロ波強度検出手段 72 空気供給手段 79 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 垰 統雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の排気ガス中に含まれるパティキ
    ュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタが捕集し
    たパティキュレートを誘電加熱するマイクロ波供給手段
    と、前記フィルタに空気を供給する空気供給手段と、前
    記フィルタを収納した空間のマイクロ波強度を検出する
    マイクロ波強度検出手段と、前記マイクロ波強度検出手
    段が検出したマイクロ波強度に基づいて前記フィルタが
    捕集したパティキュレートを燃焼除去させる制御手段と
    を備え、前記制御手段は、前記マイクロ波供給手段の動
    作中の前記空気供給手段の所定動作によって得られる検
    出マイクロ波強度に基づいて誘電加熱中のパティキュレ
    ートの温度を推定し、推定した温度に基づいて前記マイ
    クロ波供給手段および前記空気供給手段を制御するフィ
    ルタ再生装置。
  2. 【請求項2】制御手段は空気供給手段の空気供給量の増
    減動作によって得られる検出マイクロ波強度の変化量に
    基づいてパティキュレートの温度を推定することとした
    請求項1記載のフィルタ再生装置。
  3. 【請求項3】制御手段は推定した温度が規定値を超える
    と空気供給量の増減動作の周期を短縮する請求項1また
    は2記載のフィルタ再生装置。
  4. 【請求項4】内燃機関の排気ガス中に含まれるパティキ
    ュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタが捕集し
    たパティキュレートを誘電加熱するマイクロ波供給手段
    と、前記フィルタに空気を供給する空気供給手段と、前
    記フィルタを収納した空間のマイクロ波強度を検出する
    マイクロ波強度検出手段と、前記マイクロ波強度検出手
    段が検出したマイクロ波強度に基づいて前記フィルタが
    捕集したパティキュレートを燃焼除去させる制御手段と
    を備え、前記制御手段は前記マイクロ波供給手段の動作
    中の前記空気供給手段の所定動作によって得られる検出
    マイクロ波強度に基づいて前記フィルタが捕集したパテ
    ィキュレートの捕集量を推定し、推定した捕集量に基づ
    いて前記マイクロ波供給手段および前記空気供給手段を
    制御するフィルタ再生装置。
  5. 【請求項5】制御手段は空気供給手段の連続動作中にお
    ける規定した時間帯での検出マイクロ波強度の変化量に
    基づいてパティキュレートの捕集量を推定することとし
    た請求項4記載のフィルタ再生装置。
  6. 【請求項6】制御手段は推定した捕集量が多くなるに従
    いマイクロ波の供給量をより減少させる請求項4記載の
    フィルタ再生装置。
  7. 【請求項7】制御手段は推定した捕集量が多くなるに従
    い空気の供給量をより減少させる請求項4記載のフィル
    タ再生装置。
  8. 【請求項8】制御手段は推定した捕集量が多くなるに従
    い空気供給手段をより長く動作させる請求項4記載のフ
    ィルタ再生装置。
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