JPH10210568A - 遠隔制御信号の送信装置 - Google Patents

遠隔制御信号の送信装置

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JPH10210568A
JPH10210568A JP9005883A JP588397A JPH10210568A JP H10210568 A JPH10210568 A JP H10210568A JP 9005883 A JP9005883 A JP 9005883A JP 588397 A JP588397 A JP 588397A JP H10210568 A JPH10210568 A JP H10210568A
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JP
Japan
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setting
key
manufacturer
control signal
remote control
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JP9005883A
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Inventor
Kenichi Katayama
憲一 片山
Masayuki Kihara
雅之 木原
Tetsuya Nakamura
哲也 中村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0025Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor in a remote control unit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数メーカのテレビジョン受信機などに対応
可能な遠隔制御信号の送信装置(リモートコマンダ)に
おいて、所望のメーカに対する設定を、誤って解除しな
いように保護する。 【解決手段】 リモートコマンダ10に搭載のメモリ3
4に格納された、複数のコード変換テーブルから、所望
のメーカに対応するコード変換テーブルが選定され、登
録(メーカ設定)される。筐体裏面11rの裏蓋18に
隠れる領域11hに、保護用の切換えスイッチ22を配
設し、その接続状態を、メーカ設定の保護および解除と
対応させてCPU31に識別させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の製造業者
(以下メーカという)のテレビジョン受信機などに対応
可能な、遠隔制御信号の送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン受信機では、電源の
オン・オフや、選局、音量調節など、視聴者による各種
の制御操作が、通常、遠隔制御信号の送信装置(以下リ
モートコマンダと呼ぶ)を介して行われる。そして、頻
繁に操作する選局の場合、例えば、「1」から「12」
までの数字に対応した、いわゆる数字キーの操作による
直接選局と、シーソー型、ないしは、機械的に独立した
1対の操作キーによるアップ・ダウン選局とが行われ
る。
【0003】直接選局とアップ・ダウン選局とが併用さ
れる場合は、アップ・ダウン選局のキーが操作しやすい
位置に配設されると共に、そのサイズが大きくされるこ
とも多い。
【0004】また、設定の自由度と操作頻度が高い音量
調節には、シーソー型ないしは独立の操作キーにより、
歩進的なアップ・ダウン制御をするようにしたリモート
コマンダが一般的である。音量調節の操作キーも、アッ
プ・ダウン選局キーと同様に、操作しやすい位置に配設
される。
【0005】なお、ビデオテープレコーダ(VTR)で
も、上述と同様なリモートコマンダにより、録画時のチ
ャンネル設定や、再生時の音量、テープ走行などが制御
される。また、遠隔制御信号のコード形式は、テレビジ
ョン受信機などのメーカごとに異なっている。
【0006】ところで、近時、複数のメーカのテレビジ
ョン受信機などに対応可能な、プリ・プログラム・リモ
ートコマンダが市販されている。この種のリモートコマ
ンダには、各メーカの制御コードに対応する、複数のコ
ード変換テーブルを格納したメモリが搭載される。
【0007】リモートコマンダの使用を始める前に、そ
の制御対象となる、所望のテレビジョン受信機などのメ
ーカが、視聴者により選定されて、所望のメーカに対応
するコード変換テーブルが登録(メーカ設定)される。
このメーカ設定が済むと、リモートコマンダからは、登
録されたメーカのコード形式で、遠隔制御信号が送出さ
れる。
【0008】そして、メーカ設定の手順は、プリ・プロ
グラム・リモートコマンダのメーカによって異なるが、
例えば、次のようである。 a.リモートコマンダのTV電源キーを押しながら、所
望のメーカに応じて、1桁または2桁の数字などを入力
する。 b.リモートコマンダのTV電源キーを押しながら、所
望のメーカに応じて、数字などを2回または3回入力す
る。 c.リモートコマンダの設定キーを押しながら、所望の
メーカに応じて、1桁または2桁の数字などを入力す
る。 d.リモートコマンダの設定キーを押しながら、所望の
メーカに応じて、1桁または2桁の数字などを入力し、
最後にエンター・キーを押す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
なプリ・プログラム・リモートコマンダでは、メーカ設
定の後、例えば、幼児がリモートコマンダで遊んでいる
うちに、上述のa〜dのいずれかのメーカ設定の手順が
実行されてしまう場合があり、誤って設定を解除してし
まったり、所望しないメーカに設定してしまうという問
題があった。
【0010】かかる点に鑑み、この発明の目的は、リモ
ートコマンダでメーカ設定を行った後に、誤ってメーカ
設定を解除してしまったり、所望しないメーカに設定し
てしまうことの防止が可能な、遠隔制御信号の送信装置
を提供するところにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明による遠隔制御信号の送信装置は、複数個
の操作キーと、前記複数個の操作キーの内のいずれの操
作キーが操作されたかを検出する操作キー検出手段と、
遠隔制御対象の電子機器の製造業者に応じて異なる、前
記操作キーと遠隔制御信号との対応テーブルを、複数の
製造業者分について記憶する記憶手段と、前記操作キー
検出手段の検出出力を受け、予め定められた複数個の前
記操作キーの連続操作を検出したときに、前記記憶手段
に記憶された複数の前記対応テーブルの内の、対応する
製造業者用の対応テーブルを選択する製造業者設定手段
と、前記複数個の操作キーのいずれかの操作が、前記操
作キー検出手段により検出されたときに、前記製造業者
設定手段により設定された対応テーブルに基づいて操作
されたキーに対応する遠隔制御信号を生成し、遠隔制御
信号として、前記制御対象の電子機器に送出する手段
と、前記製造業者設定手段による設定のロックおよびロ
ック解除を制御する設定保護手段と、を備えることを特
徴とする遠隔制御信号の送信装置ことを特徴とするもの
である。
【0012】この発明の遠隔制御信号の送信装置におい
ては、設定保護手段により一度設定された製造業者の設
定(メーカ設定)は、設定保護手段により設定のロック
解除が行われない限りロックするようにできる。したが
って、誤操作によりメーカ設定が解除されてしまった
り、異なるメーカ設定状態になるという事態を防止する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照しなが
ら、この発明による遠隔制御信号の送信装置の実施例に
ついて説明する。この発明の実施例の全体の構成を図1
に示し、その要部の構成を図2に示すと共に、電気的構
成を図3に示す。
【0014】図1において、リモートコマンダ10は、
その筐体11の正面11fの一端部に、制御対象として
のテレビジョン受信機またはビデオテープレコーダを選
択するための、スライド型の切換えスイッチ12と、こ
れらのテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダ
の電源のオン・オフを制御するための電源キー13t,
13vとが配設されると共に、筐体正面11fの一端部
と他端部とに、各種の機能キー14a〜14hが分割し
て配設される。
【0015】そして、機能キー14a〜14hの中間に
は、直接選局のための、「1」から「12」までの数字
キー15a,15b,…,15k,15lと、テープの
走行制御のための操作キー16a〜16d、16eおよ
び録画キー16fと、音量調節およびアップ・ダウン選
局のための、2対の操作キー17a〜17dとが配設さ
れる。
【0016】更に、図1に破線で示すように、筐体11
の他端部には、電源用の乾電池1a,1bを収納する電
池収納部18が設けられる。この電池収納部18は、通
常、図2Aに示すように、筐体11の裏面11rの一部
となる裏蓋19により覆われており、乾電池1a,1b
を交換する場合には、裏蓋19の爪部19aと筐体裏面
11rとの係合がはずされる。
【0017】また、図1に点線で示すように、筐体11
の端面11tには、発光ダイオード21が配設され、上
述のような各キー13〜17の操作に応じて、発光ダイ
オード21から赤外線伝送による遠隔制御信号が送出さ
れる。
【0018】そして、この実施例では、図2Bに示すよ
うに、前述のようなメーカ設定をロックして、誤解除を
防止するための、スライド型の切換えスイッチ22が、
筐体11の裏面11rで、電池収納部18に隣接してお
り、通常は裏蓋19に覆われている領域11hに設けら
れる。
【0019】前述のような、この実施例のリモートコマ
ンダ10には、図3に示すような、マイクロコンピュー
タ30が搭載される。このマイクロコンピュータ30
は、CPU31と、各種の制御プログラムが格納された
ROM32と、主に演算のための作業領域として利用さ
れるRAM33と、各メーカの制御コードに対応する、
複数のコード変換テーブルが格納された、不揮発性の変
換テーブルメモリ34と、発光ダイオード21が接続さ
れた出力ポート35とを備え、それぞれがシステムバス
36に接続される。
【0020】また、マイクロコンピュータ30は、Xポ
ート37とYポート38とを備え、図3に破線で示すよ
うに、リモートコマンダ10の操作キー13t,13
v;14a〜17dは、Xポート37の接続線xa〜x
cと、Yポート38の接続線ya〜ysとの各交点に対
応し、スイッチSWkに代表される、マトリクス状の常
開型キースイッチに対向して配設される。
【0021】そして、この図の例では、単極双投型とし
て示した、切換えスイッチ12により、接続線xbが接
続線xt,xvのいずれか一方に接続されて、テレビジ
ョン受信機またはビデオテープレコーダが制御対象とし
て選択されると共に、切換えスイッチ22により、接続
線yr,ysのいずれか一方が接地されて、テレビジョ
ン受信機またはビデオテープレコーダに対する、前述の
ようなメーカ設定に関するデータが保護(ロック)さ
れ、あるいは、ロックが解除される。
【0022】なお、図3では、簡単のため、切換えスイ
ッチ12を1回路2接点型として示したが、リモートコ
マンダの制御対象機器が3つ以上の場合には、1回路多
接点型の切換えスイッチを用いればよい。
【0023】次に、この発明の実施例のリモートコマン
ダのメーカ設定と、そのロックとについて説明する。こ
の実施例のリモートコマンダでは、多数のキーのいずれ
もが押圧されていないとき、マイクロコンピュータ30
はスリープ状態にあり、任意のキーが押圧されると動作
状態となって、CPU31により、Xポート37および
Yポート38が走査されて、押圧されたキーの位置が認
識される。
【0024】メーカ設定に先立って、スイッチ22が、
図3に示したとは逆に、r接点側に切り換えられて、ロ
ックが解除された状態とされる。そして、テレビジョン
受信機のメーカ設定の場合は、スイッチ12が、図3に
示すように、t接点側に接続される。
【0025】次に、電源キー13tと、数字キー15の
うちの1つとが同時に押圧されると、この同時押圧がC
PU31に認識されて、所望のテレビジョン受信機のメ
ーカが選択入力される。そして、このリモートコマンダ
10は、一時停止キー16eは、入力の決定キーをも兼
ねるように構成されている。したがって、上記の選択入
力の後、決定キー16eが押圧されると、この押圧がC
PU31に認識されて、メモリ34に格納された複数の
コード変換テーブルのうち、所望のメーカに対応するコ
ード変換テーブルが設定登録されて、テレビジョン受信
機のメーカ設定が終了する。
【0026】この実施例では、数字キー15a〜15l
が、それぞれテレビジョン受信機のメーカA社〜L社に
対応しており、例えば、数字キー15kが電源キー13
tと同時に押圧されたときは、K社がメーカ設定される
ことになる。そして、メーカ設定が終了して、スイッチ
22が、図3に示すように、s接点側に接続されると、
この接続状態がCPU31に認識されて、メモリ34が
ロック状態とされる。このロック状態では、メーカ設定
の解除や変更が禁止されて、現状のメーカ設定に関する
データが保護される。
【0027】なお、テレビジョン受信機の買い換えなど
により、メーカ設定の変更が必要となったときには、ス
イッチ22をr接点側に切り換えて、メモリ34のロッ
ク状態を解除した後に、上述のような手順によって、新
たなメーカ設定を行えばよい。
【0028】また、ビデオテープレコーダのメーカ設定
の場合には、スイッチ12が、図3に示したとは逆に、
v接点側に切り換えられると共に、上述の設定手順の電
源キー13tに替わる、ビデオテープレコーダ用の電源
キー13vと数字キー15との同時押圧により、所望の
メーカが選択入力される。そして、上述と同様に、決定
キー16eの押圧により、メーカ設定が終り、スイッチ
22のs接点側への接続により、メモリ34がロック状
態とされる。
【0029】上述のように、この実施例では、リモート
コマンダ10の筐体11の裏面11rで、裏蓋18に隠
れる部分11hに配設した切換えスイッチ22を用い
て、メーカ設定のロックおよびロック解除を行うように
したので、例えば、幼児がリモートコマンダを玩具にし
たような場合も、切換えスイッチ22に触れることはで
きず、誤ってメーカ設定を解除してしまったり、所望し
ないメーカに設定してしまうことが防止されて、リモー
トコマンダの使い勝手、信頼性が向上する。
【0030】[他の実施例]前述の実施例では、リモー
トコマンダ10の筐体11の裏面11rで、裏蓋18に
隠れる部分11hに、切換えスイッチ22を配設した
が、図4に示すように、リモートコマンダ10Aの筐体
11の正面11fに、押圧ごとにオン・オフが切り換え
られるスイッチ22Aを配設してもよく、あるいは、図
5に示すように、リモートコマンダ10Bの筐体11の
正面11fに、スライド型の切換えスイッチ22Bを配
設してもよい。
【0031】いずれの実施例においても、前述の実施例
におけると同様に、スイッチ22A,22Bの接続状態
が、図3に示すような、CPU31に識別されて、変換
テーブルメモリ34がロック状態あるいはロック解除状
態とされる。
【0032】両図から明らかなように、いずれの実施例
においても、スイッチ22A,22Bの操作部は、各種
操作キーに比べて小さいので、例えば、幼児がリモート
コマンダを玩具にしたような場合も、スイッチ22A,
22Bを切り換えることはできず、誤ってメーカ設定を
解除してしまったり、所望しないメーカに設定してしま
うことが防止されて、リモートコマンダの使い勝手、信
頼性が向上する。
【0033】[さらに他の実施例の構成]次に、図6〜
図7を参照しながら、この発明による遠隔制御信号の送
信装置の他の実施例について説明する。
【0034】この実施例では、前述の各実施例のよう
に、リモートコマンダのメーカ設定に関するデータを保
護するハードウェアとしての、スイッチを設けることな
く、ソフトウェアによって、リモートコマンダのメーカ
設定に関するデータを保護するようにしている。従っ
て、この実施例のハードウェア構成は、前出図1〜3に
示した第1の実施例のリモートコマンダ10から、切換
えスイッチ22および接続線yr,ysを除去したよう
なものとなる。
【0035】次に、図6をも参照しながら、この実施例
のメーカ設定ロック処理について説明する。この実施例
でも、テレビジョン受信機のメーカ設定が実行されるも
のとし、また、初期状態では、ロックが解除されている
ものとする。
【0036】メーカ設定ロック処理ルーチン100の最
初のステップ101では、使用者による、リモートコマ
ンダのキー操作を待ち、複数のキーのいずれかが操作さ
れると、次のステップ102に進んで、操作されたキー
がTV電源キー13tであるか否かが判断される。操作
されたキーがTV電源キーでなかった場合は、ステップ
103に移行して、操作されたキーに対応する処理が行
われた後、ステップ101に戻る。
【0037】上述のステップ102で、操作されたキー
がTV電源キー13tであった場合には、ステップ10
4に進んで、例えば、1秒程度の、所定時間内に新たな
キー操作があったか否かが判断される。所定時間内に新
たなキー操作がなかった場合は、ステップ105に移行
して、電源のオン/オフ処理が行われた後、ステップ1
01に戻る。
【0038】また、ステップ104で、所定時間内に新
たなキー操作があった場合には、ステップ106に進ん
で、操作されたキーが複数の機能キー14a〜14hの
うちの特定のキー、例えば、入力切換キー14cである
か否かが判断される。操作されたキーが入力切換キーで
なかった場合は、ステップ107に移行して、操作され
たキーに対応する処理が行われた後、ステップ101に
戻る。
【0039】そして、ステップ106で、操作されたキ
ーが入力切換キー14cであった場合には、ステップ1
08に進んで、再度、所定時間内に新たなキー操作があ
ったか否かが判断される。所定時間内に新たなキー操作
がなかった場合は、ステップ109,110に移行し
て、電源のオン/オフ処理と入力切換処理と行われた
後、ステップ101に戻る。
【0040】上述のステップ108で、所定時間内に新
たなキー操作があった場合には、ステップ111に進ん
で、操作されたキーがチャンネルアップキー17cであ
るか否かが判断される。操作されたキーがチャンネルア
ップキー17cであった場合は、次のステップ112に
進んで、メーカ設定に関するデータのロック処理が行わ
れた後、ステップ101に戻る。
【0041】そして、上述のように、ステップ101,
104,108において、TV電源キー13tと、入力
切換キー14cと、チャンネルダウンキー17dとが、
それぞれ所定時間内に連続して操作された場合には、ス
テップ111を経て、ステップ113に移行し、操作さ
れたキーがチャンネルダウンキー17dであることが判
断されると、次のステップ114に進んで、メーカ設定
に関するデータのロック解除処理が行われた後、ステッ
プ101に戻る。
【0042】なお、ステップ108で、所定時間内に操
作されたキーがチャンネルアップキー、チャンネルダウ
ンキーのいずれでもなかった場合は、ステップ111,
113を経て、ステップ115に移行し、操作されたキ
ーに対応する処理が行われた後、ステップ101に戻
る。
【0043】上述のようにして、図6に示すような、メ
ーカ設定ロック処理ルーチンン100で、ロック解除が
行われた場合には、次の図7に示すように、メーカ設定
の変更処理が可能となる。即ち、図7に示すような、メ
ーカ設定変更処理ルーチン200の最初のステップ20
1では、使用者によるキー操作を待ち、複数のキーのい
ずれかが操作されると、次のステップ202に進んで、
キー操作が前述のように、電源キーと数字キーとを同時
に押圧し、次いで決定キーを押圧するような、メーカ設
定操作であるか否かが判断される。キー操作がメーカ設
定操作でなかった場合は、ステップ203に移行して、
キー操作に対応する処理が行われた後、ステップ201
に戻る。
【0044】また、ステップ202で、キー操作がメー
カ設定操作であった場合には、ステップ204に進ん
で、設定メーカが変更されるか否かが判断され、設定メ
ーカが変更される場合は、次のステップ205に進ん
で、変換テーブルメモリ34がロック状態であるか否か
が判断される。
【0045】そして、メモリ34がロック状態でない場
合は、次のステップ206,207において、設定メー
カの変更処理が行われ、制御コードの変換テーブルが変
更された後、ステップ201に戻る。
【0046】一方、ステップ204で設定メーカが変更
されない場合と、ステップ205でリモートコマンダが
ロック状態である場合とには、そのまま、ステップ20
1に戻る。
【0047】上述のように、この実施例では、通常、連
続して操作される可能性がきわめて低い3個の操作キ
ー、例えば、TV電源キー、入力切換キーおよびチャン
ネル切換キー(アップ・ダウン選局キー)を連続操作す
ることにより、メーカ設定データのロック処理およびロ
ック解除処理を行うようにしたので、例えば、幼児がリ
モートコマンダを玩具にしたような場合も、誤ってメー
カ設定を解除してしまったり、所望しないメーカに設定
してしまうことが防止されて、リモートコマンダの使い
勝手、信頼性が向上する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、誤ってメーカ設定を解除してしまったり、所望しな
いメーカに設定してしまうことが防止されて、リモート
コマンダの使い勝手、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による遠隔制御信号の送信装置の実施
例の構成を示す正面図である。
【図2】この発明の実施例の要部の構成を示す裏面図で
ある。
【図3】この発明の実施例の電気的構成を示すブロック
図である。
【図4】この発明の他の実施例の要部の構成を示す正面
図である。
【図5】この発明の他の実施例の要部の構成を示す正面
図である。
【図6】この発明のさらに他の実施例の動作を説明する
ための流れ図である。
【図7】図6の実施例の動作を説明するための流れ図で
ある。
【符号の説明】
10,10A,10B…リモートコマンダ、11…筐
体、12…(制御対象選択用)切換えスイッチ、13〜
17…操作キー、18…電池収納部、19…裏蓋、21
…発光ダイオード、22,22A,22B…(ロック/
解除用)スイッチ、30…マイクロコンピュータ、31
…CPU、32…ROM、33…RAM、34…変換テ
ーブルメモリ、35…出力ポート、37,38…入力ポ
ート、100…メーカ設定ロック処理ルーチン、200
…メーカ設定変更処理ルーチン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の操作キーと、 前記複数個の操作キーの内のいずれの操作キーが操作さ
    れたかを検出する操作キー検出手段と、 遠隔制御対象の電子機器の製造業者に応じて異なる、前
    記操作キーと遠隔制御信号との対応テーブルを、複数の
    製造業者分について記憶する記憶手段と、 前記操作キー検出手段の検出出力を受け、予め定められ
    た複数個の前記操作キーの連続操作を検出したときに、
    前記記憶手段に記憶された複数の前記対応テーブルの内
    の、対応する製造業者用の対応テーブルを選択する製造
    業者設定手段と、 前記複数個の操作キーのいずれかの操作が、前記操作キ
    ー検出手段により検出されたときに、前記製造業者設定
    手段により設定された対応テーブルに基づいて操作され
    たキーに対応する遠隔制御信号を生成し、遠隔制御信号
    として、前記制御対象の電子機器に送出する手段と、 前記製造業者設定手段による設定のロックおよびロック
    解除を制御する設定保護手段と、 を備えることを特徴とする遠隔制御信号の送信装置。
  2. 【請求項2】前記設定保護手段は、前記設定のロック状
    態とロック解除状態の切り換えキーを含んで構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御信号の送信
    装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の遠隔制御信号の送信装置
    において、 前記切り換えキーが筐体の外面の一部となる蓋部材によ
    り隠蔽される位置に設けられたことを特徴とする遠隔制
    御信号の送信装置。
  4. 【請求項4】前記設定保護手段が、前記多数の操作キー
    のうち特定の複数の操作キーの連続操作を判別する手段
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御信号
    の送信装置。
JP9005883A 1997-01-16 1997-01-16 遠隔制御信号の送信装置 Pending JPH10210568A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9005883A JPH10210568A (ja) 1997-01-16 1997-01-16 遠隔制御信号の送信装置
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