JPH10210567A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH10210567A JPH10210567A JP9019989A JP1998997A JPH10210567A JP H10210567 A JPH10210567 A JP H10210567A JP 9019989 A JP9019989 A JP 9019989A JP 1998997 A JP1998997 A JP 1998997A JP H10210567 A JPH10210567 A JP H10210567A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- display unit
- information
- dot matrix
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者に提供できる情報の制限を無くし、表
示，報知に必要とされている部品を最小限にすることが
できる空気調和機を提供することを課題とする。 【解決手段】 空気調和機本体６にドットマトリックス
方式の表示部８を設けることにより、文字や図形などに
よる多くの情報の表示が可能となり、使用者に空気調和
機の運転に必要な情報や運転状態を表示，報知すること
ができる。
示，報知に必要とされている部品を最小限にすることが
できる空気調和機を提供することを課題とする。 【解決手段】 空気調和機本体６にドットマトリックス
方式の表示部８を設けることにより、文字や図形などに
よる多くの情報の表示が可能となり、使用者に空気調和
機の運転に必要な情報や運転状態を表示，報知すること
ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔操作装置を用
いて運転を操作する空気調和機に関するものである。
いて運転を操作する空気調和機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の遠隔操作装置を用いて運転を操作
する空気調和機は、図７に示すように、遠隔操作装置１
側に予め決められた表示内容を表示する表示部２と、表
示内容に従った信号を送信操作する操作ボタン３を具備
し、その表示に従った信号を空気調和機本体４に送信す
る。また、空気調和機本体４は遠隔操作装置１より送ら
れた信号を受信するとブザーなどを使用した報知音によ
り受信を知らせるとともに、信号の内容により表示ＬＥ
Ｄ５を点灯させ運転状態（運転の入／切，タイマーの入
／切など）を表示していた。
する空気調和機は、図７に示すように、遠隔操作装置１
側に予め決められた表示内容を表示する表示部２と、表
示内容に従った信号を送信操作する操作ボタン３を具備
し、その表示に従った信号を空気調和機本体４に送信す
る。また、空気調和機本体４は遠隔操作装置１より送ら
れた信号を受信するとブザーなどを使用した報知音によ
り受信を知らせるとともに、信号の内容により表示ＬＥ
Ｄ５を点灯させ運転状態（運転の入／切，タイマーの入
／切など）を表示していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では表示できる情報に限りがあり、また空気調
和機本体４側にも運転状態を表示するＬＥＤを複数必要
としていた。
来の構成では表示できる情報に限りがあり、また空気調
和機本体４側にも運転状態を表示するＬＥＤを複数必要
としていた。
【０００４】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、様々な情報を使用者に提供するととも
に、空気調和機の運転状態をわかりやすく表示すること
を目的とする。
るものであり、様々な情報を使用者に提供するととも
に、空気調和機の運転状態をわかりやすく表示すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、文字や図形などによる多くの情報を表示す
ることができるドットマトリックス方式の表示部を空気
調和機本体に具備するものである。
に本発明は、文字や図形などによる多くの情報を表示す
ることができるドットマトリックス方式の表示部を空気
調和機本体に具備するものである。
【０００６】上記構成により、ドットマトリックス方式
の表示部を使用し使用者が必要とする様々な情報を表示
することが可能になるとともに、従来、空気調和機本体
にＬＥＤを用いて表示していた情報も前記表示部を用い
て全て表示することが可能となる。
の表示部を使用し使用者が必要とする様々な情報を表示
することが可能になるとともに、従来、空気調和機本体
にＬＥＤを用いて表示していた情報も前記表示部を用い
て全て表示することが可能となる。
【０００７】
【発明の実施の形態】請求項１に記載の発明は、文字や
図形などによる多くの情報を表示することができるドッ
トマトリックス方式の表示部を空気調和機本体に配設し
たものである。そしてこの構成によれば様々な情報を表
示することができるとともに、遠隔操作装置側の表示部
を省くことができる。
図形などによる多くの情報を表示することができるドッ
トマトリックス方式の表示部を空気調和機本体に配設し
たものである。そしてこの構成によれば様々な情報を表
示することができるとともに、遠隔操作装置側の表示部
を省くことができる。
【０００８】請求項２に記載の発明は、表示部に空気調
和機の運転に必要な情報を空気調和機の運転をしていな
い時にも表示することにより、空気調和機の操作性を向
上することができる。
和機の運転に必要な情報を空気調和機の運転をしていな
い時にも表示することにより、空気調和機の操作性を向
上することができる。
【０００９】請求項３に記載の発明は、表示部を空気調
和機の運転中に表示することにより、空気調和機本体側
にて運転状態を表示していたＬＥＤ表示を省くことがで
きる。
和機の運転中に表示することにより、空気調和機本体側
にて運転状態を表示していたＬＥＤ表示を省くことがで
きる。
【００１０】請求項４に記載の発明は、表示部を人体，
音などを検知して表示することにより表示に必要な電力
を低減することができる。
音などを検知して表示することにより表示に必要な電力
を低減することができる。
【００１１】請求項５に記載の発明は、表示部を遠隔表
示装置より送信された信号を受信した時に表示をするこ
とにより、従来受信を報知していたブザーなどの報知部
品を省くことができる。
示装置より送信された信号を受信した時に表示をするこ
とにより、従来受信を報知していたブザーなどの報知部
品を省くことができる。
【００１２】請求項６に記載の発明は、表示部を空気調
和機の運転が異常の時、点滅させることにより異常を報
知することができる。
和機の運転が異常の時、点滅させることにより異常を報
知することができる。
【００１３】請求項７に記載の発明は、表示部を空気調
和機を正しく運転するために必要とする情報が未設定の
時、点滅させることにより、空気調和機を正しく運転す
ることができる。
和機を正しく運転するために必要とする情報が未設定の
時、点滅させることにより、空気調和機を正しく運転す
ることができる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【００１５】（実施例１）図１において、６は空気調和
機本体で、熱交換器，ファン，フィルター，モーターな
どにより構成されており、その一部には赤外線光などを
使用して送られてきた信号を受光する受光窓７ととも
に、表示部８も配設されており、運転状態，温度，風速
など文字や図形などで多くの情報がドットマトリックス
表示を用いて表示されている。
機本体で、熱交換器，ファン，フィルター，モーターな
どにより構成されており、その一部には赤外線光などを
使用して送られてきた信号を受光する受光窓７ととも
に、表示部８も配設されており、運転状態，温度，風速
など文字や図形などで多くの情報がドットマトリックス
表示を用いて表示されている。
【００１６】図２は、本実施例１における遠隔操作装置
９を示した正面図で、操作ボタン１０が配設され、内蔵
された電子制御部により空気調和機の操作信号を空気調
和機本体６に送信する。
９を示した正面図で、操作ボタン１０が配設され、内蔵
された電子制御部により空気調和機の操作信号を空気調
和機本体６に送信する。
【００１７】上記構成において、本発明の空気調和機本
体６は、ドットマトリックス表示にて様々な情報の表示
が可能となるとともに、図２に示すように遠隔操作装置
９には表示部が不要となる。
体６は、ドットマトリックス表示にて様々な情報の表示
が可能となるとともに、図２に示すように遠隔操作装置
９には表示部が不要となる。
【００１８】（実施例２）図３は、空気調和機本体６の
駆動電源が未投入で、空気調和機が非運転中において、
空気調和機の運転に必要な情報を表示部８は示している
ものとしたもので、空気調和機本体６の駆動電源が未投
入時も表示部８を用いて図３に示すような、晴天，雨
天，湿度など空気調和機の運転に必要な表示を使用者に
提供することにより、空気調和機の使用効果を向上する
ことが可能となる。
駆動電源が未投入で、空気調和機が非運転中において、
空気調和機の運転に必要な情報を表示部８は示している
ものとしたもので、空気調和機本体６の駆動電源が未投
入時も表示部８を用いて図３に示すような、晴天，雨
天，湿度など空気調和機の運転に必要な表示を使用者に
提供することにより、空気調和機の使用効果を向上する
ことが可能となる。
【００１９】（実施例３）表示部８を空気調和機本体６
の運転中のみ点灯させることにより、従来の空気調和機
で必要としていた空気調和機本体６側のＬＥＤを省くこ
とが可能となる。
の運転中のみ点灯させることにより、従来の空気調和機
で必要としていた空気調和機本体６側のＬＥＤを省くこ
とが可能となる。
【００２０】（実施例４）図４は、空気調和機本体６に
人体、もしくは音を検知するセンサー１１を取り付けた
もので、人体，音を検知して人の有無を判断し表示部８
を点灯，消灯することにより表示に必要な電力を低減す
ることが可能となる。
人体、もしくは音を検知するセンサー１１を取り付けた
もので、人体，音を検知して人の有無を判断し表示部８
を点灯，消灯することにより表示に必要な電力を低減す
ることが可能となる。
【００２１】（実施例５）表示部８を遠隔操作装置９よ
りの信号受信時に点滅させ、受信を使用者に報知するこ
とにより、従来の空気調和機で必要としていたブザーな
どによる報知を省くことが可能となる。
りの信号受信時に点滅させ、受信を使用者に報知するこ
とにより、従来の空気調和機で必要としていたブザーな
どによる報知を省くことが可能となる。
【００２２】（実施例６）表示部８を空気調和機の運転
異常時に点滅させることにより、使用者に空気調和機の
異常を報知することが可能となる。
異常時に点滅させることにより、使用者に空気調和機の
異常を報知することが可能となる。
【００２３】（実施例７）表示部８を空気調和機本体６
を有効に運転する情報、例えば時計の設定などが未設定
の時に点滅させることにより、使用者に情報の未設定を
報知することが可能となる。
を有効に運転する情報、例えば時計の設定などが未設定
の時に点滅させることにより、使用者に情報の未設定を
報知することが可能となる。
【００２４】そして、前記する各実施例によれば様々な
情報を空気調和機の使用者に提供することが可能となる
とともに、従来の空気調和機にて報知のために必要とさ
れてきた部品を低減することが可能となる。
情報を空気調和機の使用者に提供することが可能となる
とともに、従来の空気調和機にて報知のために必要とさ
れてきた部品を低減することが可能となる。
【００２５】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、請求項１
に記載の発明は、空気調和機本体にドットマトリックス
方式の表示部を設けるもので、様々な情報を空気調和機
の使用者に提供することが可能となるとともに、従来の
空気調和機で必要とされていた遠隔操作装置に設けられ
た表示部を省くことができる。
に記載の発明は、空気調和機本体にドットマトリックス
方式の表示部を設けるもので、様々な情報を空気調和機
の使用者に提供することが可能となるとともに、従来の
空気調和機で必要とされていた遠隔操作装置に設けられ
た表示部を省くことができる。
【００２６】請求項２に記載の発明は、請求項１の表示
部を空気調和機の電源未投入時も表示させることとする
もので、空気調和機を効果的に使用する情報を使用者に
提供するという効果を奏する。
部を空気調和機の電源未投入時も表示させることとする
もので、空気調和機を効果的に使用する情報を使用者に
提供するという効果を奏する。
【００２７】また、この表示部の表示内容，点灯，点滅
を利用し使用者に対し必要な情報を表示、もしくは報知
することが可能となるとともに、従来の空気調和機に必
要とされてきたＬＥＤ，ブザーなどの表示部品，報知部
品を省くことが可能となる。
を利用し使用者に対し必要な情報を表示、もしくは報知
することが可能となるとともに、従来の空気調和機に必
要とされてきたＬＥＤ，ブザーなどの表示部品，報知部
品を省くことが可能となる。
【図１】本発明の実施例１における空気調和機本体の要
部正面図
部正面図
【図２】同実施例１における遠隔操作装置の正面図
【図３】本発明の実施例２における表示部の正面図
【図４】本発明の実施例４における模式図
【図５】本発明の実施例６における空気調和機本体の表
示部の模式図
示部の模式図
【図６】本発明の実施例７における空気調和機本体の表
示部の模式図
示部の模式図
【図７】（ａ）従来例における遠隔操作装置の正面図 （ｂ）同空気調和機の正面図
１，９ 遠隔操作装置 ２，８ 表示部 ３，１０ 操作ボタン ４，６ 空気調和機本体 ５ 表示ＬＥＤ ７ 受光窓 １１ センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０９Ｆ 9/00 ３６６ Ｇ０９Ｆ 9/00 ３６６Ｃ (72)発明者 端山 雅也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中 信二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項１】 遠隔操作装置を用いて運転を操作する空
気調和機において、文字や図形などによる多くの情報を
表示することができるドットマトリックス方式の表示部
を空気調和機本体に具備した空気調和機。 - 【請求項２】 空気調和機の非運転時に空気調和機の運
転に必要な情報を表示しているドットマトリックス方式
の表示部を備えた請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項３】 空気調和機本体が運転中であることを表
示する特定の表示を備えないで、空気調和機本体が運転
中であることを文字や図形などによる多くの情報を表示
するドットマトリックス方式の表示部に表示する請求項
１記載の空気調和機。 - 【請求項４】 人体もしくは音を検知するセンサーを有
し、前記センサーにより人の有無を検知して、文字や図
形などによる多くの情報を表示することができるドット
マトリックス方式の表示部を点灯または消灯するように
した請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項５】 遠隔表示装置よりの信号を受信している
時に、文字や図形などによる多くの情報を表示すること
ができるドットマトリックス方式の表示部を点滅させる
ようにした請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項６】 空気調和機の運転異常時に文字や図形な
どによる多くの情報を表示することができるドットマト
リックス方式の表示部を点滅させるようにした請求項１
記載の空気調和機。 - 【請求項７】 空気調和機を運転するのに必要な時刻を
含む情報が空気調和機本体に未設定の時に、文字や図形
などによる多くの情報を表示することができるドットマ
トリックス方式の表示部を点滅させるようにした請求項
１記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019989A JPH10210567A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019989A JPH10210567A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210567A true JPH10210567A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12014594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9019989A Pending JPH10210567A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10210567A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6334317B1 (en) | 1998-12-08 | 2002-01-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
| JP2007298206A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機およびロールフィルタユニット |
| JP2009192132A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56174278U (ja) * | 1980-05-28 | 1981-12-23 | ||
| JPS59100911A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Fuji Electric Co Ltd | デジタル表示器の表示方法 |
| JPS6170334A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の運転モ−ド表示装置 |
| JPS6349418U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 | ||
| JPH06121315A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Toshiba Corp | 監視制御装置 |
| JPH0727406A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-27 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機及び空気調和機のリモコン装置 |
| JPH0863685A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-03-08 | Nohmi Bosai Ltd | 火災感知器 |
| JPH08178389A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP9019989A patent/JPH10210567A/ja active Pending
Patent Citations (8)
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| JP2009192132A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040412 |