JPH10210139A - 音声記録機能付き電話装置及び音声記録機能付き電話装置の音声記録方法 - Google Patents

音声記録機能付き電話装置及び音声記録機能付き電話装置の音声記録方法

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JPH10210139A
JPH10210139A JP9007674A JP767497A JPH10210139A JP H10210139 A JPH10210139 A JP H10210139A JP 9007674 A JP9007674 A JP 9007674A JP 767497 A JP767497 A JP 767497A JP H10210139 A JPH10210139 A JP H10210139A
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JP
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memory
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audio signal
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Kozo Komiya
光三 小宮
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Sony Corp
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    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form

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  • Signal Processing (AREA)
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルラ電話システムの携帯端末のボインメモ
を、大容量のメモリを用いることなく実現する。 【解決手段】 ボイスメモのためのメモリ15を設け
る。このメモリ15に、ディジタル音声信号を可変長符
号で圧縮符号化された形態で蓄える。これにより、ボイ
スメモのために要求されるデータ量が削減され、音質を
劣化させずに、記録時間の向上や、メモリ容量の削減が
図れる。また、CDMA方式の圧縮方式と同様の方式で
音声信号を圧縮してメモリ15に蓄える。このため、特
別な回路を付加する必要はなく、回路規模の増大やコス
トアップにならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、相手側に対する
応答や相手側からのメッセージを保存することができる
音声記録機能付き電話装置及びその音声記録方法に関す
るもので、特に、CDMA(Code Division Multiple A
ccesss)方式のセルラ電話システムの携帯端末に用いて
好適な音声記録機能付き電話装置及びその音声記録方法
に係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、不在時にこちら側から相手側に留
守番の応答を伝えたり、相手側からのメッセージを残せ
るようにしたボイスメモ機能を備えた電話機が多く売り
出されている。ボイスメモ機能を搭載した電話機では、
不在時に相手側からの留守番の応答を予め記録しておく
ことができる。相手側からの着信があると、この留守番
の応答の音声が再生され、この留守番の応答の音声が相
手側に送られる。これにより、相手側に不在であること
が知らせられると共に、必要に応じて、メッセージを残
すかどうかが促される。相手側からのメッセージがある
場合には、この相手側からのメッセージがボイスメモ機
能を搭載した電話機に蓄積される。その電話の使用者
は、相手側からのメッセージが残っている場合、帰宅後
にこのメッセージを再生させる。これにより、その電話
の使用者は、不在時に相手側から残されたメッセージの
内容を確認することができる。
【0003】このようなボイスメモを搭載した電話機と
しては、従来、例えば、小型のテープカセットのドライ
ブ装置が設けられ、この電話機本体のテープカセットド
ライブ装置に小型の磁気テープカセットが装着され、こ
の小型の磁気テープカセットに留守番の応答や相手側の
メッセージの音声が記録されるものが知られている。ま
た、従来、半導体メモリが備えられ、留守番の応答や相
手側のメッセージの音声がディジタル化され、この留守
番の応答や相手側のメッセージの音声が半導体メモリに
記録されるものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】セルラ電話システムの
携帯端末に、このようなボイスメモ機能を搭載すること
が考えられている。上述のように、ボイスメモ機能を有
する電話機としては、小型のテープカセットに音声が記
録されるものと、半導体メモリに音声がディジタル化さ
れて記録されるものとが知られているが、セルラ電話シ
ステムの携帯端末では、小型、軽量化を図るために、磁
気テープカセットを利用することは困難である。したが
って、セルラ電話システムの携帯端末にボイスメモ機能
を搭載するような場合には、半導体メモリに留守番の応
答や相手側のメッセージを記録する構成とすることが考
えられる。
【0005】ところが、半導体メモリを用いたボイスメ
モでは、長時間記録を行うようにするためには、大容量
の半導体メモリが必要になる。しかしながら、大容量の
メモリを搭載すると、小型、軽量化の障害となると共
に、コストアップとなる。
【0006】したがって、この発明の目的は、大容量の
メモリを用いることなく、長時間の音声が記録再生可能
とされた音声記録機能付き電話装置及び音声記録機能付
き電話装置の音声記録方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、音声を保存
することができる音声記録機能付き電話装置において、
可変長符号を用いて音声信号を圧縮/伸長する音声圧縮
/伸長手段と、保存すべき音声信号を蓄えるメモリとを
備え、音声圧縮/伸長手段で保存すべき音声信号を可変
長符号により圧縮し、この圧縮された保存すべき音声信
号をメモリに蓄えるようにしたことを特徴とする音声記
録機能付き電話装置である。
【0008】この発明は、音声を保存することができる
音声記録機能付き電話装置の音声記録方法において、保
存すべき音声信号を可変長符号により圧縮し、この圧縮
された保存すべき音声信号をメモリに蓄えるようにした
ことを特徴とする音声記録機能付き電話装置の音声記録
方法である。
【0009】ボイスメモのためのメモリに、ディジタル
音声信号が圧縮符号化された形態で蓄えられる。このた
め、ボイスメモのために要求されるデータ量が削減さ
れ、音質を劣化させずに、記録時間の向上や、メモリ容
量の削減を図ることができる。そして、CDMA方式の
圧縮方式と同様の方式で音声信号を圧縮してボイスメモ
のためのメモリに蓄えているため、特別な回路を付加す
る必要はなく、回路規模の増大やコストアップにならな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。この発明は、例えは、C
DMA方式のセルラ電話システムの携帯端末に用いて好
適である。
【0011】CDMA方式は、擬似ランダム符号を拡散
符号として用いて送信信号の搬送波をスペクトラム拡散
して送信し、拡散符号の符号系列のパターンや位相を異
ならせることにより、多次元接続を可能にしたシステム
である。
【0012】CDMA方式では、通信方式として、スペ
クトラム拡散方式が用いられている。スペクトラム拡散
方式では、送信時に、搬送波に対してPN(Pseudorand
om Noise)符号が乗じられ、搬送波がPN符号により変
調される。PN符号はランダム符号であるから、このよ
うに搬送波がPN符号により変調を受けると、その周波
数スペクトラムが広げられる。そして、受信時には、送
信側と同一のPN符号が乗じられる。受信時に、送信時
と同一のPN符号で、その位相が合致していると、逆拡
散が行われる。
【0013】スペクトラム拡散方式では、受信時に信号
を逆拡散するためには、そのパターンのみならず、その
位相についても、送信側と同一のPN符号が必要があ
る。したがって、PN符号のパターンや位相を変えるこ
とにより、多次元接続が可能となる。このように、拡散
符号の符号系列のパターンや位相を異ならせることによ
り多次元接続を可能にしたものがCDMA方式と呼ばれ
ている。
【0014】CDMA方式では、耐干渉性が優れてお
り、隣接チャンネルの影響を受けにくい。このため、周
波数利用効率が上がり、より多チャンネル化が図れ、次
世代のセルラ電話システムとして期待されている。
【0015】図1は、この発明が適用できるCDMA方
式の携帯電話システムの携帯端末の一例を示すものであ
る。図1において、送信時には、マイクロホン1に音声
信号が入力される。この音声信号は、A/Dコンバータ
2に供給され、A/Dコンバータ2によりアナログ音声
信号がディジタル音声信号に変換される。A/Dコンバ
ータ2の出力が音声信号処理回路3に供給される。
【0016】音声信号処理回路3により、入力されたデ
ィジタル音声信号が圧縮符号化される。音声信号処理回
路3は、コントローラ14により制御される。圧縮符号
化方式としては、種々のものが提案されているが、例え
ばQCELP(Qualcomm Code Excited Linear Coding
)のような、話者の声の性質や、通信路の混雑状況に
より、複数の符号化速度が選択できるものを用いること
ができる。QCELPでは、話者の声の性質や通信路の
混雑状況によって4通りの符号化速度が選択できる。
【0017】音声信号処理回路3の出力がエラー訂正符
号化回路4に供給される。エラー訂正符号化回路4によ
り、送信データに対して、畳込み符号のエラー訂正コー
ドが付加される。エラー訂正符号化回路4の出力がイン
ターリーブ回路5に供給される。インターリーブ回路5
により、送信データがインターリーブされる。インター
リーブ回路5の出力がスペクトラム拡散回路6に供給さ
れる。
【0018】スペクトラム拡散回路6により、搬送波が
変調され、PN符号で拡散される。PN符号はランダム
符号であるから、このようにPN符号を乗じると、搬送
波の周波数帯域が広げられ、スペクトラム拡散が行われ
る。なお、送信データの変調方式としては、例えばBQ
PSK変調を用いられている。
【0019】スペクトラム拡散回路6の出力は、RF回
路7に供給される。RF回路7は、コントローラ14に
より制御される。RF回路7により、送信信号の周波数
が所定の周波数に変換される。RF回路7の出力は、電
力増幅された後、アンテナ8に供給される。そして、ア
ンテナ8からの電波が基地局に向けて送られる。
【0020】受信時には、基地局からの電波がアンテナ
8により受信される。アンテナ8からの受信出力は、R
F回路7に供給される。RF回路7により、受信信号が
所定周波数の中間周波数信号に変換される。
【0021】RF回路7の出力が逆拡散回路9に供給さ
れる。逆拡散回路9により、スペクトラム拡散されて送
られてきた信号が逆拡散され、データが復調される。こ
の逆拡散回路9の出力がデインターリーブ回路10に供
給される。
【0022】デインターリーブ回路10により、送信側
のインターリーブに対応して、受信データがデインター
リーブされる。デインターリーブ回路10の出力がビタ
ビ復号回路11に供給される。ビタビ復号回路11は、
軟判定と最尤復号とにより、畳込み符号を復号するもの
である。ビタビ復号回路11により、エラー訂正処理が
行われる。このビタビ復号回路11の出力が音声信号処
理回路3に供給される。
【0023】音声信号処理回路3により、例えばQCE
LPにより圧縮符号化されて送られてきた音声信号が伸
長され、ディジタル音声信号が復号される。このディジ
タル音声信号がD/Aコンバータ12に供給される。D
/Aコンバータ12によりディジタル音声信号がアナロ
グ音声信号に戻される。このアナログ音声信号がスピー
カ13に供給される。
【0024】この発明が適用された携帯電話システムの
携帯端末には、半導体メモリ15が設けられている。こ
のメモリ15はボイスメモに利用されるもので、このメ
モリ15には、コントローラ14の制御により、音声信
号処理回路3からのディジタル音声信号が圧縮符号化さ
れた形態で蓄えられる。
【0025】メモリ15には、不在時に相手側からの留
守番の応答を予め記録しておくことができる。相手側か
らの着信があると、メモリ15から留守番の応答の音声
が読み出され、この留守番の応答の音声が相手側に送ら
れる。これにより、相手側に、現在不在であることが知
らせられると共に、必要に応じて、メッセージを残すか
どうかが相手側に促される。相手側からのメッセージが
ある場合には、この相手側からのメッセージがメモリ1
5に蓄えられる。相手側からのメッセージが残っている
場合、帰宅後にこのメモリ15のメッセージが再生され
る。これにより、その電話の使用者は、不在時に相手側
から残されたメッセージ内容を確認することができる。
【0026】不在時に、相手側に対するこちら側の応答
を残しておきたい場合には、相手側に対するこちら側の
応答の音声信号は、マイクロホン1から入力され、A/
Dコンバータ2でディジタル化され、音声信号処理回路
3で圧縮符号化され、メモリ15に蓄えられる。このよ
うに、相手側に対するこちら側の応答は、ディジタル化
され、圧縮されて、メモリ15に蓄えられる。着信があ
った場合には、このメモリ15のデータが読み出され、
符号化回路4、インターリーブ回路5、スペクトラム拡
散回路6を介してRF回路7に送られ、アンテナ8から
送信され、相手側に送られる。これにより、相手側に、
こちら側の応答が送られる。
【0027】また、不在時に、相手側からのメッセージ
を残す場合には、相手側からの信号がアンテナ8で受信
され、RF回路7、デインターリーブ回路10、ビタビ
復号回路11を介して、音声信号処理回路3に供給され
る。そして、音声信号処理回路3からの音声信号は、圧
縮符号化された形態のまま、メモリ15に蓄えられる。
【0028】メモリ15に蓄えられたメッセージを再生
する場合には、メモリ15の出力が音声信号処理回路3
に供給される。音声信号処理回路3により、QCELP
により圧縮符号化されて蓄えられていた音声信号が伸長
され、ディジタル音声信号が復号される。このディジタ
ル音声信号がD/Aコンバータ12に供給される。D/
Aコンバータ12によりディジタル音声信号がアナログ
音声信号に戻される。このアナログ音声信号がスピーカ
13に供給される。
【0029】QCELPでは、音声信号が20m秒の音
声信号に区切られ、音声エネルギーに応じて、図2に示
すように、符号化レート1から符号化レート1/8まで
の4種類の符号化レート(例えば、9.6kbps、
4.8kbps、2.4kbps、1.2kbpsの4
種類のレート)のパケットに圧縮される。このように、
QCELPでは、音声エネルギーの小さいフレームは短
いパケット中に圧縮できる。したがって、QCELPで
圧縮した音声信号をメモリ15に蓄えるようにすると、
音声信号をそのままディジタル化してメモリ15に蓄積
した場合に比べてメモリ容量を削減でき、ボイスメモの
時間を長くすることができる。
【0030】QCELPは可変レートであるから、QC
ELPで圧縮した音声信号をメモリ15に蓄える場合に
は、パケットの種類を識別するためのパケット識別情報
が必要になる。QCELPでは、4種類の符号化レート
があり、更に、パケットタイプとしては、復調器での受
信状態が悪くフレームエラーが生じた場合に使用する3
種類(Blank,Rate 1 with bit errors,Insufficient fr
ame quality )があるので、合計7種類となる。したが
って、パケット識別情報としては、最低でも、3ビット
必要である。
【0031】図3に示すように、音声データは可変長の
パケットデータの各フレームF1、F2、F3、・・・・と
され、各フレームF1、F2、F3、・・・・の先頭に、各
フレームのパケットの種類を示すパケット識別情報PI
NFが配置される。各フレームF1、F2、F3、・・・・
の大きさは、可変長である。パケット識別情報PINF
としては、最低、3ビット分が用意される。メモリ15
に蓄えられていた音声を再生する場合には、メモリ15
の出力が音声信号処理回路3に供給され、音声信号処理
回路3により、QCELPにより圧縮符号化されて蓄え
られていた音声信号が伸長される。このとき、各フレー
ムF1、F2、F3、・・・・に付加されているパケット識
別情報PINFを用いて、音声信号が伸長される。
【0032】このように、この発明が適用された携帯端
末では、ボイスメモのためのメモリ15に、音声信号処
理回路3からのディジタル音声信号が圧縮符号化された
形態で蓄えられる。そして、このメモリ15に圧縮され
て蓄積されていた音声信号を再生する場合には、この圧
縮されて蓄積されていた音声信号が音声信号処理回路3
により伸長される。このように、ボイスメモのためのメ
モリ15に音声信号が可変長符号により圧縮されて蓄積
されるため、音質と記録時間を損なうことなく、メモリ
容量を削減できる。そして、CDMA方式の圧縮方式と
同様の方式で音声信号を圧縮してボイスメモのためのメ
モリ15に蓄えているため、特別な回路を付加する必要
はなく、回路規模の増大やコストアップにならない。
【0033】なお、上述の例では、QCELPを用いて
音声信号を圧縮/伸長しているが、圧縮方式として、Q
CELPに限定されるものではなく、他の圧縮方式でも
同様に適用することができる。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、ボイスメモのための
メモリに、ディジタル音声信号が圧縮符号化された形態
で蓄えられる。このため、ボイスメモのために要求され
るデータ量が削減され、音質を劣化させずに、記録時間
の向上や、メモリ容量を削減を図ることができる。そし
て、CDMA方式の圧縮方式と同様の方式で音声信号を
圧縮してボイスメモのためのメモリに蓄えているため、
特別な回路を付加する必要はなく、回路規模の増大やコ
ストアップにならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたCDMA方式の携帯端末
の一例を示すブロック図てある。
【図2】QCELPの説明に用いる略線図である。
【図3】この発明が適用されたCDMA方式の携帯端末
の一例の説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
3・・・音声信号処理回路、14・・・コントローラ、
15・・・メモリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を保存することができる音声記録機
    能付き電話装置において、 可変長符号を用いて音声信号を圧縮/伸長する音声圧縮
    /伸長手段と、 保存すべき音声信号を蓄えるメモリとを備え、 上記音声圧縮/伸長手段で上記保存すべき音声信号を可
    変長符号により圧縮し、この圧縮された保存すべき音声
    信号を上記メモリに蓄えるようにしたことを特徴とする
    音声記録機能付き電話装置。
  2. 【請求項2】 更に、上記可変長符号により圧縮された
    保存すべき音声信号に対して、圧縮情報を付加するよう
    にした請求項1記載の音声記録機能付き電話装置。
  3. 【請求項3】 上記可変長符号は、QCELPである請
    求項1記載の音声記録機能付き電話装置。
  4. 【請求項4】 CDMA方式により相手側との通話を行
    うようにした請求項1記載の音声記録機能付き電話装
    置。
  5. 【請求項5】 音声を保存することができる音声記録機
    能付き電話装置の音声記録方法において、 保存すべき音声信号を可変長符号により圧縮し、この圧
    縮された保存すべき音声信号をメモリに蓄えるようにし
    たことを特徴とする音声記録機能付き電話装置の音声記
    録方法。
  6. 【請求項6】 更に、上記可変長符号により圧縮された
    保存すべき音声信号に対して、圧縮情報を付加するよう
    にした請求項5記載の音声記録機能付き電話装置の音声
    記録方法。
  7. 【請求項7】 上記可変長符号は、QCELPである請
    求項5記載の音声記録機能対電話装置の音声記録方法。
  8. 【請求項8】 CDMA方式により相手側との通話を行
    うようにした請求項5記載の音声記録機能付き電話装置
    の音声記録方法。
JP9007674A 1997-01-20 1997-01-20 音声記録機能付き電話装置及び音声記録機能付き電話装置の音声記録方法 Pending JPH10210139A (ja)

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