JPH10204304A - 合成樹脂成形体 - Google Patents

合成樹脂成形体

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JPH10204304A
JPH10204304A JP9013706A JP1370697A JPH10204304A JP H10204304 A JPH10204304 A JP H10204304A JP 9013706 A JP9013706 A JP 9013706A JP 1370697 A JP1370697 A JP 1370697A JP H10204304 A JPH10204304 A JP H10204304A
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JP
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transmittance
resin molded
molded article
light
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JP9013706A
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English (en)
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Seishirou Matsushita
聖志郎 松下
Ikuo Shimizu
幾夫 清水
Kazuko Mabuchi
和子 馬淵
Yoshihisa Ishiba
義久 石場
Oritoshi Murata
織利 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Kogaku Co Ltd
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Kogaku Co Ltd
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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    • G02B5/00Optical elements other than lenses
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    • G02C7/00Optical parts
    • G02C7/10Filters, e.g. for facilitating adaptation of the eyes to the dark; Sunglasses
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    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C7/00Optical parts
    • G02C7/12Polarisers
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視野の明るさを保ちつつ眩しさを抑える一
方、鮮明な色感が得られる光線透過フィルターに適する
合成樹脂成形体の提供。 【解決手段】 標準比視感度曲線の中心波長近傍に極大
吸収値を有する有機色素と共に紫外線吸収剤および青色
光吸収剤を含有し、550〜585nmの波長範囲に透
過率曲線の極小値を有し、該極小値での透過率が25%
以下、590〜660nmの波長範囲における平均透過
率が15%以上、かつ、470〜550nmの波長範囲
における平均透過率が10%以上である合成樹脂成形
体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視野の明るさを維
持しつつ、光線の眩しさを緩和し、かつ鮮明な色感が得
られる光線透過フィルター用に適する合成樹脂成形体に
関する。
【0002】
【従来の技術】知られているように、パソコン、ワープ
ロなどのCRT画面からは紫外線その他眼に何らかの影
響を及ぼす可能性のある光線が発生する。この対策とし
て、画面の前面にフィルターが使用されている。このフ
ィルターとしては、通常、画面からの反射光防止作用を
有するものがある。また、紫外線遮光の機能を有するも
のや、画面の眩しさを抑えるため光線透過率を抑えてい
るものもあるが、この機能は、太陽光線の透過を調整す
るために使用される一般的なサングラスの機能と共通す
る。一般的なサングラスでは、眩しさを抑えるために標
準比視感度曲線(図2)の中心波長近傍の透過率を抑え
ることを目的として作られている。しかしながら、一般
のサングラスでは図3のように他の波長部分の透過率も
抑えられている。このため、薄暮等の光線量が少ない環
境下でサングラスを使用したとき、視野が全般的に暗く
なり、外界の物体を視認するのに支障を来す場合があ
る。すなわち、眩しさを抑えようとした結果、全体の透
過光線量が減り過ぎ、対象物を十分視認できない状態と
なる場合がある。
【0003】全般的な明るさを維持しながらも標準比視
感度曲線の中心波長近傍の透過率を抑えて防眩効果を発
揮するサングラスとしては、ガラスにネオジムやジジム
を含有させて590nm付近の光線を吸収させるサング
ラスが知られている。しかしながら、取扱い易さという
観点からすれば、素材としては、ガラスよりはプラスチ
ック等の合成樹脂、特に、耐衝撃性の高いポリカーボネ
ートが望ましい。しかるに、プラスチック、特に、ポリ
カーボネート製でかかる要望を満たすものは存在しなか
った。視感度のよい550〜600nmの光を幅広く吸
収する眼鏡用レンズが特公昭53−39910に開示さ
れているが、該眼鏡用レンズではジエチレングリコール
ビスアリルカーボネート(CR−39)を素材として使
用しており、これをポリカーボネートにすると染色困難
とされている。また、該眼鏡用レンズは550〜650
nm付近(黄色〜橙色)で緩やかに透過率が低くなるも
のであり、防眩効果を高める目的で黄色光の透過率を低
くすると、これに伴って橙色光の透過率も低下し、色バ
ランスを悪くするおそれがある。
【0004】CRT用のフィルターの場合も同様のこと
が言えるのであって、前記したような、黄色〜橙色域で
緩やかに透過率が低くなるような眼鏡用レンズと同等の
構成でCRT用フィルターを製作し、これを使用した場
合、CRT画面が今日のテレビゲームのように多彩なカ
ラー動画面であるときは全体の透過光線量が減り過ぎて
色彩の区別がつき難くなり、対象画面を十分視認できな
い状態となる場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、視野
の明るさを保ちつつ眩しさを抑える一方、鮮明な色感が
得られる光線透過フィルターに適する合成樹脂成形体を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、光線の一
定の波長域についての光線透過率等を抑制することによ
り前記の課題を解決できることを見い出し、本発明を完
成するに至った。
【0007】本発明は、標準比視感度曲線の中心波長近
傍に極大吸収値を有する有機色素と共に紫外線吸収剤お
よび青色光吸収剤を含有し、550〜585nmの波長
範囲に透過率曲線の極小値を有し、該極小値での透過率
が25%以下、590〜660nmの波長範囲における
平均透過率が15%以上、かつ、470〜550nmの
波長範囲における平均透過率が10%以上である合成樹
脂成形体を提供する。該合成樹脂成形体は、赤外線吸収
もしくは反射剤を含有していてもよい。
【0008】本発明は、さらに、カラー像を表示する装
置、例えばCRT表示装置等の電子ディスプレイ装置の
部分として、もしくはカラー像の観察用設備の部分とし
て使用される、または該装置もしくは該設備に組み付け
て使用される光線透過フィルター用である上記構成の合
成樹脂成形体をも提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】本明細書中において、標準比視感
度曲線の中心波長とは、およそ555nmを指し、標準
比視感度曲線の中心波長近傍とは、概ね530〜585
nmの波長域を指す。また、標準比視感度曲線の中心波
長近傍に極大吸収値を有する有機色素としては、式
(I):
【化2】 (式中、mおよびnは、同一または異なって1〜4の整
数を表す)で表されるスクアリリウム化合物[以下、式
(I)で表される化合物を化合物(I)という。他の式
番号の化合物についても同様である]が好適である。
【0010】光線吸収用の色素として従来ガラスに使用
されたことのあるネオジムやジジムは、無機材料である
ため、高温で熔融して作るガラスレンズにおいては金属
イオンの形で含有させることができるが、合成樹脂に練
り込んだ場合、樹脂に熔融しないため十分に分散させる
ことができず、合成樹脂には使用できなかった。本発明
では、前記スクアリリウム化合物が合成樹脂に熔融し、
かつ、これを光線吸収剤として使用することにより光線
の眩しさを抑えることができるようになったのである。
眩しさを抑える目的のためには、理想的には555nm
に最大吸収値を有するものがよいが、必ずしもそうであ
る必要はなく、吸収ピークが555nm近傍であれば吸
収ピークが幅を持つため標準比視感度曲線の中心波長近
傍をかなりよく吸収し、実用上は問題なく眩しさを抑え
ることができる。
【0011】上記のスクアリリウム化合物自体は公知で
あり、例えばAngew. Chem. Internat. Edit., 7, 530-5
35(1968) 、Liebigs Ann. Chem., 712, 123(1968)等に
記載の方法あるいはそれらに準じて製造することができ
る。
【0012】紫外線吸収剤としては、城北化学(株)製
のJF−86、シブロ化成(株)のシーソーブ705等
を使用できる。
【0013】青色光吸収剤としては、日本化薬(株)製
のカヤセットイエローA−G、三井東圧染料(株)製の
PSオレンジGG等を使用できる。
【0014】赤外線吸収もしくは反射剤としては、日本
化薬(株)製のIR750、大日本インキ化学工業
(株)製のIRアディティブ200等を使用できる。
【0015】合成樹脂成形体の基材となる合成樹脂原料
としては、その卓越した耐衝撃性からしてポリカーボネ
ートが最適であり、その他、ポリメチルメタクリレート
(PMMA)、CR−39(米国PPGインダストリー
ズ社)またはセルロースアセテート、セルロースプロピ
オネート等の繊維素系プラスチック等を使用することも
できる。
【0016】カラー像を表示する装置の例としては、電
子ディスプレイ装置が挙げられる。本発明でいう電子デ
ィスプレイ装置には、ブラウン管(CRT:cathode ra
y tube)、蛍光表示管(VFD:vacuum fluorescent d
isplay)、電界発光パネル(ELP:electroluminesce
nt panel)、発光ダイオード(LED:light emitting
diode)、プラズマパネル(PDP:plasma display p
anel)、発熱電球(ICL:incandescent lamp)、レ
ーザーディスプレイ等の発光型電子ディスプレイ装置、
および液晶ディスプレイ(LCD:liquid crystal dis
play)、エレクトロクロミックディスプレイ(ECD:
electrochromic diaplay)等の非発光型電子ディスプレ
イ装置が含まれる。かかる電子ディスプレイ装置の表示
方式としては、ブラウン管のような直視(direct vie
w)形、投射型液晶ディスプレイのような投射(project
ion)形(フロントプロジェクション形とリアプロジェ
クション形がある)、ホログラフィーで代表されるオフ
スクリーン形がある。前記電子ディスプレイ装置のカラ
ー像の光線透過フィルターとして本発明の合成樹脂成形
体を使用した場合、効果が比較的良く表れる。該カラー
像がゲームのような動きの激しい動画像であるときは、
さらに良く効果を認めることができる。なお、本発明で
いう電子ディスプレイ装置には、交通信号機および自動
車のバックライトも含まれる。また、本発明でいうカラ
ー像の観察用設備には、展望台および観光バスの眺望用
窓が含まれる
【0017】550〜585nmの波長範囲に透過率曲
線の極小値を有し、該極小値での透過率を25%以下と
するのは、可視光線のうち最も眩しさを感じさせる波長
域の光線透過率を抑えることを目的としており、好まし
いのは、極小値での透過率を20%以下とすることであ
り、さらに好ましいのは、極小値での透過率を15%以
下とすることである。
【0018】590〜660nmの波長範囲における平
均透過率を15%以上とするのは、橙色光の透過率を維
持するためであり、好ましくは、20%以上とする。さ
らに、590〜660nmの波長範囲に透過率曲線の極
大値を有し、該極大値での透過率を30%以上とするの
が好ましく、なかでも特に好ましいのは、極大値での透
過率を35%以上とすることである。この目的は、合成
樹脂原料に標準比視感度曲線の中心波長近傍に極大吸収
値を有する有機色素、紫外線吸収剤および青色光吸収剤
に加えて赤外線吸収もしくは反射剤を含有させることに
より効果的に達成することができる。これにより、橙色
光の透過率を高い水準に維持する一方、赤色光が過剰に
透過することを防止し、全透過光の色バランスを適切な
ものとすることができる。
【0019】470〜550nmの波長範囲における平
均透過率を10%以上とするのは、透過光の色バランス
と視野の明るさを確保するためである。とりわけ、47
0〜550nmの波長範囲のいずれの波長においても透
過率を15%以上とすることが好ましく、特に好ましい
のは、20%以上とすることである。
【0020】なお、400〜450nmの波長範囲での
光線透過率は、青色光吸収剤によって実質的に0となる
のが好ましい。
【0021】上記したそれぞれの透過率などの限定によ
り、合成樹脂成形体が透過光線フィルターとして使用さ
れたとき、単に眩しさを緩和するだけでなく、色バラン
ス、色コントラストが良くなる事情は次のように考えら
れる。
【0022】まず、550〜585nmの波長範囲を吸
収減光することで眩しさを抑えるだけでなく、視覚系の
中での赤色に対する反応と緑色に対する反応との間の連
続性に段差が生ずるため、赤色と緑色の識別がし易くな
る。これは、普通、虹に見られる隣接する色と色の境界
がはっきりとは見えないが、仮にその境界に少し暗い部
分があれば色の識別がし易くなる、と推測されるのと同
じ理由である。一方、青色光は大気中で塵や水蒸気で散
乱され易いが眼球内でも散乱されやすく視界の鮮明度を
低下させる原因となっている。この青色光を減光するた
め青色光吸収剤を含有させたことで黄色と青色の透過率
のバランスがとれるとともに、全般的に鮮明度を向上し
た。これらの結果として赤色、黄色、緑色、青色の色バ
ランスがとれたことになり、しかも色コントラストが強
調されるようになった。
【0023】次に、本発明の合成樹脂成形体の一例につ
いて説明する。
【0024】前記した標準比視感度曲線の中心波長近傍
に極大吸収値を有する有機色素、紫外線吸収剤、青色光
吸収剤および赤外線吸収剤もしくは反射剤を合成樹脂成
形体の基材である合成樹脂原料に添加、混合した後、合
成樹脂成形体全体に均一に含有されるよう、押出成形法
または射出成形法で成形することにより合成樹脂成形体
を得ることができる。また、吸収剤等の一部、例えば、
赤外線反射剤を合成樹脂成形体の表面に真空蒸着法等に
よってコーティングすることも可能である。
【0025】有機色素の含量としては、合成樹脂成形体
の基材である合成樹脂原料に対して0.0001〜0.0
1重量%が好ましく、0.0005〜0.005重量%が
特に好ましい。紫外線吸収剤の含量としては、合成樹脂
原料に対して0.1〜1.0重量%が好ましく、0.3〜
0.8重量%が特に好ましい。青色光吸収剤の含量とし
ては、合成樹脂原料に対して0.001〜0.02重量%
が好ましく、0.002〜0.01重量%が特に好まし
い。赤外線吸収もしくは反射剤の含量としては、合成樹
脂原料に対して0.001〜0.05重量%が好ましく、
0.001〜0.02重量%が特に好ましい。
【0026】また、本発明の実施に際しては、合成樹脂
成形体を偏光フィルム等の偏光素子と組み合わせて使用
することができるか、または偏光素子と一体となった合
成樹脂成形体をインサート成形法、接着剤使用による積
層法等によって作製して使用するなど、偏光素子を一体
として含んでなる合成樹脂成形体として使用することも
できる。インサート成形法による場合は、偏光フィルム
の片面または両面にプラスチックシートを積層し一体化
してなる偏光素子を予め金型内に挿入した上で射出成形
を行い、偏光素子と樹脂とを一体化させる。偏光素子と
合成樹脂成形体とを組み合わせて使用し、または偏光素
子と一体化させることによる合成樹脂成形体としての透
過率減少に関しては、含有させる色素量を変化させる等
により合成樹脂成形体としての本発明における透過率お
よび透過率曲線の範囲に入るように調節する。
【0027】
【実施例】
実施例1. ポリカーボネート樹脂[三菱エンジニアリング プラスチック(株)製H−3000FN] 15kg 紫外線吸収剤[城北化学(株)製JF−86] 60g 青色光吸収剤[日本化薬(株)製カヤセットイエローA−G] 1.05g 赤外線吸収剤[大日本インキ化学工業(株)製 IRアディティブ200] 1.84g 化合物(1) 0.24g
【化3】 上記の混合物を250〜300℃に温度調節された射出
成形機で外形255mm×330mm、厚さ2mmのシ
ートに成形した。得られたシートの分光透過率を図1に
示す。このシートをCRT画面の前面に画面と平行に吊
り下げ、テレビゲームを続けたところ、眩しさを全く感
じさせず、長時間のゲームでも疲労感が少なく、一方、
青色、緑色、黄色、赤色が識別し易くなり色コントラス
トが鮮やかであった。
【0028】実施例2. ポリカーボネート樹脂[三菱エンジニアリング プラスチック(株)製H−3000FN] 60kg 紫外線吸収剤[城北化学(株)製JF−86] 240g 青色光吸収剤[三井東圧染料(株)製PSオレンジGG] 2g 赤外線吸収剤[日本化薬(株)製IR750] 1.04g 化合物(1) 0.6g 上記の混合物を250〜300℃に温度調節された押出
成形機で厚さ2mmの連続シートに成形し、切断して外
形550×700mmのシートを得た。得られたシート
の分光透過率を図4に示す。このシートを商用ゲーム機
画面の前面に画面と平行に設置し、ゲームソフトによる
ゲームを続けたところ、ギラツキの激しい画面でも眩し
さを全く感じさせず、長時間のゲームでも疲労感が少な
く、一方、青色、緑色、黄色、赤色が識別し易くなり色
コントラストが鮮やかとなった。
【0029】実施例3. ポリカーボネート樹脂[三菱エンジニアリング プラスチック(株)製H−3000FN] 15kg 紫外線吸収剤[城北化学(株)製JF−86] 60g 青色光吸収剤[日本化薬(株)製カヤセットイエローA−G] 0.75g 赤外線吸収剤[日本化薬(株)製IR750] 0.96g 化合物(2) 0.15g
【化4】 上記の混合物を250〜300℃に温度調節された射出
成形機で外形255mm×330mm、厚さ2mmのシ
ートに成形した。得られたシートの分光透過率を図5に
示す。このシートをCRT画面の前面に画面と平行に吊
り下げ、テレビゲームを続けたところ、眩しさを全く感
じさせず、長時間のゲームでも疲労感が少なく、一方、
青色、緑色、黄色、赤色が識別し易くなり色コントラス
トが鮮やかであった。
【0030】実施例4.偏光フィルムの両面にポリカー
ボネートのシートを積層した偏光シート[三菱ガス化学
(株)製”ユーピロンポーラ”、0.8mm厚]を合成
樹脂成形体の輪郭に一致する形状に打ち抜いた偏光素子
を予め準備し、これを金型面に安定するように配置し
た。 ポリカーボネート樹脂[三菱エンジニアリング プラスチック(株)製H−3000FN] 15kg 紫外線吸収剤[城北化学(株)製JF−86] 60g 青色光吸収剤[三井東圧染料(株)製PSオレンジGG] 0.4g 赤外線吸収剤[日本化薬(株)製IR750] 0.78g 化合物(1) 0.42g 上記の混合物を250〜300℃に温度調節された射出
成形機で射出成形し、偏光素子と射出樹脂が一体化した
外形255mm×330mm、厚さ2mmのシートを得
た。得られたシートの分光透過率を図6に示す。このシ
ートをCRT画面の前面に画面と平行に吊り下げ、テレ
ビゲームを続けたところ、ギラツキの激しい画面でも眩
しさを全く感じさせず、長時間のゲームでも疲労感が少
なく、一方、青色、緑色、黄色、赤色が識別し易くなり
色コントラストが鮮やかとなった。
【0031】実施例5. ポリカーボネート樹脂[三菱エンジニアリング プラスチック(株)製H−3000FN] 15kg 紫外線吸収剤[城北化学(株)製JF−86] 60g 青色光吸収剤[日本化薬(株)製カヤセットイエローA−G] 0.5g 化合物(1) 0.17g 上記の混合物を250〜300℃に温度調節された射出
成形機で外形255mm×330mm、厚さ2mmのシ
ートに成形した。得られたシートの分光透過率を図7に
示す。このシートをCRT画面の前面に画面と平行に吊
り下げ、テレビゲームを続けたところ、眩しさを全く感
じさせず、長時間のゲームでも疲労感が少なく、一方、
青色、緑色、黄色、赤色が識別し易くなり色コントラス
トが鮮やかとなった。
【0032】実施例6.偏光フィルムの両面にポリカー
ボネートのシートを積層した偏光シート[三菱ガス化学
(株)製”ユーピロンポーラ”、0.8mm厚]を合成
樹脂成形体の輪郭に一致する形状に打ち抜いた偏光素子
を予め準備し、これを金型面に安定するように配置し
た。 ポリカーボネート樹脂[三菱エンジニアリング プラスチック(株)製H−3000FN] 15kg 紫外線吸収剤[城北化学(株)製JF−86] 60g 青色光吸収剤[三井東圧染料(株)製PSオレンジGG] 0.4g 化合物(1) 0.36g 上記の混合物を250〜300℃に温度調節された射出
成形機で射出成形し、偏光素子と射出樹脂が一体化した
外形255mm×330mm、厚さ2mmのシートを得
た。得られたシートの分光透過率を図8に示す。このシ
ートを窓ガラスに貼り付け、外界景色を眺めたところ、
眩しさを全く感じさせず、一方、青色、緑色、黄色、赤
色が識別し易くなり色コントラストが鮮やかとなり、か
つ、遠方の山の起伏の輪郭もはっきり見えた。
【0033】
【発明の効果】本発明の合成樹脂成形体は、眼に有害な
紫外線、青色光、必要により赤外線を阻止できるととも
に、CRT、液晶ディスプレイ等の、カラー像を表示す
る装置の光線透過フィルターとしては可視光線の眩しさ
を軽減し、色バランスと色コントラストを良くし、か
つ、輪郭をはっきりと見せ、また、眼に対する刺激の強
い黄色光を減光して疲労を和らげることができる等、広
範な用途に耐えるものである。例えば、前記のほか、交
通機関の日除けシートや窓ガラスに使用しても景色を鮮
明に見ることができ、また、信号機の青、黄、赤の識
別、自動車のブレーキランプの識別もし易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1で得られた合成樹脂成形体の分光透
過率を示すグラフである。
【図2】 標準比視感度曲線を示すグラフである。
【図3】 従来の最も一般的なサングラスの透過率の傾
向を示すグラフである。
【図4】 実施例2で得られた合成樹脂成形体の分光透
過率を示すグラフである。
【図5】 実施例3で得られた合成樹脂成形体の分光透
過率を示すグラフである。
【図6】 実施例4で得られた合成樹脂成形体の分光透
過率を示すグラフである。
【図7】 実施例5で得られた合成樹脂成形体の分光透
過率を示すグラフである。
【図8】 実施例6で得られた合成樹脂成形体の分光透
過率を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G02B 5/00 G02B 5/00 A G09F 9/00 318 G09F 9/00 318A (72)発明者 馬淵 和子 大阪府東大阪市吉松2丁目8−12 フォレ ストコート長瀬401号 (72)発明者 石場 義久 大阪府大東市寺川3−1−8 (72)発明者 村田 織利 大阪府東大阪市足代北2−17−19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準比視感度曲線の中心波長近傍に極大
    吸収値を有する有機色素と共に紫外線吸収剤および青色
    光吸収剤を含有し、550〜585nmの波長範囲に透
    過率曲線の極小値を有し、該極小値での透過率が25%
    以下、590〜660nmの波長範囲における平均透過
    率が15%以上、かつ、470〜550nmの波長範囲
    における平均透過率が10%以上である合成樹脂成形
    体。
  2. 【請求項2】 さらに赤外線吸収もしくは反射剤を含有
    し、590〜660nmの波長範囲に透過率曲線の極大
    値を有し、該極大値での透過率が30%以上、かつ、4
    70〜550nmの波長範囲のいずれの波長においても
    透過率が15%以上である請求項1記載の合成樹脂成形
    体。
  3. 【請求項3】 標準比視感度曲線の中心波長近傍に極大
    吸収値を有する有機色素が式(I): 【化1】 (式中、mおよびnは、同一または異なって1〜4の整
    数を表す)で表されるスクアリリウム化合物である請求
    項1または2記載の合成樹脂成形体。
  4. 【請求項4】 偏光素子を一体として含んでなる請求項
    1、2または3記載の合成樹脂成形体。
  5. 【請求項5】 カラー像を表示する装置の部分として、
    もしくはカラー像の観察用設備の部分として使用され
    る、または該装置もしくは該設備に組み付けて使用され
    る光線透過フィルター用である請求項1、2、3または
    4記載の合成樹脂成形体。
  6. 【請求項6】 カラー像を表示する装置が電子ディスプ
    レイ装置である請求項5記載の合成樹脂成形体。
  7. 【請求項7】 カラー像の観察用設備が眺望用窓である
    請求項5記載の合成樹脂成形体。
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