JPH10202910A - インクジェット式記録装置のインク供給路の気泡排除方法、及びこれに適したインクジェット式記録装置 - Google Patents

インクジェット式記録装置のインク供給路の気泡排除方法、及びこれに適したインクジェット式記録装置

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JPH10202910A
JPH10202910A JP9026076A JP2607697A JPH10202910A JP H10202910 A JPH10202910 A JP H10202910A JP 9026076 A JP9026076 A JP 9026076A JP 2607697 A JP2607697 A JP 2607697A JP H10202910 A JPH10202910 A JP H10202910A
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    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/19Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録ヘッド等の流路に浸入した気泡を少ない
インク量で排除すること。 【解決手段】 インクジェット式記録ヘッド7に接続す
るインクカートリッジ8の大気開放口8aを封止して、
記録ヘッド7にキャッピング装置10を介してインク吸
引ポンプ11からの負圧を作用させる。インクカートリ
ッジ8の内圧がインク吸引ポンプ11の吸引圧と平衡す
るまでは記録ヘッド7からインクが強制的に排出されて
気泡がインク流により外部に排除され、以後はインクカ
ートリッジ8のインクが吸引圧に減圧されて脱気度が上
昇する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズル開口からイ
ンク滴を吐出して記録媒体にパターンを印刷するインク
ジェット式記録装置のインク流路中の気泡排除技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式記録装置は、圧電振動
子や発熱素子等のアクチュエータにより圧力発生室のイ
ンクを加圧してノズル開口からインク滴を吐出させるよ
うに構成された記録ヘッドを使用しているため、印刷期
間中においてインク滴の吐出の少ないノズル開口にあっ
ては、インクの更新が行われないため、このノズル開口
のインクの粘度が上昇して全体としての印刷品質を低下
させる。
【0003】このような問題を解消するため、印刷動作
が一定時間、例えば20秒間継続するごとに、記録ヘッ
ドを、非印刷領域の待機位置に設けられているキャッピ
ング装置のインク受けに移動させて、ノズル開口から印
刷データに関わりなくインク滴を吐出させるフラッシン
グ操作や、またノズル開口をキャッピング装置により封
止して負圧を作用させ、ノズル開口から強制的にインク
を排出させる操作が行われている。
【0004】特に、後者のノズル開口からのインクの強
制的なインクの排出操作は、ノズル開口近傍の増粘した
インクを確実に排除できるばかりでなく、記録ヘッド等
のインク流路に存在する気泡をも排除することができ
る。
【0005】ところで、アクチュエータとして圧電振動
子を使用するインクジェット式記録ヘッドにあっては、
圧電振動子の変位によって圧力発生室の容積を機械的に
変化させてインク滴を吐出させているため、圧電振動子
に印加する信号の大きさを制御することによりインク滴
のインク量を精密に調整でき、このため高密度でのドッ
トの形成が必要とされる画像印刷に最適な記録装置を構
成することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような圧電振動子
の微妙な変位をインク滴のインク量に反映させるために
は、記録ヘッド内のインクの流体特性、特に圧縮率や弾
性率を一定に維持する必要がある。すなわち、液体であ
るインクに大量の気体が溶存していると、インクのみか
け上の圧縮率が増大するため、圧電振動子の変位をイン
クの圧力変化に反映させることができなくなり、インク
滴の吐出特性が変化する。このような不都合を防止する
ため、インクカートリッジに収容するインクを脱気する
とともに、気体の溶存量が増加するのを防止するために
インクカートリッジを遮気性容器に収容することが行わ
れている。
【0007】しかしながら、記録装置に装着された段階
では、記録ヘッドへのインクを流入を可能ならしめるた
めの大気開放孔から空気がインクカートリッジに侵入し
てインクに溶解する。インクに溶存する空気は、時間の
経過とともに増大し、インク滴吐出のために圧力発生室
に生じる圧力変化によりキャビテーションを発生させ、
遮気性容器から開封した直後のインクカートリッジのイ
ンクに比較してインク滴生成の信頼性を著しく低下させ
る。
【0008】また長期間の使用中には圧力発生室や流路
に気泡が発生するが、これらの気泡を排除する場合にお
いても、インクカートリッジのインクへの空気の溶存量
が少ない場合には、圧力発生室のインクをインクカート
リッジのインクと強制的に置換させることにより、気泡
をインクに溶存させて簡単に消滅させることができるの
に対して、インクカートリッジのインクへの空気の溶存
量が増大した場合には、気泡をインクに溶存させること
が不可能となり、インクの流れに乗せてノズル開口から
排出させる必要上、気泡排除のために大量のインクを消
費するという問題がある。
【0009】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは記録ヘッド等の
流路に浸入した気泡を少ないインク量で確実に排除で
き、また記録装置に装着されたインクカートリッジのイ
ンクの脱気度を回復することができるインク供給路の気
泡排除方法を提案することである。また、本発明の他の
目的は上記気泡排除方法を実行するのに適したインクジ
ェット式記録装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、インクジェット式記録ヘッ
ドに接続するインク貯蔵手段から前記記録ヘッドへのイ
ンクの流動を阻害する工程と、前記記録ヘッドに負圧を
負圧を作用させて前記記録ヘッドの負圧を高める工程と
を備えるようにした。
【0011】
【作用】インク貯蔵手段の内圧が吸引手段の吸引圧と平
衡するまでは、記録ヘッド等の気泡をインクに溶存させ
ながらインクとともに排出させ、平衡後はインクを排出
することなくインク貯蔵手段のインクに溶存している気
体だけを負圧分だけ遊離させて大気に放出させてインク
を脱気する。
【0012】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1は本発明が適用さ
れたインクジェット式記録装置の一実施例を示すもの
で、図中符号1はキャリッジで、タイミングベルト2を
介してモータ3に接続され、ガイド部材4に案内されて
プラテン5の軸方向に往復動可能に構成されている。
【0013】キャリッジ1の記録用紙6に対向する側に
は、記録ヘッド7が設けられ、また上面には記録ヘッド
7にインクを供給するインクカートリッジ8が搭載され
ている。
【0014】非印字領域には、記録ヘッド7のノズル開
口を封止するキャッピング装置10が設けられていて、
休止期間中のノズル開口の乾燥を防止する封止手段とし
て機能する他、フラッシング操作時のインク受けとして
機能したり、また吸引ポンプ11からの負圧を記録ヘッ
ド7に作用させ、記録ヘッド7からインクを強制的に排
出させるインク吸引手段としての機能を備えている。
【0015】図2は、インクカートリッジの一実施例を
示すものであって、キャリッジ1に設けられたカートリ
ッジ受け部1aに着脱可能な容器9を、仕切り板9aで
2つの部屋10、11に仕切って底部の通孔9bを介し
て連通させ、一方の部屋10にインクを直接収容し、ま
た他方の部屋11にインクを吸収した弾性多孔質材12
を収容し、さらに容器9の開口を大気連通口8aを備え
た蓋体8で封止し、インク室10のインクを多孔質材1
2を介してインク供給口13から記録ヘッドに供給でき
るように構成されている。
【0016】一方、記録ヘッド7は、インク供給路14
に連通するインク供給針15を備え、インク供給口13
のパッキン16を介してインクカートリッジ8に気密的
に接続するように構成されている。
【0017】再び図1に戻って、図中符号20は、イン
クカートリッジ封止手段で、記録ヘッド7がキャッピン
グ状態におかれた場合にインクカートリッジ8の大気連
通口8aを封止できるように構成されている。
【0018】図3は、カートリッジ封止手段の一実施例
を示すものであって、図中符号21は、軸22により回
動可能に軸支されたアームで、一端にはインクカートリ
ッジ8の大気開放口8aに対向するようにゴム等の弾性
材料からなる封止部材23が設けられ、また他端には常
時は封止部材23をインクカートリッジ8の移動経路か
ら待避させる方向に付勢するバネ24と、駆動信号によ
りバネ24の付勢力に打勝って封止部材23をカートリ
ッジ8の大気開放口8aに弾圧させる駆動部材25とを
設けて構成されている。
【0019】この実施例において、印刷が所定時間継続
して記録ヘッド7のインク吐出回復操作が必要になる
と、キャリッジ1をキャッピング装置10に向けて移動
させる。この時点では図4(イ)に示したようにカート
リッジ封止手段20のアーム21はバネ24に付勢され
てカートリッジ8の移動経路から待避しているから、キ
ャリッジ1及び記録ヘッド7は移動を妨げられることな
く、キャッピング装置10に対向する位置まで移動す
る。この状態で記録ヘッド7に印刷時と同様の駆動信号
を印加して全てのノズル開口からインク滴を吐出させ
る。
【0020】これにより、ノズル開口近傍の増粘したイ
ンクがキャッピング装置10に排除され、以後、インク
滴を正常に吐出することが可能となる。
【0021】一方、休止状態が長期間継続したり、また
印刷の途中でインク滴が正常に吐出しなくなった場合に
は、キャリッジ1をキャッピング装置10に移動させて
記録ヘッド7をキャッピング装置で封止する。続いて駆
動部材25を付勢すると、アーム21が回動して図4
(ロ)に示したように封止部材23がカートリッジ8の
大気開放口8aに弾圧される。
【0022】この状態でインク吸引ポンプ11を作動さ
せてキャッピング装置10に負圧を作用させると、イン
クカートリッジ8の空気溶存量が比較的少ないインクが
記録ヘッド7に流れ込み、記録ヘッド7に浸入している
気泡をインクに溶存させて縮小させたり、またインク流
れに乗せてノズル開口からインクとともにキャッピング
装置10に排出される。
【0023】この状態ではカートリッジ8の大気開放口
8aが封止部材23により封止されて大気との連通が断
たれているため、インクカートリッジ8は、インクの過
度な流出を生じることなく、インク吸引ポンプ11の吸
引力に平衡するまで減圧される。この減圧によりカート
リッジ8のインクに溶存している空気が気泡となって遊
離し、カートリッジ8の空間に排出され、大気連通孔8
aから外部に排出される。これによりカートリッジ8の
インクの脱気度が回復して、インク吐出性能を左右する
流体特性が元の状態に回復する。
【0024】所定の脱気度が得られた段階で、必要に応
じて駆動部材25を短時間消勢すると、アーム21がバ
ネ24の付勢力により回動して封止部材23をカートリ
ッジ8から離れ、カートリッジ8のインクが大気開放口
8aを介して大気に連通する。これにより、記録ヘッド
7のノズル開口側とカートリッジ側との間に大きな差圧
が発生し、記録ヘッドのインクが短時間、高速度で流
れ、吸引だけでは排除しきれなかった記録ヘッドの気泡
がキャッピング装置10に排出される。
【0025】所定時間が経過すると、駆動部材25を再
び付勢してカートリッジ8のインクと大気との連通を断
つ。この状態でさらに一定時間、インク吸引ポンプ11
を作動させてからポンプ11を停止させる。ポンプ停止
後の残圧による記録ヘッド7からのインクの排出が停止
した時点で、駆動部材25を消勢してインクカートリッ
ジ8を大気に連通させてインクカートリッジ8を先に大
気圧に復帰させる。その後、記録ヘッド7をキャッピン
グ装置10から開放する。これにより記録ヘッド7から
カートリッジ8へのインクの逆流を防止してインク吐出
回復操作を終了する。
【0026】このようにして、インクカートリッジのイ
ンクが十分に脱気された後においては、気泡をインクに
溶存させて簡単に消滅させ、このインクだけを排出する
ことにより気泡を流路から排出することができ、気泡排
除のためのインク消費量を低減することができる。これ
に対してカートリッジのインクへの空気の溶存量が多い
場合には、インクの流れに気泡を乗せる必要上、インク
の消費量が多くなる。
【0027】なお、上述の実施例においては、カートリ
ッジを2つの部屋に分けてインクを弾性多孔質材を介し
て供給するものに付いて説明したが、インクだけを収容
したものや、また多孔質材だけを収容したものに適用し
ても同様の作用を奏することは明らかである。
【0028】また、上述の実施例においてはキャリッジ
にインクカートリッジを搭載する形式の記録装置に例を
採って説明したが、インクカートリッジ30を基台に設
置し、またキャリッジに圧力変動を吸収するダンパー機
能を備えたサブタンク31を搭載し、インクチューブ3
2によりインクカートリッジ30とサブタンク31とを
接続してサブタンク31を介してインクを記録ヘッド3
3に供給する形式の記録装置にあっては、インクチュー
ブ32の途中にバルブ34を設け、バルブ34によりイ
ンクカートリッジ30との連通を断って記録ヘッド34
に負圧を作用させ、当面印刷に必要なインクが貯蔵され
ているサブタンク31やインクチューブ32のインクだ
けを脱気するようにしてもよい。
【0029】これによれば、記録ヘッド35の奥に存在
する気泡が排除できるばかりでなく、サブタンク31や
インクチューブ32の、当面の印刷を賄うに十分な量の
インクを十分に脱気することができる。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、インクジェット式記録ヘッドに接続するインク供給
手段のインクの流動を阻害する工程と、記録ヘッドをキ
ャッピング装置により封止してインク吸引ポンプからの
負圧を作用させて記録ヘッド内の負圧を高める工程とを
備えたので、インク貯蔵手段の内圧が吸引手段の吸引圧
と平衡するまでは、記録ヘッド等の気泡をインクに溶存
させながらインクとともに排出つつ、インク貯蔵手段の
インクに溶存している気体を大気に放出させてインクの
脱気度を高めることができ、インクカートリッジの装着
期間に関わりなくインクの脱気度を維持して、インク滴
の吐出性能の維持と、気泡のためのインク消費量を低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】同上装置のインクカートリッジの一実施例を示
すものである。
【図3】同上装置におけるインクカートリッジ封止手段
の一実施例を示す図である。
【図4】図(イ)、(ロ)は、それぞれ封止手段がイン
クカートリッジから待避している状態と、インクカート
リッジを封止している状態を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 7 インクジェット式記録ヘッド 8 インクカートリッジ 8a 大気開放口 10 キャッピング装置 11 インク吸引ポンプ 20 カートリッジ封止手段 21 アーム 23 封止部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット式記録ヘッドに接続する
    インク貯蔵手段から前記記録ヘッドへのインクの流動を
    阻害する工程と、前記記録ヘッドに負圧を負圧を作用さ
    せて前記記録ヘッドの負圧を高める工程とからなるイン
    クジェット式記録装置のインク供給路の気泡排除方法。
  2. 【請求項2】 前記負圧を所定時間作用させた後、前記
    負圧を作用させた状態で前記記録ヘッドからインクを排
    出できるに足る時間だけ大気と連通させて、前記記録ヘ
    ッドに大気圧と前記インク吸引ポンプの吸引圧との差圧
    を作用させる工程を備えた請求項1に記載のインクジェ
    ット式記録装置のインク供給路の気泡排除方法。
  3. 【請求項3】 前記記録ヘッドを封止した状態で、イン
    ク貯蔵手段から前記記録ヘッドにインクの流動させてか
    ら、前記記録ヘッドを大気に開放する工程を備えた請求
    項1に記載のインクジェット式記録装置のインク供給路
    の気泡排除方法。
  4. 【請求項4】 記録用紙の幅方向に往復動するキャリッ
    ジと、該キャリッジに搭載されたインクジェット式記録
    ヘッドと、該記録ヘッドにインクを供給するための大気
    開放口を備え、前記キャリッジに搭載されるインクカー
    トリッジと、非印字領域に設けられ、前記記録ヘッドを
    封止するキャッピング手段と、該キャッピング手段に負
    圧を作用させる吸引手段とを備えたインクジェット式記
    録ヘッドにおいて、 前記記録ヘッドが前記キャッピング手段により封止され
    る位置で前記インクカートリッジの前記大気開放口を選
    択的に封止するカートリッジ封止手段を備えたインクジ
    ェット式記録装置。
  5. 【請求項5】 記録用紙の幅方向に往復動するキャリッ
    ジと、該キャリッジに搭載されたインクジェット式記録
    ヘッドと、該記録ヘッドと管路で接続され、本体に設置
    されたインクカートリッジと、非印字領域に設けられて
    前記記録ヘッドを封止するキャッピング手段と、該キャ
    ッピング手段に負圧を作用させるインク吸引ポンプとを
    備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、 前記管路の途中に止弁を備えたインクジェット式記録装
    置。
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