JPH1019743A - サンプリング方法 - Google Patents

サンプリング方法

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JPH1019743A
JPH1019743A JP8188190A JP18819096A JPH1019743A JP H1019743 A JPH1019743 A JP H1019743A JP 8188190 A JP8188190 A JP 8188190A JP 18819096 A JP18819096 A JP 18819096A JP H1019743 A JPH1019743 A JP H1019743A
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顕 鈴木
Shunji Yamamoto
俊爾 山本
Toshiyuki Terao
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの微生物汚染がなく、内容物流出の
危険性が極めて少なく、分析値の信頼性に優れ、メンテ
ナンスに要する労力も軽減されるタンク内の液体内容物
のサンプリング方法を提供する。 【解決手段】 サンプリングするためのサンプリング配
管をタンク外部に備え、サンプリング配管内の液体内容
物を循環させつつサンプリングを行うサンプリング方法
であって、該方法は、前記サンプリング配管の途中から
サンプリング配管出口に向けてガスを吹き込み、見かけ
の比重差を利用してサンプリング配管内に循環流を発生
させ、タンク内容物をサンプリングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンク内の液体内
容物のサンプリング方法、特に、ビール製造工程におけ
る発酵タンクの内容物成分を分析するためのサンプリン
グ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビール製造工程における仕込み工程で
は、粉砕された麦芽(およびでんぷん粉質副原料)が温
水と混合され、麦芽自体のもつ酵素によって低分子化さ
れマッシュ(糖化もろみ)に変えられ、このマッシュ
は、濾過によって不純物(ビール粕)を分離され麦汁と
なる。
【0003】濾過の終わった麦汁は、麦汁煮沸釜に移さ
れ、ホップを加えて加熱、煮沸される(煮沸工程)。
【0004】その後、煮沸された麦汁(熱麦汁)は、分
離装置に送られ、ここでトリューブと呼ばれる麦汁熱変
性物が分離・除去される。麦汁熱変性物が分離・除去さ
れた麦汁は、熱交換機を通して冷却された後、直ちに酵
母が加えられて発酵タンクに移される。酵母が麦汁中の
エキスをほとんど資化、発酵したところで発酵液は酵母
を分離され、いわゆる若ビールとなる。若ビールは未熟
な香味が消えるまで、さらに発酵タンク内に数週間低温
で貯蔵される(発酵・貯蔵工程)。
【0005】上記の発酵・貯蔵工程においては、発酵タ
ンク内のビールの発酵状態を把握するために、定期的に
発酵タンク内の内容物(ビール)のサンプリングを行な
い、内容物の成分分析を行う必要がある。そのため、従
来より、図2に示されるように発酵タンク100の側面
には、発酵タンク内の液体内容物を循環させつつ一時的
にサンプリングするためのサンプリング配管110が備
えられており、このサンプリング配管110の途中には
循環のためのポンプ120およびサンプリングのための
サンプリングバルブ115が配置される形態を取ってい
た(なお、符号130,130は通常の開閉バルブを示
す)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示されるようなポンプ120による強制循環方式では、
その単体機器独自の構成に基づき以下のような問題が発
生しうる。すなわち、メカニカルシール構造のポンプ
を用いた場合には、外界との遮断が不完全となり、微生
物汚染の危険性が生じる。また、この微生物汚染による
分析値の信頼性も低くなる。また、ポンプシール面の破
損による内容物流出の危険性もあり、さらには、ポンプ
自身のサニテーション上の問題もある。キャンドポン
プを用いた場合、シール性は良いが、非サニタリーであ
るという問題が生じる。チューブ式ポンプを用いた場
合には、チューブそのものの耐久性が劣り内容物が流出
する危険性がある。
【0007】このような実情のもとに本発明は創案され
たものであって、その目的は、外部からの微生物汚染が
なく、内容物流出の危険性が極めて少なく、分析値の信
頼性に優れ、メンテナンスに要する労力も軽減されるタ
ンク内の液体内容物サンプリング方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、サンプリングするためのサンプリング
配管をタンク外部に備え、サンプリング配管内の液体内
容物を循環させつつサンプリングを行うサンプリング方
法であって、該方法は、前記サンプリング配管の途中か
らサンプリング配管出口に向けてガスを吹き込み、見か
けの比重差を利用してサンプリング配管内に循環流を発
生させ、タンク内容物をサンプリングするように構成さ
れる。
【0009】本発明のより好ましい態様として、前記タ
ンクは菌体培養タンクであるように構成される。
【0010】本発明のより好ましい態様として、前記サ
ンプリング配管内に吹き込まれるガスは不活性ガスであ
り、その主成分が窒素または炭酸ガスからなるように構
成される。
【0011】本発明のより好ましい態様として、前記タ
ンクは、直径に対して高さが十分に大きい竪型タンクと
して構成される。本発明のより好ましい態様として、前
記タンクは、円柱部と、この下方に連接されるコニカル
部とを備えるシリンドコニカルタンクとして構成され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0013】本発明のタンク内の液体内容物のサンプリ
ング方法を、菌体培養タンクの一例である、ビール製造
工程におけるビールの醗酵タンクを例にとって説明す
る。
【0014】醗酵タンク1は、図示の例では円柱部2
と、この下方に連接するコニカル部3を備えたいわゆる
シリンドコニカルのタンク形状をなしている。そして、
この醗酵タンク1の外部には、サンプリング配管10が
連結されており、本発明ではサンプリング配管10内の
液体内容物を循環させつつ一時的にサンプリングが行わ
れる。
【0015】サンプリング配管10は、タンク内の液体
内容物がサンプリング配管に向けて入って行くサンプリ
ング配管入口10aと、サンプリング配管内の液体内容
物がタンク内に向けて出て行くサンプリング配管出口1
0bとによって醗酵タンク1に連結されている。そし
て、本実施の形態においては、これらのサンプリング配
管の入口10aおよび出口10bは、それぞれ醗酵タン
ク1の円柱部2とコニカル部3とに跨がって形成されて
いる。
【0016】そして、サンプリング配管10の途中に
は、図示のごとくサンプリング配管出口に向けてガスを
吹き込むためのガス注入口12が、シーケンスバルブを
介して形成されている。このガス注入口12には、さら
にガスを定量吹き込むためのボンベ等のガス注入装置
(図示していない)が連結されている。
【0017】サンプリング配管10内に吹き込まれるガ
スは不活性ガスであり、その主成分が窒素または炭酸ガ
ス(例えば、高純度のものであり99.9%以上のも
の)からなるものが好適である。もちろん無菌濾過した
ガスを用いるのがよい。
【0018】図1におけるサンプリング配管10の途中
であって、ガス注入口12より上流側には、サンプリン
グ用の三方弁15が形成されており、この三方弁15の
サンプリング口15aから液体内容物のサンプリングが
行われるようになっている。なお、サンプリング配管1
0の途中に示されるバルブ13,13は通常の開閉バル
ブである。
【0019】上記の装置を用いて、バルブ13,13を
開けて、三方弁15も循環用に設定してガス注入口12
よりガスを所定時間連続的に吹き込む。すると、サンプ
リング配管10の上昇管部11内の液体(ビール)の見
かけ比重が減少して、サンプリング配管10内での循環
流が発生する。循環流を生じさせる推進力は、(ρ−
ρ’)H1である。ここに、ρは液体内容物の比重、
ρ’は気液混合体の比重、H1はヘッド差である。
【0020】そして、所定時間の間、ガスを吹き込み続
けて液体の循環をさせて、サンプリング配管10に残留
していた液がタンク内の液と置換したと思われるところ
で三方弁15のサンプリング口15aからサンプリング
が行われる。つまり、本発明における発明の要部は、見
かけの比重差を利用して液体内容物の循環流を発生させ
て、タンクの液体内容物をサンプリングすることにあ
る。
【0021】なお、サンプリング配管10内の循環液量
は、ガス注入口12からのガス吹き込み量を調整するこ
とによって、所定の範囲内で任意に設定することができ
る。なお、上記の醗酵タンク1としては、いわゆるシリ
ンドコニカル形状のものを竪型タンクの一例として例示
し、説明してきたわけであるが、直径に対して高さが十
分に大きい竪型タンクに対して、本発明の方法がすべて
適用可能であることはいうまでもない。通常の竪型タン
クの場合、サンプリング配管の入口10aおよび出口1
0bは、それぞれ、竪型タンクの側面および底部とに跨
がって形成される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明
をさらに詳細に説明する。
【0023】(実験例1)図1に示されるようなサンプ
リング配管10を備える醗酵タンク1を準備した。タン
ク内の有効容量は546Klであった。このタンク1内
に、水を260kl入れてタンク内に貯留した。次い
で、サンプリング配管中にガス流量を種々変えて吹き込
み、所定時間の循環操作を行った。
【0024】なお、サンプリング配管の仕様は以下の通
りである。
【0025】・サンプリング配管口径:1インチ(断面
積4.155(cm2 ) ・サンプリング配管長:約20m ・サンプリング配管容積:8.3l この実験の結果、サンプリング配管内の循環流が確認で
きた。
【0026】さらに本発明者が外部からの微生物汚染、
および内容物流出の危険性についても確認したところ、
特に問題となる点は見られなかった。
【0027】なお、本発明のサンプリング方法は、菌体
培養タンクとしてビールの発酵・貯蔵工程で用いるタン
クを例にとって説明してきたが、これ以外の菌体培養タ
ンクにも応用可能であることはもちろんである。
【0028】
【発明の効果】上記の結果より本発明の効果は明らかで
ある。すなわち、本発明のサンプリング方法は、サンプ
リング配管の途中からサンプリング配管出口に向けてガ
スを吹き込み、見かけの比重差を利用してサンプリング
配管内に循環流を発生させ、タンク内容物をサンプリン
グするように構成しているので、従来のポンプによる強
制循環方式で生じ得る問題を完全に解決でき、外部から
の微生物汚染がなく、内容物流出の危険性が極めて少な
く、分析値の信頼性に優れ、メンテナンスに要する労力
も軽減されるという極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるタンク内の液体内容物のサンプ
リング方法を説明するためのタンクおよびサンプリング
配管を備える装置の模式図である。
【図2】従来のタンク内の液体内容物のサンプリング方
法を説明するためのタンクおよびサンプリング配管を備
える装置の模式図である。
【符号の説明】
1…タンク 2…円柱部 3…コニカル部 10…サンプリング配管 10a…サンプリング配管入口 10b…サンプリング配管出口 12…ガス注入口 15a…サンプリング口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプリングするためのサンプリング配
    管をタンク外部に備え、サンプリング配管内の液体内容
    物を循環させつつサンプリングを行うサンプリング方法
    であって、 該方法は、 前記サンプリング配管の途中からサンプリング配管出口
    に向けてガスを吹き込み、見かけの比重差を利用してサ
    ンプリング配管内に循環流を発生させ、タンク内容物を
    サンプリングすることを特徴とするサンプリング方法。
  2. 【請求項2】 前記タンクは、菌体培養タンクである請
    求項1記載のサンプリング方法。
  3. 【請求項3】 前記サンプリング配管内に吹き込まれる
    ガスは不活性ガスであり、その主成分が窒素または炭酸
    ガスからなる請求項1または請求項2記載のサンプリン
    グ方法。
  4. 【請求項4】 前記タンクは、直径に対して高さが十分
    に大きい竪型タンクである請求項1ないし請求項3のい
    ずれかに記載のサンプリング方法。
  5. 【請求項5】 前記タンクは、円柱部と、この下方に連
    接するコニカル部とを備えてなるシリンドコニカルタン
    クである請求項4に記載のサンプリング方法。
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