JPH10196738A - Vリブドベルト - Google Patents

Vリブドベルト

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JPH10196738A
JPH10196738A JP618197A JP618197A JPH10196738A JP H10196738 A JPH10196738 A JP H10196738A JP 618197 A JP618197 A JP 618197A JP 618197 A JP618197 A JP 618197A JP H10196738 A JPH10196738 A JP H10196738A
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JP
Japan
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rubber
belt
carbon
ribbed belt
outer cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP618197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakamoto
雄二 中本
Takeru Takahashi
長 高橋
Masaaki Ogino
雅章 荻野
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10196738A publication Critical patent/JPH10196738A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】Vリブドベルトの背面にゴム摩耗粉によって粘
着物を生ずることを防止する。 【解決手段】Vリブドベルトの外被帆布ゴム複合体6
を、ゴムを含浸させた外被帆布7と、この外被帆布7の
表面に塗布され当該Vリブドベルトの背面を形成する背
面ゴム層8と、この外被帆布7の裏面に塗布された裏面
ゴム層9と、この裏面ゴム層9側に設けられ当該外被帆
布ゴム複合体を上ゴム1に接着させる接着ゴム層10と
によって構成し、上記背面ゴム層8のゴムを、CRポリ
マー100重量部にカーボンが40〜80重量部配合さ
れたゴム組成物によって形成し、且つそのゴム硬度をJ
IS−Aで規定される硬度で77〜90°とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
発電機や冷却ファン、あるいはオイルポンプなどエンジ
ン補機を運転する補機駆動用ベルトとして用いられるV
リブドベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】Vリブドベルトは平形ベルトの柔軟性と
V形ベルトの高伝動性を兼ね備えたものであるから、上
記補機駆動用ベルトとして広く用いられている。このV
リブドベルトの当初の使用形態は、リブが形成されてい
るベルト内側面側をクランクのプーリーと補機のプーリ
ーとに巻き掛ける正掛け使用であったが、ベルト背面に
新たにアイドラとして平プーリーを当てることによって
補機プーリーに十分な駆動力を与えたり、あるいはベル
トがエンジン部品と干渉しないように、ベルト背面にア
イドラを当てて該ベルトの走行方向を変えることがなさ
れようになった。近年はさらに、乗用車のラグジュアリ
ー指向からオルタネーターやエアコンディショナー用ポ
ンプの駆動負荷が大きくなり、また、補機駆動用ベルト
の本数の削減、補機用スペースの削減といった目的か
ら、サーペンタインドライブと称される多軸掛けが採用
されるようになってきている。
【0003】このサーペンタインドライブは、多数の補
機の各々に連結されたプーリーの全てを同一平面上に配
置し、それらのプーリーに1本のベルトを掛け一部のプ
ーリーを背面駆動するものであり、各プーリーへの巻き
付け角度を確保するために、ベルトは凹凸の多いレイア
ウトになる。また、ベルト背面のプーリーにクラウンを
つけることによって、ベルトが張力の強い方に流されや
すいという挙動を利用して該ベルトの走行安定性を高め
ることもなされており、このためにベルト背面部の中心
に張力がかかりやすくなっている。
【0004】このように、上記Vリブドベルトは、その
背面部分の使用条件が近年はますます厳しくなり、その
負荷が大きくなっている。特にVリブドベルトの外被帆
布ゴム複合体にかかる負荷が大きく、その摩耗の問題が
発生している。
【0005】これに対して、特開平6−323368号
公報には、Vリブドベルトの背面側に設けられる外被帆
布にゴムを含浸させ、さらに該外被帆布の表面にゴムを
塗布することによってベルト背面を形成する背面ゴム層
を形成したものにおいて、この背面ゴム層を、CR(ク
ロロプレン)ポリマー、ハードカーボン及び導電性カー
ボンを主成分とするゴム組成物で構成することによっ
て、背面ゴム層の耐摩耗性を向上させることが記載され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の如くV
リブドベルトの使用条件が厳しくなり、その背面に加わ
る負荷が大きくなると、該背面の耐摩耗性をさらに高め
る必要がある。すなわち、図6に示すように、ベルト背
面のゴムが摩耗すると、その摩耗粉によって消しゴム滓
状の粘着物aを生じ、該粘着物aによってベルト背面に
段差を生じる。このため、粘着物aが平プーリーに接触
するときに異音(叩き音)が発生するようになる。
【0007】そこで、本発明は上記ゴムの摩耗によって
ベルト背面に消しゴム滓状の粘着物を生ずることがない
ようにして、上記異音の発生を防止するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、Vリブドベ
ルトの背面を構成するゴムに、CRポリマーに比較的多
量のカーボンを配合したゴム組成物を使用し且つ該ゴム
の硬度を高くすることによって、上述の如きゴムの摩耗
を抑え、期待する効果を得ることができたものである。
【0009】すなわち、この出願の発明は、上ゴムと、
底ゴムと、この上ゴムと底ゴムとの間に設けられベルト
長手方向に延び且つ接着ゴムによって固定された芯体と
を備え、上記底ゴムには複数の断面V形溝がベルト長手
方向に連続して形成されている一方、上ゴムが外被帆布
ゴム複合体によって被覆されたVリブドベルトにおい
て、上記外被帆布ゴム複合体は、ゴムが含浸又は塗布さ
れ且つ該ゴムが当該Vリブドベルトの背面を形成する
(ベルト背面全体に露出している)ように設けられた外
被帆布と、この外被帆布の裏面側に設けられ当該外被帆
布ゴム複合体を上記上ゴムに接着させる接着ゴム層とを
備えてなり、上記ベルト背面を形成するゴムは、CRポ
リマー100重量部に対してカーボンが40〜80重量
部配合されており、且つJIS−Aで規定される硬度が
77〜90°であることを特徴とする。
【0010】この発明においては、上記CRポリマーに
対するカーボンの添加によってベルト背面のゴムの高弾
性化が図れてその硬度が高くなり、当該ベルトの背面に
平プーリーによって大きな負荷が加わって背面ゴムに大
きなせん断力が作用した場合でも、そのゴムのずれない
しはスリップを生じにくくなり、また、スリップを多少
生じても、ゴム硬度が高いからゴム摩耗を生じにくい。
【0011】ここに、上記ゴム硬度が77°未満であれ
ば、上記ずれないしはスリップ防止効果が十分に得られ
ず、このゴム硬度が90°を越えると、ベルト背面に異
常な発熱を招き易くなって、ベルトの早期破損の原因に
なる。また、上記カーボン配合量を40〜80重量部と
するのは、その量が少ないと上記ゴム硬度を高くするこ
とができないからであり、一方、その量が過剰になる
と、上記ゴム硬度を90°以下に抑えることが難しくな
るとともに、ゴムの焼け(スコーチ)が進んで加工も難
しくなる不具合があるためである。
【0012】上記外被帆布ゴム複合体については、これ
を、ゴムを含浸させた外被帆布と、この外被帆布表面に
塗布され当該Vリブドベルトの背面を形成する背面ゴム
層と、この外被帆布裏面に塗布された裏面ゴム層と、こ
の裏面ゴム層側に設けられ当該外被帆布ゴム複合体を上
記上ゴムに接着させる接着ゴム層とを備えてなるものと
し、上記背面ゴム層のゴムを、CRポリマー100重量
部に対してカーボンが40〜80重量部配合されてお
り、且つJIS−Aで規定される硬度が77〜90°で
あるものとすることができる。
【0013】このものにおいては、外被帆布に塗布され
て形成された背面ゴム層が平プーリーと接触することに
なるが、この背面ゴム層は、CRポリマーにカーボンを
比較的多量に配合してなるゴム硬度が高いものであるか
ら、高い耐摩耗性が得られることになる。
【0014】また、上記外被帆布ゴム複合体について
は、これを、ゴムを含浸させた外被帆布と、この外被帆
布の裏面側に設けられ当該外被帆布ゴム複合体を上記上
ゴムに接着させる接着ゴム層とを備えてなり、上記外被
帆布に含浸したゴムが当該Vリブドベルトの背面を形成
しているものとし、上記外被帆布の含浸ゴムを、CRポ
リマー100重量部に対してカーボンが40〜80重量
部配合されており、且つJIS−Aで規定される硬度が
77〜90°であるものとすることができる。
【0015】このものにおいては、外被帆布の含浸ゴム
が平プーリーと接触することになるが、この含浸ゴム
も、先と同様にCRポリマーにカーボンを比較的多量に
配合してなるゴム硬度が高いものであるから、同様に高
い耐摩耗性を有する。また、背面ゴム層がなく、ゴムを
含浸させた外被帆布がプーリーに接触するから、該プー
リーとゴムとの接触面が少なくなり、ゴムの粘着を防ぐ
うえで有利になる。
【0016】また、上記各発明において、上記カーボン
の一部をソフトカーボンで構成することが好適である。
すなわち、ゴムにおけるカーボンの配合量が多くなる
と、先に述べたように焼けが進かでゴムの加工が難しく
なり、特にハードカーボンや導電性カーボンだけで構成
された場合にその傾向が顕著になるが、ソフトカーボン
は加工性の低下を防止するうえで有利である。
【0017】
【発明の効果】従って、この出願の発明によれば、Vリ
ブドベルトの外被帆布ゴム複合体を構成する背面ゴム層
又は含浸ゴムを、CRポリマー100重量部に対してカ
ーボンが40〜80重量部配合されており、且つJIS
−Aで規定される硬度が77〜90°であるものにした
から、ベルト背面の耐摩耗性が向上し、消しゴム滓状の
粘着物の発生を抑え、異音の発生を防止することができ
る。
【0018】また、ソフトカーボンを一部に使用するよ
うにしたものによれば、該ゴムの加工性の低下を避けな
がら、カーボンの配合量を多くしてゴム硬度を高めるこ
とができ、期待する耐摩耗性を得るうえで有利になる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1に示すVリブドベルトにおい
て、1は上ゴム、2は底ゴムであり、この両ゴム1,2
間にベルト長手方向に延び且つ接着ゴム3によって固定
された芯体4が配設されている。底ゴム2には複数の断
面V形溝5がベルト長手方向に連続して形成され、上ゴ
ム1は外被帆布ゴム複合体6によって覆われている。
【0020】外被帆布ゴム複合体6は、図2に示すよう
にゴムが含浸した外被帆布7と、該外被帆布7の表面側
に同帆布の目止めとして塗布された背面ゴム層8と、該
外被帆布7の裏面側に同帆布7の織り目の目止めとして
塗布された裏面ゴム層9と、該裏面ゴム層9に塗布され
た接着ゴム層10とから構成されている。ここで、上記
外被帆布7としては例えば綿布等の強靭なものが用いら
れる。上記外被帆布7の含浸ゴム、背面ゴムはベルト使
用時におけるベルト背面の摩耗や異音発生を防止する観
点から、次のように構成することが好適である。
【0021】すなわち、外被帆布7におけるゴムの含浸
は、ゴム組成物を有機溶剤(例えばトルエン)に溶かし
たゴム糊中に外被帆布を浸漬することによって行なう。
背面ゴムについては、同様にゴム糊を作成して上記ゴム
が含浸した外被帆布7にコーティングする。背面ゴム層
8の目付量は16〜48g/m2 になるようにする。こ
の理由は16g未満という量をコーティングで制御する
のは非常に難しいことにある。48g以下とした理由は
背面表層のゴム分が多いとかえって摩耗しやすいからで
ある。
【0022】<背面ゴム層のゴムとベルトの性能との関
係>表1に示すように、カーボンの種類及び配合量が異
なるA〜Hのゴム組成物で加硫試験を行なうとともに、
得られたゴムの硬度を測定した。HAFカーボンはハー
ドタイプのファーネスブラック、FEFカーボンはソフ
トタイプのファーネスブラックである。また、A〜Hの
ゴム組成物でそれぞれ背面ゴム層を形成したVリブドベ
ルト(図1に示すもの)を作成し、ベルト背面の粘着試
験及び耐熱走行試験を行なった。
【0023】図3は粘着試験の態様を示す。すなわち、
駆動プーリー11と従動プーリー12とに供試ベルト1
3を背面掛けし、従動プーリー12に120kgfのウ
エイトDWを与え、駆動プーリー11を3500rpm
で回転駆動して、ベルト背面の粘着の有無を調べた。こ
の場合の伝達能力は11.2Psである。試験は室温で
行なった。プーリー11,12には図4に示す平クラウ
ンプーリーを使用した。このプーリーはクラウン中央の
直径D1 が70mm、クラウン端の直径D2 が68m
m、フランジの直径D3 が71mmである。
【0024】図5は耐熱走行試験の態様を示す。すなわ
ち、駆動プーリー14、従動プーリー15及びアイドラ
16,17に供試ベルト13を掛け、アイドラ16に8
5kgfのウエイトSWを与え、駆動プーリー14を8
50rpmで回転駆動し、ベルト破損に至るまでの走行
時間を調べた。試験温度は85±3℃、伝達能力は16
Ps、アイドラ16,17の各々に対する供試ベルトの
巻き掛け角度は90度である。駆動及び従動の各プーリ
ー14,15の直径は120mm、アイドラ16の直径
は55mm、背面アイドラ17は図4に示す平クラウン
プーリーである。
【0025】
【表1】
【0026】試験結果は表1に示されている。同表によ
れば、基本的にはカーボンの配合量が多くなるほどゴム
硬度が高くなること、また、ML値(加硫試験から求ま
る加硫曲線上のトルク最低値(kg・cm))も基本的
にはカーボン配合量に対応することがわかる。但し、t
10(トルクが加硫曲線におけるトルク最低値MLより
も、該ML値とトルク最高値MHとの差の10%高い値
に到達するまでの時間)は、サンプルC,D間の比較、
サンプルB,F間の比較から明らかなように同じカーボ
ン量でもソフトカーボンとしてのFEFカーボンを多く
用いた方が短くなること、従って、加工性の点で有利で
あることがわかる。
【0027】そうして、ベルト背面の粘着及び耐熱走行
時間をみると、ゴム硬度が低い場合には粘着を招き易い
こと、ゴム硬度が高くなると耐熱走行時間が短くなるこ
と、従って、ゴム硬度は77〜90°が好適であるこ
と、そのためには上記カーボン配合量を40〜80重量
部程度にすることが好適であることがわかる。なお、サ
ンプルGは加工困難によりベルトとしての使用ができな
かったものである。
【0028】なお、上記実施形態は外被帆布ゴム複合体
が背面ゴム層を有する例であるが、背面ゴム層を形成せ
ずに、外被帆布の含浸ゴムがベルト背面を形成する(含
浸ゴムがベルト背面に露出する)Vリブドベルトにあっ
ては、該含浸ゴムを上記背面ゴム層と同様に、カーボン
配合量40〜80重量部、ゴム硬度77〜90°の構成
にすることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るVリブドベルトの断
面図。
【図2】同Vリブドベルトに使用する外被帆布ゴム複合
体の拡大図。
【図3】ベルト背面の粘着試験の態様を示す正面図。
【図4】平クラウンプーリーの一部省略した断面図。
【図5】ベルトの耐熱走行試験の態様を示す正面図。
【図6】ベルト背面にゴムの摩耗粉によって消しゴム滓
状の粘着物ができた状態を示す一部断面にした斜視図。
【符号の説明】
1 上ゴム 2 底ゴム 3 接着ゴム 4 芯体 5 V形溝 6 外被帆布ゴム複合体 7 ゴムが含浸した外被帆布 8 背面ゴム層 9 裏面ゴム層 10 接着ゴム層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ゴムと、底ゴムと、この上ゴムと底ゴ
    ムとの間に設けられベルト長手方向に延び且つ接着ゴム
    によって固定された芯体とを備え、上記底ゴムには複数
    の断面V形溝がベルト長手方向に連続して形成されてい
    る一方、上ゴムが外被帆布ゴム複合体によって被覆され
    たVリブドベルトにおいて、 上記外被帆布ゴム複合体は、ゴムが含浸又は塗布され且
    つ該ゴムが当該Vリブドベルトの背面を形成するように
    設けられた外被帆布と、この外被帆布の裏面側に設けら
    れ当該外被帆布ゴム複合体を上記上ゴムに接着させる接
    着ゴム層とを備えてなり、 上記ベルト背面を形成するゴムは、CRポリマー100
    重量部に対してカーボンが40〜80重量部配合されて
    おり、且つJIS−Aで規定される硬度が77〜90°
    であることを特徴とするVリブドベルト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されているVリブドベル
    トにおいて、 上記外被帆布ゴム複合体は、ゴムを含浸させた外被帆布
    と、この外被帆布表面に塗布され当該Vリブドベルトの
    背面を形成する背面ゴム層と、この外被帆布裏面に塗布
    された裏面ゴム層と、この裏面ゴム層側に設けられ当該
    外被帆布ゴム複合体を上記上ゴムに接着させる接着ゴム
    層とを備えてなり、 上記背面ゴム層のゴムは、CRポリマー100重量部に
    対してカーボンが40〜80重量部配合されており、且
    つJIS−Aで規定される硬度が77〜90°であるこ
    とを特徴とするVリブドベルト。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載されている
    Vリブドベルトにおいて、 上記カーボンの一部がソフトカーボンで構成されている
    ことを特徴とするVリブドベルト。
JP618197A 1997-01-17 1997-01-17 Vリブドベルト Pending JPH10196738A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006061778A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Nitta Ind Corp チップ割り用無端ベルト
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