JPH10193948A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

Info

Publication number
JPH10193948A
JPH10193948A JP160497A JP160497A JPH10193948A JP H10193948 A JPH10193948 A JP H10193948A JP 160497 A JP160497 A JP 160497A JP 160497 A JP160497 A JP 160497A JP H10193948 A JPH10193948 A JP H10193948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
seat
driver
seat side
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP160497A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3757510B2 (ja
Inventor
Hiromi Nagata
博美 永田
Masayoshi Enomoto
雅好 榎本
Hirotsugu Hamanaka
洋次 浜中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP00160497A priority Critical patent/JP3757510B2/ja
Publication of JPH10193948A publication Critical patent/JPH10193948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3757510B2 publication Critical patent/JP3757510B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席領域の空調とそれ以外の座席となる助
手席及び後席領域の空調とを互いに独立に制御する。 【解決手段】 車両用空気調和装置10のフィルムダン
パーシステム20の下流側には分岐箱50が配設されて
おり、この分岐箱50によって、フィルムダンパーシス
テム20から吹き出された運転席側調整風は、運転席側
サイドレジスター32、運転席側センタレジスター34
及び運転席側足元吹出口36へ配風される。また、フィ
ルムダンパーシステム20から吹き出された助手席側調
整風は、分岐箱50によって、助手席側サイドレジスタ
ー26、助手席側センタレジスター28及び助手席側足
元吹出口30へ配風されると共に、左右のリヤヒータダ
クト38及びコンソールレジスタ39へ配風される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空気調和装置
に係り、詳しくは、自動車等の車両の車室内の各座席を
個別的に空調できるようにした車両用空気調和装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両に搭載される車両
用空気調和装置においては、車室内の各座席を個別的に
空調できるようにした車両用空気調和装置が既に提案さ
れている。以下、この種の車両用空気調和装置を開示し
た・実公平7−324号に示される構成について説明す
る。
【0003】図9に示される如く、この車両用空気調和
装置100では、サブエアミックスドア102を所定の
位置にセットすることによって、暖房用熱交換器104
とサブエアミックスドア102との間に、暖房用熱交換
器104内を通過しなかったエアが流通するメインダク
ト106内の主空間部とは適度に仕切られた、小空間部
108を画成することができるようになっており、小空
間部108内へは暖房用熱交換器104内を通過しなか
ったエアはほとんど混入しないようになっている。そし
て、後席用エア吹出通路110の温風導入用の上流側端
部110Aは、暖房用熱交換器104とサブエアミック
スドア102との間に画成される小空間部108に接続
されるので、後席用エア吹出通路110に導入される温
風は暖房用熱交換器104を通過したエアのみによって
形成される。従って、前席側の空調条件が変化しても後
席側に導入される温風の温度は変化しないので、第1、
第2の開閉ドア112、114の開度を調節することに
より、前席側の空調条件に左右されることなく、後座席
の空調状態を所望の状態にすることができるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用空気調和装置100においては、運転席の空調状態
と助手席の空調状態とが、同一の空調状態となる構成と
なっている。このため、後席乗員の付き人が助手席に着
座した場合に、助手席に着座した乗員に合った空調状態
にすると、運転席に着座した乗員、例えば、専属の運転
手にとっては、所望の空調状態では無くなることがあ
る。逆に、運転席に着座した乗員に合った空調状態にす
ると、助手席の乗員にとっては、所望の空調状態で無く
なることがある。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、運転席領域の
空調とそれ以外の座席となる助手席領域及び後席領域の
空調とを互いに独立に制御することができる車両用空気
調和装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、車室内空間を複数の領域に分割し、それぞれ独立の
空調を行う車両用空気調和装置において、後席領域の空
調と助手席領域の空調とを一致させる配風手段を有する
ことを特徴としている。
【0007】従って、配風手段により、運転席領域の空
調と、後席領域及び助手席領域の空調とを独立に制御す
ることができる。このため、後席及び助手席に着座した
乗員が所望する空調状態を得ることができると共に運転
席に着座した乗員も所望する空調状態を得ることができ
る。
【0008】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の車両用空気調和装置において、前記配風手段は、運
転席側と助手席側とを独立に空調制御する左右独立空調
手段と、該左右独立空調手段より吹き出る空調空気の流
れを運転席側の吹出口と、助手席側及び後席側の吹出口
とに配風する分岐手段と、であることを特徴としてい
る。
【0009】従って、左右独立空調手段により運転席側
と助手席側とに独立に空調制御され、吹き出された空調
空気の流れを、分岐手段によって、運転席側の吹出口と
助手席側及び後席側の各吹出口とに配風することができ
る。特に、助手席側で空調制御された空調空気を後席側
にも配風することができる。
【0010】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の車両用空気調和装置において、前記分岐手段は、前
記左右独立空調手段が配設される空調ユニットからの吹
出口に取り付けられ、助手席側の空調空気を後席側の吹
出口に配風する分岐箱であることを特徴としている。
【0011】従って、左右独立空調手段が配設される空
調ユニットから吹き出された空調空気の流れを、分岐箱
によって分岐し、運転席側の吹出口に配風すると共に、
助手席側の吹出口に配風する空調空気の一部を後席側の
吹出口に配風することができる。また、分岐箱を使用し
たことで構成が簡単となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を用いて、本発
明の車両用空気調和装置の一実施形態について説明す
る。なお、図中矢印FRは車両前方方向を、UPは車両
上方方向を示す。
【0013】図1に示される如く、本実施形態の車両用
空気調和装置10では、ブロワ12によってダクト14
内に吸い込んだ外気(図1の矢印F1)または内気(図
1の矢印F2)を、ダクト14内に設けたエバポレータ
ー16とヒーターコア18とで温度調整した後、配風手
段を構成する左右独立空調手段としてのフィルムダンパ
ーシステム20へ送風するようになっている。
【0014】図2に示される如く、フィルムダンパーシ
ステム20は、助手席側制御用のモード用フィルムダン
パー20A、助手席側制御用のエアミックス用フィルム
ダンパー20B、運転席側制御用のモード用フィルムダ
ンパー20C、運転席側制御用のエアミックス用フィル
ムダンパー20D及びこれらの各フィルムダンパーをフ
ィルムダンパーの長手方向(図2の矢印方向)へスライ
ドさせる作動装置とを有する周知の構造となっており、
作動装置により各フィルムダンパーをスライドさせてモ
ード及びエアミックスの切り替えを行うようになってい
る。
【0015】図1に示される如く、フィルムダンパーシ
ステム20の下流側には、配風手段を構成する分岐手段
としての分岐箱50が配設されており、この分岐箱50
によって、フィルムダンパーシステム20から吹き出さ
れた調整風が、図3に示されるデフロスター22、左右
のサイドデフロスター24、助手席側サイドレジスター
26、助手席側センタレジスター28、助手席側足元吹
出口30、運転席側サイドレジスター32、運転席側セ
ンタレジスター34、運転席側足元吹出口36、左右の
リヤヒータダクト38、コンソールレジスタ39に吹き
出されるようになっている。なお、運転席側サイドレジ
スター32への送風路の途中には、運転席側ロワーレジ
スター33が形成されている。
【0016】図4に示される如く、分岐箱50はエアコ
ンユニット52の後部に取付けられている。分岐箱50
の上部には、助手席側サイドレジスター26に連結され
た助手席側サイドレジスター用連結部50A、助手席側
センタレジスター28に連結された助手席側センタレジ
スター用連結部50B、運転席側センタレジスター34
に連結された運転席側センタレジスター用連結部50
C、及び運転席側サイドレジスター32に連結された運
転席側サイドレジスター用連結部50Dが形成されてお
り、分岐箱50の下部には、助手席側足元吹出口30に
連結された助手席側足元用連結部50E、リヤヒータダ
クト38に連結された助手席側リヤヒータダクト連結部
50F、運転席側足元吹出口36に連結された運転席側
足元用連結部50G、リヤヒータダクト38に連結され
た運転席側リヤヒータダクト連結部50H及びコンソー
ルレジスタ39に連結されたコンソールレジスタ用連結
部50Jが形成されている。
【0017】図5に示される如く、分岐箱50のエアコ
ンユニット52(図4参照)側は開口部54となってお
り、この開口部54は、助手席側サイドレジスター用連
結部50Aに連通する助手席側サイドレジスター用開口
54A、助手席側センタレジスター用連結部50Bに連
通する助手席側センタレジスター用開口54B、運転席
側センタレジスター用連結部50Cに連通する運転席側
センタレジスター用開口54C、運転席側サイドレジス
ター用連結部50Dに連通する運転席側サイドレジスタ
ー用開口54D、助手席側足元用連結部50E、助手席
側リヤヒータダクト連結部50F、及び運転席側リヤヒ
ータダクト連結部50Hに連通する助手席側足元吹出用
開口54E、運転席側足元用連結部50Gに連通する運
転席側足元用開口54F、及びコンソールレジスタ用連
結部50Jに連通するコンソールレジスタ用開口54J
に分割されている。
【0018】なお、分岐箱50の助手席側サイドレジス
ター用開口54A、助手席側センタレジスター用開口5
4B、コンソールレジスタ用開口54J及び助手席側足
元吹出用開口54Eの上部に対向する位置、即ち図5の
範囲Cの領域には、フィルムダンパーシステム20の助
手席後席制御用モード用フィルムダンパ20Aが配置さ
れている。また、運転席側センタレジスター用開口54
D及び運転席側足元用開口54Fの上部に対向する位
置、即ち図5の範囲Dの領域には、フィルムダンパーシ
ステム20の運転席制御用モード用フィルムダンパ20
Cが対向している。
【0019】図7に示される如く、インストルメントパ
ネルに設けられた操作パネル60には運転席用の温度設
定ボタン60Aと助手席後席用の温度設定ボタン60B
とが配設されており、運転席用の温度設定ボタン60A
を操作すると、図8に示される車室内空間62の運転席
64に対応した領域62Aの空調が調整され、温度設定
ボタン60Bを操作すると、図8に示される車室内62
の助手席66及び後席68に対応した領域62Bの空調
が調整されるようになっている。
【0020】次に、本実施形態の作用について説明す
る。本実施形態の車両用空気調和装置10では、操作パ
ネル60の助手席後席用の温度設定ボタン60Bを操作
すると、その時の条件に応じて、フィルムダンパーシス
テム20の助手席後席制御用モード用フィルムダンパ2
0A及び助手席後席制御用エアミックス用フィルムダン
パ20Bが作動する。
【0021】このため、図6に矢印W1で示すように、
分岐箱50の助手席側サイドレジスター用開口54A、
助手席側センタレジスター用開口54B及びコンソール
レジスタ用開口54Jからは、助手席側サイドレジスタ
ー26、助手席側センタレジスター28及びコンソール
レジスタ39へ同一温度に調整された調整風が送風さ
れ、図3に矢印W1で示すように、助手席及び後席のフ
ェイス部へ吹き出される。
【0022】また、図5に矢印W2で示すように、分岐
箱50の助手席側足元吹出用開口54Eからは、助手席
側足元吹出口30及びリヤヒータダクト38へ同一温度
に調整された調整風が送風され、図3に矢印W2で示す
ように、助手席及び後席のフット部へ吹き出される。
【0023】一方、操作パネル60の運転席用の温度設
定ボタン60Aを操作すると、その時の条件に応じて、
フィルムダンパーシステム20の運転席制御用モード用
フィルムダンパ20C及び運転席用エアミックス用フィ
ルムダンパ20Dが作動する。
【0024】このため、図6に矢印W3で示すように、
分岐箱50の運転席側センタレジスター用開口54C及
び運転席側サイドレジスター用開口54Dからは、運転
席側センタレジスター34、運転席側サイドレジスター
32及び運転席側ロワーレジスター33へ同一温度に調
整された調整風が送風され、図3に矢印W3で示すよう
に、運転席のフェイス部へ吹き出される。
【0025】また、図5に矢印W4で示すように、分岐
箱50の運転席側足元用開口54Fからは、運転席側足
元吹出口36へ所定温度に調整された調整風が送風さ
れ、図3に矢印W4で示すように、運転席フット部へ吹
き出される。
【0026】従って、本実施形態の車両用空気調和装置
10では、分岐箱50を使用した簡単な構造で、図8に
示される如く、車室内空間62の運転席64に対応した
領域62Aの空調とそれ以外の座席となる助手席66及
び後席68に対応した領域62Bの空調とを互いに独立
に制御することができる。このため、運転席64に着座
した乗員の所望の空調状態と、助手席及び後席に着座し
た各乗員の所望の空調状態とを得ることができると共
に、それぞれの快適性が維持される。
【0027】また、本発明は、車室内空間62の運転席
64に対応した領域62Aの空調とそれ以外の座席とな
る助手席66及び後席68に対応した領域62Bの空調
とを互いに独立に制御することができるため、タクシ
ー、ハイヤー等の車両にも最適なシステムである。
【0028】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、ダンパーシステムは、フィルムダンパー
システム20に限定されず、扉式等の他のダンパーシス
テムでも良い。また、後席が前後2列あるRV車等の車
両にも適用しても良い。また、本発明においては、左右
独立制御空調装置を基にして、助手席側の空調空気を後
席に配風する構成としたが、これに代えて、前後独立制
御空調装置を基にして、後席側の空調空気を助手席に配
風する構成としても良い。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、車室内空間
を複数の領域に分割し、それぞれ独立の空調を行う車両
用空気調和装置において、後席領域の空調と助手席領域
の空調とを一致させる配風手段を有するため、運転席領
域の空調とそれ以外の座席となる助手席領域及び後席領
域の空調とを互いに独立に制御することができるという
優れた効果を有する。
【0030】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の車両用空気調和装置において、配風手段は、運転席
側と助手席側とを独立に空調制御する左右独立空調手段
と、左右独立空調手段より吹き出る空調空気の流れを運
転席側の吹出口と、助手席側及び後席側の吹出口とに配
風する分岐手段と、であるため、運転席領域の空調とそ
れ以外の座席となる助手席領域及び後席領域の空調とを
互いに独立に制御することができるという優れた効果を
有する。
【0031】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の車両用空気調和装置において、分岐手段は、左右独
立空調手段が配設される空調ユニットからの吹出口に取
り付けられ、助手席側の空調空気を後席側の吹出口に配
風する分岐箱であるため、簡単な構成で、運転席領域の
空調とそれ以外の座席となる助手席領域及び後席領域の
空調とを互いに独立に制御することができるという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
を示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
のフィルムダンパーシステムを示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
の各吹出口を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
の分岐箱を示す斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
の分岐箱を示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
の操作パネルを示す正面図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る車両用空気調和装置
が適用された車両の車室内温度調整領域を示す概略平面
図である。
【図9】従来の実施形態に係る車両用空気調和装置の概
略構成図である。
【符号の説明】
10 車両用空気調和装置 20 フィルムダンパーシステム(配風手段を構成す
る左右独立空調手段) 26 助手席側サイドレジスター 28 助手席側センタレジスター 30 助手席側足元吹出口 32 運転席側サイドレジスター 34 運転席側センタレジスター 36 運転席側足元吹出口 38 左右のリヤヒータダクト 39 コンソールレジスタ 50 分岐箱(配風手段を構成する分岐手段) 62 車室内空間 62A 車室内空間の運転席に対応した領域 62B 車室内空間の助手席及び後席に対応した領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜中 洋次 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内空間を複数の領域に分割し、それ
    ぞれ独立の空調を行う車両用空気調和装置において、 後席領域の空調と助手席領域の空調とを一致させる配風
    手段を有することを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記配風手段は、運転席側と助手席側と
    を独立に空調制御する左右独立空調手段と、 該左右独立空調手段より吹き出る空調空気の流れを運転
    席側の吹出口と、助手席側及び後席側の吹出口とに配風
    する分岐手段と、 であることを特徴とする請求項1に記載の車両用空気調
    和装置。
  3. 【請求項3】 前記分岐手段は、前記左右独立空調手段
    が配設される空調ユニットからの吹出口に取り付けら
    れ、助手席側の空調空気を後席側の吹出口に配風する分
    岐箱であることを特徴とする請求項2に記載の車両用空
    気調和装置。
JP00160497A 1997-01-08 1997-01-08 車両用空気調和装置 Expired - Fee Related JP3757510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00160497A JP3757510B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 車両用空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00160497A JP3757510B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 車両用空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10193948A true JPH10193948A (ja) 1998-07-28
JP3757510B2 JP3757510B2 (ja) 2006-03-22

Family

ID=11506116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00160497A Expired - Fee Related JP3757510B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 車両用空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3757510B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008302793A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Japan Climate Systems Corp 車両用空調装置
JP2009184555A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Calsonic Kansei Corp 自動車用空気調和装置
WO2016129832A1 (ko) * 2015-02-10 2016-08-18 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치
CN107000542A (zh) * 2015-02-10 2017-08-01 翰昂***株式会社 用于机动车辆的空气调节装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008302793A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Japan Climate Systems Corp 車両用空調装置
JP2009184555A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Calsonic Kansei Corp 自動車用空気調和装置
WO2016129832A1 (ko) * 2015-02-10 2016-08-18 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치
CN107000542A (zh) * 2015-02-10 2017-08-01 翰昂***株式会社 用于机动车辆的空气调节装置
US10723197B2 (en) 2015-02-10 2020-07-28 Hanon Systems Air conditioning system for motor vehicles

Also Published As

Publication number Publication date
JP3757510B2 (ja) 2006-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101309188B1 (ko) 차량용 시트 공조장치
US7232367B2 (en) Air-distribution system for the dashboard of a motor vehicle and the dashboard of a motor vehicle comprising said system
US9597945B2 (en) Automotive HVAC system with suction surfaces to control local airflow
EP1273465A1 (en) Air conditioner for vehicle
EP2088014A2 (en) Air-conditioner for vehicle
JPH11115460A (ja) 自動車の暖房または空調装置
JP2001199235A (ja) 自動車の乗員コンパートメントへ空気を拡散する装置
JP2003525805A (ja) 緩やかな拡散により乗員コンパートメントを換気する方法、およびこの方法を実施するための装置
GB2065866A (en) Air conditioner for automobile
JP3165915B2 (ja) 空調装置
JPH10193948A (ja) 車両用空気調和装置
JPS5923610Y2 (ja) 自動車の車室内空調機構
JP3675160B2 (ja) 車両用シート空調装置
JP4055318B2 (ja) 車両用空調装置
JPS6315043Y2 (ja)
WO2006061956A1 (ja) 自動車用空調装置
JPS5819051Y2 (ja) 自動車における冷気又は外気の吹出装置
JP3264785B2 (ja) 自動車用空気調和装置
JPH0751930Y2 (ja) トラック用空気調和装置
JP2635070B2 (ja) 自動車用空調装置
JP3648800B2 (ja) 自動車用空調装置
JPS6122004Y2 (ja)
JPH0523370Y2 (ja)
JP2000185543A (ja) 車両用空調装置
JPS5828884Y2 (ja) 乗員ひざ部配風ダクトをそなえた車両空調用配風装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051219

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140113

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees