JPH10191298A - 光catvシステム - Google Patents

光catvシステム

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JPH10191298A
JPH10191298A JP8343427A JP34342796A JPH10191298A JP H10191298 A JPH10191298 A JP H10191298A JP 8343427 A JP8343427 A JP 8343427A JP 34342796 A JP34342796 A JP 34342796A JP H10191298 A JPH10191298 A JP H10191298A
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JP
Japan
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signal
frequency
optical
video signal
receiver
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Pending
Application number
JP8343427A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Sunaga
義則 須永
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光分岐数を多くすることができ、しかもユー
ザの使い勝手の良い光CATVシステムを提供する。 【解決手段】 送信局10にはチャンネル毎に、映像信
号をAM変調するAM変調器12とそのAM映像信号を
それぞれ異なる周波数でFM変調するFM変調器13と
を設け、FM信号を周波数多重化して送信する。加入者
30はAM映像信号を受像するAM映像信号受像機33
を用い、AM映像信号受像機33毎に、周波数多重FM
信号中よりAM映像信号受像機33のチャンネル選択に
同期してFM信号を選択しAM映像信号に復調するFM
信号受信アダプタ40を取り付ける。FM伝送するので
光分岐数が多くとれる。AM映像信号に復調してから受
像するのでユーザはAM伝送のときと同じ操作で視聴で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバにより
映像信号を配信する光CATVシステムに係り、特に、
光分岐数を多くすることができ、しかもユーザの使い勝
手の良い光CATVシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光CATVシステムの一構成例を
図2に示す。この光CATVシステムは光送信器を持つ
送信局10と光受信器を持つ加入者30との間を光ファ
イバ20で結ぶ方式である。この光ファイバ20の途中
には光カプラ21による分岐が設けられており、送信局
10から引き出される光ファイバ20一本に対して複数
の加入者30が接続されている。送信局10において
は、映像信号はVSB−AM(以下、AMという)変調
器12において、通常のテレビ地上波放送と同じ形式の
AM映像信号に変換される。即ち、1チャンネルch1
の周波数はfch1、2チャンネルch2の周波数はf
ch2というように、多チャンネルの映像信号はそれぞ
れ異なる周波数のキャリアに載せられる。これを周波数
多重という。光送信器11においてこれらの周波数多重
信号により、レーザ光が強度変調される。これをサブキ
ャリア多重という。
【0003】この光信号は、光ファイバ20、光カプラ
21を通って伝送分岐された後、加入者30に配信され
る。加入者30においてセットトップボックス31内の
光受信器32で電気信号に変換されたAM映像信号は、
増幅(図示せず)された後、通常の家庭用のテレビ受像
機(AM映像信号受像機)33やビデオレコーダ34に
送られる。
【0004】この光CATVシステムの構成では、送信
局10から加入者30への配信が全て光信号を用いて行
われるため、光ファイバ20の広帯域、低損失、耐雑音
性により、加入者30は品質の優れた映像を得ることが
できる。また、光信号はAM映像信号をサブキャリア多
重したものであり、加入者30の光受信器32から出力
されるAM映像信号はテレビ地上波放送と同じ形式であ
るので、同軸ケーブル等で家庭用のテレビ受像機に接続
すれば直ちに視聴可能である。
【0005】図2には、家庭用のテレビ受像機であるA
M映像信号受像機33内部のチューナの構成が示されて
いる。AM映像信号受像機33は、リモコン装置等の選
局手段と、AM映像信号の周波数を中間周波数に変換す
るための局部発振器36及び周波数変換器と、AM映像
信号を復調するAM復調器35と、映像信号による映像
を表示する表示器とを備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2の光CATVシス
テムにおいては、光カプラ21における光分岐の数をあ
まり大きくできないという問題がある。AM映像信号は
信号帯域を狭くできるため、チャンネル数が多くでき、
伝送路帯域の利用効率が良い反面、伝送路の雑音が映像
そのものに与える影響が大きい。このため、加入者30
に良好な映像を提供するにはAM映像信号のCN比を高
く保つ必要がある。加入者30の光受信器32に入力さ
れる光信号のレベルを高くすればAM映像信号のCN比
を高くできるが、送信局10の光送信器11が出力でき
る光信号のレベルには上限があるので、結局、光分岐の
数をあまり大きくできない。このような理由から従来技
術による光CATVシステムでは送信局10から引き出
される光ファイバ20の本数を多くし、高価な光送信器
11を数多く使う必要があり、システムのコストが高く
なる。
【0007】図3は映像配信においてAM映像信号の代
わりにFM映像信号を用いた光CATVシステムの一例
である。即ち、送信局10においては、各チャンネルの
映像信号はFM変調器13によりそれぞれ異なる周波数
のFM映像信号に変換される。加入者30においては、
セットトップボックス31内の光受信器32で電気信号
に変換されFM復調器38で復調後、テレビ受像機33
やビデオレコーダ34に送られる。このような方式をと
れば、光分岐数を大幅に増やすことができる。FM映像
信号は信号帯域がAM映像信号よりも広くなるため、伝
送路帯域の利用効率が低いという欠点があるが、受信信
号のCN比が低くても復調された映像信号の品質は落ち
にくい。FM映像信号の場合、同じ映像品質を得るため
に必要なCN比はAM映像信号の20〜30dBと大幅
に低い。このため光受信器32に入力される光信号のレ
ベルは下げられ、光分岐数や伝送距離を増やすことがで
きる。
【0008】しかし、通常、テレビ受像機33やビデオ
レコーダ34内のチューナはFM映像信号を受信するよ
うになっていないので、FM映像信号用のチューナを別
に設ける必要がある。なお、BS用チューナはFM映像
信号用のチューナであるが、周波数帯域が光CATVシ
ステムの周波数帯域と異なる。
【0009】図3の例では、セットトップボックス31
内に選局回路37とFM復調器38とを配置し、ここで
チャンネルの選択と復調とを行うようになっている。し
かし、このような方法では加入者30が複数のテレビ受
像機33でそれぞれ別のチャンネルを受信することがで
きなくなる。また、テレビ受像機33での選局操作がで
きなくなるので、テレビ受像機33のリモコン装置の他
にセットトップボックス31用のリモコン装置が必要に
なり、さらに、例えばビデオレコーダ34等に付属して
いるタイマー録画機能に関してチャンネル設定機能をう
まく使うことができなくなる。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、光分岐数を多くすることができ、しかもユーザの使
い勝手の良い光CATVシステムを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、光送信器を持つ送信局と光受信器を持つ加
入者との間を光ファイバで結ぶか、又は送信局と光受信
器との間を光ファイバで結び、光受信器と加入者との間
を電気ケーブルで結び、送信局より複数チャンネルの映
像信号を配信し、各加入者には1又は複数の受像機を設
ける光CATVシステムにおいて、送信局にはチャンネ
ル毎に、映像信号をAM変調するAM変調器とそのAM
映像信号をそれぞれ異なる周波数でFM変調するFM変
調器とを設け、これらFM変調器のFM信号を周波数多
重化して光信号に変換するよう構成し、加入者側ではA
M映像信号を受像するAM映像信号受像機を用い、AM
映像信号受像機毎に、上記光信号から電気信号に変換さ
れた周波数多重FM信号中より上記AM映像信号受像機
のチャンネル選択に同期してFM信号を選択しAM映像
信号に復調するFM信号受信アダプタを取り付けたもの
である。
【0012】上記FM変調器のチャンネル間周波数間隔
を上記AM映像信号受像機のチャンネル間周波数間隔の
整数N倍に設定すると共に、上記FM信号受信アダプタ
内に、上記AM映像信号受像機内の局部発振信号を取り
出して整数N倍する周波数逓倍回路と、このN倍信号に
より周波数多重FM信号中の選択するFM信号の周波数
を所定の周波数に変換する周波数変換回路と、この所定
の周波数のFM信号をAM映像信号に復調するFM復調
器とを設けてもよい。
【0013】上記送信局でのAM変調の周波数を各チャ
ンネルで共通とし、上記FM信号受信アダプタ内に、F
M信号より復調されたAM映像信号の共通の周波数を上
記AM映像信号受像機での当該チャンネルの周波数に変
換する周波数変換回路を設けてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0015】本発明の光CATVシステムは、送信局で
は映像信号をAM変調し、そのAM映像信号をさらにF
M変調してそのFM信号を多重送信し、加入者ではテレ
ビ受像機やビデオレコーダのそれぞれにFM信号受信ア
ダプタを取り付け、このFM信号受信アダプタはテレビ
受像機等内の局部発振信号を取り出し、テレビ受像機等
に連動したFM信号の選択、復調に利用し、復調された
AM映像信号をテレビ受像機等で受信するものである。
【0016】図1に示されるように、送信局10にはチ
ャンネル毎に、映像信号をAM変調するAM変調器12
とそのAM映像信号をそれぞれ異なる周波数でFM変調
するFM変調器13とが設けられている。また、各FM
変調器13のFM信号を周波数多重化して光信号に変換
する光送信器11が設けられている。この光CATVシ
ステムは光送信器を持つ送信局10と光受信器を持つ加
入者30との間を光ファイバ20で結ぶ方式である。こ
の光ファイバ20の途中には光カプラ21による分岐が
設けられており、送信局10から引き出される光ファイ
バ20一本に対して複数の加入者30が接続されてい
る。
【0017】加入者30には、光受信器32を収容した
セットトップボックス31が設けられ、セットトップボ
ックス31からテレビ受像機(AM映像信号受像機)3
3やビデオレコーダ34までは同軸ケーブル等で接続す
るようになっている。各AM映像信号受像機33にはそ
れぞれFM信号受信アダプタ40が取り付けられてい
る。
【0018】図1には、FM信号受信アダプタ40の内
部構成及びAM映像信号受像機33内部のチューナの構
成が示されている。AM映像信号受像機33は、リモコ
ン装置等による選局手段と、AM映像信号の周波数を中
間周波数に変換するための局部発振器36及び周波数変
換器と、AM復調器35と、映像を表示する表示器とを
備えている。FM信号受信アダプタ40は、AM映像信
号受像機内の局部発振信号を取り出して整数N倍する周
波数逓倍回路41と、このN倍信号により周波数多重F
M信号中の選択するFM信号の周波数を所定の周波数に
変換する周波数変換回路と、この所定の周波数のFM信
号をAM映像信号に復調するFM復調器43とが設けら
れている。また、局部発振器42と2つの周波数変換回
路とが設けられている。
【0019】動作を説明する。送信局10において、各
チャンネルch1,ch2,…の映像信号1,2,…
は、後述するように通常のAM映像信号のch1,ch
2,…に対応して加入者のテレビ受像機で視聴できるよ
うにする。この実施形態では、映像信号1,2,…をそ
れぞれAM変調器12により共通のキャリア周波数fA
のAM映像信号に変換する。そのAM映像信号をFM変
調器13によりそれぞれ異なるキャリア周波数f1 ,f
2 ,…のFM信号に変換する。各FM信号は周波数多重
化される。送信局10から出力される光信号は、光送信
器11においてこの周波数多重化されたFM信号で振幅
変調(強度変調)され、FM信号のサブキャリア多重信
号となる。なお、共通のキャリア周波数fA は、FM
信号の占有帯域を狭くし周波数帯域の利用効率を上げる
ため、fch1 より十分に低くなるよう、AM変調回路
12の回路特性上許される範囲で低くしてある。
【0020】加入者30において、セットトップボック
ス31内の光受信器32により上記サブキャリア多重信
号を電気信号に変換し、各AM映像信号受像機33に分
配する。各AM映像信号受像機33に取り付けられたF
M信号受信アダプタ40では、選択されたFM信号がA
M映像信号に変換され、AM映像信号がAM映像信号受
像機33に送られる。
【0021】以下、AM映像信号受像機33が通常のA
M映像信号のチャンネルx(chx;xは1,2,…)
に選局した状態になっているときの各部の信号について
説明する。チャンネルxの周波数はfchxであり、A
M映像信号受像機33における中間周波数をfIF1 とす
ると、局部発振器36はfLx=fchx−fIF1 の周
波数で発振し、FM信号受信アダプタ40からのAM映
像信号の周波数が中間周波数に変換される。FM信号受
信アダプタ40はAM映像信号受像機33の局部発振信
号(周波数fLx)を取り出して周波数逓倍回路41に
より整数N倍する。このN倍信号を用いて周波数多重F
M信号中の周波数fxのFM信号の周波数を中間周波数
IF2 に変換する。これをFM復調器43により復調す
る。
【0022】ここで、AM映像信号のチャンネルxに対
応させるFM信号のキャリア周波数fxはfIF2 +N×
fLxとすればよい。即ち、送信局10におけるFM変
調器のチャンネル間周波数間隔はAM映像信号受像機の
チャンネル間周波数間隔の整数N倍に設定することにな
る。
【0023】FM信号受信アダプタ40内のFM復調器
43にて復調されたAM映像信号は、局部発振器42か
ら出力される周波数fIF1 −fA の信号を用いて周波数
変換され、さらにAM映像信号受像機33の局部発振信
号(周波数fLx)を用いて周波数変換されて周波数f
chxのAM映像信号となる。
【0024】例えば、加入者のテレビ受像機で視聴でき
るAM映像信号のch1,ch2,ch3の周波数を9
1.25MHz,97.25MHz,103.25MH
zとし、中間周波数fIF1 を41.25MHz、中間周
波数fIF2 を50MHz、Nを5、AM変調器のキャリ
ア周波数fA を2MHzとすると、対応するFM信号の
キャリア周波数f1,f2,f3は、300MHz,3
30MHz,360MHzに設定すればよいことにな
る。
【0025】以上に説明したように、本発明によればF
M信号を用いた光CATVシステムが容易に構成でき
る。本発明のようにAM信号をFM変調してから伝送す
ると、FM復調したときにAM信号のCN比はFM信号
より20〜30dB改善される。このため光信号の変調
度が同じであれば光信号レベルは10〜15dB小さい
値(1/10〜1/30の値)でよい。このため、光カ
プラ21による光分岐の数は10〜30倍に増やすこと
ができる。実際には、光カプラの過剰損失の分を考慮す
る必要があるが、AM信号のまま伝送したときに比べる
と、光分岐数を大幅に増やすことができる。その結果、
送信局10に用いられている一般的に高価な光送信器1
1を大幅に減らすことができ、システムを低コスト化で
きる。
【0026】また、AM映像信号受像機33毎にFM信
号受信アダプタ40を取り付け、かつFM信号受信アダ
プタ40をAM映像信号受像機33内の選局機能と連動
して選局動作させたので、ユーザは信号の種類を全く意
識せず従来からあるAM方式のCATVや地上波放送を
受信するのと同じように利用することができる。
【0027】FM信号受信アダプタ40は、低価格な半
導体部品により容易に構成できるので、AM映像信号受
像機33毎に1台ずつ接続しても大きなコスト増にはな
らない。各AM映像信号受像機33からは局部発振信号
を取り出す必要があるが、リード線は1本でよいため、
ごく簡単な作業で取り付けができる。また、この局部発
振信号は一般的にAM映像信号受像機33の機種による
違いがないため、FM信号受信アダプタ40をAM映像
信号受像機33の機種毎に違うものを用意する必要はな
い。
【0028】なお、上記の実施形態は、送信局10と加
入者30との間を光ファイバ20で結ぶ全光式の光CA
TVシステムであったが、光ファイバと電線とを組み合
わせた光CATVシステムであっても本発明を適用する
ことができる。また、光送信器の出力に光増幅器を挿入
して出力レベルを高める方式のシステムでも同様な効果
が得られる。
【0029】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0030】(1)FM伝送を行うので、光分岐数を増
やすことができ、システムを低コスト化できる。
【0031】(2)FM信号受信アダプタにより選局す
るので、加入者が複数の受像機でそれぞれ別のチャンネ
ルを受信することができ、しかもそのFM選局が受像機
のAM選局に連動するので、ユーザは従来通りに視聴で
き、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による光CATVシステム
の全体構成並びに送信局及び加入者の内部構成を示す図
である。
【図2】従来のAM伝送による光CATVシステムの全
体構成並びに送信局及び加入者の内部構成を示す図であ
る。
【図3】従来のFM伝送による光CATVシステムの全
体構成並びに送信局及び加入者の内部構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 送信局 11 光送信器 12 AM変調器 13 FM変調器 20 光ファイバ 30 加入者 32 光受信器 33 テレビ受像機(AM映像信号受像機) 40 FM信号受信アダプタ 41 周波数逓倍回路 43 FM復調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光送信器を持つ送信局と光受信器を持つ
    加入者との間を光ファイバで結ぶか、又は送信局と光受
    信器との間を光ファイバで結び、光受信器と加入者との
    間を電気ケーブルで結び、送信局より複数チャンネルの
    映像信号を配信し、各加入者には1又は複数の受像機を
    設ける光CATVシステムにおいて、送信局にはチャン
    ネル毎に、映像信号をAM変調するAM変調器とそのA
    M映像信号をそれぞれ異なる周波数でFM変調するFM
    変調器とを設け、これらFM変調器のFM信号を周波数
    多重化して光信号に変換するよう構成し、加入者側では
    AM映像信号を受像するAM映像信号受像機を用い、A
    M映像信号受像機毎に、上記光信号から電気信号に変換
    された周波数多重FM信号中より上記AM映像信号受像
    機のチャンネル選択に同期してFM信号を選択しAM映
    像信号に復調するFM信号受信アダプタを取り付けたこ
    とを特徴とする光CATVシステム。
  2. 【請求項2】 上記FM変調器のチャンネル間周波数間
    隔を上記AM映像信号受像機のチャンネル間周波数間隔
    の整数N倍に設定すると共に、上記FM信号受信アダプ
    タ内に、上記AM映像信号受像機内の局部発振信号を取
    り出して整数N倍する周波数逓倍回路と、このN倍信号
    により周波数多重FM信号中の選択するFM信号の周波
    数を所定の周波数に変換する周波数変換回路と、この所
    定の周波数のFM信号をAM映像信号に復調するFM復
    調器とを設けたことを特徴とする請求項1記載の光CA
    TVシステム。
  3. 【請求項3】 上記送信局でのAM変調の周波数を各チ
    ャンネルで共通とし、上記FM信号受信アダプタ内に、
    FM信号より復調されたAM映像信号の共通の周波数を
    上記AM映像信号受像機での当該チャンネルの周波数に
    変換する周波数変換回路を設けたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の光CATVシステム。
JP8343427A 1996-12-24 1996-12-24 光catvシステム Pending JPH10191298A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003519958A (ja) * 1999-12-29 2003-06-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ファイバ漏話を防ぐためのアップ・コンバータを有するdwdmケーブルテレビ上りシステム
JP2010171788A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光信号送信方法、光通信システム、光送信器および光受信器

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