JPH10190779A - 携帯電話機およびその着信音設定方法 - Google Patents
携帯電話機およびその着信音設定方法Info
- Publication number
- JPH10190779A JPH10190779A JP34781896A JP34781896A JPH10190779A JP H10190779 A JPH10190779 A JP H10190779A JP 34781896 A JP34781896 A JP 34781896A JP 34781896 A JP34781896 A JP 34781896A JP H10190779 A JPH10190779 A JP H10190779A
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- Japan
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- call termination
- ring tone
- telephone
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の着信音の中から指定の着信音を選択し相
手加入者に対応させ設定する携帯電話機で、着信音の設
定操作を容易にし使い勝手を向上させる。 【解決手段】表示制御部１３は電話帳表示機能を用いて
相手加入者の電話番号を表示部８に表示し、モード切替
部１５は、着信音設定のための特定コードの操作入力を
認識した場合に、表示した電話番号に対する着信音設定
要求と認定し、着信音設定部１４はあらかじめ備えた複
数の着信音の中から指定された着信音を登録する。
手加入者に対応させ設定する携帯電話機で、着信音の設
定操作を容易にし使い勝手を向上させる。 【解決手段】表示制御部１３は電話帳表示機能を用いて
相手加入者の電話番号を表示部８に表示し、モード切替
部１５は、着信音設定のための特定コードの操作入力を
認識した場合に、表示した電話番号に対する着信音設定
要求と認定し、着信音設定部１４はあらかじめ備えた複
数の着信音の中から指定された着信音を登録する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機およびそ
の着信音設定方法に関し、特に相手先の番号に応じて着
信音を設定する機能に関する。
の着信音設定方法に関し、特に相手先の番号に応じて着
信音を設定する機能に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話機の多機能化が進むなかでそれ
ぞれの機能に応じたキーあるいはボタン操作が複雑化し
てきている。通常、携帯電話機には内蔵したメモリに比
較的電話をかける機会が多い複数の相手先の電話番号を
あらかじめ登録する「電話帳」が設けられており、これ
を利用して相手の電話番号およびこの電話番号に対応す
る管理番号を表示させ発呼している。一方、携帯電話機
では、発信時に使用するこの電話帳表示機能を利用し
て、着信を受ける際に発信側の携帯電話機の使用者が分
かるように、あらかじめ設定した電話番号で着信したと
きの着信音を上述した管理番号を用いて任意に登録する
ことが可能な着信音設定機能を有している。
ぞれの機能に応じたキーあるいはボタン操作が複雑化し
てきている。通常、携帯電話機には内蔵したメモリに比
較的電話をかける機会が多い複数の相手先の電話番号を
あらかじめ登録する「電話帳」が設けられており、これ
を利用して相手の電話番号およびこの電話番号に対応す
る管理番号を表示させ発呼している。一方、携帯電話機
では、発信時に使用するこの電話帳表示機能を利用し
て、着信を受ける際に発信側の携帯電話機の使用者が分
かるように、あらかじめ設定した電話番号で着信したと
きの着信音を上述した管理番号を用いて任意に登録する
ことが可能な着信音設定機能を有している。
【０００３】以下に、従来の着信音設定の手順の一例を
示す。
示す。
【０００４】図６は従来の携帯電話機における電話帳表
示方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
始めに、携帯電話機は、操作入力された信号が電話帳モ
ードのキー操作か否かを判定し（ステップ４０：以後Ｓ
４０と略称）、電話帳モードに対応する信号である場合
には、携帯電話機の表示部の表示パターンを切替え、次
の操作入力を待つ（Ｓ４１）。そして、文字あるいは番
号の入力が有るか否かを判定し（Ｓ４２）、入力が確認
されたらその情報に基づき電話帳を検索し（Ｓ４３）、
該当する名前，電話番号および管理番号を抽出する（Ｓ
４４）。
示方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
始めに、携帯電話機は、操作入力された信号が電話帳モ
ードのキー操作か否かを判定し（ステップ４０：以後Ｓ
４０と略称）、電話帳モードに対応する信号である場合
には、携帯電話機の表示部の表示パターンを切替え、次
の操作入力を待つ（Ｓ４１）。そして、文字あるいは番
号の入力が有るか否かを判定し（Ｓ４２）、入力が確認
されたらその情報に基づき電話帳を検索し（Ｓ４３）、
該当する名前，電話番号および管理番号を抽出する（Ｓ
４４）。
【０００５】次に、抽出した情報を表示部に表示させ携
帯電話機の使用者に知らせる（Ｓ４５）、その後終了キ
ーの操作入力があったか否かを判定し（Ｓ４６）、終了
キー操作に対応する信号である場合には、日付，時刻な
どを表示する平常時の表示パターンに表示部を復帰させ
る（Ｓ４７）。つまり、携帯電話機の使用者は、第１段
階として、上述した電話帳表示機能で相手の管理番号を
確認する。
帯電話機の使用者に知らせる（Ｓ４５）、その後終了キ
ーの操作入力があったか否かを判定し（Ｓ４６）、終了
キー操作に対応する信号である場合には、日付，時刻な
どを表示する平常時の表示パターンに表示部を復帰させ
る（Ｓ４７）。つまり、携帯電話機の使用者は、第１段
階として、上述した電話帳表示機能で相手の管理番号を
確認する。
【０００６】図７および図８は従来の携帯電話機におけ
る着信音設定方法の処理手順の一例を示すフローチャー
トである。始めに、携帯電話機は、操作入力された信号
が着信音設定モードのキー操作か否かを判定し（ステッ
プ５０）、着信音設定モードに対応する信号である場合
には、携帯電話機の表示部をこのモードに対応する表示
パターンに切替え、次の操作入力を待つ（Ｓ５１）。そ
して、管理番号の入力が有るか否かを判定し（Ｓ５
２）、入力が確認されたらその管理番号が有るか否か電
話帳を検索し（Ｓ５３）、有る場合にはその管理番号に
該当する名前，電話番号を抽出し表示部に表示させて
（Ｓ４４）、着信音設定の要否を確認する（Ｓ５５）。
る着信音設定方法の処理手順の一例を示すフローチャー
トである。始めに、携帯電話機は、操作入力された信号
が着信音設定モードのキー操作か否かを判定し（ステッ
プ５０）、着信音設定モードに対応する信号である場合
には、携帯電話機の表示部をこのモードに対応する表示
パターンに切替え、次の操作入力を待つ（Ｓ５１）。そ
して、管理番号の入力が有るか否かを判定し（Ｓ５
２）、入力が確認されたらその管理番号が有るか否か電
話帳を検索し（Ｓ５３）、有る場合にはその管理番号に
該当する名前，電話番号を抽出し表示部に表示させて
（Ｓ４４）、着信音設定の要否を確認する（Ｓ５５）。
【０００７】操作入力による信号が着信音設定に相当す
る場合には、携帯電話機の使用者の指定に基づき着信音
を選択する（Ｓ５６）。そして、選択された着信音を設
定し（Ｓ５７）、この着信音を登録する（Ｓ５８）。そ
の後終了キーの操作入力があったか否かを判定し（Ｓ５
９）、終了キー操作に対応する信号である場合には、日
付，時刻などを表示する平常時の表示パターンに表示部
を復帰させる（Ｓ６０）。つまり、携帯電話機の使用者
は、第２段階として、第１段階で得られた管理番号を用
いて所望の着信音を設定登録する。
る場合には、携帯電話機の使用者の指定に基づき着信音
を選択する（Ｓ５６）。そして、選択された着信音を設
定し（Ｓ５７）、この着信音を登録する（Ｓ５８）。そ
の後終了キーの操作入力があったか否かを判定し（Ｓ５
９）、終了キー操作に対応する信号である場合には、日
付，時刻などを表示する平常時の表示パターンに表示部
を復帰させる（Ｓ６０）。つまり、携帯電話機の使用者
は、第２段階として、第１段階で得られた管理番号を用
いて所望の着信音を設定登録する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話機で
は、電話帳の電話番号登録数が少ないうちは、電話番号
の代わりに短縮ダイヤルのような感覚で対応する管理番
号を覚えておくこともでき、使用に支障がないが、携帯
電話機が多機能化するなかで電話帳への電話番号格納件
数も１００件以上になることがある。このような状況に
おいては携帯電話機の使用者は、この管理番号と電話帳
の電話番号との関係を覚えていることがむづかしいた
め、電話帳表示機能で相手の加入者の管理番号をまづ表
示させ、この管理番号を用いて着信音を設定している。
したがって、携帯電話機の使用者が着信音の設定を行う
とき、二つの段階を必要とし操作に手間がかかり取り扱
いにくいといった問題がある。
は、電話帳の電話番号登録数が少ないうちは、電話番号
の代わりに短縮ダイヤルのような感覚で対応する管理番
号を覚えておくこともでき、使用に支障がないが、携帯
電話機が多機能化するなかで電話帳への電話番号格納件
数も１００件以上になることがある。このような状況に
おいては携帯電話機の使用者は、この管理番号と電話帳
の電話番号との関係を覚えていることがむづかしいた
め、電話帳表示機能で相手の加入者の管理番号をまづ表
示させ、この管理番号を用いて着信音を設定している。
したがって、携帯電話機の使用者が着信音の設定を行う
とき、二つの段階を必要とし操作に手間がかかり取り扱
いにくいといった問題がある。
【０００９】本発明の目的は、着信音の設定操作が簡単
で使い勝手の良い、携帯電話機およびその着信音設定方
法を提供することにある。
で使い勝手の良い、携帯電話機およびその着信音設定方
法を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
操作入力に基づき相手の名前あるいは略称に対応させ電
話番号を記憶登録させる電話帳登録手段と、前記電話帳
登録手段で登録した電話番号を表示させる電話帳表示手
段と、複数の着信音の中から指定された着信音を選択し
設定する着信音設定手段とを備える携帯電話機におい
て、着信音設定のための特定コードの操作入力を識別し
前記電話帳表示手段から前記着信音設定手段に切替える
モード切替手段を設け、前記着信音設定手段は、前記モ
ード切替手段が前記特定コードを認識したときに、前記
電話帳表示手段で表示した電話番号を着信音設定対象の
加入者として認定し、指定された着信音を登録する。
操作入力に基づき相手の名前あるいは略称に対応させ電
話番号を記憶登録させる電話帳登録手段と、前記電話帳
登録手段で登録した電話番号を表示させる電話帳表示手
段と、複数の着信音の中から指定された着信音を選択し
設定する着信音設定手段とを備える携帯電話機におい
て、着信音設定のための特定コードの操作入力を識別し
前記電話帳表示手段から前記着信音設定手段に切替える
モード切替手段を設け、前記着信音設定手段は、前記モ
ード切替手段が前記特定コードを認識したときに、前記
電話帳表示手段で表示した電話番号を着信音設定対象の
加入者として認定し、指定された着信音を登録する。
【００１１】また、本発明の携帯電話機における着信音
設定方法は、複数の着信音の中から指定の着信音を選択
し相手加入者に対応させ設定する携帯電話機における着
信音設定方法において、相手加入者の電話番号を表示
し、着信音設定のための特定コードを認識した場合に、
表示した電話番号に対する着信音設定要求と認定し、複
数の着信音の中から指定された着信音を登録する。
設定方法は、複数の着信音の中から指定の着信音を選択
し相手加入者に対応させ設定する携帯電話機における着
信音設定方法において、相手加入者の電話番号を表示
し、着信音設定のための特定コードを認識した場合に、
表示した電話番号に対する着信音設定要求と認定し、複
数の着信音の中から指定された着信音を登録する。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１３】図１を参照すると、携帯電話機は、アンテ
ナ１を介し無線信号を送受信する無線部２と、携帯電話
機動作用のソフトウェアプログラムを格納するためのＲ
ＯＭ３と、制御データを格納するためのＲＡＭ４と、電
話帳など長期間記憶しておくことが必要なデータを格納
するためのＮＶＭ（Ｎｏｎ Ｖｏｌａｔｉｌｅ Ｍｅｍ
ｏｒｙ；不揮発性メモリ）５と、着信音などの音声を出
力するスピーカ６と、スピーカ６を駆動するスピーカ駆
動部７と、電話番号などを表示する表示部８と、表示部
８を駆動する表示駆動部９と、相手の名前などを入力す
るためのキー入力部１０と、これら各部を制御する中央
制御部１１とを備える。
ナ１を介し無線信号を送受信する無線部２と、携帯電話
機動作用のソフトウェアプログラムを格納するためのＲ
ＯＭ３と、制御データを格納するためのＲＡＭ４と、電
話帳など長期間記憶しておくことが必要なデータを格納
するためのＮＶＭ（Ｎｏｎ Ｖｏｌａｔｉｌｅ Ｍｅｍ
ｏｒｙ；不揮発性メモリ）５と、着信音などの音声を出
力するスピーカ６と、スピーカ６を駆動するスピーカ駆
動部７と、電話番号などを表示する表示部８と、表示部
８を駆動する表示駆動部９と、相手の名前などを入力す
るためのキー入力部１０と、これら各部を制御する中央
制御部１１とを備える。
【００１４】中央制御部１１は、操作入力に基づき相手
の名前あるいは略称に対応させ電話番号を記憶登録させ
る電話帳登録部１２と、電話帳登録部１２で登録した電
話番号を表示させる表示制御部１３と、複数の着信音の
中から指定された着信音を選択し設定する着信音設定部
１４と、着信音設定のための特定コードの操作入力を識
別し表示制御部１３から着信音設定部１４に切替えるモ
ード切替部１５とを備える。着信音設定部１４は、モー
ド切替部１５が特定コードを認識したときに、表示制御
部１３で表示した電話番号を着信音設定対象の加入者と
して認定し、指定された着信音を登録する。
の名前あるいは略称に対応させ電話番号を記憶登録させ
る電話帳登録部１２と、電話帳登録部１２で登録した電
話番号を表示させる表示制御部１３と、複数の着信音の
中から指定された着信音を選択し設定する着信音設定部
１４と、着信音設定のための特定コードの操作入力を識
別し表示制御部１３から着信音設定部１４に切替えるモ
ード切替部１５とを備える。着信音設定部１４は、モー
ド切替部１５が特定コードを認識したときに、表示制御
部１３で表示した電話番号を着信音設定対象の加入者と
して認定し、指定された着信音を登録する。
【００１５】以下に、本発明の着信音設定方法の処理手
順を説明する。
順を説明する。
【００１６】図２および図３を参照すると、始めに、携
帯電話機は、操作入力された信号が電話帳モードのキー
操作か否かを判定し（ステップ１：Ｓ１）、電話帳モー
ドに対応する信号である場合には、携帯電話機の表示部
の表示パターンを切替え、次の操作入力を待つ（Ｓ
２）。そして、文字あるいは番号の入力が有るか否かを
判定し（Ｓ３）、入力が確認されたらその情報に基づき
電話帳を検索し（Ｓ４）、該当する名前および電話番号
を抽出する（Ｓ５）。
帯電話機は、操作入力された信号が電話帳モードのキー
操作か否かを判定し（ステップ１：Ｓ１）、電話帳モー
ドに対応する信号である場合には、携帯電話機の表示部
の表示パターンを切替え、次の操作入力を待つ（Ｓ
２）。そして、文字あるいは番号の入力が有るか否かを
判定し（Ｓ３）、入力が確認されたらその情報に基づき
電話帳を検索し（Ｓ４）、該当する名前および電話番号
を抽出する（Ｓ５）。
【００１７】次に、抽出した情報を表示部に表示させ携
帯電話機の使用者に知らせ（Ｓ６）、着信音設定のため
の特殊番号（特番）の操作入力があったか否かを判定し
（Ｓ７）、所定の特番を受信した場合には、動作モード
および表示パターンを着信音設定モードに切替える（Ｓ
８）。
帯電話機の使用者に知らせ（Ｓ６）、着信音設定のため
の特殊番号（特番）の操作入力があったか否かを判定し
（Ｓ７）、所定の特番を受信した場合には、動作モード
および表示パターンを着信音設定モードに切替える（Ｓ
８）。
【００１８】そして、ステップ６で表示した電話番号を
着信音設定の対象として認定し（Ｓ９）、携帯電話機の
使用者の指定に基づき着信音を選択する（Ｓ１０）。次
に、選択された着信音を設定し（Ｓ１１）、この着信音
を登録する（Ｓ１２）。その後終了キーの操作入力があ
ったか否かを判定し（Ｓ１３）、終了キー操作に対応す
る信号である場合には、日付，時刻などを表示する平常
時の表示パターンに表示部を復帰させる（Ｓ１４）。つ
まり、本発明では、携帯電話機の使用者が、従来必要と
された相手の管理番号を用いることなしに、きわめて簡
単に所望の着信音を設定登録することができる。
着信音設定の対象として認定し（Ｓ９）、携帯電話機の
使用者の指定に基づき着信音を選択する（Ｓ１０）。次
に、選択された着信音を設定し（Ｓ１１）、この着信音
を登録する（Ｓ１２）。その後終了キーの操作入力があ
ったか否かを判定し（Ｓ１３）、終了キー操作に対応す
る信号である場合には、日付，時刻などを表示する平常
時の表示パターンに表示部を復帰させる（Ｓ１４）。つ
まり、本発明では、携帯電話機の使用者が、従来必要と
された相手の管理番号を用いることなしに、きわめて簡
単に所望の着信音を設定登録することができる。
【００１９】図４は携帯電話機における電話帳モードに
おける検索の一例を示す図である。図４を参照すると、
１から５までの５種類の電話番号「０４５４７６２３３
３，０３３５８７１２２２，０７６２４７６３８４，０
４２７２４１３５７および０１２３４５６７８９」がす
でに登録されており、文字検索および番号検索の２通り
が示されている。文字検索では、「タカ」を含む文字の
検索を指示すると（Ｓ２０）、携帯電話機のコールボタ
ンの押下により、電話帳表示機能でまず「タカダ ０３
３５８７１２２２」が検索表示され（Ｓ２１）、続いて
「ナカダ ０４５４７６２３３３」が検索表示される
（Ｓ２２）。この場合文字登録されたものが二つなの
で、これらの二つの電話番号が繰り返し表示される。一
方、番号検索では、「４７」を含む番号の検索を指示す
ると（Ｓ２３）、コールボタンの押下により、まず「ナ
カダ ０４５４７６２３３３」が検索表示され（Ｓ２
４）、続いて「０７６２４７６３８４」が表示される。
この場合、従来必要とされた管理番号は不要であるので
表示されない。
おける検索の一例を示す図である。図４を参照すると、
１から５までの５種類の電話番号「０４５４７６２３３
３，０３３５８７１２２２，０７６２４７６３８４，０
４２７２４１３５７および０１２３４５６７８９」がす
でに登録されており、文字検索および番号検索の２通り
が示されている。文字検索では、「タカ」を含む文字の
検索を指示すると（Ｓ２０）、携帯電話機のコールボタ
ンの押下により、電話帳表示機能でまず「タカダ ０３
３５８７１２２２」が検索表示され（Ｓ２１）、続いて
「ナカダ ０４５４７６２３３３」が検索表示される
（Ｓ２２）。この場合文字登録されたものが二つなの
で、これらの二つの電話番号が繰り返し表示される。一
方、番号検索では、「４７」を含む番号の検索を指示す
ると（Ｓ２３）、コールボタンの押下により、まず「ナ
カダ ０４５４７６２３３３」が検索表示され（Ｓ２
４）、続いて「０７６２４７６３８４」が表示される。
この場合、従来必要とされた管理番号は不要であるので
表示されない。
【００２０】図５を参照すると、着信音設定対象の相手
の電話番号を、上述した図４のように表示させたのち引
き続き実行される着信音設定における表示例が示されて
いる。まづ、着信音設定モードへ切替えるためのキー入
力が検出されると（Ｓ３０）、着信音設定の要否を問う
ための画面，すなわち、設定を必要とするのか否かを確
認させる（Ｓ３１）。設定を必要とするときには、番号
「１」を押下させあらかじめ携帯電話機に備えた複数の
着信音のなかから、キー入力にしたがって指定の着信音
を選択する（Ｓ３２）。そして、登録が完了すると「チ
ャクシンオントウロクシマシタ」というメッセージを表
示させる（Ｓ３３）。一方、着信音設定が不要のときに
は、番号「０」を押下させ（Ｓ３１）、「チャクシンオ
ン ヘンコウセッテイ カイジョシマシタ」というメッ
セージを表示させ（Ｓ３４）、２秒後に通常の表示画面
である日付、時刻を表示させる（Ｓ３５）。
の電話番号を、上述した図４のように表示させたのち引
き続き実行される着信音設定における表示例が示されて
いる。まづ、着信音設定モードへ切替えるためのキー入
力が検出されると（Ｓ３０）、着信音設定の要否を問う
ための画面，すなわち、設定を必要とするのか否かを確
認させる（Ｓ３１）。設定を必要とするときには、番号
「１」を押下させあらかじめ携帯電話機に備えた複数の
着信音のなかから、キー入力にしたがって指定の着信音
を選択する（Ｓ３２）。そして、登録が完了すると「チ
ャクシンオントウロクシマシタ」というメッセージを表
示させる（Ｓ３３）。一方、着信音設定が不要のときに
は、番号「０」を押下させ（Ｓ３１）、「チャクシンオ
ン ヘンコウセッテイ カイジョシマシタ」というメッ
セージを表示させ（Ｓ３４）、２秒後に通常の表示画面
である日付、時刻を表示させる（Ｓ３５）。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の着信音の中から指定の着信音を選択し相手加入者に
対応させ設定する携帯電話機で、相手加入者の電話番号
を表示し、着信音設定のための特定コードを認識した場
合に、表示した電話番号に対する着信音設定要求と認定
し、複数の着信音の中から指定された着信音を登録する
ことにより、着信音の設定操作が簡単で使い勝手を向上
させることができる。
数の着信音の中から指定の着信音を選択し相手加入者に
対応させ設定する携帯電話機で、相手加入者の電話番号
を表示し、着信音設定のための特定コードを認識した場
合に、表示した電話番号に対する着信音設定要求と認定
し、複数の着信音の中から指定された着信音を登録する
ことにより、着信音の設定操作が簡単で使い勝手を向上
させることができる。
【図１】（ａ）は本発明の携帯電話機の実施の形態を示
すブロック図である、（ｂ）は図１における中央制御部
の細部を示すブロック図である。
すブロック図である、（ｂ）は図１における中央制御部
の細部を示すブロック図である。
【図２】本発明の携帯電話機における着信音設定方法の
処理手順を示すフローチャートである。
処理手順を示すフローチャートである。
【図３】本発明の携帯電話機における着信音設定方法の
処理手順を示すフローチャートである。
処理手順を示すフローチャートである。
【図４】携帯電話機における電話帳モードにおける検索
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図５】本発明の着信音設定における表示例を示す図で
ある。
ある。
【図６】従来の携帯電話機における電話帳検索方法の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図７】従来の携帯電話機における着信音設定方法の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図８】従来の携帯電話機における着信音設定方法の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
１ アンテナ ２ 無線部 ３ ＲＯＭ ４ ＲＡＭ ５ ＮＶＭ ６ スピーカ ７ スピーカ駆動部 ８ 表示部 ９ 表示駆動部 １０ キー入力部 １１ 中央制御部 １２ 電話帳登録部 １３ 表示制御部 １４ 着信音設定部 １５ モード切替部
Claims (2)
- 【請求項１】 操作入力に基づき相手の名前あるいは略
称に対応させ電話番号を記憶登録させる電話帳登録手段
と、前記電話帳登録手段で登録した電話番号を表示させ
る電話帳表示手段と、複数の着信音の中から指定された
着信音を選択し設定する着信音設定手段とを備える携帯
電話機において、着信音設定のための特定コードの操作
入力を識別し前記電話帳表示手段から前記着信音設定手
段に切替えるモード切替手段を設け、前記着信音設定手
段は、前記モード切替手段が前記特定コードを認識した
ときに、前記電話帳表示手段で表示した電話番号を着信
音設定対象の加入者として認定し、指定された着信音を
登録することを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項２】 複数の着信音の中から指定の着信音を選
択し相手加入者に対応させ設定する携帯電話機における
着信音設定方法において、相手加入者の電話番号を表示
し、着信音設定のための特定コードを認識した場合に、
表示した電話番号に対する着信音設定要求と認定し、複
数の着信音の中から指定された着信音を登録することを
特徴とする携帯電話機における着信音設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34781896A JPH10190779A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 携帯電話機およびその着信音設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34781896A JPH10190779A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 携帯電話機およびその着信音設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190779A true JPH10190779A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18392807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34781896A Pending JPH10190779A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 携帯電話機およびその着信音設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10190779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100448253C (zh) * | 2004-07-23 | 2008-12-31 | 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 | 可指定来电模式的通话***及其方法 |
| JP2010114702A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP34781896A patent/JPH10190779A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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