JPH10190152A - 3−5族化合物半導体レーザーの製造方法 - Google Patents

3−5族化合物半導体レーザーの製造方法

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JPH10190152A
JPH10190152A JP7371797A JP7371797A JPH10190152A JP H10190152 A JPH10190152 A JP H10190152A JP 7371797 A JP7371797 A JP 7371797A JP 7371797 A JP7371797 A JP 7371797A JP H10190152 A JPH10190152 A JP H10190152A
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JP
Japan
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semiconductor laser
etching
wet etching
compound
compound semiconductor
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JP7371797A
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Inventor
Yoshinobu Ono
善伸 小野
Yasushi Iechika
泰 家近
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体レーザーに必須の互いに平行な端面から
なる光共振器構造を再現性よく、大面積にわたって、短
時間に簡単に製造できる3-5族化合物半導体レーザー
の製造方法を提供する。 【解決手段】一般式InxGayAlzN(式中、x+y
+z=1,0≦x≦1,0≦y≦1,0≦z≦1)で表
される3−5族化合物半導体薄膜の積層構造からなる半
導体レーザーの製造方法において、ウエットエッチング
によって形成される膜表面に直角な面を、半導体レーザ
ーの共振器として利用することを特徴とする3−5族化
合物半導体レーザーの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窒化物系3−5族
化合物半導体を用いた半導体レーザーの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、窒化物系3−5族化合物半導体か
らなる半導体レーザーの製造は、レーザーに必須の光共
振器を構成する互いに平行な端面を作製することが困難
であるため、非常に難しかった。これは、高品質な窒化
物系3−5族化合物半導体結晶を成長するために通常用
いられるサファイア基板に劈開性が乏しいことが原因
で、GaAs系、InP系半導体で通常用いられる劈開
面を利用して互いに平行な端面を作製する方法が使えな
いことによる。劈開面を利用できるようにするため、劈
開性の強いSiC、スピネル等の基板を利用する方法が
知られているが、この方法は大面積で欠陥の少ない基板
が利用できないため、サファイア基板上のものほど高品
質な窒化物系3−5族化合物半導体結晶が得にくいとい
う問題があった。
【0003】このため、サファイア基板を用いる場合に
は、劈開によらない方法が一般に用いられている。代表
的な方法は、ドライエッチングによって、互いに平行な
端面を形成する方法である。しかしながら、この方法に
よればプロセス中で半導体結晶がダメージを受けやす
く、電極の電流注入特性の低下や、発光効率の低下が発
生するという問題があった。また、この方法で互いに平
行な端面を形成するためには、異方性の優れたエッチン
グ条件が必要となるが、一般に異方性の優れたエッチン
グを大面積にわたって均一に行うことは難しく、素子歩
留まりが低いという問題があった。劈開によらない他の
方法は、研磨によって互いに平行な端面を形成する方法
である。しかしながら、この方法は、熟練を要するう
え、機械的な損傷が入りやすく、時間がかかるという問
題があるので工業的生産には用いられていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、半導
体レーザーに必須の互いに平行な端面からなる光共振器
構造を再現性よく、大面積にわたって、短時間に簡単に
製造できる3-5族化合物半導体レーザーの製造方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な事情をみて鋭意検討した結果、特定の湿式エッチング
剤を用いれば、窒化物系3−5族化合物半導体結晶をエ
ッチングすることが可能であり、しかもエッチングによ
ってできる結晶表面に直角な壁面が、半導体レーザーの
光共振器の互いに平行な端面に利用できることを見出
し、本発明に至った。
【0006】すなわち、本発明は、一般式InxGay
zN(式中、x+y+z=1,0≦x≦1,0≦y≦
1,0≦z≦1)で表される3−5族化合物半導体薄膜
の積層構造からなる半導体レーザーの製造方法におい
て、ウエットエッチングによって形成される膜表面に直
角な面を、半導体レーザーの共振器として利用すること
を特徴とする3−5族化合物半導体レーザーの製造方法
に係るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明を詳細に説明する。本
発明における3−5族化合物半導体とは、一般式Inx
GayAlzN(式中、x+y+z=1、0≦x≦1、0
≦y≦1、0≦z≦1)で表される化合物半導体であ
る。
【0008】本発明は、窒化物系3−5族化合物半導体
の内部の層を露出させるために行なう湿式エッチングに
用いるエッチング剤として、以下に述べる2種類の物質
群の中のいずれかを用いることを特徴とする。
【0009】第1の物質群は、PO4、PO3、PO2
27、P26もしくはP413を分子式中に含む化合
物の溶融塩である。第2の物質群はSO4、SO3、S2
4、S 23、S27、S28もしくはSO8を分子式中
に含む化合物の溶融塩である。第1の物質群の中の化合
物と第2の物質群の中の化合物との混合物の溶融塩を用
いてもよい。第1の物質群の例として、リン酸2水素ア
ンモニウム(NH42PO4)、リン酸水素2アンモニ
ウム(NH42HPO4)、リン酸アンモニウム3水和
物((NH43PO4・3H2O)、メタリン酸((HP
3n)、亜リン酸(H3PO3)、次亜リン酸(H3
2)、2リン酸(H427)、次リン酸(H4
2 6)、ポクリン酸(H6413)などを好ましく用い
ることができる。なかでもリン酸2水素アンモニウム
(NH42PO4)、メタリン酸(HPO3nが好まし
い。
【0010】また、2の物質群の例として、硫酸水素ア
ンモニウム(NH4HSO4)、硫酸アンモニウム((N
42SO4)、亜硫酸アンモニウム((NH42
3)、亜硫酸水素アンモニウム(NH4HSO3)、ア
ミド硫酸アンモニウム((NH4SO3NH2)などを好
ましく用いることができる。なかでも硫酸水素アンモニ
ウム(NH4HSO4)、硫酸アンモニウム((NH42
SO4)が好ましい。
【0011】以上のエッチング剤を用いると、GaNだ
けでなくGaN以外の窒化物系3−5族化合物半導体の
表面をエッチングすることができる。このエッチング剤
の特徴は、窒化物系3−5族化合物半導体に特有の高密
度の転位等の結晶欠陥を介してエッチングが進行してゆ
くことである。このためエッチングの初期にはエッチピ
ットが形成され、これがエッチングの進行に伴い、横方
向に拡大してゆく。拡大したエッチピット同士がつなが
り結晶表面がなくなると、実質的に表面全体を掘りエッ
チングしたのと同じ状態になる。
【0012】エッチピット形状は、結晶の対称性を反映
したものになる。六方晶系の対称性を有する窒化物系3
−5族化合物半導体は、通常、[0001]方向に成長
するのでエッチピットは、六角形の形状になる。六角形
のエッチピットの立体形状は、用いるエッチング剤の組
成によって六角錐型の孔または六角柱型の孔にすること
ができるが、中でも六角柱型の孔を利用するのが好まし
い。
【0013】六角柱型のエッチピットでは、孔の径をエ
ッチング条件によりある程度制御できる。孔の径は、
0.01μm〜10μm程度の範囲で調整できる。六角
柱型のエッチピットは、半導体結晶薄膜を貫通せず、半
導体薄膜内部で停止し、基板に平行な底面ができる場合
が多い。このため六角柱型のエッチピットを横方向に成
長させ互いにつながるようにすると、実質的なエッチン
グが可能となり、広い面積にわたって内部の層を露出で
きる。一般に、六角柱型のエッチピットの深さは、エッ
チピットによってまちまちであるため、エッチピットの
つながった部分に段差が生じ、エッチング面には凹凸が
残った状態となる。しかし、このようにしてできた内部
の層の露出部には、ドライエッチング等で生じるダメー
ジがなく、通常の方法で良好な注入特性をもつ電極を形
成することができる。したがって、エッチング面の凹凸
は、素子作製上問題にはならない。
【0014】六角柱型のエッチピットの側面は、成長表
面に直角になる。また、六角形は、結晶の対称性を反映
するため、エッチピットの側面は、60゜ずつ角度がず
れた面からできている。従って、空間的に離れた場所に
できたエッチピットが互いに平行で、表面に直角な二つ
の側面を持つことになる。これを半導体レーザーの共振
面に利用することが可能である。
【0015】本発明のウェットエッチングによる半導体
レーザーの作製プロセスにおいては、共振器の方向は、
結晶学的に特定の方向を利用することになる。すなわ
ち、六方晶系の[11−20]、[−2110]、[1
−210]の方向である。これは、通常、窒化物系3−
5族化合物半導体結晶では、{0001}面が成長表面
になるために、六角柱型エッチピットの側面を共振器に
利用する場合には、上記方向に共振器をつくる場合にの
み、共振器方向と表面の両方に直角でかつ互いに平行な
端面が形成できるためである。
【0016】六角柱型エッチピットは、第1の物質群を
用いた場合の方が、第2の物質群を用いる場合よりもで
きやすい。第2の物質群は、エッチング速度を早める働
きがあるため、第1の物質群と混合して用いることが好
ましい。
【0017】六角柱型のエッチピットを形成させるため
の好ましい条件は、第1の物質群のリン(P)と第2の
物質群のイオウ(S)の合計モル数に対するリンのモル
分率が20%以上100%以下の範囲である。さらに好
ましくは50%以上100%以下の範囲である。リン
(P)とイオウ(S)の合計モル数に対するリン(P)
のモル分率が20%未満の場合には、六角錐型のエッチ
ピットが形成されやすいので好ましくない。
【0018】ウェットエッチングの好ましい温度は、1
80℃以上400℃以下であり、さらに好ましくは20
0℃以上350℃以下である。エッチング温度が180
℃より低いと、エッチング剤が溶融せずエッチングでき
ない場合があるので好ましくない。また、エッチング温
度が400℃より高いと、エッチングが進行しすぎて結
晶が消失する場合があるため好ましくない。
【0019】ウェットエッチングの好ましい時間は、エ
ッチング温度に依存するが、10秒以上3時間以下であ
る。10秒未満では、エッチングの制御が難しいので好
ましくない。また、3時間より長いとプロセス時間が長
くなるので実用的でなく好ましくない。
【0020】半導体レーザーを作製するためには、ウエ
ーハーの必要な場所だけエッチングできるように、マス
クが必要となる。好ましいマスク材料としては、エッチ
ング剤によって溶解されない金(Au)、白金(Pt)
等の貴金属単体、またはこれらを主として含む金属積層
膜もしくは合金、またはSiO2、Si34などを好適に
用いることができる。これらの中で、金(Au)、白金
(Pt)等の貴金属を主として含む金属積層膜または合
金は、窒化物系3−5族化合物半導体のp電極に利用で
きるものが含まれる。
【0021】本発明では、窒化物系3−5族化合物半導
体に形成されたp電極パターンをそのままエッチングの
際のマスクとして利用することができる。p電極パター
ンをマスクとして利用することにより、半導体レーザー
の作製プロセスの一部を簡素化することができる。マス
クとして利用できるp電極材料の例としては、仕事関数
が比較的大きな金属と貴金属との積層構造、または合金
が挙げられる。具体的にはNi、Co、Ge、Pdの少
なくとも1つと、AuもしくはPtとの積層構造または
合金が挙げられる。また、別の例としては、GaN結晶
中でアクセプタ準位を形成する金属と貴金属との積層構
造または合金が挙げられる。具体的には、Mg、Ca、
ZnまたはCdの少なくとも1つの金属と貴金属との積
層構造または合金が挙げられる。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 MOVPE法による気相成長により図1に示す半導体レ
ーザーを作製した。基板1として、サファイア(000
1)面を鏡面研磨したものを有機洗浄して用いた。成長
は、低温成長バッファ層を用いる2段階成長法によっ
た。まずトリメチルガリウム((CH43Ga、以下T
MGと略記する場合がある。)とアンモニアを原料と
し、キャリアガスとして水素を用いて、550℃でGa
Nバッファ層2を500Å成膜した。次に1100℃に
昇温した後、TMG、アンモニアおよびドーパントとし
てシラン(SiH4)を用いてn型GaN層3を3μm
成長した。引き続いて、TMG、トリメチルアルミニウ
ム((CH43Al、以下TMAと略記する場合があ
る)、アンモニアおよびドーパントとしてシラン(Si
4)を用いてn型Al0 .2Ga0.8Nクラッド層4を2
000Å成長した。さらに引き続いてTMG、アンモニ
アおよびドーパントとしてシラン(SiH4)を用いて
n型GaN光導波層5を500Å成長した。
【0023】次に785℃に降温し、キャリアガスを窒
素とし、トリエチルガリウム((C 253Ga、以下
TEGと略記する場合がある。)、トリメチルインジウ
ム((CH43In、以下TMIと略記する場合があ
る。)、アンモニアを用いてバリア層である厚さ50Å
のGaN層と量子井戸発光層である厚さ50ÅのIn0.
1Ga0.9N層とを対として5対の積層構造からなる活性
層6をGaN層から先に成長した。引き続いてTEG、
トリエチルアルミニウム((C253Al、以下TE
Aと略記する場合がある。)、アンモニアを用いてAl
0.2Ga0.8N層7を50Å成長した。次に、再び110
0℃に昇温した後、TMG、アンモニア、p型ドーパン
ト原料としてビスシクロペンタジエニルマグネシウム
((C552Mg、以下Cp2Mgと記することがあ
る)を用いて、p型GaN光導波層8を500Å成長し
た。引き続いてTMG、TMA、アンモニア、p型ドー
パント原料としてCp2Mgを用いてp型Al0.2Ga
0.8Nクラッド層9を2000Å成長した。さらに引き
続いてTMG、アンモニアおよびp型ドーパント原料と
してCp2Mgを用いてp型GaN層10を5000Å
成長した。成長終了後、基板を取り出し、窒素中800
℃で熱処理を行ない、p型GaN光導波層8、p型Al
0.2Ga0.8Nクラッド層9、およびp型GaN層10を
低抵抗のp型層とした。
【0024】以上の方法で成長した窒化物系3−5族化
合物半導体の表面に、真空蒸着法によりMg、Auをこ
の順に200Å、2000Å成膜し金属積層膜を形成し
た後、フォトリソグラフィーと王水エッチングにより幅
100μm、長さ500μmの短冊形状にMg−Au積
層膜を残し、他の部分はp型GaN層10が露出するよ
うにパターンを形成した。なお、この短冊形状の長辺方
向は、窒化物系3−5族化合物半導体の[11−20]
方向になるようにした。次に、上記試料を、白金ルツボ
の中260℃で溶融したリン酸2水素アンモニウム(N
42PO4)の中に15分間浸漬し、Mg−Au金属
積層膜の形成されていない部分をウェットエッチングし
て、n−GaN層3まで掘り下げてメサ部11を形成し
た。こうしてできたメサ部の両端面は表面に直角で平坦
であることを走査型電子顕微鏡によって確認した。
【0025】次に、フォトリソグラフィーと王水を用い
たエッチングによって、メサ上のMg−Au積層膜を幅
5μmとなるようにパターニングして、半導体レーザー
のp電極13を形成した。次に、ウェットエッチングに
よって露出したn−GaN層3の上に、フォトリソグラ
フィー技術を用いてAlをパターニングしてn電極12
を形成し、同時にメサの両端面に反射膜を形成した。こ
うして作製した半導体レーザー構造の斜視図を図2に示
す。レーザーストライプの端面は平坦であるが、長辺側
面はエッチピットの六角形の外形のため鋸刃状になって
いる。次に、基板を研磨して100μmの厚さにした
後、スクライバーを用いて基板を分割して、半導体レー
ザーチップを切り出し、冷却用マウントに固定して試験
試料とした。以上の方法で作製した半導体レーザー試験
試料に、順方向にパルス電流を流したところ、閾値電流
密度1.5kA/cm2で410nmのレーザー発振を
確認した。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ウェットエッチングを
用いることにより、大面積にわたって均一に、短時間
に、再現性よく、簡単に、3−5族化合物半導体レーザ
ーの共振面を作製できるので、きわめて有用であり、工
業的価値が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法で作製した半導体レーザーの断面
【図2】本発明の方法で作製した半導体レーザーの斜視
【符号の説明】 1...基板 2...バッファ層 3...n−GaN層 4...n−AlGaNクラッド層 5...n−GaN光導波層 6...活性層 7...AlGaN層 8...p−GaN光導波層 9...p−AlGaNクラッド層 10...p−GaN層 11...メサ部 12...n電極 13...p電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式InxGayAlzN(式中、x+y
    +z=1,0≦x≦1,0≦y≦1,0≦z≦1)で表
    される3−5族化合物半導体薄膜の積層構造からなる半
    導体レーザーの製造方法において、ウエットエッチング
    によって形成される膜表面に直角な面を、半導体レーザ
    ーの共振器として利用することを特徴とする3−5族化
    合物半導体レーザーの製造方法。
  2. 【請求項2】ウェットエッチングに用いるエッチング剤
    が、(1)PO4、PO3、PO2、P27、P26もし
    くはP413を分子式中に含む化合物の溶融塩、または
    (2)SO4、SO3、S24、S23、S27、S28
    もしくはSO 8を分子式中に含む化合物の溶融塩、また
    は(1)の化合物群中の化合物と(2)の化合物群中の
    化合物との混合物の溶融塩であることを特徴とする請求
    項1記載の3−5族化合物半導体レーザーの製造方法。
  3. 【請求項3】ウェットエッチングに用いるマスクが、半
    導体レーザーのp電極であることを特徴とする請求項1
    または2記載の3−5族化合物半導体レーザーの製造方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7652299B2 (en) 2005-02-14 2010-01-26 Showa Denko K.K. Nitride semiconductor light-emitting device and method for fabrication thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7652299B2 (en) 2005-02-14 2010-01-26 Showa Denko K.K. Nitride semiconductor light-emitting device and method for fabrication thereof

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