JPH10188600A - メモリアレイ試験回路 - Google Patents

メモリアレイ試験回路

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JPH10188600A
JPH10188600A JP9326233A JP32623397A JPH10188600A JP H10188600 A JPH10188600 A JP H10188600A JP 9326233 A JP9326233 A JP 9326233A JP 32623397 A JP32623397 A JP 32623397A JP H10188600 A JPH10188600 A JP H10188600A
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリセルアレイの試験回路にあって、待ち
時間制御を実現する。 【解決手段】 メモリセルアレイ100の欠陥メモリセ
ルを検出すると、比較器104が障害信号出力ライン1
08に障害信号を生じさせ、これはシフトレジスタ11
2に送られて、出力回路ブロック118がこの障害信号
に応じて高インピーダンス状態に入るようにされる。シ
フトレジスタ112は、例えば、1,2あるいは3クロ
ックサイクルといった待ち時間の変化度に従った多数の
ラッチを具備するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、メモリ
集積回路に関し、より詳細には、ダイナミックランダム
アクセスメモリ集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイナミックランダムアクセスメモリ回
路(DRAM)は、データの一時的記憶を必要とするコ
ンピュータおよび他の電子装置に使用されている。これ
ら回路は、所定の半導体面積に対して最大メモリセル密
度を与える点、また、記憶データのビット当りの相対コ
ストが小さくかつ比較的に高速である点で、他の形式の
メモリ回路より有利である。DRAMのサイズおよび動
作速度は、現代のマイクロプロセッサ(クロック速度は
往々100MHzを越える)を用いるシステム設計者の
要請に合致するように共に向上している。勿論、DRA
Mの新たな世代のそれぞれに伴って、集積回路上の多数
のメモリセルは4倍だけ増大している。より多くのおよ
びより高速のデータを要求するシステムに適応させる努
力にあって、産業界は、データ,アドレスおよび制御信
号の転送をクロック信号と同期させるDRAM(典型的
には、システムがコンピュータである場合にはマイクロ
プロセッサに結合される)に向かっている。
【0003】データ転送を高速化しかつデータ入出力を
同期させるためにメモリの機能を外部クロックに関連付
けることが所望されるが、DRAMにデータを記憶する
かあるいはそれからデータを取り出すためにアクセスさ
れなければならない回路の複雑さおよびサイズは、メモ
リ回路が高周波クロックのあらゆるサイクルで応答する
ことを困難とする。この問題に対する1つの解決法はメ
モリ動作を所定数のサイクルだけ遅延することである
が、最終的にはシステム設計者によって望まれるように
メモリがクロックサイクルでデータを記憶あるいは再生
するようにしている。同期DRAMのこの遅延は、「待
ち時間」と呼ばれている。メモリ回路のこの待ち時間
を、例えばコンピュータシステムが依存するマイクロプ
ロセッサの動作周波数に応じて典型的には1,2あるい
は3クロックサイクルの増分で設計者によって選択可能
とすることが、実際上普通の設計である。
【0004】DRAMは、アドレス可能な行および列で
配列されたセルのアレイに情報を記憶する。これら装置
の製造中に、1つあるいはそれ以上の欠陥が生じ、メモ
リ回路の適切な性能を阻害する。これら欠陥はランダム
に分布してしまう。ある形式の欠陥は分析されて回路ダ
イで修正可能であるが、他の欠陥は回路を廃棄しなけれ
ばならないことを必要とする。これら欠陥を検出するメ
モリ回路の試験は装置の仕上がりコストの大きな割合を
形成してしまい、メモリ回路の容量が増え続けると問題
が複雑となってしまう。この結果、当該産業界にあっ
て、これら回路を試験するための効果的な技術を生み出
す上で多大の努力が費やされてきている。
【0005】古典的な試験手法は、典型的には、メモリ
セルアレイに既知の情報(例えば、全て「高」あるいは
全て「低」)を書込み、そしてあるセルからの出力がア
レイに書き込まれた全て「高」あるいは全て「低」とは
異なっていた場合にその差が検出されるようにセルから
読み出されたデータを比較することによって、特徴付け
られていた。このような2状態試験手法においては、試
験データ出力は「高」または「低」のいずれかであっ
て、一方はセルデータの全てが同一であることを指示
し、他方は少なくとも1つのセルが異なったデータを生
じさせたことを指示する。この2状態手法に関連した問
題は、あるパターンの欠陥が検出されずに残ることであ
る。例えば、アレイに書き込まれた試験データが全て1
(「高」)であり、アレイから読み出されたデータが全
て0(「低」)の場合が生じた際には、単純2状態比較
器を用いる手法では、セルの全てが同一のデータを生じ
させたため、これらセルに対して「合格」の判定を行っ
てしまう。換言すれば、この単純2状態の手法ではデー
タの差を単に見い出すに過ぎない。データの全てが正し
くなかったとしたら、全てのデータが同一である限り、
アレイは検査を通ってしまうことになる。
【0006】このパターン感知特性を最少にする試験手
法がその後発展した。例えば、M.クマノヤら著,「多
ビット試験モードを備えた高信頼性1MビットDRA
M」,IEEE誌(ソリッドステート回路),SC―2
0巻,第5号,1985年10月を参照されたい。この
初期の3状態手法においては、同一データ(全て「高」
あるいは全て「低」)がメモリセルアレイに書き込まれ
る。次いで、多ビットデータがアレイから抜き取られ、
入力の全てが「高」であった場合に「高」信号をまた入
力の全てが「低」であった場合に「低」信号を出力する
ように設計されたANDロジックを通される。これら2
つの状態では、データの全てが同一(すなわち、「高」
または「低」)の場合、メモリセルは「合格」(すなわ
ち、欠陥がないもの)とみなされてしまう。しかしなが
ら、1つのビットが異なれば、AND論理の出力は高イ
ンピーダンス(Hi―Z)状態となる。従って、この手
法は通常の単一のセルの欠陥を検出することができるだ
けでなく、全て1が生じなければならない時に全て0が
アレイによって生じた場合であっても、単純2状態技術
では往々に見逃されてしまうパターン欠陥を検出するこ
ともできる。
【0007】同期DRAMは、試験モードをトリガーし
た後にシステム,マイクロプロセッサあるいは試験装置
がある数のサイクルの経過後の試験データ出力を持つ必
要がある点で、試験手順を複雑化する。試験データ出力
のタイミングの不確実さの結果、欠陥の誤った指示が生
じ、「合格」と判定されたメモリ回路が欠陥データを生
じさせることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が解決
しようとする課題は、試験回路で待ち時間制御を実現す
る当該産業界での必要性を満たすことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の好適実施
態様によれば、メモリセルアレイを試験するための回路
が開示される。この回路は、アレイに結合された試験回
路を含み、かつ、データ出力ラインおよび障害(欠陥)
信号出力ラインを含んでいる。複数のラッチ,クロック
信号入力および出力ラインを含んだシフトレジスタが、
試験回路の障害信号出力ラインに接続されている。試験
回路はまた、3状態出力バッファドライバを含み、この
バッファドライバは、データ入力ライン,障害信号入力
ラインおよびデータ出力ラインを含んでいる。バッファ
ドライバの障害信号ラインはシフトレジスタの出力ライ
ンに接続されている。アレイの欠陥メモリセルを検出す
ると、試験回路はこの試験回路の障害信号出力ラインに
障害(欠陥)信号を生じさせる。次いで、この障害信号
はシフトレジスタに送られて、バッファドライバが障害
信号に応じて高インピーダンス状態に入るようにする。
シフトレジスタは、試験回路を用いるシステムあるいは
試験装置の所望の待ち時間の変化度に従って多数のラッ
チを備えている。例えば、シフトレジスタに2つのラッ
チを用いて、1サイクルの待ち時間に対してはどのラッ
チも付勢せず、2サイクルの待ち時間に対しては一方の
ラッチを付勢し、あるいは、3サイクルの待ち時間に対
しては両ラッチを付勢することによって、1,2あるい
は3サイクルの待ち時間を得ることができる。
【0010】この回路の長所は、メモリセルアレイを組
み込んだシステムあるいは試験装置によって必要とされ
る時に試験回路の出力に現れるように、メモリセルアレ
イの試験の結果が待ち時間の適切な選択により同期され
得ることである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の上述の特徴は、添付図面
に関連して以下の詳細な記載を読めば、より十分に理解
されるであろう。図1は、本発明の第1の実施例の一般
化したブロック図である。この図はメモリセルアレイ1
00のための試験回路を表している。試験回路は、典型
的には、メモリセルアレイが製造されるものと同一の半
導体ダイに置かれる。アレイの試験の一部として、デー
タが特定のパターン(典型的には、全て「高」(論理
“1”)あるいは全て「低」(論理“0”)のいずれ
か)でアレイに書き込まれる。データはアレイ100か
らライン102を介して比較器回路104に読み出され
る。比較器回路104はデータを圧縮してライン106
に送り出す。ライン108は、アレイ100から読み出
されたビットの1つが予期したもの(全て“1”あるい
は“0”のいずれか)とは異なる場合に、比較器からの
3状態障害信号を搬送する。シフトレジスタブロック1
10はこのデータ路の待ち時間を制御し、他方、シフト
レジスタ112は3状態路の待ち時間を制御する。これ
らシフトレジスタはライン114上のクロック信号に関
連して動作する。当業者によって理解されるように、シ
フトレジスタの代わりに、待ち時間を実現するように他
の形式のプログラム可能な遅延回路が使用されてもよ
い。このような回路の一例が図20に示されている。デ
ータ路および3状態路のデータがシフトレジスタ11
0,112で所望の待ち時間期間の処理をそれぞれ受け
た後に、データはライン116に沿って出力回路ブロッ
ク118に送られる。出力回路ブロック118は、3状
態障害信号がライン120に沿ってシフトレジスタ11
2から出力される場合に、データ出力を無能化(ディス
エーブル)する回路を含んでいる。
【0012】図2は図1に示された回路の機能を示すタ
イミング図である。線図(a)は図1のライン114上
のクロック信号を表している。線図(b)には、ライン
102上のアレイからのデータのクロッキングを開始す
るために与えられる読出し指令が示されている。線図
(c)はデータがアレイから読み出されていることを示
す。線図(d)は比較器回路ブロック104の出力を示
す。線図(e)は図1の回路のライン108上の3状態
障害信号を示している。線図(f)はライン116上の
シフトレジスタ110の出力(1クロックサイクルだけ
遅延されたものであり、すなわち、待ち時間期間はこの
タイミング図に対しては「1」である)を示す。線図
(g)は1クロックサイクル遅延されたシフトレジスタ
112の出力を示す。出力回路ブロック118の出力は
線図(h)で示され、ここで、3状態障害信号の作用は
ライン116を介して出力回路ブロック118に送られ
ているデータストリームが無能化されることにより明確
にされる。所望の待ち時間期間の間にシフトレジスタ1
12で3状態障害信号を保持することによって、当該回
路は、信号が送られる時にシステムあるいは試験装置が
無能化される出力を待機することができるようにする。
ある理由のため、システムあるいは試験装置が意図した
以外の時間で出力が3状態障害信号により無能化される
ならば、欠陥は検出から逃れてしまう。
【0013】図2の線図(h)は、試験回路の出力が図
2の線図(g)の遅延された3状態障害信号Tにより無
能化される時に、その出力が中間電圧レベルにあること
を示す。この中間電圧は、図19図に示されるような比
較的に小さな時定数を有する回路で回路ブロック118
の出力を負荷することによって達成される。図19の回
路は、障害信号Tがこのバッファドライバの入力に与え
られる時に、バッファドライバ(例えば、図18に示さ
れているような)の出力をほぼ1.4ボルトの中間電圧
にドライブする。小さな時定数を有する負荷回路は、出
力が1つのクロックサイクル内で中間電圧レベルを達成
できるようになるために好ましい。
【0014】試験手法のより詳細な記載は64Mb同期
DRAMに関連して以下与えられる。当業者が理解する
ように、この技術は、記載されるものとは異なったメモ
リ構成および容量のものに等しく適用可能である。本明
細書に記載される試験手法は、単純2状態試験動作と共
に2つのモードの3状態試験動作を備えている。
【0015】図3は、3つの試験モードのそれぞれを表
す単純化したブロックである。メモリアレイは8つの部
分に分割されている。主増幅器300のそれぞれは、8
つの部分のそれぞれ内の1つの特定のセルからの1ビッ
トのデータを与える。図3には主増幅器ブロック300
が4つだけ示されているが、当該回路がメモリアレイの
残りの4つの部分に対して複製的に具備されていること
を理解すべきである。試験モードでの読出し動作の間
に、主増幅器300のデータはラインMOTJ301に
沿って比較器回路302に送られる。比較器回路302
は、試験動作の3つの全てのモード(すなわち、高速3
状態試験,完全3状態レーザプローブ試験および単純2
状態試験)に対して同一である。3状態レーザプローブ
試験は図3で回路304によって表され、高速3状態試
験は回路306によって表され、単純2状態試験は回路
308によって表される。どの試験回路がユーザによっ
て選択されても、試験出力はIDOLT回路ブロック3
10に送られ、これは所望の待ち時間を生じさせるシフ
トレジスタを含んでいる。次いで、データはDDOC回
路ブロック312に送られ、これは、障害信号DOCK
Bが3状態試験回路304,306の一方によって出力
されたら、3状態出力バッファをその高インピーダンス
状態にする。回路304,306の一方によって障害信
号が発生されなければ、あるいは、2状態試験回路30
8が使用される場合には、出力バッファが活性化(イネ
ーブル)されて、システムあるいはユーザの要求に応じ
て3状態回路のどれかから受けたデータを(ラインTC
MP309)に送り出す。ここに図示した回路はメモリ
アレイの動作回路と並列となっている専用試験回路であ
ることを理解すべきである。この並列手法を用いること
により、メモリ回路の通常の動作において使用されるデ
ータ路に信号遅延が導入されることはない。
【0016】図4は、要素304,306,308にお
ける図3に示された比較器回路のより詳細な回路図であ
り、これも、同様に、全64Mbアレイからなるメモリ
セルの8つの部分の試験回路の半分に過ぎない。ライン
400,402,404,406のそれぞれは、図3に
関連して上述したメモリセルアレイの4つの部分の主増
幅器からの8つのデータラインを表す。これらラインは
図3のラインMOTJ301に対応する。ブロック41
0はMOTライン400,402,404,406上の
データの比較の最初の段階を行う。ブロック410の前
段でこのブロック410を含む回路は、3つ全ての試験
モード回路に対して共通である。ブロック410の後段
の回路は、主に、2つの3状態試験モード回路(すなわ
ち、レーザプローブ試験回路および高速試験回路)に分
割される。単純2状態試験のための回路は、以下の説明
から明かとされるように、3状態試験回路のそれぞれに
含まれている。
【0017】ブロック420はレーザプローブ試験に専
用の回路を表し、他方、ブロック430は高速試験に専
用の回路を表す。これら試験は、高速試験回路がレーザ
プローブ試験回路で行われるよりもより少ない回路でブ
ロック410からのデータを圧縮することを除いて、同
様のものである。この差は、各ブロック430に入るラ
イン432の数に比べて各ブロック420への入力ライ
ン422の数を見れば明かとなる。オペレータがどの試
験回路比較器を動作させるとしても、各回路の出力は3
状態ラインTRIS0およびデータラインTCMP0の
両者からなる出力ライン440に結合される。また、こ
れら出力は、待ち時間の実現および欠陥検出の場合での
データの行われ得る無能化のため比較されて、図3のI
DOLT310およびDDOC312回路ブロックに送
られる。2状態試験回路の選択はT2STで表されたラ
イン450に適切な信号を与えることによって行われ
る。TPRWで表されたライン452は高速試験回路4
30への電力を制御して、メモリ回路が試験モードにな
い時に節電のため電力がオフにされ得るようにする。
【0018】図5は、図4に示されたブロック410の
回路図である。ライン500は図4に示されたライン4
00,402,404,406の組の1つである。ライ
ン500を構成する8つのデータラインは、真データ回
路ブロック510および相補的すなわちバー(bar)
データ回路ブロック520に向けられる。データを真デ
ータと相補的データに分割することは試験に冗長性を与
え、その結果、真の形態のデータだけが比較されて試験
されるよりも一層確実な試験手段を与える。
【0019】図6は、図5で示された真データ回路ブロ
ック510の回路図である。4つのライン610上のデ
ータは出力ライン612上の単一ビットのデータに圧縮
され、このデータは図5の真データライン512の1つ
に対応する。同様に、図7は、図5に示された相補的デ
ータ回路ブロック520の回路図である。4つのライン
710上のデータは出力ライン712上の単一ビットの
データに圧縮され、これは図5の相補的データライン5
14の1つに対応する。図7の論理回路は出力ライン7
12上にライン612上のデータと相補的なデータを生
じさせる。勿論、これはライン610,710上のデー
タの全てが同一であるとの推定に基づき、このことは典
型的にアレイを試験する上での実例となっている。これ
らラインの1つが異なったデータを含むとしたら、その
事実が後続の回路で検出され、メモリアレイの欠陥がシ
ステムあるいは試験装置に指示されることになる。
【0020】図8は、図4に示されたレーザ試験回路ブ
ロック420の1つの回路図である。ブロック410か
らの真データは真データ回路ブロック830に入り、ブ
ロック410からの相補的なデータはライン822を介
して相補的データ回路ブロック840に入る。次いで、
ブロック830の出力はライン832に沿って3状態障
害信号ドライバ回路ブロック850と2状態信号ドライ
バ回路ブロック870に送られる。ブロック840の出
力はライン842に沿って3状態障害信号ドライバ回路
ブロック850,3状態データドライバ回路ブロック8
60および2状態信号ドライバ回路ブロック870に送
られる。ライン852上の信号は、ブロック850およ
びブロック860の3状態試験回路の1つが使用されて
いるかどうか、あるいは、ブロック870の単純2状態
回路が使用されているかどうかを制御する。ライン86
2は3状態障害信号出力であり、ライン864はデータ
出力である。TPTLSNライン854は、メモリ回路
が試験モードにない時にドライバ回路850,860,
870が節電のためにオフにされることができるように
する。
【0021】図9は、図8に示されたブロック830,
840の論理回路の回路図である。ライン922上のデ
ータ入力はNORゲート924およびインバータ926
を用いて単純に圧縮される。出力ライン928は図8の
ライン832,842に対応する。
【0022】図10は、図8の3状態障害信号ドライバ
回路ブロック850の回路図である。入力1022は図
8の真および相補的データライン832,842に対応
する。これら信号はNANDゲート1024によって単
一の信号に圧縮され、その出力はドライババッファ10
30の入力となる。ドライババッファ1030は、ノー
ドN1で論理“1”を生じさせかつトランジスタMP
1,MN1をオフにするように、ラインT2ST104
0およびTPT1041上の適切な信号により無能化さ
れ得る。この機能は、例えば、システムあるいは試験装
置が単純2状態試験モードを望む場合に使用され、適切
な信号がライン1040に与えられてドライブバッファ
1030を無能化する。出力ドライブバッファ1030
が活性化される時には、それはライン1032上にライ
ン入力ライン1026上の信号の反転した信号を生じさ
せることを理解されたい。
【0023】図11は、図8に示された3状態データド
ライバ回路ブロック860の回路図である。ライン11
42は図8のライン842に対応する。バッファドライ
バ1130は上述したドライバ1030と同じ態様で機
能する。
【0024】図12は、図8の2状態信号ドライバ回路
ブロック870の回路図である。ライン1232および
ライン1242はそれぞれ、ライン832およびライン
842に対応する。ブロック1250はライン123
2,1242上の信号を単一の信号に圧縮する排他的O
Rゲートであり、この単一の信号はバッファドライバ1
260への入力となる。バッファドライバ1260は上
述のドライバ1030,1130と類似に機能する。
【0025】図13は、図4に示された高速試験回路ブ
ロック430の1つの回路図である。ライン1332は
図4のライン432に対応する。論理回路ブロック13
40は4つの真データ入力ラインおよび4つの相補的デ
ータ入力ライン上の信号をそれぞれライン1342,1
352上の単一の真データ出力および単一の相補的デー
タ出力に圧縮する。ライン1342,1352は3状態
障害信号ドライバ回路ブロック1350および2状態信
号ドライバ回路ブロック1370に結合する。ライン1
352(すなわち、相補的データライン)はまた、3状
態データドライバ回路ブロック1360にも結合する。
ライン1362上の信号は、ブロック1350,136
0の3状態試験回路の1つが使用されているかどうか、
あるいは、ブロック1370の単純2状態回路が使用さ
れているかどうかを制御する。ライン1372は読出し
/書込み試験信号を与え、これはメモリ回路が試験モー
ドにない時にドライバ回路ブロックへの電力をオフにす
る。ライン1382は3状態障害信号出力を与え、ライ
ン1384はデータ出力を与える。3状態障害信号ドラ
イバ回路ブロック1350,3状態データ信号ドライバ
ブロック1360および単純2状態回路ブロック137
0はそれぞれ、図10,図11および図12に関連して
上述したブロック850,860,870と同一であ
る。
【0026】図14は、図13の論理回路ブロック13
40の回路図である。ライン1432は図13のライン
1332に対応し、ライン1442はライン1342あ
るいはライン1352に対応する。
【0027】再度、図4を参照すると、TRIS0およ
びTRIS1の3状態信号ライン440の信号は更にN
ANDゲートによって圧縮される。次いで、この信号は
反転される。このNANDゲートは図3で要素305と
して示され、インバータは図3で要素307として示さ
れている。これらの要素は、その図において、レーザプ
ローブ試験回路304および高速試験回路306の両方
の出力に存在するものとして示されている(図4での実
際の回路図の出力は両3状態回路に共通であるライン4
40に組み合せられるため)。3状態信号は、インバー
タ307から出力されたのち、図15の回路に入力され
る。
【0028】図15は、図3に示されたIDOLTシフ
トレジスタブロック310の回路図である。図15の回
路は、システムあるいは試験装置が3状態障害信号を受
けることを要求する時にその3状態障害信号が生じるよ
うに同期されるようにするために1,2あるいは3クロ
ックサイクルの待ち時間をユーザあるいはシステムが選
択できるようにする2つのラッチ1502,1504を
含んでいる。ライン1500は図3のインバータ307
の出力に対応する。ラッチ1502,1504の動作は
システムクロック信号のエッジによって制御される。シ
ステムは、このクロック信号のエッジと同期したパルス
をライン1510上に与えることによって、第1のラッ
チ1502をオンにする。ラッチ1504は、MOFJ
BおよびMOEJで示されたライン1520を介して図
15の回路に入る、図16に示された回路からのパルス
によって、制御される。ライン1512は入来データに
対してこれらラッチを待機させる信号を搬送する。
【0029】1サイクルの待ち時間は、データを通すラ
ッチ1502,1504の両方がオフにされることによ
って達成される。この待ち時間は、データをアレイから
抽出することに関連した遅延サイクルのために、0では
なく、1サイクルの時間である。2サイクルの待ち時間
は、データを通す第2のラッチ1504をオフにしたま
ま第1のラッチ1502をオンにすることによって達成
される。第1のラッチをオンにする結果、3状態障害信
号は1追加サイクルの間すなわち全体で2サイクルの間
記憶される。両ラッチをオンにすれば、3状態障害信号
は2追加サイクルの間すなわち全体で3サイクルの間記
憶される結果となる。一旦、3状態障害信号が所望の待
ち時間期間の間記憶されると、信号は図17に示される
出力活性化回路に送られる。
【0030】図16は、第2のラッチ1504をオンに
する信号MOEJB,MOEJを発生する回路の回路図
である。3つのサイクルの待ち時間を実現させるシステ
ム信号はライン1602で搬送され、ラッチ1504の
付勢はライン1604上のクロック信号によって同期さ
れる。
【0031】図17は、図3のDDOC回路ブロック3
12である。3状態障害信号はライン1702で回路に
入力する。メモリ回路は2つの出力を有する(それぞれ
がこの試験モードに専用であるメモリアレイの各半分に
対応する)ために、2つの3状態障害信号ライン170
2が示されている。3状態障害信号はライン1704に
沿ってNORゲート1710次いでインバータ1712
に進む。
【0032】図17に示されたDDOC回路の出力は図
3に示されたDOCKB信号である。メモリアレイに欠
陥がある場合に、3状態障害信号すなわちDOCKB信
号が図17の回路により発生されて、図2のタイミング
図に関連して記載されたようにメモリ回路からのデータ
出力を無能化する。出力のこの無能化は3状態出力バッ
ファ(図18に示されている)をその高インピーダンス
状態にすることによって達成される。図17の回路によ
って発生されるDOCKB信号は、バッファ1800を
高インピーダンス状態にするライン1802上のトリガ
ー信号である。DOCKB信号が存在しなければ、すな
わちメモリセルの欠陥が検出されない時には、DOCK
B信号は高インピーダンス状態の3状態出力バッファ1
800を活性化しない状態にある。次いで、出力バッフ
ァ1800は、アレイから取り出されかつ図3〜図17
に関連して記載された比較器回路によって圧縮されたデ
ータ(典型的には、全て論理“1”あるいは論理“0”
のいずれか)を出力する。この比較器回路からのデータ
はライン1804を介してバッファに入り、ライン18
06で反転された後に出力される。換言すれば、比較器
回路が「合格」判定を行えば、出力回路は試験のために
アレイにロードされたデータに従って高あるいは低の信
号を生じさせる。比較器回路が「欠陥」判定を行う場合
には、出力回路は「高―Z(インピーダンス)になり、
すなわち「合格」状態での場合と同様に高あるいは低に
されるのとは異なって「3状態化」すなわちフロート状
態となる(電流を引き込んだりあるいは供給したりしな
い)。この出力は、システムあるいは試験装置が「合
格」データあるいは欠陥信号の出現を要求する時にそれ
が出力に現れるようにするように、図15の待ち時間制
御回路によって同期される。
【0033】図19は、バッファドライバがその3状態
すなわち高インピーダンス状態にある時に出力を特定の
電圧にもたらすバッファドライバの出力(例えば、図1
8のライン1806)のための負荷回路である。この負
荷回路は例えば試験装置では典型的にオフチップである
が、別態様としてメモリ回路を製造するダイ上であって
もよい。この負荷は、当該回路がライン1900上の電
圧の変化を行うのにどのように高速で応答するかを決定
する時定数に特に依存して多くの形態を取ることができ
る。バッファドライバの出力はライン1900に接続さ
れている。高インピーダンス状態であるバッファドライ
バの所望の電圧はノード1902に与えられる。ノード
1902上の典型的な中間電圧は1.4ボルトである。
抵抗1904およびコンデンサ1906は所望の負荷付
与特性および時定数を与えるように選択される。例え
ば、抵抗1904はほぼ50オームに、コンデンサ19
06はほぼ50ピコファラッド(pF)にすることがで
きる。構成要素の値のこの選択は、現代のマイクロプロ
セッサに使用される極めて高速のクロックサイクル内で
さえも負荷電流がバッファドライバの出力を中間電圧レ
ベルにドライブすることができるようにする。
【0034】図20は、上述したシフトレジスタを用い
ずに待ち時間サイクルを実現するために使用され得るプ
ログラム可能な遅延回路の一例である。データは回路ブ
ロック2000により指令されるシーケンスで位置0か
ら位置7まで読み出される。回路ブロック2000は、
パストランジスタ2002がデータを出力ノード200
4に通過させるように付勢されるようなシーケンスを選
択するためのカウンタあるいは他の復号化回路を含むこ
とができる。図20の回路は、データを位置0から位置
7で連続して開放するように回路ブロック2000にカ
ウンタを簡易に含ませることによって、シフトレジスタ
として機能するように作られることができる。これらの
動作は回路ブロック2000に入力するクロック信号と
同期させることができる。プログラム可能な遅延回路の
他の形態は、データ転送のシーケンス化を行わせるマル
チプレクサおよびデマルチプレクサを含んでいる。
【0035】本発明は図示の実施例に関連して記載され
たが、この記載は制限的に解釈されるようには意図され
ない。図示の実施例の種々の変更および組合せ並びに本
発明の他の実施例が当該記載を参照すれば当業者にとっ
て明白となろう。例えば、待ち時間サイクルの数は図1
5の回路にラッチを増設することによって増やすことが
できるであろう。更に、図1に示した実施例において、
シフトレジスタ112として図示されたプログラム可能
な遅延回路は、図示したように比較器および出力バッフ
ァドライバの間ではなく、メモリセルおよび比較器の間
に配置できる。従って、特許請求の範囲はどのような態
様のこのような変更あるいは実施例でも包含することを
意図するものである。
【0036】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1)メモリセルアレイを試験するための回路であっ
て、上記アレイに結合された、データ出力ラインと障害
信号出力ラインとを含む試験回路と、上記試験回路の上
記障害信号出力ラインに接続された、クロック信号入力
と出力ラインとを含むプログラム可能な遅延回路と、デ
ータ入力ラインと上記プログラム可能な遅延回路の上記
出力ラインに接続された障害信号入力ラインとデータ出
力ラインとを含む出力バッファドライバと、を具備し、
上記アレイの欠陥メモリを検出すると、上記試験回路は
この試験回路の上記障害信号出力ラインに障害信号を生
じさせ、上記障害信号は上記プログラム可能な遅延回路
に入力されて上記バッファドライバが上記障害信号に応
じて高インピーダンス状態に入るようにした回路。
【0037】(2)第1項記載の回路において、上記プ
ログラム可能な遅延回路はシフトレジスタである回路。 (3)第2項記載の回路において、上記シフトレジスタ
は2つのラッチを含む回路。
【0038】(4)第1項記載の回路において、上記バ
ッファドライバは3状態バッファドライバである回路。 (5)第1項記載の回路において、上記バッファドライ
バが高インピーダンス状態に入ることに応じて上記バッ
ファドライバの上記データ出力ラインの電圧を中間レベ
ルにする負荷を更に具備した回路。
【0039】(6)第3項記載のメモリ試験回路におい
て、上記シフトレジスタの上記ラッチは上記クロック信
号入力上のクロック信号の所定数のサイクルの間上記障
害信号を遅延するように付勢あるいは付勢解除され得る
メモリ試験回路。
【0040】(7)第2項記載のメモリ試験回路におい
て、上記シフトレジスタは2つのラッチを含み、上記ラ
ッチのそれぞれの付勢は、互いに独立であり、かつ、
1,2あるいは3サイクルの、上記バッファドライバに
到達する上での上記障害信号の遅延を生じさせるように
外部入力に応じるメモリ試験回路。
【0041】(8)メモリセルアレイを試験するための
回路であって、上記アレイに結合された、データ出力ラ
インと障害信号出力ラインとを含む試験回路と、上記試
験回路の上記障害信号出力ラインに接続された、複数の
ラッチとクロック信号入力と出力ラインとを含むシフト
レジスタと、データ入力ラインと上記シフトレジスタの
上記出力ラインに接続された障害信号入力ラインとデー
タ出力ラインとを含む3状態出力バッファドライバと、
を具備し、上記アレイの欠陥メモリセルを検出すると、
上記試験回路はこの試験回路の上記障害信号出力ライン
に障害信号を生じさせ、上記障害信号は上記シフトレジ
スタに入力されて、上記バッファドライバが上記障害信
号に応じて高インピーダンス状態に入るようにした回
路。
【0042】(9)第8項記載のメモリ試験回路におい
て、上記シフトレジスタの上記ラッチは上記クロック信
号入力上のクロック信号の所定数のサイクルの間上記障
害信号を遅延するように付勢あるいは付勢解除され得る
メモリ試験回路。
【0043】(10)第8項記載のメモリ試験回路にお
いて、上記シフトレジスタは2つのラッチを含み、上記
ラッチのそれぞれの付勢は、互いに独立であり、かつ、
1,2あるいは3サイクルの、上記バッファドライバに
到達する上での上記障害信号の遅延を生じさせるように
外部入力に応じるメモリ試験回路。
【0044】(11)本発明は、メモリセルアレイ10
0を試験するための回路に関する。この回路は、アレイ
に結合された試験回路104を含み、かつ、データ出力
ライン106および障害信号出力ライン108を含んで
いる。複数のラッチ,クロック信号入力114および出
力ライン116を含むシフトレジスタ110が、試験回
路の障害信号出力ラインに接続されている。試験回路は
また、3状態出力バッファドライバ118を含む。この
バッファドライバは、データ入力ライン,障害信号入力
ラインおよびデータ出力ラインを含んでいる。バッファ
ドライバの障害信号ラインはシフトレジスタ110の出
力ラインに接続されている。アレイの欠陥メモリセルを
検出すると、試験回路はこの試験回路の障害信号出力ラ
イン116に障害信号を生じさせる。次いで、この障害
信号はシフトレジスタ110に送られて、バッファドラ
イバ118が上記障害信号に応じて高インピーダンス状
態に入るようにする。シフトレジスタ110は、試験回
路を用いるシステムあるいは試験装置の所望の待ち時間
の変化度に従って多数のラッチを備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の回路の一般化したブロック図で
ある。
【図2】図1の回路のタイミング図である。
【図3】3つの試験回路を示す一般化したブロック図で
ある。
【図4】図3に示す回路の回路図である。
【図5】図4の一般化した回路ブロックの詳細な図であ
る。
【図6】図5の一般化した回路の詳細な図である。
【図7】図5の一般化した回路の詳細な図である。
【図8】図4の一般化した回路の詳細な図である。
【図9】図8の一般化した回路ブロックの詳細な図であ
る。
【図10】図8の一般化した回路ブロックの詳細な図で
ある。
【図11】図8の一般化した回路ブロックの詳細な図で
ある。
【図12】図8の一般化した回路ブロックの詳細な図で
ある。
【図13】図4の一般化した回路ブロックの詳細な図で
ある。
【図14】図13の一般化した回路ブロックの詳細な図
である。
【図15】図3の一般化した回路ブロック310の詳細
な回路図である。
【図16】図15の第2のラッチ1504のための制御
回路の回路図である。
【図17】図3の一般化した回路ブロック312の回路
図である。
【図18】出力バッファドライバの回路図である。
【図19】バッファドライバの出力のための負荷回路の
回路図である。
【図20】プログラム可能な遅延回路の一実施例の回路
図である。
【符号の説明】
100 メモリセルアレイ 104 比較器回路 106 ライン 108 ライン 110 シフトレジスタブロック 116 ライン 118 出力回路ブロック 120 ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 省治 東京都世田谷区野沢1−8−9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイを試験するためのメモ
    リアレイ試験回路であって、 前記アレイに結合された、データ出力ラインと障害信号
    出力ラインとを含む試験回路と、 該試験回路の前記障害信号出力ラインに接続された、ク
    ロック信号入力と出力ラインとを含むプログラム可能な
    遅延回路と、 データ入力ラインと前記プログラム可能な遅延回路の前
    記出力ラインに接続された障害信号入力ラインとデータ
    出力ラインとを含む出力バッファドライバと、を具備
    し、 前記アレイの欠陥メモリを検出すると、前記試験回路は
    該試験回路の前記障害信号出力ラインに障害信号を生じ
    させ、該障害信号は前記プログラム可能な遅延回路に入
    力されて、前記バッファドライバが前記障害信号に応じ
    て高インピーダンス状態に入るようにしたメモリアレイ
    試験回路。
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